JP2016028290A - Cpr演習システム - Google Patents
Cpr演習システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2016028290A JP2016028290A JP2015186711A JP2015186711A JP2016028290A JP 2016028290 A JP2016028290 A JP 2016028290A JP 2015186711 A JP2015186711 A JP 2015186711A JP 2015186711 A JP2015186711 A JP 2015186711A JP 2016028290 A JP2016028290 A JP 2016028290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- cpr
- rescue
- users
- training
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B23/00—Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes
- G09B23/28—Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine
- G09B23/288—Models for scientific, medical, or mathematical purposes, e.g. full-sized devices for demonstration purposes for medicine for artificial respiration or heart massage
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F13/00—Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
- A63F13/50—Controlling the output signals based on the game progress
- A63F13/53—Controlling the output signals based on the game progress involving additional visual information provided to the game scene, e.g. by overlay to simulate a head-up display [HUD] or displaying a laser sight in a shooting game
- A63F13/537—Controlling the output signals based on the game progress involving additional visual information provided to the game scene, e.g. by overlay to simulate a head-up display [HUD] or displaying a laser sight in a shooting game using indicators, e.g. showing the condition of a game character on screen
- A63F13/5375—Controlling the output signals based on the game progress involving additional visual information provided to the game scene, e.g. by overlay to simulate a head-up display [HUD] or displaying a laser sight in a shooting game using indicators, e.g. showing the condition of a game character on screen for graphically or textually suggesting an action, e.g. by displaying an arrow indicating a turn in a driving game
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B19/00—Teaching not covered by other main groups of this subclass
- G09B19/003—Repetitive work cycles; Sequence of movements
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B5/00—Electrically-operated educational appliances
- G09B5/02—Electrically-operated educational appliances with visual presentation of the material to be studied, e.g. using film strip
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H20/00—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance
- G16H20/30—ICT specially adapted for therapies or health-improving plans, e.g. for handling prescriptions, for steering therapy or for monitoring patient compliance relating to physical therapies or activities, e.g. physiotherapy, acupressure or exercising
-
- G—PHYSICS
- G16—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR SPECIFIC APPLICATION FIELDS
- G16H—HEALTHCARE INFORMATICS, i.e. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR THE HANDLING OR PROCESSING OF MEDICAL OR HEALTHCARE DATA
- G16H40/00—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices
- G16H40/60—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices
- G16H40/67—ICT specially adapted for the management or administration of healthcare resources or facilities; ICT specially adapted for the management or operation of medical equipment or devices for the operation of medical equipment or devices for remote operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Computational Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Algebra (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Mathematical Analysis (AREA)
- Mathematical Optimization (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Pure & Applied Mathematics (AREA)
- Primary Health Care (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Electrically Operated Instructional Devices (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
Abstract
【課題】救助訓練を管理するためのコンピュータによって実施される方法を提供する。【解決手段】複数の個人を潜在的な救助被訓練者として中央コンピュータサーバシステムを通じて登録することと、中央サーバシステムから遠隔にあるコンピューティング装置から、潜在的な救助被訓練者の中の人達の圧迫の速度および深さを示す情報を受信することと、他の救助被訓練者に対する第1救助被訓練者のCPR胸部圧迫の成果を反映する比較データを生成することとを含む。方法はまた、救助被訓練者のうちの1人以上による検討のために、ネットワークを通じて前記比較データを提供することも含む。【選択図】図1
Description
本文書は、心肺蘇生術(CPR)の実施のために、個人および/またはチームで行われる演習での競争を提供するためのコンピュータに基づいたシステムおよび技術に関する。
突然の心停止(口語的には「心臓発作」)は一般に致命的である。心停止の最良の処置は、患者の心臓を通る血流を維持する迅速かつ適切な胸部圧迫である。一般に、心停止患者を処置する際に1分遅れる毎に、生存の可能性は約10パーセント低下する。その結果、心停止が発生したときに患者の近くにいた人によって二次救命隊員が到着できるまでにCPRを提供することは、心停止の生存率に極めて重要である。
重要なCPRは、到着するのに何分もかかる専門的応答者よりもむしろ、心停止の現場の一般人によってもたらされ得るということを認識して、様々な組織が、数十年の間に、一般人のためのCPR訓練を促進している。そのような訓練は、胸部圧迫の深さおよびタイミング、呼吸のタイミングなどを測定するためにセンサと、CPRサイクルにおける生徒の成果を報告するための機構とを備えたCPR人体模型において行われ得る。生徒はまた、患者の胸のコンプライアンスを模倣したフォームブロック上において胸部圧迫を練習し得るが、そのようなブロックはフィードバックの形で多くを提供しない。
いくつかの装置はCPRの間に指示を提供し、またCPR訓練に使用できるものもある。例えば、いくつかの自動式体外除細動器(AED)は、声命令を用いて、そのユニットをどのように操作するかを救助者に指示し、胸部圧迫の速度および深さに関する音声フィードバックを提供する(例えば、速度についてはメトロノームを提供し、深さに対しては「もっと強く押して下さい」または「もっと弱く押して下さい」と言う)。より最近、ゾル メディカル コーポレイションの子会社であるRI 02861、ポータケット所在のバイオ デテック インコーポレテッドから入手できるポケットCPR(POCKETCPR)装
置は、救助者が同様の指示およびフィードバックを得るために、CPRの間に前記救助者の手の下に配置し得る、小型の携帯型バッテリー駆動電子装置として紹介されている。ポケットCPRはCPRの訓練を行っている生徒によって用いられ得る。さらに、ウィー(WII)ビデオゲーミングシステム用のウィー モート(WII MOTE)のようなコントローラが、
CPRを練習する人に同様のフィードバックを提供することができるように、ソフトウェアが開発されている。
置は、救助者が同様の指示およびフィードバックを得るために、CPRの間に前記救助者の手の下に配置し得る、小型の携帯型バッテリー駆動電子装置として紹介されている。ポケットCPRはCPRの訓練を行っている生徒によって用いられ得る。さらに、ウィー(WII)ビデオゲーミングシステム用のウィー モート(WII MOTE)のようなコントローラが、
CPRを練習する人に同様のフィードバックを提供することができるように、ソフトウェアが開発されている。
本文書は、CPR訓練および関連する救命訓練を生徒にとってより面白いものにし、それによって訓練の質を向上し、かつCPRについて訓練されたいと思う人の数を増大させるために用いられ得るシステムおよび手法を含む技術について記載する。そのような手法はまた、各生徒による訓練および練習の量を増大し、生徒がそのCPR技能を最新状態に保つようにさせ得る。
本願に記載するように、自身のコンピューティング装置が十分な感度の加速度計を備える興味を有する個人は、CPR訓練および試験を提供する1つ以上のコンピュータアプリケーションを入手し得る。前記アプリケーションは、コンピューティング装置上で実行され、試験の結果を多数の被訓練者の結果を追跡する中央設備に報告し得る。前記中央設備は、CPRを効果的に実施する利用者の成果を試験し、またCPR訓練過程をより面白く
するように、利用者が様々な異なる方法および設定を教え込まれる利用者のための訓練キャンペーンを調整し得る。例えば、CPR訓練は、負傷したプレーヤーまたはアバターの世話をすることを選択することができる1人称シューティング型の戦争または災害シミュレーションゲームにおいて、プレーヤーが軍医であることを選択することなどによって、より広いロールプレーヤーゲームの中心的な要素として組み込まれてもよい。プレッシャーを受ける実際の緊急事態の状況においてプレーヤーがどのように実施するのかの指標を得るために、そのようなゲームから、プレーヤーのCPRおよび他の救命の成果に関するデータが収集され得る。さらに、前記プレーヤーは、CPRの成果のみに関する独立型の固定的なゲームの一部であるよりも、プレーヤーが楽しんでいるより一般的なゲームの一部である場合の方がCPRを練習する可能性がはるかに高い。
するように、利用者が様々な異なる方法および設定を教え込まれる利用者のための訓練キャンペーンを調整し得る。例えば、CPR訓練は、負傷したプレーヤーまたはアバターの世話をすることを選択することができる1人称シューティング型の戦争または災害シミュレーションゲームにおいて、プレーヤーが軍医であることを選択することなどによって、より広いロールプレーヤーゲームの中心的な要素として組み込まれてもよい。プレッシャーを受ける実際の緊急事態の状況においてプレーヤーがどのように実施するのかの指標を得るために、そのようなゲームから、プレーヤーのCPRおよび他の救命の成果に関するデータが収集され得る。さらに、前記プレーヤーは、CPRの成果のみに関する独立型の固定的なゲームの一部であるよりも、プレーヤーが楽しんでいるより一般的なゲームの一部である場合の方がCPRを練習する可能性がはるかに高い。
本願において検討する訓練はまた、同一の器具を用いて認証をもたらしてもよい。例えば、利用者がCPRを練習するためのソフトウェアアプリケーションをダウンロードした後、利用者が所望の習熟度レベルに到達するまで、利用者は一定期間にわたって前記器具によって練習し得る。次に、利用者はアプリケーションの供給者に連絡して、CPR、CPRの特定の態様、または前記供給者が認定を与えることを許可されている別の介護技術において認定を受けるために、制御された試験状況においてCPRを実施し得る。また、利用者は第1組織からアプリケーションを入手し、別の組織から認定を得てもよい。アプリケーションの供給者はまた、利用者が認定を得ることができ得る適当な習熟度のレベルに利用者が達した場合に利用者に通知してもよく、また利用者が認定を更新する必要がある場合に利用者に思い出させることができる。さらに、利用者の装置または関連する装置は、試験中に、動作情報に加えて、利用者が認定されるために適当に実施しているかをさらに判定するために、手動でまたは自動的に分析され得る音声またはビデオを捕捉することなどによって、情報を捕捉してもよい。さらに、例えばHTC EVO 4G2のようなデュアルカメラスマートフォンを用いて、リアルタイムの指示およびフィードバックが与えられように、被訓練者と認定試験官との間にリアルタイム接続がなされてもよい。
1つの実施において、救助訓練を管理するためのコンピュータ実施方法が開示される。前記方法は、複数の個人を潜在的な救助被訓練者として中央コンピュータサーバシステムを通じて登録することと、中央サーバシステムから遠隔にあるコンピューティング装置から、前記潜在的な救助被訓練者の中の人の圧迫の速度および深さを示す情報を受信することと、他の救助被訓練者に対する第1救助被訓練者のCPR胸部圧迫の成果を反映する比較データを生成することと、救助被訓練者のうちの1人以上による検討のために前記比較データをネットワークを通じて提供することとを含む。前記方法はまた、加速度計を含む携帯端末からの測定値を被訓練者の胸部圧迫深さおよび速度についての情報に翻訳する訓練アプリケーションを前記複数の潜在的な救助被訓練者に配布することを含み得る。さらに、前記方法は、救助被訓練者によって実施される複数の救命事象を含むキャンペーンを開催することを含み、前記複数の救命事象は、フィードバックを有するCPR、フィードバックを有さないCPR、ビデオゲーム中のアバターに対して実施されるCPR、およびビデオゲーム中のアニメキャラクターによる視覚的フィードバックを伴って実施されるCPRのうちから選択される2つ以上の事象を含むことができる。さらに、前記方法は、複数の救助被訓練者を、それぞれ複数の救助被訓練者を含む複数のグループに組織することと、救助被訓練者が属する前記グループに従って救助被訓練者の成果を追跡することとを含み得る。さらに、前記方法は複数の演習を識別することと、前記複数の演習のうちの1つを前記グループの各々の構成員に割り当てることとを含んでもよいし、または前記方法は1つ以上の他のグループに対する第1グループの成果を示す1つ以上の報告書を生成することを含んでもよい。
特定の態様において、方法はさらに、救助被訓練者の連絡先またはソーシャルネットワークリストに自動的にアクセスし、連絡先リストの構成員に救助被訓練者となるように案
内状を提供することを含む。
内状を提供することを含む。
1つの実施において、救助被訓練者のソーシャルネットワークの連絡先またはソーシャルネットワークの連絡先のアバターは、適当な圧迫深さを実施するための救助被訓練者の努力の成功の反応的なフィードバックの指標になる。救助被訓練者は、任意の数の個人または似顔絵に対して救助技術を実施する選択肢を有し得る。ソーシャルネットワーク構成員は、練習ゲーム環境において救助技術を実施する際に、個人的にまたはグループとして活動することができる。潜在的な救助被訓練者の中の人達の圧迫の速度および深さを示す情報はまた、コンピューティング装置上の加速度計によって生成され得る。さらに、前記方法は、一定期間にわたる圧迫の速度および深さを示す情報を用いて、救助被訓練者の疲労のレベルを反映する指標を生成することと、その生成された疲労のレベルを反映する指標を用いて、救助被訓練者を格付けすることとを含むことができる。
別の実施において、救命訓練を管理するためのコンピュータによって実施されるシステムは、CPRの成果について圧迫の深さおよび速度を測定するための加速度計を備える複数のゲーム装置から受信した結果を統合するようにプログラムされたゲームサーバを備える。前記ゲームサーバは、登録利用者を、救命動作を実施する利用者に対する成果メトリックを報告するコンピューティング装置と関連させる利用者登録と、前記コンピューティング装置に利用者によって完了されるべき演習に関する指示を提供し、かつ前記コンピューティング装置から前記演習が完了された習熟度に関する情報を受信するようにプログラムされたインターフェースと、1つ以上の演習の1人の利用者の成果を、前記1つ以上の演習の1人以上の他の利用者の成果に対して比較するようにプログラムされた比較モジュールとを備える。前記ゲームサーバシステムはまた、被訓練者がキャンペーンにおける演習の各々に割り当てられるように、演習のキャンペーンに複数の演習を組み込むようにプログラムされた電子キャンペーンマネージャを備え得る。
他の態様において、電子キャンペーンマネージャは、個々の被訓練者をグループに組織するようにさらにプログラムされており、前記比較モジュールは、利用者が組織されているグループに従って利用者を比較するようにプログラムされている。前記演習は、フィードバックを有するCPR、フィードバックを有さないCPR、ビデオゲーム中のアバターに対して実施されるCPR、およびビデオゲーム中のアニメキャラクターまたは救助被訓練者または該訓練者のソーシャルネットワークの構成員の画像を含む類似のものによる視覚的フィードバックを伴って実施されるCPRのうちから選択される2つ以上の事象を含むことができる。前記システムはまた、ゲームサーバを用いて、登録利用者の連絡先を識別し、その識別された連絡先に対して訓練の利用可能性について通知するようにプログラムされたソーシャルネットワーキングモジュールも備え得る。
特定の態様において、前記ゲームサーバは、加速度計を含む携帯端末からの測定値を、被訓練者についての胸部圧迫深さおよび速度に関する情報に翻訳する複数の同一の訓練アプリケーションに応答するようにプログラムされている。前記システムはまた、1つ以上の他のグループに対する第1グループの成果を示す1つ以上の電子報告書を生成する報告書生成器も備え得る。
別の実施において、救命訓練を管理するためのコンピュータによって実施されるシステムは、CPRの成果について圧迫の深さおよび速度の測定するための加速度計を備える複数のゲーム装置から受信した試験結果を統合するようにプログラムされたゲームサーバを備えることが開示される。ゲームサーバは、登録利用者を、救命動作を実施する利用者に対する成果メトリックを報告するコンピューティング装置と関連させる利用者登録と、前記コンピューティング装置に利用者によって完了されるべき演習に関する指示を提供し、前記コンピューティング装置から前記演習が完了された習熟度に関する情報を受信するよ
うにプログラムされたインターフェースと、1つ以上の演習の1人以上の他の利用者の成果に対する1つ以上の演習の1人の利用者の成果を反映する比較試験結果を生成する手段とを備える。
うにプログラムされたインターフェースと、1つ以上の演習の1人以上の他の利用者の成果に対する1つ以上の演習の1人の利用者の成果を反映する比較試験結果を生成する手段とを備える。
1つ以上の実施形態の詳細について、添付の図面および以下の説明において述べる。他の特徴および利点は、詳細な説明、図面、および特許請求の範囲から明白になるであろう。
様々な図面における同様の参照記号は類似の要素を示す。
この詳細な説明は、自動訓練過程を通じて、利用者に便利な場所で、救命技術を学習したい様々な人々(登録利用者)の間における競争を実行および管理するのに用いられ得る実施の例について検討する。概して、様々な利用者は1つ以上のアプリケーションをダウンロードすることを許容され得る。前記アプリケーションは、模擬設定において利用者の胸部圧迫の深さおよび速度を判断する目的で、利用者のモバイルコンピューティング装置内の加速度計を用いて反復動作の距離および速度を検出し得る。例えば、登録利用者は、模型またはフォームブロック上において胸部圧迫および他の救命技術を練習し得る。
この詳細な説明は、自動訓練過程を通じて、利用者に便利な場所で、救命技術を学習したい様々な人々(登録利用者)の間における競争を実行および管理するのに用いられ得る実施の例について検討する。概して、様々な利用者は1つ以上のアプリケーションをダウンロードすることを許容され得る。前記アプリケーションは、模擬設定において利用者の胸部圧迫の深さおよび速度を判断する目的で、利用者のモバイルコンピューティング装置内の加速度計を用いて反復動作の距離および速度を検出し得る。例えば、登録利用者は、模型またはフォームブロック上において胸部圧迫および他の救命技術を練習し得る。
サーバシステムは、様々な登録利用者のためのタスクを識別し、各利用者が自分のタスクをいかに良好に実施したかに関する情報を得てもよい。次に、サーバシステムは、競争において利用者を格付けするなどのために、各登録利用者の作業を比較し得る。前記サーバシステムはまた、その利用者が競争においてどのような様子であるかを示す情報を各利用者に提供し得る。利用者はまた、互いに競い合うことができるチームに、前記システムによって組織されてもよいし、または前記利用者自身をそのようなチームに組織してもよい(その場合、例えば、前記チームは、学校、職場、競い合う消防署またはEMT隊員のような医療従事者の特定のグループなどについて形成されてもよい)。したがって、例えば、特定の町の様々な広告代理業者がチームを形成し、地方の健康管理機構によって後援されるコンテストにおいて互いに競争してもよい。前記競争は、チームの構成員の動作が測定される様々なCPRシミュレーションを含み、結果はサーバシステムによって蓄積される。特定のシミュレーションは、近隣の突然の心停止についてチームの構成員に通知し、彼らの事業所にCPR模型を配置し、次いで、CPRの施行におけるチームの構成員の応答時間および習熟度を測定することなどによって、現実的にされ得る。
図1は、中央追跡システムと通信している、CPRを練習している利用者のグループを示す概念図である。一般に、複数の利用者が模型上でCPRを実施して示されている。こ
こで、各利用者は、CPR訓練演習の一部として利用者が模型の上で胸部圧迫をどれくらい上手に実施しているかを判断するための加速度計を備えた電子装置をその手にひもで留めている。各利用者の相対的成果は中央システムによって収集され、様々な利用者の相対的な成果は、自分が他の利用者に相対してどの位置にいるかを利用者が知ることができるように、前記システムによって利用者に提供され得る。
こで、各利用者は、CPR訓練演習の一部として利用者が模型の上で胸部圧迫をどれくらい上手に実施しているかを判断するための加速度計を備えた電子装置をその手にひもで留めている。各利用者の相対的成果は中央システムによって収集され、様々な利用者の相対的な成果は、自分が他の利用者に相対してどの位置にいるかを利用者が知ることができるように、前記システムによって利用者に提供され得る。
具体的には、典型的な利用者102が、その内部に加速度計を有する携帯機器106を用いて、典型的な模型104上でCPRの一部として胸部圧迫を実施するシステム100が示されている。前記加速度計を利用者の102の手の下または上に配置し、二重積分(double integrating)することによって、前記装置は、利用者の手の垂直変位、ひいては模型の胸部の垂直変位を測定することができる。米国心臓病協会(American Heart Association)のガイドラインは、圧迫の深さおよび反復の速度に従って適切な胸部圧迫を規定している。従って、装置106は、利用者102が胸部圧迫を適切に実施しているかを測定する適当な尺度を提供することができる。直接的なフィードバックは、装置106によって利用者102に対して、視覚的な(前記装置が例えばスマートフォンである場合には、装置画面上で)、または可聴性の(スピーカーフォン上のスピーカーによる)指標などによって提供され得る。例えば、前記装置は「もっと強く押して下さい」もしくは「もっと柔らかく押して下さい」、または「もっと速く押して下さい」もしくは「もっとゆっくり押して下さい」と表示するか、または述べることができる。前記装置はまた、利用者102を適切な速度に指導するようにメトロノームによって警告音を発してもよい。各利用者102はまた、利用者が支援なしで、つまり気付くと利用者の装置104が利用可能でない状況になっている場合に、適切なCPRを実施する自分の成果を試験することができるように、指導がない胸部圧迫を行うことを選択してもよい。
特定の場合において、装置106は、携帯電話データネットワークのような無線ネットワーク108を介して、およびインターネットを含むネットワークのような有線ネットワーク110上で、中央サーバシステム112と通信し得る。中央サーバシステム112は、そのようなシステムがマイクロソフト エックスボックス ライブ(MICROSOFT XBOX LIVE)サービスのような大規模サーバシステムの一部であってもよいことを示すために、こ
の例では多数のコンピュータラックとして示されている。これに代わって、装置106は、ローカルWiFiまたはブルートゥースネットワークを用いることなどによって、互いに、またはローカルサーバと、直接通信してもよい。前記装置の各々は、そのような組織において同一のレベルにあってもよいよし、または、装置106のうちの1つが制御されるもの(controlled)として選ばれてもよく、その装置が他の装置から情報を受信し、次いで、その情報を蓄積し、他の装置106へ配信してもよい。
の例では多数のコンピュータラックとして示されている。これに代わって、装置106は、ローカルWiFiまたはブルートゥースネットワークを用いることなどによって、互いに、またはローカルサーバと、直接通信してもよい。前記装置の各々は、そのような組織において同一のレベルにあってもよいよし、または、装置106のうちの1つが制御されるもの(controlled)として選ばれてもよく、その装置が他の装置から情報を受信し、次いで、その情報を蓄積し、他の装置106へ配信してもよい。
サーバシステム112は、装置106の利用者102についての特定の情報を蓄積するような例において示されている。具体的には、装置にインストールされているアプリケーションが、HTTPリクエストまたは他の適当な機構などを介して、情報をサーバシステム112に報告し得る。前記情報は、どの胸部圧迫および他のCPR演習が前記装置によって実施されたか、および利用者102がそれぞれの特定の演習をどれくらい上手に実施したかを示している。そのような成果データは、利用者によって実施された胸部圧迫がどれくらい深かったか、およびどれくらいの速度で胸部圧迫が実施されたかを反映するデータを含んでいてもよい。平均速度および平均深さ、並びに速度および深さにおける平均の変動の双方が報告され得る。サーバシステム112による分析のために、演習中の胸部圧迫毎の時間および深さを示すデータのようなより詳細な情報が提供され得る。
サーバシステム112は、利用者102の各々の成果に関連する報告書114を生成したように図に示されている。この報告書112は、一番上に最高得点利用者(ボブ スミス)および一番下に最低得点利用者(ジョン ドゥ)を有する各利用者の得点116の格
付けリストのよく知られている形式にある。競争は依然として行われている最中なので、得点の傾向を示すために矢印も表示されている。例えば、スー シムスは下降傾向にあり、ジェーン ドゥよりも下位に落ちる危険に陥っている。報告書114は、装置106の各々に示される形で表示装置に、または利用者102がすべて共通位置にいる場合には中央モニタ上に、コードで提供され得る。例えば、利用者の装置106は、利用者の成果に関連する情報(例えば利用者の胸部圧迫の成果に対するフィードバック)を表示することができ、利用者が検索した場合に利用者に視認可能であるコンピュータモニタは報告書114を表示することができる。このように、各利用者は、定期演習の間に、自分自身の成果に注目することができるだけでなく、自分が他の競争者に対してどうであるかを検索することもできる。
付けリストのよく知られている形式にある。競争は依然として行われている最中なので、得点の傾向を示すために矢印も表示されている。例えば、スー シムスは下降傾向にあり、ジェーン ドゥよりも下位に落ちる危険に陥っている。報告書114は、装置106の各々に示される形で表示装置に、または利用者102がすべて共通位置にいる場合には中央モニタ上に、コードで提供され得る。例えば、利用者の装置106は、利用者の成果に関連する情報(例えば利用者の胸部圧迫の成果に対するフィードバック)を表示することができ、利用者が検索した場合に利用者に視認可能であるコンピュータモニタは報告書114を表示することができる。このように、各利用者は、定期演習の間に、自分自身の成果に注目することができるだけでなく、自分が他の競争者に対してどうであるかを検索することもできる。
利用者はまた疲労に関して測定され得る。具体的には、特定の利用者は胸部圧迫を非常に良好であるが、短時間のみしか実施できないことがある。そのような利用者は、EMTのような専門の応答者を待つ間に長期の胸部圧迫を必要とする患者には有用ではない。したがって、本願で検討するシステムは、利用者の疲労の尺度を明らかにするために、利用者が標準的基準(深さおよび速度に対する)から経時的に変化する度合いのような利用者の成果における傾向を追跡し得る。そのような尺度は、利用者を格付けする際に独立して提供されてもよいし、または利用者の得点を判定する際に他の因子と組み合わせられてもよい。
疲労の尺度は、利用者に実時間フィードバックを提供するためにも用いることができる。例えば、利用者が疲労し始めていることを装置からの読み取り値が示す場合に、前記利用者の装置上に描写されたアバターに汗をかかせたり、息を切らせたり、または青くならせたりし得るそのような表示装置は、利用者に適切な速度で胸部圧迫の適切な深さを達成する利用者の努力を増すようにさせ得る。
単に利用者102にCPRを実施させることに加えて、システム112はまた、各利用者102にCPRのような動作を含むが、利用者に多様性の感覚を提供することができる様々なタイプの課題または演習を提供し得る。例えば、利用者の102の装置106は、風船を表示するようになされていてもよく、利用者は、適当な速度および深さで利用者の模型を圧迫することによって、風船を空中に維持するレベルに風船を膨張させ得る。利用者に対するフィードバックはまた、動作の深さおよび動作のリズムが胸部圧迫に適当である場合に微笑むアバターの形であってもよい。したがって、被訓練者にいずれかの因子の実数を表示する必要はなく、そのような手法は、被訓練者に必要とされる力のレベルおよび適当な速度のより直覚的な感覚を提供し得る。深さおよびリズムに焦点を当てた他のゲームが提供されてもよく、また利用者は、利用者の注目を維持し、かつ利用者が行いたいと思う訓練の量を最大限にするように、様々なゲームを繰り返されてもよい。成功は、持続的で適切な胸部圧迫の速度および深さによって生じるアバターの蘇生によって表示されてもよい。利用者が似顔絵を所有できるのと同様に、利用者に娯楽的選択肢を提供するために、認可されたキャラクターまたはセレブリティ画像を用いることができる。
利用者102は、胸部圧迫を実施することを含まないが、競争中の利用者102に影響を与える課題を与えられ得る。例えば、利用者102は、必要な救命技術についての利用者の102の理解を試験するために、多肢選択式、正/誤式、または他の形式のクイズを与えられ得る。利用者102はまた、救命のための利用者の技能および/または知識を示すことを含む他の演習を実施するように求められてもよい。
CPRにおける訓練中の他の人に興味を感じさせる機構として、訓練の範囲が他の利用者に送られ得る。例えば、本願に記載するようなシステムに登録する利用者は、フェイスブック(FACEBOOK)のようなソーシャルネットワーキングサイトに格納された連絡先のよう
な、該システムに利用可能な自分の連絡先を形成し得る。次に、前記システムは、友人に対して、それらの友人が訓練に興味を持っているかを確かめるために、案内状を送信し得る。一例として、第1利用者は、第2利用者の顔を含むアバターにおいて訓練することを選択し、その訓練後、第2利用者には、「ボブは今あなたの命を救いました。あなたが誰か他の人の命を救うことができる方法を知るためには、ここをクリックして下さい。」というメッセージが送られ得る。独立して、第1利用者のページに彼らが誰かを救ったことを示すメッセージを通知することができ、それによって、その利用者の友人のうちの誰か他の人に潜在的に興味を感じさせ得る(そしてそれらの友人がそのメッセージに付随するリンクをクリックすることにより、該友人の関連する携帯通信装置へのアプリケーションの自動的なダウンロード過程を開始することができる)。例えば、ちょうど、現在、利用者が体重計に乗る度に利用者の体重をツイッター(TWITTER)上に報告するように体重計を
プログラムすることができるように、利用者は、利用者がCPR訓練の演習を行うごとに、その進渉を報告するようにスマートフォンをプログラムすることができる。利用者はまた、訓練アプリケーションに利用者の連絡先リスト中の名前を自動的に収集させ、利用者に対して潜在的な患者として名前を提示することによって、好都合に「患者」を選択することもできる。前記システムはまた、助けられる有名人のリストを示すこともできる。また、CPRおよび他の競争の結果は、他の利用者が、訓練し、利用者自身と競い合うことにおいてそれらの他の利用者の関心をかき立てるように、前記結果を見ることができる地域に送られてもよい。
な、該システムに利用可能な自分の連絡先を形成し得る。次に、前記システムは、友人に対して、それらの友人が訓練に興味を持っているかを確かめるために、案内状を送信し得る。一例として、第1利用者は、第2利用者の顔を含むアバターにおいて訓練することを選択し、その訓練後、第2利用者には、「ボブは今あなたの命を救いました。あなたが誰か他の人の命を救うことができる方法を知るためには、ここをクリックして下さい。」というメッセージが送られ得る。独立して、第1利用者のページに彼らが誰かを救ったことを示すメッセージを通知することができ、それによって、その利用者の友人のうちの誰か他の人に潜在的に興味を感じさせ得る(そしてそれらの友人がそのメッセージに付随するリンクをクリックすることにより、該友人の関連する携帯通信装置へのアプリケーションの自動的なダウンロード過程を開始することができる)。例えば、ちょうど、現在、利用者が体重計に乗る度に利用者の体重をツイッター(TWITTER)上に報告するように体重計を
プログラムすることができるように、利用者は、利用者がCPR訓練の演習を行うごとに、その進渉を報告するようにスマートフォンをプログラムすることができる。利用者はまた、訓練アプリケーションに利用者の連絡先リスト中の名前を自動的に収集させ、利用者に対して潜在的な患者として名前を提示することによって、好都合に「患者」を選択することもできる。前記システムはまた、助けられる有名人のリストを示すこともできる。また、CPRおよび他の競争の結果は、他の利用者が、訓練し、利用者自身と競い合うことにおいてそれらの他の利用者の関心をかき立てるように、前記結果を見ることができる地域に送られてもよい。
特定の状況において、競争は即興的(ad hoc)であり得る。例えば、第1利用者は、即時のCPR演習について彼らに挑戦する1人以上の他の利用者に対してメッセージを送信し得る。前記メッセージは彼らが何を行っていても中断させ、よってプレッシャーを受けた状態において反応する利用者の成果をより良好に試験し、またプレッシャーを受けた状態においてより良好に反応するように利用者を訓練し得る。また、そのような即興的な引き金(triggering)は、前記システムによって、トーナメントまたは他の競争の一部として自動的に生成されてもよい。
様々な演習はまた優れた救助者を定義する多くの要因を考慮に入れ得る。胸部圧迫の成果は1つのそのような要因であり得る。しかしながら、利用者の救出技術についての知識も重要であり得、利用者は標準試験(例えば多項選択式または穴埋め式)を提供され得る。また、周期的な小テストは、試験が用意できたという「ping」通知を利用者に送り、それらに利用者が試験を見たいと思っていることを確認させ、次いで利用者の回答を受けとること(さらに、ことによると、利用者が回答を示すのにどのくらいの時間を要したかを測時すること)などによって、利用者に送られてもよい。そのような試験は利用者に仮想の緊急シナリオの説明を提供し、利用者がそのシナリオにおいて何を行うかの答えを得ることを含み得る。
前記訓練はまた、既存の訓練および認識システムに付加的な方法で組み込まれてもよい。例えば、赤十字のような組織は、そのような技術を用いて、赤十字の訓練および認定過程を変更してもよく、本願で提供される訓練の種類における相違(典型的には毎年のCPRクラスよりも頻繁に生じ得る)は、そのような組織が試験する事の種類を変更し得る。また、そのようなシステムの利用者は、CPRにおける利用者の習熟度を向上するように利用者を動機付けるために、それらの利用者の雇用者、保険業者もしくはHMO、またはAHAもしくは赤十字のような組織によるポイントを獲得してもよい。前記ポイントはCPRゲーム中のアバターについてのような、仮想アイテムを購入するために用いられてもよい。また利用者のアバターは、他のアバターと相互作用してもよく、洋服、または他の利用者に対して第1利用者のCPRまたは同様の成果に関するステイタスを示す目に見える指標を受け取ってもよい。例えば、救命コースを合格した利用者は、セカンド ライフ(SECOND LIFE)のようなサービスにおいてそれらの利用者の服に赤十字を配置してもよい
。
。
そのようなシステムはまた、利用者の関心および訓練を付加的な公衆衛生領域へと拡張するために用いられてもよい。例えば、本願で検討する態様によって関心および習熟を示す利用者には、EMT訓練コースについての情報が提供されてもよい(前記コースはそのようなシステムの費用の負担を支援し得る)。
図2Aは、複数の登録利用者のCPR競争を管理するためのシステムのブロックダイヤグラムである。一般に、前記ブロックダイヤグラムは、サーバシステム202がモバイル装置206の利用者間におけるCPRまたは同様の競争を組織および管理し得る方法に関するより詳細を示している。この例ではタッチスクリーンスマートフォンとして示されているが、前記装置はまたコンソールゲーミングシステムのコントローラ(例えばウィー モート(WII MOTES))の形態をとることもできる。
この例において、典型的なモバイル装置206は、アプリケーションに特定のプログラムによって拡張される先在するスマートフォンのようなよく知られた形態をとることができる。例えば、装置206は加速度計208を備え得る。前記加速度計の読み取り値は、装置206上で作動する様々なソフトウェアアプリケーションに対する公開された標準的なアプリケーションプログラミングインターフェース(API:application programming interface)を介してアクセス可能である。前記装置はまた、ユーザインターフェース
を備えてもよい。前記ユーザインターフェースは、装置の表示装置上におけるアプリケーションの構成および表示を管理し、装置の運動(加速度計208による)、並びに物理的キーボードまたはタッチスクリーンキーボードおよび表示装置との接触の形態の入力のような利用者からの入力を受信することなどによって、利用者への出力の生成に関与する。装置206が、サーバ202によって提供されるサービスのような遠隔サービスに対して音声およびデータを通信し得るように、装置206上には無線インターフェース212も提供され得る。
を備えてもよい。前記ユーザインターフェースは、装置の表示装置上におけるアプリケーションの構成および表示を管理し、装置の運動(加速度計208による)、並びに物理的キーボードまたはタッチスクリーンキーボードおよび表示装置との接触の形態の入力のような利用者からの入力を受信することなどによって、利用者への出力の生成に関与する。装置206が、サーバ202によって提供されるサービスのような遠隔サービスに対して音声およびデータを通信し得るように、装置206上には無線インターフェース212も提供され得る。
装置206はまた多くのアプリケーション214を格納してもよく、前記アプリケーションの一部は装置206に備えられており、一部は装置206の利用者によって後から読み込まれ得る。アプリケーション214は、個人的生産性アプリケーション、教育アプリケーション、ゲーム、および他のそのようなアプリケーションを含み得る。アプリケーション214のうちの特定のものは、加速度計208からの感知データを捕捉し、前記データが装置206の利用者によって実施された胸部圧迫を表わすと仮定する状況において前記データを分析することができるか、または、サーバシステム202による分析のためにそのようなデータを提供することができる。
サーバシステム202は、それ自体が装置206の利用者による救命動作を分析し、まとめるために必要とされる多くの構成要素を含み得る。例えば、サーバシステム202は、インターフェース224を備え得る。前記インターフェースは、ネットワーク上で複数のクライアントコンピューティング装置と通信するためのウェブサーバまたは他の適当なインターフェースの形態をとり得る。前記ウェブサーバまたは他の適当なインターフェースは、装置206から受信したデータを処理し、そのデータをシステム202の適当な構成要素に提供し得る。前記データの一部は、CPRアプリケーションが装置上で作動している間に、装置206の加速度計から生成されたものとして、送信装置206によって識別され得る。そのようなデータは、CPRの一部として胸部圧迫を提供するための既知の基準に対して前記データを適用し得る精度/整合性評価器230に提供され得る。
次に、多数の様々な装置206および対応する利用者のそのようなデータは、比較モジュール226に提供され得る。比較モジュール226は、様々な利用者からの様々なタイ
プのデータを様々な方法で比較するようにプログラムされ得る。例えば、比較モジュール226は、各利用者の成果に対する総合点を生成し、そのような得点を利用者による閲覧用のレポート様式で提供することができ、その結果、各利用者は、自分が他の利用者に対してどこに位置しているのかを知ることができる。救命技術に関するクイズに答えた利用者の結果のような追加データはまた、別個の得点として提供されてもよいし、かつ/または、各利用者の総合点に合わせることもできる。
プのデータを様々な方法で比較するようにプログラムされ得る。例えば、比較モジュール226は、各利用者の成果に対する総合点を生成し、そのような得点を利用者による閲覧用のレポート様式で提供することができ、その結果、各利用者は、自分が他の利用者に対してどこに位置しているのかを知ることができる。救命技術に関するクイズに答えた利用者の結果のような追加データはまた、別個の得点として提供されてもよいし、かつ/または、各利用者の総合点に合わせることもできる。
利用者が多数の演習を実施してもよいし、または、多数の利用者がキャンペーンマネージャ228を用いて協働グループに組み合わされてもよい。キャンペーンマネージャはどのグループが設定されるべきかを決定するように機能し、そのグループに従って利用者を加入させ、各グループ内の利用者に課題を出して、その課題に応じてチームまたはグループの進渉を追跡し得る。前記キャンペーンマネージャは、例えば、利用者の連絡先(例えばローカル装置上、またはソーシャルネットワーキングサイト上における)を確認し、参加したいと思われる利用者を確認するために、そのような連絡先に通知を提供することに関与し得る。
前記キャンペーンマネージャは、例えば、学校内および学校間で救命トーナメントを確立してもよい。学校内の生徒は、加速度計を装備した(または力センサを装備した)装置を用いてCPRにおいて互いに競い合い、それらの生徒が他の生徒を負かすような従来のトーナメント型で進めてもよい。負けた生徒は、トーナメントがダブルエリミネーション方式である場合のように、前記システムによって練習し続けるように奨励され得る。次に、各学校の勝利者が識別され、他校の勝利者と競い合うことに移り得る。競争者が正直に実施したことを保証するために監督者がいる限り、そのようなトーナメントは、生徒の地理的場所が問題とならないという点で、「バーチャル」であってもよい。
別の例として、様々な企業は、募金および啓発キャンペーンにおいて、心臓の健康に関する何らかの非営利組織を通じて協力してもよい。前記キャンペーンの一部は、構成員(
例えば従業員)または組織にCPRのような救命技術を実施するように教えることに向けられる。次に、サーバシステム202は、例えば、タスクの候補グループのうちから特定のタスクを実施するために、各組織から1人の利用者を割り当てることによって、協調的な方法で、個々の利用者に対して課題を割り当て得る。次に、キャンペーンマネージャは、比較モジュール226と協働して、グループ毎に基準に対する成果を報告するために、様々な利用者の動作のすべてを集め得る(roll up)。前記グループの構成員は、次に、そ
れらの構成員がどのようであるかを判断するために、キャンペーンの間に結果を閲覧し得る。そのような動作は、ひいては、他の組織などに自慢する権利を得るために、前記グループの構成員をもっと頑張るように、それらのCPR技能をもっと練習するように促し得る。
例えば従業員)または組織にCPRのような救命技術を実施するように教えることに向けられる。次に、サーバシステム202は、例えば、タスクの候補グループのうちから特定のタスクを実施するために、各組織から1人の利用者を割り当てることによって、協調的な方法で、個々の利用者に対して課題を割り当て得る。次に、キャンペーンマネージャは、比較モジュール226と協働して、グループ毎に基準に対する成果を報告するために、様々な利用者の動作のすべてを集め得る(roll up)。前記グループの構成員は、次に、そ
れらの構成員がどのようであるかを判断するために、キャンペーンの間に結果を閲覧し得る。そのような動作は、ひいては、他の組織などに自慢する権利を得るために、前記グループの構成員をもっと頑張るように、それらのCPR技能をもっと練習するように促し得る。
様々なデータストアは、いま述べた目的を推進するために、サーバシステム202によって管理され得る。例えば、利用者データストア218は、前記システムによって登録される特定の利用者についてのテストデータ、識別データおよび他の関連データを格納し得る。比較データストア220は、他の利用者または利用者のグループの成果に対する1人の利用者または1つの利用者のグループの成果を示す報告書を格納し得る。アプリケーションコードデータストア222は、装置206が本明細書中で検討される様々な方法で利用者を試験するようにさせるために、利用者がそれらの利用者の装置206にダウンロードし得るコードを格納し得る。そのようなアプリケーションコードは、サーバシステム222を介して直接的に、またはインターネットアクセス可能なアプリケーションストア(app store)経由のように間接的に利用者に提供され得る。
システム200はまた、利用者に対して漸進的な操作を可能にするように確立されても
よい。具体的には、利用者の技能が向上するにつれて、利用者が漸進的により優れた競争相手と対戦させられることができる。そのため、「キャンペーン」は、現在匹敵する技術レベルを有する他の競争者との直接対決のマネージャーシリーズであると見なされ得、利用者は、自分の進渉から絶えず眼を離さないようにしながら、順位において自分を上位に移動させようとし得る。
よい。具体的には、利用者の技能が向上するにつれて、利用者が漸進的により優れた競争相手と対戦させられることができる。そのため、「キャンペーン」は、現在匹敵する技術レベルを有する他の競争者との直接対決のマネージャーシリーズであると見なされ得、利用者は、自分の進渉から絶えず眼を離さないようにしながら、順位において自分を上位に移動させようとし得る。
図2Bは、CPR訓練に用いられるサーバ246とモバイル装置242との間における情報の流れの例を示す概略図である。一般に、前記図面は、モバイル装置242が救命のための競争を組織しているサーバ246に送り得るデータの種類、およびサーバ246がモバイル装置242に返信し得る情報のタイプの例を示している。この例では、モバイル装置242は、CPRのような救命技術によって利用者の習熟度を測定するために必要とされる加速度計および/または他のセンサを備えるスマートフォンまたはアプリケーションフォン(app phone)の形態をとっている。
前記例では、モバイル装置242は、サーバに246に装置242の利用者による様々な演習の成果に関するセンサからのデータを送信し得る。そのような情報は、それから計算され得る、装置242を用いて実施された個々のまたはグループ化された胸部圧迫の深さを表わすデータを含み得る。例えば、生の加速度計データが送られてもよいし、または、サーバ246によって用いられ得る特定の深さ(例えば、センチメートルまたはインチで測定)を表わす数のリストが送られてもよい。別のリストは、各圧迫が開始または終了した時間を表し得る。そのようなデータもまた、表または他の適当なデータ構造で送信され得る。装置242によってサーバ246に送信される他のデータは、サーバ246によって提供され、装置242によって利用者に提示された試験問題に対する利用者による回答を含み得る。
サーバ246から装置242に移る矢印は、サーバからクライアントへ下方に送信され得るデータの例を示している。例えば、アプリケーションコード250は、訓練過程を管理するサーバ、またはハードウェアまたはOSの製造業者またはグループ(例えばアンドロイド(ANDROID)グループ)によって運営される公開アプリケーションサーバ(public appserver)のような別のサーバから提供され得る。前記アプリケーションコードは、簡単な
救命試験アプリケーション(ウェブページによって配信されるホステッドアプリケーションであり得る)から、基本的なCPRアプリケーション、より大規模な娯楽ゲームの多数の部分のうちの1つとして胸部圧迫要素を含む本格的な没入型ゲームまで、様々なアプリケーションを生成し得る。
救命試験アプリケーション(ウェブページによって配信されるホステッドアプリケーションであり得る)から、基本的なCPRアプリケーション、より大規模な娯楽ゲームの多数の部分のうちの1つとして胸部圧迫要素を含む本格的な没入型ゲームまで、様々なアプリケーションを生成し得る。
ゲーム説明書もまた提供され得る(ボックス252)。例えば、胸部圧迫を実施する方法についての説明書は、利用者のデータがサーバ246にアップロードされ得るようにアプリケーションを操作する方法についての説明書と共に、提供されてもよい。また、試験結果254は装置242にダウンロードされてもよい。装置242は装置242自身において行われた試験の結果を表示することができ得るが、付加的な結果254は、他の利用者の試験の結果や、また1人の利用者が他の利用者と比較してどのように実施したかを示す比較結果も示し得る。
最後に、サーバ246からクライアント242に報酬256がダウンロードされ得る。例えば、組織の一グループが、その組織の構成員が互いに競い合うことができるキャンペーンの形態にある一連の演習を開催する場合には、報酬は、表彰の形態をとることができる(例えば、1つの企業は別の企業に対して自慢する権利を有することができる)。前記報酬はまた、無料の食品または他の割引された商品またはサービスを得るためにキャンペーンを完了した利用者に対するクーポンまたは他の証明書の形態をとってもよい。
図3Aは、CPR競争に参加する際に、使用者が従い得る過程のフローチャートである。一般に、前記過程は、モバイルコンピューティング装置(例えばスマートフォンまたはアプリケーションフォン)の利用者がCPR訓練アプリケーションをコンピューティング装置にダウンロードし、そのアプリケーションと相互作用することを含む。一定期間後、前記利用者は、CPRの実施における習熟度を示すために、CPRアプリケーションを使用するためのプロンプトに応答することを含む演習競争のキャンペーンに入ることを選択し得る。前記過程は利用者の習熟度を追跡し、利用者にその習熟度に対する得点を提供し、前記習熟度をその過程に登録されている他の利用者の習熟度と比較し得る。
前記過程はボックス302において開始し、ここで利用者はCPR訓練アプリケーションをダウンロードする。そのようなダウンロードは、利用者がインターネット上のアプリケーションストアを訪れて、ダウンロードのためにアプリケーションを選択することによるような、よく知られた方法で行われ得る。前記アプリケーションは、無料または有料で提供され得る。
ボックス304では、利用者は個々のCPR技能を練習する。例えば、利用者は、CPRの間に、ヒトの胸のコンプライアンスを表わすように意図されたフォームブロックを入手して、そのブロックにおいて利用者のCPRアプリケーションおよびモバイルコンピューティング装置を用いてもよい。一例として、利用者は、加速度計を備えたスマートフォンを以前から所有しており、アイスキンパルス(iSkin Pulse)のようなハンドストラップ
を装備した電話用カバーを購入していてもよい。胸部圧迫を実施している間に利用者がスマートフォンの画面を見ることができ、かつスマートフォンが胸部圧迫を実施する利用者の手と並行して動き得るように、利用者は自分の手のまわりにストラップを配置し得る。スマートフォン画面またはスピーカーは、胸部圧迫を実施する際に利用者に案内を提供するために用いられてもよい。例えば、スマートフォンは、利用者に対して、画面上で適当なペースおよび利用者の実際のペースを示してもよく、また「もっと早く押して下さい」、「もっとゆっくり押して下さい」、「もっと強く押して下さい」、または「もっと軟らかく押して下さい」と述べてもよい
この段階では、演習は比較的基礎的であり、適当な圧迫の深さによって適当な速度で胸部圧迫を実施する利用者の基礎的な成果を単に試験し得る。一定期間の後、各人は、ボックス306において、他の利用者の得点と比較して、自分の得点を見せてくれるように依頼し得る。前記得点は、様々な形態をとってもよく、概して、圧迫の深さおよび圧迫のペーシングに関する利用者の正確さ、並びに深さおよびペースの標準値から遠くに変化しない成果に基づく。前記得点はまた、支援ありの訓練と、支援なしの訓練とについて、独立して維持されてもよい。その場合、支援ありの訓練は、利用者のコンピューティング装置がペースおよび深さに関して利用者にフィードバックを与えることを含み、支援なしの訓練はそのようなフィードバックを伴わず、よって利用者にとってはより難しい。したがって、利用者は(利用者が、それらの利用者のモバイル装置が利用可能でないときに、実際の患者で胸部圧迫を実施することが必要とされる場合に)支援なしの訓練によって、自分が付加的な練習をするべきかを容易に知ることができる。
を装備した電話用カバーを購入していてもよい。胸部圧迫を実施している間に利用者がスマートフォンの画面を見ることができ、かつスマートフォンが胸部圧迫を実施する利用者の手と並行して動き得るように、利用者は自分の手のまわりにストラップを配置し得る。スマートフォン画面またはスピーカーは、胸部圧迫を実施する際に利用者に案内を提供するために用いられてもよい。例えば、スマートフォンは、利用者に対して、画面上で適当なペースおよび利用者の実際のペースを示してもよく、また「もっと早く押して下さい」、「もっとゆっくり押して下さい」、「もっと強く押して下さい」、または「もっと軟らかく押して下さい」と述べてもよい
この段階では、演習は比較的基礎的であり、適当な圧迫の深さによって適当な速度で胸部圧迫を実施する利用者の基礎的な成果を単に試験し得る。一定期間の後、各人は、ボックス306において、他の利用者の得点と比較して、自分の得点を見せてくれるように依頼し得る。前記得点は、様々な形態をとってもよく、概して、圧迫の深さおよび圧迫のペーシングに関する利用者の正確さ、並びに深さおよびペースの標準値から遠くに変化しない成果に基づく。前記得点はまた、支援ありの訓練と、支援なしの訓練とについて、独立して維持されてもよい。その場合、支援ありの訓練は、利用者のコンピューティング装置がペースおよび深さに関して利用者にフィードバックを与えることを含み、支援なしの訓練はそのようなフィードバックを伴わず、よって利用者にとってはより難しい。したがって、利用者は(利用者が、それらの利用者のモバイル装置が利用可能でないときに、実際の患者で胸部圧迫を実施することが必要とされる場合に)支援なしの訓練によって、自分が付加的な練習をするべきかを容易に知ることができる。
利用者がそれまでに行っていることを楽しんでいる場合には、利用者はボックス308において訓練キャンペーンに参加することを選択し得る。そのようなキャンペーンは、利用者が様々な条件の下で実施する成果をより良好に試験するために、一連の訓練演習を含み得る。例えば、キャンペーン中のある時点において、利用者の装置は、CPRを実施する必要があることを示すために単に音をたててもよく、利用者は、できるだけ速やかにCPRを実施し始めることを要求されるであろう。このような方法で、前記訓練は、救助者がCPRを実施するために準備をする機会がない実際の世界におけるCPRの実情をより良好に再現し得る。さらに、使用者が実世界の状況において反応することを要求されるのと同様に、利用者が迅速に反応することを要求されるように、利用者の応答時間が測定さ
れてもよい。
れてもよい。
CPR演習はまた、プレーヤーの実際の世界の設定における実行を試験するために1つ以上のビデオゲームに組み込まれ得る。例えば、1つのビデオゲームは、警官の役割を引き受けるプレーヤーを参加させることができ、そのゲーム中において、警官は心停止に陥っている人に出合い得る。したがって、前記プレーヤーが実際の警官としてゲーム中にしなければならない様々な応答に加えて、前記プレーヤーはまた模擬患者に対して模擬CPRを実施することも要求され得る。前記ゲームは、CPR機構のためだけに用いられるプレーヤーの携帯用コンピューティング装置によって、ホームコンソール上で行うこともできるし、または前記ゲームは携帯機器自体において行われることもできる。前記ゲームがホームコンソールまたはコンピュータ上で行われる場合、システムが利用者のホームコンソールおよび利用者の携帯機器の双方を識別することができ、双方の装置からの入力を利用者に関連付けられるように登録することができるように、利用者はネットワーク化されたゲーミングシステムによって登録される。CPR装置はまた、ウィーモート(WIIM
OTE)のような加速度計を備えたコンソールコントローラであってもよい。
OTE)のような加速度計を備えたコンソールコントローラであってもよい。
前記キャンペーンはまた、個々の利用者に加えて利用者のグループに関連してもよい。一例において、救命応答を提供する成果を高めるために、専門家組織が互いに競い合ってもよい。例えば多数の様々な法律事務所が、1週間にわたる競争に参加して、得点することによって、互いに対して自慢する権利を獲得してもよい。(前記競争は様々な心臓保険機構(heart-health organizations)のために慈善寄付を募ることに向けられていてもよい。)そのような競争は、心臓の健康への意識および救命技術を高め、様々なチームの各構成員の救命成果を向上する有益な効果を有するであろう。したがって、例えば、ボックス308における利用者は、中央サーバによって提供されるメニューを通じて該利用者の雇用者を識別するように操作してもよいし、または検索語として雇用者の名前を入力してもよく、そうして該利用者の雇用者のために中央ファシリテータによって既に設計されているキャンペーンが示され得る。
利用者の名前は、そのキャンペーンについて既に列挙されていてもよく、利用者はボックス308で加入し得る。次に、そのような加入は、利用者にキャンペーンの準備をさせ得る。前記キャンペーンは、そのキャンペーンの一部である様々な組織の登録利用者に提示される多数の様々な演習を含み得る。例えば、前記キャンペーンの主催者は、次に、各加入組織を訪れて、その組織に登録されている人の各々への「無作為」なCPR通知をもたらし得る。前記主催者は、例えば雇用者の事業所のカフェテリアにCPR模型を置き、各登録利用者の携帯用コンピューティング装置に対して、利用者に模型上でCPRを実施するためにできるだけ迅速にカフェテリアへ来るように要求するメッセージを生成してもよい。成果は、応答時間(恐らく各利用者のカフェテリアからの距離について標準化された)とCPR成果との組合せであり得る。次に、各利用者の成果が測定され、その組織からのチームは、各構成員の成果に基づいた総合点を与えられ得る。そのような活動はボックス310に示されている。
グループキャンペーンの一部として、登録利用者は、様々な他の演習を実施することを要求されてもよい。例えば、第1演習は、利用者がCPRを実施するときに、利用者の装置が利用者にフィードバックを提供する簡単な誘導付きのCPRであってもよい。第2演習は簡単な誘導なしのCPRを含み得る。その場合、利用者は演習についてのフィードバックを受けないが、利用者が演習の適切な遂行に集中することができるように、前記演習は予測可能で落ち着いた状況において、かつ繰り返される形で、実施される。次の演習は、制御環境においてロールプレーイングゲームを行うことを伴い得る。その場合、利用者は、救急処置を必要とするキャラクターに出合い、次いでそのキャラクターに対してCPRを実施することが要求され、利用者の成果は前記システムによって測定されて、そのキ
ャンペーンにおける総合得点(composite scoring)のためにサーバにアップロードされる
。次のセットの演習は上記と同様であってもよく、利用者は、CPRを実施するための警告なしで、自分が現在位置している場所から遠隔の場所において呼び出される。他の種類の演習もキャンペーンに包含されてもよい。
ャンペーンにおける総合得点(composite scoring)のためにサーバにアップロードされる
。次のセットの演習は上記と同様であってもよく、利用者は、CPRを実施するための警告なしで、自分が現在位置している場所から遠隔の場所において呼び出される。他の種類の演習もキャンペーンに包含されてもよい。
ボックス312では、利用者は、キャンペーン内における前記利用者の順位を閲覧することを許される。具体的には、各演習の後、利用者の演習の出来栄えを表わすデータは、キャンペーンを管理する中央サーバにアップロードされ得る。一般に、前記データは、利用者が胸部圧迫を提供するペースおよび胸部圧迫の圧迫深さに関する所定の基準に適合する出来栄えを表わし得る。
利用者はまた、CPRおよび他の救命技術の適切な送達に関係するクイズの質問に回答することによるような、他の操作を実施するように求められ得る。例えば、利用者は仮想患者の写真または描画像を見せられ、患者がどのようにして適切に処置されるべきかを示すように求められてもよい。利用者はまた、患者または患者の傷の写真を含み得る仮想事実に基づいて、様々な診断を行うように求められてもよい。
キャンペーンの順位表は様々な方法でまとめられる。例えば、前記キャンペーンが個人のみを含む場合、各個人は、各人が様々な演習をどれくらい上手に実施したかを示す総合点を割り当てられ、自分が順位表のどこに現在位置しているか、また各人が自分の順位を維持または向上するために何を行う必要があるかを各個人が分かるように、前記個人は最高得点から最低得点まで格付けされ得る。
グループキャンペーンについては、グループは様々な方法で格付けされてもよく、利用者は、特定のグループをクリックして、そのグループを広げて、そのグループ内の各利用者の得点を見ることを許され得る。前記キャンペーンが、何人かの利用者が非常に優れており、何人かの利用者は全く優れていない組織に対して、すべての利用者がかなり優れている組織を追跡することができるように、各グループはまた、キャンペーンへの参加のレベルに関連する得点、キャンペーンにおける利用者の平均的正確さ、キャンペーンにおける利用者のクイズ得点、およびキャンペーンにおける利用者の正確さの変動のような多数の様々な得点を与えられてもよい。利用者はまた、各組織の強味と弱味とをより良好に分離するために、2つの異なる組織または2人の異なる利用者の間の直接対決の比較を見ることも許容され得る(例えば、「我々のCEOは、あなたのCEOより上手に行っている」)。
ボックス314で前記キャンペーンは完了し、利用者は賞を受領する。前記キャンペーンの完了は、そのキャンペーンが一週間続くことが予め決められている場合のように、特定の時間の発生が引き金となって起こり得る。そのような状況において、利用者がキャンペーンの終了までに特定の演習を終了していない場合には、それに従って、利用者の得点は演習を完了しないことについての点数を削減することなどによって調整され得る。前記キャンペーンの終了はまた、中央サーバシステムがすべての利用者がそのキャンペーンに必要な演習を完了したこと、または、十分な数の利用者が演習を完了し、かつそのキャンペーンが適当な期間にわたって行われたことを認識することが引き金となって起こってもよい。
キャンペーンの終了において、中央サーバシステムは、データ入力に対してそのキャンペーンを閉鎖して、そのキャンペーンにおける個人または組織の出来栄えを表わすために多くの統計値を生成し得る。そのような表示は、そのキャンペーンにおける出来栄えの表示を理解するのに容易である絵図表および他のもの含み得る。例えば、棒グラフは、キャンペーンにおける様々な組織による相対的成果を示すために作成され得る。その場合、各
バーはチームの得点に対する各チーム構成員の相対的寄与率を表わすために分割されている。そのようなデータは、そのキャンペーンに登録されている様々な利用者によって閲覧され得る報告書にまとめられてもよい。例えば、中央サーバシステムは、文書を生成し、その文書を各登録利用者に電子メールで送信してもよいし、またはURLの形のハイパーリンクを提供し、そのハイパーリンクを各利用者に送信してもよい。よって、それらの各利用者はキャンペーン中に成果の報告書を示すウェブページまたは他の文書を提供される。
バーはチームの得点に対する各チーム構成員の相対的寄与率を表わすために分割されている。そのようなデータは、そのキャンペーンに登録されている様々な利用者によって閲覧され得る報告書にまとめられてもよい。例えば、中央サーバシステムは、文書を生成し、その文書を各登録利用者に電子メールで送信してもよいし、またはURLの形のハイパーリンクを提供し、そのハイパーリンクを各利用者に送信してもよい。よって、それらの各利用者はキャンペーン中に成果の報告書を示すウェブページまたは他の文書を提供される。
したがって、このように、本願に示す過程は、潜在的な応答者を、CPRを実施するために訓練するための自動かつ楽しめる技術を提供し得る。前記技術は、様々な利用者の様々な要求に対処するために柔軟であり得る。さらに、前記技術は、組織が、コンテストの一部としてCPRおよび他の救命技術において訓練されることを可能にし得る。このように、前記組織は訓練を通常の状況下におけるよりも楽しめるものにし、前記組織の従業員または他の構成員を、CPRの実施においてより熟達させるために、より多くの動員数および参加を得ることができ、それによって組織内の他人の安全を向上し得る。
図3Bは、サーバシステムがCPR競争の管理に用い得る過程のフローチャートである。一般に、前記過程は、救命競争における競争者の加入を、競争者が完了するための演習を割り当てる際、および様々な競争者の成果を互いに対して追跡する際において、管理することを含む。
前記過程はボックス320で開始し、ここで、1つ以上のアプリケーションが潜在的な競争者によるダウンロードに提供される。前記アプリケーションは、競争を管理するサーバから直接提供されてもよいし、または、最初によく知られている方法で公衆に利用可能なアプリケーションストアにアップロードされ、次に、前記アプリケーションストアから様々な潜在的競争者によってダウンロードされてもよい。前記アプリケーションは、加速度計を組み込まれた一種類以上のスマートフォン上で作動するように設計され得る。前記加速度計は、装置の圧迫深さおよび圧迫速度を判断するためのデータを生成するために用いられ得る。装置の相対的な傾斜もまた、場合により装置上の磁力計またはコンパスと組み合わせて、加速度計を用いて測定され得る。装置の傾斜は、装置を用いたときに、どれだけ正確なCPRが実施されたかの測定をさらに精密にするために用いられ得る。
装置に提供されるアプリケーションは様々な形態をとり得る。例えば、前記アプリケーションは、単に、CPR自体を測定するための実際のアプリケーションである付加的なマテリアルのダウンロードをもたらすプレースホルダーインストレーションアプリケーションであってもよい。したがって、利用者が第1アプリケーションを起動すると、そのアプリケーションは次に実際のアプリケーションをインストールし得る。これに代わって、前記アプリケーションは、モバイル装置を用いて実施されるCPRを測定するための基本プログラムであってもよく、また救命技術に関する従来の文書およびクイズの形にある訓練資料を含んでいてもよい(またはインターネット上でのそのような資料へアクセスするためのコードを含んでいてもよい)。前記アプリケーションはまた、プレーヤーを軍医、警官、救命士(EMT:emergency medical technician)または救急隊員(paramedic)のそ
れのような特定の役割に配置する、より複雑なゲームを含んでいてもよい。そのようなゲーム(gains)は、比較的簡単であっても、または複雑であってもよく、また救命技術はそ
のゲームの中の小さくわずかな部分に過ぎないより大きなゲームであってもよい。そのようなより大きなゲームはストアを介して配布されてもよく、利用者は、自分が加速度計を備えた装置を有するかを、その利用者がゲームをインストールするときに示してもよく、その結果、前記ゲームにおいて、そのような利用者に対して、救命の機会が有効になり得る。ウィー(WII)のような特定のコンソールは、加速度計を含み、よってそのような役割
においてすべてのプレーヤーによって用いられ得る標準コントローラを備え得る)
ボックス322では、中央サーバシステムは、試験データを受信し、登録利用者に比較報告書を提供する。利用者はゲームのダウンロード過程の一部として登録し、中央システムがより良好に利用者および利用者の成果を追跡することができるように、自分についての識別情報を提供してもよい。このボックス322で示す工程において、利用者は、自分の成果がその1つまたは複数のアプリケーションを最近ダウンロードした利用者のような同様の経験の他の利用者と比較してどうであるかを知り得る。そのような比較は、単に各利用者に得点を提供し、利用者の得点に従ってそれらの利用者を格付けすることを含み得る。前記アプローチはまた、よく知られている方法で文字評点(例えばA〜F)を利用者に与え、その文字評点を利用者に示すことを含み得る。
れのような特定の役割に配置する、より複雑なゲームを含んでいてもよい。そのようなゲーム(gains)は、比較的簡単であっても、または複雑であってもよく、また救命技術はそ
のゲームの中の小さくわずかな部分に過ぎないより大きなゲームであってもよい。そのようなより大きなゲームはストアを介して配布されてもよく、利用者は、自分が加速度計を備えた装置を有するかを、その利用者がゲームをインストールするときに示してもよく、その結果、前記ゲームにおいて、そのような利用者に対して、救命の機会が有効になり得る。ウィー(WII)のような特定のコンソールは、加速度計を含み、よってそのような役割
においてすべてのプレーヤーによって用いられ得る標準コントローラを備え得る)
ボックス322では、中央サーバシステムは、試験データを受信し、登録利用者に比較報告書を提供する。利用者はゲームのダウンロード過程の一部として登録し、中央システムがより良好に利用者および利用者の成果を追跡することができるように、自分についての識別情報を提供してもよい。このボックス322で示す工程において、利用者は、自分の成果がその1つまたは複数のアプリケーションを最近ダウンロードした利用者のような同様の経験の他の利用者と比較してどうであるかを知り得る。そのような比較は、単に各利用者に得点を提供し、利用者の得点に従ってそれらの利用者を格付けすることを含み得る。前記アプローチはまた、よく知られている方法で文字評点(例えばA〜F)を利用者に与え、その文字評点を利用者に示すことを含み得る。
利用者が、予定値を超える圧迫におけるデータを生成すること、および/または救命技術についての充分な質問に適切に応えることなどによって、CPRおよび他の救命技術の実施において一定レベルの習熟度を示した後、利用者は、自分のCPR技能を向上するキャンペーンに参加することなどによって、該システムの次のレベルに移ることを認められ得る。したがって、ボックス324において、中央システムは、利用者からキャンペーンに参加するように要求を受信する。そのような要求は、利用者がキャンペーンに参加することを認められ得ることを示す中央システムによって送信された通知に応答してなされ得る。前記利用者は、一般に、前記システムが利用者に対して、利用者の現在までの成果に基づいて前記システムが選択するキャンペーンを識別することによって、キャンペーンに参加し得る。これに代わって、利用者が参加したいものがロールプレイングのタイプである場合には、利用者は、軍医または警官キャンペーンのような、前記システムによって提供されるキャンペーンのスタイルを選択してもよい。これに代わって、利用者は名前または難易度によって特定のキャンペーンを識別してもよい。
また、利用者は、友達または同僚のグループのようなグループとキャンペーンに参加してもよい。そのようなグループキャンペーンは、彼らの仕事場をより安全にするために、特定の地理的領域において共に働く人々の救命成果を高めることを目的に行われ得る。
ボックス326では、システムは、前述のように利用者に対して適当なキャンペーンを識別する。例えば、利用者が特定の企業の従業員であると名乗り、その企業が競争の参加者としての地位を確立するために登録している場合には、前記利用者は前記企業の雇用者のための適当なキャンペーンに加入され得る。
ボックス328では、前記システムは課題を提供し、様々な利用者から成果情報を受信する。この段階において、関連する利用者はキャンペーンに登録されており、そのキャンペーンが開始し得る。前記キャンペーンは、キャンペーン中の利用者が完了すべき多数の所定の課題または演習を含み得る。様々な利用者はまた、他の利用者とは異なる演習を実施してもよい。例えば、グループにおいて1人の従業員は、他のグループからの対応する従業員と共に、特定のセットの課題を提供されてもよい。各グループからの他の従業員は異なるセットの課題を提供されてもよい(例えば、あるチーム構成員は、演習A〜Dを行うことを要求されてもよく、別の人はC〜Fを実施してもよい)。しかしながら、各場合において、様々なチームに対して正確な観察および採点がなされ得るように、前記チームは比較課題のグループ分けが行われる。
各利用者はまた、先の課題におけるそれらの利用者の成果に応じた課題を提供され得る。例えば、課題は難しさに従って格付けされていてもよく、利用者は、先の課題または演習におけるそれらの利用者の成果に基づいて一連の課題を上位へ、または下位へと移り得る。例えば、利用者が1つの課題において非常に良好に実施した場合、利用者がそれらの成果において常に追い込まれるように、課題の層において2レベル以上を飛び越えさせられてもよい。
各キャンペーンは、上記および下記に示されるように、胸部圧迫の成果に加えて、多くの構成要素を含み得る。例えば、加入した参加者は、特定の情報についてクイズを出される救命技術に関する訓練情報を閲覧するように求められてもよい。クイズ質問はまた特定の救命シナリオに組み込まれていてもよい。例えば、利用者は職場で座っており、利用者のモバイルコンピューティング装置によって警告を受けてもよい。前記警告は、それらの利用者を同利用者の会社のカフェテリアへ走らせ、そこに位置するCPR練習用のフォームブロックを発見させ得る。次に、前記利用者の装置は、利用者に模擬患者の図または写真を示して、CPRが適当か否かなどのような、患者についての判断をなすように利用者に求め得る。CPRが適当な場合には、利用者は自分の手に自分のモバイル装置を繋いで、フォームブロック上で胸部圧迫を実施し始めるように求められ得る。次に、前記モバイル装置は、その加速度計を介して、圧迫並びにそれらの深さおよび速度を測定し、そのような情報のすべてを中央システムに報告し得る。ここで、前記利用者は、演習全体に対する総合点を受信してもよい。
ボックス330では、要求する利用者に比較キャンペーン情報が提供される。そのような情報は、異なる登録利用者が、それらの登録利用者が他の利用者またはグループに対してどこに位置するのかを判断することができるように、キャンペーンのコースを通じて提供され得る。前記情報はまた、キャンペーン全体にわたって様々な利用者またはグループの成果を概括するキャンペーンの終わり(ボックス332)に提供されてもよい。例えば、規定長のキャンペーンの期間の終了によって、または適当な数の演習の適当な数の利用者による完了によって、決定され得るキャンペーンの終わりにおいて、前記システムは、利用者がそのキャンペーンについて報告するウェブページを見るために選択し得るリンクを送信し得る。そのような報告書は、最も高く得点し、よってそのキャンペーンを勝ち取った個人または組織を示してもよく、また様々な他の種類の情報を示してもよい。例えば、最高得点を有さない組織が最高の参加者を有していたこともあり、それらの組織はそのような参加に対する賞を与えられてもよい。他の同様の表彰または賞もまた報告書に示されてもよい。
付加的な選択肢もまたキャンペーンの終わりに利用者に提供されてもよい。例えばキャンペーンにおいて上手に実施した利用者については、前記システムは、それらの利用者は、CPRおよび他の救命技術を実施するための民間の救命団体の一員になるように昇進し得るという通知を提供してもよい。そのような団体は、特定の救命技術を有すると認定され、かつそれらの地域において救命の必要性が生じた場合に必要に応じて呼び出されることを厭わないと言っているモバイル装置の様々な登録利用者から成り得る。例えば、したがって派遣業者(dispatch service)がある地域において心停止を有する患者の報告を受信した場合、該派遣業者は前記心停止事象の地域の団体構成員に呼び出し、または他の通知を送信させ得、応答に興味を持つ構成員は適切に応答し得る。次に、派遣システムは、特定の団体構成員を前記事象の位置に結び付けるナビゲーション線を示す地図を含む、前記事象についての情報をもたらし得る。そのような派遣システム(dispatching system)および関連する技術は、2009年11月13日に代理人整理番号第04644−0274P01として出願された、同時係属中の米国出願第61/261,276号に開示されている。前記文献は、参照により本願に余すところなく援用される。
したがって、本願において検討する技術によって、中央サーバシステムは、多くの登録利用者間におけるCPRの訓練を管理し、その訓練を、利用者が互いに競い合うことができ、様々なゲームに参戦することができる競争にすることによって、各構成員の訓練の量および訓練の多様性を増大し得る。そのようなシステムは、より多くの人の訓練へのサインアップ、より徹底した初期訓練、利用者の技術を正確に維持するための利用者による良好な継続管理、および訓練された人の数をさらに増大させる集団参加をもたらし得る。
図3Cは、運動センサを備えたモバイル装置の利用者の遠隔救命認定の過程のフローチャートである。一般に、前記過程は、モバイルコンピューティング装置の利用者が、柔軟な形で、一般的には自分の予定に合わせて、CPRのような救命技術について認定されることを可能にする。
前記過程はボックス334において開始し、ここでCPR訓練アプリケーションがダウンロードのために提供される。前記アプリケーションは、上記で検討したものと同じであってもよく、またアプリケーションの配布を容易かつ便利にするために、第三者の公のアプリケーションストアを介して入手可能となってもよい。前記アプリケーションは無料または有料で提供されてもよいし、または限定された性能の体験版において無料で提供されてもよく、その後に有料の完全機能版が続く。
ボックス336では、前記システムはアプリケーションの利用者から試験データを受信し、アプリケーションの利用者に比較報告書を提供する。例えば、利用者は、自分のモバイルスマートフォン上のアプリケーションを実行し、模型、フォームブロック、または適当な試験対象者においてCPRまたは他の介護技術を練習し得る。前記装置の動作の情報および他の情報(例えば、利用者のモバイル装置の画面上に提示された質問に対する利用者の応答)が捕捉され、前記システムにアップロードされ得る。次に、前記システムは、利用者は基礎CPRのような特定の技能または基準について認定される準備ができているかを判定する途中において、そのような情報を分析して、利用者の習熟度レベルを判定してもよい(ボックス338)。そのような判定は、例えば、利用者による胸部圧迫が、速度および深さ、並びに特定の利用者が利用者のモバイル装置によって胸部圧迫を実施している時間の最低量または割合の点で、AHAガイドラインに一致することを判定することによってなされ得る。前記判定はまた、利用者の装置の画面上のアイコンを押すことにより、利用者が人工呼吸を実施していることを示すような、他の機能を実施することを利用者に要求してもよい。ボックス340において、利用者が習熟を示した場合には、その利用者は認定のために試験するように要請される。
これに代わって、利用者はアプリケーションによって練習し、自分の進渉についてのフィードバックを受信してもよい。次に、利用者は、自分自身について認定の準備ができていると判定してもよい。いずれかのアプローチにおいて、利用者の準備は、上記で検討したような競争を含み、利用者が認定について試験する引き金は、上記で検討したそれのような競争の成功裡の完了であり得る。
ボックス342では、利用者作業検査データが収集される。そのようなデータは、制御された試験条件下において、利用者の装置が動作(例えば加速度および他の動作データ)を測定している間に、利用者に標準フォーム訓練パッドまたは訓練模型上でCPRを実施させることなどによって、収集され得る。前記データは、訓練期間中に収集されたデータと同様であってもよく、利用者が認定用の適用基準に基づいて十分に実施したかを判定するのに十分であろう。前記データとしては、利用者のモバイル装置からの動作データ、利用者が試験演習中に提示され得るクイズの質問に対する回答に関するデータ、および試験中の被験者の周囲の領域からの音声データおよびビデオデータを含む他のデータが挙げられ得る。
ボックス344において、前記利用者が必要とされる習熟基準を満たす場合には、前記利用者はその利用者の試験が対象とする関連するタスクまたは基準において認定される。そのような認定は、単に、前記利用者に証明書(電子的なもの、または紙)を送付し、その人が特定の期間にわたって認定されるという記録を保存することを含み得る。前記認定はまた、ある地域における認定された利用者を識別することに関心を有し得る特定の要求
者に利用可能である認定された利用者を識別する記録を作成することを含んでもよい。拡張として、利用者の認定状態はまた、前記利用者に救助隊に加入してくれるように求める際、および前記利用者が隊に加入している場合には、それらの利用者の近くで緊急事態が生じたときに前記利用者に通知され得るように、利用者の連絡先情報を確認する際に用いられてもよい。
者に利用可能である認定された利用者を識別する記録を作成することを含んでもよい。拡張として、利用者の認定状態はまた、前記利用者に救助隊に加入してくれるように求める際、および前記利用者が隊に加入している場合には、それらの利用者の近くで緊急事態が生じたときに前記利用者に通知され得るように、利用者の連絡先情報を確認する際に用いられてもよい。
ボックス345では、利用者の認定の公の承認も公開され得る。そのような公開は、認定された利用者のリストにその利用者の名前および町を追加するような簡単なことであってもよい。前記公開はまた、ソーシャルネットワーキングウェブサイトで利用者のプロフィールにアイテムを追加すること含んでもよい。例えば、そのようなサイトは、フォースクエア(FOURSQUARE)ウェブアプリケーションによるバッジの表示に類似した方法で、利用者のプロフィールページ上に利用者による成果を表わすアイコンを表示し得る。
このように、スマートフォンまたは同様の装置の利用者は、CPRまたは同様の訓練アプリケーションを容易にダウンロードし、自分の予定に合わせて、また自分の好きな場所で、CPRの達人になり得る(特定の時間および場所において正式なCPR訓練コースに参加しなければならないこととは対照的に)。適当な時間に、利用者は、自分の成果に関して遠隔的に試験され、それらの利用者が試験に合格したならば、認定を与えられ得る。次に、利用者の認定は、ソーシャルネットワーキング設定においてその利用者を認識すること、または特定の状況において連絡されるように選択されている他の認定利用者の名簿にその利用者を仮定的に追加することのような他の実施に拡大されてもよい。
図4は、本願に記載する技術と共に用いられ得る汎用コンピュータ装置400および汎用モバイルコンピュータ装置450の例を示している。コンピューティング装置400は、ラップトップ、デスクトップ、ワークステーション、携帯情報端末(personal digital assistants)、サーバ、ブレードサーバ、メインフレームおよび他の適当なコンピュータ
のような様々な形態のデジタルコンピュータを表わすように意図される。コンピューティング装置450は、携帯情報端末、携帯電話、スマートフォンおよび他の同様のコンピューティング装置のような様々な形態のモバイル装置を表わすように意図される。本願に示される構成要素、それらの接続および関係、並びにそれらの機能は、例となるに過ぎず、この文書において記載および/または権利請求される本発明の実施を制限するものではない。
のような様々な形態のデジタルコンピュータを表わすように意図される。コンピューティング装置450は、携帯情報端末、携帯電話、スマートフォンおよび他の同様のコンピューティング装置のような様々な形態のモバイル装置を表わすように意図される。本願に示される構成要素、それらの接続および関係、並びにそれらの機能は、例となるに過ぎず、この文書において記載および/または権利請求される本発明の実施を制限するものではない。
コンピューティング装置400はプロセッサ402、メモリ404、記憶装置506、メモリ404および高速拡張ポート410に接続する高速インターフェース408、並びに低速バス414および記憶装置406に接続する低速インターフェース412を備える。構成要素402,404,406,408,410,412の各々は、様々なバスを用いて、相互接続されており、必要に応じて、一般のマザーボード上に、または他の方法で、実装され得る。プロセッサ402は、コンピューティング装置400内における実行のための指示を処理することができる。前記指示は、高速インターフェース408に接続された表示装置416のような、外部入出力装置上のGUIのための画像情報を表示するための、メモリ404または記憶装置406上に格納された指示を含む。他の実施において、必要に応じて、多数のメモリおよびメモリの種類と共に、マルチプロセッサおよび/または多重バスが用いられてもよい。また、多数のコンピューティング装置400が接続されてもよく、各装置は必要な動作の部分を提供する(例えばサーババンク、ブレードサーバのグループ、またはマルチプロセッサシステムとして)。
メモリ404は、コンピューティング装置4500内に情報を格納する。1つの実施において、メモリ404は1つまたは複数の揮発性メモリユニットである。別の実施において、メモリ404は1つまたは複数の不揮発性メモリユニットである。メモリ404はま
た、磁気ディスクまたは光ディスクのような別の形態のコンピュータ可読媒体であってもよい。
た、磁気ディスクまたは光ディスクのような別の形態のコンピュータ可読媒体であってもよい。
記憶装置406はコンピューティング装置400に大容量記憶を提供することができる。1つの実施において、記憶装置406は、フロッピー(登録商標)ディスク装置、ハードディスク装置、光ディスク装置またはテープ装置のようなコンピュータ可読媒体、フラッシュメモリまたは他の同様の固体メモリ素子、またはストレージエリアネットワークまたは他の構成におけるデバイスを含むデバイスの配列であるか、またはそれらを含み得る。コンピュータプログラム製品は情報担体において明確に具体化することができる。コンピュータプログラム製品はまた、実行された場合、上述した方法のような1つ以上の方法を実施する指示を含み得る。情報担体は、メモリ404、記憶装置406、プロセッサ402上のメモリのようなコンピュータ可読もしくは機械可読媒体、または伝搬信号である。
高速制御装置408は、コンピューティング装置400のために帯域幅集約的な操作(bandwidth-intensive operations)を管理し、一方、低速制御装置412はより低い帯域幅集約的な操作を管理する。そのような機能の割付は例に過ぎない。1つの実施において、高速制御装置408は、メモリ4504、表示装置416(例えばグラフィックスプロセッサまたはアクセラレ−タを介して)、および高速拡張ポート410に接続される。前記高速拡張ポート410は様々な拡張カード(図示せず)を受け入れ得る。実施において、低速制御装置412は記憶装置406および低速拡張ポート414に接続される。様々な通信ポート(例えばUSB、ブルートゥース、イーサネット(登録商標)、無線イーサネット(登録商標))を含み得る低速拡張ポートは、キーボード、ポインティングデバイス、スキャナーのような1つ以上の入出力装置に、または、スイッチもしくはルーターのようなネットワークの装置に、例えばネットワークアダプタを介して、接続され得る。
図面に示すように、コンピューティング装置400は多くの様々な形態で実現され得る。例えば、コンピューティング装置400は、標準サーバ420として実現されてもよいし、またはそのようなサーバの群において複数回にわたって実現されてもよい。また、コンピューティング装置400は、ラックサーバシステム424の一部として実現されてもよい。さらに、コンピューティング装置400は、ラップトップコンピュータ422のようなパーソナルコンピュータによって実現されてもよい。これに代わって、コンピューティング装置400からの構成要素は、装置450のようなモバイル装置(図示せず)における他の構成要素と組み合わせられてもよい。そのような装置の各々は、コンピューティング装置400,450のうちの1つ以上を含んでいてもよく、また、システム全体は、互いに通信する多数のコンピューティング装置400,450から構成されてもよい。
コンピューティング装置450は、他の構成要素として、プロセッサ452、メモリ464、表示装置454のような入出力装置、通信インターフェース466および送受信機468を備える。装置450は、付加的な記憶を提供するために、マイクロドライブまたは他の装置のような記憶装置を備えてもよい。構成要素450,452,464,454,466,468の各々は、様々なバスを用いて相互に接続されており、また、前記構成要素のいくつかは共通マザーボード上に、または必要に応じて他の方法で、実装され得る。
プロセッサ452は、メモリ464に格納された指示を含む、コンピューティング装置450内の指示を実行することができる。前記プロセッサは、独立した多数のアナログよびデジタルプロセッサを含むチップのチップセットとして実現されてもよい。前記プロセッサは、例えば、ユーザインターフェースの制御、装置450によって実行されるアプリケーション、および装置450による無線通信のような、装置450の他の構成要素の統
合を提供し得る。
合を提供し得る。
プロセッサ452は、表示装置454に接続された制御インターフェース458およびディスプレイインターフェース456を介して利用者と通信し得る。表示装置454は、例えばTFT LCD(Thin-Film-Transistor Liquid Crystal Display(薄膜トランジ
スタ液晶表示装置))、または、OLED(Organic Light Emitting Diode(有機発光ダイオード))表示装置、または他の適当な表示装置技術であり得る。ディスプレイインターフェース456は、画像情報および他の情報を利用者に提示するように表示装置454を駆動するための適当な回路構成を備え得る。制御インターフェース458は利用者からコマンドを受信し、それらのコマンドをプロセッサ452へのサブミッション(submission)に変換し得る。さらに、装置450の他の装置との近領域通信(near area communication)を可能にするために、プロセッサ452との通信において、外部インターフェース4
62が備えられてもよい。外部インターフェース462は、例えば、いくつかの実施においては有線通信を提供してもよいし、または他の実施においては無線通信を提供してもよく、また、多重インターフェースも用いられてもよい。
スタ液晶表示装置))、または、OLED(Organic Light Emitting Diode(有機発光ダイオード))表示装置、または他の適当な表示装置技術であり得る。ディスプレイインターフェース456は、画像情報および他の情報を利用者に提示するように表示装置454を駆動するための適当な回路構成を備え得る。制御インターフェース458は利用者からコマンドを受信し、それらのコマンドをプロセッサ452へのサブミッション(submission)に変換し得る。さらに、装置450の他の装置との近領域通信(near area communication)を可能にするために、プロセッサ452との通信において、外部インターフェース4
62が備えられてもよい。外部インターフェース462は、例えば、いくつかの実施においては有線通信を提供してもよいし、または他の実施においては無線通信を提供してもよく、また、多重インターフェースも用いられてもよい。
メモリ464は、コンピューティング装置450内において情報を格納する。メモリ464は、1つまたは複数のコンピュータ可読媒体、1つまたは複数の揮発性メモリユニット、または1つまたは複数の不揮発性メモリユニットとして実施され得る。増設メモリ474もまた備えられ、拡張インターフェース472を介して装置450に接続されてもよい。前記拡張インターフェース472は、例えば、SIMM(Single In Line Memory Module) カードインターフェースを含み得る。そのような増設メモリ474は、装置450
に追加の記憶空間を提供してもよいし、または装置450にアプリケーションまたは他の情報をまた格納してもよい。具体的には、増設メモリ474は、上記に記載した過程を実行または補足する指示を含んでおり、また安全な情報(secure information)も含み得る。したがって、例えば、増設メモリ474は、装置450のセキュリティモジュールとして提供されてもよく、装置450の安全な使用を可能にする指示によってプログラムされ得る。さらに、安全なアプリケーションは、SIMMカード上に識別情報をハッキングできない方法(non-hackable manner)で配置するなどのように、追加情報と共に、SIMMカードを介
して提供されてもよい。
に追加の記憶空間を提供してもよいし、または装置450にアプリケーションまたは他の情報をまた格納してもよい。具体的には、増設メモリ474は、上記に記載した過程を実行または補足する指示を含んでおり、また安全な情報(secure information)も含み得る。したがって、例えば、増設メモリ474は、装置450のセキュリティモジュールとして提供されてもよく、装置450の安全な使用を可能にする指示によってプログラムされ得る。さらに、安全なアプリケーションは、SIMMカード上に識別情報をハッキングできない方法(non-hackable manner)で配置するなどのように、追加情報と共に、SIMMカードを介
して提供されてもよい。
前記メモリとしては、例えば、下記で検討するように、フラッシュメモリおよび/またはNVRAMメモリが挙げられ得る。1つの実施において、コンピュータプログラム製品は情報担体において明確に具体化することができる。コンピュータプログラム製品はまた、実行された場合に、上述した方法のような1つ以上の方法を実施する指示を含み得る。情報担体は、メモリ464、拡張メモリ474、プロセッサ452上のメモリのようなコンピュータ可読もしくは機械可読媒体、または、例えば送受信機468もしくは外部インターフェース462を介して受信され得る伝搬信号である。
装置450は、必要な場合にはデジタル信号処理回路構成を備え得る通信インターフェース466を介して無線通信し得る。通信インターフェース466は、とりわけ、GSM(登録商標)、音声通話、SMS、EMS、またはMMSメッセージング、CDMA、TDMA、PDC、WCDMA、CDMA2000、またはGPRSのような様々なモードまたはプロトコル下における通信を提供し得る。そのような通信は、例えば、無線周波数送受信機468を介して生じ得る。さらに、近距離通信(short-range communication)は
、例えばブルートゥース、WiFi、または他のそのような送受信機(図示せず)を用いて生じ得る。さらに、GPS(全地球測位システム(Global Positioning System))受
信器モジュール470は、装置450に対して、付加的なナビゲーション関連および位置関連無線データを提供してもよく、それらのデータは装置450上で作動するアプリケーションによって必要に応じて用いられ得る。
、例えばブルートゥース、WiFi、または他のそのような送受信機(図示せず)を用いて生じ得る。さらに、GPS(全地球測位システム(Global Positioning System))受
信器モジュール470は、装置450に対して、付加的なナビゲーション関連および位置関連無線データを提供してもよく、それらのデータは装置450上で作動するアプリケーションによって必要に応じて用いられ得る。
装置450はまた、利用者から音声情報を受け取って、その情報を使用可能なデジタル情報に変換し得る音声コーデック460を用いて、可聴通信を行って(communicate audibly)もよい。音声コーデック460は、同様に、例えば、装置450のハンドセットのス
ピーカーなどを介して、利用者に対して可聴音を生成し得る。そのような音は、音声通話からの音を含んでいてもよいし、記録された音(例えば音声メール、音楽ファイルなど)を含んでいてもよいし、また装置450上で作動するアプリケーションによって生成された音を含んでいてもよい。
ピーカーなどを介して、利用者に対して可聴音を生成し得る。そのような音は、音声通話からの音を含んでいてもよいし、記録された音(例えば音声メール、音楽ファイルなど)を含んでいてもよいし、また装置450上で作動するアプリケーションによって生成された音を含んでいてもよい。
図面に示すように、コンピューティング装置450は多くの様々な形態で実現され得る。例えば、コンピューティング装置450は携帯電話480として実現されてもよい。また、コンピューティング装置450は、スマートフォン482、携帯情報端末または他の同様のモバイル装置の一部として実現されてもよい。
本願に記載するシステムおよび技術の様々な実施は、デジタル電子回路、集積回路設計、特別に設計されたASIC(application specific integrated circuits(特定用途向
け集積回路))、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/
またはそれらの組合せにより実現され得る。これらの様々な実施は、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステム上で実行可能かつ/または解釈可能である1つ以上のコンピュータプログラムにおける実施を含み得る。前記プログラマブルプロセッサは、特殊目的のものであっても、または汎用ものであってもよく、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、および少なくとも1つの出力装置に対してデータおよび指示を送受信するように接続されている。
け集積回路))、コンピュータハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/
またはそれらの組合せにより実現され得る。これらの様々な実施は、少なくとも1つのプログラマブルプロセッサを含むプログラマブルシステム上で実行可能かつ/または解釈可能である1つ以上のコンピュータプログラムにおける実施を含み得る。前記プログラマブルプロセッサは、特殊目的のものであっても、または汎用ものであってもよく、ストレージシステム、少なくとも1つの入力装置、および少なくとも1つの出力装置に対してデータおよび指示を送受信するように接続されている。
これらのコンピュータプログラム(プログラム、ソフトウェア、ソフトウェアアプリケーションまたはコードとしても知られている)は、プログラマブルプロセッサのための機械命令を含み、かつ高レベルの手続き型プログラミング言語および/またはオブジェクト指向プログラミング言語、および/またはアセンブリ言語/機械語により実現され得る。本願においては「機械可読媒体」および「コンピュータ可読媒体」という用語は、機械命令を機械可読信号として受信する機械可読媒体を含む、機械命令および/またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するために用いられる任意のコンピュータプログラム製品、装置および/またはデバイス(例えば磁性ディスク、光ディスク、メモリ、プログラマブルロジックデバイス(PLD:Programmable Logic Device)を指す。「機械可読信
号」という用語は、機械命令および/またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するために用いられる任意の信号を指す。
号」という用語は、機械命令および/またはデータをプログラマブルプロセッサに提供するために用いられる任意の信号を指す。
使用者との相互作用を提供するために、本願に記載するシステムおよび技術は、使用者への情報を示すための表示装置(例えばCRT(cathode ray tube(陰極管))またはLCD((liquid crystal display(液晶表示))モニタ)と、使用者がコンピュータに入力を与えることができるキーボードおよびポインティングデバイス(例えばマウスまたはトラックボール)を有するコンピュータ上で実施され得る。同様に、使用者との対話を提供するために、他の種類の装置を用いることができる。例えば、使用者に提供されるフィードバックは、任意の形態の感覚フィードバック(例えば視覚的フィードバック、聴覚フィードバック、または触覚フィードバック)であり得、また使用者からの入力は、音響入力、音声入力、または触覚入力を含む任意の形で受信することができる。
本願に記載するシステムおよび技術は、バックエンド構成要素を(例えばデータサーバとして)備えるか、または、ミドルウェア構成要素(例えばアプリケーションサーバ)を備えるか、または、フロントエンド構成要素(例えば使用者が本願に記載するシステムおよび技術の実施と相互作用することができるグラフィカルユーザインターフェースもしく
はウエブブラウザーを有するクライアントコンピュータ)、またはそのようなバックエンド構成要素、ミドルウェア構成要素、またはフロントエンド構成要素の任意の組み合わせ備えるコンピューティングシステムにおいて実施され得る。前記システムの構成要素は、任意の形または媒体のデジタルデータ通信(例えば通信網)によって相互に接続され得る。通信網の例としては、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、および広域ネットワーク(「WAN」)、およびインターネットが挙げられる。
はウエブブラウザーを有するクライアントコンピュータ)、またはそのようなバックエンド構成要素、ミドルウェア構成要素、またはフロントエンド構成要素の任意の組み合わせ備えるコンピューティングシステムにおいて実施され得る。前記システムの構成要素は、任意の形または媒体のデジタルデータ通信(例えば通信網)によって相互に接続され得る。通信網の例としては、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、および広域ネットワーク(「WAN」)、およびインターネットが挙げられる。
前記コンピューティングシステムは、クライアントおよびサーバを含むことができる。クライアントおよびサーバは、一般に互いから遠隔にあり、典型的には通信網を介して相互作用する。クライアントとサーバとの関係は、それぞれのコンピュータ上で作動し、互いにクライアント−サーバ関係を有するコンピュータプログラムによって生じる。
本発明の多数の実施形態について説明してきた。しかしながら、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、様々な変更がなされてもよいことが理解されるだろう。例えば、この文書の多くは担当医によるICU監視に関して記載されてきたが、他の形態の患者のモニタリングおよび報告も対処され得る。
さらに、図に示した論理の流れは、望ましい結果を達成するために、示した特定の順番または順序を必要としない。さらに、記載した流れから、他の工程が提供されてもよし、または工程が削除されてもよいし、記載されたシステムに対して他の構成要素が追加または削除されてもよい。従って、他の実施形態は以下の特許請求の範囲の範囲内にある。
Claims (23)
- 救助訓練を管理するためのコンピュータによって実施される方法であって、前記方法は、
複数の個人を潜在的な救助被訓練者として中央コンピュータサーバシステムを通じて登録することと、
前記中央サーバシステムから遠隔にあるコンピューティング装置から、前記潜在的な救助被訓練者の中の人達の圧迫の速度および深さを示す情報を受信することと、
他の救助被訓練者に対する第1救助被訓練者のCPR胸部圧迫の成果を反映する比較データを生成することと、
前記比較データを、ネットワークを通じて、前記救助被訓練者のうちの1人以上による検討のために提供するか、または前記潜在的な救助被訓練者の活動を監督する組織の1人以上の構成員に提供することとを含む、方法。 - 前加速度計を含む携帯端末からの測定値を被訓練者の胸部圧迫深さおよび速度についての情報に翻訳する訓練アプリケーションを前記複数の潜在的な救助被訓練者に配布することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 救助被訓練者によって実施される複数の救命事象を含むキャンペーンを開催することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記複数の救命事象は、フィードバックを有するCPR、フィードバックを有さないCPR、ビデオゲーム中のアバターに対して実施されるCPR、およびビデオゲーム中のアニメキャラクターによる視覚的フィードバックを伴って実施されるCPRのうちから選択される2つ以上の事象を含む、請求項3に記載の方法。
- 前記複数の救助被訓練者をそれぞれ複数の救助被訓練者を含む複数のグループに組織することと、前記救助被訓練者が属するグループに従って前記救助被訓練者の成果を追跡することとをさらに含む、請求項3に記載の方法。
- 複数の演習を識別することと、前記複数の演習のうちの1つを前記グループの各々の構成員に割り当てることとをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- 1つ以上の他のグループに対する第1グループの成果を示す1つ以上の報告書を生成することをさらに含む、請求項5に記載の方法。
- 救助被訓練者の連絡先リストに自動的にアクセスし、その連絡先リストの構成員に救助被訓練者となるように案内状を提供することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記潜在的な救助被訓練者の中の人達の圧迫の速度および深さを示す情報は、コンピューティング装置上の加速度計によって生成される、請求項1に記載の方法。
- 一定期間にわたる圧迫の速度および深さを示す情報を用いて、救助被訓練者の疲労のレベルを反映する指標を生成することと、その生成された疲労のレベルを反映する指標を用いて、前記救助被訓練者を格付けすることとをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 救命訓練を管理するためのコンピュータによって実施されるシステムであって、該システムは、
CPRの成果について圧迫の深さおよび速度を測定するための加速度計を備える複数のゲーム装置から受信した結果を統合するようにプログラムされたゲームサーバを備え、前
記ゲームサーバは、
登録利用者を、救命動作を実施する利用者に対する成果メトリックを報告するコンピューティング装置と関連させる利用者登録と、
前記コンピューティング装置に利用者によって完了されるべき演習に関する指示を提供し、前記コンピューティング装置から前記演習が完了された習熟度に関する情報を受信するようにプログラムされたインターフェースと、
1つ以上の演習の1人の利用者の成果を、1つ以上の演習の1人以上の他の利用者の成果に対して比較するようにプログラムされた比較モジュールとを備える、システム。 - 前記ゲームサーバシステムは、被訓練者がキャンペーンにおける演習の各々に割り当てられるように、演習のキャンペーンに複数の演習を組み込むようにプログラムされた電子キャンペーンマネージャをさらに備える、請求項11に記載のシステム。
- 前記電子キャンペーンマネージャは、個々の被訓練者をグループに組織するようにさらにプログラムされており、前記比較モジュールは、利用者が組織されているグループに従って利用者を比較するようにプログラムされている、請求項12に記載のシステム。
- 前記訓練は、フィードバックを有するCPR、フィードバックを有さないCPR、ビデオゲーム中のアバターに対して実施されるCPR、およびビデオゲーム中のアニメキャラクターによる視覚的フィードバックを伴って実施されるCPRのうちから選択される2つ以上の事象を含む、請求項12に記載のシステム。
- ゲームサーバを用いて、登録利用者の連絡先を識別し、その識別された連絡先に対して訓練の利用可能性について通知するようにプログラムされたソーシャルネットワーキングモジュールをさらに備える、請求項11に記載のシステム。
- 前記ゲームサーバは、加速度計を含む携帯端末からの測定値を、被訓練者についての胸部圧迫深さおよび速度に関する情報に翻訳する複数の同一の訓練アプリケーションに応答するようにプログラムされている、請求項11に記載のシステム。
- 1つ以上の他のグループに対する第1グループの成果を示す1つ以上の電子報告書を生成する報告書生成器をさらに備える、請求項11に記載のシステム。
- 救命訓練を管理するためのコンピュータによって実施されるシステムであって、該システムは、
CPRの成果について圧迫の深さおよび速度の測定するための加速度計を備える複数のゲーム装置から受信した試験結果を統合するようにプログラムされたゲームサーバを備え、前記ゲームサーバは、
登録利用者を、救命動作を実施する利用者に対する成果メトリックを報告するコンピューティング装置と関連させる利用者登録と、
前記コンピューティング装置に利用者によって完了されるべき演習に関する指示を提供し、前記コンピューティング装置から前記演習が完了された習熟度に関する情報を受信するようにプログラムされたインターフェースと、
1つ以上の演習の1人以上の他の利用者の成果に対する1つ以上の演習の1人の利用者の成果を反映する比較試験結果を生成する手段とを備える、システム。 - 救助認定を管理するためのコンピュータによって実施される方法であって、前記方法は、
複数の個人を潜在的な救助者として中央コンピュータサーバシステムを通じて登録することと、
中央サーバシステムから遠隔にあるコンピューティング装置から、前記複数の個人に割り当てられているモバイルコンピューティング装置によって収集されたデータからの前記複数の個人によるCPRの成果を示す情報を受信することと、
CPRの成果を示す情報が受信された前記複数の個人の各々を認定すべきか判定することと、
前記判定する工程の結果に基づいて、前記複数の個人のうちの一部を1つ以上のグループに割り当てることとを含む、方法。 - 前記複数の個人のうちの割り当てられた一部を、公の救助隊として見なすためのグループに関連付けることをさらに含む、請求項19に記載の方法。
- 前記複数の個人を潜在的な救助者として登録することは、ソフトウェア試験アプリケーションが配布されるアプリケーションマーケットプレイスから、前記救助者についての情報を受信することを含む、請求項19に記載の方法。
- 前記複数の個人を潜在的な救助者としてセントラルコンピュータサーバシステムを通じて登録することは、前記複数の個人のための装置にCPR成果ソフトウェアアプリケーションを配布することを含む、請求項19に記載の方法。
- 前記1つ以上のグループに割り当てられた個人が認定されているという指標を、その指標がソーシャルネットワーキングアプリケーションにおいて自動的に表示されることを可能にする方法で、提供することをさらに含む、請求項19に記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US26127409P | 2009-11-13 | 2009-11-13 | |
US61/261,274 | 2009-11-13 | ||
US35403010P | 2010-06-11 | 2010-06-11 | |
US61/354,030 | 2010-06-11 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012539051A Division JP5866714B2 (ja) | 2009-11-13 | 2010-11-15 | Cpr演習システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016028290A true JP2016028290A (ja) | 2016-02-25 |
Family
ID=43992091
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012539051A Expired - Fee Related JP5866714B2 (ja) | 2009-11-13 | 2010-11-15 | Cpr演習システム |
JP2015186711A Pending JP2016028290A (ja) | 2009-11-13 | 2015-09-24 | Cpr演習システム |
Family Applications Before (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012539051A Expired - Fee Related JP5866714B2 (ja) | 2009-11-13 | 2010-11-15 | Cpr演習システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (3) | US20110117529A1 (ja) |
EP (1) | EP2499628A4 (ja) |
JP (2) | JP5866714B2 (ja) |
CN (1) | CN102713992B (ja) |
CA (1) | CA2780769A1 (ja) |
WO (1) | WO2011060350A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018124188A1 (ja) | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Coaido株式会社 | 測定装置およびプログラム |
JP2020054704A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 株式会社スクウェア・エニックス | ビデオゲーム処理プログラム、及びビデオゲーム処理システム |
KR20200117761A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 크레도 | 흉부 압박 훈련 피드백 정보 생성 방법 및 장치 |
Families Citing this family (81)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9196169B2 (en) | 2008-08-21 | 2015-11-24 | Lincoln Global, Inc. | Importing and analyzing external data using a virtual reality welding system |
US9280913B2 (en) | 2009-07-10 | 2016-03-08 | Lincoln Global, Inc. | Systems and methods providing enhanced education and training in a virtual reality environment |
US9318026B2 (en) | 2008-08-21 | 2016-04-19 | Lincoln Global, Inc. | Systems and methods providing an enhanced user experience in a real-time simulated virtual reality welding environment |
JP2012527055A (ja) * | 2009-05-15 | 2012-11-01 | フィッシャー−ローズマウント・システムズ・インコーポレーテッド | 改良された機能性を備えた手持ち式フィールドメンテナンスツール |
EP2605099B1 (en) * | 2009-05-15 | 2020-11-11 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Improved detection and location of wireless field devices |
CN102713992B (zh) * | 2009-11-13 | 2016-08-03 | Zoll医疗公司 | Cpr竞赛系统 |
US8725253B2 (en) | 2010-02-12 | 2014-05-13 | Zoll Medical Corporation | Defibrillator display including CPR depth information |
US12064391B2 (en) | 2010-02-12 | 2024-08-20 | Zoll Medical Corporation | Defibrillator display including CPR depth information |
JP2013519446A (ja) * | 2010-02-12 | 2013-05-30 | ゾール メディカル コーポレイション | 除細動器の充電 |
US8880166B2 (en) | 2010-02-12 | 2014-11-04 | Zoll Medical Corporation | Defibrillator display |
US8509882B2 (en) | 2010-06-08 | 2013-08-13 | Alivecor, Inc. | Heart monitoring system usable with a smartphone or computer |
US9351654B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-05-31 | Alivecor, Inc. | Two electrode apparatus and methods for twelve lead ECG |
US8766794B2 (en) | 2010-07-28 | 2014-07-01 | Fisher-Rosemount Systems, Inc. | Handheld field maintenance tool with improved locational awareness functionality |
JP5979730B2 (ja) * | 2010-11-12 | 2016-08-31 | ゾール メディカル コーポレイションZOLL Medical Corporation | Cprパフォーマンスのリアルタイム評価 |
US20120215707A1 (en) * | 2011-02-18 | 2012-08-23 | Salesforce.Com, Inc. | Methods And Systems For Providing A Recognition User Interface For An Enterprise Social Network |
US8694520B1 (en) * | 2011-04-28 | 2014-04-08 | Google Inc. | Method and apparatus for providing virtual content to a mobile device |
US9466075B2 (en) * | 2011-09-20 | 2016-10-11 | Visa International Service Association | Systems and methods to process referrals in offer campaigns |
US9339691B2 (en) | 2012-01-05 | 2016-05-17 | Icon Health & Fitness, Inc. | System and method for controlling an exercise device |
JP2013153847A (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-15 | Kissei Comtec Co Ltd | 心臓マッサージ支援装置および心臓マッサージ支援用コンピュータプログラム |
KR20140135721A (ko) * | 2012-02-17 | 2014-11-26 | 라엘덜 메디칼 에이에스 | 능숙도 기록 장치 |
JP2015512094A (ja) * | 2012-02-17 | 2015-04-23 | レールダル メディカル アクスイェ セルスカプ | コンピタンスの維持のためのシステム及び方法 |
JP5938987B2 (ja) * | 2012-03-28 | 2016-06-22 | ソニー株式会社 | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム |
US9886873B2 (en) * | 2012-04-19 | 2018-02-06 | Laerdal Medical As | Method and apparatus for developing medical training scenarios |
US20130296719A1 (en) * | 2012-05-07 | 2013-11-07 | Zoll Medical Corporation | Rescue performance metric |
US11590053B2 (en) | 2012-05-17 | 2023-02-28 | Zoll Medical Corporation | Cameras for emergency rescue |
US10420701B2 (en) | 2013-05-17 | 2019-09-24 | Zoll Medical Corporation | Cameras for emergency rescue |
US9522096B2 (en) * | 2012-05-17 | 2016-12-20 | Zoll Medical Corporation | CPR team performance |
US20140005506A1 (en) | 2012-06-29 | 2014-01-02 | Zoll Medical Corporation | Rescue scene video transmission |
US20160093233A1 (en) | 2012-07-06 | 2016-03-31 | Lincoln Global, Inc. | System for characterizing manual welding operations on pipe and other curved structures |
US9254095B2 (en) | 2012-11-08 | 2016-02-09 | Alivecor | Electrocardiogram signal detection |
WO2014107700A1 (en) | 2013-01-07 | 2014-07-10 | Alivecor, Inc. | Methods and systems for electrode placement |
CN103106830A (zh) * | 2013-02-06 | 2013-05-15 | 中国人民解放军第四军医大学 | 数字化急救技能模拟训练系统及方法 |
WO2014153158A1 (en) | 2013-03-14 | 2014-09-25 | Icon Health & Fitness, Inc. | Strength training apparatus with flywheel and related methods |
CN105264589A (zh) * | 2013-03-15 | 2016-01-20 | 阿希控股有限公司 | 在线cpr训练和认证 |
US9254092B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-02-09 | Alivecor, Inc. | Systems and methods for processing and analyzing medical data |
US9247911B2 (en) | 2013-07-10 | 2016-02-02 | Alivecor, Inc. | Devices and methods for real-time denoising of electrocardiograms |
US20150325148A1 (en) * | 2013-07-16 | 2015-11-12 | I.M.Lab Inc. | Cardio pulmonary resuscitation (cpr) training simulation system and method for operating same |
US20150044653A1 (en) * | 2013-08-06 | 2015-02-12 | ArchieMD, Inc. | Systems and methods of training and testing medical procedures on mobile devices |
US10580324B2 (en) * | 2013-09-18 | 2020-03-03 | The John Hopkins University | Medical sensors for clinical and training applications |
US10092236B2 (en) * | 2013-09-25 | 2018-10-09 | Zoll Medical Corporation | Emergency medical services smart watch |
US10905335B2 (en) | 2013-09-25 | 2021-02-02 | Zoll Medical Corporation | Emergency medical services smart watch |
US10083627B2 (en) | 2013-11-05 | 2018-09-25 | Lincoln Global, Inc. | Virtual reality and real welding training system and method |
US9420956B2 (en) | 2013-12-12 | 2016-08-23 | Alivecor, Inc. | Methods and systems for arrhythmia tracking and scoring |
US9403047B2 (en) | 2013-12-26 | 2016-08-02 | Icon Health & Fitness, Inc. | Magnetic resistance mechanism in a cable machine |
KR101606096B1 (ko) | 2014-01-17 | 2016-03-24 | 주식회사 이노소니언 | 심폐소생 훈련장치 |
US9836987B2 (en) | 2014-02-14 | 2017-12-05 | Lincoln Global, Inc. | Virtual reality pipe welding simulator and setup |
US10433612B2 (en) | 2014-03-10 | 2019-10-08 | Icon Health & Fitness, Inc. | Pressure sensor to quantify work |
US20150351647A1 (en) * | 2014-05-01 | 2015-12-10 | University Of North Texas | Effective cpr procedure with real time evaluation and feedback using smartphones |
CN106233358A (zh) * | 2014-06-02 | 2016-12-14 | 林肯环球股份有限公司 | 用于人工焊工培训的系统和方法 |
US10426989B2 (en) | 2014-06-09 | 2019-10-01 | Icon Health & Fitness, Inc. | Cable system incorporated into a treadmill |
WO2015195965A1 (en) | 2014-06-20 | 2015-12-23 | Icon Health & Fitness, Inc. | Post workout massage device |
JP6370175B2 (ja) * | 2014-09-04 | 2018-08-08 | 日本光電工業株式会社 | 医療機器、医療機器制御方法、及び医療機器連携システム |
US20160098935A1 (en) * | 2014-10-03 | 2016-04-07 | The Johns Hopkins University | Clinical monitor emulator for cpr feedback |
CN105511959B (zh) * | 2014-10-16 | 2021-03-19 | 腾讯科技(深圳)有限公司 | 虚拟资源分配方法和装置 |
US10391361B2 (en) | 2015-02-27 | 2019-08-27 | Icon Health & Fitness, Inc. | Simulating real-world terrain on an exercise device |
WO2016183515A1 (en) | 2015-05-13 | 2016-11-17 | Alivecor, Inc. | Discordance monitoring |
US20170004726A1 (en) * | 2015-06-30 | 2017-01-05 | The Boeing Company | Scenario response simulation |
EP3417448B1 (en) | 2016-02-15 | 2020-10-14 | Ambu A/S | A training manikin |
US10272317B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-04-30 | Icon Health & Fitness, Inc. | Lighted pace feature in a treadmill |
US10625137B2 (en) | 2016-03-18 | 2020-04-21 | Icon Health & Fitness, Inc. | Coordinated displays in an exercise device |
US10493349B2 (en) | 2016-03-18 | 2019-12-03 | Icon Health & Fitness, Inc. | Display on exercise device |
US11219575B2 (en) * | 2016-03-23 | 2022-01-11 | Zoll Medical Corporation | Real-time kinematic analysis during cardio-pulmonary resuscitation |
US9805623B1 (en) | 2016-04-08 | 2017-10-31 | I.M.Lab Inc. | CPR training system and method |
US11202579B2 (en) * | 2016-08-08 | 2021-12-21 | Zoll Medical Corporation | Wrist-worn device for coordinating patient care |
US10671705B2 (en) | 2016-09-28 | 2020-06-02 | Icon Health & Fitness, Inc. | Customizing recipe recommendations |
WO2018118858A1 (en) | 2016-12-19 | 2018-06-28 | National Board Of Medical Examiners | Medical training and performance assessment instruments, methods, and systems |
CN108281075A (zh) | 2017-01-06 | 2018-07-13 | 安布股份有限公司 | 训练人体模型 |
CN107123330A (zh) * | 2017-05-27 | 2017-09-01 | 青岛光电医疗科技有限公司 | 一种自动体外除颤器培训考核设备及培训考核方法 |
US11158211B2 (en) | 2017-07-04 | 2021-10-26 | Innosonian Inc. | Cardiopulmonary resuscitation training apparatus and cardiopulmonary resuscitation training evaluation method |
US11179293B2 (en) | 2017-07-28 | 2021-11-23 | Stryker Corporation | Patient support system with chest compression system and harness assembly with sensor system |
US10910888B2 (en) | 2017-10-24 | 2021-02-02 | Stryker Corporation | Power transfer system with patient transport apparatus and power transfer device to transfer power to the patient transport apparatus |
US11389357B2 (en) | 2017-10-24 | 2022-07-19 | Stryker Corporation | Energy storage device management for a patient support apparatus |
US10797524B2 (en) | 2017-10-24 | 2020-10-06 | Stryker Corporation | Techniques for power transfer through wheels of a patient support apparatus |
US11139666B2 (en) | 2017-10-24 | 2021-10-05 | Stryker Corporation | Energy harvesting and propulsion assistance techniques for a patient support apparatus |
US11394252B2 (en) | 2017-10-24 | 2022-07-19 | Stryker Corporation | Power transfer system with patient support apparatus and power transfer device to transfer power to the patient support apparatus |
US11475792B2 (en) | 2018-04-19 | 2022-10-18 | Lincoln Global, Inc. | Welding simulator with dual-user configuration |
US11557223B2 (en) | 2018-04-19 | 2023-01-17 | Lincoln Global, Inc. | Modular and reconfigurable chassis for simulated welding training |
US11276317B2 (en) * | 2018-07-16 | 2022-03-15 | David ZEILER | System for career technical education |
JP2021015147A (ja) * | 2019-07-10 | 2021-02-12 | 学校法人立命館 | 医療トレーニング支援用センサシステム |
US20210090451A1 (en) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | HealthStream, Inc. | Systems and Methods for Health Education, Certification, and Recordation |
US10872700B1 (en) | 2020-02-06 | 2020-12-22 | HealthStream, Inc. | Systems and methods for an artificial intelligence system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060111749A1 (en) * | 2002-12-20 | 2006-05-25 | Westenskow Dwayne R | System for providing emergency medical care with real-time instructions and associated methods |
US20080171311A1 (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-17 | Atreo Medical, Inc. | Wearable cpr assist, training and testing device |
US20090035740A1 (en) * | 2007-07-30 | 2009-02-05 | Monster Medic, Inc. | Systems and methods for remote controlled interactive training and certification |
Family Cites Families (37)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4619617A (en) * | 1985-08-12 | 1986-10-28 | Rice Cecil L | Teaching aid for CPR |
US4932879A (en) * | 1987-03-20 | 1990-06-12 | Michael Ingenito | Compact interactive training manikin system |
US5239988A (en) * | 1987-08-19 | 1993-08-31 | John L. Swanson | Cardio-pulmonary resuscitation aid |
US5195896A (en) * | 1992-02-28 | 1993-03-23 | Simulaids, Inc. | Manikin construction |
US5496257A (en) * | 1994-04-22 | 1996-03-05 | Kelly Medical Products, Inc. | Apparatus for assisting in the application of cardiopulmonary resuscitation |
US8092224B2 (en) * | 1995-11-22 | 2012-01-10 | James A. Jorasch | Systems and methods for improved health care compliance |
US7192284B2 (en) * | 2000-08-17 | 2007-03-20 | Gaumard Scientific Company, Inc. | Interactive education system for teaching patient care |
US6080063A (en) * | 1997-01-06 | 2000-06-27 | Khosla; Vinod | Simulated real time game play with live event |
US6921351B1 (en) * | 2001-10-19 | 2005-07-26 | Cybergym, Inc. | Method and apparatus for remote interactive exercise and health equipment |
US6990639B2 (en) * | 2002-02-07 | 2006-01-24 | Microsoft Corporation | System and process for controlling electronic components in a ubiquitous computing environment using multimodal integration |
US6827695B2 (en) * | 2002-10-25 | 2004-12-07 | Revivant Corporation | Method of determining depth of compressions during cardio-pulmonary resuscitation |
US7223103B2 (en) * | 2003-09-12 | 2007-05-29 | Trainikins, Inc. | CPR training device |
US7805191B2 (en) * | 2005-01-31 | 2010-09-28 | Physio-Control, Inc. | CPR time indicator for a defibrillator data management system |
JP5269584B2 (ja) * | 2005-03-25 | 2013-08-21 | ゾール メディカル コーポレイション | 統合された蘇生 |
US20060292541A1 (en) * | 2005-06-01 | 2006-12-28 | Ehmann David M | Apparatus for forming a select talent group and method of forming the same |
US8034006B2 (en) * | 2007-06-15 | 2011-10-11 | Board Of Regents, The University Of Texas System | Cardiopulmonary resuscitation sensor |
CA2711544A1 (en) * | 2007-07-10 | 2009-01-15 | Information In Place, Inc. | Method and system for managing enterprise workflow and information |
US20090035733A1 (en) * | 2007-08-01 | 2009-02-05 | Shmuel Meitar | Device, system, and method of adaptive teaching and learning |
WO2009037621A2 (en) * | 2007-09-21 | 2009-03-26 | Koninklijke Philips Electronics, N.V. | Cpr monitoring and reporting system |
CA2644974A1 (en) * | 2007-11-22 | 2009-05-22 | Steve Carkner | System and method for remote verification of training |
KR101556813B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2015-10-01 | 아트리오 메디컬, 아이엔씨. | 심폐소생술을 수행하는 동안, 압박 파라미터들을 측정하는 심폐소생술 보조 장치 |
US8618934B2 (en) * | 2009-04-27 | 2013-12-31 | Kolos International LLC | Autonomous sensing module, a system and a method of long-term condition monitoring of structures |
US8734161B1 (en) * | 2009-07-17 | 2014-05-27 | Physio-Control, Inc. | CPR training system using consumer electronic device |
CN102713992B (zh) * | 2009-11-13 | 2016-08-03 | Zoll医疗公司 | Cpr竞赛系统 |
WO2012100219A1 (en) * | 2011-01-20 | 2012-07-26 | Zoll Medical Corporation | Systems and methods for collection, organization and display of ems information |
US11590053B2 (en) * | 2012-05-17 | 2023-02-28 | Zoll Medical Corporation | Cameras for emergency rescue |
US9633577B2 (en) * | 2012-10-02 | 2017-04-25 | Zoll Medical Corporation | CPR training system and methods |
US20150351647A1 (en) * | 2014-05-01 | 2015-12-10 | University Of North Texas | Effective cpr procedure with real time evaluation and feedback using smartphones |
US9867976B2 (en) * | 2015-03-06 | 2018-01-16 | Zoll Medical Corporation | Long-term wear electrode |
EP3302733A4 (en) * | 2015-05-27 | 2019-02-20 | GN IP Pty Ltd | STRUCTURES, DEVICES AND METHODOLOGIES CONFIGURED TO ALLOW SENSOR-BASED SURVEILLANCE-BASED MONITORING OF PHYSICALLY EXECUTED SKILLS, INCLUDING LOCATION-SPECIFIC LUDIFICATION |
BR112017025152A2 (pt) * | 2015-05-28 | 2018-07-31 | Koninklijke Philips Nv | método e sistema de orientação para reanimação cardiopulmonar, e produto de programa de computador |
US11219575B2 (en) * | 2016-03-23 | 2022-01-11 | Zoll Medical Corporation | Real-time kinematic analysis during cardio-pulmonary resuscitation |
US10561575B2 (en) * | 2016-03-31 | 2020-02-18 | Zoll Medical Corporation | Monitoring CPR by a wearable medical device |
US20180342178A1 (en) * | 2017-05-23 | 2018-11-29 | Steven A. GOLD | Cardiopulmonary resuscitation training apparatus and method |
US11007406B2 (en) * | 2019-05-03 | 2021-05-18 | Xperience Robotics, Inc. | Wearable device systems and methods for guiding physical movements |
US20210090451A1 (en) * | 2019-09-19 | 2021-03-25 | HealthStream, Inc. | Systems and Methods for Health Education, Certification, and Recordation |
US11527175B2 (en) * | 2021-02-05 | 2022-12-13 | Timika Sharee Edney | Mobile cardiopulmonary resuscitation training system and methods of making and using same |
-
2010
- 2010-11-15 CN CN201080061192.7A patent/CN102713992B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2010-11-15 EP EP10830848.7A patent/EP2499628A4/en not_active Withdrawn
- 2010-11-15 WO PCT/US2010/056686 patent/WO2011060350A1/en active Application Filing
- 2010-11-15 US US12/946,530 patent/US20110117529A1/en not_active Abandoned
- 2010-11-15 JP JP2012539051A patent/JP5866714B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2010-11-15 CA CA2780769A patent/CA2780769A1/en not_active Abandoned
-
2015
- 2015-09-24 JP JP2015186711A patent/JP2016028290A/ja active Pending
-
2016
- 2016-02-24 US US15/052,513 patent/US10074291B2/en active Active
-
2018
- 2018-07-27 US US16/047,600 patent/US12125402B2/en active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20060111749A1 (en) * | 2002-12-20 | 2006-05-25 | Westenskow Dwayne R | System for providing emergency medical care with real-time instructions and associated methods |
US20080171311A1 (en) * | 2007-01-16 | 2008-07-17 | Atreo Medical, Inc. | Wearable cpr assist, training and testing device |
US20090035740A1 (en) * | 2007-07-30 | 2009-02-05 | Monster Medic, Inc. | Systems and methods for remote controlled interactive training and certification |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018124188A1 (ja) | 2016-12-27 | 2018-07-05 | Coaido株式会社 | 測定装置およびプログラム |
JP2020054704A (ja) * | 2018-10-03 | 2020-04-09 | 株式会社スクウェア・エニックス | ビデオゲーム処理プログラム、及びビデオゲーム処理システム |
KR20200117761A (ko) * | 2019-04-05 | 2020-10-14 | 주식회사 크레도 | 흉부 압박 훈련 피드백 정보 생성 방법 및 장치 |
KR102305570B1 (ko) * | 2019-04-05 | 2021-09-27 | 주식회사 크레도 | 흉부 압박 훈련 피드백 정보 생성 방법 및 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US12125402B2 (en) | 2024-10-22 |
WO2011060350A1 (en) | 2011-05-19 |
EP2499628A1 (en) | 2012-09-19 |
US20110117529A1 (en) | 2011-05-19 |
US10074291B2 (en) | 2018-09-11 |
CA2780769A1 (en) | 2011-05-19 |
US20180342179A1 (en) | 2018-11-29 |
JP5866714B2 (ja) | 2016-02-17 |
JP2013511074A (ja) | 2013-03-28 |
CN102713992B (zh) | 2016-08-03 |
EP2499628A4 (en) | 2014-11-05 |
US20160225290A1 (en) | 2016-08-04 |
CN102713992A (zh) | 2012-10-03 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US12125402B2 (en) | CPR competition system | |
Sajan et al. | Wii-based interactive video games as a supplement to conventional therapy for rehabilitation of children with cerebral palsy: A pilot, randomized controlled trial | |
McLaughlin et al. | Putting fun into video games for older adults | |
KR102423849B1 (ko) | 가상현실을 이용한 진료 및 임상술기 시뮬레이션 제공 시스템 | |
JP2016517545A (ja) | オンラインcprトレーニングおよび認証 | |
Montagni et al. | Digital gamification to enhance vaccine knowledge and uptake: scoping review | |
US20120064497A1 (en) | Patient resuscitation simulation training and performance tracking system | |
Fanfarelli et al. | Adapting UX to the design of healthcare games and applications | |
López-Jiménez et al. | Taking the pulse of a classroom with a gamified audience response system | |
Fitz-Walter et al. | Exploring the effect of achievements on students attending university orientation | |
Hung et al. | Using the Consolidated Framework for Implementation Research to foster the adoption of a new dementia education game during the COVID-19 pandemic | |
Puritat et al. | Camt-Run: Gamified Fun Run Events for Promoting Physical Activity. | |
Kim et al. | Game-Driven Practices for Social Skills: Exploring Usability for Children with Autism Spectrum Disorder | |
Korn et al. | Exergames for elderly persons: physical exercise software based on motion tracking within the framework of ambient assisted living | |
Rees et al. | Virtual reality training in cardiopulmonary resuscitation in schools | |
Bugeja et al. | Analysing Serious Games and Virtual Reality for Cardiac Arrest Simulation | |
US20190051205A1 (en) | Method for Educating Users by Gamification | |
Odenigbo | AR Dancee: An Augmented Reality-based Mobile Persuasive App for Promoting Physical Activity Through Dancing | |
US11276320B2 (en) | Method for educating users by gamification | |
US11276319B2 (en) | Method for educating users by gamification | |
Addoum et al. | Ludo-pedagogical Module for Emotion Regulation of Undergraduate Students | |
Khaghani Far | Persuasive Technologies for Active Ageing | |
Ystmark | Step-based Exergames Used in Balance Training for Seniors: A Usability Study | |
ELAKLOUK | COGNITIVE REHABILITATION GAMING SYSTEM NOR AZAN MAT ZIN AND AHMED MOHAMMED ELAKLOUK | |
Levin | Monitoring and Analyzing User Performance in Serious Games for Rehabilitation |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20151224 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20160222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161220 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20170808 |