JP3162962U - 手工具収納装置 - Google Patents

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子建 王
子建 王
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【課題】複数のドライバービット、コネクタ、ソケットレンチを収納することができると共に、盗難防止機能も兼ね備えた手工具収納装置を提供する。【解決手段】手工具収納装置は、収容部材10と、保持カバー20とを有する。その内、該収容部材10は、細長形の本体101と、複数のドライバービットを収納するために、該本体101の両側にそれぞれ間隔をおいて形成される。又、それぞれ同一方向へ向かって傾斜して配列される複数の収容溝102と、該各収容溝102の両側から延出する一対の位置決めリブ103と、該本体101の一端に穿設される枢設孔104と、該本体101の他端に形成される掛合凸部105と、該本体101の底面に長手方向に沿って設置される収納チューブ106とを備える。【選択図】図2

Description

本考案は、特に複数のドライバービットを綺麗に収納すると共に、盗難防止の機能も備える手工具収納装置に関するものである。
従来の手工具は、収容本体と、開閉可能に該収容本体に設置されるカバー部材とを有するものであり、その内、該収容本体の上面に、サイズが異なるドライバービットを収容することができる複数の収容凹部が凹設され、また、そのドライバービットは、収容凹部の縦方向に沿って着脱することができる。
しかしながら、従来の手工具収納装置は、体積が大きく、片手で簡単に使うことができない。例えば、収容されたドライバービットを取り出す時には、片手で収容本体を持ち、他方の手でカバー部材を開けてからドライバービットを取り出さなくてはならず、さらに、電動ドライバのドライバービットを交換する場合には、既有のドライバービットを取り外して新たにドライバービットを取り付ける必要があるので、複雑で手間がかかり、非常に不便であった。
更に、サイズが異なるドライバービットは、それぞれ適当な収容凹部と対応して配置されるため、決まった収容凹部に配置しなくてはならないことから、収容し難いという問題があった
また、多くのドライバービットを頻繁に交換する場合は、通常、使用者がドライバービットを一々収容凹部に戻すことはせず、しばらく放置することがよくあったが、その場合、不注意でドライバービットを失くしてしまうこともあるので、経済的ではなく、実用性にも優れない。
本考案に係る手工具収納装置は、収容部材と、保持カバーとを有し、そのうち該収容部材は、本体と、該本体に形成されると共に、ドライバービットを収納するための複数の収容溝と、該各収容溝の両側から延出する一対の位置決めリブと、該本体の一端に穿設される枢設孔と、該本体の他端に形成される掛合凸部とを備え、
前記保持カバーは、回転可能に前記収容部材に枢設されると共に、カバー部材と、該カバー部材の両側からそれぞれ下方向に向かって延出すると共に、前記複数の収容溝をカバーする一対の保持部と、該一対の保持部の一端内面から互いに接近するように延出すると共に、回転可能に前記収容部材の枢設孔に枢設される軸部と、該カバー部材における、軸部と反対する一端から下方向に向かって延出する掛合部と、該掛合部の内面に凸設されると共に、着脱可能に前記係合部に掛合される掛合フックとを備えるものである。
更に、前記保持カバーは吊り下げ部材と結合されると共に、カバー部材の中央に結合孔が穿設され、該吊り下げ部材は、吊り下げ本体と、該吊り下げ本体の上部から延出する結合板と、該結合板の底面に凸設されると共に、前記結合孔に嵌入される嵌合凸部と、該吊り下げ本体の他端に設置される掛け部と、該吊り下げ本体の外側面に形成される挟持部と、該結合板から延出する収容フックとを備えるものである。
尚、前記保持カバーを収容部材にカバーするように掛合するために、前記掛合凸部は、前記本体に凸設されるブロックであることが好ましい。
さらに、前記収納チューブは、コネクタを脱落しないように収納するために、前記本体の底面に設置されると共に、該コネクタを収容する軸方向に沿って貫通孔が穿設されるので、前記掛合部が該収納チューブの開口をカバーすることによりコネクタの脱落を防止する効果がある。
また、ドライバービットを側部から脱落しないように収容溝に位置決めするために、前記一対の位置決めリブの外端の相対する内面にそれぞれ、内凸部が凸設されることが好ましい。
また、ソケットレンチの頭部を収納するために、前記嵌合環溝をカバー部材と掛合部との間に凹設することが好ましい。
本考案に係る手工具収納装置は上記の課題を解決するものであるので、複数のドライバービット、コネクタ、ソケットレンチを所定の位置に強固に収納することができると共に、盗難防止機能も提供することができる。
本考案に係る手工具収納装置における第一実施例の斜視図である。 本考案に係る手工具収納装置における第一実施例の部分分解図である。 本考案に係る手工具収納装置における第一実施例において、カバー部材を開放した状態示す斜視図である。 本考案に係る手工具収納装置における第二実施例の部分分解図である。 本考案に係る手工具収納装置における第二実施例において、壁のフックに掛止される状態を示す斜視図である。 本考案に係る手工具収納装置における第二実施例において、ベルトに掛止される状態を示す斜視図である。 本考案に係る手工具収納装置における第二実施例の側視図である。 本考案に係る手工具収納装置における第二実施例において、カバー部材を開放した状態を示す側視図である。 図8における9−9断面図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1及び図2に示すように、本考案に係る手工具収納装置の第一実施例は、収容部材10と、保持カバー20とを有し、その内、該収容部材10は、細長形の本体101と、複数のドライバービットを収納するために、該本体101の両側にそれぞれ間隔をおいて形成されると共に、それぞれ同一方向へ向かって傾斜して配列される複数の収容溝102と、該各収容溝102の両側から延出する一対の位置決めリブ103と、該本体101の一端に穿設される枢設孔104と、該本体101の他端に形成される掛合凸部105と、該本体101の底面に長手方向に沿って設置される収納チューブ106とを備えるものである。
図9に示すように、前記一対の位置決めリブ103は、外端の相対する内面にそれぞれ内凸部103aが凸設されることが好ましく、ドライバービットを該内凸部103aへ嵌め込み側面から押し込んで配置することもできる。尚、前記掛合凸部105は、該本体101に凸設されるブロックであることが好ましく、前記収納チューブ106は、軸方向に形成されると共に、ソケットレンチ51とドライバービット40とを連結するためのコネクタ50を収納させる貫通孔を有し(図7に示す)、また、そのコネクタ50の形状と対応すると共に、コネクタ50の脱落を防ぐために、該貫通孔の一端を小径とし、他端を大径とすることが好ましい。
前記保持カバー20は、回転可能に前記収容部材10に枢設され、細長のプレート状を呈するカバー部材201と、該カバー部材201の両側からそれぞれ下方向に向かって延出すると共に、前記複数の収容溝102をカバーする一対の保持部202と、該カバー部材201の一端に形成されると共に、回転可能に前記枢設孔104に挿入される軸部203と、該軸部203と反対するカバー部材201の他端から下方向に向かって延出すると共に、前記収納チューブ106の大径開口をカバーする掛合部204と、該掛合部204の内面に凸設されると共に、着脱可能に前記掛合凸部105に掛合される掛合フック205と、該カバー部材201における、前記本体101に枢設される一端と対応する端から延出する弧形の弧状部207とを備えるものであり、さらに、該軸部203は、該一対の保持部202の一端の内面から互いに相対するように延出すると共に、回転可能に前記枢設孔104に挿入される。
図3に示すように、本考案に係る手工具収納装置の第一実施例を使用する時は、保持カバー20の軸部203を収容部材10の枢設孔104に回転可能に枢設することにより、該保持カバー20を収容部材10に対して開放可能となるようにする。尚、前記保持カバー20の開放最大限度は、弧状部207の一端が本体101に当接するまでである。そして、複数のドライバービット40をそれぞれ収容部材10の複数の収容溝102に斜めに位置させるように、対応する位置決めリブ103に嵌め込み、収納チューブ106の大径開口からコネクタ50を挿設して収納し、更に、収容部材10を覆うように、掛合フック205が掛合凸部105と掛合されるまで前記保持カバー20を回転させる。この構成によれば、一対の保持部202がそれぞれ本体101の両側に位置して複数の収容溝102をカバーするので、収納されるドライバービット40の側面からの脱落を防止することができる。
図4に示すように、本考案に係る手工具収納装置の第二実施例は、収容部材10と、保持カバー20と、吊り下げ部材30とを有し、その内、収容部材10及び保持カバー20は略第一実施例と同一であり、該保持カバー20は、カバー部材201における弧状部207と反対する端に凹設される嵌合環溝206と、カバー部材201の中央に穿設される結合孔208とを備えることが好ましく、異なる点としては、該吊り下げ部材30が設置されることである。尚、前記嵌合環溝206は、前記カバー部材201と掛止部204との間に凹設されることが好ましい。
前記吊り下げ部材30は、前記カバー部材201と垂直すると共に、前記保持部202の側部に位置する細長状の吊り下げ本体301と、該吊り下げ本体301の一端上部から前記カバー部材201と平行するように延出する結合板と、該結合板の底面に凸設されると共に、前記結合孔208に嵌入される嵌合凸部302と、該吊り下げ本体301の他端に設置されると共に、中央に長形の掛け孔を有する掛け部303と、該吊り下げ本体301の外側面に形成される挟持部304と、該結合板の側部上面から延出するC字形の収容フック305とを備えるものであり、さらに、ソケットレンチ51は、ハンドル部が該吊り下げ部材30の収容フック305に取り付けられると共に、頭部が前記保持カバー20の嵌合環溝206に取り付けられる。
図5及び図6に示すように、本考案に係る手工具収納装置の第二実施例を使用する時は、吊り下げ部材30の掛け部303を介して壁式フックAに掛止させてもよく、該吊り下げ部材30の挟持部304を介してベルトBに掛止させてもよいので、使用上非常に便利である。
図7に示すように、本考案に係る手工具収納装置は、保持カバー20が収容部材10をカバーすると、収納機能だけでなく盗難防止機能も提供することができる。例えば、ドライバービット40が収容部材10の収容溝102に配置される時、前記保持カバー20の保持部202は、収容部材10の両側に位置してドライバービット40をカバーするので、取り外せなくなる。また、コネクタ50が収納チューブ106に配置される時には、保持カバー20の係止部204がコネクタ50の前端をカバーするので、これもまた取り外すことができない。
本考案は上記の構成を有するので、複数のドライバービット、コネクタ、ソケットレンチを収納することができると共に、盗難防止機能も提供することができる。
10 収容部材
101 本体
102 収容溝
103 位置決めリブ
103a 内凸部
104 枢設孔
105 掛合凸部
106 収納チューブ
20 保持カバー
201 カバー部材
202 保持部
203 軸部
204 掛合部
205 掛合フック
206 嵌合環溝
207 弧状部
208 結合孔
30 吊り下げ部材
301 吊り下げ本体
302 嵌合凸部
303 掛け部
304 挟持部
305 収容フック
40 ドライバービット
50 コネクタ
51 ソケットレンチ
A 壁式フック
B ベルト

Claims (6)

  1. 本体と、該本体に形成されると共に、ドライバービットを収納するための複数の収容溝と、該各収容溝の両側から延出する一対の位置決めリブと、該本体の一端に穿設される枢設孔と、該本体の他端に形成される掛合凸部とを備える収容部材と、
    カバー部材と、該カバー部材の両側からそれぞれ下方向に向かって延出すると共に、前記複数の収容溝をカバーする一対の保持部と、該一対の保持部の一端内面から互いに接近するように延出すると共に、回転可能に前記収容部材の枢設孔に枢設される軸部と、該カバー部材における、軸部が設けられる端と反対する他端から下方向に向かって延出する掛合部と、該掛合部の内面に凸設されると共に、着脱可能に前記掛合凸部に掛合される掛合フックとを備え、回転可能に前記収容部材に枢設される保持カバーとを有することを特徴とする手工具収納装置。
  2. 前記保持カバーはさらに、カバー部材の中央に結合孔が形成され、
    さらに、吊り下げ部材は、前記保持カバーと結合し、吊り下げ本体と、該吊り下げ本体の一端上部から延出する結合板と、該結合板の底面に凸設されると共に、前記結合孔に嵌入される嵌合凸部と、該吊り下げ本体の他端に設置される掛け部と、該吊り下げ本体の外側面に形成される挟持部と、該結合板から延出する収容フックとを備えることを特徴とする請求項1に記載の手工具収納装置。
  3. 前記掛合凸部が前記本体に凸設されるブロックであることを特徴とする請求項2に記載の手工具収納装置。
  4. 収納チューブは、前記本体の底面に設置され、軸方向に沿って穿設される貫通孔を有し、
    前記掛合部が該収納チューブの開口をカバーすることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の手工具収納装置。
  5. 前記一対の位置決めリブの外端の相対する内面にそれぞれ内凸部が凸設されることを特徴とする請求項4に記載の手工具収納装置。
  6. 前記カバー部材と掛合部との間に嵌合環溝が凹設されることを特徴とする請求項5に記載の手工具収納装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016030297A (ja) * 2014-07-25 2016-03-07 京都機械工具株式会社 保持具

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