JP2016056006A - 作業機用ブーム衝突回避装置 - Google Patents
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Abstract
Description
そこで、本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、人為的な作業規制範囲の設定が不要であり、複雑形状の障害物に対しても迅速に且つ近傍に人がいても安全に作業を開始することができる作業機用ブーム衝突回避装置を提供することを目的とする。
ここで、本発明の一態様に係る作業機用ブーム衝突回避装置において、前記画像処理部は、前記ブームの起伏または旋回動作を行った際に、前記自然特徴点の追跡結果に基づいて、背景の自然特徴点の動きと異なる動きをする対象物を障害物として認識するとともに一定時間経過後の当該障害物の自然特徴点の推定位置を前記障害物の情報として算出し、前記衝突回避制御部は、前記推定位置の情報に基づいて、オペレータへの警報、またはブームの減速、停止若しくは動作方向の規制等の衝突回避制御を行うことは好ましい。
また、前記自然特徴点追跡手段は、現在のカメラ画像から追跡が可能な対象物の自然特徴点を検索し、次いで、1サンプル前のカメラ画像と現在のカメラ画像の追跡可能な自然特徴点の対応付けを行い、さらに、カメラ画像上での自然特徴点の移動距離を1サンプルタイムで除することで自然特徴点の前記移動速度を求めることは好ましい。
また、ガラスや鏡面以外であれば、障害物の認識が容易なので、作業現場の状況に対して高い汎用性をもって適用可能である。例えば、本発明に係る作業機用ブーム衝突回避装置の利用可能な作業現場の状況としては、作業機がクレーンであれば、市街地や線路内などで電柱の近くで吊荷作業をする際に、ブームと電柱との接触を防止することができる。また、例えば建設現場で吊荷作業をする際に、ブームと足場等との接触を回避しながら荷物を搬入することができる。
図1に示すように、この車両搭載型クレーン(以下、単に「クレーン本体」ともいう)1は、トラック等の車両9の運転席9aと荷台9bとの間に架装され、車両9のシャシフレーム(不図示)上にベース2が固定される。ベース2の左右には、車両幅方向に張り出し可能な一対のアウトリガ8が設けられている。ベース2上の車幅中央の位置にはコラム3が旋回自在に立設されている。そして、このコラム3の上端部に、ブーム4が伸縮および起伏自在に枢支されている。なお、コラム3にはウインチ(不図示)が設けられ、このウインチからのワイヤロープ5をブーム4の先端部4tのフック6に掛回している。
ここで、このクレーン本体1は、上記ブーム4の先端4tに、二台のビデオカメラ10と画像処理装置20が付設されている。そして、上記コントローラ30は、衝突回避制御部としての機能を有し、画像処理部である画像処理装置20から出力された障害物の推定位置(後述)に基づいて、衝突回避処理を実行可能に構成されている。
詳しくは、コントローラ30の衝突回避制御部で上記衝突回避処理が実行されると、図2に示すように、まずステップS1に移行して、事前に設定された警報猶予時間、停止猶予時間、画像処理マスクを読み込み初期設定が行われる。
そして、コントローラ30は、ステップS4以降の分岐処理を、ステップS3の画像処理装置20での当該障害物の自然特徴点の推定位置、つまり、注意障害物、危険障害物および非接触障害物の分類処理の結果に基づいて衝突回避制御を行う。
また、ビデオカメラで撮影した画像には様々な要因によりノイズが生じるところ、ノイズを含む画像をそのまま処理した場合、撮影範囲には障害物が無いにも関わらずノイズを障害物と誤認識する可能性が高い。画像上の物体の投影面積の大小などの情報を用いて画像処理により障害物とノイズを分離することも可能だが、画像処理によって大量のノイズの判定を行うとノイズ除去に要する時間は膨大になる。そこで、障害物の判定を行う前に事前に平滑化処理を行ってノイズを除去しておく。
今、ブーム4の右旋回を行うと、図5に示すように、上記旋回中心軸よりもビデオカメラ10に近い対象物は、カメラ画像上では旋回方向と同じ右方向に動く。なお、同図に示す矢印は、カメラ画像上での対象物の移動方向のイメージを示している(以下、図5〜7において同様)。一方、旋回中心軸よりもビデオカメラ10から遠い対象物および背景は、カメラ画像上では旋回方向とは逆方向となる左方向に動く。よって、ブーム4の旋回方向が判れば、背景の自然特徴点と障害物の自然特徴点とを容易に区別することができる。例えば、クレーンの操作レバーの動き或いはコントロールバルブの旋回用スプール、起伏用スプールの動きを差動トランス等のセンサーで感知し、その情報をコントローラ30が受信してブーム4の作動方向を判断し、画面上での自然特徴点のベクトル方向から、背景か障害物かを読み取ることができる。
速度ベクトル=(現在位置−1サンプル前の位置)÷1サンプルに要する時間
注意障害物推定位置=現在位置+速度ベクトル×警報猶予時間
危険障害物推定位置=現在位置+速度ベクトル×停止猶予時間
続くステップS37では障害物分類処理を行う。障害物分類処理は、ステップS35で追跡した自然特徴点を、ステップS36の演算結果に基づいて、ブーム4に接触する危険度に応じて分類する処理である。ここで、障害物に属する自然特徴点は、警報猶予時間後には注意障害物推定位置に移動する。
そして、メイン処理に復帰すると、図2に示すステップS4に移行し、ステップS4では、上記分類処理の結果に基づいて、実質的な「障害物」の有無が判定される。つまり上記のステップS35において旋回中心軸より手前に存在しうる自然特徴点が1つも抽出されなかった場合(No)は、ステップS3に処理を戻し、旋回中心軸より手前に存在する自然特徴点が1つでも抽出された場合(Yes)は、ステップS5へ移行する。
そうでない場合、上記のステップS4で判定された障害物のうち、注意障害物及び危険障害物に係る自然特徴点がない場合(No)、即ちステップS37で「非接触障害物」と分類されたものについては、ブーム4と障害物との距離が十分に離れていると判断してステップS3に処理を戻す。続くステップS6では、ブーム4が障害物に近いことから、警報を発するための信号を出力してステップS7に移行する。これにより、オペレータに注意を促すためにブザーなどの警報が鳴動される。
そうでない場合、つまり、危険障害物のみに係る自然特徴点がない場合(No)には、ブーム4と障害物との距離は幾分か離れていると判断してステップS3に処理を戻す。ステップS8では、ブーム4が障害物に接触することを防ぐために、障害物への接近方向(ブーム起、伏、左右旋回およびフック上)へのブーム4の操作停止信号を出力してステップS3に処理を戻す。この場合、実際のクレーンは、ステップS6の警報が鳴動されつつ、ステップS8の自動停止がなされる。
この車両搭載型クレーン1でクレーン作業を行う際は、オペレータがクレーン本体1から離れた位置から上記遠隔操作器の各選択スイッチおよび速度レバーの操作により所望のクレーン操作を入力する。これにより、所望のクレーン操作に対応した信号が無線通信によって上記コントローラ30に入力され、コントローラ30は、クレーン本体1の各アクチュエータを作動させる作動指令を出力し所望のアクチュエータが作動する。これにより、クレーン作業に際し、オペレータはクレーン本体1から離れた位置から、ブーム4の起伏、伸縮および旋回動作を含むブーム動作を行うことができる。
これに対し、本実施形態の車両搭載型クレーン1は、ビデオカメラ10、画像処理装置20およびコントローラ30を含んで構成される衝突回避装置を有し、この衝突回避装置が、ブーム4の起伏または旋回動作を行った際に、上述した図2,3に示す衝突回避処理を実行して自然特徴点を追跡し、その自然特徴点の追跡結果に基づいて衝突回避制御を行うので、作業現場の状況にあわせて取得された画像情報に基づいて、障害物である電柱Hに対してブーム4の衝突可能性の有無を判定することができる。
また、この衝突回避装置によれば、ビデオカメラ10の画像情報から処理された対象物の自然特徴点に基づいた衝突判定なので、電柱等の対象物、及び複雑な形状をした対象物であっても画像情報を取得してこれを検出することができる。また、本実施形態のようにビデオカメラ10で取得した画像から装置を構成できるため、センサの配置箇所(配置個数)が少ないことから、衝突回避装置の製造が容易であり現地改造も行い易い。また、ビデオカメラ10は環境光のみで撮影できるので、レーザースキャンによる場合と比べて安全である。
なお、本発明に係る作業機用ブーム衝突回避装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しなければ種々の変形が可能であることは勿論である。
例えば、上記実施形態では、車両搭載型クレーンに本発明の一態様に係る作業機用ブーム衝突回避装置を搭載した例を説明したが、これに限定されず、作業用のブームを有する作業機であれば本発明を適用可能である。
また、上記実施形態では、ビデオカメラ10を二台設けた例で説明したが、これに限らず、例えば一台のビデオカメラであっても、このビデオカメラで撮影したブームの起伏または旋回動作を行った際の画像に存する自然特徴点を追跡し、その自然特徴点の追跡結果に基づいてブームに衝突するおそれのある障害物を判定可能である。
2 ベース
3 コラム
4 ブーム
5 ワイヤロープ
6 フック
7 起伏シリンダ
8 アウトリガ
9 車両
10 ビデオカメラ
20 画像処理装置(画像処理部)
30 コントローラ(衝突回避制御部)
H 電柱(障害物)
S 電線
Claims (6)
- ブームを有する作業機に用いられ、作業時にブームが障害物と干渉するのを防ぐために、前記ブームと障害物との衝突を回避する作業機用ブーム衝突回避装置であって、
前記ブームの先端に前記ブームおよび背景を撮影するように設けられたビデオカメラと、該ビデオカメラで撮影した前記ブームの起伏または旋回動作を行った際の画像に存する自然特徴点を追跡し、その自然特徴点の追跡結果に基づいて前記ブームに衝突するおそれのある障害物の情報を生成する画像処理部と、該画像処理部で生成された前記障害物の情報に基づいて前記ブームと障害物との衝突を回避する衝突回避制御を行う衝突回避制御部とを備えることを特徴とする作業機用ブーム衝突回避装置。 - 前記画像処理部は、前記ブームの起伏または旋回動作を行った際に、前記自然特徴点の追跡結果に基づいて、背景の自然特徴点の動きと異なる動きをする対象物を障害物として認識するとともに一定時間経過後の当該障害物の自然特徴点の推定位置を前記障害物の情報として算出し、
前記衝突回避制御部は、前記推定位置の情報に基づいて、オペレータへの警報、またはブームの減速、停止若しくは動作方向の規制等の衝突回避制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の作業機用ブーム衝突回避装置。 - 前記画像処理部は、前記障害物の自然特徴点の推定位置に基づいて、一定時間経過後にブームに衝突のおそれがある注意障害物と、一定時間経過後にブームに衝突すると判断する危険障害物と、一定時間経過後にブームに衝突する可能性のない非接触障害物とにブームに接触する危険度に応じて分類する分類処理を実行し、
前記衝突回避制御部は、前記分類処理の結果に基づいて、前記非接触障害物と判定したときには、通常のブーム動作を継続し、前記注意障害物と判定したときには、オペレータへの警報を行い、前記危険障害物と判定したときには、障害物への接近方向へのブームの操作停止信号を出力することを特徴とする請求項2に記載の作業機用ブーム衝突回避装置。 - 前記画像処理部は、ブームの起伏または旋回動作を行った際に前記ビデオカメラに写った対象物の自然特徴点を追跡してその動く方向とその移動速度を求める自然特徴点追跡手段と、該自然特徴点追跡手段で追跡した自然特徴点から障害物に属する自然特徴点を抽出する障害物抽出手段とを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の作業機用ブーム衝突回避装置。
- 前記障害物抽出手段は、前記ブームの旋回中心軸に対し、旋回中心軸よりも手前側に位置する対象物の自然特徴点と、旋回中心軸よりも奥側に位置する対象物の自然特徴点との動きの違いから、手前に存在する自然特徴点であるか奥に存在する自然特徴点であるかを判定し、旋回中心軸よりも手前に存在すると判断した自然特徴点を障害物に属する自然特徴点として抽出することを特徴とする請求項4に記載の作業機用ブーム衝突回避装置。
- 前記自然特徴点追跡手段は、現在のカメラ画像から追跡が可能な対象物の自然特徴点を検索し、次いで、1サンプル前のカメラ画像と現在のカメラ画像の追跡可能な自然特徴点の対応付けを行い、さらに、カメラ画像上での自然特徴点の移動距離を1サンプルタイムで除することで自然特徴点の前記移動速度を求めることを特徴とする請求項4に記載の作業機用ブーム衝突回避装置。
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