JP2016041721A - 局部麻酔および/または疼痛緩和のための、揮発性麻酔剤を送達するための方法 - Google Patents
局部麻酔および/または疼痛緩和のための、揮発性麻酔剤を送達するための方法 Download PDFInfo
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Abstract
Description
本発明は概して麻酔および疼痛管理の分野に関する。より具体的には、本発明は、疼痛軽減または麻酔を必要とする対象に、揮発性麻酔剤を含む溶液を局部的に送達することにより疼痛を軽減する方法を提供する。
数百万の人々が疼痛に苦しんでいる。疼痛は、頭痛、急性腰痛、および急性筋肉痛等の軽度なもの、または慢性痛等の重篤なものであり得る。慢性痛は癌治療、HIV、糖尿病、または他の状態と関連し得る。慢性痛は治療することが困難な場合もあり得、慢性痛に苦しむ多くの者が、現行の疼痛薬では彼らの疼痛が十分に制御されない、または彼らの疼痛薬には、付随する顕著な有害作用(例えば、悪心および嘔吐、依存性、耐性等)があると述べている。
[請求項101]
溶液に溶解された揮発性麻酔剤を、疼痛を軽減するために有効な量で静脈内以外の経路で非経口的に対象に送達する段階を含む、そのような疼痛軽減を必要とする対象において疼痛を軽減するための方法。
[請求項102]
麻酔剤が局所的または局部的に送達される、請求項101記載の方法。
[請求項103]
揮発性麻酔剤がハロゲン化エーテル麻酔剤である、請求項101記載の方法。
[請求項104]
麻酔剤が、くも膜下腔内に、硬膜外に、または神経ブロック手段により送達される、請求項101記載の方法。
[請求項105]
疼痛が慢性痛である、請求項101記載の方法。
[請求項106]
疼痛が急性痛である、請求項101記載の方法。
[請求項107]
麻酔剤が、手術前に対象の一部分を麻酔するために送達される、請求項101記載の方法。
[請求項108]
揮発性麻酔剤がイソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、およびこれらの混合物からなる群より選択される、請求項101記載の方法。
[請求項109]
揮発性麻酔剤がイソフルランである、請求項108記載の方法。
[請求項110]
溶液が、約5ng/mlから約100ng/mlの範囲の量で麻酔剤を含む、請求項101記載の方法。
[請求項111]
溶液が、約5%から約75% v/vの麻酔剤を溶液中に含む、請求項101記載の方法。
[請求項112]
溶液が、約10%から約50% v/vの麻酔剤を溶液中に含む、請求項111記載の方法。
[請求項113]
麻酔剤がイソフルランである、請求項112記載の方法。
[請求項114]
溶液が人工脳脊髄液である、請求項112記載の方法。
[請求項115]
溶液が約10% v/vの麻酔剤を溶液中に含む、請求項112記載の方法。
[請求項116]
麻酔剤がイソフルランであり、かつ溶液が人工脳脊髄液である、請求項115記載の方法。
[請求項117]
脊髄液中の活性物質が250ng/mlから50,000ng/mlの用量範囲を達成するように、溶液が硬膜外またはくも膜下腔内に送達される、請求項101記載の方法。
[請求項118]
ハロゲン化化合物がセボフルランである、請求項108記載の方法。
[請求項119]
活性物質の送達が連続的である、請求項101記載の方法。
[請求項120]
活性物質の送達が周期的である、請求項101記載の方法。
[請求項121]
活性物質の送達が一回限りの事象である、請求項101記載の方法。
[請求項122]
活性物質の送達が、別々の場合において周期的および連続的の両方で患者に投与される、請求項101記載の方法。
[請求項123]
軽減が、対象の体の一部分の疼痛知覚の除去を含む、請求項101記載の方法。
[請求項124]
揮発性麻酔剤を含む溶液が無菌である、請求項101記載の方法。
[請求項125]
対象がヒトである、請求項101記載の方法。
[請求項126]
対象がマウスまたはラットである、請求項101記載の方法。
[請求項127]
溶液が本質的に水中油型脂質乳剤を含まない、請求項101記載の方法。
[請求項128]
溶液が食塩水または人工脳脊髄液である、請求項101記載の方法。
[請求項129]
食塩水が生理食塩水である、請求項128記載の方法。
[請求項130]
水溶液中に溶解された揮発性麻酔剤の測定された量を含む薬学的に許容される組成物であって、薬学的に許容される賦形剤中に含まれ、かつ本質的に脂質乳剤を含まない、組成物。
[請求項131]
無菌である、請求項130記載の組成物。
[請求項132]
くも膜下腔内投与、硬膜外投与、または神経ブロックを介した投与のために製剤化された、請求項130記載の組成物。
[請求項133]
溶液が食塩水溶液または人工脳脊髄液を含む、請求項130記載の組成物。
[請求項134]
食塩水溶液が生理食塩水溶液である、請求項133記載の組成物。
[請求項135]
揮発性麻酔剤がイソフルラン、ハロタン、エンフルラン、セボフルラン、デスフルラン、メトキシフルラン、およびこれらの混合物からなる群より選択される、請求項130記載の組成物。
[請求項136]
揮発性麻酔剤がイソフルランである、請求項135記載の組成物。
[請求項137]
揮発性麻酔剤が、約10%から約50% v/vの濃度で水溶液中に溶解されている、請求項135記載の組成物。
[請求項138]
揮発性麻酔剤が約10% v/vの濃度で水溶液中に溶解されている、請求項137記載の組成物。
[請求項139]
揮発性麻酔剤がイソフルランであり、かつ水溶液が人工脳脊髄液である、請求項137記載の組成物。
[請求項140]
請求項130〜139のいずれか一項記載の麻酔剤溶液を含む密封容器。
[請求項141]
容器の内側が無菌である、請求項140記載の密封容器。
[請求項142]
注射針によって容易に刺し通すことができるゴム栓を含む、請求項141記載の密封容器。
[請求項143]
シリンジのチャンバー部を含む、請求項141記載の密封容器。
[請求項144]
点滴チャンバー(drip chamber)を含む、請求項141記載の容器。
[請求項145]
点滴チャンバーがカテーテルに連結されている、請求項144記載の容器。
[請求項146]
カテーテルが硬膜外カテーテルまたはくも膜下腔内カテーテルである、請求項145記載の容器。
[請求項147]
プラスチック袋、ガラス瓶、またはプラスチック瓶である、請求項141記載の容器。
[請求項148]
輸液ポンプに連結されている、請求項141記載の容器。
[請求項149]
輸液ポンプがくも膜下腔内ポンプ、硬膜外送達輸液ポンプ、または患者管理鎮痛法(PCA)ポンプである、請求項148記載の容器。
[請求項150]
輸液ポンプがプログラム可能である、請求項148記載の容器。
本発明は、そのような疼痛軽減を必要とする対象における、疼痛を軽減するための方法を提供する。具体的には、通常は揮発性麻酔剤は全身麻酔処置の間吸引されるが、本発明者らは、揮発性麻酔剤を溶液中に溶解し、局部的または局所的に(例えば、くも膜下腔内、硬膜外、もしくは神経ブロックにおいて)、疼痛知覚を抑制またはブロックするために送達し得ることを発見した。一般に、該方法は、疼痛を軽減するために効果的な量で対象にハロゲン化エーテル麻酔剤を送達することを含み得る。本発明は慢性痛または急性痛の疼痛管理に使用し得る。他の態様において、手術前に対象の少なくとも一部分を麻酔するために麻酔剤は対象に送達され得る。
一般に、記載の方法での使用に適したハロゲン化エーテル麻酔剤または揮発性麻酔剤は、室温で大抵液体であるが簡単にガス状になることが可能であるか、または室温で既にガス状であり、かつ例えば有意な副作用を伴わずに疼痛を軽減できる薬剤を含む。例えば、体によって最小限にしか代謝されないか、またはそうでなければ不活性である麻酔剤を選択することが望ましい可能性がある。こうすることによって肝臓および腎臓毒性が最小限にされ得る。同様に、麻酔剤は短い半減期を有するか、またはタイトレイタビリティ(titratability)を促進する即効性(即ち、対象が体験している疼痛の量に対して彼または彼女が簡単に送達量を調整できる)であることが望ましい可能性がある。耐性を生じない(オピオイドまたは局所麻酔剤と異なる)、または依存性(オピオイドのような)を生じない活性物質ガスもまた望ましい可能性がある。
例えばくも膜下腔内または硬膜外に投与される麻酔剤の量は、所望の特定の効能に依存する。例えば、用量は、治療することが意図される疼痛の型に依存すると考えられる。例えば、麻酔剤の送達により急性痛ではなく慢性痛を軽減することを意図する場合、用量は異なり得る。同様に、活性物質が対象を麻酔する(局所的または全身的に)ために使用される場合、用量は異なり得る。適切な投与量の決定には、対象の身体的特徴もまた重要であり得る。体重、年齢等のような特徴は重要な要因であり得る。例えば、揮発性麻酔剤イソフルランの場合で証明されているように、麻酔剤は年齢に従って増加した効能を有し得る。
本発明の麻酔剤は局部的または局所的に送達され得る。本明細書において使用される「局部」または「局所」麻酔は、全身麻酔とは区別され、かつ神経付近または神経束等の体の特定の領域への麻酔剤の選択的送達を可能とする麻酔手段を指す。反対に、全身麻酔は、例えば静脈内投与を介した麻酔剤の全身投与を可能とする。局部または局所麻酔は典型的には、対象の体の少なくとも一部分における鎮痛または疼痛知覚の減少のために対象に投与されるべき麻酔剤の、より低い体全体における濃度(高められた局所濃度にもかかわらず)を可能とする。例えば、くも膜下腔内麻酔、硬膜外麻酔、および神経ブロックが、局部または局所麻酔の例である。局部または局所麻酔に用いられ得る麻酔剤の具体的な濃度は、約250から約50,000ナノグラム/ml、約250から約25000ナノグラム/ml、約250から約10000ナノグラム/ml、約250から約5000ナノグラム/ml、約250から約2500ナノグラム/ml、または約250から約1000ナノグラム/mlを含む。
ハロゲン化エーテル麻酔剤が選択された後、それを溶液中に溶解してもよい(104)。溶液は、食塩水、人工脳脊髄液、対象自身の脳脊髄液、または同様のもの等の水溶液であり得る。いくつかのバリエーションでは他の溶液が適当である可能性がある。
イソフルランおよびセボフルランのくも膜下腔内投与
本検討は、疼痛の軽減および鎮痛の提供における麻酔剤ガスの直接的なくも膜下腔内注入の効力を評価するために計画された。検討は1ヶ月の期間にわたって、以下の検討中に示されるように、くも膜下腔内に直接、または食塩水中に溶解されて注入される、麻酔ガスであるイソフルランおよびセボフルランを用いて行われた。ラットは疼痛/鎮痛試験の十分に確立されたモデルを有するため、使用された対象動物はラットであった。特に、350gmより重いSprague-Dawleyラットが用いられた。ラットをペントバルビタール(50mg/kg)で麻酔し、動物の麻酔深度を有害刺激に対する角膜反射および足引っ込め反射により決定した。
食塩水に溶解されたイソフルランの5μL試料の調製
イソフルランを次の方法(「泡立たせ(bubbling)」方法とも呼ばれる)を用いて食塩水中に溶解した。検討C:500ml改変エルレンマイヤーフラスコ(液相中への2個の注入口と1個のカテーテル)を用いて模擬気化装置を制作した。フラスコを0.9%生理食塩水である程度満たし、イソフルランの注入のために、栓をしたガラスピペットを液相の底に挿入した。第2のエグレスピペット(egress pipette)が、密閉された容器からのガスの放出を可能にした。酸素中の2%イソフルラン溶液を、2L/分でピペットを通して注入し、注入のおよそ10分後に0.9%食塩水溶液を飽和した。飽和した食塩水溶液から5mLを抜き取り、上記実施例Iに概説される方法を用いて10匹の動物に投与した。
人工脳脊髄液に溶解したイソフルランを用いた、くも膜下腔内の疼痛抑制
人工脳脊髄液(ACSF)中のイソフルランをくも膜下腔内投与した後、疼痛感度を測定した。さらに、以下に詳述するように、イソフルランを最初にACSFに溶解し、その後、投与前に超音波処理した。その後、鎮痛または麻酔を達成するためにくも膜下腔内に投与され得るイソフルランの関連濃度を決定するための刺激―応答(SR)グラフを作成し、用量反応関係を評価した。ACSF中のイソフルランのくも膜下腔内投与の薬理学的プロフィールの特徴付けを、本実施例においてラットを用いて行った。さらに、当業者により認識されるように、ヒトにおける正確な薬理学的プロフィールを決定するために類似の手法が用いられ得る。
Claims (26)
- 局所的送達のため及び疼痛軽減を必要とする対象において疼痛を軽減するために製剤化された医薬品の製造における、揮発性麻酔剤の使用であって、該麻酔剤がイソフルランであり、該送達が注入である、前記使用。
- 疼痛が慢性痛である、請求項1記載の使用。
- 疼痛が急性痛である、請求項1記載の使用。
- 麻酔剤が、手術前に対象の一部分を麻酔するために送達される形状に製剤化される、請求項1記載の使用。
- 活性物質が連続的に送達される形状に製剤化される、請求項1記載の使用。
- 活性物質の送達が周期的である、請求項1記載の使用。
- 活性物質が一回限りの事象で送達される形状に製剤化される、請求項1記載の使用。
- 活性物質が、別々の場合において周期的および連続的の両方で患者に投与される形状で製剤化される、請求項1記載の使用。
- 軽減が、対象の体の一部分の疼痛知覚の除去を含む、請求項1記載の使用。
- 対象がヒトである、請求項1記載の使用。
- 対象がマウスまたはラットである、請求項1記載の使用。
- 揮発性麻酔剤の測定された量を含む、局所的送達のため及び疼痛軽減のための薬学的に許容される組成物であって、該麻酔剤がイソフルランであり、該送達が注入であり、薬学的に許容される賦形剤中に含まれる、前記組成物。
- 無菌である、請求項12記載の組成物。
- 請求項12〜13のいずれか一項記載の組成物を含む密封容器。
- 容器の内側が無菌である、請求項14記載の密封容器。
- 注射針によって容易に刺し通すことができるゴム栓を含む、請求項15記載の密封容器。
- シリンジのチャンバー部を含む、請求項15記載の密封容器。
- 点滴チャンバー(drip chamber)を含む、請求項15記載の容器。
- 点滴チャンバーがカテーテルに連結されている、請求項18記載の容器。
- カテーテルが硬膜外カテーテルまたはくも膜下腔内カテーテルである、請求項19記載の容器。
- プラスチック袋、ガラス瓶、またはプラスチック瓶である、請求項15記載の容器。
- 輸液ポンプに連結されている、請求項15記載の容器。
- 輸液ポンプが、患者管理鎮痛法(PCA)ポンプである、請求項22記載の容器。
- 輸液ポンプがプログラム可能である、請求項22記載の容器。
- 医薬品が溶液として製剤化される、請求項1記載の使用。
- 溶液として製剤化される、請求項12記載の組成物。
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