JP2016038915A - 感知構造およびその印刷方法 - Google Patents

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Sheng Feng Chung
昇峰 鍾
蘇財 陸
Su Tsai Lu
蘇財 陸
玉凌 謝
Gyokuryo Sha
玉凌 謝
大 坂田
Ora Sakata
大 坂田
佐野 博之
Hiroyuki Sano
博之 佐野
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Keiichi Abe
敬一 阿部
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Wataru Hagisaka
渉 萩坂
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Abstract

【課題】優れた収率と感知能力を有する感知構造及びその印刷方法を提供する。【解決手段】感知構造は、感知ユニット110と、周辺導電パターン140と、メッシュ状接続電極150を含む。メッシュ状接続電極は、感知ユニットと周辺導電パターンを接続するために使用され、メッシュ状接続電極は、交差配置された複数のグリッド線を含み、少なくとも1つのグリッド線の線幅は、感知ユニットから周辺導電パターンに向かって徐々に広くなる。感知構造は、感知ユニットと、周辺導電パターンと、ダミーパターンとを含む。感知ユニットは、複数の感知電極を含む。周辺導電パターンは、複数の周辺導線を含み、夫々感知電極に接続される。印刷方法は、印刷方向に沿って、基板の上に第1ダミーパターンを印刷する。第1ダミーパターンを印刷した後、印刷方向に沿って、複数の周辺導線と複数の感知ユニットを印刷する。周辺導線は、夫々感知ユニットに接続される。【選択図】図2c

Description

本発明は、感知構造およびその印刷方法に関するものである。
ディスプレイ技術は、さらに人間化された人間計算機インターフェース(human-computer interaction, HCI)へと発展し、平面ディスプレイの普及に伴い、キーボードやマウス等の入力装置に代わってタッチセンサーが主流となり、各情報機器製品の使用がより簡単になった。現在のタッチセンサーは、その操作原理に基づいて、静電容量方式、抵抗膜方式、光学方式等に分けられるが、中でも、静電容量方式のタッチセンサーは、感度が高いため、モバイルコンピューティングデバイスにおいて広く応用することができる。
一般的に、センサーは、より優れた視覚効果を得るために、感知電極の光透過性と導電性を考慮して、グリッド細線を用いて製造される。つまり、感知電極は、メッシュ状に交差した細い導線により形成される。しかしながら、周辺回線の導線は比較的太いため、感知電極の比較的細い導線と周辺回線の比較的太い導線が接続する時に、細い線から太い線に代わる領域で断線が発生し、センサーの収率と感知能力を低下させる。
本発明の1つの実施形態は、線幅の急激な変化による断線を防ぎ、より優れた収率と感
知能力を有する感知構造を提供する。
本発明の1つの実施形態は、断線する可能性のある位置にダミーパターンを配置し、より優れた収率と感知能力を有する別の感知構造を提供する。
本発明の別の実施形態は、断線する可能性のある位置にダミーパターンを形成し、より優れた収率と感知能力を有する感知構造の印刷方法を提供する。
本発明の1つの実施形態の感知構造は、感知ユニットと、周辺導電パターンと、メッシュ状接続電極とを含む。メッシュ状接続電極は、感知ユニットと周辺導電パターンを接続するために使用され、メッシュ状接続電極は、交差配置された複数のグリッド線を含み、少なくとも1つのグリッド線の線幅は、感知ユニットから周辺導電パターンに向かって徐々に広くなる。
本発明の1つの実施形態において、上述した少なくとも1つのグリッド線は、相対する2つの直線側辺部を有し、相対する2つの直線側辺部の間の狭角は、3°以上である。
本発明の1つの実施形態において、上述した少なくとも1つのグリッド線において、周辺導電パターンから離れた部分は、固定された線幅を有し、周辺導電パターンに近い部分は、周辺導電パターンに向かって徐々に広くなる線幅を有する。
本発明の1つの実施形態において、上述した周辺導電パターンから離れた部分の線幅は、感知ユニットの線幅に等しいか、それよりも大きい。
本発明の1つの実施形態において、上述した周辺導電パターンに近い部分の線幅は、周辺導電パターンから離れたグリッド線の線幅に等しいか、それよりも大きい。
本発明の1つの実施形態において、上述した周辺導電パターンに近い部分は、相対する2つの直線側辺部を有し、相対する2つの直線側辺部の間の狭角は、3°以上である。
本発明の1つの実施形態において、上述した少なくとも1つのグリッド線は、相対する2つの側辺部を有し、2つの側辺部のうちの少なくとも1つの周辺導線に近い部分は、曲線である。
本発明の1つの実施形態において、上述した曲線の曲率半径は、0.01mm以上である。
本発明の1つの実施形態において、上述した2つの側辺部の周辺導線から離れた部分は、2つの相対する直線であり、2つの相対する直線の間の狭角は、3°以上である。
本発明の1つの実施形態において、上述した周辺導電パターンは、周辺導線を含み、周辺導線は、グリッド線の末端に接続される。
本発明の1つの実施形態の感知構造は、感知ユニットと、周辺導電パターンと、ダミーパターンとを含む。感知ユニットは、複数の感知電極を含む。周辺導電パターンは、複数の周辺導線を含み、それぞれ感知電極に接続される。ダミーパターンと周辺導電パターンは、隣接配置される。
本発明の1つの実施形態において、上述したダミーパターンは、少なくとも1本の第1ダミー導線を含み、第1ダミー導線は、周辺導線の外側に配置される。
本発明の1つの実施形態において、上述した第1ダミー導線と第1ダミー導線に最も近い周辺導線の間は、第1間隔を有し、その他の周辺導線の間は、第2間隔を有し、第1間隔は、第2間隔に等しいか、それよりも大きい。
本発明の1つの実施形態において、上述した第1ダミー導線の線幅は、周辺導線の線幅よりも小さいか、それに等しい。
本発明の1つの実施形態において、上述したダミーパターンは、さらに、少なくとも1本の第2ダミー導線を含み、第2ダミー導線は、2つの隣接する周辺導線の間に配置される。
本発明の1つの実施形態において、上述した第2ダミー導線の線幅は、周辺導線の線幅よりも小さいか、それに等しい。
本発明の1つの実施形態において、上述した感知電極に最も近い周辺導線と隣接する周辺導線の間は、第1間隔を有し、その他の周辺導線の間は、第2間隔を有し、第1間隔は、第2間隔に等しいか、それよりも大きい。
本発明の1つの実施形態の感知構造の印刷方法は、以下のステップを含む。印刷方向に沿って、基板に第1ダミーパターンを印刷する。第1ダミーパターンを印刷した後、印刷方向に沿って、複数の周辺導線と複数の感知ユニットを印刷する。周辺導線は、それぞれ感知ユニットに接続される。
本発明の1つの実施形態において、上述した第1ダミーパターンは、少なくとも1本の第1ダミー導線を含む。
本発明の1つの実施形態において、上述した第1ダミー導線と第1ダミー導線に最も近い周辺導線の間は、第1間隔を有し、その他の周辺導線の間は、第2間隔を有する。第1間隔は、第2間隔に等しいか、それよりも大きい。
本発明の1つの実施形態において、上述した第1ダミー導線の線幅は、周辺導線の線幅よりも小さいか、それに等しい。
本発明の1つの実施形態において、周辺導線の間に第2ダミーパターンを印刷するステップをさらに含む。
本発明の1つの実施形態において、上述した第2ダミーパターンは、少なくとも1本の第2ダミー導線を含み、第2ダミー導線は、2つの隣接する周辺導線の間に配置される。
本発明の1つの実施形態において、上述した第2ダミー導線の線幅は、周辺導線の線幅よりも小さいか、それに等しい。
本発明の1つの実施形態において、ブレードと基板の間の角度は、15°以上である。
本発明の実施形態の感知構造および感知構造の印刷方法は、感知ユニットと周辺導電パターンの間の接続が断線するのを防ぎ、感知構造の収率および感知能力をより高めることができる。
本発明の上記および他の目的、特徴、および利点をより分かり易くするため、図面と併せた幾つかの実施形態を以下に説明する。
本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 図1aの局部拡大概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の局部概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の局部概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の局部概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。 本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図である。
図1aは、本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図であり、図1bは、図1aの局部拡大概略図である。図1aを参照すると、感知構造100は、感知ユニット110と、周辺導電パターン140と、メッシュ状接続電極150とを含む。感知構造100は、例えば、基板102の上に配置される。基板102は、例えば、作動領域104と、周辺領域106とを含む。周辺領域106は、例えば、作動領域104を包囲する。感知ユニット110は、例えば、作動領域104に配置され、周辺導電パターン140とメッシュ状接続電極150は、例えば、周辺領域106に配置される。本実施形態において、基板102は、ガラス等の硬質基板または薄型ガラス、高分子材料等のフレキシブル基板であってもよい。一般的に、基板102の曲げ半径は、100mmよりも小さくでもよい。本実施形態において、感知ユニット110は、例えば、可視領域に配置され、周辺導電パターン140とメッシュ状接続電極150は、例えば、不可視領域に配置されるが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、メッシュ状接続電極150が可視領域に配置されてもよい。
本実施形態において、感知ユニット110は、例えば、複数の感知電極120を含む。具体的に説明すると、図1aにおいて、図面をわかりやすくするため、1本の周辺導線142に接続された1つの感知電極120のみを例として示す。本実施形態において、感知電極120は、例えば、メッシュ状電極である。本実施形態において、感知電極120の線幅Wsは、例えば、5μm以下であり、作動領域104の光透過度をより高めることができる。本実施形態において、感知電極120のグリッド線の中線とグリッド線の中線の間の最短距離をグリッド周期に定義し、感知電極120のグリッド周期は、線幅Wsよりも大きい。本実施形態において、グリッド周期は、例えば、0.1〜1mmである。注意すべきこととして、感知電極120のグリッドの数、グリッドの形状、グリッド線は、任意に変更可能であり、例えば、グリッド線は、曲線であってもよい。別の実施形態において(図示せず)、感知電極120は、1つの方向に延伸した直列の感知電極であってもよく、例えば、複数の感知パッドと複数の接続線を含む。
周辺導電パターン140は、例えば、複数の周辺導線142を含み、各周辺導線142は、例えば、1つの感知電極120に接続される。つまり、周辺導線142と感知電極120は、一対一の対応関係であってもよい。本実施形態において、周辺導線142の線幅Wfは、所望の電気抵抗に基づいて設計して、狭い枠幅(narrow margin)を得ることができ、且つ所望の電気抵抗を満たすことができる。本実施形態において、周辺導線142の線幅Wfは、例えば、20μm以上である。
図1aおよび図1bを同時に参照すると、メッシュ状接続電極150は、感知ユニット110と周辺導電パターン140を接続するために使用され、メッシュ状接続電極150は、交差配置された複数のグリッド線152を含んでもよく、少なくとも1つのグリッド線152の線幅W1、W2、…、Wnは、感知ユニット110から周辺導電パターン140に向かって徐々に広くなる。つまり、メッシュ状接続電極150は、その他のグリッド線152を含んでもよく、その他のグリッド線152は、感知ユニット110に等しいか、それよりも大きい固定線幅を有し、漸進的に変化する線幅を有さない。以下、漸進的に変化する線幅を有するグリッド線152を主として討論する。本実施形態において、グリッド線152は、少なくとも2種類の線幅W1、…、Wnを有し、メッシュ状接続電極150の線幅W1は、感知ユニット110の線幅Wsに等しいか、それよりも大きく、且つ線幅Wnは、周辺導線142の線幅Wfよりも小さいか、それに等しい。つまり、Ws≦W1、…、Wn≦Wfであり、nは、1よりも大きい整数である。本実施形態において、線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnは、例えば、感知ユニット110から離れ、且つ周辺導電パターン140に近づくにつれて、徐々に増加する。本実施形態において、周辺導線142は、例えば、メッシュ状接続電極150のグリッド線152の末端である。本実施形態において、メッシュ状接続電極150は、例えば、メッシュ状の感知電極120と一体成形されるが、本発明はこれに限定されない。特に注意したいこととして、本実施形態において、点線で囲んだ電極部分をメッシュ状接続電極150として説明したが、つまり、周辺導電パターン140と接続しているメッシュ状接続電極150のみについて説明したが、本発明はこれに限定されない。つまり、別の実施形態において、メッシュ状接続電極150は、周辺導電パターン140と接続する部分の他に、その他の周辺導電パターン140と接続しないその他の部分を含んでもよく、本発明は、これらのその他の部分の形態や面積を限定しない。
本実施形態において、周辺導電パターン140に近い少なくとも1つのグリッド線152は、相対する2つの直線側辺部154a、154bを有し、このグリッド線152の相対する2つの直線側辺部154a、154bの間の狭角θは、例えば、3°以上である。本実施形態において、周辺導電パターン140に近いグリッド線152の線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnは、例えば、連続して変化する。つまり、(Wn−W(n−1))=dであり、dはゼロに近く、且つnは無限大に近く、Wn≦Wfである。つまり、感知電極120の線幅Wsは、例えば、5μm以下であり、周辺導線142の線幅Wfは、例えば、20μm以上であり、メッシュ状接続電極150のグリッド線152の線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnは、例えば、5μm以上の線幅から20μm以下になるまで連続して変化する。
上述した実施形態において、グリッド線152が直線側辺部154a、154bを有する場合を例として説明したが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において、図2aおよび図2bに示すように、少なくとも1つのグリッド線152は、相対する2つの側辺部154a、154bを有し、2つの側辺部154a、154bのうち少なくとも1つ(例えば、側辺部154a)は、周辺導線142に近い部分が曲線である。本実施形態において、側辺部154aの曲線部分の曲率半径は、例えば、0.01mm以上である。本実施形態において、曲線を有するグリッド線152において、曲線を形成しない部分(すなわち、周辺導電パターン140から離れた直線部分)は、例えば、固定線幅W1を有し、曲線を形成する部分(すなわち、周辺導電パターン140に近い曲線部分)は、周辺導電パターン140に向かって徐々に広くなり、漸進的に変化する線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnを有する。本実施形態において、固定線幅W1は、例えば、感知電極120の線幅Wsに等しい(図2aに示す)か、それよりも大きい(図2bに示す)。本実施形態において、曲線を有するグリッド線152は、固定線幅W1を有する直線部分と、漸進的に変化する線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnを有する曲線部分とを含むことができ、固定線幅W1は、例えば、感知電極120の線幅Wsに等しいか、それよりも大きく、漸進的に変化する線幅W1、W2、…、W(n−1)、Wnは、周辺導線142の線幅Wfよりも小さいか、それに等しくなるまで徐々に広くなる。図2aの実施形態において、線幅W1は、例えば、5μm以上であってもよい。図2bの実施形態において、線幅W1は、例えば、7μm以上であってもよい。
1つの実施形態において、図2cに示すように、曲線を有するグリッド線152において、曲線を形成しない部分(すなわち、周辺導電パターン140から離れた直線部分)は、実質的に、漸進的に変化する線幅W1、W2、…、W(n−m)を有し、線幅W1は、感知電極120の線幅Wsに等しいか、それよりも大きく、曲線を形成する部分(すなわち、周辺導電パターン140に近い曲線部分)は、実質的に、漸進的に変化する線幅W(n−m)、W(n−m+1)、…、Wnを有し、mは、nの正の整数よりも小さい。つまり、本実施形態において、曲線を有するグリッド線152は、線幅が変動する直線部分(すなわち、周辺導電パターン140から離れた部分)と、線幅が変動する曲線部分(すなわち、周辺導電パターン140に近い部分)とを含むことができ、直線部分の最小線幅W1は、感知電極120の線幅Wsに等しいか、それよりも大きい。本実施形態において、直線部分のグリッド線152の側辺部154a、154bは、相対する2つの直線であってもよく、相対する2つの直線の間の狭角θは、例えば、3°以上である。
本実施形態において、感知ユニット110、周辺導電パターン140およびメッシュ状接続電極150の形成方法は、グラビアオフセット印刷(gravure off-set printing)、インクジェット印刷(ink-jet printing)またはナノインプリント(nano-imprinting)等の印刷法を含むことができる。
本実施形態において、印刷方向Ddは、図1aに示した方向であるが、本発明はこれに限定されない。詳しく説明すると、本実施形態において、例えば、印刷方向Ddに沿って周辺導電パターン140、メッシュ状接続電極150および感知ユニット110が形成され、周辺導電パターン140の線幅Wfは、メッシュ状接続電極150の線幅Wcよりも大きいか、それに等しくてもよく、メッシュ状接続電極150の線幅Wcは、感知ユニット110の線幅Wsよりも大きいか、それに等しくてもよい。一般的に、印刷開始時に印刷図形が不完全になる現象が発生する可能性があるため、本実施形態において、比較的太い導線(例えば、周辺導電パターン140)を先に印刷し、比較的細い導線(例えば、感知ユニット110)を先に印刷する場合と比較して、印刷図形が不完全になり断線現象が生じる確率を下げることができる。また、印刷する導線の線幅は、印刷方向に向かって徐々に小さくなるため、導線が太い線から細い線へ、または細い線から太い線へ急激に変化することにより印刷が不完全になる現象を防ぐことができる。
図3aおよび図3bは、本発明の1つの実施形態に係る感知構造の概略図であり、同じ構成要素符号については、上述した実施形態の説明を参照することができるため、ここでは繰り返し説明しない。本実施形態において、感知構造100は、感知ユニット110と、周辺導電パターン140と、ダミーパターン160とを含むことができる。感知ユニット110は、複数の感知電極120を含むことができる。周辺導電パターン140は、複数の周辺導線142を含むことができ、それぞれ、感知電極110に接続される。ダミーパターン160は、周辺導電パターン140に隣接配置される。本実施形態において、ダミーパターン160は、例えば、少なくとも1本のダミー導線162を含み、周辺導線142の外側に配置される。本実施形態において、ダミー導線162の線幅Wdは、例えば、周辺導線142の線幅Wfに等しい(図3aに示す)か、それよりも小さい(図3bに示す)。本実施形態において、ダミー導線162とダミー導線162に最も近い周辺導線142の間は、第1間隔S1を有し、周辺導線142の間は、第2間隔S2を有する。本実施形態において、第1間隔S1は、例えば、第2間隔S2に等しいが、本発明はこれに限定されない。上述した実施形態において、1本のダミー導線162を周辺導線142の外側に配置する場合を例として説明したが、本発明はこれに限定されない。別の実施形態において(図示せず)、複数のダミー導線162を周辺導線142の外側に配置してもよい。また、1つの実施形態において、図3cおよび図3dに示すように、例えば、複数のダミーパターン160a、160bを含み、各ダミーパターン160a、160bは、例えば、少なくとも1本のダミー導線162a、162bを含み、ダミー導線162aは、周辺導線142の外側に配置され、ダミー導線162bは、例えば、2つの隣接する周辺導線142の間に配置される。そのうち、ダミー導線162a、162bの線幅Wdは、例えば、周辺導線142の線幅Wfに等しい(図3cに示す)か、周辺導線142の線幅Wfよりも小さい(図3dに示す)。本実施形態において、周辺導線142の外側にあるダミー導線162aとダミー導線162aに最も近い周辺導線142の間は、第1間隔S1を有し、残りの周辺導線142の間またはダミー導線162bと周辺導線142の間は、第2間隙S2を有する。本実施形態において、第1間隔S1は、例えば、第2間隙S2に等しいが、本発明はこれに限定されない。
上述した実施形態において、感知ユニット110、周辺導電パターン140およびダミーパターン160の形成方法は、グラビアオフセット印刷、インクジェット印刷またはナノインプリント等の印刷法を含むことができる。
本発明の別の実施形態は、感知構造の印刷方法を提供する。本実施形態において、図3aおよび図3bに示すように、まず、印刷方向Dd(または、ブレード方向と称す)に沿って、基板102にダミーパターン160(例えば、ダミー導線162)を印刷する。続いて、ダミーパターン160(例えば、ダミー導線162)を印刷した後、印刷方向Ddに沿って、複数の周辺導線142と複数の感知ユニット110を印刷する。各周辺導線142は、それぞれ、各感知ユニット110に接続されてもよい。本実施形態において、ダミーパターン160(例えば、ダミー導線162)を印刷した後、複数の周辺導線142と複数の感知ユニット110を印刷する。
別の実施形態において、図3cおよび図3dに示すように、第1ダミーパターン160a(例えば、第1ダミー導線162a)を印刷した後、1本の周辺導線142を印刷してから、第2ダミーパターン160b(例えば、第2ダミー導線162b)を印刷し、さらに、残りの周辺導線142および感知電極120を印刷する。つまり、本実施形態の感知構造の印刷方法は、さらに、周辺導線142の間に第2ダミーパターン160bを印刷するステップを含む。本実施形態において、印刷される1本目の周辺導線またはダミー導線とそれに隣接する導線の間は、比較的大きな間隔を有するため、断線が発生するのを防ぐことができる。図4aに示すように、印刷方向Ddが周辺導線パターン140から感知ユニット110(すなわち、ダミーパターン160から感知ユニット110)である場合を例とすると、ダミー導線162とダミー導線162に最も近い周辺導線142の間は、第1間隔S1を有し、周辺導線142の間は、第2間隔S2を有する。本実施形態において、第1間隔S1は、例えば、第2間隔S2よりも大きく、第1間隔S1と第2間隔S2の比率は、例えば、1.1〜10の間であるが、本発明はこれに限定されない。
別の実施形態において、図4bに示すように、印刷方向Ddが感知ユニット110から周辺導電パターン140(すなわち、感知ユニット110からダミーパターン160)である場合を例とすると、感知電極120に接続する周辺導線142とそれに隣接する周辺導線142の間は、第3間隔S3を有し、残りの周辺導線142の間は、第4間隔S4を有する。本実施形態において、第3間隔S3は、例えば、第4間隔S4よりも大きく、第3間隔S3と第4間隔S4の比率は、例えば、1.1〜10の間であるが、本発明はこれに限定されない。
上述した実施形態において、印刷方向Ddに沿って、実際に感知ユニット110に接続しないダミーパターン160を先に印刷してから、感知ユニット110に接続する周辺導電パターン140を印刷してもよい。一般的に、印刷過程において、最初に形成される図形は、印刷が不完全になる状況が発生しやすく、断線を起こしやすい。本実施形態において、断線が発生する可能性のある位置にダミーパターン160を犠牲図形として印刷することにより、印刷が不完全になる現象が感知ユニット110に接続するために使用される周辺導線142において発生するのを防ぎ、感知構造100の収率と感知能力をより高めることができる。また、1本目に印刷される導線とその他の導線の間が比較的大きな間隔を有することにより、1本目に印刷される導線の印刷が不完全になる現象が発生するのを防ぐことができる。
1つの実施形態において、感知ユニット110、周辺導電パターン140、メッシュ状接続電極150およびダミーパターン160等の素子は、印刷プロセスを使用して形成することができ、導線の断面は、上面と側面の隣接部分がリード角であり、または、上面が曲率R値を有し、さらに、側面と底面の狭角が鋭角である。フォトリソグラフィープロセスにより形成される導線の断面は、側面と底面の狭角が直角であるか、あるいは、エッチング過ぎるにより鈍角を表し、上述した特徴と異なる。さらに、同じ印刷パラメータ(例えば、印刷速度)、同じインク材料、固化パラメータ(例えば、固化温度)において、導線の線幅と導線の厚さの間には正相関の関係がある。つまり、導線の幅が広くなるにつれて、導線の厚さは厚くなり、導線の幅が狭くなるにつれて、導線の厚さは薄くなる。1つの実施形態において、感知ユニット110、周辺導電パターン140およびメッシュ状接続電極150の導線の線幅と導線の厚さは、例えば、正相関関係を有する。感知ユニット110、周辺導電パターン140、メッシュ状接続電極150またはダミーパターン160の表面平均粗さ(Ra)は、約10%〜50%である。例えば、感知ユニット110、周辺導電パターン140、メッシュ状接続電極150またはダミーパターン160の導線の厚さは、1μmであり、その表面粗さは、0.1μm〜0.5μmである。
異なる設計により、1回の印刷で異なる感知ユニット110、周辺導電パターン140、メッシュ状接続電極150またはダミーパターン160を生成することができる。感知構造100は、直接印刷プロセスを使用することができ、工程が簡単である、機械コストが低い、大面積生産が可能である等の利点を有する。さらに、グリッドパターンにより構成される感知構造100は、光透過性に優れ、電気抵抗値が低く、薄膜均一性に優れ、異なる設計により印刷パターンを調整できる等の利点を有する。また、ロール・ツー・ロール(roll to roll)プロセスに使用して大面積迅速生産を行うこともできるため、フレキシブル電子回路および素子に応用することができる。
感知構造100の材料は、例えば、金属、導電インク(例えば、銀ペースト、銅ペースト、カーボンペースト等)、複合性金属化合物、金属酸化物(例えば、ITO、FTO、ZnO、AZO、IZO等)、導電/共役高分子、カーボンナノチューブ、グラフェン、銀ナノワイヤー等であってもよい。
特に説明すべきこととして、上述した実施形態の感知構造は、タッチパネル等のタッチ感知構造において応用することができるが、本発明はこれに限定されない。
1つの実施形態において、感知ユニット110と周辺導電パターン140の間に線幅が漸進的に変化するメッシュ状接続電極150を設置することにより、太い線幅が細い線幅に急激に変化する状況を回避して、感知ユニット110と周辺導電パターン140の接続部分が断線しやすい問題を改善することができる。別の実施形態において、印刷方向に沿って、周辺導電パターン140の前にダミーパターン160を設置する、あるいは、印刷される1本目の導線とその他の導線の距離を広くすることにより、印刷が不完全になり周辺導電パターン140において断線の状況が発生するのを防ぐことができる。このようにして、感知構造100の収率と感知能力を高めることができる。また、上述した各実施形態において、メッシュ状接続電極、ダミーパターンおよび印刷方法を互いに組み合わせることにより、形成される感知構造の収率と感知能力を高めることができる。
本発明の1つの実施形態は、感知ユニットと周辺導電パターンの間に線幅が漸進的に変化するメッシュ状接続電極を緩衝領域として設置することにより、太い線幅が細い線幅に急激に変化する状況を防ぎ、感知ユニットと周辺導電パターンの接続部分において線幅が急激に変化することにより断線しやすい問題を改善することができる。本発明の別の実施形態において、周辺導電パターンの外側またはその間にダミーパターンを設置することにより、ダミーパターンを印刷が不完全になる可能性のある犠牲パターンとして使用して、印刷が不完全になる状況が周辺導電パターンにおいて発生するのを防ぐことができる。また、上述した感知構造は、印刷方向を組み合わせて導線の間の間隔を設計することにより、断線が発生するのをさらに防ぐことができる。したがって、本発明は、感知ユニットと周辺導電パターンの間に存在する可能性のある断線問題を回避することにより、感知構造の収率と感知能力をより高めることができる。
以上のごとく、この発明を実施形態により開示したが、もとより、この発明を限定するためのものではなく、当業者であれば容易に理解できるように、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならない。
100 感知構造
102 基板
104 作動領域
106 周辺領域
110 感知ユニット
120 感知電極
140 周辺導電パターン
142 周辺導線
150 メッシュ状接続電極
152 グリッド線
154a、154b 側辺部
160、160a、160b ダミーパターン
162、162a、162b ダミー導線
Dd 印刷方向
S1、S2、S3、S4 間隔
W1、W2、W(n−m)、W(n−m+1)、W(n−1)、Wn、Wc、Wd、Wf、Ws 線幅
θ 狭角

Claims (25)

  1. 感知ユニットと、
    周辺導電パターンと、
    前記感知ユニットと前記周辺導電パターンを接続するために使用され、交差配置された複数のグリッド線を含むメッシュ状接続電極と、
    を含み、少なくとも1つのグリッド線の線幅が、前記感知ユニットから前記周辺導電パターンに向かって徐々に広くなる感知構造。
  2. 前記少なくとも1つのグリッド線が、相対する2つの直線側辺部を有し、前記相対する2つの直線側辺部の間の狭角が、3°以上である請求項1に記載の感知構造。
  3. 前記少なくとも1つのグリッド線において、前記周辺導電パターンから離れた部分が、固定された線幅を有し、前記周辺導電パターンに近い部分が、前記周辺導電パターンに向かって徐々に広くなる線幅を有する請求項1に記載の感知構造。
  4. 前記周辺導電パターンから離れた前記部分の線幅が、前記感知ユニットの線幅に等しいか、それよりも大きい請求項3に記載の感知構造。
  5. 前記周辺導電パターンに近い前記部分の線幅が、前記周辺導電パターンから離れた前記グリッド線の線幅に等しいか、それよりも大きい請求項3に記載の感知構造。
  6. 前記周辺導電パターンに近い前記部分が、相対する2つの直線側辺部を有し、前記相対する2つの直線側辺部の間の狭角が、3°以上である請求項3に記載の感知構造。
  7. 前記少なくとも1つのグリッド線が、相対する2つの側辺部を有し、前記2つの側辺部のうちの少なくとも1つの前記周辺導線に近い部分が、曲線である請求項1に記載の感知構造。
  8. 前記曲線の曲率半径が、0.01mm以上である請求項7に記載の感知構造。
  9. 前記2つの側辺部の前記周辺導線から離れた部分が、2つの相対する直線であり、前記2つの相対する直線の間の狭角が、3°以上である請求項7に記載の感知構造。
  10. 前記周辺導電パターンが、周辺導線を含み、前記周辺導線が、それらのグリッド線の末端に実体的に接続される請求項1に記載の感知構造。
  11. 複数の感知電極を含む感知ユニットと、
    複数の周辺導線を含み、それぞれそれらの感知電極に接続された周辺導電パターンと、
    前記周辺導電パターンと隣接配置された第1ダミーパターンと、
    を含む感知構造。
  12. 前記第1ダミーパターンが、少なくとも1本の第1ダミー導線を含み、前記第1ダミー導線が、それらの周辺導線の外側に配置された請求項11に記載の感知構造。
  13. 前記第1ダミー導線と前記第1ダミー導線に最も近い前記周辺導線の間が、第1間隔を有し、その他の周辺導線の間が、第2間隔を有し、前記第1間隔が、前記第2間隔に等しいか、それよりも大きい請求項12に記載の感知構造。
  14. 前記第1ダミー導線の線幅が、それらの周辺導線の線幅よりも小さいか、それらに等しい請求項12に記載の感知構造。
  15. 第2ダミーパターンをさらに含み、前記第2ダミーパターンが、少なくとも1本の第2ダミー導線を含み、前記第2ダミー導線が、2つの隣接する周辺導線の間に配置された請求項12に記載の感知構造。
  16. 前記第2ダミー導線の線幅が、それらの周辺導線の線幅よりも小さいか、それらに等しい請求項15に記載の感知構造。
  17. 前記感知電極に最も近い前記周辺導線と隣接する周辺導線の間が、第3間隔を有し、その他の周辺導線の間が、第4間隔を有し、前記第3間隔が、前記第4間隔に等しいか、それよりも大きい請求項11に記載の感知構造。
  18. 印刷方向に沿って、基板の上に第1ダミーパターンを印刷するステップと、
    前記第1ダミーパターンを印刷した後、前記印刷方向に沿って、複数の周辺導線と複数の感知ユニットを印刷するステップと、
    を含み、それらの周辺導線が、それぞれそれらの感知ユニットに接続された感知構造の印刷方法。
  19. 前記第1ダミーパターンが、少なくとも1本の第1ダミー導線を含む請求項18に記載の感知構造の印刷方法。
  20. 前記第1ダミー導線と前記第1ダミー導線に最も近い前記周辺導線の間が、第1間隔を有し、その他の周辺導線の間が、第2間隔を有し、前記第1間隔が、前記第2間隔に等しいか、それよりも大きい請求項19に記載の感知構造の印刷方法。
  21. 前記第1ダミー導線の線幅が、それらの周辺導線の線幅よりも小さいか、それらに等しい請求項19に記載の感知構造の印刷方法。
  22. それらの周辺導線の間に第2ダミーパターンを印刷するステップをさらに含む請求項18に記載の感知構造の印刷方法。
  23. 前記第2ダミーパターンが、少なくとも1本の第2ダミー導線を含み、前記第2ダミー導線が、2つの隣接する周辺導線の間に配置される請求項22に記載の感知構造の印刷方法。
  24. 前記第2ダミー導線の線幅が、それらの周辺導線の線幅よりも小さいか、それらに等しい請求項23に記載の感知構造の印刷方法。
  25. ブレードと前記基板の間の角度が、15°以上である請求項18に記載の感知構造の印刷方法。
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