JP2016047085A - キャラクター連携アプリケーション装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザー自身の意志で興味のあるキャラクターに基づく処理手順の進行を可能にするキャラクター連携アプリケーション装置を提供する。【解決手段】カメラ25から取り込んだ画像信号が、特定の妖怪キャラクターのシルエットSHに対応したものであるか否かを判定する画像認識手段34と、画像信号が特定のシルエットSHに対応したものであると判定した時に、その特定のシルエットSH毎に関連付けた個別の処理手順を進行させる制御部21,41とを備える。これにより、携帯機器1のカメラ25を利用して、ユーザーが興味を示した特定のシルエットSHを直接撮影するだけで、特定のシルエットSHに関連付けた各種処理手順をキャラクター毎に個別で進行させることができる。【選択図】図2

Description

本発明は、ユーザーが保有する携帯機器に組み込まれ、画像読取手段により読取られたキャラクター画像に応じて、携帯機器の各部を制御するキャラクター連携アプリケーション装置に関する。
従来、この携帯機器に組み込まれるキャラクター連携アプリケーション装置として、例えば特許文献1には、ゲームプレイヤーにより入力された「名前」や、「生年月日」や、「性別」や、「血液型」や、「出身地」などの入力データと、GPS衛星から取得した位置データとに基づき、各地に潜んでいる妖怪(妖怪データ)の捕獲結果を、携帯機器の表示ディスプレイに文字や画像で表示させるゲーム装置が開示されている。またここでは、妖怪データに代わるものとして、所定の範囲に宝物(宝物データ)を隠し、この隠された宝物データをゲームプレイヤーが表示ディスプレイの地図情報を見ながら、GPS衛星から取得した位置データを用いつつ探し出す考えも提示されている。
特開2000−126464号公報
上記特許文献1の技術では、ゲーム装置を構成する制御処理手段が、入力データや位置データを参考にしてゲームプログラムとなる処理手順を進行させ、その途中で妖怪キャラクターや宝物データを表示ディスプレイに表示させる制御を行なっている。しかし、ゲームプログラムの進行は、あくまでもゲームプレイヤーであるユーザー自身の個人的な入力データや、携帯機器の現在位置を示す位置データに依存しており、例えばユーザーが興味を持った妖怪キャラクターについて、ユーザー自身の意志でその妖怪キャラクターに関するゲームプログラムを進行させることができない、という使用上の物足りなさがあった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑み、ユーザー自身の意志で興味のあるキャラクターに基づく処理手順の進行を可能にするキャラクター連携アプリケーション装置を提供することを主な目的とする。
本発明は、ユーザーが保有する携帯機器を用いたキャラクター連携アプリケーション装置であって、前記携帯機器に備えた撮影手段からの画像信号を取り込み、その画像信号が特定のキャラクター撮影物に対応したものであるか否かを判定する画像認識手段と、前記画像信号が特定のキャラクター撮影物に対応したものであると前記画像認識手段が判定した時に、その特定のキャラクター撮影物に関連付けた個別の処理手順を進行させる制御処理手段と、を備えたことを特徴とする。
また上記構成において、前記特定のキャラクター撮影物に対応したターゲット位置情報を保存する記憶手段をさらに備え、前記制御処理手段は、前記携帯機器に備えた位置検出手段からの位置データが、前記記憶手段から読み出した前記ターゲット位置情報に向かうように、前記位置データを含む地図表示体に、前記特定のキャラクター撮影物に関連するキャラクター表示体と、前記ターゲット位置情報の存在する方向を示すターゲット方向表示体とを重ね合わせて、前記携帯機器に備えた表示手段に表示させる構成としたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、ユーザーが携帯機器の撮影手段を利用して、ユーザーが興味を示した特定のキャラクター撮影物を直接撮影するだけで、その特定のキャラクター撮影物に関連付けたゲームプログラムなどの処理手順を、キャラクター毎に個別で進行させることが可能になる。そのため、単純なバーコードや二次元コードでの認識では、ユーザーの興味が削がれてしまうが、複数のキャラクター撮影物の中から特定のキャラクター撮影物を選択して認識させるようにすれば、ユーザーの興味が削がれることはなく、ユーザー自身の意志で興味のあるキャラクターに基づく処理手順の進行を可能にするキャラクター連携アプリケーション装置を提供できる。
請求項2の発明によれば、特定のキャラクター撮影物を撮影手段から読み込ませるだけで、ユーザー自身の位置を含む地図表示体に、キャラクター表示体やターゲット方向表示体を重ね合わせて、携帯機器に備えた表示手段から効果的に表示することができる。そのためユーザーは、特定のキャラクター撮影物が示す場所を、恰も宝探しに参加するように手軽に目指すことが可能となり、キャラクターに連動した地域振興の効果を高めることができる。
本発明の好ましい一実施形態のキャラクター連携アプリケーション装置について、その装置を用いて行われる妖怪ゲームの概要を示す説明図である。 図1に示す妖怪ゲームの進行を説明する図である。 同上、図1の妖怪ゲームを実現するシステム構成のブロック図である。 同上、サーバ側の動作手順を示すフローチャートである。
以下、本発明におけるキャラクター連携アプリケーション装置(以下、単に装置という)の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。
図1は、この装置を用いた妖怪ゲームの概要を説明するものである。また図2は、妖怪ゲームの進行を図で示したものである。これらの各図において、1は妖怪ゲームの参加者としてユーザーが保有する携帯機器、2は携帯機器1による撮像が可能であって、ユーザーが予め入手した妖怪の絵本である。
絵本2の内部には、特定の妖怪キャラクターを想起させるような輪郭だけが描かれた複数のシルエットSHが適所に印刷配置される。本実施形態では、ユーザーが入手できるシルエットSHの印刷物として、親子が身近に妖怪ゲームを参加できる絵本2の形態で提供されるが、より幅広いユーザーを対象として、例えば路上で配布されるチラシや、壁面に貼り付けられるポスターの形態で提供してもよい。
そして、本装置を利用した妖怪ゲームの進行に伴い、ユーザーが現地に足を運んでシールSLを取得し、そのシールSLをシルエットSHに合わせて貼り付けることで、絵本2の完成を目指せるようになっている。
こうしたアナログ対応の絵本2の作成とは別に、本装置では携帯機器1に組み込まれたアプリケーションと連携して、宝探しを行なう機能をも備えている。本装置のアプリケーションは、絵本2に印刷された二次元バーコードBを携帯機器1が読み込むことで、ここでは図示しない外部機器から携帯機器1にそのプログラムが自動的にダウンロードされ、記憶保存される。
二次元バーコードBから入手した妖怪ゲームのアプリケーションを起動した状態で、絵本2に描かれた複数のシルエットSHの中で、特定のシルエットSHを携帯機器1から読み込むと、携帯機器1の表示部3には、そのシルエットSHに対応した妖怪キャラクターのAR(Augmented Reality)表示体4の他に、AR表示体4が示す行き先や交通手段が、文字表示体5やマーク表示体6などで表示される。これに基いてユーザーが妖怪キャラクターの示す場所に行くと、表示部3に表示されるAR表示体4がアニメーション動作により動き出す。
なお、表示部3に表示される行き先は、読み込んだシルエットSH毎に異なっており、ユーザーが携帯機器1を利用して一つのシルエットSHを読み込む毎に、異なる場所に宝探しを行なうことができる。図1に示す例では、携帯機器1の表示部3に、「A市へ」という文字が行き先を示す文字表示体5として表示され、その行き先への利用可能な交通手段として、駅と、バス停と、駐車場を各々連想するマークが、マーク表示体6として表示される。また、図2に示す例では、「船着き場」,「駅」,「バス停」,「駐車場」という文字と、それらに対応したマークが、交通手段を示す文字表示体5とマーク表示体6として各々表示され、さらに行き先であるA市内の「名所」と、それらに対応したマークが、別な文字表示体5とマーク表示体6として各々表示される。
表示部3に表示される行き先には、最終的なターゲットとなる宝物Xが存在する。この宝物Xは、例えば前述のシールSLであったり、さらに別なものであったりするとすることができる。
ユーザーが妖怪キャラクターに対応した宝物Xを探し出すまでの過程で、表示部3にはAR表示体4やの他に、携帯機器1の現在位置を含む景観を再現する地図表示体7や、最短距離に位置するターゲットの存在する方向を示すターゲット方向表示体8や、前記地図表示体7の方向を示す第1ライン9Aと、携帯機器1の方向を示す第2ライン9Bとのなす角度を、後述する地図情報M8の方向と携帯機器1の方向との角度差として示すアジャストライン表示体9なども表示される。ユーザーは、表示部3に表示されるこれらの表示内容に基づき、宝探しに参加して、最終的に全てのシルエットSHに対応した宝物Xを探し当てるコンプリートを目指す。
次に、上記妖怪ゲームを実行可能にする装置の全体構成を、図2に基づき説明する。同図において、本装置は、前述した携帯機器1や絵本2の他に、外部機器に相当するサーバ11を含んで構成され、携帯機器1とサーバ11はインターネットなどの通信手段12により相互に接続される。図2では、一台の携帯機器1だけを示しているが、ゲームに参加するユーザーが同時に複数存在する場合、同様の構成を有する複数台の携帯機器1が通信手段12に接続される。
携帯機器1は、通信手段12を介したサーバ11との無線通信機能と、位置データ検出機能と、方向データ検出機能と、撮像機能と、表示機能とを備えたものであればよく、好ましくは携帯可能なスマートフォンの他に、パーソナルコンピュータ,携帯電話機,タブレット端末,腕時計,携帯型情報処理端末,ゲーム端末などの携帯端末装置で構成される。より具体的には、携帯機器1は、無線通信機能を兼用する制御部21の入力ポートに、位置データ検出機能を備えた位置検出部22と、操作部23と、方向データ検出機能を備えた方向検出部24と、カメラ25をそれぞれ接続する一方で、制御部21の出力ポートに表示部3を接続したハードウェア構成を有する。
携帯機器1の表側には、表示部3となるLCDユニットと、操作部23となる透明なタッチパネルとを重ね合わせた操作表示ユニットが配設される。勿論、操作部23と表示部3とを別な個所に配設した構成でもよく、その場合の操作部23は、キーボード,ポインティングデバイス,ボタンなどで構成するが、これらのものに限定されない。
位置検出部22は、例えばGPS(Global Positioning System:汎地球測位システム)衛星からの電波を無線で受信して、携帯機器1の現在位置に相当する測位データを制御部21に出力するGPS受信機で構成される。このGPS受信機は、スマートフォンのような携帯機器1に予め搭載されるが、携帯機器1の位置が検出できるものであれば、それ以外の別な機器を用いても構わない。
方向検出部24は、携帯機器1の向いている方位角を検出して、その検出結果を方位データとして出力するもので、これもスマートフォンのような携帯機器1では、加速度センサーとして予め搭載される。この方向検出部24についても、携帯機器1の向いている方位を取得できるものであれば、加速度センサー以外の各種検知素子を利用して構わない。
カメラ25は、光学系を通して二次元像を平面状に配置されたセンサー面に結像させ、これを電気信号に変換して出力するもので、カメラ25を予め搭載した携帯機器1であれば、そのカメラ25を撮影手段としてそのまま利用できる。ここでのカメラ25は、絵本2に印刷された妖怪キャラクターの輪郭だけを描いたシルエットSHの二次元像を、電気的な画像信号に変換して制御部21に送出できる機能を有する。
制御部21は、例えばCPU(Central Processing Unit)などの制御装置で構成される。本実施形態では、カメラ25を利用して二次元バーコードBを読み込んで、特定のサーバ11から特定のサーバ11にアクセスし、そのサーバ11から妖怪ゲーム用のアプリケーションを実行するプログラムをダウンロードして、図示しない記憶部に予め記憶しておくことで、当該アプリケーションの起動時に制御部21が記憶部からのプログラムを読み出して、各部の動作を制御する構成となっている。ここでの制御部21は特に、記憶部からの当該プログラムを読み取ることで機能するソフトウェア構成として、ユーザー位置情報作成手段31と、表示制御手段32と、ユーザー方向情報作成手段33と、画像取込手段34を、それぞれ備えている。
一方、サーバ11は、制御部41と記憶部42とを備えたハードウェア構成を有する。制御部41はCPUなどの制御装置であり、記憶部42に記憶されたプログラムを読み取ることで機能するソフトウェア構成として、ターゲット位置設定手段51と、ターゲット/キャラクター情報作成手段52と、ターゲット到達判定手段53を、それぞれ備えている。また、記憶部42には、制御部41の動作を制御する前述のプログラムの他に、ターゲット位置設定手段51で設定されたターゲット位置情報を記憶するターゲット位置情報記憶手段55を備えている。制御部41を構成する各手段51,52,53は、携帯機器1にインストールされたアプリケーション、すなわち制御部21を構成する各手段31,32,33,34と連携して動作することで、携帯機器1とサーバ11との間で、通信手段12を介して様々な情報のやり取りを行なう構成となっている。
携帯機器1側のユーザー位置情報作成手段31は、位置検出部22から所定時間(例えば1秒)毎に送出される測位データに基づき、携帯機器1ひいてはその携帯機器1を携帯するユーザーの現在位置(緯度および経度)を、ユーザー位置情報M1として算出するものである。ユーザー位置情報作成手段31がユーザー位置情報M1を算出する毎に、このユーザー位置情報M1が、制御部21の表示制御手段32のみならず、通信手段12を介してサーバ11のターゲット位置設定手段51や、ターゲット/キャラクター情報作成手段52や、ターゲット到達判定手段53に送出される。
ユーザー方向情報作成手段33は、方向検出部24から所定時間(例えば1秒)毎に送出される方位データに基づき、携帯機器1ひいてはその携帯機器1を携帯するユーザーの向かう方向(方位角)を、ユーザー方向情報M2として算出するものである。ユーザー方向情報作成手段33がユーザー方向情報M2を算出する毎に、この方向情報M2が制御部21の表示制御手段32に送出される。
さらに画像認識手段34は、カメラ25から取り込んだ画像信号が、絵本2に描かれた特定のシルエットSHを撮影したものであるか否かを判定し、特定のシルエットSHを撮影したものであると判定した場合には、どのシルエットSHを撮影したものなのかを示すキャラクター撮影情報M3を、サーバ11のターゲット/キャラクター情報作成手段52に送出するものである。本実施形態では、ユーザーが実際に宝物X(図3を参照)を探し当てて、その宝物Xをカメラ25で撮影した場合、画像認識手段34によりユーザーが宝物Xを見つけたと判断して、どの宝物Xを見つけ出したのかを示すサービス付加情報M7が、ターゲット/キャラクター情報作成手段52で作成されるようになっている。
ターゲット位置設定手段51は、ユーザーが探すべき宝物Xや、地域の名所などの目標となるターゲットの位置(緯度および経度)を、ターゲット位置情報M4として設定するものである。ここでは、サーバ11に備えた図示しない操作部からの操作入力や、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1や、制御部41に内蔵する図示しないタイマー手段の計時時刻などに基づき、一つの妖怪キャラクターとそれに連携する一つのシルエットSHに対して、一乃至複数のターゲット位置情報M4がターゲット位置設定手段51で設定され、記憶部42のターゲット位置情報記憶手段55に記憶保持される。シルエットSHは絵本2に複数配設されるため、それに対応してターゲット位置情報M4も、ターゲット位置情報記憶手段55にそれぞれ記憶保持される。
特に本実施形態では、ターゲット位置設定手段51が新たなターゲット位置情報M4を設定する毎に、それまでターゲット位置情報記憶手段55に記憶されていた古いターゲット位置情報M4を上書き更新する構成となっている。そのため、制御部41に内蔵するタイマー手段の計時時刻を利用して、決められた時刻になるとターゲット位置情報M4を上書き更新することで、リアルタイムにターゲットの位置を可変させたり(リアルタイムターゲティング)、日毎にターゲットの位置を可変させたり(日替りターゲティング)することができる。
ターゲット到達判定手段53は、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1に基づいて、ユーザーがターゲット位置に到達したか否かを判定するもので、ユーザーがターゲット位置に到達したと判断した場合には、ユーザー位置情報M1に含まれるユーザー固有のデータと、制御部41に含まれるタイマー手段の計時時刻を利用して、どのユーザーがどの位置でどの時刻にターゲットを探し出したのかというターゲット到達情報M5を記憶部42に記憶させると共に、ターゲット/キャラクター情報作成手段52に送出する機能を有している。
ターゲット/キャラクター情報作成手段52は、画像認識手段34からのキャラクター撮影情報M3に基づき、カメラ25で撮影した特定のシルエットSHに関連付けられたターゲット位置情報M4を、記憶部42のターゲット位置情報記憶手段55から読み出す。そして、ターゲット到達判定手段53からターゲット到達情報M5を受取るまでは、このターゲット位置情報M4とユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1とに基づいて、最も間近なターゲットの位置とユーザーの現在位置との関係から、ターゲットへの方向(方位角)をターゲット情報M6として算出し、通信手段12を介して携帯機器1の表示制御手段32に送出する一方で、ターゲット到達判定手段53からターゲット到達情報M5を受取るか、或いは画像認識手段34によりユーザーが宝物Xを見つけたと判断したとの情報を受取ると、ターゲット情報M6の代わりに、到達したターゲットや、見つけ出した宝物Xに関係付けられた様々な情報を、サービス付加情報M7として表示制御手段32に送出するものである。ここでいうサービス付加情報M7とは、地図情報M8に対応した地図表示体11に重ね合わせて、例えば宝物Xを探し当てたことを示すAR表示体や、別なターゲットの位置を予測させるカギやヒントとなるAR表示体や、別なユーザーが先に宝物Xを探し当てた状態を示すAR表示体などを、表示部3に表示させるものである。
ターゲット/キャラクター情報作成手段52がターゲット情報M6を送出する間、表示制御手段32はユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1を取得して、携帯機器1の現在位置を特定すると共に、その現在位置を含んだ地図情報M8を通信手段12から取得して、景観を再現する地図表示体7に現在位置を重ね合わせたものを表示部3に表示させる。さらに表示制御手段32は、ターゲット情報M6とユーザー方向情報M2を取得して、地図表示体7の表示範囲内に存在するターゲットの位置と、現在位置から最短距離に位置するターゲットへの方向を、それぞれ表示部3に表示させる一方で、ターゲット/キャラクター情報作成手段52がサービス付加情報M7を送出すると、そのサービス付加情報M7に基づくAR表示体4を、例えば地図表示体7に重ね合わせて表示部3に表示させる機能を有する。
これ以外に表示制御手段32は、様々な形態のAR表示体4を表示部3に表示させることができる。例えば、制御部21に内蔵するタイマー手段の計時時刻を利用して、決められた時刻になると、それまでとは別な形態のAR表示体4を出現表示させることができる。また、サーバ11からのユーザー位置情報M1に基づき、ユーザーの現在位置が特定のエリア内に入ると、宝物Xを探し出す上でのヒントとなる前述のマーク表示体6を出現表示させることもできる(エリアターゲッティング)。
ターゲット/キャラクター情報作成手段52からターゲット情報M6が送出される間は、携帯機器1の表示制御手段32が、ユーザー位置情報作成手段31で所定時間毎に作成されるユーザー位置情報M1を取り込んで、携帯機器1の現在位置を特定し、その現在位置を含む一般に公開された地図情報M8を通信手段12から取込むことにより、その地図情報M8に対応して、景観を再現するための地図表示体7を表示部3に表示させると共に、ユーザー位置情報M1に基づいた携帯機器1の現在位置に対応する座標点を、地図表示体7と重ね合わせて表示させる。このとき、図1や図2で示したように、座標点の位置に妖怪キャラクターのAR表示体4を表示させてもよい。
また、スマートフォンのような携帯機器1は、位置検出部22だけでなく、携帯機器1の向いている方位角を、方向検出部24により方位データとして取得できる。そこで、表示制御手段32は、ユーザー方向情報作成手段33からのユーザー方向情報M2を取得して、携帯機器1ひいてはユーザーの向いている方向をあらわした第2ライン9Bを、座標点を起点にして表示部3に表示させる。このとき、座標点を起点にして地図表示体7の方向を示す第1ライン9Aを、第2ライン9Bと共にアジャストライン表示体9として表示させることで、地図情報M8の方向と携帯機器1の方向との角度差を認識しながら宝探しを行なうことが可能になる。
このように、本実施形態の携帯機器1は、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1と、ユーザー方向情報作成手段33からのユーザー方向情報M2と、ターゲット/キャラクター情報作成手段52からのターゲット情報M6をそれぞれ取得し、ユーザー自身の現在位置である座標点を中心としたターゲット方向表示体8の他に、地図情報M8の方向と携帯機器1の方向との角度差をあらわすアジャストライン表示体9を、地図表示体7と重ね合わせてそれぞれ表示部3に表示させるような表示制御手段32を、アプリケーションとして備えているといえる。つまり、最終的に宝物Xを探し当てる過程で、ユーザー自身が向かう方向に対して、宝物Xがどちらの方向にあり、また地図表示体7の表示方向に対して、ユーザー自身がどの方向に向いているのかを、携帯機器1の表示部3で表示するので、ユーザーは自身が選択した妖怪キャラクターに関係する場所で、宝物Xがどの位置に存在するのかを推理して、野外参加型ゲームとしての醍醐味や興味を十分に味わうことが可能になる。
なお、上記構成において、図3で提示した表示部3の表示形態は、あくまでも一例にすぎず、ユーザーの興味をさらに増大させるために、視覚的な工夫をさらに加えても構わない。また、ターゲットが複数個設定される場合は、操作部23からの入力により、或いは予め決められた間隔毎に、ターゲットの対象を切換えるようにしてもよい。
次に、上記構成における作用について、図4に示すサーバ11側の動作手順を示したフローチャートを参照して説明する。なお、以下の動作手順は、携帯機器1側で予め妖怪ゲームのアプリケーションが起動されていることを前提とする。
同図において、先ずステップS1では、携帯機器1を携帯したユーザーがゲームをスタートさせたか否かを制御部41で判断する。これは画像認識手段34において、カメラ25から取り込んだ画像信号が、絵本2に描かれた特定のシルエットSHを撮影したものであると判断した時に、画像認識手段34から制御部41に、絵本2の中でどのシルエットSHを撮影したものなのかを示すキャラクター撮影情報M3が送出されることで、ユーザーがゲームをスタートさせたと判断できる。つまりここでは、妖怪キャラクターに対するユーザーの関心を高めるために、事務的なバーコードや二次元コードに代わるシルエットSHを用いた認証が行われる。
ユーザーがゲームをスタートさせたと判断すると、次のステップS2の手順に移行し、ターゲット位置設定手段51は、ユーザーが選択した妖怪キャラクターのシルエットSHに対応するターゲットの最初の位置を設定し、これをターゲット位置情報M4として、ターゲット位置情報記憶手段55に記憶保持させる(ステップS3)。
次のステップS4において、ターゲット位置設定手段51は、制御部41に内蔵するタイマー手段の計時時刻が、予め設定した更新時刻に達したか否かを判断する。タイマー手段の計時時刻が更新時刻に達しなければ、ステップS5の手順に移行し、ターゲット/キャラクター情報作成手段52は、ターゲット位置情報記憶手段55からのターゲット位置情報M4を読み出し、そのターゲット位置情報M4とユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1とに基づいて、各ターゲットの設定位置と、ユーザーの現在位置から一つのターゲットへの方向とを、ターゲット情報M6として算出する。このターゲット情報M6を、サーバ11から携帯機器1の表示制御手段32に送出することで、携帯機器1の表示部3には、図1や図2に示すような表示が行われる。
次のステップS6において、ターゲット到達判定手段53は、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1に基づいて、ユーザーがターゲットの位置に到達したか否かを判定し、ユーザーがターゲットの位置に到達したと判定した場合にのみ、ターゲット/キャラクター情報作成手段52にターゲット到達情報M5を送出する。このときターゲット/キャラクター情報作成手段52は、ターゲット到達判定手段53からのターゲット到達情報M5を受取らない限り、前述のステップS4に戻り、制御部41に内蔵するタイマー手段の計時時刻が、予め設定した更新時刻に達するまで、サーバ11から携帯機器1の表示制御手段32に対して、ターゲット情報M6が繰り返し送出される。
やがてステップS4の手順で、制御部41に内蔵するタイマー手段の計時時刻が、予め設定した更新時刻に達すると、ステップS2の手順に戻り、ターゲット位置設定手段51が各ターゲットの位置を再設定し、次のステップS3の手順で、この再設定したターゲットの位置を、ターゲット位置情報記憶手段55に新たなターゲット位置情報M4として上書き更新させる。そして、ステップS4の手順を経て、次のステップS5では、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1と、新たなターゲット位置情報M4とに基づいて、各ターゲットの設定位置と、ユーザーの現在位置から一つのターゲットへの方向とを算出したターゲット情報M6が、サーバ11から携帯機器1の表示制御手段32に送出される。
このように、上記ステップS2〜ステップS6の手順では、時間の経過と共にターゲットの位置を移動させることが可能になる。
ステップS6の手順で、ターゲット到達判定手段53は、ユーザー位置情報作成手段31からのユーザー位置情報M1に基づいて、ユーザーがターゲットの位置に到達したと判定すると、ステップS7に手順に移行して、ターゲット/キャラクター情報作成手段52にターゲット到達情報M5を送出する。これを受けてターゲット/キャラクター情報作成手段52は、ターゲット情報M6の代わりにサービス付加情報M7を携帯機器1の表示制御手段32に送出する。これにより表示部3には、宝物Xを探し当てたことを示す妖怪キャラクターのAR表示体4や、別なターゲットの位置を予測させるカギやヒントとなるAR表示体や、別なユーザーが宝物Xを探し当てた状態を示すAR表示体などが表示される。それと共に、ゲームのヒント(鍵)を表示部3に表示させたり、携帯機器1のカメラを利用して、ARによる仮想写真の撮影をできるようにしたり、その地点での情報をサービス付加情報M7から取得して表示部3に表示させたり、現場に設置されたキャラクターとの記念撮影をカメラ25で行なえるようにすることもできる。
こうして、ユーザーが宝物Xに対応したターゲットの位置に到達すれば、ゲームは終了となるが、次に別なシルエットSHをカメラ25で撮影すれば、再度図4に示す一連の手順で、妖怪ゲームを楽しむことができる。また、ユーザーが実際に宝物Xを探し当てて、その宝物XがシールSLであった場合には、ステップS1で選択した絵本2のシルエットSHの上に、取得したシールSLを貼り付けることができる。これにより、妖怪ゲームを進行しながら、絵本2の完成を目指すことも可能となる。
以上のように本実施形態は、ユーザーが保有する携帯機器1や、その携帯機器1と通信手段12を介して電気的に接続するサーバ11を用いたキャラクター連携アプリケーション装置であって、携帯機器1に備えた撮影手段としてのカメラ25からの画像信号を取り込み、その画像信号が特定のキャラクター撮影物に相当する妖怪キャラクターのシルエットSHに対応したものであるか否かを判定する画像認識手段34と、前記カメラ25からの画像信号が特定のシルエットSHに対応したものであると画像認識手段34が判定した時に、その特定のシルエットSH毎に関連付けた個別の処理手順を進行させる制御処理手段しての制御部21,41と、を備えたキャラクター連携アプリケーション装置を提供している。
この場合、ユーザーの保有する携帯機器1のカメラ25を利用して、ユーザーが興味を示した特定のシルエットSHを直接撮影するだけで、その特定のシルエットSHに関連付けたゲームプログラムなどの処理手順を、制御部21,41によりキャラクター毎に個別で進行させることが可能になる。そのため、単純なバーコードや二次元コードでの認識では、ユーザーの興味が削がれてしまうが、複数のシルエットSHの中から特定のシルエットSHを選択して認識させるようにすれば、ユーザーの興味が削がれることはなく、ユーザー自身の意志で興味のあるキャラクターに基づく処理手順の進行を可能にするキャラクター連携アプリケーション装置を提供できる。
また本実施形態では、特定のシルエットSHに対応したターゲット位置情報M4を保存する記憶手段として、サーバ11にターゲット位置情報記憶手段55をさらに備え、制御部21,41は、携帯機器1に備えた位置検出手段としての位置検出部22からの位置データ(測位データ)が、ターゲット位置情報記憶手段55から読み出したターゲット位置情報M4に基づく最も間近なターゲットに向かうように、前記測位データに対応した携帯機器1の現在位置を含む地図表示体7に、特定のシルエットSHに関連するキャラクター表示体としてのAR表示体4や、ターゲット位置情報M4に基づく最も間近なターゲットの存在する方向を示すターゲット方向表示体8を重ね合わせて、これらを携帯機器1に備えた表示手段としての表示部3に表示させる構成を有している。
この場合、特定のシルエットSHをカメラ25から読み込ませるだけで、ユーザー自身の位置を含む地図表示体7に、様々な形態のAR表示体4やターゲット方向表示体8を重ね合わせて、携帯機器1に備えた表示部3から効果的に表示することができる。そのためユーザーは、特定のシルエットSHが示す場所を、恰も宝探しに参加するように手軽に目指すことが可能となり、キャラクターに連動した地域振興の効果を高めることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、当該実施形態はあくまでも例として提示したに過ぎず、発明の範囲を限定することを意図していない。ここに提示したれ実施形態は、その他の様々な形態で実施可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置換、変更が可能である。例えば、携帯機器1に組み込んだ画像認識手段34を、サーバ11側の制御部41に設けてもよい。逆に、サーバ11側の制御部41の構成を、携帯機器1の制御部21に含ませても構わない。
1 携帯機器
3 表示部(表示手段)
4 AR表示体(キャラクター表示体)
7 地図表示体
8 ターゲット方向表示体
21,41 制御部(制御処理手段)
22 位置検出部(位置検出手段)
25 カメラ(撮影手段)
34 画像認識手段
55 ターゲット位置情報記憶手段(記憶手段)

Claims (2)

  1. ユーザーが保有する携帯機器を用いたキャラクター連携アプリケーション装置であって、
    前記携帯機器に備えた撮影手段からの画像信号を取り込み、その画像信号が特定のキャラクター撮影物に対応したものであるか否かを判定する画像認識手段と、
    前記画像信号が特定のキャラクター撮影物に対応したものであると前記画像認識手段が判定した時に、その特定のキャラクター撮影物に連動した個別の処理手順を進行させる制御処理手段と、を備えたことを特徴とするキャラクター連携アプリケーション装置。
  2. 前記特定のキャラクター撮影物に対応したターゲット位置情報を保存する記憶手段をさらに備え、
    前記制御処理手段は、前記携帯機器に備えた位置検出手段からの位置データが、前記記憶手段から読み出した前記ターゲット位置情報に向かうように、前記位置データを含む地図情報に、前記特定のキャラクター撮影物に関連するキャラクター表示体と、前記ターゲット位置情報の存在する方向を示すターゲット方向表示体とを重ね合わせて、前記携帯機器に備えた表示手段に表示させる構成としたことを特徴とする請求項1記載のキャラクター連携アプリケーション装置。
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