JP2016058198A - 照明装置 - Google Patents

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Toshifumi Masuda
敏文 増田
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康二 竹内
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Abstract

【課題】目的とする前方配光が得られ、前方への配光の効率も向上させることができる照明装置を提供する。【解決手段】照明装置10は、発光部16と、発光部16を収容する筐体15を備える。筐体15は、下面に発光部16からの光が出射する照射開口28を有するとともに後部に支柱への取付部23を有する。照射開口28から出射する光の配光分布は、配光ピークが取付部23に対して反対の前方へ向けた鉛直角55°方向にあるとともに鉛直角25°以下の方向への光がカットされた配光分布である。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、支柱に取り付けられる照明装置に関する。
従来、支柱に取り付けられる照明装置として街路灯や防犯灯等がある。さらに、このような照明装置では、LED素子を用いた発光部を光源としたものがある。そして、照明装置は、筐体内に複数の発光部が水平状に配置され、発光部が発する光をレンズや反射体を用いて制御し、目的とする配光を得ている。
目的とする配光には、前方への配光を主とする前方配光とする場合がある。しかしながら、このような前方配光とする場合でも、前方のみならず、後方へも光が照射されていることが多く、確実な目的とする配光が得られず、前方への配光の効率も低くなっている。
特開2014−59984号公報
本発明が解決しようとする課題は、目的とする前方配光が得られ、前方への配光の効率も向上させることができる照明装置を提供することである。
実施形態の照明装置は、発光部と、発光部を収容する筐体を備える。筐体は、下面に発光部からの光が出射する照射開口を有するとともに後部に支柱への取付部を有する。照射開口から出射する光の配光分布は、配光ピークが取付部に対して反対の前方へ向けた鉛直角55°方向にあるとともに鉛直角25°以下の方向への光がカットされた配光分布である。
本発明によれば、目的とする前方配光が得られ、前方への配光の効率も向上させることが期待できる。
一実施形態を示す照明装置の断面図である。 同上照明装置の分解斜視図である。 同上照明装置の使用状態の斜視図である。 同上照明装置の配光図である。
以下、一実施形態を、図1ないし図4を参照して説明する。
図3に示すように、照明装置10は、例えば街路灯である。照明装置10は、支柱11の上端に設置部材12によって設置されている。支柱11内には、交流電力を所定の直流電力に変換して照明装置10内の発光部に供給する電源ユニットが設置されている。
図1ないし図3に示すように、照明装置10は、筐体15と、この筐体15内に配置された複数の発光部16、取付部材17a,17b、反射体18および固定部材19a,19bとを備えている。
そして、筐体15は、上側の本体21、およびこの本体21の下側に開閉可能に取り付けられた下面枠22を備えている。
本体21は、例えばアルミダイカスト等の金属製である。本体21は、上面視または下面視で四角形状に形成され、上面が前後方向に湾曲する湾曲面に形成されているとともに、下面が開口されている。
本体21の後部に、設置部材12に取り付けられる取付部23が形成されている。取付部23には、電源ユニットからの電源ケーブル24が挿通される挿通部25が形成されている。なお、取付部23と設置部材12との間および電源ケーブル24と挿通部25との間には、防水のためにパッキング26,27がそれぞれ介在されている。
下面枠22は、本体21の下面形状と相似形とする四角形状に形成されている。下面枠22の前寄り位置には四角形状の照射開口28が形成されている。下面枠22の内側(上側)には照射開口28よりも外形が大きくその照射開口28を閉塞する平板状の透光カバー29が配置されている。透光カバー29は照射開口28と平行に配置されている。なお、下面枠22と透光カバー29の周辺部との間には防水のためにパッキング30が介在されている。
下面枠22の前端が本体21の前端にヒンジ31によって回動可能に連結され、下面枠22の後端が本体21の後端にねじ32によって固定されている。なお、本体21と下面枠22との間に防水のためにパッキング33が介在されている。
また、発光部16は、発光モジュール36によって構成されている。発光モジュール36は、基板37に複数の発光素子としてのLED38を実装し、蛍光体を含有した蛍光体層39で覆うCOBモジュールによって構成されている。そして、発光部16は、蛍光体層39の表面で構成される平面状の発光面40を有している。さらに、基板37には複数のLED38に給電するためのコネクタ41が実装されている。なお、発光部16は、発光モジュール36に限らず、SMDパッケージを用いてもよく、あるいは有機EL等の他の発光素子を用いてもよい。
複数の発光部16は、筐体15内の前後位置に前側グループと後側グループとに分けてそれぞれ配置されている。各グループ毎に複数の発光部16が配線42によって直列に接続されている。配線42は、コネクタ41に接続されるコネクタ付配線である。配線42は、筐体15内に設置される端子台を介して電源ケーブル24と電気的に接続される。
また、取付部材17a,17bは、筐体15内の前後位置にそれぞれ配置されている。取付部材17a,17bは、例えばアルミニウム等の金属板で構成され、発光部16の放熱部材としても機能する。取付部材17a,17bは、中間部が略V字形に折曲されて前面部44および後面部45がそれぞれ形成され、これら前面部44および後面部45の先端(上端)から互いに反対方向に向けて当接部46,47がそれぞれ形成されている。
前面部44には、複数の発光部16を取り付ける取付面48が形成されている。取付面48は、照射開口28に対して40〜60°の範囲で前方へ向けて傾斜されている。本実施形態では、照射開口28に対して50°で前方へ向けて傾斜されている。取付面48には、複数の発光部16が取付面48の幅方向に沿って並んで取り付けられている。取付面48(前面部44)には、各発光部16の取付位置に対応して配線42を通す配線孔49がそれぞれ形成されている。
前側の取付部材17aは、後面部45の両側にねじ50で固定部材19aに取り付けられる取付片51が形成されている。後側の取付部材17bは、前面部44がねじ52で固定部材19bに取り付けられるとともに後面部45に挿通される固定部材19bの一部によって支持される。
また、反射体18は、前側の発光部16からの光の配光を制御する前側反射部55と後側の発光部16からの光の配光を制御する後側反射部56とが一体に形成されている。反射部55,56は、発光部16の発光面40に垂直な光軸L(発光部16からの鉛直角55°方向)よりも上側に配置される上側反射面57、光軸L(発光部16からの鉛直角55°方向)よりも下側に配置される下側反射面58、これら上側反射面57および下側反射面58の両側に配置される側部反射面59を有している。前側反射部55および後側反射部56は、それぞれ筒状に形成され、上側に発光部16に対向して光を入射する入射口60が形成され、下側に照射開口28に対向して光を出射する出射口61が形成されている。上側反射面57および下側反射面58は、入射口60から出射口61に向かうに従って光軸Lから徐々に離れるように形成されている。なお、前側反射部55の上側反射面57は照射開口28に対して例えば25°の角度に形成されている。そして、反射体18は、本体21および固定部材19aに複数のねじ62によって固定されている。
また、固定部材19a,19bは、本体21にねじ65によってそれぞれ固定されている。本体21に固定された固定部材19a,19bに取付部材17a,17bがそれぞれ取り付けられているとともに、固定部材19aに反射体18が取り付けられている。固定部材19a,19bに取り付けられた取付部材17a,17bは、当接部46,47がそれぞれ本体21の内面に圧接された状態となる。
固定部材19a,19bには、本体21に固定される固定部66、および取付部材17a,17bを取り付ける取付部67を有している。固定部材19aは、さらに、反射体18を取り付ける取付部68を有している。
また、図3に示すように、設置部材12は、支柱11の上端に設置される設置部70、および筐体15の取付部23に連結されて筐体15を支持する支持部71を有している。
設置部材12によって支柱11に設置された照明装置10は、筐体15の前端側が視覚的に下がって見えないようにするために、筐体15の下面の前端側が水平面に対して5°上昇傾斜するように設置されている。
そして、このように構成された照明装置10において、電源ユニットから筐体15内の発光部16に電力を供給することにより、発光部16が発する光が反射体18内を通過するとともに透光カバー29を透過して前方へ向けて照射される。
このときの配光分布を図4に示す。図4は、照明装置10の直下方向を鉛直角0°とし、左側の鉛直角領域が照明装置10の前方、右側の鉛直角領域が照明装置10の後方となっている。図4から分かるように、配光ピークが前方へ向けた鉛直角55°にあり、一方で、鉛直角25°以下の方向への光がカットされた配光分布となっている。なお、鉛直角25°以下の方向への光がカットとは、完全にカットした場合でもよいし、器具全体光束の例えば20%よりも小さくなるようにカットした場合も含まれる。
この配光分布は、照射開口28に対して50°で前方へ向けて傾斜されている取付面48に発光部16を取り付けられているとともに、筐体15の前端側が水平面に対して5°上昇傾斜するように設置されていることにより、発光部16の光軸Lが前方へ向けた鉛直角55°方向にあること、さらに、反射体18が、発光部16から鉛直角55°(光軸L)方向よりも上側および下側に上側反射面57および下側反射面58がそれぞれ配置され、下側反射面58で鉛直角25°以下の方向への光をカットすることによって可能となっている。
このように鉛直角25°以下の方向への光をカットすることにより、後方を含めた鉛直角25°以下へ向かう光を前方配光に有効利用でき、前方への光照射の効率を向上できる。
以上のように、本実施形態の照明装置10によれば、目的とする前方配光が得られ、前方への配光の効率も向上できる。
また、発光部16が発生する熱は、取付部材17a,17bを通じて筐体15に伝わり、筐体15の外表面から放熱される。
なお、照射開口28に対して前方へ向けて傾斜する取付面48の角度は、50°に限らず、40〜60°の範囲であれば、前方へ向けた鉛直角55°付近に配光ピークを設けることができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 照明装置
11 支柱
15 筐体
16 発光部
17a,17b 取付部材
18 反射体
23 取付部
28 照射開口
48 取付面
57 上側反射面
58 下側反射面

Claims (3)

  1. 発光部と;
    前記発光部を収容し、下面に前記発光部からの光が出射する照射開口を有するとともに後部に支柱への取付部を有する筐体と;
    を具備し、
    前記照射開口から出射する光の配光分布は、配光ピークが前記取付部に対して反対の前方へ向けた鉛直角55°方向にあるとともに鉛直角25°以下の方向への光がカットされた配光分布である
    ことを特徴とする照明装置。
  2. 前記筐体内に設置され、前記照射開口に対して40〜60°の範囲で前方へ向けて傾斜する取付面を有し、前記取付面に前記発光部を取り付けた取付部材を具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  3. 前記発光部から前記鉛直角55°方向よりも上側に配置される上側反射面、および前記発光部から前記鉛直角55°方向よりも下側に配置されるとともに前記鉛直角25°以下の光をカットする下側反射面を有する反射体を具備する
    ことを特徴とする請求項2記載の照明装置。
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