JP2016046985A - 電磁鋼板プレス金型構造 - Google Patents
電磁鋼板プレス金型構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016046985A JP2016046985A JP2014171668A JP2014171668A JP2016046985A JP 2016046985 A JP2016046985 A JP 2016046985A JP 2014171668 A JP2014171668 A JP 2014171668A JP 2014171668 A JP2014171668 A JP 2014171668A JP 2016046985 A JP2016046985 A JP 2016046985A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dowel
- product
- height
- hoop material
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
【課題】本発明は、各ステーションを搬送されるフープ材の搬送を止めることなく製品用ダボのダボ高さの正常／異常を検査することができるようにすることである。
【解決手段】本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、ダボ出し金型(5A)に製品用ダボ(5)を形成するための製品用ダボ形成部(4)と、前記製品用ダボ形成部(4)の近傍でかつ前記フープ材(1)から打ち抜かれるプレス製品(6)の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ(5a)を形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部(4A)と、よりなる構成である。
【選択図】図２
【解決手段】本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、ダボ出し金型(5A)に製品用ダボ(5)を形成するための製品用ダボ形成部(4)と、前記製品用ダボ形成部(4)の近傍でかつ前記フープ材(1)から打ち抜かれるプレス製品(6)の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ(5a)を形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部(4A)と、よりなる構成である。
【選択図】図２
Description
本発明は、電磁鋼板プレス金型構造に関し、特に、フープ材に製品用ダボを形成する際に同時にダボ高さ確認用ダボを形成するための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種のカシメダボを用いて積層コアを形成することは、例えば、特許文献１の積層コアの転積方法及び積層コアを挙げることができるが、プレス後のリング状コアプレートがカシメダボの嵌合によって積層されてコアブロックが形成され、各コアブロック毎に所定角度づつ転積あるいは転積ではなくそのままストレートに積層させて多段状の所定の厚さを有する積層コアを製造していた。
前述のカシメダボを形成させる方法は、前述の特許文献１の構成には何ら開示されておらず、一般には、図５から図７で示される製造工程を経てカシメダボが形成されている。
すなわち、図４において符号１で示されるものは、所定厚さの板厚からなり、図２の第１ステーション２において図示しない一対の供給及び巻取りリール間を定速で間欠送りされる電磁鋼板からなるフープ材であり、このフープ材１はその両側に設けられた多数のガイド孔３を介して図示しない送り機構により矢印Ａ方向に沿って同期送りされている。
すなわち、図４において符号１で示されるものは、所定厚さの板厚からなり、図２の第１ステーション２において図示しない一対の供給及び巻取りリール間を定速で間欠送りされる電磁鋼板からなるフープ材であり、このフープ材１はその両側に設けられた多数のガイド孔３を介して図示しない送り機構により矢印Ａ方向に沿って同期送りされている。
前記第１ステーション２においては、図５で示される製品用ダボ形成部４を有するダボ出し金型５によって前記フープ材１をプレスすることにより、図４に示されるように複数の製品用ダボ５が形成される。
尚、図５で点線にて示される、例えば、レゾルバの輪状ステータの輪状ステータコア片からなるプレス製品６は、図５においては参考のため、前記各製品用ダボ形成部４との位置関係を示すために示したものであり、実際には、前記プレス製品６をプレスするためのプレス製品用金型７は、図２に示されている第２ステーション２Ａに設けられている。
尚、図５で点線にて示される、例えば、レゾルバの輪状ステータの輪状ステータコア片からなるプレス製品６は、図５においては参考のため、前記各製品用ダボ形成部４との位置関係を示すために示したものであり、実際には、前記プレス製品６をプレスするためのプレス製品用金型７は、図２に示されている第２ステーション２Ａに設けられている。
従って、前記第１ステーション２において、図４のように、複数の製品用ダボ５が形成された前記フープ材１は、矢印Ａで示される方向に搬送され前記第２ステーション２Ａにおいて、前記プレス製品金型７によってプレスされることにより、図５で点線によって示されているように複数の前記製品用ダボ５を有するプレス製品６が製造されて下方に落下して積層型プレス製品８が得られる。
従って、前記積層型プレス製品８は、例えば、図６で示される構成となり、この場合の前記フープ材１及びプレス製品６に形成された前記製品用ダボ５は、図７に示されるように所定のダボ高さＨを有する製品用ダボ５として形成されている。
従って、前記積層型プレス製品８は、例えば、図６で示される構成となり、この場合の前記フープ材１及びプレス製品６に形成された前記製品用ダボ５は、図７に示されるように所定のダボ高さＨを有する製品用ダボ５として形成されている。
従来のカシメダボを用いた積層コアの形成方法は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、プレス作業時においてプレス機が停止する度にフープ材１に形成された製品用ダボのダボ高さは安定しない。そのため、ダボ高さにバラツキがあると、各プレス製品６を積層させた場合の各プレス製品６同士の結合強度にバラツキが存在し、積層型プレス製品８としての製品強度にバラツキが生じることになっていた。
すなわち、プレス作業時においてプレス機が停止する度にフープ材１に形成された製品用ダボのダボ高さは安定しない。そのため、ダボ高さにバラツキがあると、各プレス製品６を積層させた場合の各プレス製品６同士の結合強度にバラツキが存在し、積層型プレス製品８としての製品強度にバラツキが生じることになっていた。
また、前述の構成においては、各製品用ダボのダボ高さが生産中に一定であるか否かを見つけることが困難であるため、積層中に第１、第２ステーション２、２Ａの動作を停止させ、一度、フープ材１を引き出し、各ダボ高さＨ（図７で示す）を確認し、問題がなければフープ材１を各ステーション２、２Ａ内に戻すが、高さＨにバラツキが発生している場合には、ダボ出し金型５Ａの位置調整を行った後に各ステーション２、２Ａ内にフープ材１を戻してプレス動作を再開するか、又は、フープ材１及びプレス製品６を廃棄しなければならなかった。
そのため、プレス機の動作を一度停止させると、ダボ出し金型５Ａの高さ位置等に若干の変化等が生じ、再開した場合には、しばらくの間はプレステストをして様子を見る等の必要があった。
従って、プレス機としては、生産性が低下すると云う重大な問題が発生することになっていた。
従って、プレス機としては、生産性が低下すると云う重大な問題が発生することになっていた。
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、フープ材に製品用ダボを形成する際に同時にダボ高さ確認用ダボを形成するようにした電磁鋼板プレス金型構造を提供することを目的とする。
本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、所定速度で搬送されるフープ材に対して複数の製品用ダボを形成するためのダボ出し金型からなる電磁鋼板プレス金型構造において、前記ダボ出し金型には、前記製品用ダボを形成するための製品用ダボ形成部と、前記製品用ダボ形成部の近傍でかつ前記フープ材から打ち抜かれるプレス製品の外側に位置するダボ高さ確認用ダボを形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部と、が設けられ、前記製品用ダボと前記ダボ高さ確認用ダボとは、前記ダボ出し金型によって同時かつ同一形状に前記フープ材に対して形成されるようにした構成であり、また、前記製品用ダボ形成部は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部は１個のみ又は複数個よりなる構成である。
本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、所定速度で搬送されるフープ材に対して複数の製品用ダボを形成するためのダボ出し金型からなる電磁鋼板プレス金型構造において、前記ダボ出し金型には、前記製品用ダボを形成するための製品用ダボ形成部と、前記製品用ダボ形成部の近傍でかつ前記フープ材から打ち抜かれるプレス製品の外側に位置するダボ高さ確認用ダボを形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部と、が設けられ、前記製品用ダボと前記ダボ高さ確認用ダボとは、前記ダボ出し金型によって同時かつ同一形状に前記フープ材に対して形成されるように構成したことにより、プレス機の動作を途中で停止させなくても、プレス済みのスクラップであるプレス済みフープ材のダボ高さ確認用ダボの高さにより、製品用ダボの良否を確実に判定することができる。
また、前記製品用ダボ形成部は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部は１個のみ又は複数個よりなることにより、プレス済みフープ材のダボ高さの確認が容易となる。
すなわち、所定速度で搬送されるフープ材に対して複数の製品用ダボを形成するためのダボ出し金型からなる電磁鋼板プレス金型構造において、前記ダボ出し金型には、前記製品用ダボを形成するための製品用ダボ形成部と、前記製品用ダボ形成部の近傍でかつ前記フープ材から打ち抜かれるプレス製品の外側に位置するダボ高さ確認用ダボを形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部と、が設けられ、前記製品用ダボと前記ダボ高さ確認用ダボとは、前記ダボ出し金型によって同時かつ同一形状に前記フープ材に対して形成されるように構成したことにより、プレス機の動作を途中で停止させなくても、プレス済みのスクラップであるプレス済みフープ材のダボ高さ確認用ダボの高さにより、製品用ダボの良否を確実に判定することができる。
また、前記製品用ダボ形成部は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部は１個のみ又は複数個よりなることにより、プレス済みフープ材のダボ高さの確認が容易となる。
本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、フープ材に製品用ダボを形成する際に、この製品用ダボと同一形状のダボ高さ確認用ダボを同時に形成することである。
以下、図面と共に本発明による電磁鋼板プレス金型構造の好適な実施の形態について説明する。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を用いて説明する。
図１において符号１で示されるものは、所定厚さの板厚からなり、図２の第１、第２ステーション２,２Ａにおいて図示しない一対の供給及び巻取りリール間を定速で間欠送りされる電磁鋼板からなるフープ材であり、このフープ材１はその両側に設けられた多数のガイド孔３を介して図示しない送り機構によって矢印Ａ方向に同期送りされている。
尚、従来例と同一又は同等部分には、同一符号を用いて説明する。
図１において符号１で示されるものは、所定厚さの板厚からなり、図２の第１、第２ステーション２,２Ａにおいて図示しない一対の供給及び巻取りリール間を定速で間欠送りされる電磁鋼板からなるフープ材であり、このフープ材１はその両側に設けられた多数のガイド孔３を介して図示しない送り機構によって矢印Ａ方向に同期送りされている。
前記第１ステーション２においては、図３で示される複数の製品用ダボ形成部４及びダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａを有するダボ出し金型５Ａが設けられており、このダボ出し金型５Ａによって前記フープ材１をプレスすることにより、前記製品用ダボ形成部４及びダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａによって図１に示されるように、複数の製品用ダボ５及び１個のみ又は複数個のダボ高さ確認用ダボ５ａが形成されている。
尚、図３で点線にて示される、例えば、レゾルバの輪状ステータの輪状ステータコア片からなるプレス製品６は、図３においては参考のため、前記各製品用ダボ形成部４及びダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａとの位置関係を示すために示したものであり、実際には、前記プレス製品６をプレスするためのプレス製品用金型７は、図２における第２ステーション２Ａに設けられている。
尚、前述のフープ材１上の製品用ダボとダボ高さ確認用ダボ５ａは、前記製品用ダボ形成部４とダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａが１個のダボ出し金型５Ａに形成されているため、第１ステーション２におけるダボ出し金型５Ａの調整により、各ダボ５,５ａ全体の形状を若干調整できる。
尚、前述のフープ材１上の製品用ダボとダボ高さ確認用ダボ５ａは、前記製品用ダボ形成部４とダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａが１個のダボ出し金型５Ａに形成されているため、第１ステーション２におけるダボ出し金型５Ａの調整により、各ダボ５,５ａ全体の形状を若干調整できる。
従って、前記第１ステーション２において、図１のように複数の製品用ダボ５及び１個のみ（複数も可）のダボ高さ確認用ダボ５ａが形成された前記フープ材１は、矢印Ａで示された前記フープ材１は、矢印Ａで示される方向に搬送され前記第２ステーション２Ａにおいて、前記プレス製品金型７によってプレスされることにより、図３で点線によって示されているように複数の前記製品用ダボ５を有するプレス製品６が製造されて下方に落下して積層型プレス製品８が得られる。
従って、前記積層型プレス製品８は、例えば、図６で示される構成となり、この場合の前記フープ材１及びプレス製品６に形成された前記製品用ダボ５は、図７に示されるように所定のダボ高さＨを有する製品用ダボ５として製造されている。
従って、前記積層型プレス製品８は、例えば、図６で示される構成となり、この場合の前記フープ材１及びプレス製品６に形成された前記製品用ダボ５は、図７に示されるように所定のダボ高さＨを有する製品用ダボ５として製造されている。
前述のフープ材１に対して製品用ダボ５を形成し、プレス製品６をプレスして積層型プレス製品８を積層させる工程は、図７で示す前記製品用ダボ５が正常のダボ高さＨを有すると云うことを前提とした工程であるが、本発明においては、前記フープ材１上の前記製品用ダボ５の近傍でかつ前記フープ材１から打ち抜かれるプレス製品６の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ５ａが、前記ダボ出し金型５Ａのダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａによって前記各製品用ダボ５と同時に形成されていると共に、前記製品用ダボ５とダボ高さ確認用ダボ５ａの各ダボ高さＨは１個のダボ出し金型５Ａで同時にプレスするため同一であり、図２の前記第２ステーション２Ａで製品プレス後のスクラップであるプレス済みフープ材１を用いてそのダボ高さ確認用ダボ５ａの高さ検査２Ｂをノギス等で行うことができる。
前述のダボ高さ確認用ダボの高さ検査２Ｂにおいて、前記ダボ高さＨが正常であれば、継続してフープ材１が第２ステーション２Ａでプレスされるが、正常でない場合は、前記各ステーション２、２Ａの動作が停止されてフープ材１が除去されると共に、それまでにプレスしたプレス製品６及び積層型プレス製品８が廃棄されるダボ高さ異常に基づく処理工程２Ｃとなる。
次に、再び前記フープ材１を各ステーション２,２Ａに再セットし、プレス動作の再開となる。
次に、再び前記フープ材１を各ステーション２,２Ａに再セットし、プレス動作の再開となる。
従って、本発明においては、製品用ダボ５と同時にかつ、それと同一のダボ高さ確認用ダボ５ａをプレスしているため、プレス後のスクラップであるプレス済みフープ材１ａの前記ダボ高さ確認用ダボ５ａのダボ高さＨの正常／異常をチェックするだけで製品用ダボ５の正常／異常を容易に判定することができ、フープ材１を停止させることなくダボ高さの確認ができることでダボ高さが安定して品質が安定し、積層型プレス製品８の剥離強度も安定して一体化され、また、プレス機もダボ高さＨが異常であると判断された時以外は停止することがなく生産が可能であるため生産性も従来に比して大幅に向上する。
本発明による電磁鋼板プレス金型構造の要旨とするところは、次の通りである。
すなわち、所定速度で搬送されるフープ材１に対して複数の製品用ダボ５を形成するためのダボ出し金型５Ａからなる電磁鋼板プレス金型構造において、前記ダボ出し金型５Ａには、前記製品用ダボ５を形成するための製品用ダボ形成部４と、前記製品用ダボ形成部４の近傍でかつ前記フープ材１から打ち抜かれるプレス製品６の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ５ａを形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａと、が設けられ、前記製品用ダボ５と前記ダボ高さ確認用ダボ５ａとは、前記ダボ出し金型５Ａによって同時かつ同一形状に前記フープ材１に対して形成されるようにした構成であり、また、前記製品用ダボ形成部４は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部４は１個のみ又は複数個よりなる構成である。
すなわち、所定速度で搬送されるフープ材１に対して複数の製品用ダボ５を形成するためのダボ出し金型５Ａからなる電磁鋼板プレス金型構造において、前記ダボ出し金型５Ａには、前記製品用ダボ５を形成するための製品用ダボ形成部４と、前記製品用ダボ形成部４の近傍でかつ前記フープ材１から打ち抜かれるプレス製品６の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ５ａを形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部４Ａと、が設けられ、前記製品用ダボ５と前記ダボ高さ確認用ダボ５ａとは、前記ダボ出し金型５Ａによって同時かつ同一形状に前記フープ材１に対して形成されるようにした構成であり、また、前記製品用ダボ形成部４は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部４は１個のみ又は複数個よりなる構成である。
本発明による電磁鋼板プレス金型構造は、フープ材に製品用ダボを形成する際に同時にダボ高さ確認用ダボを形成することにより、フープ材を停止させることなくダボ高さＨの確認ができ、生産性を向上させることができる。
１ フープ材
１ａ プレス済みフープ材（スクラップ）
２ 第１ステーション
２Ａ 第２ステーション
２Ｂ ダボ高さ確認用ダボの高さ検査
２Ｃ ダボ高さ異常処理工程
３ ガイド孔
４ 製品用ダボ形成部
４Ａ ダボ高さ確認用ダボ形成部
５ 製品用ダボ
５ａ ダボ高さ確認用ダボ
５Ａ ダボ出し金型
６ プレス製品
７ プレス製品金型
８ 積層型プレス製品
１ａ プレス済みフープ材（スクラップ）
２ 第１ステーション
２Ａ 第２ステーション
２Ｂ ダボ高さ確認用ダボの高さ検査
２Ｃ ダボ高さ異常処理工程
３ ガイド孔
４ 製品用ダボ形成部
４Ａ ダボ高さ確認用ダボ形成部
５ 製品用ダボ
５ａ ダボ高さ確認用ダボ
５Ａ ダボ出し金型
６ プレス製品
７ プレス製品金型
８ 積層型プレス製品
Claims (2)
- 所定速度で搬送されるフープ材(1)に対して複数の製品用ダボ(5)を形成するためのダボ出し金型(5A)からなる電磁鋼板プレス金型構造において、
前記ダボ出し金型(5A)には、前記製品用ダボ(5)を形成するための製品用ダボ形成部(4)と、前記製品用ダボ形成部(4)の近傍でかつ前記フープ材(1)から打ち抜かれるプレス製品(6)の外側に位置するダボ高さ確認用ダボ(5a)を形成するためのダボ高さ確認用ダボ形成部(4A)と、が設けられ、
前記製品用ダボ(5)と前記ダボ高さ確認用ダボ(5a)とは、前記ダボ出し金型(5A)によって同時かつ同一形状に前記フープ材(1)に対して形成されるように構成したことを特徴とする電磁鋼板プレス金型構造。 - 前記製品用ダボ形成部(4)は複数個よりなり、前記ダボ高さ確認用ダボ形成部(4)は１個のみ又は複数個よりなることを特徴とする請求項１記載の電磁鋼板プレス金型構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014171668A JP6349501B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 電磁鋼板プレス金型構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2014171668A JP6349501B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 電磁鋼板プレス金型構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2016046985A true JP2016046985A (ja) | 2016-04-04 |
| JP6349501B2 JP6349501B2 (ja) | 2018-07-04 |
Family
ID=55637055
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2014171668A Active JP6349501B2 (ja) | 2014-08-26 | 2014-08-26 | 電磁鋼板プレス金型構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP6349501B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3358400A1 (en) | 2015-09-30 | 2018-08-08 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Light-modulating cell |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245165A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 打ち抜き加工用型および型の磨耗検出方法および型の研磨方法 |
| JP2012034464A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | ステータコアの製造方法 |
| JP2013118789A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心の製造方法及びこれによって発生する打ち抜き滓の形状 |
| JP2013202668A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 打ち抜き加工装置および打ち抜き加工方法 |
-
2014
- 2014-08-26 JP JP2014171668A patent/JP6349501B2/ja active Active
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007245165A (ja) * | 2006-03-14 | 2007-09-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 打ち抜き加工用型および型の磨耗検出方法および型の研磨方法 |
| JP2012034464A (ja) * | 2010-07-29 | 2012-02-16 | Mitsubishi Electric Corp | ステータコアの製造方法 |
| JP2013118789A (ja) * | 2011-12-05 | 2013-06-13 | Mitsui High Tec Inc | 積層鉄心の製造方法及びこれによって発生する打ち抜き滓の形状 |
| JP2013202668A (ja) * | 2012-03-29 | 2013-10-07 | Aisin Aw Co Ltd | 打ち抜き加工装置および打ち抜き加工方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3358400A1 (en) | 2015-09-30 | 2018-08-08 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Light-modulating cell |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP6349501B2 (ja) | 2018-07-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP6457969B2 (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
| JP5802818B1 (ja) | 順送加工方法 | |
| US10298103B2 (en) | Manufacturing method of laminated core and manufacturing device of laminated core | |
| US9017497B2 (en) | Method of manufacturing laminated core segment | |
| TWI639474B (zh) | Blanking processing method of laminated iron core and manufacturing method of laminated iron core | |
| JP5494449B2 (ja) | 金属板打ち抜き加工方法及び装置と回転電機鉄心の製造方法 | |
| US10923994B2 (en) | Method for producing lamellae for a lamellae package, in particular for electrical machines and generators, device having at least one punch press, and lamellae and lamellae package produced according to the method | |
| JP2007190570A (ja) | プレス送り込み方法及びその設備 | |
| JP2016215207A (ja) | 金型装置及び薄板材の打抜き方法 | |
| JP5630150B2 (ja) | パンチング装置 | |
| US11117181B2 (en) | Method of manufacturing laminated iron core | |
| JPWO2008133090A1 (ja) | 異形積層コアの製造方法 | |
| KR101912901B1 (ko) | 적층 철심 제조 장치 및 적층 철심의 제조방법 | |
| JP6349501B2 (ja) | 電磁鋼板プレス金型構造 | |
| CN104014627A (zh) | 制造具有至少两个层叠材料的马达重量平衡芯的装置及方法 | |
| JP2019054727A (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
| JP2013115942A (ja) | 積層鉄心の製造方法 | |
| JP6392089B2 (ja) | 打抜き方法及び打抜き装置並びに積層鉄心の製造方法 | |
| JP2006280017A (ja) | 鉄心の打ち抜き製造方法 | |
| JP2018083220A (ja) | 順送金型、および、リードフレームの製造方法 | |
| JP6010670B2 (ja) | 順送加工方法 | |
| JP6063533B2 (ja) | 順送加工方法 | |
| JP2011061958A (ja) | 積層鉄心の製造方法及びこれを用いて製造した積層鉄心 | |
| JP7466818B1 (ja) | 積層体の製造装置及び積層体の製造方法 | |
| JP2005169467A (ja) | 積層体の製造方法及び積層体製造装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20170508 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20180306 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20180320 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20180320 |
|
| R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6349501 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |