JP2016058904A - 無線基地局、サーバ装置、送信レート選択方法及び送信レート選択プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】使用可能な各送信レート使用時における伝送容量を算出し、無線端末局から受信した信号のRSSI値を測定し、RSSI値より無線端末局が使用している送信レートを算出し、算出した送信レートより各送信レートを使用する無線端末局の台数を算出し、算出した無線端末局の台数より各送信レートに発生するトラヒック量を算出し、送信レートに自動を選択した場合に、算出したトラヒック量の処理可否を判定し、各送信レートを使用した場合に処理可能なトラヒック量を算出し、無線端末毎に送信レートを自動で決定した場合に、算出したトラヒック量が処理可能であれば、送信レートとして自動を選択し、算出したトラヒック量が処理不能であれば、送信レートとして処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する。
【選択図】図1
Description
(1)算出したトラヒック量を送信レートにautoを選択した場合に処理可能であればautoを選択する。
(2)算出したトラヒック量を送信レートにautoを選択した場合に処理不能であれば、処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する。この際、送信レート設定は、autoまたは固定送信レートとする。
参考文献1:守倉、久保田、「802.11無線LAN教科書」、インプレスR&D、p.124−129
周期=データフレーム長+SIFS+ACKフレーム長+DIFS+バックオフ時間
データフレーム長=PLCPプリアンブル+{PLCPヘッダ(シグナル部)+ラウンドアップ{{PLCPヘッダ(サービス部)+MACヘッダ+LLCヘッダ+データサイズ+FCS+tail}/OFDMシンボルごとのデータビット}}×シンボル長
ACKフレーム長=PLCPプリアンブル+{PLCPヘッダ(シグナル部)+ラウンドアップ{{PLCPヘッダ(サービス部)+ACKサイズ+FCS+tail}/OFDMシンボルごとのデータビット}}×シンボル長
参考文献2:[online]、[平成26年8月26日検索]、インターネット<http://www.dlink-jp.com/series/dap-3690>
[送信レート:6Mbps]5×(2/9)=10/9Mbps
[送信レート:9Mbps]8×(0/9)=0Mbps
[送信レート:12Mbps]10×(0/9)=0Mbps
[送信レート:18Mbps]14×(0/9)=0Mbps
[送信レート:24Mbps]18×(3/9)=54/9Mbps
[送信レート:36Mbps]24×(0/9)=0Mbps
[送信レート:48Mbps]28×(0/9)=0Mbps
[送信レート:54Mbps]30×(4/9)=120/9Mbps
合計:184/9≒20.4Mbps
なお、本実施形態では、トラヒック量の比率を使用しているが、パケット発生間隔などその他のトラヒック情報を使用してもよい。
Claims (5)
- 無線端末局との間で複数の送信レートを使用して無線通信を行う無線基地局であって、
使用可能な各送信レート使用時における伝送容量を算出する伝送容量算出部と、
帰属している前記無線端末局から受信した信号のRSSI値を測定するRSSI測定部と、
測定したRSSI値より帰属している前記無線端末局が使用している送信レートを算出する使用送信レート算出部と、
算出した前記送信レートより各送信レートを使用する帰属している前記無線端末局の台数を算出する無線端末局数算出部と、
算出した帰属している前記無線端末局の台数より各送信レートに発生するトラヒック量を算出する発生トラヒック量算出部と、
前記送信レートに自動を選択した場合に、算出した前記トラヒック量の処理可否を判定するトラヒック処理可否判定部と、
各送信レートを使用した場合に処理可能なトラヒック量を算出する処理可能トラヒック量算出部と、
前記無線端末毎に前記送信レートを自動で決定した場合に、算出した前記トラヒック量が処理可能であれば、送信レートとして自動を選択し、算出した前記トラヒック量が処理不能であれば、送信レートとして処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する送信レート選択部と
を備えたことを特徴とする無線基地局。 - 無線端末局との間で複数の送信レートを使用して無線通信を行う無線基地局の送信レートを選択するサーバ装置であって、
使用可能な各送信レート使用時における伝送容量を算出する伝送容量算出部と、
帰属している前記無線端末局から受信した信号のRSSI値を測定した結果を前記無線基地局から取得するRSSI取得部と、
前記RSSI値より前記無線基地局に帰属している前記無線端末局が使用している送信レートを算出する使用送信レート算出部と、
算出した前記送信レートより各送信レートを使用する前記無線基地局に帰属している前記無線端末局の台数を算出する無線端末局数算出部と、
算出した帰属している前記無線端末局の台数より各送信レートに発生するトラヒック量を算出する発生トラヒック量算出部と、
前記送信レートに自動を選択した場合に、算出した前記トラヒック量の処理可否を判定するトラヒック処理可否判定部と、
各送信レートを使用した場合に処理可能なトラヒック量を算出する処理可能トラヒック量算出部と、
前記無線端末毎に前記送信レートを自動で決定した場合に、算出した前記トラヒック量が処理可能であれば、送信レートとして自動を選択し、算出した前記トラヒック量が処理不能であれば、送信レートとして処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する送信レート選択部と、
前記選択された前記送信レートを前記無線基地局に対して通知する送信レート通知部と
を備えたことを特徴とするサーバ装置。 - 無線端末局との間で複数の送信レートを使用して無線通信を行う無線基地局が行う送信レート選択方法であって、
使用可能な各送信レート使用時における伝送容量を算出する伝送容量算出ステップと、
帰属している前記無線端末局から受信した信号のRSSI値を測定するRSSI測定ステップと、
測定したRSSI値より帰属している前記無線端末局が使用している送信レートを算出する使用送信レート算出ステップと、
算出した前記送信レートより各送信レートを使用する帰属している前記無線端末局の台数を算出する無線端末局数算出ステップと、
算出した帰属している前記無線端末局の台数より各送信レートに発生するトラヒック量を算出する発生トラヒック量算出ステップと、
前記送信レートに自動を選択した場合に、算出した前記トラヒック量の処理可否を判定するトラヒック処理可否判定ステップと、
各送信レートを使用した場合に処理可能なトラヒック量を算出する処理可能トラヒック量算出ステップと、
前記無線端末毎に前記送信レートを自動で決定した場合に、算出した前記トラヒック量が処理可能であれば、送信レートとして自動を選択し、算出した前記トラヒック量が処理不能であれば、送信レートとして処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する送信レート選択ステップと
を有することを特徴とする送信レート選択方法。 - 無線端末局との間で複数の送信レートを使用して無線通信を行う無線基地局の送信レートを選択するサーバ装置が行う送信レート選択方法であって、
使用可能な各送信レート使用時における伝送容量を算出する伝送容量算出ステップと、
帰属している前記無線端末局から受信した信号のRSSI値を測定した結果を前記無線基地局から取得するRSSI取得ステップと、
前記RSSI値より前記無線基地局に帰属している前記無線端末局が使用している送信レートを算出する使用送信レート算出ステップと、
算出した前記送信レートより各送信レートを使用する前記無線基地局に帰属している前記無線端末局の台数を算出する無線端末局数算出ステップと、
算出した帰属している前記無線端末局の台数より各送信レートに発生するトラヒック量を算出する発生トラヒック量算出ステップと、
前記送信レートに自動を選択した場合に、算出した前記トラヒック量の処理可否を判定するトラヒック処理可否判定ステップと、
各送信レートを使用した場合に処理可能なトラヒック量を算出する処理可能トラヒック量算出ステップと、
前記無線端末毎に前記送信レートを自動で決定した場合に、算出した前記トラヒック量が処理可能であれば、送信レートとして自動を選択し、算出した前記トラヒック量が処理不能であれば、送信レートとして処理可能なトラヒック量が最も多い送信レート設定を選択する送信レート選択ステップと、
前記選択された前記送信レートを前記無線基地局に対して通知する送信レート通知ステップと
を有することを特徴とする送信レート選択方法。 - コンピュータに、請求項3または4に記載の送信レート選択方法を実行させるための送信レート選択プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014184062A JP6302384B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 無線基地局、サーバ装置、送信レート選択方法及び送信レート選択プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014184062A JP6302384B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 無線基地局、サーバ装置、送信レート選択方法及び送信レート選択プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016058904A true JP2016058904A (ja) | 2016-04-21 |
JP6302384B2 JP6302384B2 (ja) | 2018-03-28 |
Family
ID=55756697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014184062A Active JP6302384B2 (ja) | 2014-09-10 | 2014-09-10 | 無線基地局、サーバ装置、送信レート選択方法及び送信レート選択プログラム |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2005136507A (ja) * | 2003-10-28 | 2005-05-26 | Ntt Docomo Inc | 無線基地局装置、及び、送信データ制御方法 |
JP2007251668A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Nec Corp | 無線通信システム、無線基地局、伝送レート決定方法、および無線通信システムのプログラム |
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-
2014
- 2014-09-10 JP JP2014184062A patent/JP6302384B2/ja active Active
Patent Citations (5)
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Non-Patent Citations (1)
Title |
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熊谷 菜津美 他: "多数の近接した無線LANにおけるコンテキストアウェアなマルチレート制御による通信品質向上", 第6回データ工学と情報マネジメントに関するフォーラム (第12回日本データベース学会年次大会) C9, JPN6017026432, 3 May 2014 (2014-05-03), ISSN: 0003600562 * |
Also Published As
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JP6302384B2 (ja) | 2018-03-28 |
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