JP2016038232A - 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置 - Google Patents

抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2016038232A
JP2016038232A JP2014160125A JP2014160125A JP2016038232A JP 2016038232 A JP2016038232 A JP 2016038232A JP 2014160125 A JP2014160125 A JP 2014160125A JP 2014160125 A JP2014160125 A JP 2014160125A JP 2016038232 A JP2016038232 A JP 2016038232A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
terminal
conductive material
energization
pair
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014160125A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6709584B2 (ja
Inventor
敬博 中島
Takahiro Nakajima
敬博 中島
吉岡 忠彦
Tadahiko Yoshioka
忠彦 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koa Corp
Original Assignee
Koa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koa Corp filed Critical Koa Corp
Priority to JP2014160125A priority Critical patent/JP6709584B2/ja
Publication of JP2016038232A publication Critical patent/JP2016038232A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6709584B2 publication Critical patent/JP6709584B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Resistance Or Impedance (AREA)
  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)

Abstract

【課題】小型サンプルで体積抵抗率等の抵抗値を精度良く効率的に測定でき、且つ測定にかかるサンプル素材の使用量の削減を図ることができる抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置を提供する。【解決手段】抵抗値測定用導電材10は、所定の導電材からなる長尺の本体部11と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部12とし、一対の通電接続部の間に、本体部より延出し、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部13を備え、本体部と通電接続部と検出端子接続部は、所定の導電材により一体形成されたものであり、検出端子接続部は、通電接続部の配置方向に延在し本体部と離間した一対の第1端子部13aと、それぞれの第1端子部と本体部とを接続する第2端子部13bと、からなる。【選択図】図1

Description

本発明は、各種導電材の体積抵抗率等の抵抗値測定に適した導電材の形状、該導電材を用いた抵抗値測定装置、および該導電材を用いた電流検出装置に関する。
リードフレーム、バスバー、電極材、抵抗材などのように、電子機器に各種導電材が用いられている。具体的には、Cu系、Cu−Ni系、Cu−Mn系、Ni−Cr系など、耐熱性、導電性、抵抗温度係数特性など、必要な特性に応じて様々な合金が存在する。このような非鉄金属の体積抵抗率及び導電率を測定する標準として、日本工業規格(JIS−)H0505「非鉄金属材料の体積抵抗率及び導電率測定方法」が知られている。
JIS−H0505では、「体積抵抗率及び導電率は、試験片の電気抵抗、平均断面積及び電気抵抗測定間の長さから算出する平均断面積法、または試験片の電気抵抗、質量、比重、試験片の長さ及び電気抵抗測定間の長さから算出する重量法によって求める。測定対象である試料から採取する試験片は、長さ350mm以上で、電気抵抗10μΩ以上のものとする。」と規定されている。
上記規格の体積抵抗率の測定方法によると、サンプル形状が長さ350mm以上であり、このため測定システムもこれに合わせる必要がある。つまり、サンプルが入れられる程度の大きさの温度槽が必要であり、効率化のため複数サンプルを同時に測定する場合は、さらに大型の測定システムが必要となる。サンプル自体を小型にすれば測定システムの小型化も可能だが、小型サンプルだと電圧検出用プローブを当てる位置が少しずれただけで測定値が異なってしまい、測定精度のばらつきを生じる。
本発明は、上述の事情に基づいてなされたもので、小型サンプルで体積抵抗率等の抵抗値を精度良く効率的に測定でき、且つ測定にかかるサンプル素材の使用量の削減を図ることができる抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置を提供することを目的とする。
本発明の抵抗値測定用導電材は、所定の導電材からなる長尺の本体部と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部とし、一対の通電接続部の間に、本体部より延出し、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部を備え、前記本体部と通電接続部と検出端子接続部は、前記所定の導電材により一体形成されたものであり、前記検出端子接続部は、前記通電接続部の配置方向に延在し前記本体部と離間した一対の第1端子部と、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部と、からなることを特徴とする。
本発明の抵抗値測定用導電材によれば、本体部と通電接続部と検出端子接続部は、所定の導電材により一体形成されたものであり、検出端子接続部は、通電接続部の配置方向に延在し本体部と離間した一対の第1端子部と、それぞれの第1端子部と本体部とを接続する第2端子部と、からなるので、通電接続部に電流配線を接続して電流を供給し、電圧を検出する検出端子を第1端子に接続するのみで、小型サンプルで体積抵抗率等の抵抗値を精度良く効率的に測定でき、且つ測定にかかるサンプル素材の使用量の削減を図ることができる。
本発明の一実施例の抵抗値測定用導電材の、(a)は平面図であり、(b)および(c)は両側面図である。 本発明の一実施例の導電材の抵抗値測定装置の斜視図である。 上記抵抗値測定装置の分解斜視図である。 電圧を検出するための検出端子接続部における電位分布を示す図であり、(a)は比較例としてのI字状端子部の電位分布を示し、(b)は本発明のL字状端子部の電位分布を示す。 本発明の一実施例の抵抗値測定用導電材の製造方法の説明図である。 本発明の他の実施例の抵抗値測定用導電材の製造方法の説明図である。 本発明の他の実施例の抵抗値測定用導電材の平面図である。 上記導電材を用いた抵抗値測定装置の斜視図である。 検出端子接続部の他の構成例を示す平面図である。 本発明の抵抗値測定装置を電気回路の電流検出回路として構成した例を示す斜視図である。
以下、本発明の実施形態について、図1乃至図9を参照して説明する。なお、各図中、同一または相当する部材または要素には、同一の符号を付して説明する。
図1は本発明の一実施例の抵抗値測定用導電材を示す。この導電材10は、例えばCu系、Cu−Ni系、Cu−Mn系、Ni−Cr系などの所定の金属からなる長尺の本体部11と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部12としている。ここには、電流配線との接続のために貫通孔14aが設けられている。
そして、一対の通電接続部12の間に、本体部より延出し、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部13を備える。ここで、本体部11と通電接続部12と検出端子接続部13は、前記所定の導電材により一体形成されたものである。検出端子接続部13は、通電接続部の配置方向に延在し本体部と離間した一対の第1端子部13aと、それぞれの第1端子部と本体部とを接続する第2端子部13bと、からなる。
図2は、本発明の一実施例の導電材の抵抗値測定装置を示す。この装置は、上記抵抗値測定用導電材10を電流配線パターン21に、固定ネジ14により測定台20に組み付けた抵抗値測定装置である。すなわち、抵抗値測定用導電材10の通電接続部12が電源と接続された電流配線パターン21に接続され、電流Iが本体部11に流れ、検出端子接続部13間の本体部の長さLdに生じた電圧Vが図示しないプローブを介して電圧検出装置により検出される。
ここで、本体部11の幅と厚みは一定に製作され、本体部に沿って、一定の断面積Sが得られる。検出端子接続部13間の電圧Vと、電流Iと、本体部11の断面積S(cm)と、検出端子接続部13間の長さLd(cm)とから、体積抵抗率ρが、以下の関係式から算出され、導電率σがその逆数として算出される。
ρ=(V/I)×(S/Ld) [Ω・cm]
図3はこの抵抗値測定装置の分解図である。絶縁体からなる測定台20には、Cuの板材等により形成された電流配線パターン21が固定され、この電流配線パターン21は図示しない電源に接続され、抵抗値測定用導電材10の本体部11に電流Iが供給される。導電材10の通電接続部12には孔14aを備え、測定台20にもネジ孔14bを備え、固定用ネジ14をこれらの孔に固定することで、抵抗値測定用導電材10が電流配線パターン21に接続され、測定台20に固定される。
図中の破線で示す部分22には、測定台20に埋め込まれた電圧検出用プローブの先端23が突出して配置されている。固定ネジ14で導電材10を測定台20に固定することで、導電材10の第1端子部13aが電圧検出用プローブの先端23に当接し、図示しない電圧検出装置により、本体部の長さLdに生じた電圧Vが検出される。すなわち、この導電材の抵抗値測定装置によれば、導電材10を測定台に固定し、電流Iを通電するだけで、接続端子部13間に生じる電圧Vを効率的に測定でき、上記計算式に従って、導電材10の体積抵抗率等の抵抗値を直ちに算出できる。本発明は、電気抵抗値が低いもの、例えば100mΩ以下の測定をするのに特に有用である。
図4は電圧を検出するための検出端子接続部における電位分布を示す。図4(a)は比較例として、検出端子接続部13の端子部13xをI字状(直線状)に形成した場合を示す。この場合には、図中破線で示す電位分布が形成され、端子部13xの本体部11に近い部分(概ね2mmの範囲)では電位分布が生じており、プローブの先端の当接位置がずれると検出電圧に誤差が生じ、誤差電圧となる。
端子部13xを伸ばせば、プローブの先端の当接位置がずれても、誤差電圧は生じなくなるが、後述するように板材から抵抗値測定用導電材10を切り出して製作するため、端子部13xを伸ばすと図中ハッチングXで示す部分迄の板材部分が無駄になる。
これに対して、図4(b)は本発明の実施例として、通電接続部の配置方向に延在し前記本体部と離間した一対の第1端子部13aと、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部13bとからなるように、端子部をL字状に折り曲げて形成したものである。これにより、第1端子部13a内は略同電位になるため、プローブの接触を容易にするべく大きく形成しても検出位置ズレによる検出誤差がなくなり、且つ図4(a)に示すI字状に形成するのに対して、板材部分の無駄が減少する。
図5Aは抵抗値測定用導電材10の製造方法の一例を示す。まず、体積抵抗率の測定対象とする長方形の板材30を準備し、図中破線で示す形状に切り出す。切り出された部分が抵抗値測定用導電材10となる。切り出しは、ワイヤ放電加工によるカット、プレスによる打ち抜き、エッチング加工等により行う。図中、検出端子接続部13の端子部をL字状に形成しているため、長方形の板材30の寸法を最小限にすることができ、材料の無駄を少なくすることができる。
好ましい寸法としては、長方形の板材30の長さLが40−70mm程度であり、幅Wが6−8mm程度であり、本体部11の幅Mが2mm程度であり、本体部と第1端子部13aとは、1mmから3mmの間隔Pで離間していて、第2端子部13bの幅Qは2mm以下である。第1端子部13aの大きさは電圧検出のプローブが接触できるのに十分な寸法とすべきである。通電端子接続部12は本実施例では、ネジ止めにより導電材10を電流配線パターン22に接続している。このため、本体部11と通電端子接続部12との幅が異なる。
本体部11が通電接続部12より細いため、本体部内の電位分布が安定し、検出誤差が少なくなる。また、一方の通電接続部から他方の通電接続部まで、本体部11は同じ幅と厚みを有する。これによっても、検出誤差を少なくすることができる。仮に、幅と厚みが変化する形状であると、電位分布が歪み、検出誤差を生じる。
図5Bは抵抗値測定用導電材10の製造方法の他の例を示す。この例は、複数枚の板材30A,30B,30Cを重ねて、一括して放電加工ワイヤ31により、図中破線で示すパターンに沿って、抵抗値測定用導電材10を切り出すようにしたものである。この例によれば、複数の板材30を重ねて加工できるので、効率的に精密な加工が可能となる。そして、放電加工であるので、プレス等の打ち抜きに比べて、加工歪みも無く、抵抗値等の特性測定に好適な導電材10が得られる。
図6は本発明の他の実施例の抵抗値測定用導電材10Aを示し、図7はこの導電材10Aを用いた抵抗値測定装置の例を示す。この導電材10Aは通電接続部12aを本体部11aよりも細くすることで、通電点の位置ズレを抑制した例である。検出端子接続部13は図1に示す導電材10と同様の構成である。
すなわち、通電接続部12aを通電クリップ25で挟み、電流を本体部11aに供給することで、電流は本体部よりも細く且つ中央に配置された通電接続部12aから本体部11a内に均一に供給され、通電点の位置ズレを抑制することができる。なお、この実施例では、電圧検出クリップ26が第1端子部13aの同一電位エリアを挟むことで、検出端子接続部13間の電圧を検出する。
この導電材の抵抗値測定装置においても、導電材10Aの通電接続部12aを電源に接続した電流クリップ25で挟み、電流Iを通電し、第1端子部13aを電圧検出回路に接続した電圧検出クリップ26で挟むだけで、接続端子部13間に生じる電圧Vを効率的且つ高精度で安定に測定でき、前記計算式に従って、導電材10Aの体積抵抗率等の抵抗値を直ちに算出できる。
図8は検出端子接続部の他の構成例を示す。(a)は第1端子部13aが第2端子部13bから同一方向に折り曲げられた例を示す。(b)は第1端子部13aが第2端子部13bからそれぞれ内向に折り曲げられた例を示す。(c)は第2端子部13bを斜めに形成した例を示す。これら端子部の各構成例の作用効果は図4に説明したとおりであり、いずれも電位が均一な広い第1端子部13aを本体部11の近傍に備えることで、電圧検出端子との接続を容易に効率的に行え、且つ材料の無駄を排除できる。
図9は抵抗値測定用導電材を用いた導電材の抵抗値測定装置を電気回路の電流検出回路として構成した例を示す。抵抗値測定用導電材10は、この実施例では抵抗温度係数(TCR)が小さいCu−Ni系、Cu−Mn系、Ni−Cr系などの抵抗合金材料を用いることが好ましい。この導電材10は、長尺の本体部11と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部12とし、一対の通電接続部の間に、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部13を備える。
本体部11と通電接続部12と検出端子接続部13は、所定の導電材により一体形成されたものであり、検出端子接続部13は、通電接続部の配置方向に延在し本体部と離間した一対の第1端子部13aと、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部13bとを備える。さらに、通電接続部12に接続され、電源と接続されたバスバーからなる通電配線27と、検出端子接続部13に接続され、本体部11の電圧降下を測定するためのボンディングワイヤからなる検出端子28を備え、該検出端子28は、第1端子部13aに接続される。
従って、この電気回路における電流検出装置は、本体部11の両検出端子接続部13間の抵抗値Rが既知であり、電源と接続されたバスバーからなる通電配線27に流れる電流Iが本体部11に流れ、両検出端子接続部13間に生じる電圧Vがボンディングワイヤからなる検出端子28を介して図示しない電圧検出装置で検出され、既知の抵抗値Rから電流Iが検出される。
それ故、この電流検出装置によれば、体積抵抗率等の抵抗値測定用導電材10を用い、その既知の抵抗値Rから、電気回路における電流検出が可能となる。
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。例えば、抵抗値等の測定対象としての導電材としてCu系などの金属を例示したが、導電性ポリマーや、Ag系等の金属材とガラス等を混合した導電ペーストを用いて形成された導電性被膜や、所定の金属材をスパッタリング法により堆積させて形成された導電性被膜、電解めっき法または無電解めっき法により形成された導電性被膜など、電気を通す材料であれば、本発明を適用することができる。
本発明は、導電材料の体積抵抗率等の抵抗値測定に好適に利用可能である。


Claims (6)

  1. 所定の導電材からなる長尺の本体部と、
    該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部とし、
    一対の通電接続部の間に、本体部より延出し、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部を備え、
    前記本体部と通電接続部と検出端子接続部は、前記所定の導電材により一体形成されたものであり、
    前記検出端子接続部は、前記通電接続部の配置方向に延在し前記本体部と離間した一対の第1端子部と、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部と、からなる、抵抗値測定用導電材。
  2. 前記本体部と第1端子部とは、1mmから3mmの範囲で離間している、請求項1に記載の抵抗値測定用導電材。
  3. 前記第2端子部の幅は2mm以下である、請求項1に記載の抵抗値測定用導電材。
  4. 前記本体部と通電端子接続部との幅が異なる、請求項1に記載の抵抗値測定用導電材。
  5. 所定の導電材からなる長尺の本体部と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部とし、一対の通電接続部の間に、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部を備え、
    前記本体部と通電接続部と検出端子接続部は、前記所定の導電材により一体形成されたものであり、前記検出端子接続部は、前記通電接続部の配置方向に延在し前記本体部と離間した一対の第1端子部と、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部と、からなる抵抗値測定用導電材と、
    前記通電接続部に接続され、電源と接続された電流配線と、前記検出端子接続部に接続され、本体部の電圧降下を測定するための検出端子を備え、該検出端子は、前記第1端子部に接続される、導電材の抵抗値測定装置。
  6. 所定の導電材からなる長尺の本体部と、該本体部の長さ方向の両端部を通電のための一対の通電接続部とし、一対の通電接続部の間に、電圧を検出するための少なくとも一対の検出端子接続部を備え、
    前記本体部と通電接続部と検出端子接続部は、前記所定の導電材により一体形成されたものであり、前記検出端子接続部は、前記通電接続部の配置方向に延在し前記本体部と離間した一対の第1端子部と、それぞれの第1端子部と前記本体部とを接続する第2端子部と、からなる抵抗値測定用導電材と、
    前記通電接続部に接続され、電源と接続された通電配線と、前記検出端子接続部に接続され、本体部の電圧降下を測定するための検出端子を備え、該検出端子は、前記第1端子部に接続される、電気回路における電流検出装置。
JP2014160125A 2014-08-06 2014-08-06 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置 Active JP6709584B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014160125A JP6709584B2 (ja) 2014-08-06 2014-08-06 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014160125A JP6709584B2 (ja) 2014-08-06 2014-08-06 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016038232A true JP2016038232A (ja) 2016-03-22
JP6709584B2 JP6709584B2 (ja) 2020-06-17

Family

ID=55529427

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014160125A Active JP6709584B2 (ja) 2014-08-06 2014-08-06 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6709584B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018229817A1 (ja) * 2017-06-12 2018-12-20 新電元工業株式会社 パワーモジュール

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156201U (ja) * 1985-03-18 1986-09-27
JP2004221160A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Mitsubishi Electric Corp 電流検出用抵抗器
JP2007078599A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Hitachi Ltd 電流検出用抵抗器及び制御装置
JP2007221006A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Sanken Electric Co Ltd 抵抗体を有する抵抗器及び抵抗器による抵抗値検査方法
JP2011047721A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sanyo Electric Co Ltd シャント抵抗及びシャント抵抗を備える車両用の電源装置並びに車両
WO2012043591A1 (ja) * 2010-09-30 2012-04-05 三洋電機株式会社 電源装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61156201U (ja) * 1985-03-18 1986-09-27
JP2004221160A (ja) * 2003-01-10 2004-08-05 Mitsubishi Electric Corp 電流検出用抵抗器
JP2007078599A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Hitachi Ltd 電流検出用抵抗器及び制御装置
JP2007221006A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Sanken Electric Co Ltd 抵抗体を有する抵抗器及び抵抗器による抵抗値検査方法
JP2011047721A (ja) * 2009-08-25 2011-03-10 Sanyo Electric Co Ltd シャント抵抗及びシャント抵抗を備える車両用の電源装置並びに車両
WO2012043591A1 (ja) * 2010-09-30 2012-04-05 三洋電機株式会社 電源装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018229817A1 (ja) * 2017-06-12 2018-12-20 新電元工業株式会社 パワーモジュール

Also Published As

Publication number Publication date
JP6709584B2 (ja) 2020-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10161966B2 (en) Resistor, in particular low-resistance current measuring resistor
US8531264B2 (en) Current sensing resistor and method for manufacturing the same
US11415601B2 (en) Resistor having low temperature coefficient of resistance
KR102181276B1 (ko) 전류 검출 장치
JP5926495B2 (ja) シャント抵抗式電流センサ
US9035736B2 (en) Magnetic device having integrated current sensing element and methods of assembling same
JP2019531469A (ja) 大電流範囲の電流を測定するための測定装置
EP4145471A1 (en) Shunt resistor, shunt resistor manufacturing method, and current detecting device
US11164687B2 (en) Shunt resistor mount structure
EP2257823B1 (en) Current measurement apparatus with shunt resistor and heat sink
WO2022244595A1 (ja) 電流検出装置
CN104078194B (zh) 具有一体化电流感测元件的磁性装置及其组装方法
JP5309361B2 (ja) 電流検出用抵抗器の実装基板およびその製造方法
JP6709584B2 (ja) 抵抗値測定用導電材、導電材の抵抗値測定装置、および電流検出装置
EP2811305A1 (en) Bus-bar electricity measuring arrangement
US12068092B2 (en) Structure of resistor device and system for measuring resistance of same
JP5445193B2 (ja) 抵抗器、抵抗器の実装方法、抵抗器の測定方法
JP2019091824A (ja) シャント抵抗器
WO2024111254A1 (ja) シャント抵抗器
JP2005164469A (ja) 電流検出用抵抗装置およびその製造方法
JP6082604B2 (ja) シャント抵抗式電流センサ
WO2023135977A1 (ja) 電流検出装置およびその製造方法
JP6472687B2 (ja) 4探針測定プローブのゼロアジャスト補正治具
JP5918023B2 (ja) シャント抵抗式電流センサ
KR20200027497A (ko) 동축 저항기

Legal Events

Date Code Title Description
RD13 Notification of appointment of power of sub attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7433

Effective date: 20150108

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170706

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180605

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180731

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20190108

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190404

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20190411

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20190510

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20200302

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200525

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6709584

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250