JP2016044439A - グレーチング - Google Patents
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Abstract
【課題】
本発明は、金属製のグレーチングが滑りやすいことから、長年にわたって滑り止め加工に工夫を凝らした製品が発売されてきたが、まともに効果のあるものがないのが実情である。既存のグレーチングに美観を加えながら抜本的な滑り止めができないかと言ったテーマに関するものである。
【解決手段】
グレーチングの多数の組み格子に、滑り止め材を装着させた金属製の成形物で、打ち込むと引き抜きが容易でない突出部を持つ成形物を発明することができた。特に濡れると滑りやすかったグレーチングが、見事に滑らなくすることに成功した。
【選択図】図1
本発明は、金属製のグレーチングが滑りやすいことから、長年にわたって滑り止め加工に工夫を凝らした製品が発売されてきたが、まともに効果のあるものがないのが実情である。既存のグレーチングに美観を加えながら抜本的な滑り止めができないかと言ったテーマに関するものである。
【解決手段】
グレーチングの多数の組み格子に、滑り止め材を装着させた金属製の成形物で、打ち込むと引き抜きが容易でない突出部を持つ成形物を発明することができた。特に濡れると滑りやすかったグレーチングが、見事に滑らなくすることに成功した。
【選択図】図1
Description
本発明は、側溝に敷設されるグレーチングの透水性を失う事無く、高級感もあり、安価で、周辺環境とマッチングした景観性を持たせると共に、滑り止めの機能を持たせたグレーチングの構造に関するものである。
ビル周辺、公園、道路等の側溝は、車や人の通行が多く、その上に、コンクリートや鉄製や、ステンレス製の溝蓋を敷設する事が多く、それぞれの素材の持つ特性を生かして使用されているが、使用する側と管理する側の利便性の違いから、特徴とする事項が欠陥となる事もある。
例えば、住宅の道路側正面の側溝に敷設される溝蓋は、コンクリート製から鉄製、ステンレス製とさまざまであるが、コンクリート製は耐久性もあり周辺の環境にも馴染みやすくそれなりに良いものであるが、側溝の清掃に際してその重量が重いことから、なかなか溝蓋を上げて清掃するのは容易ではない。従って鉄製のグレーチングに取り換える家庭が多い。
しかしながら、鉄製のグレーチングは滑りやすく、滑らないようにその上面となる表層を、荒らしたり、凹凸を付けたりと、色々と施行されているが、滑りを止めるに至っていないのが実情である。又グレーチングは開口面積が大きいことから、側溝の底に溜った汚いゴミが丸見えであるし、錆び易いことと併せて汚いものであり、周辺環境と合っていないのである。
そう言う事もあり、特に美観や耐久性の必要なビル廻りでは、相当高価であるステンレス製のグレーチングが多用されている。ステンレス製のグレーチングも当然滑り止めの加工がされているが、金属製の宿命から滑りやすいものが殆んどであり、滑らないものがないのが実情である。
又、道路周りにも数多くのグレーチングが使用されているが、鉄製のグレーチングは汚れやすく、錆び易い。又、高所で使用されるグレーチングは、その下の景色が丸見えであることから、恐怖感を与えるし、勿論滑りの問題も大きな欠点となっているのである。
特許文献1に記載の、踏み面側に充填剤を有するグレーチングには、上方開口した溝を有する溝材に充填された充填剤の上面が踏み面となるグレーチングにおいて、前記溝が、この溝の断面形状を開口方向に向けて先窄み状となるように略逆テーパー形状に形成された先窄部を有する事とある。
しかし、このような形の滑り止めでは、自動車が頻繁に上を走行する場合には樹脂のスリップ防止面が摩耗して、早々にスリップ防止効果がなくなり、取り替えるには相当高価な物であるし、部分的な取り替えも容易でないという欠点がある。
特許文献2では、断面がI形の板材を支持板に使って、主桁材と主桁材の間に透水製の支持板を溶接して、その支持板と主桁材とに囲まれたコの字の中にエポキシ樹脂からなる透水性の充填剤を所望の厚さに充填してなるとある。
しかし、この様な構成では、エポキシ樹脂と骨材を充填するのに手間も掛かるし、相当高価な材料で構成されている、又、割れ、欠け、摩耗による補修が大変なのである。
特許文献3には、所定の枠形状を規定する枠材内に、上部が開放されたかつ側部に凹部を有する溝部材が平行に多数掛け渡されていると共に、前記、溝部材内に砂状ノンスリップ材が一体に充填固着されてなるとある。
しかし、この様な砂を骨材とする滑り止め材は、摩耗するのでいずれ補修が必要であり、なんと言ってもコスト高となって実用的でないし、滑り止め材を固着したステンレス部材と、グレーチング本体との固定方法が不明瞭である。
特許文献4には、複数本の主部材と連結材とで格子状に形成される格子状体と、前記主部材の両側面に接合される側板と、且つ前記主部材上にお互いに離間させて載置される複数の凹状ないに充填し互いに接着一体化される粒状の充填材と、該充填材の上面が露出するよう前記両側板間より横幅を小さくして前記凹状部材上に載置される上板と、を具備するとある。
この発明では、グレーチングの上に更に樹脂を充填する部材を追加でほぼ全面に取付されるようになるので割高となるし、グレーチングの特徴である透水性が樹脂を充填している部材の廻りで充分ではない。
特許文献5には、縦桟と横桟で組み付けた組格子の外周に構成した枠板とで一体となされたグレーチングに於いて、桟で構成された踏み面に、折半状で谷となる部分に開口部を持つ化粧部材の少なくとも底辺となる部分、もしくは、底面部分とその立ち上る側壁もエキスパンド風の穴明部をプレス加工で一気に構成して、その底面部分に短冊状にした人工芝を構成した事を特徴とするグレーチングとある。
この発明は、エキスパンドメタル風の物をグレーチングの格子の桟の側面や底面に構成するとあるが、製作については極めて難しい加工を必要とすることから、製品化が非常に難しいものになる。
解決しようとする問題点は、住宅、公園、街路、マンション等の歩道並びに車道などの側溝は、もっとも安全と環境に配慮したい空間であるが、その側溝がコンクリート製で出来ていて、汚かったり重かったりするし、又、鉄製のグレーチングでは錆びやすかったり、汚かったり、滑りやすかったりするなどの数多くの問題を抱えているのが実情である。
本発明は、市販されている鉄製のグレーチングの強度と耐久性、排水性、並びに比較的重くない点を生かしつつ、滑らなくて安全で、景観上非常に綺麗なグレーチングを安く提供せんとするものである。
一般的に使用されているグレーチングは、価額もそれほど高いものでなく、強度的にも設計の自由度が大きくコンクリート製に比べて軽量であり、溝の清掃も容易であるなど、素晴らしい性能を有しているが、先述のように隙間が大きくて、大きなゴミも入りやすかったり、覗くと怖かったり、汚かったりするし、何といっても滑りやすいと言う大きな欠点を抱えている。
そこでこれらの問題を一挙に解決すべく、ステンレススチールやアルミニュウム、耐食性鋼板の薄板を短冊状にプレス加工して、人工芝などの滑り止め材と共にグレーチングの格子間の隙間に挿入することで、グレーチングの隙間を全体として少なくすると共に、滑り止め材の効果でグレーチングの滑り止め効果を大幅に上げようとするものである。
請求項1では、グレーチング用滑り止め具において、全体が略短冊状で、その横断面の両外側部に、下開放の略コノ字形をした翼部を形成し、その略コノ字形の内側に抜け防止用の突出部を形成すると共に、その外側両翼の間の平坦部とした部分に、滑り止め材を構成してなることを特徴とするグレーチング用滑り止め具とした。
略短冊状で略コノ字形の両翼部を持つ滑り止め具の、略コノ字形の内方向に上向きに切り出された複数個の突出部を有し、略翼形のほぼ中央部に滑り止め材を装着させた滑り止め具は、滑り止め材の装着に際して、略コノ字形の両側部の平部分を、上から下に末広がりにしておくなどすることで、一旦滑り止め材を装着させると、滑り止め材の基材部が強く佼着して容易に外れなくなる。
帯状の滑り止め具の長さは、使用される場所に合わせて、グレーチングの格子の大きさが決定されるが、略50ミリメートルから500ミリメートル位の長さで使用される。幅も20ミリメートル位から、80ミリメートル位が適当であるが、これ以上であっても、以下であっても、何ら差し支えるものではない。
略コノ字形翼部の内方向に上向きに切り出された複数個の突出部は、グレーチングの帯鋼材のメッキされた金属の面に強く突き刺さり、成形物が容易に抜けない状態になる。
請求項2では、請求項1の滑り止め具を、縦桟と横桟とで組み付けた組格子の外周に構成した枠板とで一体となされたグレーチングの格子間に、縦桟もしくは横桟の上面の肉厚部に略コノ字形の両翼部を覆いかぶせる形で、複数個装着してなることを特徴とするグレーチングとした。
滑り止め具の成形物の材質は金属製を想定しているが、プラスチックスやその他のものであっても、耐久性や強度があればこだわるものではない。その金属板の厚みは、使用する金属にもよるが、ステンレス製では略0.2ミリメートルから1ミリメートル程度が適当である。
その略コノ字形両翼部の片側及び又は両側に内方向に上向きに切り出された突出部9,10を複数個有するとしたのは、グレーチングが金属製であり、板材を使った滑り止め具も金属製の成形物をベースとすると、突出部を上向きに切り出しておくことで、滑り止め具を格子間に挿入すると、この突出部の切り出した鋭利な先端がツメとなって抵抗し、強力な抜け防止となる。切り出し部の大きさは5ミリメートルから10ミリメートル程度で良いが、これ以下でも以上であっても何ら差し支えない。突出部の切り出しの程度は、翼部の幅や、桟との接触部の角度によって決められるが、およそ0.5ミリメートルから3ミリメートルが適当である。
滑り止め具をグレーチングの滑り止めの効果を確実に上げるために、グレーチングの上面より1ミリメートル〜10ミリメートル突出させる。グレーチングの上面より1ミリメートル以上高くする事が重要であるし、又10ミリメートル以上となると返って歩行の邪魔になるのである。しかし使用目的によっては、これ以外であっても何ら問題はない。
又、滑り止め具の金属製の成形物6のコの字形の両翼部がグレーチングの縦桟や横桟の上面の肉厚部を略コの字形の翼部12でかぶせるので、グレーチングの構成部材のメッキした鉄がさびたり、汚れてきたなくなりやすいのを隠す事になるので、滑り止め材と相まって景観上素晴らしい製品になるのである。
滑り止め材の材質や繊維の径や密度については特に規定はしないが、耐久性があって、変退色しにくいものが良い。特に規定はしないが、ナイロンやポリエステル、耐侯性に優れたポリオレフィン樹脂などが適当である。人工芝や、カーペットなどの織物や、ゴムチップ、砂や石を混入した樹脂であっても、耐久性、耐侯性があれば何ら差し支える物ではない。
勿論人工芝は、透水性に優れているし、両翼部に切り出しの突出部があるので水が溜まることはない。金属製の成形物の横断面の中央の平坦部に複数個の穴を構成しておくのも良い。
この様な滑らないグレーチングの要求は以前から相当大きいのであるが、抜本的に解決された製品が無いのが実状である。従って住宅の出入り口は勿論のこと、アパート、マンション、ビルの外回りの側溝に多用されるようになると確信します。
一般的に側溝の蓋となるグレーチングは、その目的から強度や透水性は勿論のこと、滑らない事も大きな特性にしなければならない。
そこで既設のグレーチングに滑り止め材入りの成形物を入れた格子に押し込むだけで景観に優れた滑らないグレーチングが安価に容易に構成出来たのである。
図1は、滑り止め具の斜視図である。滑り止め材5は成形物6の略コノ字形の両翼部12の平坦部7の上面より1ミリメートル〜10ミリメートル突出させる事で、グレーチングに組み込んだ時滑らないグレーチングとなる。ここでは、比較的短い帯状の滑り止め材5を成形物6に装着させた事例のものである。この時は、滑り止め材5を固着させるために、成形物6の両端にツメ14で抑え込むなどすると、より強固に成形物6と滑り止め材5が一体となる。
図2は、一般的なグレーチングの斜視図である。縦桟1と横桟2の踏面はほぼ同じ高さ構成されていて、縦枠3と横枠4の中に全体が縦桟1と横桟2とで組み格子状に、溶接され構成している。
図3は、図2のグレーチングの組み格子の中に、成形物に滑り止め材5を構成させた滑り止め具をチドリ風に装着させた時の上面図である。このように組み格子の開孔部分と、滑り止め材5を固着させた成形物6の部分とをグレーチングの中に構成させることで、グレーチングの特徴である透水性を落さないで、素晴らしい滑り止め性能のあるグレーチングに変身させる事が出来るのである。
図4は、帯状の成形物6と滑り止め材5の構成を示す斜視図である。成形物6の両端部の略コノ字形翼部12の突出部の間の平坦部13に滑り止め材5を装着させるのである。この時、下向きの略コノ字形翼部12の平坦部側の立ち上げ部の壁を鉛直でなく、装着した滑り止め材5を抱きかかえる形になるように、下広がりの両側壁から滑り止め材5を抑え込む形にするのである。結果、滑り止め材の基板11を挟み込むように成形物に滑り止め材5を装着させる事が出来るのである。
図5は、図2のグレーチングの組み格子の中に、滑り止め材5を成形物6と共に帯状に装着させた場合の正面図である。このように組み格子の開孔部分と滑り止め材5が装着された閉塞部である成形物6の装着部分とを構成することで、透水性を落さないで滑り止め性能も確保出来るのである。
図6は、成形物6とグレーチングの桟との取り合い断面図である.成形物6の略コノ字形の両翼部12の片側及び又は両側に内方向に上向きに切り出された突出部9,10を複数個有することで、グレーチングの縦桟1及び横桟2に略コノ字形の両翼部12を被せながら圧入すると、片側及び又は両側に内方向に上向きに切り出された突出部9,10の先端部が縦桟1と横桟2のバー材の側面の壁に抜け防止となるように強く抵抗して、抜けなくなるのである。
図7は、成形物6の変形実施事例のよこ断面図である。平坦部13からの内側突出部15は、縦桟1もしくは横桟2のバー材の側面の壁に、突出部9よりも角度が大きいので、桟材に強くツメを立てることになる。この滑り止め材を装着させた成形物の材質は、金属製のものが適当であるが、代替えとしてプラスチックスなどにして、打ち込んで抜けにくくて、長期に亘って耐久性のあるものがあれば、何ら差しつかえるものではない。
1 縦桟
2 横桟
3 縦枠
4 横枠
5 滑り止め材
6 成形物
7 天端部
8 外側部
9 突出部
10 内側突出部
11 滑り止め材基板
12 略コノ字形翼部
13 平坦部
14 ツメ
15 平坦部からの内側突出部
2 横桟
3 縦枠
4 横枠
5 滑り止め材
6 成形物
7 天端部
8 外側部
9 突出部
10 内側突出部
11 滑り止め材基板
12 略コノ字形翼部
13 平坦部
14 ツメ
15 平坦部からの内側突出部
Claims (2)
- グレーチング用滑り止め具において、全体が略短冊状で、その横断面の両外側部に、下開放の略コノ字形をした翼部を形成し、その略コノ字形の内側に抜け防止の突出部を形成すると共に、その外側両翼の間の平坦部とした部分に、滑り止め材を構成してなることを特徴とするグレーチング用滑り止め具。
- 請求項1の滑り止め具を、縦桟と横桟とで組み付けた組格子の外周に構成した枠板とで一体となされたグレーチングの格子間に、縦桟もしくは横桟の上面の肉厚部に略コノ字形の両翼部を、覆いかぶせる形で、複数個装着してなることを特徴とするグレーチング。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168450A JP2016044439A (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | グレーチング |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014168450A JP2016044439A (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | グレーチング |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016044439A true JP2016044439A (ja) | 2016-04-04 |
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ID=55635261
Family Applications (1)
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JP2014168450A Pending JP2016044439A (ja) | 2014-08-21 | 2014-08-21 | グレーチング |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20200126094A (ko) * | 2019-04-29 | 2020-11-06 | 양아름 | 그레이팅용 클립 |
JP7442158B2 (ja) | 2020-10-06 | 2024-03-04 | 株式会社伊藤 | グレーチング用滑り止め |
-
2014
- 2014-08-21 JP JP2014168450A patent/JP2016044439A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20200126094A (ko) * | 2019-04-29 | 2020-11-06 | 양아름 | 그레이팅용 클립 |
KR102212502B1 (ko) * | 2019-04-29 | 2021-02-03 | 양아름 | 그레이팅용 클립 |
JP7442158B2 (ja) | 2020-10-06 | 2024-03-04 | 株式会社伊藤 | グレーチング用滑り止め |
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