JP2016044505A5 - - Google Patents

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この発明による伸縮足場板のロック装置は、第1足場板部材および第2足場板部材をこれらの長さ方向に相対移動自在に連結してなる伸縮足場板において、両足場板部材を任意の相対位置でロックするためのロック装置であって、
第1足場板部材の一側部に、その長さ方向に沿ってスライド用バーが取り付けられ、
第2足場板部材の一側部に、バーが緩く挿通された孔を有しかつバーの長さ方向に間隔をおいて配置されている第1端壁および第2端壁ならびに両端壁どうしを連結している連結壁を備えた支持フレームが取り付けられ、
支持フレーム内の第1端壁側に、バーが緩く挿通された孔を有する第1ロックプレートが配置されているとともに、支持フレーム内の第2端壁側に、バーが緩く挿通された孔を有する第2ロックプレートが配置されており、
支持フレームの連結壁に、第1ロックプレートが第1端壁側から係り止められる第1係止部と、第2ロックプレートが第2端壁側から係り止められる第2係止部とが形成されており、
第1端壁と第1ロックプレートとの間に、第1ロックプレートが第2端壁側に傾いて第1ロックプレートの孔縁がバーの外表面に圧接させられるように、第1ロックプレートを第2端壁側に向かって付勢する第1ばね部材が介在され、
第2端壁と第2ロックプレートとの間に、第2ロックプレートが第1端壁側に傾いて第2ロックプレートの孔縁がバーの外表面に圧接させられるように、第2ロックプレートを第1端壁側に向かって付勢する第2ばね部材が介在され、
第2足場板部材の一側部に、第1ロックプレートおよび第2ロックプレートを、これらの孔縁がバーの外表面に圧接させられているロック位置と、これらの孔縁がバーの外表面に圧接させられていないロック解除位置との間で任意に移動させうる操作部材が設けられているものである(請求項1)。
伸縮足場板(2)は、それぞれ左右方向にのびる第1足場板部材(20A)および第2足場板部材(20B)を、これらの長さ方向に相対移動自在に連結してなるものである。
各足場板部材(20A)(20B)は、スノコ状のものであって、左右方向にのびかつ前後に所定間隔をおいて配置された複数本の主材(21)(21A);(21)(21B)と、主材(21)(21A);(21)(21B)の左右各端部どうしを連結している連結枠材(22A)(22B)とを有している。
隣り合う主材(21)(21A)(21B)どうしの間隔は、各主材(21)(21A)(21B)の前後幅よりも若干大きいものとなされている。そして、第1足場板部材(20A)の主材(21)(21A)どうしの間に、第2足場板部材(20B)の主材(21)(21B)が左右方向相対移動可能に配された状態で、各足場板部材(20A)(20B)における主材(21)(21A);(21)(21B)の左右各端部どうしが、連結枠材(22A)(22B)によって連結されている。
第1足場板部材(20A)および第2足場板部材(20B)の主材(21)は、同部材(20A)(20B)の前側部に位置する主材(21A)(21B)を除いて、横断面略縦長方形をしたアルミニウム合金等の金属製中空形材から形成されている。
第1足場板部材(20A)の前側部に位置する主材(21A)は、それぞれ横断面横長方形をした上側中空部(211)および下側中空部(212)、ならびに上側中空部(211)の下面後縁と下側中空部(212)の上面後縁とを連結する垂直な連結壁部(213)とで構成されており、これらの部分(211)(212)(213)によって前方に開口した凹所(214)が形成されている。この主材(21A)も、アルミニウム合金等の金属製中空形材から形成されている。
また、第2足場板部材(20B)の前側部に位置する主材(21B)は、それぞれ横断面横長方形をした上側中空部(211)および下側中空部(212)、ならびに上側中空部(211)の下面前縁と下側中空部(212)の上面前縁とを連結する垂直な連結壁部(213)とで構成されており、これらの部分(211)(212)(213)によって後方に開口した凹所(215)が形成されている。上記主材(21B)も、アルミニウム合金等の金属製中空形材から形成されている。
したがって、第1足場板部材(20A)および第2足場板部(20B)の前側部に位置する主材(21A)(21B)の前後に重なり合う部分において、互いに向かい合う凹所(214)(215)により、左右方向にのびるトンネル状の空間(S)が形成されている(図5参照)。
第1足場板部材(20A)の右端部および第2足場板部材(20B)の左端部に位置する連結枠材(22A)は、左右方向より見て横長方形枠状のものである。そして、第1足場板部材(20A)の主材(21)(21A)の右端部および第2足場板部材(20B)の主材(21)(21B)の左端部が、連結枠材(22A)に挿入された状態で、連結枠材(22A)の上下壁や前後壁に、リベット等によって接合固定されている。
伸縮足場板(2)の左右端部、すなわち第1足場板部材(20A)の左端部および第2足場板部材(20B)の右端部に位置する連結枠材(22B)については、詳しく図示していないが、主材(21)(21A)(21B)の端部開口を覆うように前後方向にのびた垂直壁と、垂直壁の上縁から左右方向内方にのびて主材(21)(21A)(21B)の上面に重ねられる上水平壁と、垂直壁の下縁から左右方向内方にのびて主材(21)(21A)(21B)の下面に重ねられる下水平壁とを備えており、上下水平壁が主材(21)(21A)(21B)の上下面にそれぞれリベット等で固定されている。
なお、図1および図2は、最大伸長時の伸縮足場板(2)を示したものである。第2足場板部材(20B)の前側部に位置する主材(21B)の前側面に、第1足場板部材(20A)の右連結枠材(22A)の前壁部左縁と当接して、伸縮足場板(2)がそれ以上伸長しないように規制する板状のストッパ(9)が取り付けられている。
スライド用バー(41)は、第1足場板部材(20A)の前側部にその長さ方向に沿って取り付けられている。
バー(41)は、横断面円形の金属製パイプから形成されている。より具体的には、バー(41)は、例えば、表面に光沢クロメート処理が施された鋼製のパイプよりなる。バー(41)の長さは、第1足場板部材(20A)の長さよりもやや短いものとなされている。バー(41)の左端部は、固定金具(6)によって、第1足場板部材(20A)の前側部に位置する主材(21A)の左端部に固定されている。図5に示すように、バー(41)は、トンネル状空間(S)のほぼ中心部を通るように設置されている。
なお、第2足場板部材(20B)の後側部に位置する主材(21)の右端部にも、第1足場板部材(20A)とのバランスをとるために、上記固定金具(6)と同じものが取り付けられている(図1(a)参照)。
より詳細には、操作部材(47)は、カバープレート(5)を貫通して前後方向にのびる軸線周りに回転自在となされている回動軸(471)と、回動軸(471)の軸線と直交する方向に長い横断面を有しかつ回動軸(471)の後端側に設けられたロック解除用スペーサ(472)と、回動軸(471)の前端側に設けられたハンドル(473)とを備えている。
回動軸(471)は、頭部付きボルトよりなる。
スペーサ(472)は、合成樹脂成形体よりなり、垂直円板状ベース部(472a)と、ベース部(472a)の後面に一直径方向にのびるように形成された横断面略長円形のスペーサ部(472b)と、ベース部(472a)の前面中心部に形成された略円錐台状の連結凸部(472c)とを備えている。
連結凸部(472c)には、回動軸を構成するボルト(471)を挿通するための孔があけられている。また、また、ベース部(472a)およびスペーサ部(472b)には、連結凸部(472c)の孔に連通しかつボルト(471)にねじ嵌められるナット(474)を収容するための孔があけられている。
スペーサ部(472b)の長軸は、支持フレーム(42)の連結壁(423)における左係止孔(424)と右係止孔(425)との間の部分の長さとほぼ等しくなされている(図4参照)。
連結凸部(472c)の外周面には、複数の回り止め用凸条が形成されている(図2参照)。
ハンドル(473)は、例えば合成樹脂製の円板体よりなり、カバープレート(5)のハンドル収容部(52)に回転可能に収容されている。
ハンドル(473)の中心部には、ボルト(471)を挿通する孔(473a)があけられている。
ハンドル(473)の前面には、外周部分と一直径部分を残して、凹陥部が形成されており、残された一直径部分が摘み部(473b)を構成している。
ハンドル(473)の後面中心部には、スペーサ(472)の連結凸部(472c)が嵌め入れられる嵌合凹部(473c)が、孔(473a)と連通するように形成されている。嵌合凹部(473c)の開口縁は、カバープレート(5)の孔(53)に緩く嵌められるように後方凸状となされている。
ハンドル(473)の後面には、カバープレート(5)の4つの係合爪(54)の半球状先端部とそれぞれ係り合わせられる4つの係合凹部(473d)が、周方向等間隔おきに形成されている(図4,7参照)。これらの係合爪(54)および係合凹部(473d)により、位置決め機構が構成されている。すなわち、ハンドル(473)を90°回動させる毎に、スペーサ(472)のスペーサ部(472b)がロック位置(図4参照)およびロック解除位置(図7参照)に交互に来るが、その際、係合爪(54)および係合凹部(473d)がスナップ係合することにより、ハンドル(473)が適正位置まで回動させられたことを把握することができ、また、その位置からハンドル(473)が不用意に動いてロックが解除されたり、逆にロックされたりすることが回避される。
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