JP2016032657A5 - - Google Patents

Description

しかし、上記のような従来の遊技機は広く知られており、ワープ通路などに遊技者の興味を持たせることが難しくなっている。

そこで、本発明は、上記の実状に鑑み、ワープ通路などの通路部に遊技者の興味を持たせる遊技機の提供を目的とする。

手段１：「前面に遊技媒体が流下する遊技領域を有し開口部が形成された遊技板と、
前記開口部に設けられ、遊技媒体が通過可能な通路を形成する透過性を有した通路部と、前記通路の少なくとも一部を遊技者に視認可能にする視認部位（覗き窓）を有した態様で前記通路の前側を装飾する部分装飾部と、を有する第一装飾手段（センターフレーム）と、
前記遊技板の後方に設けられ、前記第一装飾手段の後方の待機位置と、前記開口部内の演出位置との間を移動可能な第二装飾手段（可動装飾体）と、
を備え、
前記視認部位を介して視認可能な前記通路の後方の所定位置を前記待機位置として前記第二装飾手段が配置されることによって、前記待機位置における前記第二装飾手段は、前記演出位置にて視認可能となる装飾のうちの一部分が、前記視認部位及び前記通路を介して遊技者から視認可能にされ、
さらに、前記第二装飾手段は、発光部を有するものであって、
前記第二装飾手段が前記待機位置に位置する際に前記発光部の発光状態を変化させて、前記視認部位を介して視認可能とされる前記第二装飾手段の装飾の視認性に変化を与える視認性変更手段を備えた」ことを特徴とする。

本発明によれば、ワープ通路などの通路部に遊技者の興味を持たせる遊技機を提供することができる。

Claims (1)

1. 前面に遊技媒体が流下する遊技領域を有し開口部が形成された遊技板と、
   前記開口部に設けられ、遊技媒体が通過可能な通路を形成する透過性を有した通路部と、前記通路の少なくとも一部を遊技者に視認可能にする視認部位を有した態様で前記通路の前側を装飾する部分装飾部と、を有する第一装飾手段と、
   前記遊技板の後方に設けられ、前記第一装飾手段の後方の待機位置と、前記開口部内の演出位置との間を移動可能な第二装飾手段と、
   を備え、
   前記視認部位を介して視認可能な前記通路の後方の所定位置を前記待機位置として前記第二装飾手段が配置されることによって、前記待機位置における前記第二装飾手段は、前記演出位置にて視認可能となる装飾のうちの一部分が、前記視認部位及び前記通路を介して遊技者から視認可能にされ、
   さらに、前記第二装飾手段は、発光部を有するものであって、
   前記第二装飾手段が前記待機位置に位置する際に前記発光部の発光状態を変化させて、前記視認部位を介して視認可能とされる前記第二装飾手段の装飾の視認性に変化を与える視認性変更手段を備えた
   ことを特徴とする遊技機。