JP2016039480A - WiFi接続システム、アクセスポイント情報管理装置、WiFi接続端末、アクセスポイント選択方法、WiFi接続方法、アクセスポイント選択プログラム及びWiFi接続プログラム - Google Patents

WiFi接続システム、アクセスポイント情報管理装置、WiFi接続端末、アクセスポイント選択方法、WiFi接続方法、アクセスポイント選択プログラム及びWiFi接続プログラム Download PDF

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聡佑 中村
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裕二 荒居
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【課題】スマート端末の移動時にシームレスなWiFi接続を実現すること。【解決手段】アクセスポイント情報管理装置300は、アクセスポイントAPに関するアクセスポイント情報を送信し、スマート端末100は、そのアクセスポイント情報を受信して記憶し、WiFi接続機能をオンに制御してアクセスポイントAPを検索し、検索されたアクセスポイントAPに一致するアクセスポイントAPをアクセスポイント情報から検索し、一致したアクセスポイントAPに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する。また、アクセスポイント情報管理装置300は、スマート端末100が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントAPのみに関するアクセスポイント情報を送信し、スマート端末100は、そのアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する。【選択図】図1

Description

本発明は、WiFi通信技術を用いて無線通信接続を行う技術に関する。
現在、多くのスマート端末はWiFi機能を備えている。ユーザが建物内のWiFi通信エリア情報を視認してWiFi通信エリア内に進入し、スマート端末内のWiFi通信機能を手動でオンに制御することにより、そのエリア内のアクセスポイントにWiFi接続でき、インターネットを介してウェブサーバ等にアクセスできる(特許文献1参照)。
特許第4084987号公報
しかしながら、WiFi接続時にはアクセスポイントに関するアクセスポイント情報(SSID、パスワード等)を必要とするため、WiFi接続を行う毎に接続先のアクセスポイント情報を取得しなければならなかった。
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、スマート端末の移動時にシームレスなWiFi接続を実現することを目的とする。
以上の課題を解決するため、請求項1に記載のWiFi接続システムは、アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置と、WiFi接続するWiFi接続端末と、を備えたWiFi接続システムにおいて、前記アクセスポイント情報管理装置は、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を管理する管理手段と、前記アクセスポイント情報を参照し、前記WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択手段と、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有し、前記WiFi接続端末は、前記アクセスポイント情報管理装置からアクセスポイント情報を受信する受信手段と、受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御手段と、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、を有することを要旨とする。
本発明によれば、アクセスポイント情報管理装置が、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントに関するアクセスポイント情報をWiFi接続端末へ送信し、WiFi接続端末は、そのアクセスポイント情報を受信して記憶済みのアクセスポイント情報を更新し、更新されたアクセスポイント情報を用いてWiFi接続するため、WiFi接続端末の移動時にシームレスなWiFi接続を実現できる。また、アクセスポイント情報管理装置からのアクセスポイント情報は、WiFi接続端末の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報であるため、比較的小さな記憶容量しか持たないWiFi接続端末にも対応でき、アクセスポイント情報のデータ量が膨大であることに起因するダウンロード時間の長時間化を防止できる。
請求項2に記載のアクセスポイント情報管理装置は、アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置において、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理手段と、前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択手段と、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有することを要旨とする。
請求項3に記載のWiFi接続端末は、WiFi接続するWiFi接続端末において、アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信手段と、受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御手段と、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、を有することを要旨とする。
請求項4に記載のアクセスポイント選択方法は、アクセスポイントを選択するアクセスポイント選択方法において、コンピュータにより、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理ステップと、前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択ステップと、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信ステップと、を有することを要旨とする。
請求項5に記載のWiFi接続方法は、スマート端末で行うWiFi接続方法において、前記スマート端末により、アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信ステップと、受信したアクセスポイント情報で記憶手段に記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶ステップと、WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御ステップと、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定ステップと、を有することを要旨とする。
請求項6に記載のアクセスポイント選択プログラムは、請求項4に記載のアクセスポイント選択方法をコンピュータに実行させることを要旨とする。
請求項7に記載のWiFi接続プログラムは、請求項5に記載のWiFi接続方法をコンピュータに実行させることを要旨とする。
本発明によれば、スマート端末の移動時にシームレスなWiFi接続を実現できる。
WiFi接続システムの全体構成を示す図である。 スマート端末の機能ブロック構成を示す図である。 アクセスポイント情報管理装置の機能ブロック構成を示す図である。 アクセポイント情報の例を示す図である。 WiFi接続処理フローを示す図である。 アクセスポイント選択処理フローを示す図である。 アクセスポイントの選択イメージを示す図である。 WiFi接続時の全体処理シーケンスを示す図である。 移動時におけるアクセスポイントの選択イメージを示す図である。
以下、本発明を実施する一実施の形態について図面を用いて説明する。
図1は、本実施の形態に係るWiFi接続システムの全体構成を示す図である。このWiFi接続システムは、アクセスポイントAPを介してインターネットNに接続するスマート端末100と、インターネットNに配設されたアクセスポイント情報管理装置300と、を備えて構成される。
アクセスポイントAPは、いわゆる無線端末である。WiFi(Wireless Fidelity)と称される無線LANインタフェースやインターネットNに接続される有線LANインタフェースを備え、それらインタフェース同士が内部バスで相互通信可能に接続されている。それゆえ、スマート端末100がアクセスポイントAPの無線LANインタフェースへ無線接続(WiFi接続)すると、パスワードや暗号化方式を用いて行われる認証処理がOKであれば、スマート端末100からのパケットデータは有線LANインタフェースを介してインターネットNに送出され、アクセスポイント情報管理装置300や既存のウェブサーバと通信できる。このようなアクセスポイントAPは、既存の無線端末を流用して実現可能であり、ユーザの宅内以外に、インターネットカフェ、コンビニエンスストア、駅ホームといったホットスポットに点在している。
図2は、スマート端末100の機能ブロック構成を示す図である。このスマート端末100は、アクセスポイント情報受信部11と、アクセスポイント情報記憶部12と、WiFi機能制御部13と、アクセスポイント検索部14と、アクセスポイント決定部15と、WiFi接続部16と、端末情報送信部17と、データ通信部18と、を備えて構成される。
図2に示した符号11〜符号18の各機能部の実装方法については任意である。一般的にアクセスポイント検索機能やWiFi接続機能、データ通信機能はスマート端末100のOS(Operating System)により提供されるため、本実施の形態ではそこで提供される各機能部をOS上のアクセスポイント検索部14とWiFi接続部16とデータ通信部18とする。また、残りの全機能部をWiFi接続するためのWiFi接続端末、つまりOS上で動作するアプリケーションプログラムとする。勿論、符号11〜符号18の全機能部を当該アプリケーションプログラムで実現しても構わない。以下、各機能部の機能について詳述する。
アクセスポイント情報受信部11は、アクセスポイント情報管理装置300からアクセスポイントAPのアクセスポイント情報を受信し、アクセスポイント情報記憶部12に記憶するように構成されている。
WiFi機能制御部13は、OSが備えるWiFi接続機能のオンオフを制御するように構成されている。WiFi接続機能がオンに設定された場合、アクセスポイント検索部14により、周辺のアクセスポイントAPが検索され、電波到達範囲内のアクセスポイントAPが検出される。
アクセスポイント決定部15は、アクセスポイント検索部14で検出されたアクセスポイントAPがアクセスポイント情報に含まれているか否かを判定し、含まれている場合に実接続するアクセスポイントAPを決定するように構成されている。接続先のアクセスポイントAPが決定された場合、WiFi接続部16により、そのアクセスポイントAPに対してWiFi接続が行われる。
端末情報送信部17は、アクセスポイントAPへWiFi接続した後、スマート端末100の端末情報をアクセスポイント情報管理装置300へ送信するように構成されている。その端末情報はデータ通信部18に渡され、そのデータ通信部18より、WiFi接続中のアクセスポイントAPを介してアクセスポイント情報管理装置300へ送信される。なお、端末情報とは、スマート端末100のユーザを識別するユーザID、スマート端末100の現在位置を示す位置情報(例えば、緯度経度)である。ユーザIDはスマート端末100のデータ記憶部に保持され、位置情報はOSが備えるGPS通信部により取得される。
続いて、アクセスポイント情報管理装置300について説明する。図3は、アクセスポイント情報管理装置300の機能ブロック構成を示す図である。このアクセスポイント情報管理装置300は、端末情報受信部31と、アクセスポイント情報管理部32と、アクセスポイント情報選択部33と、アクセスポイント情報送信部34と、を備えて構成される。
端末情報受信部31は、アクセスポイントAP及びインターネットNを介して送信されたスマート端末100の端末情報を受信するように構成されている。
アクセスポイント情報管理部32は、多地点のアクセスポイントAPに関するアクセスポイント情報をそれぞれ記憶し、管理するように構成されている。ここで管理するアクセスポイント情報とは、アクセスポイントAPに設定されているSSID(Service Set Identifier)やパスワード等の設定情報に加えて、そのアクセスポイントAPの設置場所やWiFi接続の優先度等も含まれている。
例えば、図4に示すように、日本全土に散在する各アクセスポイントAPについて、アクセスポイントAPを識別するためのBSSIDやSSID、そのアクセスポイントAPで用いられている暗号化方式やパスワード、そのアクセスポイントAPの使用が許可されている許可ユーザID、そのアクセスポイントAPが位置する住所やスポット名や緯度経度、そのアクセスポイントAPへの接続優先度等が関連付けて管理されている。このアクセスポイント情報は、アクセスポイントAPが増加又は減少する毎に管理者により更新され、関東等の地域単位や都道府県単位、市区町村単位等で管理される。また、SSIDをキーにして複数のファイルに分割して管理しても構わないし、ファイル形式以外の任意の形式で管理しても構わない。
アクセスポイント情報選択部33は、アクセスポイント情報管理部32のアクセスポイント情報を参照し、スマート端末100のユーザIDに対して許可され、かつ、スマート端末100の地理的位置から近傍の一定範囲内のエリアに含まれる1つ又は複数のアクセスポイントAPを選択するように構成されている。
アクセスポイント情報送信部34は、アクセスポイント情報選択部33で選択されたアクセスポイントAPをアクセスポイント情報として、端末情報を送信してきたスマート端末100へ送信するように構成されている。
次に、スマート端末100で行うアクセスポイントAPへのWiFi接続方法について説明する。図5は、スマート端末100で行うWiFi接続処理フローを示す図である。
まず、ステップS101において、端末情報送信部17が、スマート端末100のユーザID及び現在の位置情報をアクセスポイント情報管理装置300へ送信すると、アクセスポイント情報受信部11は、そのアクセスポイント情報管理装置300からアクセスポイント情報を受信し、アクセスポイント情報記憶部12に記憶する。
ここで受信したアクセスポイント情報には、スマート端末100の現在位置から一定範囲内のエリアに存在し、かつ、送信ユーザIDに許可されたアクセスポイントAPの情報が含まれている。それゆえ、スマート端末100が現在の位置でアクセス可能なアクセスポイントAPのリスト(SSID,暗号化方式,パスワード等)がスマート端末100に保持される。なお、ステップS101の処理は、アクセスポイント情報管理装置300との間で接続対象のアクセスポイント情報を予め同期しておくために行われる事前処理である。
次に、ステップS102において、WiFi機能制御部13は、スマート端末100のWiFi接続機能を定期的にオンに制御し、アクセスポイント検索部14は、スマート端末100の周辺に存在するアクセスポイントAPを検索する。1つ以上のアクセスポイントAPが検出された場合はステップS103へ進み、検出されない場合はWiFi接続機能を一旦オフに制御し、一定の時間をおいて再びステップS102が実行される。
次に、ステップS103において、アクセスポイント決定部15は、SSIDをキーに用いて、ステップS102で検出されたアクセスポイントAPが、アクセスポイント情報記憶部12に保持されているリスト内のアクセスポイントAPに一致するか否かを比較判定し、一致したSSIDのアクセスポイントAPを接続先として決定する。このとき、複数のアクセスポイントAPが一致する場合には、電波強度の最も強いアクセスポイントAPを接続先として決定する。更にその電波強度が同一であれば、優先度の最も高いアクセスポイントAPを接続先として決定する。なお、この優先度とは、例えばアクセスポイントAPの最大同時接続数等に応じて予め定義されており、ステップS101で受信したアクセスポイント情報に含まれている。
次に、ステップS104において、WiFi接続部16は、ステップS103で決定したアクセスポイントAPへWiFi接続し、そのアクセスポイントAPとの間で暗号化方式やパスワードを用いて認証された後、そのアクセスポイントAPとの間でアソシエーションを確立(通信接続確立)する。ここまでの処理により、アクセスポイントAPを検出した場合、スマート端末100は予め取得しておいたアクセスポイント情報を用いて自動でWiFi接続するので、WiFi接続時におけるスマート端末100の利便性を向上できる。
次に、ステップS105において、端末情報送信部17は、スマート端末100のユーザID及び位置情報をデータ通信部18へ渡し、そのデータ通信部18は、接続中のアクセスポイントAPを介してそれらをアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
その後、ステップS106において、アクセスポイント情報受信部11は、ステップS105で送信した位置情報に基づくアクセスポイント情報をアクセスポイント情報管理装置300から取得し、アクセスポイント情報記憶部12のアクセスポイント情報を更新する。その後、ステップS102へ戻り、ステップS102〜ステップS106が定期又は不定期に繰り返し実行される。
ここで、スマート端末100の移動によりステップS105で送信した位置情報がステップS101で送信していた位置情報と異なる場合、移動後の位置を中心とした一定範囲内のエリアに含まれるアクセスポイントAPのアクセスポイント情報が取得される。すなわち、スマート端末100は、自端末を移動する毎にその移動先を中心とした一定エリア内のアクセスポイント情報を随時取得し、使用するアクセスポイント情報を更新するので、スマート端末100を移動させた場合であってもシームレスなWiFi接続を実現できる。
続いて、アクセスポイント情報管理装置300で行うアクセスポイントの選択方法について説明する。図6は、アクセスポイント情報管理装置300で行うアクセスポイント選択処理フローを示す図である。
まず、ステップS201において、端末情報受信部31は、アクセスポイントAP及びインターネットNを介してスマート端末100から送信されたユーザID及び位置情報を受信する。
次に、ステップS202において、アクセスポイント情報選択部33は、アクセスポイント情報管理部32からアクセスポイント情報(図4参照)を取得し、ステップS201で受信したユーザIDに対して許可され、かつ、同ステップSで受信した位置情報から一定範囲内の矩形エリアに含まれるアクセスポイントAPを選択する。例えば、図7に示すように、既存のジオフェンシング機能を用いて管理対象エリアを矩形状に分割し、受信した位置情報に対応するエリアブロックから上下、左右、斜めの方向での各隣接エリアブロックを含めたエリアMを一定範囲内のエリアとする。なお、このような矩形エリアに代えて、スマート端末100の現在位置から一定半径内(例えば、半径500mの範囲内)の円エリアや楕円エリア等を用いても構わない。
次に、ステップS203において、アクセスポイント情報送信部34は、ステップS202で選出されたアクセスポイントAPをアクセスポイント情報としてスマート端末100へ送信する。なお、ステップS202でアクセスポイントAPが選出されない場合、つまりスマート端末100の現在位置から一定エリア内にアクセスポイントAPが存在しない場合は、アクセスポイントAPを含まない空のアクセスポイント情報を送信する、又は、エラーメッセージを送信する。その後、ステップS201へ戻り、スマート端末100からユーザIDと位置情報を受信する毎にステップS201〜ステップS203が繰り返し実行される。
引き続き、スマート端末100の移動時におけるアクセスポイントAPへのWiFi接続方法について具体的に説明する。ここでは、ユーザが自宅から自宅周辺の最寄り駅に移動した場合を例に説明する。図8は、WiFi接続時の全体処理シーケンスを示す図である。
まず、ステップS301において、ユーザが在宅中の場合、スマート端末100は、ユーザ宅内のアクセスポイントAPhomeを介してユーザIDとユーザ宅での位置情報とをアクセスポイント情報管理装置300へ送信する。
次に、ステップS302において、アクセスポイント情報管理装置300は、受信したユーザIDのスマート端末100に許可され、かつ、ユーザ宅から一定範囲内のエリアに存在するアクセスポイントAPを抽出し、そのアクセスポイントAPが記載されたアクセスポイント情報のみを返信する。例えば、図9に示すように、ユーザ宅がL3S3のエリアブロックに位置する場合、そのエリアブロックL3S3を含むエリアMhome内のアクセスポイントAPの情報が返信される。
次に、ステップS303において、スマート端末100は、アクセスポイント情報管理装置300から送信されたアクセスポイント情報を記憶する。これにより、スマート端末100は、エリアMhomeに含まれる任意のアクセスポイントAPを介してインターネットNに接続可能となる。
その後、ユーザが自宅周辺の最寄り駅に移動した場合、ステップS304において、スマート端末100は、WiFi接続機能をオンに制御して周辺のアクセスポイントAPを検索し、ステップS305において、ステップS303で記憶したアクセスポイント情報内のアクセスポイントAPから接続先のアクセスポイントAPを決定する。このとき、エリアMhomeに含まれていたアクセスポイントAPSta.が接続先として決定されたとする。
次に、ステップS305で決定されたアクセスポイントAPSta.との間でアソシエーションを確立した後、ステップS306において、スマート端末100は、そのアクセスポイントAPSta.を介してユーザIDと最寄り駅での位置情報とをアクセスポイント情報管理装置300へ再送信する。
その後、ステップS307において、アクセスポイント情報管理装置300は、再受信したユーザIDのスマート端末100に許可され、かつ、最寄り駅から一定範囲内のエリアに存在するアクセスポイントAPを抽出し、そのアクセスポイントAPが記載されたアクセスポイント情報のみを返信する。図9に示したように、その最寄り駅がL4S4のエリアブロックに位置する場合、そのエリアブロックL4S4を含むエリアMSta.内のアクセスポイントAPの情報が返信される。
以降、スマート端末100とアクセスポイント情報管理装置300との間でエリアMを随時移動させながら、ステップS303→ステップS304→ステップS305→ステップS306→ステップS307→ステップS303の各処理が繰り返し実行される。スマート端末100は、自端末を移動する毎にその移動先を中心とした一定エリア内のアクセスポイント情報を随時取得するので、シームレスなWiFi接続を実現できる。
以上より、本実施の形態によれば、アクセスポイント情報管理装置300が、アクセスポイントAPに関するアクセスポイント情報をスマート端末100へ送信し、スマート端末100は、そのアクセスポイント情報を受信して記憶し、WiFi接続機能を定期的にオンに制御してアクセスポイントAPを検索し、検索されたアクセスポイントAPに一致するアクセスポイントAPを受信済みのアクセスポイント情報から検索し、一致したアクセスポイントAPに対応するアクセスポイント情報を用いて当該アクセスポイントAPへWiFi接続するので、接続可能なアクセスポイントAPが発見された場合に自動でWiFi接続できる。これにより、ユーザはWiFi通信エリアの内外やWiFi接続機能の起動状態、アクセスポイントAPとの間での電波状況を意識せずにWiFi接続を行うことができ、結果としてWiFi接続時におけるスマート端末の利便性を向上できる。
また、本実施の形態によれば、アクセスポイント情報管理装置300が、スマート端末100が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントAPのみに関するアクセスポイント情報を送信し、スマート端末100は、そのアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新するので、スマート端末100の移動先に応じたアクセスポイント情報が提供されることから、スマート端末100の移動時にシームレスなWiFi接続を実現できる。
また、アクセスポイント情報管理装置300からのアクセスポイント情報は、スマート端末100の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントAPのみに関するアクセスポイント情報であるので、比較的小さな記憶容量しか持たないスマート端末にも対応でき、アクセスポイント情報のデータ量が膨大であることに起因するダウンロード時間の長時間化を防止できる。通常、WiFi接続端末は複数のアプリケーションプログラムを並列処理するため、1つのアプリケーションプログラムが使用する記憶容量が大きいと他のアプリケーションプログラムに割り当てられる記憶容量が制限されることから、プログラムの処理速度に影響し、ユーザに対して不満を与えてしまう。しかし、本実施の形態では、近傍の一定範囲内のアクセスポイント情報を用いるので、そのようなプログラム動作上のユーザの不満を解消できる。
最後に、本実施の形態で説明したスマート端末100とアクセスポイント情報管理装置300は、メモリやCPUを備えたコンピュータで実現できる。特にスマート端末100については、スマートフォン、タブレット、携帯電話等、WiFi接続機能やGPS機能、通信機能等を具備する汎用の情報処理端末を用いて実現できる。また、その処理はプログラムによって実行される。更に、スマート端末100とアクセスポイント情報管理装置300の各動作をプログラムとして構築し、コンピュータにインストールして実行させることや、通信ネットワークを介して流通させることも可能である。
100…スマート端末(WiFi接続端末)
11…アクセスポイント情報受信部
12…アクセスポイント情報記憶部
13…WiFi機能制御部
14…アクセスポイント検索部
15…アクセスポイント決定部
16…WiFi接続部
17…端末情報送信部
18…データ通信部
300…アクセスポイント情報管理装置
31…端末情報受信部
32…アクセスポイント情報管理部
33…アクセスポイント情報選択部
34…アクセスポイント情報送信部
AP…アクセスポイント
M…エリア
N…インターネット
S101〜S106、S201〜S203、S301〜S307…ステップ
以上の課題を解決するため、請求項1に記載のWiFi接続システムは、アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置と、WiFi接続するWiFi接続端末と、を備えたWiFi接続システムにおいて、前記アクセスポイント情報管理装置は、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を管理する管理手段と、前記アクセスポイント情報を参照し、前記WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントであり、かつ、前記WiFi接続端末に登録され前記WiFi接続端末のユーザを識別するユーザIDで使用可能な前記アクセスポイントを選択する選択手段と、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有し、前記WiFi接続端末は、前記アクセスポイント情報管理装置からアクセスポイント情報を受信する受信手段と、受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、WiFi接続機能をオンに制御することにより有効なアクセスポイントを検索する制御手段と、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、を有することを要旨とする。
請求項2に記載のアクセスポイント情報管理装置は、アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置において、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理手段と、前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントであり、かつ、前記WiFi接続端末に登録され前記WiFi接続端末のユーザを識別するユーザIDで使用可能な前記アクセスポイントを選択する選択手段と、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有することを要旨とする。
請求項3に記載のWiFi接続端末は、WiFi接続するWiFi接続端末において、アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントであり、かつ、前記WiFi接続端末に登録され前記WiFi接続端末のユーザを識別するユーザIDで使用可能な前記アクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信手段と、受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、WiFi接続機能をオンに制御することにより有効なアクセスポイントを検索する制御手段と、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、を有することを要旨とする。
請求項4に記載のアクセスポイント選択方法は、アクセスポイントを選択するアクセスポイント選択方法において、コンピュータにより、アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理ステップと、前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントであり、かつ、前記WiFi接続端末に登録され前記WiFi接続端末のユーザを識別するユーザIDで使用可能な前記アクセスポイントを選択する選択ステップと、選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信ステップと、を有することを要旨とする。
請求項5に記載のWiFi接続方法は、スマート端末で行うWiFi接続方法において、前記スマート端末により、アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントであり、かつ、前記WiFi接続端末に登録され前記WiFi接続端末のユーザを識別するユーザIDで使用可能な前記アクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信ステップと、受信したアクセスポイント情報で記憶手段に記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶ステップと、WiFi接続機能をオンに制御することにより有効なアクセスポイントを検索する制御ステップと、前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定ステップと、を有することを要旨とする。

Claims (7)

  1. アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置と、WiFi接続するWiFi接続端末と、を備えたWiFi接続システムにおいて、
    前記アクセスポイント情報管理装置は、
    アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を管理する管理手段と、
    前記アクセスポイント情報を参照し、前記WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択手段と、
    選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、を有し、
    前記WiFi接続端末は、
    前記アクセスポイント情報管理装置からアクセスポイント情報を受信する受信手段と、
    受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、
    WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御手段と、
    前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、
    を有することを特徴とするWiFi接続システム。
  2. アクセスポイント情報を管理するアクセスポイント情報管理装置において、
    アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理手段と、
    前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択手段と、
    選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信手段と、
    を有することを特徴とするアクセスポイント情報管理装置。
  3. WiFi接続するWiFi接続端末において、
    アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信手段と、
    受信したアクセスポイント情報で記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶手段と、
    WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御手段と、
    前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定手段と、
    を有することを特徴とするWiFi接続端末。
  4. アクセスポイントを選択するアクセスポイント選択方法において、
    コンピュータにより、
    アクセスポイントに関するアクセスポイント情報を記憶手段に記憶して管理する管理ステップと、
    前記アクセスポイント情報を参照し、WiFi接続端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントを選択する選択ステップと、
    選択されたアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を前記WiFi接続端末へ送信する送信ステップと、
    を有することを特徴とするアクセスポイント選択方法。
  5. スマート端末で行うWiFi接続方法において、
    前記スマート端末により、
    アクセスポイント情報管理装置から、自端末が移動する毎に、移動後の位置から近傍の一定範囲内に含まれるアクセスポイントのみに関するアクセスポイント情報を受信する受信ステップと、
    受信したアクセスポイント情報で記憶手段に記憶済みのアクセスポイント情報を更新する記憶ステップと、
    WiFi接続機能をオンに制御することによりアクセスポイントを検索する制御ステップと、
    前記記憶手段からアクセスポイント情報を読み出して、検索されたアクセスポイントに一致するアクセスポイントを決定し、一致したアクセスポイントに対応するアクセスポイント情報を用いてWiFi接続する決定ステップと、
    を有することを特徴とするWiFi接続方法。
  6. 請求項4に記載のアクセスポイント選択方法をコンピュータに実行させることを特徴とするアクセスポイント選択プログラム。
  7. 請求項5に記載のWiFi接続方法をコンピュータに実行させることを特徴とするWiFi接続プログラム。
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