JP2016052839A - ストッパー - Google Patents
ストッパー Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016052839A JP2016052839A JP2014179763A JP2014179763A JP2016052839A JP 2016052839 A JP2016052839 A JP 2016052839A JP 2014179763 A JP2014179763 A JP 2014179763A JP 2014179763 A JP2014179763 A JP 2014179763A JP 2016052839 A JP2016052839 A JP 2016052839A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper lever
- stopper
- mounting base
- shaft
- lever
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
【解決手段】ストッパーSは、ストッパーレバー3が軸2にこの軸2を回動中心として360°回動可能に取り付けられ、軸2の軸芯回りで取付ベース1とストッパーレバー3との間に、ストッパーレバー3を所定の角度単位に位置決めする位置決め係合部5を備え、ストッパーレバー3に、ストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態又は位置決めされていない状態を表示するインジケータ6を備える。
【選択図】図1
Description
このストッパーはまた、各部が次のように具体化されることが好ましい。
(1)インジケータにより表示するストッパーレバーが所定の角度単位の位置に位置決めされた状態は、前記ストッパーレバーが物品に対して係合された態様と、前記ストッパーレバーが物品から離間して収納された態様と、前記ストッパーレバーが物品に対して係合されていない態様があり、前記各態様で異なる表示とする。
(2)軸は、取付ベースに略軸状に突出して形成され、内部に前記取付ベースを開口されて貫通しかつ前記取付ベース側の端部を拡径された貫通穴を有する固定軸と、ストッパーレバーの一部に2重の略筒状に形成され、内部にねじ孔を有し、前記取付ベースの固定軸の貫通穴に嵌挿可能な内側の軸、及び前記取付ベースの固定軸の外周面上に外嵌可能な外側の軸の2重構造の軸とからなり、前記ストッパーレバーの前記内側の軸が前記取付ベースの前記固定軸の貫通穴に嵌挿され、前記外側の軸が前記固定軸の外周面上に外嵌されて、前記取付ベースの前記固定軸の貫通穴の前記取付ベース側の端部に圧縮コイルスプリングが挿入されて前記ストッパーレバーの前記内側軸の周囲に巻装され、前記取付ベースの前記貫通穴に前記取付ベースの開口側からねじを通し、前記ストッパーレバーの前記内側の軸の前記ねじ孔に締め込まれて、前記取付ベースに前記ストッパーレバーが取り付けられる。
(3)位置決め係合部は、ストッパーレバーの外側の軸の先端縁部と前記先端縁部に対応する取付ベースの固定軸の周囲との間に、前記ストッパーレバーを前記取付ベースに所定の角度単位で相互に係合して位置決め可能な凹凸形状部からなる。
(4)インジケータは、取付ベースの固定軸の先端縁部又は外周面にストッパーレバーの所定の角度単位での位置決めに対応して前記所定の角度の間隔で分割して形成され、それぞれに、前記ストッパーレバーが所定の角度単位の位置に位置決めされた状態を表示するための表示部材を付設された複数の表示部材付設部と、ストッパーレバーの2重構造の軸の、前記取付ベースの前記固定軸に設けられた任意の1箇所の表示部材付設部に対応する位置に、前記表示部材の平面積と略同じ大きさに又は少し小さく形成され、前記表示部材を外部に表示するための表示窓とからなる。
(5)ストッパーレバーは軸に対して直角の1方向又は2方向に延びる。
ストッパーレバー3は、図2乃至図7に示すように、亜鉛ダイカストなどの金属材料や合成樹脂材料などにより、一端が略円筒状に形成されて、円形の正面部31と円筒状の周面部32とからなり、他端側がこの円筒状の一端から縦に細く長い箱形に形成されて、細長い矩形状の正面部33と一端の周面部32に連続する左右の側面部34と他端となる底面部35とからなり、この他端側の各側面部34は底面部35側が底面部35とともに延長されて側面視略L字形に形成され、他端から一端に向けて所定の範囲が略台形の凸状36になっている。なお、このストッパーレバー3の内部は中空で補強部が形成され、背面側は開口される。
そして、この取付ベース1とストッパーレバー3は、ストッパーレバー3の内側の軸38が取付ベース1の固定軸11の貫通穴12に嵌挿されるとともに、外側の軸39が固定軸11の外周面上に外嵌され、この状態から、まず取付ベース1の固定軸11の貫通穴12の取付ベース1側の端部に圧縮コイルスプリング40が挿入されてストッパーレバー3の内側の軸38の周囲に巻装され、続いて取付ねじ41が取付ベース1の貫通穴12に取付ベース1の開口側から通され、ストッパーレバー3の内側の軸38のねじ孔380に締め込まれて、取付ベース1にストッパーレバー3が取り付けられる。このようにしてストッパーレバー3は一端が取付ベース1に軸2を介して取り付けられ、軸2に対して直角の1方向に延ばされる。
このようにして取付ベース1上でストッパーレバー3が90°単位に位置決めされる。例えば、ストッパーレバー3を取付ベース1の固定軸11の回りで回動し、ストッパーレバー3の底面部35を右又は左(真横)に向けると、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合して、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3の収納状態となる。そして、このストッパーレバー3の収納状態からストッパーレバー3(の底面部35)を下に向けて回動すると、取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40を圧縮しつつ、ストッパーレバー3の各係止凹部52が取付ベース1の各係合凸部51から外れてストッパーレバー3の各係合凹部52間の縁部が取付ベース1の各係合凸部51に乗り上げて、ストッパーレバー3の2重構造の軸37が取付ベース1から各係合凸部51の高さだけ浮き上がりながら取付ベース1の固定軸11のテーパ状で少し径の小さい部分で円滑に回動し、ストッパーレバー3の底面部35が下(直下)に達すると、取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40の弾性復帰とともに、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合されて、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3のロック状態となる。
また、ストッパーレバー3の収納状態からストッパーレバー3を上に向けて回動し、ストッパーレバー3の底面部35を上(直上)に向けて回動すると、取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40を圧縮しつつ、ストッパーレバー3の各係止凹部52が取付ベース1の各係合凸部51から外れてストッパーレバー3の各係合凹部52間の縁部が取付ベース1の各係合凸部51に乗り上げて、ストッパーレバー3の2重構造の軸37が取付ベース1から各係合凸部51の高さだけ浮き上がりながら取付ベース1の固定軸11のテーパ状で少し径の小さい部分で円滑に回動し、ストッパーレバー3の底面部35が上(直上)に達すると、取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40の弾性復帰とともに、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合されて、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3のアンロック状態となる。なお、この状態でもストッパーレバー3のロック状態として使用される場合がある。
図10、図11は、このストッパーSを、引き出し式の物品(例えば、保管ラック内の引き出しD、航空機内のギャレーGに収納されたサービスカートCなど)の出し入れ口若しくは出し入れ面の縁部に当該物品に係合可能に設置して、当該物品の移動を規制する状態を示している。
この場合、ストッパーSは、取付ベース1が物品の出し入れ口の縁部に取付ねじにより固定されて取り付けられる。そして、図14に示すように、ストッパーレバー3を取付ベース1の固定軸11の回りで回動し、ストッパーレバー3の底面部35を右又は左(真横)に向けると、(図8参照)取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合して、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3の収納状態となる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図14に示すように、「青」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、物品から離間して収納された態様で、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。
また、このストッパーレバー3の収納状態からストッパーレバー3を下に向けて回動すると、(図8参照)取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40が圧縮されつつ、ストッパーレバー3の各係止凹部52が取付ベース1の各係合凸部51から外れてストッパーレバー3の各係合凹部52間の縁部が取付ベース1の各係合凸部51に乗り上げて、ストッパーレバー3の2重構造の軸37が取付ベース1から各係合凸部51の高さだけ浮き上がりながら取付ベース1の固定軸11のテーパ状で少し径の小さい部分で円滑に回動する。この間、インジケータ6の表示窓63には「青」と「赤」の両方が表示され、ストッパーレバー3は、物品から離間して収納された態様でもなく、また物品に係合された態様でもなく、90°単位の位置に位置決めされていない状態であることが示される。そして、図15に示すように、ストッパーレバー3の底面部35が下(直下)に達すると、(図8参照)取付ベース1の固定軸11の内部で圧縮コイルスプリング40の弾性復帰とともに、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合されて、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3のロック状態となる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図15に示すように、「赤」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、物品に対して係合された態様で、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。
なお、ストッパーレバー3の収納状態からストッパーレバー3を上に向けて回動し、図16に示すように、ストッパーレバー3の底面部35が上(直上)に達すると、同様に、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合して、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。この場合、この状態はストッパーレバー3のアンロック状態となる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図16に示すように、「黒」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、物品から離れて係合されていない態様で、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。
このようにしてストッパーSを簡単に正しく使用して、このストッパーSにより物品の移動を確実に規制することができる。
この場合、ストッパーSは、取付ベース1が物品の回動経路上の適宜の位置に取付ねじにより固定されて取り付けられる。そして、図14に示すように、ストッパーレバー3を回動し、ストッパーレバー3の底面部35を右又は左(真横)に向けると、(図8参照)取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合して、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図14に示すように、「青」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、物品から離間して収納された態様で、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。続いて、この収納状態からストッパーレバー3を下に向けて回動していくと、インジケータ6の表示窓63には「青」と「赤」の両方が表示され、ストッパーレバー3は、物品から離間して収納された態様でもなく、また物品に係合された態様でもなく、90°単位の位置に位置決めされていない状態であることが示される。そして、図15に示すように、ストッパーレバー3の底面部35を直下に向けると、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合されて、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図15に示すように、「赤」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、物品に対して係合された態様で、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。
なお、収納状態のストッパーレバー3を上に向けて回動し、図16に示すように、ストッパーレバー3の底面部35を直上に向けると、同様に、取付ベース1の各係合凸部51とストッパーレバー3の各係止凹部52が係合されて、この状態が保持され、これが手の操作感覚として得られる。このとき、インジケータ6の表示窓63には、図16に示すように、「黒」のみが表示されて、ストッパーレバー3は、収納状態でもなく、またロック状態でもなく、90°単位の位置に位置決めされた状態であることが示される。
このようにしてストッパー3を簡単に正しく使用して、このストッパーSにより物品を確実に支持することができる。
(1)ストッパーレバー3を取付ベース1に、取付ベース1に略軸状に突出して形成された取付ベース側の固定軸11とストッパーレバー3の内部に形成されたストッパーレバー側の2重構造の軸37とからなる軸2により、圧縮コイルスプリング40、及び取付ねじを介して取り付けるので、簡単な構造で、ストッパーレバー3を軸2を回動中心として360°回動可能に取り付けることができる。
(2)上記の取付ベース1とストッパーレバー3との取付構造を利用して、位置決め係合部5を、ストッパーレバー3の外側の軸39の先端縁部とこの先端縁部に対応する取付ベース1の固定軸11の周囲との間に、ストッパーレバー3を取付ベース1に所定の角度単位で相互に係合して位置決め可能な凹凸形状部(係合凸部51、係合凹部52)により形成するので、簡単な構造で、取付ベース1上でストッパーレバー3を所定の角度(この場合、90°)単位に位置決めすることができる。
(3)上記の取付ベース1とストッパーレバー3との取付構造を利用して、インジケータ6を、取付ベース1の固定軸11の先端縁部をストッパーレバー3の所定の角度単位での位置決めに対応して所定の角度(この場合、90°)の間隔で分割して形成し、それぞれに、ストッパーレバー3が所定の角度(この場合、90°)単位の位置に位置決めされた状態を表示するための表示部材61を付設した複数の表示部材付設部62と、ストッパーレバー3の2重構造の軸37の、取付ベース1の固定軸11に形成された任意の1箇所の表示部材付設部62に対応する位置に、表示部材61の平面積と略同じ大きさに又は少し小さく形成し、表示部材61を外部に表示するための表示窓63とにより構成し、そして、インジケータ6により表示するストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態を、ストッパーレバー3が物品に対して係合される態様と、ストッパーレバー3が物品から離間して収納される態様と、ストッパーレバー3が物品に対して係合されていない態様とで異なる色の表示としたので、簡単な構造で、ストッパーレバー3が物品から離間して収納された態様で、ストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態、又はストッパーレバー3が物品に対して係合された態様で、ストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態、又はストッパーレバー3が物品に対して係合されていない態様で、ストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態、又はストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされていない状態を表示することができる。また、この場合、各表示部材付設部62間に溝621を設けたことで、塗装が容易になり、色を付けやすくすることができる。
また、この実施の形態では、インジケータ6を、取付ベース1の固定軸11の先端縁部にストッパーレバー3の所定の角度単位での位置決めに対応して所定の角度の間隔で分割して形成し、それぞれに、ストッパーレバー3が所定の角度単位の位置に位置決めされた状態を表示するための表示部材61を付設した複数の表示部材付設部62と、ストッパーレバー3の2重構造の軸37の、取付ベース1の固定軸11に設けられた任意の1箇所の表示部材付設部62に対応する位置に、表示部材61の平面積と略同じ大きさに又は少し小さく形成し、表示部材61を外部に表示するための表示窓63とにより構成したが、このインジケータは、取付ベースの固定軸の外周面にストッパーレバーの所定の角度単位での位置決めに対応して所定の角度の間隔で分割して形成し、それぞれに、ストッパーレバーの所定の角度単位の位置に位置決めされた状態を表示するための表示部材を付設した複数の表示部材付設部と、ストッパーレバーの2重構造の軸の外周面で、取付ベースの固定軸に設けられた任意の1箇所の表示部材付設部に対応する位置に、表示部材の平面積と略同じ大きさに又は少し小さく形成し、表示部材を外部に表示するための表示窓とにより構成してもよい。このようにしても上記と同様の作用効果を得ることができる。また、このインジケータ6の場合、表示窓63を1箇所としたが、インジケータの表示部材の表示方法は種々に変更可能であり、例えば表示窓を2箇所以上に、それぞれ、所定の間隔を介して又は相互に近接させて設けてもよい。また、表示窓63に色を表示したが、絵、文字(数字を含む)などを表示するようにしてもよい。このようにすることで、このストッパーのユーザーのよる用途の拡大を図ることができる。
さらに、この実施の形態では、取付ベース1を矩形状としたが、例えば円形とするなど、種々に変更可能である。また、ストッパーレバー3は軸2に対して直角の1方向に延びるものとしたが、物品の移動規制の態様又は支持の態様に応じて、例えば軸に対して上下に又は略V字形に形成して、2方向に延びるものとしてもよい。このようにしても上記と同様の作用効果を得ることができる。
1 取付ベース
10 ねじ挿通穴
11 固定軸
12 貫通穴
2 軸
3 ストッパーレバー
31 正面部
32 周面部
33 正面部
34 側面部
35 底面部
36 凸状
37 2重構造の軸
38 内側の軸
380 ねじ孔
39 外側の軸
40 圧縮コイルスプリング
41 取付ねじ
5 位置決め係合部
51 係合凸部
52 係合凹部
6 インジケータ
61 表示部材
62 表示部材付設部
621 溝
63 表示窓
D 引き出し
G ギャレー
C カート
R シートバック
T1 テーブル
B ボックス
T2 蓋
Claims (6)
- 取付ベースと、前記取付ベースに軸を介して回動可能に連結され、前記軸に対して略直角方向に延びるストッパーレバーとを備え、引き出し式の物品の出し入れ口若しくは出し入れ面の縁部に当該物品に係合可能に設置されて当該物品の移動を規制するストッパー、又は回動式の物品の回動経路上に当該物品の回動端に係合可能に設置されて当該物品を支持するストッパーであって、
前記ストッパーレバーは前記軸に前記軸を回動中心として360°回動可能に取り付けられ、
前記軸の軸芯回りで前記取付ベースと前記ストッパーレバーとの間に、前記取付ベース上で前記ストッパーレバーを所定の角度単位に位置決めする位置決め係合部を備え、
前記ストッパーレバーに、前記ストッパーレバーの回動に連動して、前記ストッパーレバーが前記所定の角度単位の位置に位置決めされた状態、又は前記ストッパーレバーが前記所定の角度単位の位置に位置決めされていない状態を表示するインジケータを備える、
ことを特徴とするストッパー。 - インジケータにより表示するストッパーレバーが所定の角度単位の位置に位置決めされた状態は、前記ストッパーレバーが物品に対して係合された態様と、前記ストッパーレバーが物品から離間して収納された態様と、前記ストッパーレバーが物品に対して係合されていない態様があり、前記各態様で異なる表示とする請求項1に記載のストッパー。
- 軸は、取付ベースに略軸状に突出して形成され、内部に前記取付ベースを開口されて貫通しかつ前記取付ベース側の端部を拡径された貫通穴を有する固定軸と、ストッパーレバーの一部に2重の略筒状に形成され、内部にねじ孔を有し、前記取付ベースの固定軸の貫通穴に嵌挿可能な内側の軸、及び前記取付ベースの固定軸の外周面上に外嵌可能な外側の軸の2重構造の軸とからなり、前記ストッパーレバーの前記内側の軸が前記取付ベースの前記固定軸の貫通穴に嵌挿され、前記外側の軸が前記固定軸の外周面上に外嵌されて、前記取付ベースの前記固定軸の貫通穴の前記取付ベース側の端部に圧縮コイルスプリングが挿入されて前記ストッパーレバーの前記内側軸の周囲に巻装され、前記取付ベースの前記貫通穴に前記取付ベースの開口側からねじを通し、前記ストッパーレバーの前記内側の軸の前記ねじ孔に締め込まれて、前記取付ベースに前記ストッパーレバーが取り付けられる請求項1又は2に記載のストッパー。
- 位置決め係合部は、ストッパーレバーの外側の軸の先端縁部と前記先端縁部に対応する取付ベースの固定軸の周囲との間に、前記ストッパーレバーを前記取付ベースに所定の角度単位で相互に係合して位置決め可能な凹凸形状部からなる請求項3に記載のストッパー。
- インジケータは、取付ベースの固定軸の先端縁部又は外周面にストッパーレバーの所定の角度単位での位置決めに対応して前記所定の角度の間隔で分割して形成され、それぞれに、前記ストッパーレバーが所定の角度単位の位置に位置決めされた状態を表示するための表示部材を付設された複数の表示部材付設部と、ストッパーレバーの2重構造の軸の、前記取付ベースの前記固定軸に設けられた任意の1箇所の表示部材付設部に対応する位置に、前記表示部材の平面積と略同じ大きさに又は少し小さく形成され、前記表示部材を外部に表示するための表示窓とからなる請求項3又は4に記載のストッパー。
- ストッパーレバーは軸に対して直角の1方向又は2方向に延びる請求項1乃至5のいずれかに記載のストッパー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014179763A JP6383612B2 (ja) | 2014-09-04 | 2014-09-04 | ストッパー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014179763A JP6383612B2 (ja) | 2014-09-04 | 2014-09-04 | ストッパー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016052839A true JP2016052839A (ja) | 2016-04-14 |
JP6383612B2 JP6383612B2 (ja) | 2018-08-29 |
Family
ID=55744425
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014179763A Active JP6383612B2 (ja) | 2014-09-04 | 2014-09-04 | ストッパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6383612B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175733A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | トヨタ紡織株式会社 | テーブルラッチ機構 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109443402B (zh) | 2018-12-12 | 2024-04-05 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种码盘及编码器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB208864A (en) * | 1922-11-08 | 1924-01-03 | Charles Edward Percy Gabriel | Improvements in or relating to fasteners for ventilators, doors, windows, or the like |
US3023041A (en) * | 1960-08-29 | 1962-02-27 | Boeing Co | Pawl latch assemblies |
US20100264675A1 (en) * | 2009-04-21 | 2010-10-21 | Cosco Management, Inc. | Panel lock |
-
2014
- 2014-09-04 JP JP2014179763A patent/JP6383612B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB208864A (en) * | 1922-11-08 | 1924-01-03 | Charles Edward Percy Gabriel | Improvements in or relating to fasteners for ventilators, doors, windows, or the like |
US3023041A (en) * | 1960-08-29 | 1962-02-27 | Boeing Co | Pawl latch assemblies |
US20100264675A1 (en) * | 2009-04-21 | 2010-10-21 | Cosco Management, Inc. | Panel lock |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020175733A (ja) * | 2019-04-17 | 2020-10-29 | トヨタ紡織株式会社 | テーブルラッチ機構 |
JP7145401B2 (ja) | 2019-04-17 | 2022-10-03 | トヨタ紡織株式会社 | テーブルラッチ機構 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6383612B2 (ja) | 2018-08-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9254029B2 (en) | Swivel base for a training aid | |
US9312653B2 (en) | Rotatable power center for a work surface | |
US9334086B2 (en) | Locking sample case for high value aromatic materials | |
US10506890B2 (en) | Cup holder | |
US20130056550A1 (en) | Volatile material dispenser and its housing and cartridge | |
JP2005152682A (ja) | スロットマシン | |
JP6383612B2 (ja) | ストッパー | |
GB2505057B (en) | Child car safety seat | |
JP2017012636A (ja) | スイッチユニットの取付構造及び遊技機 | |
JP6338699B2 (ja) | 回転式カラビナを有する巻き尺 | |
US10850679B2 (en) | Rollup tablet computer holder | |
US20160102806A1 (en) | Carrier device for display device | |
JP2007131183A (ja) | アンロック警告表示機能を備えた車両用シートバックのロック解除装置 | |
KR20100002304U (ko) | 날짜표시 기능을 갖는 용기뚜껑 | |
US20180372275A1 (en) | Cover For Gas Cylinder Tap With Removable Front Area | |
US5902095A (en) | Quick check fan speed indicator | |
US9428303B2 (en) | Bottle | |
GB2522688A (en) | Improvements in or relating to display apparatus | |
US9770392B2 (en) | Dual compartment bottle with access cap | |
JP6882596B2 (ja) | ショーケース用の着脱式自動回転扉 | |
JP6138993B2 (ja) | キャスタ装置 | |
JP7021771B2 (ja) | ホースリール | |
JP2012210844A (ja) | ドリンクホルダ | |
KR101555424B1 (ko) | 휴대폰용 커버 고정장치 및 이를 구비한 휴대폰용 커버 거치대 | |
US20130026897A1 (en) | Tray for audio, computer, and video components |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170901 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180501 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180426 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180625 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180710 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180806 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6383612 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |