JP2016022355A

JP2016022355A - 機能性ベッドシーツ

Info

Publication number: JP2016022355A
Application number: JP2014160808A
Authority: JP
Inventors: 寛人棟田; Hiroto Muneta
Original assignee: Ishihara Yomiko
Current assignee: Ishihara Yomiko
Priority date: 2014-07-22
Filing date: 2014-07-22
Publication date: 2016-02-08

Abstract

【課題】ベッドの表面の汚れを防いだり、寝ている間に体から発生する水分を吸湿するためにベッドシーツを、ベッド上に敷くことはよくあったが、他の機能が無い物がほとんどだった。また遠赤外線を放射する物質を混ぜ込んだベッドシーツも開発されているが、使用している遠赤外線の周波数が不明で、効果も明確でないという問題があった。
【解決手段】本発明は、ベッドシーツ自体を、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波の転写放射体とすることにより、当該共鳴電磁波で、ベッドシーツの上で寝ている人の体の各部のツボを刺激し、体細胞や血流の水分や各種成分の水素結合を分断し、高分子量成分を低分子量化し活性化することで、血行や神経の流れを改善し、疼痛や疲労を緩和することができる製品を提供する。
【選択図】図１

Description

本発明は、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波の転写発振体とすることで、ベッドに敷くだけで、血流や神経の流れを改善したり、床ずれを防止したり、体の各部のツボを刺激して疲労や疼痛を緩和することができる機能性ベッドシーツを提供する。

通常、ベッドの汚れを防止したり、吸湿を目的として、ベッドにシーツを敷くことが多い。

近年、消臭や抗菌機能のあるベッドシーツや、遠赤外線を放射する鉱石やセラミックの粉末を練りこんだ機能性ベッドシーツも数多く開発されているが、利用している鉱石やセラミックの放射する電磁波の周波数によっては、効果の安定性や均一性や耐久性に問題があるものがほとんどである。

また一方で、生命体のＤＮＡ二重螺旋構造、超伝導エネルギーギャップ、固体中の電子の散乱等の重要な現象に深い関係を持っているとされている１００ギガヘルツから１００テラヘルツの共鳴電磁波を利用した各種製品や装置が提案され始めているが、使用している周波数が限定されず、効果が明確でないものが多い。
特開２００８−２８９８２３特開２０００−２１７６６９特開平８−２４３１２６特開平８−１９１７４６

ベッド表面の汚れを防止したり、寝ている人の人体から発生する水分の吸湿のためにベッド上にベッドシーツを敷くことが多いが、特にそれ以外の機能が無い物がほとんどである。

近年、遠赤外線を放出する物質を練り込むことで、消臭や抗菌機能を有する機能性ベッドシーツも開発されているが、遠赤外線の周波数が明確でないものが多く、効果も安定せず、広く普及するための問題となっている。

このような課題を解決するために本発明者は、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波が水分子クラスターの水素結合を分断したり、電子の散乱運動を円滑にすることができることに着目した。

すなわち、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波を、２〜１２時間、２０℃〜９０℃の温度条件下で、機能性ベッドシーツの素材に照射することで、当該ベッドシーツ自体を当該共鳴電磁波の転写放射体とする。

機能性ベッドシーツの素材自体を共鳴電磁波の転写放射体とすることで、共鳴電磁波を放射するセラミックや金属の粉末を混入させたベッドシーツよりも安定性や耐久性が増し、当該粉末の剥離により効力を減じるという問題を解決できる。

また、機能性ベッドシーツから放射される共鳴電磁波の周波数を３２〜３８テラヘルツと限定することで、周波数によって効果が明確にできないという問題点を解決できる。

本発明によれば、ベッド上に敷くだけで、寝ている間に、血流や神経の流れを改善でき、体の各部のツボを刺激し疲労や疼痛を緩和できる効果が明確で持続性の高い３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波を放射する汎用性の高い機能性ベッドシーツを提供できる。

また、本発明による機能性ベッドシーツは、衣類を身につけたままの状態でも、当該ベッドシーツの上に寝るだけで、直接体に接触することなく、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波を体全体に照射する。

また、当該共鳴電磁波は、当該機能性ベッドシーツの上に寝ている人の体全体の皮膚細胞や血流の水分や各種成分の水素結合を共振励起し、当該水素結合を分離する。そして当該水素結合から放出された電子が高速で血液中や細胞水中を移動し、他の原子や分子と衝突することにより次々とカスケード的に電子（マイナスイオン）が大量に放出され、当該血液や細胞水を低分子量化し、酸化還元電位を還元側にし、水分のＰＨ値をアルカリ側にし、当該血液や細胞水を活性化する。

また、低分子量化され活性化された血液は血行を改善する。

また、低分子量化され活性化された細胞水は筋肉細胞を柔軟にし、血管や神経の圧迫を解放し、疼痛や疲労を緩和する。

以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図１は、本発明の機能性ベッドシーツの作用概念の断面を示す。

図１に示すように、本発明の機能性ベッドシーツ２の上に、体１を置く。

当該機能性ベッドシーツ２は、天然繊維や化学繊維や天然ゴムや化学合成ゴムにより製作される。

当該機能性ベッドシーツ２は、３２〜３８テラヘルツの共鳴電磁波３を放射し、体１の細胞水や血液を構成する水分子クラスター４の水素結合を分断し、水単分子５とするとともに電子６を体１内部に放出する。

また、低分子量化或いは単分子化した水単分子５は、血行を改善する。

また、低分子量化され活性化された細胞水は細胞を柔軟にし、血管や神経の圧迫を解放し、結果的に疼痛や疲労を緩和する。

さらに、水素結合が分離されて放出される電子６の還元効果で、体の老化を防止することができる。

体が不自由で寝たきりの人に、本発明の機能性ベッドシーツを試してもらったところ、腰の痛みが緩和され、床ずれの症状が改善されたことが確認された。

また、冷え性に悩む多くの人に、本発明の機能性ベッドシーツを試してもらったところ、基礎体温が上がり、足の冷え性が改善されることが確認された。

また、運動選手に、本発明の機能性ベッドシーツを試してもらったところ、運動後の疲労の回復が早くなることが確認された。

産業上の利用可能な分野

本発明は、ベッドシーツとしてだけでなく、果物や生鮮食品を当該ベッドシーツ上に置くことで、果物の旨みを増やしたり鮮度を保持することができるため生鮮食品の鮮度保持剤として利用できる。また本発明の機能性ベッドシーツの上に化粧水や化粧クリームを置くことにより化粧品の成分や水分を低分子量化することが出来、皮膚細胞の活性化や養分の体内吸収をよくすることができため、美容健康産業分野でも利用できる。

本発明の機能性ベッドシーツの作用概念の断面を示す。

１体
２機能性ベッドシーツ
３共鳴電磁波
４水分子クラスター
５水単分子
６．電子

Claims

特定の周波数の共鳴電磁波を照射することで、自らが当該電磁波の転写体となるとともに当該電磁波の発振体となることを特徴とする機能性ベッドシーツ。
請求項１に記載の特定の周波数は、３２〜３８テラヘルツであることを特徴とする機能性ベッドシーツ。
請求項１に記載の共鳴電磁波の転写発信体の素材は、天然繊維や化学繊維や天然ゴムや化学合成ゴムとすることを特徴とする機能性ベッドシーツ。