JP2016035494A - 封印具 - Google Patents
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Abstract
【課題】環境保護に配慮した封印具を提供する。
【解決手段】封印具15A、15Bは、封印対象物(タクシーメータTMのケース)の挿通孔5に挿通された封印ワイヤ4の両端がさらに挿通された状態で圧潰され、封印対象物のケースが不正に開封されることを防止する。封印具15A、15Bは、ポリプロピレン等の非接着性の樹脂材料で成形されているため、従来の封印鉛に比べて環境保護に適している。また、封印具の根元で封印ワイヤ4を切断してメータのケースを開封し、不正行為を働いた後、切断箇所を接着剤できれいに接着する偽装を防止することができる。
【選択図】図1
【解決手段】封印具15A、15Bは、封印対象物(タクシーメータTMのケース)の挿通孔5に挿通された封印ワイヤ4の両端がさらに挿通された状態で圧潰され、封印対象物のケースが不正に開封されることを防止する。封印具15A、15Bは、ポリプロピレン等の非接着性の樹脂材料で成形されているため、従来の封印鉛に比べて環境保護に適している。また、封印具の根元で封印ワイヤ4を切断してメータのケースを開封し、不正行為を働いた後、切断箇所を接着剤できれいに接着する偽装を防止することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、各種メータのケースが不正に開封されることを防止する封印具に関する。
従来、計量検定所での検定時以外に不正に開封されることを防止するため、各種メータ(特定計量器)の挿通孔に挿通された封印ワイヤの両端をさらに挿通した後、ワイヤを抜くことができないように押圧変形される封印鉛が知られている。
例えば特許文献1には、タクシーメータに用いられる封印鉛が開示されている。また、特許文献2には、封印鉛を圧潰すると同時に、封印鉛の表面に識別マークを刻印する封印ペンチが開示されている。
例えば特許文献1には、タクシーメータに用いられる封印鉛が開示されている。また、特許文献2には、封印鉛を圧潰すると同時に、封印鉛の表面に識別マークを刻印する封印ペンチが開示されている。
特許文献1、2の封印鉛は、延伸性に優れた金属である鉛で作られており、圧潰作業に適している。しかし近年、環境保護への配慮から鉛の使用を減らすことが望まれている。鉛に代えて錫で同様の形状を形成することも可能であるが、製造コストが高くなるという問題がある。
本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、環境保護に配慮した封印具を提供することにある。
本発明は、タクシーメータ、水道メータ、燃料油メータ等の特定計量器の封印に用いられ、メータのケースが不正に開封されることを防止する封印具に係る。この封印具は、筒状の側面を互いに交差する方向に貫通する第1孔及び第2孔を有し、封印対象物の挿通孔に挿通された封印ワイヤの両端が第1孔及び第2孔にさらに挿通された状態で上面及び下面を挟んで圧潰される。
そして本発明の封印具は、樹脂材料で成形されていることを特徴とする。具体的には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレンエチルアクリレート(EEA)又はエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)のうちから選択される少なくとも1つの樹脂材料で成形されていることが好ましい。
樹脂材料の封印具は、従来の封印鉛に比べて環境保護に適している。また、金属材料の封印具よりも一般に製造コストを低減することができる。この場合、樹脂材料は、圧潰作業において潰しやすく、且つ割れにくいものであることが求められる。
さらに、例えばポリカーボネート(PC)やABS等の比較的接着性の良い樹脂材料を用いると、封印具の根元で封印ワイヤを切断してメータのケースを開封し、不正行為を働いた後、切断箇所を接着剤できれいに接着する偽装が行われるおそれがある。そのため、本発明の封印具は、非接着性の樹脂材料で成形されることで、このような偽装を防止することができる。
以下、本発明による封印具の実施形態を図面に基づいて説明する。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による封印具が使用される各種メータの例を図1〜図3に示す。
図1に示すタクシーメータTMは、計量法第2条第4項の「政令で定める特定計量器」に該当し、法定の検査を計量検定所で1年に1回受けることが義務付けられている。検定に合格した特定計量器は、取引や証明に使用することができる。ここで、「取引」とは、有償、無償を問わず、物又は役務の給付を目的とする業務上の行為をいう。つまり、タクシーが合法的に営業するためには、検定の基準を満足(通称、「検満」という)したタクシーメータTMが取り付けられていることが要件となる。
(一実施形態)
本発明の一実施形態による封印具が使用される各種メータの例を図1〜図3に示す。
図1に示すタクシーメータTMは、計量法第2条第4項の「政令で定める特定計量器」に該当し、法定の検査を計量検定所で1年に1回受けることが義務付けられている。検定に合格した特定計量器は、取引や証明に使用することができる。ここで、「取引」とは、有償、無償を問わず、物又は役務の給付を目的とする業務上の行為をいう。つまり、タクシーが合法的に営業するためには、検定の基準を満足(通称、「検満」という)したタクシーメータTMが取り付けられていることが要件となる。
計量検定所では、検査用基準器を用いて、タクシーメータTMの料金が走行距離に応じて正しく表示されるかどうかを検査する。合格したタクシーメータTMには、証印や有効期限が刻印された封印具15Aが取り付けられる。詳しくは、タクシーメータTMのケースに形成された挿通孔5及び封印具の孔に封印ワイヤ4が挿通された後、封印ワイヤ4を解くことができないように、専用工具によって封印具15Aが潰される。また、もう一方の封印具15Bは、タクシーメータTMの新規製造後の検査時から修理又は廃却の時までずっと取り付けられている。
なお、図1に示す形態は一例であり、現実のタクシーメータで封印具15A、15Bが取り付けられる位置は、メータのメーカ等によって様々である。
なお、図1に示す形態は一例であり、現実のタクシーメータで封印具15A、15Bが取り付けられる位置は、メータのメーカ等によって様々である。
したがって、ある年の検定後、翌年の検定までに何者かが封印ワイヤ4を切断し、タクシーメータTMのケースを開封して料金表示を調整する等の不正行為を働いた場合、封印具15A及び封印ワイヤ4を元通りの状態に戻すことができないため、不正行為又は未遂行為が行われたことを容易に発見することができる。また、不正行為が容易に発見されるという認識を持たせることで、不正行為を働こうとする動機を抑止することができる。
図2に示す水道メータWM、及び図3に示すガソリンスタンドの燃料油メータFMも、タクシーメータTMと同様に計量法の特定計量器に該当し、それぞれの規定に従って検査が行われ、不正開封防止のために封印具15が取り付けられる。
例えば水道メータWMは、タクシーメータTMと同様に、ケースの挿通孔5に挿通された封印ワイヤ4に封印具15が取り付けられる。ガソリンスタンドの燃料油メータFMの場合は、ボックス内部の燃料(ガソリン)ポンプFPの一角に封印具15が取り付けられている。
例えば水道メータWMは、タクシーメータTMと同様に、ケースの挿通孔5に挿通された封印ワイヤ4に封印具15が取り付けられる。ガソリンスタンドの燃料油メータFMの場合は、ボックス内部の燃料(ガソリン)ポンプFPの一角に封印具15が取り付けられている。
従来この種の封印具は、延伸性に優れた金属である鉛で製作され、「封印鉛」と呼ばれてきた。ところが、近年、環境保護への配慮から鉛の使用を減らすことが望まれるようになっている。
そこで、本発明の封印具は、鉛に代えて樹脂材料で成形されていることを特徴とする。具体的には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン樹脂やエチレンエチルアクリレート(EEA)又はエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等が用いられる。これらの樹脂材料は、圧縮荷重を加えたとき割れずに変形しやすい。また、ポリカーボネート(PC)やABS等と比べ、接着剤で接着されにくい特性を有する。
そこで、本発明の封印具は、鉛に代えて樹脂材料で成形されていることを特徴とする。具体的には、ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)等のポリオレフィン樹脂やエチレンエチルアクリレート(EEA)又はエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)等が用いられる。これらの樹脂材料は、圧縮荷重を加えたとき割れずに変形しやすい。また、ポリカーボネート(PC)やABS等と比べ、接着剤で接着されにくい特性を有する。
続いて、本実施形態の封印具の構成、作用について、図4〜図8を参照して説明する。まず未使用の単品状態を図4に示し、次に封印ワイヤ4を挿通した状態を図5、図6に示す。ここまでの段階における「潰される前」の封印具の符号を「10」とする。その後、封印具10は、図7に示す封印ペンチ9を用いて、図8に示す形状に潰される。「潰された後」の封印具の符号を「15」とする。
図4に示すように、封印具10は、上面21、下面22及び側面23、24で囲まれる略円柱状を呈している。上面21側の側面23には、上面21に平行に第1孔31が貫通している。下面22側の側面24には、下面22に平行に、且つ、第1孔31と交差する方向に第2孔32が貫通している。本実施形態では、第1孔31と第2孔32とは略直交している。つまり、封印具10の上面21側の半分と下面22側の半分とは、軸方向に対称に反転し、且つ90°捻った位置関係にある。
次に、図5を参照し、封印ワイヤ4を用いて封印具10を封印対象物50の挿通孔5に取り付ける手順を説明する。図5中の[1]〜[4]は、封印ワイヤ4の一方の端部41を始点とし、他方の端部42が孔を通る順を示している。封印ワイヤ4は、例えば鉄線、銅線等の金属製ワイヤや、化学繊維、天然繊維を撚り合わせたものが用いられる。
封印ワイヤ4の端部42は、[1]第1孔31の入口311から入って出口312に抜け、[2]第2孔32の入口321から入って出口322に抜ける。さらに、封印対象物50の挿通孔5に通された後、[3]第1孔31の出口312から入って入口311に抜け、[4]第2孔32の出口322から入って入口321に抜ける。この状態で、両方の端部41、42を引っ張ると、図6のように締まった状態になる。
なお、図5とは逆の順で封印ワイヤ4を通してもよい。
なお、図5とは逆の順で封印ワイヤ4を通してもよい。
図7に示す封印ペンチ9において、先端に取り付けられる上コマ91及び下コマ92には、封印具10に刻印される識別マークが形成されている。実際の検定では証印や有効期限の表示が刻印されるが、図7では、架空のサンプルとして、上コマ91に「封」、下コマ92に「検」の文字の鏡像が形成されている。
この封印ペンチ9の先端に樹脂製の封印具10を挟み、把手を握って押圧すると、封印具10は割れることなく潰され、孔31、32を相通した封印ワイヤ4がずれないように固定される。それとともに、上コマ91及び下コマ92が押圧される結果、潰された封印具15の上面21及び下面22には、「封」及び「検」の文字が転写されることとなる。
この封印ペンチ9の先端に樹脂製の封印具10を挟み、把手を握って押圧すると、封印具10は割れることなく潰され、孔31、32を相通した封印ワイヤ4がずれないように固定される。それとともに、上コマ91及び下コマ92が押圧される結果、潰された封印具15の上面21及び下面22には、「封」及び「検」の文字が転写されることとなる。
こうして封印が完了すると、封印ワイヤ4を切断しない限り、タクシーメータTM、水道メータWM、燃料油メータFM等の封印対象物50を開封することができなくなる。逆に言うと、封印ワイヤ4が切断されていたら、封印対象物50を開封してメータを随意に調整する不正行為、又は未遂行為が行われた蓋然性が高いと判断される。したがって、封印具10を活用することにより、不正行為の早期発見に有効であり、また、不正行為の動機を起こさせない抑止力を作り出すことができる。
また、本実施形態の封印具10は、従来の鉛に代えて樹脂材料で成形されているため、環境保護の思想に適合し、今後、ますます時代の要請に応える製品になると期待される。
さらに、接着剤で接着されにくい樹脂材料を用いることで、切断した封印ワイヤ4の端部を封印具15に接着する偽装を防止することができる。
さらに、接着剤で接着されにくい樹脂材料を用いることで、切断した封印ワイヤ4の端部を封印具15に接着する偽装を防止することができる。
以上、本発明はこのような実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の形態で実施することができる。上記実施形態で例示したタクシーメータTM、水道メータWM、燃料油メータFMに限らず、どのような封印対象物に適用されてもよい。
10、15・・・封印具、
21・・・上面、
22・・・下面、
23、24・・・側面、
31・・・第1孔、
32・・・第2孔、
4 ・・・封印ワイヤ、
5 ・・・挿通孔。
21・・・上面、
22・・・下面、
23、24・・・側面、
31・・・第1孔、
32・・・第2孔、
4 ・・・封印ワイヤ、
5 ・・・挿通孔。
Claims (2)
- 筒状の側面(23、24)を互いに交差する方向に貫通する第1孔(31)及び第2孔(32)を有し、封印対象物の挿通孔(5)に挿通された封印ワイヤ(4)の両端が前記第1孔及び前記第2孔にさらに挿通された状態で上面(21)及び下面(22)を挟んで圧潰される封印具(10)であって、
樹脂材料で成形されていることを特徴とする封印具。 - ポリエチレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、エチレンエチルアクリレート(EEA)又はエチレン酢酸ビニル共重合体(EVA)のうちから選択される少なくとも1つの樹脂材料で成形されていることを特徴とする請求項1に記載の封印具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014157684A JP2016035494A (ja) | 2014-08-01 | 2014-08-01 | 封印具 |
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Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6764114B1 (en) * | 1998-10-20 | 2004-07-20 | Schlumberger Industires, S.A. | Lead seal assembly |
JP2008181033A (ja) * | 2007-01-26 | 2008-08-07 | Yazaki Corp | 封印具 |
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2014
- 2014-08-01 JP JP2014157684A patent/JP2016035494A/ja active Pending
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