JP2016030297A - 保持具 - Google Patents

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誠 金森
Makoto Kanamori
誠 金森
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Abstract

【課題】ボックス型収納具に収納する方法において、ボックス型収納具の容量を維持しつつ、ハンドルを安定した姿勢で保持することができ、また、ラック型収納具に収納する方法において、ラックに対してハンドルを強固に保持することができ、かつ、ハンドルの持ち手を任意の方向へ向けた状態で保持できる保持具を提供する。【解決手段】ソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具を保持する保持具でおいて、角ドライブを抜き差しできる差込溝又は差込孔が形成された保持部と該保持部を任意の場所に固定するための固定部とを備え、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブが差込溝又は差込孔に対して回転不可能になるようにする。【選択図】 図1

Description

本発明は、保持具に関するものである。
周知のとおり、ボルトやナットなどの被締緩物を締めたり・緩めたりするための工具であるソケットレンチ100は、例えば、図13に示すように、ハンドル101とソケット102とから構成されており、ハンドル101に設けられた角ドライブ103をソケット102に設けられた差込角104に抜き差しすることにより、ハンドル101に対してソケット102を着脱できるようになっており、また、ハンドル101に設けられた角ドライブ103をソケット102に設けられた差込角104に差し込むことにより、角ドライブ103の外側面から外方へ押し出されて突出するロック雄部105が差込角104の内側面に形成されたロック雌部106に嵌り込んでロックされた状態となってハンドル101からソケット102が不用意に脱落しないようになっている。
そして、ソケットレンチを使用する際には、予め用意された口径の異なる複数のソケットからなるソケットセットの中から被締緩物のサイズに適した口径のソケットを選択しハンドルに装着して使用することから、ソケットレンチは、ソケットセットとハンドルとを一緒に収納することが好ましい。
このため、従来からソケットレンチの収納方法として、ソケットセットとハンドルとを一緒にボックス型収納具やラック型収納具に収納する方法が採用されている。
前記ボックス型収納具に収納する方法においては、ソケットセットを構成する全てのソケットとハンドルとをまとめて揺れ動かないように保持できる専用トレーを用意し、ボックス内に固定した専用トレーにソケットセットとハンドルとを保持して収納する方法が一般的である。
前記ラック型収納具に収納する方法においては、ソケットセットを構成する全てのソケットをまとめて保持できる専用ホルダーを用意し、ラックに固定した保持具を介してソケットセットが保持された専用ホルダーとハンドルとを吊り下げて収納する方法が一般的であり、ハンドルを吊り下げる保持具としては、例えば、後出特許文献1には、壁面などに装着する取付体からT字状部材のヘッド部位の幅よりも狭い間隔を設けると共にT字状部材の柄の幅よりも広い間隔を設けて平行に位置付けられた一対のヘッド保持部を備えたT字型部材ホルダーが開示されており、また、後出特許文献2には、任意数の磁石と任意数の鉄片を交互に積層して配置し、その一積層面の各鉄片を磁石よりやや突出させることにより吸着部を形成するとともに、吸着部における鉄片の長さを最外方の鉄片間の間隔より長尺とした吸着体を内蔵した工具支持体が開示されている。
特開2011−140112号公報 実開昭59−188178号公報
ところで、前記ボックス型収納具に収納する方法においては、ボックス内に固定した専用トレーによって収納スペースが圧迫され、ボックス型収納具の容量が減少してしまうという問題があるが、仮に、ボックス内に専用トレーを固定しなければ、ボックス型収納具の容量は維持できるものの、角ドライブの存在によって姿勢が不安定になり易いハンドルが揺れ動いて接触音が発生するという問題点があった。
また、前記ラック型収納具に収納する方法において、前記特許文献1に開示されたT字型部材ホルダーを使用すると、T字型部材の柄を下方へ向けた状態でしか保持できず、T字型部材の柄を任意の方向へ向けた状態で保持できないため、少なくとも上下方向に対してT字型部材の長さと同じだけのスペースがなければ使用することができないという問題点があった。
一方、前記特許文献2に開示された工具支持体を使用すれば、ハンドルを磁力で吸着して保持するため、ハンドルの柄を任意の方向へ向けた状態で保持できるが、作業員の接触などによってハンドルに対して何らかの外力が加わると、ハンドルが揺れ動いて磁力による吸着が比較的簡単に解かれてしまい落下する危険性があると共に、ハンドルが常時磁気に晒されて磁化してしまうという問題があった。
そこで、本発明者は、前記ボックス型収納具に収納する方法において、ボックス型収納具の容量を維持しつつ、ハンドルを安定した姿勢で保持することができ、また、前記ラック型収納具に収納する方法において、ラックに対してハンドルを強固に保持することができ、かつ、ハンドルの持ち手を任意の方向へ向けた状態で保持できる保持具を得ることを技術的課題として、その具現化をはかるべく、試行錯誤的に試作・実験を重ねた結果、ソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具を保持する保持具において、角ドライブを抜き差しできる差込溝又は差込孔が形成された保持部と該保持部を任意の場所に固定するための固定部とを備え、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブが差込溝又は差込孔に対して回転不可能になるようにすればよいという刮目すべき知見を得、前記技術的課題を達成したものである。
前記技術的課題は、次の通りの本発明によって解決できる。
すなわち、本発明に係る保持具は、ソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具を保持する保持具であって、角ドライブを抜き差しできる差込溝又は差込孔が形成された保持部と、保持部を任意の場所に固定するための固定部とを備えており、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブが差込溝又は差込孔に対して回転不可能になるものである。
また、本発明は、前記保持具において、保持部の差込溝又は差込孔の内側面にロック雌部が形成されており、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブの外側面から外方へ押し出されて突出するロック雄部がロック雌部に嵌り込むものである。
また、本発明は、前記いずれかの保持具において、固定部の一部又は全部が磁性体によって形成されており、保持部が非磁性体によって形成されているものである。
また、本発明は、前記いずれかの保持具において、保持部に差込溝又は差込孔が複数形成されているものである。
また、本発明は、前記いずれかの保持具において、保持部の一部又は全部が固定部に対して回動可能になっているものである。
また、本発明は、前記いずれかの保持具とソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具とを組み合わせたものである。
本発明によれば、保持部に角ドライブを抜き差しできる差込溝又は差込孔を形成し、角ドライブを差込溝又は差込孔に差し込んだ状態において角ドライブが差込溝又は差込孔に対して回転できないようにしたので、工具を保持具に対して安定な姿勢で保持でき、角ドライブを差込溝又は差込孔から抜いて工具を90度刻みで回転させて保持具に保持させることにより、工具の柄部を90度刻みで任意の方向に向けることができる。また、差込溝又は差込孔の内側面にロック雌部を形成し、角ドライブを差込溝又は差込孔に差し込んだ状態において角ドライブのロック雄部がロック雌部に嵌り込むようにしたので、工具を保持具に対して強固に保持できる。さらに、固定部を磁石や吸盤で形成することによって工具の柄部を任意の方向に向けることができ、固定部を磁石で形成した場合には、保持部を非磁性体で形成することによって工具の磁化を防止することができる。
従って、本発明の産業上利用性は非常に高いといえる。
実施の形態1に係る保持具を示した斜視図である。 図1に示す保持具を示したA−A断面図である。 実施の形態1に係る保持具の変形例を示した縦断面図である。 実施の形態2に係る変形例1の保持具を示した斜視図である。 図4に示す変形例2の保持具を示したB−B端面図である。 実施の形態2に係る変形例2の保持具を示した縦端面図である。 実施の形態2に係る変形例3の保持具を示した正面図である。 図7に示す変形例3の保持具を示した平面図である。 実施の形態3に係る変形例4の保持具を示した縦断面図である。 実施の形態3に係る変形例5の保持具を示した縦断面図である。 実施の形態3に係る変形例6の保持具を示した縦断面図である。 本発明に係る保持具の変形例を示した斜視図である。 ソケットレンチを示した側面図である。
以下、本発明の実施の形態を説明する。
実施の形態1.
本実施の形態に係る保持具1は、図1に示すように、ソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具を保持する保持部2と、保持部2を収納具の任意の場所に固定する固定部3とから構成されている。なお、本発明におけるソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具には、ラチェットハンドル、スピンナハンドル、スライドハンドル及びドライバハンドルなどのハンドル類の他、ユニバーサルジョイント、エクステンションバー及びアダプタなどのソケットとハンドルとの間に介在させて使用するアタッチメント類も含まれる。
保持部2は、非磁性体の材料を円柱状に加工したものであり、図2に示すように、先端側の上面には、角ドライブ103(図2中、点線にて示す。)を差し込むことができる差込孔4が形成されており、元端側の下面には、ネジ孔5が形成されている。そして、差込孔4の横断面は、角ドライブ103の横断面を僅かに大きくした略相似の正方形状に形成されており、これにより、差込孔4に角ドライブ103を差し込んだ状態において角ドライブ103が差込孔4に対して回転できないようになる。また、差込孔4の各内側面には、角ドライブ103のロック雄部105(図2中、点線にて示す。)が嵌り込む溝状のロック雌部6が形成されており、これにより、差込孔4に角ドライブ103を差し込んだ状態においてロック雄部105が差込孔4のいずれかの内側面に形成されたロック雌部6に嵌り込んで角ドライブ103が差込孔4から不用意に脱落しないようになる。
固定部3は、円盤状のカバー7と、カバー7に内包されるように貼り付けられる扁平円筒状の磁石8とから構成されており、カバー7には、磁石の中空と連通するように位置付けられる中央孔9が形成されている。
そして、保持部2と固定部3とは、固定部3を構成するカバー7の内側から中央孔9に通されたボルト10のネジ部11を保持部2のネジ孔5に締め付けることによって連結されている。
なお、非磁性体の材料としては、アルミニウムや樹脂などを使用すればよい。
次に、本実施の形態に係る保持具1によってラチェットハンドル、スピンナハンドル及びスライドハンドルなどの長手方向(軸方向)に直交するように伸びる角ドライブが設けられた工具を収納具に保持する方法を説明する。
先ず、固定部3を構成する磁石8の磁力によって保持具1を磁性体からなる収納具の任意の面に張り付ける。これにより、保持具1の保持部2に設けられた差込孔4が収納具の面に対して垂直方向に開口した状態となる。そして、保持具1の保持部2に設けられた差込孔4に工具に設けられた角ドライブ103を差し込む。この時、角ドライブ103のロック雄部103が差込孔4のいずれかの内側面に設けられたロック雌部6に嵌り込んでロックされた状態となる。
なお、差込孔4の横断面が角ドライブ103の横断面と略相似の正方形状であることから、固定部3を収納具に対して回転させることなく角ドライブ103を差込孔4から抜いて工具を90度刻みで回転させて保持具1に保持させることにより、工具の柄部を90度刻みで任意の方向に向けることができる。また、保持具1が磁石8の磁力で収納具に固定されていることから、固定部3を収納具に対して摺動回転させることにより、工具の柄部を任意の方向に向けることができる。さらに、工具がラチェットハンドルである場合には、固定部3を収納具に対して回転させることなく角ドライブ103を差込孔4に差し込んでラチェットハンドルをラチェット機構によって回転させることにより、ラチェットハンドルの柄部を任意の方向に向けることができる。
本実施の形態に係る保持具によれば、ラチェットハンドル、スピンナハンドル及びスライドハンドルなどの長手方向(軸方向)に直交するように伸びる角ドライブが設けられた工具を保持した際に、当該工具の柄部を収納具の面に対して平行に伸びる任意の方向に向けることができる。また、保持具に保持された工具が直接磁石に接触しないため、工具の磁化を防止できる。
なお、本実施の形態においては、固定部と保持部とをネジ止めによって連結しているが、図3に示すように、固定部3の上面に形成された断面T字状の円形軸12を保持部2の下面に形成された断面T字状の円形軸受け13に嵌め込んで連結することにより、固定部3に対して保持部2を自由に回転させることができ、これにより、固定部3を収納具に対して回転させることなく角ドライブ103が差込孔4に差し込んで工具を保持部2と共に回転させることにより、工具の柄部を任意の方向に向けることができる。
実施の形態2.
本実施の形態は前記実施の形態1に係る保持具の保持部の変形例であり、図4及び図5は、本実施の形態に係る変形例1を示した図面であり、図6は、本実施の形態に係る変形例2を示した図面であり、図7及び図8は、本実施の形態に係る変形例3を示した図面であり、図4〜図8において、図1〜図3と同一符号は同一又は相当部分を示している。
変形例1:本変形例に係る保持部2は、図4及び図5に示すように、四角柱状のものであり、先端側の上面及び各側面には、角ドライブを差し込むことができる差込孔4が形成されており、先端側の上面に形成された差込孔4aの各内側面の中間位置に先端側の各側面に形成された差込孔4bが繋がっている。これにより、いずれか一つの差込孔4に角ドライブ103を差し込んだ状態において角ドライブ103のロック雄部105が該一つの差込孔4に対して直交する他の差込孔4に嵌り込んで該他の差込孔4がロック雌部6の役割を果たし、これにより、角ドライブ103が該一つの差込孔4から不用意に脱落しないようになる。
本変形例に係る保持部2によれば、先端側の各側面に形成された差込孔4bを利用して、ラチェットハンドル、スピンナハンドル及びスライドハンドルなどの長手方向(軸方向)に直交するように伸びる角ドライブ103が設けられた工具を保持した際に、当該工具の柄部を収納具の面から立ち上がるように伸びる任意の方向に向けることができ、また、ドライバハンドルやエクステンションバーなどの長手方向(軸方向)に沿って延長するように伸びる角ドライブ103が設けられた工具を保持した際に、当該工具の柄部を収納具の面に対して平行に伸びる任意の方向に向けることができる。
変形例2:本変形例に係る保持部2は、図6に示すように、固定部3に固定される支持部14と、差込孔4が形成される回動部15とからなっており、支持部14の先端から二股状に伸びる支持片16の間に回動部15の元端側が挟まれた状態で軸止めされている。
本変形例に係る保持部2によれば、支持部14に対する回動部15の屈曲角度を調整することにより、工具の柄部を収納具の面に対して平行に伸びる方向に向けたり、立ち上げるように伸びる方向に向けたりすることができる。なお、本変形例においては、保持部の一部が固定部に対して回動する構成を採用したが、保持部の全部が固定部に対して回動する構成を採用してもよい。
変形例3:本変形例に係る保持部は、図7及び図8に示すように、扁平凹状のものであり、中央には、角ドライブを差し込むことができる差込溝17が形成されている。そして、差込溝17は、溝底18に向かうに従って狭くなる三つの溝幅を有しており、当該三つの溝幅は、JIS規格(JIS B4636−1及びB4636−2)において定められた角ドライブの幅から選択した三つの幅と一致している。また、差込溝17の内側面には、角ドライブのロック雄部が嵌り込む溝状のロック雌部19が形成されている。
本変形例に係る保持部2によれば、角ドライブの幅が異なる工具を保持することができる。なお、本変形例における差込溝を構成する溝幅は三つに限定されず、差込溝を複数の溝幅で形成すればよい。
実施の形態3.
本実施の形態は前記実施の形態1に係る保持具の固定部の変形例であり、図9は、本実施の形態に係る変形例4を示した図面であり、図10は、本実施の形態に係る変形例5を示した図面であり、図11は、本実施の形態に係る変形例6を示した図面であり、図9〜図11において、図1〜図3と同一符号は同一又は相当部分を示している。
変形例4;本変形例に係る固定部は、図9に示すように、吸盤20からなっており、保持部2の下面に形成された円形軸受け13に吸盤20の上面に形成された円形軸21を嵌め込んで連結されている。
変形例5:本変形例に係る固定部は、図10に示すように、バンド22と、バンド22の両端を連結する連結具23とからなっており、保持部2の元端側を横方向に貫通する通孔24にバンド22を通して連結されている。
変形例6:本変形例に係る固定部は、図11に示すように、断面J字状のフック25からなっており、保持部2の下面に形成されたネジ孔5にフック25の上面に形成されたネジ部26を締め付けて連結されている。
なお、前記各実施の形態に係る保持具1は、一つの固定部3に対して一つの保持部2が連結されているが、図12に示すように、一つの固定部3に対して複数の保持部2を連結してもよい。この時、保持部2毎に差込孔4の幅を変更すれば、幅の異なる角ドライブを保持することができる。
1 保持具
2 保持部
3 固定部
4 差込孔
5 ネジ孔
6 ロック雌部
7 カバー
8 磁石
9 中央孔
10 ボルト
11 ネジ部
12 円形軸
13 円形軸受け
14 支持部
15 回動部
16 支持片
17 差込溝
18 溝底
19 ロック雌部
20 吸盤
21 円形軸
22 バンド
23 連結具
24 通孔
25 フック
26 ネジ部
100 ソケットレンチ
101 ハンドル
102 ソケット
103 角ドライブ
104 差込角
105 ロック雄部
106 ロック雌部

Claims (6)

  1. ソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具を保持する保持具であって、角ドライブを抜き差しできる差込溝又は差込孔が形成された保持部と、保持部を任意の場所に固定するための固定部とを備えており、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブが差込溝又は差込孔に対して回転不可能になることを特徴とする保持具。
  2. 保持部の差込溝又は差込孔の内側面にロック雌部が形成されており、保持部の差込溝又は差込孔に角ドライブを差し込んだ状態において角ドライブの外側面から外方へ押し出されて突出するロック雄部がロック雌部に嵌り込む請求項1記載の保持具。
  3. 固定部の一部又は全部が磁性体によって形成されており、保持部が非磁性体によって形成されている請求項1又は2のいずれかに記載の保持具。
  4. 保持部に差込溝又は差込孔が複数形成されている請求項1乃至3のいずれかに記載の保持具。
  5. 保持部の一部又は全部が固定部に対して回動可能になっている請求項1乃至4のいずれかに記載の保持具。
  6. 前記請求項1乃至5のいずれかの保持具とソケットレンチを構成する角ドライブを備えた工具との組み合わせ。
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