JP2016045469A - 音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セット - Google Patents

音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セット Download PDF

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Abstract

【課題】利便性のよい音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セットを提供する。【解決手段】スタンド1、音出力端末90の下端側を収容する収容穴50と、メガフォン状に形成されたメガフォン部60を有し、収容穴50に収容された音出力端末90の出力音を、手前側に向けて大きくする下板10、上板20、側板30と、側板30に対して係合することにより側板30に取り付けられ、収容穴50に収容された音出力端末90を奥側から支える背板40と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、音出力端末の出力音を大きくする音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セットに関するものである。
従来、携帯機器を挿着することにより、携帯機器の音量を高める携帯機器用拡声具があった(例えば特許文献1)。
しかし、従来の携帯機器用拡声具は、箱状の部材であるため、保管時、輸送時等にかさばったりして、利便性が悪かった。
実用新案登録第3187599号公報
本発明の課題は、利便性のよい音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セットを提供することである。
本発明は、以下のような解決手段により、課題を解決する。なお、理解を容易にするために、本発明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これに限定されるものではない。また、符号を付して説明した構成は、適宜改良してもよく、また、少なくとも一部を他の構成物に代替してもよい。
・第1の発明は、音出力端末(90)の下端側を収容する収容穴(50,350)と、メガフォン状に形成されたメガフォン部(60,360)を有し、前記収容穴に収容された前記音出力端末の出力音を、手前側に向けて大きくする音増大部(10,20,30,210,230,310)と、前記音増大部に対して係合することにより前記音増大部に取り付けられ、前記収容穴に収容された前記音出力端末を奥側から支える背板(40,340)と、を備える音出力端末スタンドである。
・第2の発明は、第1の発明の音出力端末スタンドにおいて、前記背板(40,340)は、前記音出力端末(90)に対応した大きさであり、前記音出力端末の出力音を大きくする振動板を兼用すること、を特徴とする音出力端末スタンドである。
・第3の発明は、第1又は第2の発明の音出力端末スタンドにおいて、前記音増大部(10,20,30,210,230)は、前記メガフォン部(60)及び背板(40)をこの音出力端末スタンドの設置面(91)から浮かせる足部(5,231)を備えること、を特徴とする音出力端末スタンドである。
・第4の発明は、第1から第3のいずれかの発明の音出力端末スタンドにおいて、前記音増大部は、下板(10,210)と、上板(20)と、前記下板及び前記上板の左右にそれぞれ設けられ、前記下板及び前記上板に係合する2つの側板(30,230)とを備え、前記2つの側板は、前記下板に対して、前記下板及び2つの側板の間の係合部(S11,S21,211,221)の構造に対応した角度だけ略奥行方向の軸回りに回転可能、又は撓み可能に接続され、前記背板(40)は、前記2つの側板に係合することにより、前記2つの側板が前記下板に対して略奥行方向の軸回りに回転しないように、又は撓まないように規制し、前記上板は、前記2つの側板に係合し、奥側の縁部から手前側に至る程外側に至るように設けられ、前記背板が取り付けられていない状態において前記2つの側板を略奥行方向の軸回りに回転又は撓むことにより前記2つの側板に挿入可能なスリット(S22)を備えること、を特徴とする音出力端末スタンドである。
・第5の発明は、第4の発明の音出力端末スタンドにおいて、前記下板(10)は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S11)を備え、前記2つの側板(30)は、前記下板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S31)を備え、前記下板と、前記2つの側板とは、前記下板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとの位置を合わせて差し込まれることにより、接続されること、を特徴とする音出力端末スタンドである。
・第6の発明は、第1から第5のいずれかの発明の音出力端末スタンドにおいて、前記音増大部は、下板(10)と、上板(20)と、前記下板及び前記上板の左右にそれぞれ設けられ、前記下板及び前記上板に係合する2つの側板(30)とを備え、前記下板は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S11)を備え、前記上板は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S22)を備え、前記2つの側板は、前記下板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S31)と、前記上板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリット(S32)と、前記下板と、前記2つの側板とは、前記下板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとが互いに差し込まれることにより接続され、前記上板と、前記2つの側板とは、前記上板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとが互いに差し込まれることにより接続され、前記下板と、前記上板と、前記2つの側板の手前側から見た形状は、それぞれの端部が突出した格子状であること、を特徴とする音出力端末スタンドである。
・第7の発明は、第4から第6のいずれかの発明の音出力端末スタンドの組み立て板材セットであって、前記背板(40)と、前記2つの側板(30,230)と、前記上板(20)と、前記下板(10,210)とを備えること、を特徴とする音出力端末スタンドの組み立て板材セットである。
本発明によれば、利便性のよい音出力端末スタンド、音出力端末スタンドの組み立て板材セットを提供できる。
第1実施形態のスタンド1の斜視図である。 第1実施形態のスタンド1の分解斜視図である。 第1実施形態のスタンド1を上側Z2から見た図(上面図)、左側X1から見た図(側面図)である。 第1実施形態の音に関する作用を説明する縦断面(図3(A)の4−4部断面図)である。 第1実施形態の下板10、上板20、2つの側板30、背板40の係合部の取り付け構造を説明する図である。 第1実施形態のスタンド1を組み立てる工程を説明する図である。 第2実施形態のスタンド201を説明する図である。 第3実施形態のスタンド301を説明する図である。
(第1実施形態)
以下、図面等を参照して、本発明の第1実施形態について説明する。
図1は、第1実施形態のスタンド1の斜視図である。
図2は、第1実施形態のスタンド1の分解斜視図である。
図3は、第1実施形態のスタンド1を上側Z2から見た図(上面図)、左側X1から見た図(側面図)である。
実施形態、図面では、説明と理解を容易にするために、XYZ直交座標系を設けた。この座標系は、図1の斜視図の状態を基準に、左右方向X(左側X1、右側X2)、奥行方向Y(手前側Y1、奥側Y2)、鉛直方向Z(下側Z1、上側Z2)を表す。
スタンド1(音出力端末スタンド)は、音出力端末90を立て掛けるように載せることにより、倒れないように支えるものである。スタンド1は、机上等の水平な設置面91(図3(B)参照)に設置される。後述するように、スタンド1は、音出力端末90から出力された出力音を大きくすることができる。
スタンド1は、例えば、通常の工業製品として販売されたり、景品として配布されたりする。
音出力端末90は、音を出力するスピーカ90a(音出力部)の備える端末である。音出力端末90は、音出力端末90の所有者が携行可能なものであり、例えば、スマートフォン、タブレットPC(パーソナルコンピュータ)、音楽プレイヤ等である。
このように、スタンド1及び音出力端末90は、音出力端末90をスタンド1に載せることにより、音出力システムとして使用されるものである。
[スタンド1の構成]
図1、図2に示すように、スタンド1は、下板10、上板20、2つの側板30、背板40、収容穴50を備える。
下板10、上板20、2つの側板30、背板40は、同じ厚さの板材により形成される。板材の材料は、例えば、木材、紙材、樹脂等である。下板10、上板20、2つの側板30、背板40は、例えば、1枚の板材をレーザカット加工、プレス加工等によって切断して作製できる。
図3に示すように、下板10は、スタンド1の下部に配置される。下板10は、設置面91と平行に配置される。
下板10を左右方向Xから見た形状は、扇形の中心側を切断したような形状である。下板10は、左右方向Xの端部が、2つの側板30よりも外側に突出した形態で、2つの側板30によって支持される。
上板20は、下板10よりも上側Z2に配置される。上板20は、手前側Y1に至る程上側Z2に至るように、傾斜している。
上板20も、下板10と同様に、扇形を切断したような形状であり、また、端部が外側に突出した形態で、2つの側板30によって支持される。上板20の外形は、下板10よりも一回り小さい。
2つの側板30は、上板20、下板10の左右にそれぞれ配置されている。2つの側板30は、同一の形状である。側板30を左右方向Xから見た形状は、弓形である。
2つの側板30の間隔は、手前側Y1に至る程、間隔が広くなる。但し、2つの側板30のなす角θ30は、一見した程度では略平行と認識できる程度に小さく、例えば10°程度である。
2つの側板30は、下端が下板10よりも下側Z1に突出している。この突出した部分の下面(弓形の弦の部分)は、設置面91に当接する。つまり、この部分は、このスタンド1の足部5である。
図1に示すように、上記構成により、スタンド1の手前側Y1の部分の形状は、下側Z1から上側Z2に向けて、外形が小さくなる階段状であり、かつ、手前側Y1から奥側Y2に向けて外形が小さくなる。また、この部分は、手前側Y1から見ると、井桁状(つまり、下板10、上板20、2つの側板30の端部が外側に突出した格子状)に形成される。
これにより、スタンド1は、看者に対して、すっきりとした印象を与えることができ、デザイン性を向上できる。
背板40は、2つの側板30に取り付けられる。
背板40は、収容穴50に収容された音出力端末90を、奥側Y2から支える。背板40の外形は、手前側Y1から見ると、音出力端末90の外形よりも一回り大きい。つまり、背板40の外形は、音出力端末90の外形に対応した大きさである。このため、スタンド1は、音出力端末90を、安定して支持できる。
背板40は、奥側Y2に至る程上側Z2に至るように傾斜している。このため、音出力端末90を立て掛けた状態では、音出力端末90の表示装置90b(例えば液晶表示装置等)の表示面は、手前側Y1かつ斜め上側を向く(図4参照)。これにより、表示装置90bの表示面は、視認しやすい。
収容穴50は、音出力端末90の下端部を収容する部分である。収容穴50は、上側Z2に開口している。
収容穴50は、2つの側板30と、上板20の後端部と、背板40とに囲まれた有底の穴である。収容穴50の底部は、下板10の上面で構成される。上板20の後端部は、立て掛けられた音出力端末90の下端部が、手前側Y1に移動しないように規制するストッパである。
収容穴50の開口の外形は、音出力端末90の横断面の外形よりも一回り大きい程度である。また、収容穴50の深さは、下端部を収容できればよい程度であり、かつ、音出力端末90の表示装置90bを隠さない程度である。収容穴50の深さは、例えば10mm程度である。
収容穴50の奥側Y2には、背板40によって内壁が形成され、また、収容穴50の左右には、2つの側板30によって内壁が形成される。一方、収容穴50の手前側Y1は、上板20及び下板10の間に、開口部が形成されている。この開口部は、分割されていない一体の開口形状であり、後述するメガフォン部60を構成する。
[音に関する作用]
スタンド1の音に関する作用について説明する。
メガフォン部60の作用について説明する。
上記構成により、上板20、下板10、2つの側板30は、奥行方向Yに貫通孔を有する筒状であって、メガフォン状のメガフォン部60を備える。
メガフォン部60は、音出力端末90の出力音の一部を手前側Y1に集約することにより、手前側Y1に向かう音量を大きくする。このため、音出力端末90の出力音は、スタンド1の手前側Y1において大きく聞こえ、また、スタンド1の手前側Y1に遠くに届くようになる。
前述したように、上板20は、手前側Y1に至る程上側Z2に至るように、傾斜して配置される。このため、鉛直方向Zにおいて、出力音は、メガフォン部60によって、ある程度の広がりを持って、手前側Y1に向かって発せられる。
一方、前述したように、2つの側板30は、略平行に平行配置される。このため、メガフォン部60による出力音の左右方向Xの指向性は、鉛直方向Zの指向性よりも狭い。なお、音出力端末90の所有者は、通常は、表示装置90bが自分に向くように配置する。このため、メガフォン部60は、左右方向Xの出力音の指向性がある程度狭くても、音量を大きくする効果を、十分に発揮する。
このように、上板20、下板10、2つの側板30は、音出力端末90の出力音を、手前側Y1に向けて大きくする音増大部として機能する。
背板40の作用について説明する。
背板40は、音出力端末90の出力音を受けて振動し、出力音の音量を大きくする。つまり、背板40は、音出力端末90を支持する支持板と、音出力端末90の出力音を大きくする振動板とを兼用する。
また、背板40の外形は、前述したように音出力端末90の外形に対応した大きさであるので、十分な大きさを有する。このため、背板40は、振動板として十分な機能を発揮できる。
図4は、第1実施形態の音に関する作用を説明する縦断面(図3(A)の4−4部断面図)である。
スタンド1は、スピーカ90aの配置が一般的である音出力端末90であれば、上記音に関する作用を奏する。ここでは、3つの形態の音出力端末90(90A,90B,90C)について説明する。
・図4(A):スピーカ90aが音出力端末90Aの下端にある形態
音出力端末90Aのスピーカ90aからの出力音は、主に、メガフォン部60の入口に向かって出力される。このため、音出力端末90Aの出力音の主な部分は、メガフォン部60によって増大される。また、音出力端末90Aのスピーカ90aからの出力音の一部は、背板40を振動させて、背板40によって増大される。
・図4(B):スピーカ90aが音出力端末90Bの下側Z1の背面にある形態
音出力端末90Bの出力音の一部は、音出力端末90Bの下端を周り込むようにして、メガフォン部60に向かう。このため、音出力端末90Bの出力音の一部は、メガフォン部60によって増大される。また、音出力端末90Bのスピーカ90aからの出力音は、背板40を振動させて、背板40によって増大される。
・図4(C):スピーカ90aが音出力端末90Cの上側Z2の背面にある形態
音出力端末90Cのスピーカ90aからの出力音は、背板40を振動させて、背板40によって増大される。このため、音出力端末90Cのスピーカ90aからの出力音は、背板40を振動させて、背板40によって増大される。
また、メガフォン部60の入口に向かう成分は、図4(A)、図4(B)の形態よりも少ないが、メガフォン部60によって、ある程度は増大される。
このように、スタンド1は、スピーカ90aの位置が一般的な配置の音出力端末90に対応できるので、例えば、背面にスピーカ90aがある音出力端末90(図4(B)、図4(C)参照)についても、出力音を大きくすることができる。
また、メガフォン部60の開口部が一体であるので、音出力端末90のスピーカ90aが、左右方向Xのいずれの位置に配置されていても、対応できる。
実施形態とは異なり、開口部が分離したスタンドでは、音出力端末90のスピーカ90aの位置に応じて、対応できない場合がある。例えば、左右方向Xにおいて、左右に分割された開口部を有するスタンド(つまり、中央に開口部を有さないスタンド)では、中央にスピーカ90aを有する音出力端末90が載置された場合に、音を大きくする効果が低下してしまう。
さらに、足部5は、メガフォン部60、背板40を設置面91から浮かせる。これにより、メガフォン部60、背板40は、設置面91からの影響を低減できるので、音出力端末90の出力音を大きくする効果を向上できる。
[各板材の取り付け構造]
図2、図5を参照しながら、各板材の取り付け構造について説明する。
図5は、第1実施形態の下板10、上板20、2つの側板30、背板40の係合部の取り付け構造を説明する図である。
図5(A)は、上板20及び2つの側板30の係合部の形態を説明する断面図(図3(B)の5A−5A部断面図)である。
図5(B)は、下板10及び2つの側板30の係合部の形態を説明する断面図(図3(B)の5B−5B部断面図)である。
図5(C)は、下板10、側板30、背板40の係合部の形態を拡大して説明する断面図(図3(B)の5C−5C部断面図)である。
図2に示すように、スタンド1は、各部材10,20,30,40に設けられたスリットS11,S22,S31,S32,S43(係合部)によって、各部材10,20,30,40を接続することにより、組み立てることができる。スリットS11,S22,S31,S32,S43の幅は、板材である各部材に挿入できるように、板材の厚みよりも少し大きい。なお、図5(C)、後述する図6(C)を除く図面は、便宜上、スリットS11,S22,S31,S32,S43の幅と板材の厚みとを、同じ大きさで図示した。
下板10は、2つのスリットS11を左右に備える。スリットS11は、奥側Y2の縁部から手前側Y1に至る程外側に至るように設けられている(図5(A)参照)。
上板20は、2つのスリットS22を左右に備える。スリットS22は、奥側Y2の縁部から手前側Y1に至る程外側に至るように設けられている(図5(B)参照)。
なお、スタンド1が組み立てられた状態において、下板10のスリットS11、上板20のスリットS22は、同一線上に位置する(図3(A)参照)。スリットS11,S22は、両方とも側板30に挿入されるためである。
背板40は、2つのスリットS43を左右に備える。スリットS43は、下端から上側Z2に、鉛直方向Zに平行に設けられている(図5(C)参照)。
図2に示すように、側板30は、スリットS31,S32,S33を備える。
スリットS31は、下板10のスリットS11に対応した位置に設けられている。スリットS31は、下板10の手前側Y1の縁部から奥側Y2に向かって設けられている。スリットS31は、設置面91(つまり側板30の下辺)に平行である。
スリットS32は、上板20のスリットS22に対応した位置に設けられている。スリットS32は、手前側Y1の縁部から奥側Y2に傾斜して設けられている。この傾斜は、上板20の取り付け角度に対応している。
スリットS33は、背板40のスリットS43に対応した位置に設けられている。スリットS33は、奥側Y2の縁部から手前側Y1に傾斜して設けられている。この傾斜は、背板40の取り付け角度に対応している。
各部材10,20,30,40は、上記スリットS11,S22,S31,S32,S43によって、以下のように取り付けられる。
図2、図5(A)に示すように、下板10は、2つの側板30に係合することにより保持される。
すなわち、下板10は、下板10のスリットS11が側板30に挿入されることにより、側板30に対して左右方向Xの位置決めがされる。また、下板10は、側板30のスリットS31が下板10に挿入されることにより、側板30に対して鉛直方向Zの位置決めがされる。さらに、下板10は、スリットS11,S31の奥部同士が当接することにより(当接部31a参照)、側板30に対して奥行方向Yの位置決めがされる。
図2、図5(B)に示すように、上板20は、2つの側板30に係合することにより保持される。
すなわち、上板20は、下板10と同様に、上板20のスリットS22によって、側板30に対して左右方向Xの位置決めがされ、また、側板30のスリットS32によって側板30に対して略鉛直方向Zの位置決めがされる。さらに、上板20は、スリットS22,S32の奥部同士が当接することにより(当接部32a参照)、側板30に対して奥行方向Yの位置決めがされる。
図2、図5(C)に示すように、背板40は、2つの側板30に係合することにより保持される。
すなわち、背板40は、2つの側板30のスリットS33に挿入されることにより、側板30に対して奥行方向Yに回転しないように規制される。また、背板40は、背板40のスリットS43が、側板30に挿入されることにより、側板30に対して左右方向Xの位置決めがされる。背板40は、スリットS43の奥部同士が当接することにより(当接部33a参照)、又は背板40の下端が下板10に当接することにより、鉛直方向Zの位置決めがされる。
ここで、図5(C)に示すように、背板40を通る断面位置では、左右方向Xにおいて、下板10のスリットS11の中心と、背板40のスリットS43の中心とは、同じ位置であり、かつ、側板30の中心の位置に一致にしている。これにより、スリットS11,S43は、一体のスリットS35(図5(C)の太線部)を形成する。側板30は、鉛直方向Zに長いこのスリットS35に挿入された形態になる。
側板30は、このスリットS35の内壁に当接することにより、略奥行方向Yの軸回り(図5(C)の矢印θ31方向)に回転しないように規制される。
つまり、2つの側板30は、背板40が取り付けられることにより、略奥行方向Yの軸回りに回転しないように、規制されるわけである。
このように、2つの側板30が左右方向Xに移動しないように、かつ、左右方向Xに回転移動しないように規制されることにより、下板10、上板20は、2つの側板30からの脱落が抑制される。
この脱落の抑制について説明する。
2つの側板30は、このように規制されることにより、手前側Y1に至る程間隔が広くなる状態(図5(A)の状態)を、安定して維持できる。また、上板20のスリットS22は、2つの側板30に配置に合わせて、奥側Y2の縁部から手前側Y1に至る程外側に至るように設けられている。
図5(A)に示すように、このため、上板20が手前側Y1に移動しようとすると(矢印A参照)、スリットS22の左右方向X外側の内壁は、2つの側板30の外側の壁部30a(図5(A)に太線で示す)に押さえられる。これにより、上板20は、2つの側板30から脱落しないように規制される。
図5(B)に示すように、下板10及び2つの側板30についても、上板20及び2つの側板30と同様に作用する。すなわち、下板10のスリットS11が2つの側板30に挿入されることにより、2つの側板30の外側の壁部30a(図5(B)に太線で示す)に押さえられる。これにより、下板10は、手前側Y1に移動しようとしても(矢印B参照)、2つの側板30から脱落しないように規制される。
このように、2つの側板30の壁部30aは、上板20、下板10を、2つの側板30から脱落しないように規制するストッパとして機能する。
[組み立て手順]
図6は、第1実施形態のスタンド1を組み立てる工程を説明する図である。
図6(A)は、2つの側板30を下板10に取り付けた状態の斜視図である。
図6(B)は、図6(A)の状態から、上板20を取り付けた状態の斜視図である。
図6(C)は、側板30を下板10に取り付けた状態において、側板30及び下板10の係合部を説明する断面図(図5(C)と同様な断面図)である。
スタンド1は、板材セットの各部材を、上記スリットを用いて組み立てることにより、完成できる。板材セットは、組み立て前の状態の上板20、下板10、2つの側板30、背板40の組み合わせである。
組み立て手順の一例について説明する。
作業者(音出力端末90の所有者等)は、以下の手順に従って、スタンド1を組み立てることができる。
(1)側板30の下板10への取り付け工程♯1(図2参照)
下板10を側板30の手前側Y1から、側板30に取り付ける。この場合、下板10のスリットS11及び側板30のスリットS31の位置を合わせて差し込むようにして、2つの側板30及び下板10を係合させる。
図6(A)に示すように、この状態のスタンド1は、設置面91に自立できる。このため、作業者がスタンド1から手を離しても、スタンド1は、倒れたりすることはない。
図6(C)に示すように、但し、スリットS11の幅L11は、側板30の厚みt30よりも少し大きい。このため、背板40が取り付けられていない状態では、側板30は、図中二点鎖線で示すように、下板10のスリットS11の内壁に当接する範囲(つまり、下板10及び側板30の間の係合部の構造に対応した角度の範囲)だけ、下板10に対して、略奥行方向Yの軸回りに回転するように動くことができる。
(2)上板20の取り付け工程♯2(図2、図6(A)、図6(B)参照)
上板20を側板30の手前側Y1から、側板30に取り付ける。この場合、上板20のスリットS22及び側板30のスリットS32の位置を合わせて差し込むようにして、2つの側板30及び上板20を係合させる。
この場合、側板30は、手前側Y1に至る程間隔が広くなるので(図5(A)参照)、左右方向Xにおいて、側板30の挿入部分の間の長さL32と、上板20のスリットS22の後端の間の長さL22とは、一致しない。つまり、側板30の挿入部分の間の長さL32の方が、上板20のスリットS22の後端の間の長さL22よりも大きい。このため、図6(A)のように側板30が直立した状態では、上板20のスリットS22は、側板30に差し込むことはできない。
ここで、上記(1)で説明したように、側板30は、下板10に対してある程度の幅をもって回転可能である。このため、作業者は、側板30を回転させて動かすことにより、側板30の挿入部分の間の長さL32と、上板20のスリットS22の後端の間の長さL22とを、同じにすることができる。これにより、作業者は、上板20のスリットS22を側板30に挿入することができる。なお、下板10のスリットS11の幅L11は、長さL22及び長さL32が同じなる程度に、側板30の回転を許容する大きさであればよい。
また、この場合、側板30のスリットS32は、容易に目視することができる。つまり、側板30のスリットS32は、下板10によって目隠しされていない。このため、上板20のスリットS22及び側板30のスリットS32を互いに差し込む作業は、側板30を回転しながら行う必要があっても、容易である。
なお、下板10及び側板30の間は、積極的に回転する必要はない。実施形態とは異なり、下板10のスリットS11の内壁及び側板30の間のクリアランスが十分に大きい形態であれば、これらは、積極的に回転する。しかし、この形態では、組み立てたスタンド1のガタが大きくなってしまう。このため、側板30は、組み立てに必要な程度のクリアランスに応じた程度の回転角度分、回転できればよい。
(3)背板40の取り付け工程
背板40を、側板30の上側Z2から2つの側板30に取り付ける。この場合、背板40のスリットS43及び側板30のスリットS33を互いに差し込むようにして、2つの側板30及び背板40を係合させる。
背板40が2つの側板30に取り付けられることにより、前述したように、下板10、上板20は、2つの側板30からの脱落が抑制される。
このように、スタンド1は、背板40、下板10、上板20、2つの側板30が別部品であるので、組み立て前の状態がコンパクトである。これにより、スタンド1は、保管時、輸送時等の取扱いが容易である。また、スタンド1は、板材セットの状態で音出力端末90の所有者等に提供する場合でも、所有者等が容易に組み立てることができる。
なお、組み立てられたスタンド1の分解は、上記工程♯1〜♯3とは逆の工程に従えばよく、作業が容易である。
このように、スタンド1は、背板40、下板10、上板20、2つの側板30が、容易に着脱可能である。
以上説明したように、本実施形態のスタンド1は、スピーカ90aの位置が特定の位置の音出力端末90に限定されることなく、スピーカ90aの位置が一般的な配置の音出力端末90に対応することができる。また、組み立て前の状態がコンパクトであるので、保管時、輸送時等の利便性がよい。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2実施形態について説明する。
なお、以下の説明及び図面において、前述した第1実施形態と同様の機能を果たす部分には、同一の符号又は末尾(下2桁)に同一の符号を適宜付して、重複する説明を適宜省略する。
図7は、第2実施形態のスタンド201を説明する図である。
図7(A)は、下板210、2つの側板230の分解斜視図である。
図7(B)は、側板230を下板210に取り付けた状態において、側板230及び下板210の係合部を説明する断面図である(図6(C)と同様な断面図)。
なお、第2実施形態の背板、上板は、第1実施形態と同様であるので、図示、詳細な説明を省略する。
下板210は、4つの圧入孔211を備える。圧入孔211は、側板230の足部231が圧入される貫通孔である。
側板230は、足部231を備える。足部231の外形は、下板210の圧入孔211に対応した位置に配置されている。足部231の長さは、下板210の厚さよりも長い。足部231の外形は、下板210の圧入孔211よりも少し大きい。
側板230の足部231が下板210の圧入孔211に圧入されることにより、側板230は、下板210に取り付けられる(工程♯201)。足部231の下端は、設置面(図示せず)に接地する。
図7(B)に示すように、その後、上板を側板230に取り付ける工程では、作業者は、側板230を、略奥行方向Yの軸回りに撓ませる(二点鎖線参照)。これにより、作業者は、第1実施形態と同様に、側板230の挿入部分の間の長さL32と、上板20のスリットS22の後端の間の長さL22とを、同じにすることができる(図5(A)参照)。
以上説明したように、本実施形態のスタンド201は、足部231を圧入孔211に圧入することにより、側板230を下板210に取り付ける構成であっても、第1実施形態と同様な効果を奏する。
(第3実施形態)
次に、本発明の第3実施形態について説明する。
図8は、第3実施形態のスタンド301を説明する図である。
図8(A)は、音増大部310、背板340の分解斜視図である。
図8(B)は、音増大部310を折り畳んだ状態を、手前側から見た図である。
図8(A)に示すように、音増大部310は、紙材等を貼り合わせて、一体に形成されている。すなわち、音増大部310は、分離できる形態ではない。
音増大部310の手前側の部分は、筒状に形成されている。この筒状の部分が、メガフォン部360である。
音増大部310は、4つの板材が組み合わされたような形態である。音増大部310を手前側Y1から見た断面形状は、長方形である。
背板340は、音増大部310のスリットS333に挿入(係合)されることにより、音増大部310に取り付けられる。
図8(B)に示すように、音増大部310は、平らに折り畳むことができる。このように、スタンド301は、音増大部310及び背板340を別部品にし、また、音増大部310を前述したように4つの板材を組み合わせたような形態にすることにより、音増大部310をコンパクトに折り畳むことができる。
以上説明したように、本実施形態のスタンド301は、音増大部310が一体に形成された構成でも、コンパクトに分離することができる。このため、スタンド301は、保管時、輸送時等の利便性を向上できる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前述した実施形態に限定されるものではなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の技術的範囲内である。また、実施形態に記載した効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、実施形態に記載したものに限定されない。なお、前述した実施形態は、適宜組み合わせて用いることもできるが、詳細な説明は省略する。
1,201,301…スタンド
10,210…下板
20…上板
30,230…側板
40,340…背板
50,350…収容穴
60,360…メガフォン部
90,90A,90B,90C…音出力端末
90a…スピーカ
91…設置面
211…圧入孔
231…足部
310…音増大部

Claims (7)

  1. 音出力端末の下端側を収容する収容穴と、
    メガフォン状に形成されたメガフォン部を有し、前記収容穴に収容された前記音出力端末の出力音を、手前側に向けて大きくする音増大部と、
    前記音増大部に対して係合することにより前記音増大部に取り付けられ、前記収容穴に収容された前記音出力端末を奥側から支える背板と、
    を備える音出力端末スタンド。
  2. 請求項1に記載の音出力端末スタンドにおいて、
    前記背板は、前記音出力端末に対応した大きさであり、前記音出力端末の出力音を大きくする振動板を兼用すること、
    を特徴とする音出力端末スタンド。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の音出力端末スタンドにおいて、
    前記音増大部は、前記メガフォン部及び背板をこの音出力端末スタンドの設置面から浮かせる足部を備えること、
    を特徴とする音出力端末スタンド。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の音出力端末スタンドにおいて、
    前記音増大部は、
    下板と、
    上板と、
    前記下板及び前記上板の左右にそれぞれ設けられ、前記下板及び前記上板に係合する2つの側板とを備え、
    前記2つの側板は、前記下板に対して、前記下板及び2つの側板の間の係合部の構造に対応した角度だけ略奥行方向の軸回りに回転可能、又は撓み可能に接続され、
    前記背板は、前記2つの側板に係合することにより、前記2つの側板が前記下板に対して略奥行方向の軸回りに回転しないように、又は撓まないように規制し、
    前記上板は、前記2つの側板に係合し、奥側の縁部から手前側に至る程外側に至るように設けられ、前記背板が取り付けられていない状態において前記2つの側板を略奥行方向の軸回りに回転又は撓むことにより前記2つの側板に挿入可能なスリットを備えること、
    を特徴とする音出力端末スタンド。
  5. 請求項4に記載の音出力端末スタンドにおいて、
    前記下板は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリットを備え、
    前記2つの側板は、下板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリットを備え、
    前記下板と、前記2つの側板とは、前記下板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとの位置を合わせて差し込まれることにより、接続されること、
    を特徴とする音出力端末スタンド。
  6. 請求項1から請求項5のいずれかに記載の音出力端末スタンドにおいて、
    前記音増大部は、
    下板と、
    上板と、
    前記下板及び前記上板の左右にそれぞれ設けられ、前記下板及び前記上板に係合する2つの側板とを備え、
    前記下板は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリットを備え、
    前記上板は、左右のそれぞれに配置され、後端から手前側に略奥行方向に向けて設けられたスリットを備え、
    前記2つの側板は、
    前記下板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリットと、
    前記上板のスリットに対応した位置に設けられ、先端から奥側に略奥行方向に向けて設けられたスリットと、
    前記下板と、前記2つの側板とは、前記下板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとの位置を合わせて差し込まれることにより接続され、
    前記上板と、前記2つの側板とは、前記上板の左右のスリットと、前記2つの側板の各スリットとの位置を合わせて差し込まれることにより接続され、
    前記下板と、前記上板と、前記2つの側板の手前側から見た形状は、それぞれの端部が突出した格子状であること、
    を特徴とする音出力端末スタンド。
  7. 請求項4から請求項6のいずれかに記載の音出力端末スタンドの組み立て板材セットであって、
    前記背板と、前記2つの側板と、前記上板と、前記下板とを備えること、
    を特徴とする音出力端末スタンドの組み立て板材セット。
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