JP2016041953A - 単管パイプ用連結金具 - Google Patents

単管パイプ用連結金具 Download PDF

Info

Publication number
JP2016041953A
JP2016041953A JP2014165795A JP2014165795A JP2016041953A JP 2016041953 A JP2016041953 A JP 2016041953A JP 2014165795 A JP2014165795 A JP 2014165795A JP 2014165795 A JP2014165795 A JP 2014165795A JP 2016041953 A JP2016041953 A JP 2016041953A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
pipes
connection
single pipe
fitting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2014165795A
Other languages
English (en)
Inventor
誠 辰巳
Makoto Tatsumi
誠 辰巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAISHIN CO Ltd
Original Assignee
DAISHIN CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAISHIN CO Ltd filed Critical DAISHIN CO Ltd
Priority to JP2014165795A priority Critical patent/JP2016041953A/ja
Publication of JP2016041953A publication Critical patent/JP2016041953A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Clamps And Clips (AREA)
  • Mutual Connection Of Rods And Tubes (AREA)

Abstract

【課題】三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する作業を簡単に行える単管パイプ用連結金具を提供する。
【解決手段】連結金具本体2と、連結金具本体2の外周部に互いに間隔を開けて固定され、三つ以上の単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように保持可能な三つ以上のクランプ3を備えた。連結金具本体2は、板状、又は、下方が開口した箱状に形成されていてもよい。
【選択図】図4

Description

本発明は、ソーラーパネルの架台や単管足場等の資材として使用される三つ以上の単管パイプを、互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結するための単管パイプ用連結金具に関するものである。
従来のこの種の技術としては、二つのクランプが互いに回転自在に一体化された自在クランプ(例えば、特許文献1参照。)等が知られている。
実開平5−40494号公報(図7、図8、段落〔0002〕、等)
しかし、上記のような自在クランプにおいては、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する際に、三つ以上の単管パイプに対して多数の自在クランプを取り付ける必要があるので、単管パイプの連結作業に非常に手間がかかるという問題点がある。
本発明は、以上のような事情や問題点に鑑みてなされたものであり、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する作業を簡単に行える単管パイプ用連結金具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するための第1の発明は、
連結金具本体と、
前記連結金具本体の外周部に互いに間隔を開けて固定され、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように保持可能な三つ以上のクランプ
を備えたものである。
第2の発明は、前記連結金具本体が板状に形成されたものである。
第3の発明は、前記連結金具本体の角部を面取りしたものである。
第4の発明は、前記連結金具本体に貫通孔を設けたものである。
第5の発明は、前記連結金具本体が、下方が開口した箱状に形成されたものである。
第6の発明は、前記連結金具本体の天板部にリブを設けたものである。
第1の発明によれば、各クランプをそれぞれ単管パイプに装着するだけでよいので、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する作業を簡単に行える。
第2の発明によれば、製造が容易であるので、製造コストの低減化を図ることができる。
第3の発明によれば、軽量化及び安全化を図ることができる。
第4の発明によれば、貫通孔から風や水を逃がすことができる。
第5の発明によれば、強度がより高い。
第6の発明によれば、連結金具本体の強度をより高くすることができる。
第1実施形態の単管パイプ用連結金具の斜視図である。 図1の単管パイプ用連結金具の平面図である。 図1の単管パイプ用連結金具の正面図である。 図1の単管パイプ用連結金具により四つの単管パイプを連結した状態を示す断面図である。 図1の単管パイプ用連結金具により四つの単管パイプを連結した状態を示す正面図である。 第2実施形態の単管パイプ用連結金具により三つの単管パイプを連結した状態を示す断面図である。 第3実施形態の単管パイプ用連結金具の斜視図である。 図7の単管パイプ用連結金具の平面図である。 図7の単管パイプ用連結金具の底面図である。 図8のA−A線拡大端面図である。 図7の単管パイプ用連結金具の正面図である。 第4実施形態の単管パイプ用連結金具の平面図である。 図12のB−B線拡大端面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
第1実施形態の単管パイプ用連結金具1は、金属製であり、図1〜図5に示すように、連結金具本体2と四つのクランプ3を備えている。
連結金具本体2は、板状に形成されていると共に、正方形状の連結金具本体2の角部を面取りすることによって八角形状に形成されている。また、連結金具本体2には、貫通孔4が設けられている。
クランプ3は、連結金具本体2の外周部に互いに間隔を開けて固定されており、四つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ正方形の頂点上に位置するように保持可能となっている。そして、クランプ3は、湾曲固定部3aと、湾曲固定部3aの一端に回動自在に取り付けられた湾曲保持部3bと、湾曲固定部3aの他端に回動自在に取り付けられかつ湾曲保持部3bの先端の切欠部3cに挿入されるボルト部3dと、ボルト部3dに螺合されたナット3eを備えており、湾曲固定部3aが連結金具本体2の外周部に溶接等により固定されている。
なお、連結金具本体2の構成やクランプ3の構成は特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。また、クランプ3は、四つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行に、かつ、正方形以外の四角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。クランプ3の数も四つに限定されるものではなく、三つ、又は、五つ以上であってもよい。すなわち、三つ以上の単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。
単管パイプ用連結金具1の使用に際しては、各クランプ3をそれぞれ単管パイプ5に装着すればよく、複数の単管パイプ用連結金具1を単管パイプ5の長さ方向に互いに間隔を開けて取り付ければよい。
上記のように構成された単管パイプ用連結金具1によれば、各クランプ3をそれぞれ単管パイプ5に装着するだけでよいので、三つ以上の単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する作業を簡単に行えるという利点がある。
また、本実施形態のように、連結金具本体2が板状に形成されていれば、製造が容易であるので、製造コストの低減化を図ることができるという利点がある。更に、連結金具本体2の角部を面取りしておけば、軽量化及び安全化を図ることができるという利点がある。加えて、連結金具本体2に貫通孔4を設けておけば、貫通孔4から風や水を逃がすことができるという利点がある。
なお、単管パイプ用連結金具1における全てのクランプ3をそれぞれ単管パイプ5に装着するだけでなく、一つ以上のクランプ3を単管パイプ5に装着せず、かつ、残りの複数のクランプ3をそれぞれ単管パイプ5に装着することにより、複数の単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行に連結することもできる。
第2実施形態の単管パイプ用連結金具21は、図6に示すように、第1実施形態において、連結金具本体2を六角形状に形成すると共に、連結金具本体2の外周部に三つのクランプ3を互いに間隔を開けて固定することにより、三つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ正三角形の頂点上に位置するように保持可能としたものである。
連結金具本体2は、板状に形成されていると共に、正三角形状の連結金具本体2の角部を面取りすることによって六角形状に形成されている。
なお、クランプ3は、三つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行に、かつ、正三角形以外の三角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。また、第1実施形態における各記載事項は、本実施形態に適用することもできる。
上記のように構成された単管パイプ用連結金具21によれば、第1実施形態と同様の利点がある。
第3実施形態の単管パイプ用連結金具31は、図7〜図11に示すように、第1実施形態において、連結金具本体2を、下方が開口しかつ平面視形状が正方形状の箱状に形成すると共に、連結金具本体2の天板部に平面視形状が十字状のリブ32を設けたものである。
クランプ3は、ボルト33及びナット34により、連結金具本体2の外周部に固定されている。なお、クランプ3は、溶接等により、連結金具本体2の外周部に固定してもよい。また、連結金具本体2の平面視形状は正方形状に限定されるものではなく、クランプ3を、四つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行に、かつ、正方形以外の四角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。クランプ3の数も四つに限定されるものではなく、三つ、又は、五つ以上であってもよい。すなわち、三つ以上の単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。リブ32の平面視形状も十字状に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。また、第1実施形態や第2実施形態における各記載事項は、本実施形態に適用することもできる。
上記のように構成された単管パイプ用連結金具31によれば、第1実施形態と同様の利点があると共に、連結金具本体2が、下方が開口した箱状に形成されているので、強度がより高いという利点がある。
また、本実施形態のように、連結金具本体2の天板部にリブ32を設けておけば、連結金具本体2の強度をより高くできるという利点がある。
第4実施形態の単管パイプ用連結金具41は、図12及び図13に示すように、第3実施形態において、連結金具本体2の平面視形状を正三角形状に形成し、連結金具本体2の天板部におけるリブ32の平面視形状をY字状に形成すると共に、連結金具本体2の外周部に三つのクランプ3を固定したものである。
なお、連結金具本体2の平面視形状は正三角形状に限定されるものではなく、クランプ3を、三つの単管パイプ5を互いに間隔を開けて平行に、かつ、正三角形以外の三角形の頂点上に位置するように保持可能としておいてもよい。リブ32の平面視形状もY字状に限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更可能である。また、第1〜第3実施形態における各記載事項は、本実施形態に適用することもできる。
上記のように構成された単管パイプ用連結金具41によれば、第3実施形態と同様の利点がある。
以上のように、本発明の単管パイプ用連結金具は、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように連結する作業を簡単に行うための連結手段として有用である。
1、21、31、41 単管パイプ用連結金具
2 連結金具本体
3 クランプ
4 貫通孔
5 単管パイプ
32 リブ

Claims (6)

  1. 連結金具本体と、
    前記連結金具本体の外周部に互いに間隔を開けて固定され、三つ以上の単管パイプを互いに間隔を開けて平行にかつ多角形の頂点上に位置するように保持可能な三つ以上のクランプ
    を備えたことを特徴とする単管パイプ用連結金具。
  2. 前記連結金具本体が板状に形成された請求項1に記載の単管パイプ用連結金具。
  3. 前記連結金具本体の角部を面取りした請求項2に記載の単管パイプ用連結金具。
  4. 前記連結金具本体に貫通孔を設けた請求項2又は3に記載の単管パイプ用連結金具。
  5. 前記連結金具本体が、下方が開口した箱状に形成された請求項1に記載の単管パイプ用連結金具。
  6. 前記連結金具本体の天板部にリブを設けた請求項5に記載の単管パイプ用連結金具。
JP2014165795A 2014-08-18 2014-08-18 単管パイプ用連結金具 Pending JP2016041953A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014165795A JP2016041953A (ja) 2014-08-18 2014-08-18 単管パイプ用連結金具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014165795A JP2016041953A (ja) 2014-08-18 2014-08-18 単管パイプ用連結金具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2016041953A true JP2016041953A (ja) 2016-03-31

Family

ID=55591801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014165795A Pending JP2016041953A (ja) 2014-08-18 2014-08-18 単管パイプ用連結金具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2016041953A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210006160A (ko) * 2019-07-08 2021-01-18 주식회사 폼웍스 철근콘크리트 건축 구조물의 슬래브 성형을 위한 존치 서포트 유닛

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3038224A (en) * 1959-09-23 1962-06-12 John F Kulberg Clamp assembly
JPS62140209U (ja) * 1986-02-27 1987-09-04
JPH0796338A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Hitachi Ltd 箱状の高剛性板金構造体
JP2001239844A (ja) * 2000-02-28 2001-09-04 Suzuki Motor Corp エンジンマウントブラケット
JP2002310113A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Toshihiko Motai 柱状構造物の組立具及び柱状構造物の組立方法
JP2009096312A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Honda Motor Co Ltd 車体構成部材
JP2011223683A (ja) * 2010-04-06 2011-11-04 Asahi Electric Works Ltd 多導体送電線用スペーサ

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3038224A (en) * 1959-09-23 1962-06-12 John F Kulberg Clamp assembly
JPS62140209U (ja) * 1986-02-27 1987-09-04
JPH0796338A (ja) * 1993-09-28 1995-04-11 Hitachi Ltd 箱状の高剛性板金構造体
JP2001239844A (ja) * 2000-02-28 2001-09-04 Suzuki Motor Corp エンジンマウントブラケット
JP2002310113A (ja) * 2001-04-10 2002-10-23 Toshihiko Motai 柱状構造物の組立具及び柱状構造物の組立方法
JP2009096312A (ja) * 2007-10-16 2009-05-07 Honda Motor Co Ltd 車体構成部材
JP2011223683A (ja) * 2010-04-06 2011-11-04 Asahi Electric Works Ltd 多導体送電線用スペーサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20210006160A (ko) * 2019-07-08 2021-01-18 주식회사 폼웍스 철근콘크리트 건축 구조물의 슬래브 성형을 위한 존치 서포트 유닛
KR102277159B1 (ko) * 2019-07-08 2021-07-14 주식회사 폼웍스 철근콘크리트 건축 구조물의 슬래브 성형을 위한 존치 서포트 유닛

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN204597866U (zh) 太阳能跟踪设备和用于太阳能跟踪器扭矩管的模组夹具
CL2018000029A1 (es) Equipo de carcasa y tubos con deflectores antivibración.
JP2016041953A (ja) 単管パイプ用連結金具
CN202992391U (zh) 一种电缆桥架用侧边转动槽式垂直三通
CN203918952U (zh) 一种安装压力表的工装
CN104141823B (zh) 一种可拆卸支吊架
CN204132066U (zh) 一种拼接式拱形架
CN202432231U (zh) 八棱柱型材
CN207321185U (zh) 新型光伏跟踪器的主梁及主梁与轴承总成
CN205713429U (zh) 用螺栓定点连接的球形帐篷
CN204906908U (zh) 一种多用途设备挂耳
JP2021031947A (ja) 平行クランプ
JP3191035U (ja) 接続部材およびこれを用いた空調室外機カバー
CN205521104U (zh) 一种大棚支柱用扳手
CN204643467U (zh) 一种电梯轿壁的连接结构
KR20150126760A (ko) 고정용 인디언 텐트
CN203560231U (zh) 管材用紧固连接组件
CN103557214B (zh) 管材用紧固连接组件
CN203928326U (zh) 导风连杆结构和空调器
CN204418475U (zh) 一种天花板连接装置
JP2013185426A (ja) 構造材接合用金具
TWM610375U (zh) 懸吊支撐改良結構(三)
JP3204921U (ja) 壁つなぎ装置、及び養生支持構造
CN205875416U (zh) 一种新型通用式节点
JP5902233B2 (ja) 連棟型ビニルハウスのアーチ受け部材およびこれを用いた連棟型ビニルハウス

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170817

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180427

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180426

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20181106