JP2016038110A - 空気調和機 - Google Patents

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【課題】空気調和機の室内機を、リアガイダの上部が長くなってもリアガイダが傾いている前方に自重で倒れない強度を保てる構造とする。【解決手段】空気調和機の室内機10は、リアガイダ21の正面側に鉛直方向に延びるように板状に形成された複数個のリブ22と、リアガイダ21の前方に位置し、円板に複数枚の羽根を立設した羽根車を複数個直列に並べて構成されたクロスフローファン17とを備える。リブ22は、クロスフローファン17の回転軸方向の中心寄りの4個の羽根車の円板の後方に1個ずつ配置される。【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機の室内機では、背面側の熱交換器を長くするために背面側の熱交換器の下端位置を低くする場合、背面側のドレンパンの底部を低くし、リアガイダと背面側のドレンパンとの接続部の位置も低くしている(例えば、特許文献1参照)。この場合、リアガイダの上部が相対的に長くなる。
特開2008−138929号公報
従来の空気調和機の室内機では、リアガイダが、リアガイダと背面側のドレンパンとの接続部を支点とする片持ち支持構造である。そのため、リアガイダの上部が長くなると強度不足となって、リアガイダが傾いている前方に自重で倒れてしまう(特に、正面視でリアガイダの真ん中がたわむ)という課題があった。
本発明は、例えば、空気調和機の室内機を、リアガイダの上部が長くなってもリアガイダが傾いている前方に自重で倒れない強度を保てる構造とすることを目的とする。
本発明の一の態様に係る空気調和機は、
室内機本体と、
前記室内機本体の内部に収納されるクロスフローファンと、
前記室内機本体の内部で前記クロスフローファンの後方に配置されるドレンパンと、
前記ドレンパンの底壁に接続する接続部と、当該接続部から前記クロスフローファンの上方に向かって延び、前記ドレンパンの前壁をなす上部と、当該接続部から前記クロスフローファンの下方に向かって延びる下部とを有するリアガイダと、
前記クロスフローファンに向かって突出し、前記リアガイダの上部と下部とに跨って板状に延びるリブとを備える。
本発明では、空気調和機がリブを備え、このリブがクロスフローファンに向かって突出し、リアガイダの上部と下部とに跨って板状に延びる。このため、本発明によれば、リアガイダの上部が長くなってもリアガイダが傾いている前方に自重で倒れない強度を保つことが可能となる。
実施の形態1に係る空気調和機の室内機の断面図。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機のクロスフローファンの斜視図。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機のボックスの斜視図。 実施の形態1に係る空気調和機の室内機のリブとクロスフローファンとの位置関係を示す模式図。 実施の形態2に係る空気調和機の室内機の断面図。
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には、同一符号を付している。実施の形態の説明において、同一又は相当する部分については、その説明を適宜省略又は簡略化する。装置、器具、部品等の構成について、その材質、形状、大きさ等は、本発明の範囲内で適宜変更することができる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機10の断面図である。図2は、空気調和機の室内機10のクロスフローファン17の斜視図である。図3は、空気調和機の室内機10のボックス19の斜視図である。図4は、空気調和機の室内機10のリブ22とクロスフローファン17との位置関係を示す模式図である。
図1に示すように、室内空気を調和する空気調和機の室内機10は、室内に設置される室内機本体11を備える。
室内機本体11の内部には、室内空気を吸い込むための吸込口12から、調和された室内空気を吹き出すための吹出口13に至る風路が形成される。吸込口12は、室内機本体11の上面側に設けられる。吹出口13は、室内機本体11の下面側に設けられる。吹出口13は、上下風向可変ベーン24によって、その開口の方向と大きさとが調節される。吹出口13の奥には、左右風向可変ベーン25が設けられる。
室内機本体11の内部には、プレフィルタ14と、空気清浄フィルタ15と、熱交換器16a,16b,16cと、クロスフローファン17とが収納される。プレフィルタ14と、空気清浄フィルタ15と、熱交換器16a,16b,16cと、クロスフローファン17は、前述した風路の途中に配置される。
プレフィルタ14は、通過する室内空気の異物を除去する。空気清浄フィルタ15は、通過する室内空気を清浄化する。熱交換器16a,16b,16cは、通過する室内空気の熱交換を行う。クロスフローファン17の上流側は、熱交換器16a,16b,16cで囲まれた空気の吸込風路を形成する。クロスフローファン17の下流側は、ノズル18とボックス19とで区画された吹出風路を形成する。
プレフィルタ14は、吸込口12と前面側上段及び背面側の熱交換器16a,16cとの間に、吸込口12の全体を覆うように配置される。空気清浄フィルタ15は、前面側上段及び前面側下段の熱交換器16a,16bの上流側に単独に設けられた空気清浄フィルタ保持枠によって室内機本体11の内部に保持される。
図2に示すように、クロスフローファン17は、1個のエンドプレート31と、8個の羽根車32と、1個のボス付き羽根車33とから構成される。それぞれの羽根車32は、円板34と、円板34から回転軸方向に沿って立ち上がる複数枚の羽根35とからなる。ボス付き羽根車33は、ボス付き円板36と、ボス付き円板36から回転軸方向に沿って立ち上がる複数枚の羽根35とからなる。ボス付き円板36にてクロスフローファン17はファンモータ(図示していない)に接続される。クロスフローファン17は、1個のエンドプレート31、8個の羽根車32、1個のボス付き羽根車33を直列に接続することで構成される。即ち、クロスフローファン17は、1個のエンドプレート31、8個の羽根車32、1個のボス付き羽根車33を回転軸方向に連結して構成される。
なお、8個の羽根車32と1個のボス付き羽根車33は、複数個の羽根車の例である。羽根車32の個数は、8個に限られず、適宜変更することができる。
図1及び図3に示すように、ボックス19は、リアガイダ21と、板状のリブ22と、背面側のドレンパン23とを備える。
ドレンパン23は、室内機本体11の内部でクロスフローファン17の後方かつ背面側の熱交換器16cの下方に配置される。リアガイダ21は、接続部41と、上部42と、下部43とからなる。リアガイダ21の接続部41は、ドレンパン23の底壁に接続する。リアガイダ21の上部42は、接続部41からクロスフローファン17の上方に向かって延び、ドレンパン23の前壁をなす。リアガイダ21の下部43は、接続部41からクロスフローファン17の下方に向かって延びる。リブ22は、リアガイダ21の正面側に4個備えられる。リブ22は、クロスフローファン17に向かって突出し、リアガイダ21上部42と下部43とに跨って板状に延びる。
リアガイダ21は、接続部41のみがドレンパン23に接続されて支持される片持ち支持構造であるが、上記のように、リアガイダ21の正面側には、複数個の板状のリブ22が備えられている。リブ22は、その上端52と下端53との間にリアガイダ21の接続部41が位置するような構成になっている。そのため、リアガイダ21の支点は、接続部41よりも上方に位置する。即ち、リブ22の上端52がリアガイダ21の支点となる。よって、リアガイダ21の支点がリアガイダ21の先端44に近づき、リアガイダ21の先端44にかかる下向きの力が小さくなる。これにより、リアガイダ21の強度を保つことができ、リアガイダ21が自重により前方に倒れることを防ぐことができる。即ち、空気調和機の室内機10を、リアガイダ21の上部42が長くなってもリアガイダ21が傾いている前方に自重で倒れない強度を保てる構造とすることができる。
図4に示すように、リブ22は、クロスフローファン17の回転軸方向の中心寄りの4個の羽根車32の円板34の後方に1個ずつ配置される。即ち、各々のリブ22は、正面視でクロスフローファン17の羽根車32の円板34の後ろに隠れるように配置される。
なお、リブ22の個数は、4個に限られず、適宜変更することができる。例えば、リブ22は、8個の羽根車32の円板34全ての後方に1個ずつ配置されてもよい。或いは、リブ22は、クロスフローファン17の回転軸方向の中心寄りの2個又は3個又は5〜7個の羽根車32の円板34の後方に1個ずつ配置されてもよい。或いは、リブ22は、クロスフローファン17の回転軸方向の中心寄りに限らず、任意の2個以上の羽根車32の円板34の後方に1個ずつ配置されてもよい。或いは、リブ22は、8個の羽根車32のうちいずれか1個の羽根車32の円板34の後方のみに配置されてもよい。即ち、リブ22は、8個の羽根車32のうち少なくとも1個の羽根車32の円板34の後方に配置される。
クロスフローファン17が回転すると、クロスフローファン17の羽根車32及びボス付き羽根車33の羽根35が仕事をして空気の流れが発生する。しかし、羽根車32の円板34は仕事をしない。そのため、羽根35の直後に比べて円板34の直後は、空気の流速が非常に遅い。リブ22に空気の流れが衝突するとエネルギーロス及び騒音が発生するおそれがあるが、上記のように、リブ22を円板34の後方に配置することで、リブ22に衝突する空気を流速の非常に遅い空気に制限することができる。よって、エネルギーロスや騒音等の発生を抑えることができる。
リブ22の板厚は、そのリブ22が後方に配置される円板34の板厚以下であることが望ましい。例えば、リブ22の板厚は1.9ミリメートル、円板34の板厚は2.3ミリメートルとする。
上記のように、リブ22の板厚を、そのリブ22が後方に配置される円板34の板厚と同じか又はそれより薄くすることで、リブ22に衝突する空気の量を低減することができる。よって、エネルギーロスや騒音等の発生をさらに抑えることができる。また、リブ22の板厚を円板34の板厚より薄くした場合、送風効率の低減を抑えることができるとともに、クロスフローファン17の取付位置が多少ずれていてもリブ22を円板34の後方に確実に配置することができるという効果が得られる。
リブ22の突端51は、鉛直方向に対して凹むように湾曲していることが望ましい。その湾曲形状は1つの円弧で、その円弧の中心がクロスフローファン17の回転中心と同心になっていることが望ましい。即ち、リブ22のクロスフローファン17に対向する面は、羽根車32の円板34と同心の円弧の形状に湾曲していることが望ましい。
リブ22の高さ(リブ22がクロスフローファン17に向かって突出する長さ)が増すほど、リブ22の強度を上げることができる。しかし、リブ22と円板34との間隔が狭すぎると、騒音が発生しやすくなる。リブ22と円板34との間隔は、6ミリメートル以上あることが望ましい。上記のように、リブ22の突端51を円板34と同心の円弧の形状に湾曲させることで、リブ22と円板34との間隔を一定(望ましくは、6ミリメートル)に保つことができる。そのため、騒音の発生を抑えつつ、リブ22の強度を最大限に上げることができる。
リアガイダ21の接続部41は、鉛直方向でリブ22の上端52と下端53との間に位置し、さらにリブ22の下端53寄りに位置することが望ましい。即ち、リアガイダ21の接続部41からリブ22の下端53までの距離は、接続部41からリブ22の上端52までの距離よりも短いことが望ましい。
上記のように、リブ22の上端52と下端53との間で下端53寄りにリアガイダ21の接続部41が位置する構成を採用し、リブ22の上端52をリアガイダ21の先端44に近づけることで、リアガイダ21の先端44にかかる力をさらに小さくすることができる。即ち、リアガイダ21の強度を保つことができるという効果がさらに大きくなる。
ここで、空気調和機の動作について説明する。
電源が投入されると、空気調和機の室外機(図示していない)では、圧縮機(図示していない)が冷媒を圧縮して吐出する。
空気調和機の室内機10では、圧縮機から吐出された冷媒が熱交換器16a,16b,16cに流れる。クロスフローファン17が回転すると、吸込口12から吸い込まれた室内空気は、プレフィルタ14を介して塵埃が除去された後、熱交換器16a,16b,16cによって冷媒と熱交換される。このとき、熱交換器16a,16b,16cを、その上流から下流に向かって通過する空気は、空気清浄フィルタ15によって清浄化される。
熱交換器16a,16b,16cで熱交換された室内空気は、吹出口3から室内へ吹き出される。このとき、上下風向可変ベーン24及び左右風向可変ベーン25の角度に応じた方向に空気が吹き出される。空気調和機の使用者は、上下風向可変ベーン24及び左右風向可変ベーン25の角度を手動又はリモートコントローラにて設定することができる。空気調和機の室内機10が赤外線センサ(図示していない)を備えている場合は、空気調和機の室内機10が室内の温度分布や人の位置等を検出することにより、自動的に上下風向可変ベーン24及び左右風向可変ベーン25の角度を調節することもできる。
上記の一連の動作が繰り返され、その結果、室内空気は、塵埃が除去され、継続的に冷やされたり、暖められたりする。これにより、室内空気質が変化する。
空気調和機の動作中、熱交換器16a,16b,16cにより空気が冷やされることで熱交換器16a,16b,16cに結露水が付着することがある。
図1に示したように、背面側の熱交換器16cは、背面側のドレンパン23の上方に配置される。ドレンパン23は、背面側の熱交換器16cの結露水を受ける。
背面側の熱交換器16cは、4列(主熱交換器と補助熱交換器との合計)かつ最大12段(前から1列目及び2列目)の伝熱管61を有する。
本実施の形態では、リアガイダ21の上端52が、最前列かつ最上段の伝熱管61から列方向に沿って100ミリメートル下がった位置よりも上方に位置するという条件Cを満たす構成を採用している。このような構成を採用すれば、背面側の熱交換器16cから滴下する水滴をほぼ確実にドレンパン23で回収することができるということが実験により確認されている。
なお、伝熱管61の列数及び段数は、適宜変更することができる。伝熱管61の列数又は段数を変更した場合にも、上記の条件Cを適用することができる。
背面側の熱交換器16cの傾斜角度αは45度以下であることが望ましい。
本実施の形態では、背面側の熱交換器16cのパイプ径がφ5になっている。即ち、それぞれの伝熱管61の直径が5ミリメートルになっている。一般的な段ピッチを適用した場合、リアガイダ21が、側面視で、最前列かつ最上段から7段目の伝熱管61より真下に引いた垂線(鉛直線L)を跨いで延びていれば、上記の条件Cを満たすことができる。
上記のように、背面側の熱交換器16cの上から7段目の伝熱管61からの鉛直線Lよりもリアガイダ21の先端44のほうが正面側に位置する構成を採用することで、上から7段目の伝熱管61から滴下する水滴を確実にドレンパン23で受けることが可能である。
以上説明したように、本実施の形態に係る空気調和機の室内機10は、リアガイダ21の正面側に鉛直方向に延びるように板状に形成された複数個のリブ22と、リアガイダ21の前方に位置し、円板34に複数枚の羽根35を立設した羽根車32を複数個直列に並べて構成されたクロスフローファン17とを備える。リブ22があることで、リアガイダ21の上部42が長くなっても傾いている前方に倒れない強度を保つことができる。
実施の形態2.
本実施の形態について、主に実施の形態1との差異を説明する。
図5は、本実施の形態に係る空気調和機の室内機10の断面図である。
図5に示すように、背面側の熱交換器16cは、実施の形態1における背面側の熱交換器16cと異なり、3列(主熱交換器と補助熱交換器との合計)かつ最大10段(前から1列目及び2列目)の伝熱管61を有する。
本実施の形態でも、実施の形態1と同様に、リアガイダ21の上端52が、最前列かつ最上段の伝熱管61から列方向に沿って100ミリメートル下がった位置よりも上方に位置するという条件Cを満たす構成を採用している。したがって、背面側の熱交換器16cから滴下する水滴をほぼ確実にドレンパン23で回収することができる。
背面側の熱交換器16cの傾斜角度αは45度以下であることが望ましい。
本実施の形態では、背面側の熱交換器16cのパイプ径がφ7になっている。即ち、それぞれの伝熱管61の直径が7ミリメートルになっている。一般的な段ピッチを適用した場合、リアガイダ21が、側面視で、最前列かつ最上段から5段目の伝熱管61より真下に引いた垂線(鉛直線L)を跨いで延びていれば、上記の条件Cを満たすことができる。
上記のように、背面側の熱交換器16cの上から5段目の伝熱管61からの鉛直線Lよりもリアガイダ21の先端44のほうが正面側に位置する構成を採用することで、上から5段目の伝熱管61から滴下する水滴を確実にドレンパン23で受けることが可能である。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、これらの実施の形態のうち、いくつかを組み合わせて実施しても構わない。或いは、これらの実施の形態のうち、いずれか1つ又はいくつかを部分的に実施しても構わない。例えば、これらの実施の形態の説明において「部」として説明するもののうち、いずれか1つのみを採用してもよいし、いくつかの任意の組み合わせを採用してもよい。なお、本発明は、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。
10 空気調和機の室内機、11 室内機本体、12 吸込口、13 吹出口、14 プレフィルタ、15 空気清浄フィルタ、16a,16b,16c 熱交換器、17 クロスフローファン、18 ノズル、19 ボックス、21 リアガイダ、22 リブ、23 ドレンパン、24 上下風向可変ベーン、25 左右風向可変ベーン、31 エンドプレート、32 羽根車、33 ボス付き羽根車、34 円板、35 羽根、36 ボス付き円板、41 接続部、42 上部、43 下部、44 先端、51 突端、52 上端、53 下端、61 伝熱管。

Claims (9)

  1. 室内機本体と、
    前記室内機本体の内部に収納されるクロスフローファンと、
    前記室内機本体の内部で前記クロスフローファンの後方に配置されるドレンパンと、
    前記ドレンパンの底壁に接続する接続部と、当該接続部から前記クロスフローファンの上方に向かって延び、前記ドレンパンの前壁をなす上部と、当該接続部から前記クロスフローファンの下方に向かって延びる下部とを有するリアガイダと、
    前記クロスフローファンに向かって突出し、前記リアガイダの上部と下部とに跨って板状に延びるリブと
    を備えることを特徴とする空気調和機。
  2. 前記クロスフローファンは、それぞれ円板と当該円板から回転軸方向に沿って立ち上がる複数枚の羽根とからなる複数個の羽根車を回転軸方向に連結して構成され、
    前記リブは、前記複数個の羽根車のうち少なくとも1個の羽根車の円板の後方に配置されることを特徴とする請求項1の空気調和機。
  3. 前記リブは、前記複数個の羽根車のうち回転軸方向の中心寄りの2個以上の羽根車の円板の後方に1個ずつ配置されることを特徴とする請求項2の空気調和機。
  4. 前記リブの板厚は、前記リブが後方に配置される円板の板厚以下であることを特徴とする請求項2又は3の空気調和機。
  5. 前記リブの前記クロスフローファンに対向する面は、前記円板と同心の円弧の形状に湾曲していることを特徴とする請求項2から4のいずれかの空気調和機。
  6. 前記リアガイダの接続部から前記リブの下端までの距離は、当該接続部から前記リブの上端までの距離よりも短いことを特徴とする請求項1から5のいずれかの空気調和機。
  7. 複数列かつ複数段の伝熱管を有し、前記室内機本体の内部で前記ドレンパンの上方に配置される熱交換器
    をさらに備え、
    前記リアガイダの上端は、前記複数列かつ複数段の伝熱管のうち最前列かつ最上段の伝熱管から列方向に沿って100ミリメートル下がった位置よりも上方に位置することを特徴とする請求項1から6のいずれかの空気調和機。
  8. 前記複数列かつ複数段の伝熱管の直径は、5ミリメートルであり、
    前記リアガイダは、側面視で、前記複数列かつ複数段の伝熱管のうち最前列かつ最上段から7段目の伝熱管より真下に引いた垂線を跨いで延びていることを特徴とする請求項7の空気調和機。
  9. 前記複数列かつ複数段の伝熱管の直径は、7ミリメートルであり、
    前記リアガイダは、側面視で、前記複数列かつ複数段の伝熱管のうち最前列かつ最上段から5段目の伝熱管より真下に引いた垂線を跨いで延びていることを特徴とする請求項7の空気調和機。
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