JP2016053387A - ボールねじ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】循環チューブのナットへの取り付けが容易なボールねじ装置を提供する。【解決手段】ねじ軸2と、複数のボールを介してねじ軸2に嵌合したナット3と、ねじ軸2とナット3との間を転動したボールを循環させる循環チューブ5とを有するボールねじ装置1において、ナット3の外周面には、循環チューブ5を挿入するためのチューブ挿入溝8が形成されており、チューブ挿入溝8内には、ナット3の径方向外側から見て、チューブ挿入溝8の短手方向外側へ延在する溝部9a、9bが形成されており、溝部9a、9bには、循環チューブ5を支持するための支持部材が備えられており、支持部材は、溝部9a、9bに溶融した状態で充填された後に固化したものである。【選択図】図1
Description
本発明は、ボールねじ装置に関する。
従来、ボールを循環させるための循環チューブを備えたボールねじ装置が知られている。このようなボールねじ装置において、循環チューブのナットへの取り付けは、通常、循環チューブを配置したナットの外周に円弧形状の押さえ部品を取り付けて拘束することによって行われていた(例えば、特許文献1を参照。)。
しかしながら、上述のような押さえ部品は、外径の異なるナットに用いようとした場合に、ナットの外径や循環チューブの外径等に合わせた形状及び寸法のものをその都度準備しなければならなかった。このため、押さえ部品の種類が膨大になって取り扱いが煩雑になり、結果として循環チューブのナットへの取り付けが煩雑になってしまうという問題があった。
そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、循環チューブのナットへの取り付けが容易なボールねじ装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、
ねじ軸と、複数のボールを介して前記ねじ軸に嵌合したナットと、前記ねじ軸と前記ナットとの間を転動した前記ボールを循環させる循環チューブとを有するボールねじ装置において、
前記ナットの外周面には、前記循環チューブを挿入するためのチューブ挿入溝が形成されており、
前記チューブ挿入溝内には、前記ナットの径方向外側から見て前記チューブ挿入溝の短手方向外側へ延在する溝部が形成されており、
前記溝部には、前記循環チューブを支持するための支持部材が備えられており、
前記支持部材は、前記溝部に溶融した状態で充填された後に固化したものであることを特徴とするボールねじ装置を提供する。
ねじ軸と、複数のボールを介して前記ねじ軸に嵌合したナットと、前記ねじ軸と前記ナットとの間を転動した前記ボールを循環させる循環チューブとを有するボールねじ装置において、
前記ナットの外周面には、前記循環チューブを挿入するためのチューブ挿入溝が形成されており、
前記チューブ挿入溝内には、前記ナットの径方向外側から見て前記チューブ挿入溝の短手方向外側へ延在する溝部が形成されており、
前記溝部には、前記循環チューブを支持するための支持部材が備えられており、
前記支持部材は、前記溝部に溶融した状態で充填された後に固化したものであることを特徴とするボールねじ装置を提供する。
本発明によれば、循環チューブのナットへの取り付けが容易なボールねじ装置を提供することができる。
本発明の各実施形態に係るボールねじ装置を添付図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
図1(a)に示すように、第1実施形態に係るボールねじ装置1は、ねじ軸2と、ねじ軸2に不図示の複数のボールを介して螺合したナット3とを有する。
(第1実施形態)
図1(a)に示すように、第1実施形態に係るボールねじ装置1は、ねじ軸2と、ねじ軸2に不図示の複数のボールを介して螺合したナット3とを有する。
ねじ軸2は、金属製で、細長い円柱形状の部材からなる。ねじ軸2の外周面には、不図示のねじ溝が螺旋状に形成されている。
ナット3は、金属製で、ねじ軸2の外径よりも大きな円形の貫通口が形成された略円筒形状の部材からなる。ナット3の内周面には、ねじ軸2のねじ溝に対応するように、不図示のねじ溝が螺旋状に形成されている。
ねじ軸2はナット3の貫通口に挿入されており、互いのねじ溝が対向してボールの転動路を形成している。この転動路内には、金属製の不図示の複数のボールが装填されており、これによってねじ軸2とナット3は螺合している。
ナット3は、金属製で、ねじ軸2の外径よりも大きな円形の貫通口が形成された略円筒形状の部材からなる。ナット3の内周面には、ねじ軸2のねじ溝に対応するように、不図示のねじ溝が螺旋状に形成されている。
ねじ軸2はナット3の貫通口に挿入されており、互いのねじ溝が対向してボールの転動路を形成している。この転動路内には、金属製の不図示の複数のボールが装填されており、これによってねじ軸2とナット3は螺合している。
斯かる構成により、ねじ軸2とナット3のいずれか一方を回転させることで、複数のボールが転動路内を転動し、他方を軸方向へ直線移動させることができる。
ここで、ナット3には、転動したボールを転動路の所定の地点まで送り戻すための循環路を形成する循環チューブ5が備えられている。このため、複数のボールは循環路を介して転動路内を循環することが可能である。
ここで、ナット3には、転動したボールを転動路の所定の地点まで送り戻すための循環路を形成する循環チューブ5が備えられている。このため、複数のボールは循環路を介して転動路内を循環することが可能である。
ボールねじ装置1において、循環チューブ5は金属製で、図1(d)及び図1(e)に示すようにU字型の円筒部材からなる。本実施形態の循環チューブ5は、金属製の母材をプレス加工して2つのチューブ片6を作製し、これらを貼り合わせることによって作製した所謂プレスチューブを採用している。
チューブ片6は、循環チューブ5をボールの転動方向を含む平面で分割した形状をしたものである。チューブ片6の一方の先端には、ボールねじ装置1において上述の転動路を転動するボールを掬い上げて循環チューブ5内へ導くためのタング7が形成されている。
なお、循環チューブ5は、上述のようなプレスチューブに限られず、管状のチューブ材を湾曲させて切削加工等を施すことによって作製したものを採用してもよい。
なお、循環チューブ5は、上述のようなプレスチューブに限られず、管状のチューブ材を湾曲させて切削加工等を施すことによって作製したものを採用してもよい。
ナット3の外周面には、図1(a)及び図2(a)に示すように、循環チューブ5を挿入して循環チューブ5全体を収納するためのチューブ挿入溝8が形成されている。チューブ挿入溝8は、循環チューブ5の形状に対応するようにU字型をしており、断面は略円形状になっている。
ナット3の径方向外側から見て、チューブ挿入溝8の長手方向の両端には、ナット3の内周面のねじ溝まで貫通する円形開口11が形成されている。このため、循環チューブ5をチューブ挿入溝8に挿入した際には、循環チューブ5の開口と円形開口11とが連通して上述のボールの循環路を形成することができる。なお、本明細書において「チューブ挿入溝8の長手方向」及び「チューブ挿入溝8の短手方向」は、チューブ挿入溝8をナット3の径方向外側から見た場合を示す。
図1(a)及び図2に示すように、チューブ挿入溝8の内部には、チューブ挿入溝8の長手方向の中央位置に、チューブ挿入溝8の短手方向外側へ向かって形成された1組の半月状溝部9a、9bが備えられている。半月状溝部9a、9bはナット3の径方向外側から見て半月状をしているため、チューブ挿入溝8の内部には半円柱形状の空間が形成されている。
半月状溝部9a、9bは、図2(a)に示すように循環チューブ5をチューブ挿入溝8に挿入した際に、循環チューブ5の中心よりもナット3の径方向外側に位置するようにチューブ挿入溝8内に形成されている。これにより、チューブ挿入溝8内の循環チューブ5を後述する支持部材10でナット3の径方向内側へ向かってしっかりと押さえ付けることができる。本実施形態の半月状溝部9a、9bは、キーシードカッターを用いてナット3のチューブ挿入溝8にキーシード加工を施すことで形成されている。
半月状溝部9a、9bには、図2に示すように、チューブ挿入溝8内で循環チューブ5を支持するものであり、溶融及び固化可能な材料からなる支持部材10が備えられている。支持部材10は、チューブ挿入溝8に循環チューブ5を挿入した上で、溶融させた支持部材10を半月状溝部9a、9bに充填して固化させたものである。このため、支持部材10は半月状溝部9a、9bに隙間なく充填されており、かつ循環チューブ5の外周面に隙間なく当接している。
本実施形態の支持部材10は、具体的には樹脂であり、グルーガンを用いて溶融樹脂を半月状溝部9a、9bに充填し、1〜2秒で瞬間固化したものからなる。
なお、支持部材10は、溶融させて半月状溝部9a、9bに充填し、その後で固化させることが可能なものであればよいため、樹脂に限られず、接着剤や金属等を採用してもよい。
なお、支持部材10は、溶融させて半月状溝部9a、9bに充填し、その後で固化させることが可能なものであればよいため、樹脂に限られず、接着剤や金属等を採用してもよい。
以上の構成により、ナット3のチューブ挿入溝8に挿入された循環チューブ5を支持部材10で支持することができ、循環チューブ5がチューブ挿入溝8から外れてしまうことを防止できる。特に、循環チューブ5内を転動するボール等によって循環チューブ5にナット3の径方向外側への荷重が加えられた場合には、循環チューブ5は支持部材10で押さえられ、さらに支持部材10は半月状溝部9a、9bにおけるナット3の径方向外側の側壁12a、12bで押さえられるため(図2(a)を参照。)、循環チューブ5をチューブ挿入溝8に固定した状態を維持することができる。また、循環チューブ5にチューブ挿入溝8の短手方向への荷重が加えられた場合には、循環チューブ5は支持部材10で押さえられ、さらに支持部材10は半月状溝部9a、9bの溝底で押さえられるため、循環チューブ5をチューブ挿入溝8に固定した状態を維持することができる。
以上に述べた本実施形態の循環チューブ5の固定構造、即ち半月状溝部9a、9bを備えたチューブ挿入溝8及び支持部材10は、図3に示すようにナット3の外径が大きなボールねじ装置に対しても容易に適用することができる。
以上、本実施形態に係るボールねじ装置1によれば、循環チューブ5のナット3への取り付けは、ナット3の外径や循環チューブ5の外径等にかかわらず、循環チューブ5をチューブ挿入溝8に挿入し、チューブ挿入溝8の半月状溝部9a、9bに溶融させた支持部材10を充填して固化させるという簡単な作業で行うことができる。
また、図2(a)に示すように、循環チューブ5の作製時にチューブ片6どうしの貼り合わせ部分に隙間6aが生じてしまった場合でも、本実施形態は当該隙間6aから離れた位置に設けられた半月状溝部9a、9bに溶融した支持部材10を充填する構成であるため、チューブ片6どうしの貼り合わせ部分に溶融した支持部材10が付着することを防止でき、支持部材10が隙間6aから循環チューブ5内へ浸入することを防止することができる。このため、本実施形態に係るボールねじ装置1は、循環チューブ5として低コストで大量生産可能な所謂プレスチューブを採用することができるので、低コスト化を図ることもできる。
なお、ナット3のチューブ挿入溝8における半月状溝部9a、9bの形状は、上述のような半月状に限られない。例えば、半月状溝部9a、9bの代わりに、チューブ挿入溝8の長手方向に沿って延びる矩形状の溝部等にしてもよい。
また、半月状溝部9a、9bの数も1つずつに限られない。例えば、チューブ挿入溝8に半月状溝部9a、9bの少なくとも一方を複数有する構成や、半月状溝部9a、9bのいずれか一方のみを有する構成等とすることもできる。
また、チューブ挿入溝8における半月状溝部9a、9bの位置も、ナット3の径方向外側から見て、チューブ挿入溝8の上述のような中央位置に限られない。
また、半月状溝部9a、9bの数も1つずつに限られない。例えば、チューブ挿入溝8に半月状溝部9a、9bの少なくとも一方を複数有する構成や、半月状溝部9a、9bのいずれか一方のみを有する構成等とすることもできる。
また、チューブ挿入溝8における半月状溝部9a、9bの位置も、ナット3の径方向外側から見て、チューブ挿入溝8の上述のような中央位置に限られない。
(第2実施形態)
図4(a)に示す第2実施形態に係るボールねじ装置20について、上記第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
図4(a)に示す第2実施形態に係るボールねじ装置20について、上記第1実施形態と同様の構成については同じ符号を付して説明を省略し、異なる部分について詳細に説明する。
ボールねじ装置20において循環チューブ5は、上述の転動路を転動するボールが循環チューブ5に入る時、及び循環チューブ5内を転動したボールが循環チューブ5から出る時に、ボールから大きな荷重が加えられる。即ち、ボールからの荷重は、循環チューブ5の長手方向における両端部分に集中する。
そこで、本実施形態に係るボールねじ装置20は、上記第1実施形態のチューブ挿入溝8における半月状溝部9a、9b及び支持部材10を、図4(a)に示すようにチューブ挿入溝8の長手方向における両端付近に1組ずつ、計2組備えてなる。この構成により、循環チューブ5においてボールからの荷重が集中する両端部分を適切に固定することができる。
また、ボールねじ装置20において、上述の転動路を転動するボールが循環チューブ5に入る時には、循環チューブ5のタング7でボールが掬い上げられて循環チューブ5内へ導かれる。また、ボールが循環チューブ5から出る時には、タング7でボールが転動路へ送り戻される。このため、循環チューブ5のタング7にはより大きな荷重が加えられる。
なお、循環チューブ5は上述のようにU字型をしておりその一方の先端に着目すれば、図4(d)及び図4(e)に示すように、循環チューブ5を上方から見て、タング7は循環チューブ5の短手方向における一方側(以下、「タング側」という)にのみ設けられている。
なお、循環チューブ5は上述のようにU字型をしておりその一方の先端に着目すれば、図4(d)及び図4(e)に示すように、循環チューブ5を上方から見て、タング7は循環チューブ5の短手方向における一方側(以下、「タング側」という)にのみ設けられている。
そこで、本実施形態においてより詳細には、ナット3の径方向外側から見て、タング側の半月状溝部9aを、チューブ挿入溝8の長手方向における端部に設けている。これにより、循環チューブ5においてボールからの荷重が集中するタング7の近傍部分を適切に固定することができる。また、半月状溝部9aと対になる半月状溝部9bは、半月状溝部9aよりもチューブ挿入溝8の中央位置側に設けられている。これにより、循環チューブ5の長手方向における端部だけでなく、端部の周辺まで適切に固定することができる。
以上、本実施形態に係るボールねじ装置20によれば、上記第1実施形態と同様の効果を奏することができ、特にボールからの荷重が集中する循環チューブ5の箇所を支持部材10で適切に支持することができる。
1、20 ボールねじ装置
2 ねじ軸
3 ナット
5 循環チューブ
6 チューブ片
7 タング
8 チューブ挿入溝
9a、9b 半月状溝部
10 支持部材
2 ねじ軸
3 ナット
5 循環チューブ
6 チューブ片
7 タング
8 チューブ挿入溝
9a、9b 半月状溝部
10 支持部材
Claims (8)
- ねじ軸と、複数のボールを介して前記ねじ軸に嵌合したナットと、前記ねじ軸と前記ナットとの間を転動した前記ボールを循環させる循環チューブとを有するボールねじ装置において、
前記ナットの外周面には、前記循環チューブを挿入するためのチューブ挿入溝が形成されており、
前記チューブ挿入溝内には、前記ナットの径方向外側から見て前記チューブ挿入溝の短手方向外側へ延在する溝部が形成されており、
前記溝部には、前記循環チューブを支持するための支持部材が備えられており、
前記支持部材は、前記溝部に溶融した状態で充填された後に固化したものであることを特徴とするボールねじ装置。 - 前記支持部材は、樹脂又は接着剤からなることを特徴とする請求項1に記載のボールねじ装置。
- 前記溝部は、前記チューブ挿入溝に挿入された前記循環チューブの中心よりも前記ナットの径方向外側に位置していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のボールねじ装置。
- 前記溝部は、前記チューブ挿入溝内で、前記チューブ挿入溝の短手方向における両側に1箇所ずつ形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のボールねじ装置。
- 前記溝部は、前記チューブ挿入溝内で、前記チューブ挿入溝の長手方向における中央位置に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のボールねじ装置。
- 前記溝部は、前記チューブ挿入溝内で、前記チューブ挿入溝の長手方向の両端付近に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載のボールねじ装置。
- 前記チューブ挿入溝の短手方向において前記循環チューブのタング側に位置する前記溝部は、前記チューブ挿入溝の長手方向の端部に設けられていることを特徴とする請求項6に記載のボールねじ装置。
- 前記チューブ挿入溝の短手方向において前記循環チューブのタング側と反対に位置する前記溝部は、前記循環チューブのタング側に位置する前記溝部よりも前記チューブ挿入溝の長手方向の中央位置側に設けられていることを特徴とする請求項7に記載のボールねじ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014179209A JP2016053387A (ja) | 2014-09-03 | 2014-09-03 | ボールねじ装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021004618A (ja) * | 2019-06-25 | 2021-01-14 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04107551U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | エヌテイエヌ株式会社 | ボ−ルねじのコマ固定構体 |
JPH0550220U (ja) * | 1991-12-13 | 1993-07-02 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置 |
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2014
- 2014-09-03 JP JP2014179209A patent/JP2016053387A/ja active Pending
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JPH04107551U (ja) * | 1991-02-28 | 1992-09-17 | エヌテイエヌ株式会社 | ボ−ルねじのコマ固定構体 |
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JP7255390B2 (ja) | 2019-06-25 | 2023-04-11 | 日本精工株式会社 | ボールねじ装置 |
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