JP2016033785A - 光学的情報読取装置、光学的情報読取方法およびプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記撮像手段の露光時間と、前記デコード手段でデコード可能な前記画像データにおける前記コードの最大許容ぶれ量とに基づき、前記コードをデコード可能な前記ワークの最大搬送速度を演算する演算手段と
を有することを特徴とする光学的情報読取装置が提供される。
ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の視野範囲の長さから前記ワークの搬送方向における前記コードの長さを減算して差を求め、当該差を、前記視野範囲を前記コードが通過しているときに当該コードを撮像してデコードする回数と当該コードを撮像してデコードするのに要する処理時間とで除算することで、前記ワークの上限搬送速度を演算する演算手段と
を有することを特徴とする光学的情報読取装置が提供される。
図2はぶれ量の異なる2次元コードの一例を示している。コード21aはワーク2を静止させた状態で撮像して得られたコード画像である。コード21bは所望の読み取り成功率を達成可能な最大搬送速度vmaxで搬送したときに撮像されたコード画像である。なお、搬送速度は移動速度と呼ばれてもよい。コード21bは読み取りに失敗するほど高速でワーク2を搬送しながら撮像して得られたコード画像である。コード21bのように多少のぶれが存在しても誤り訂正機能等によって正しくデコードは実行可能である。ここでは所望の読み取り成功率を達成可能なぶれ量を最大許容ぶれ量と呼ぶことにする。最大許容ぶれ量cは、たとえば、2次元コードを構成している最小の単位であるセル22の個数で表現されてもよい。最大許容ぶれ量cは、予め工場出荷時に求められ、リーダ3のROM等の記憶装置に記憶されているものとする。
ここでtは露光時間である。露光時間tはリーダ3の設置環境によって変化する値である。最大許容ぶれ量cは既知であるため、露光時間tが設置環境に応じて決定されれば最大搬送速度vmaxが算出可能となる。
ところで、2次元コードがリーダ3の撮影視野範囲を通過するときに複数回の読み取りを実行することも可能である。複数回の読み取りを実行することでより正確に2次元コードをデコードすることが可能だからである。
ここで、RTは1回の読み取りに係る処理時間(読み取り時間)であり、STはコードが視野範囲30に滞在する時間(滞在時間)である。読み取り時間RTはリーダ3に固有の値であり、既知である。また、滞在時間STは次式により算出可能である。
ここでvはRC回の読み取りを実行する際の上限搬送速度である。式(2)、(3)から上限搬送速度vは式(4)により算出可能である。
ここで上限搬送速度vは上述した最大搬送速度vmax以下でなければならない。よって、最大読み取り回数RCmaxは次式を満たすRCのうち最大の整数として算出される。
(5)式で求まったRCmaxを(4)式のRCに代入することで上限搬送速度vが算出される。なお、(4)式のvにvmaxを代入し、読み取り回数RCを算出してもよい。
上述した視野距離hとコードサイズCSはユーザによって手入力されてもよいが、リーダ3が算出すればユーザにとって便利であろう。
図5はコードサイズCSの算出方法を説明する図である。リーダ3が出力する横サイズと画像の縦サイズは、1280×768画素のごとく、既知である。また、読取画像において2次元コード21が何画素で構成されているかは容易にカウントできる。さらに、視野距離hは読取画像32の横サイズに対応している。よって、コードサイズCSは次式から算出可能である。
ここでnは読取画像32において2次元コード21を構成している横方向の画素数である。
リーダ3は2次元コードのデコードに成功するように各種の読み取り条件を調整する。ここでは、読み取り条件のうち、露光時間とゲインとの関係を説明する。ゲインとはデジタル画像処理によって画像の明るさを増幅する率(増幅率または倍率とも呼ばれる)のことである。
図9はリーダ3の電子的な構成を示すブロック図である。リーダ3のカメラ部(撮像手段)は、撮像素子31、光学系50、AF機構51、照明部52などを有している。撮像素子31は光学系50を通して結像した2次元コードの画像を電気的な信号に変換するCCDやCMOS等のイメージセンサである。AF機構51は光学系50のうち合焦用のレンズの位置や屈折率を調整する機構である。照明部52は1つ以上の発光素子を有し、2次元コードを照明するユニットである。
ここでは図12を用いてリーダ3の制御ユニット60が実行する各工程について説明する。なお、各工程はコンピュータ4のCPU80がリーダ3を制御しつつ実行してもよい。予めリーダ3の光軸上に2次元コードを付与されたワーク2が置かれているものとする。以下の各ステップの順序は、全体の処理に支障を来さない限り、変更可能である。
本実施形態によれば、演算部63は、撮像素子31の露光時間tと、デコード部53でデコード可能な画像データにおけるコードの最大許容ぶれ量cとに基づき、コードをデコード可能なワークの最大搬送速度vmaxを演算する。よって、所定の読み取り成功率を達成可能なワークの搬送速度を求めるためのユーザの負担を軽減することができる。
Claims (16)
- ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記撮像手段の露光時間と、前記デコード手段でデコード可能な前記画像データにおける前記コードの最大許容ぶれ量とに基づき、前記コードをデコード可能な前記ワークの最大搬送速度を演算する演算手段と、
を有することを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記演算手段は前記最大許容ぶれ量を前記露光時間で除算することで前記ワークの最大搬送速度を算出することを特徴とする請求項1に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の視野範囲の長さから前記ワークの搬送方向における前記コードの長さを減算して差を求め、当該差を、前記視野範囲を前記コードが通過しているときに当該コードを撮像してデコードする回数と当該コードを撮像してデコードするのに要する処理時間とで除算することで搬送速度を算出する処理を、前記搬送速度が前記ワークの最大搬送速度以下となるまで、前記回数を1つずつ減少させながら繰り返し実行することを特徴とする請求項2または3に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の視野範囲の長さから前記ワークの搬送方向における前記コードの長さを減算して差を求め、当該差を、前記最大搬送速度と当該コードを撮像してデコードするのに要する処理時間とで除算することで、前記視野範囲を前記コードが通過しているときに当該コードを撮像してデコード可能な回数を算出することを特徴とする請求項2に記載の光学的情報読取装置。
- ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の視野範囲の長さから前記ワークの搬送方向における前記コードの長さを減算して差を求め、当該差を、前記視野範囲を前記コードが通過しているときに当該コードを撮像してデコードする回数と当該コードを撮像してデコードするのに要する処理時間とで除算することで、前記ワークの上限搬送速度を演算する演算手段と
を有することを特徴とする光学的情報読取装置。 - 前記演算手段は、前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の画角と前記撮像手段から前記ワークまでの距離とに基づき、前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の視野範囲の長さを算出することを特徴とする請求項3ないし5のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記撮像手段はオートフォーカス機能を有し、前記演算手段は、前記オートフォーカス機能からフォーカスの調整量を取得し、当該調整量を前記撮像手段から前記ワークまでの距離に換算することを特徴とする請求項6に記載の光学的情報読取装置。
- 前記演算手段は、前記ワークの搬送方向における前記撮像手段の画素数で前記撮像手段の視野範囲の長さを除算して商を求め、前記画像データにおける前記ワークの搬送方向での前記コードの画素数を乗算することで、前記ワークの搬送方向における前記コードの長さを算出することを特徴とする請求項3ないし7のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記デコード手段のデコード結果に基づき前記撮像手段の露光時間とゲインを調整する調整手段をさらに有し、
前記演算手段は、前記調整手段によって前記露光時間が変更されると前記最大搬送速度を演算し直すことを特徴とする請求項1ないし4および6ないし8いずれか1項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記ワークが前記撮像手段の視野範囲を通過する間に前記ワークを1回だけ撮像してデコードするときの上限の搬送速度である前記最大搬送速度を表示する第一表示手段をさらに有することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。
- 前記ワークが前記撮像手段の視野範囲を通過する間に前記ワークを複数回にわたり撮像してデコードするときの上限の搬送速度である前記搬送速度を表示する第一表示手段をさらに有することを特徴とする請求項3または5に記載の光学的情報読取装置。
- 前記デコード可能な回数を表示する第二表示手段をさらに有することを特徴とする請求項4に記載の光学的情報読取装置。
- 前記撮像手段の撮像条件と前記デコード手段における画像処理条件とを含む読取条件を制御する読取条件制御手段をさらに有し、
前記演算手段は、前記読取条件制御手段によって前記読取条件が確定した後で、前記最大搬送速度を演算することを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。 - 前記撮像手段のオートフォーカス機能における調整量を複数通りに変化させたときに、各調整量ごとに前記撮像手段により取得された各画像データについて前記デコード手段によるデコード結果を取得し、前記調整量を換算して得られる前記撮像手段から前記ワークまでの距離と当該デコード結果との対応関係を求め、当該対応関係に基づき前記コードをデコードする上で許容される前記撮像手段から前記ワークまでの距離である許容深度を算出する算出手段をさらに有し、
前記演算手段は、前記許容深度が確定した後で、前記最大搬送速度を演算することを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の光学的情報読取装置。 - ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により取得された画像データをデコードするデコード手段と、
前記撮像手段の露光時間と、前記デコード手段でデコード可能な前記画像データにおける前記コードの最大許容ぶれ量とに基づき、前記コードをデコード可能な前記ワークの最大搬送速度を演算する演算手段として、コンピュータを機能させるプログラム。 - ラインを搬送されるワークに設けられているコードを撮像する撮像工程と、
前記撮像工程において取得された画像データをデコードするデコード工程と、
前記撮像工程における露光時間と、前記デコード工程でデコード可能な前記画像データにおける前記コードの最大許容ぶれ量とに基づき、前記コードをデコード可能な前記ワークの最大搬送速度を演算する演算工程と、
を有することを特徴とする光学的情報読取方法。
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