JP2016021935A - 愛玩動物用給餌容器および容器取り付け構造付き愛玩動物用給餌容器 - Google Patents
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Abstract
Description
このような飲食後の掃除の労力を軽減するため、飲食物を容器から食べこぼすことを防止する方法として、特許文献1に記載の食べこぼし防止用具が提案されている。
詳述すると、給餌容器本体の上端の被装着部と飲食物こぼれ防止壁の下端の装着部とを嵌合して愛玩動物用給餌容器を構成したことにより、愛玩動物用給餌容器の側壁の高さは、給餌容器本体の側壁部の高さに飲食物こぼれ防止壁の高さを加えた高さとなる。
この発明により、愛玩動物用給餌容器は、給餌容器本体から愛玩動物用飲食物が食べこぼれることを、より確実に防止することができる。
この発明により、愛玩動物用給餌容器は、給餌容器本体から愛玩動物用飲食物が食べこぼれることを、より確実に防止することができる。
この発明により、給餌容器本体に愛玩動物用飲食物を入れたまま、愛玩動物用給餌容器を外出先まで持ち運ぶことができるとともに、愛玩動物に愛玩動物用飲食物を飲食させる際は、蓋体を飲食物こぼれ防止壁から取り外すだけで、飲食させることができる。
(第1実施形態)
第1実施形態におけるペット用給餌容器10について、図1から図3を用いて説明する。
図1(a)は、第1実施形態におけるペット用給餌容器10の斜視図を示し、図1(b)は、第1実施形態におけるペット用給餌容器10の平面図を示し、図1(c)は、第1実施形態におけるペット用給餌容器10の底面図を示している。
図3(a)から図3(c)は、この順にペット用給餌容器10を接地面Sに接地する様子をあらわす断面図を示している。
本体側装着部26は、側壁25の上端において、上方に突出する平面視円環状に形成されるとともに、内層21aと一体に形成されており、上下方向において、略中間部分の内面に内部側に突出する凸状部分27を備えている。
なお、飲食物こぼれ防止壁30は、凸状部分27と凹状部分34との嵌合状態、つまり、本体側装着部26と第1防止壁側装着部32との装着状態において、飲食物こぼれ防止壁30の対向面31と本体側装着部26の上面とが当接するように形成されている。
この突出部分44は、蓋本体41との間で第2防止壁側装着部33を挟持可能し、着脱自在に係止する構成である。
このとき、容器本体20の底板22の接地部24と接地面50は、全周にわたって密着し、凹部23と接地面50との間に密閉された密閉空間51を構成する。
凹部23を下方に押し込まれたペット用給餌容器10は、図3(c)に示すように、凹部23が復元力(図3(b)中の矢印方向)によって、押し込まれる前の凹部23の形状に復帰する。
第1実施形態におけるペット用給餌容器10は、容器本体20と飲食物こぼれ防止壁30とで構成し、容器本体20の側壁25の上端に本体側装着部26を備えるとともに、飲食物こぼれ防止壁30の下端に第1防止壁側装着部32を備え、本体側装着部26の内部側に第1防止壁側装着部32を着脱自在に装着して構成したことにより、ペット用給餌容器10は、容器本体20からペット用飲食物が食べこぼれることを防止することができる。
第2実施形態におけるペット用給餌容器10aと容器取り付け構造60とを組み付けて構成する容器取り付け構造付きペット用給餌容器1について、図4から図8を用いて説明する。
図5(a)は、第2実施形態におけるペット用給餌容器10aの斜視図を示し、図5(b)は、第2実施形態におけるペット用給餌容器10aの平面図を示し、図5(c)は、第2実施形態におけるペット用給餌容器10aの底面図を示している。
つまり、本体側突出装着部26aは、断面形状が、略L字状となるように形成されている(図6(c)の部分拡大図参照)。
なお、突出部28の突出量は、径方向における連結部29の長さと略同等である。
螺子付き取り付け具63は、螺子部66を備えており、取り付け構造本体61の螺子止め部と螺合する構成である。
このとき、飲食物こぼれ防止壁30の対向面41は、容器本体20aにおける底板22の上端と、わずかに離間した状態で対向している。
次に、突出部28の他方を、図8(b)に示すように、回動部65,65の間に位置するように、連結部29の全体を容器取り付け部64に載置する。
本実施形態における容器取り付け構造付きペット用給餌容器1は、ペット用給餌容器10aと容器取り付け構造60とで構成し、容器本体20aに備えた本体側突出装着部26aと突出部28とで、容器取り付け構造60の容器取り付け部64を挟持可能に構成したことにより、ペット用給餌容器10aが、容器取り付け構造60から外れて、ペット用給餌容器10aの内部に入れたペット用飲食物が飛散することを防止しつつ、ペットケージ内のペットに対してペット用飲食物を飲食させることができる。
この発明の容器取り付け構造付き愛玩動物用給餌容器は、実施形態の容器取り付け構造付きペット用給餌容器1に対応し、
以下同様に、
愛玩動物用給餌容器は、ペット用給餌容器10,10a,100に対応し、
給餌容器本体は、容器本体20に対応し、
被装着部は、本体側装着部26に対応し、
支持部は、連結部29に対応し、
密着部材は、外層21bに対応し、
装着部は、第1防止壁側装着部32に対応し、
突出被装着部は、本体側突出装着部26aに対応するが、
この発明は、上述の実施形態の構成のみに限定されるものではなく、多くの実施の形態を得ることができる。
さらに、外層210bは、上端を波状に形成することだけに限らず、少なくとも接地部240に備えられていれば、適宜の形状に形成することができる。
なお、図10は、ペット用給餌容器10aの断面図を示している。
10,10a,100,100a…ペット用給餌容器
20,20a,200…容器本体
21a…内層
21b,210b…外層
22…底板
23…凹部
24,240…接地部
25,25a,250…側壁
26…本体側装着部
26a…本体側突出装着部
27…凸状部分
28…突出部
29…連結部
30…飲食物こぼれ防止壁
31…対向面
32…第1防止壁側装着部
33…第2防止壁側装着部
34…凹状部分
40…蓋体
41…蓋本体
42…蓋体側装着部
43…摘み部
44…突出部分
50…接地面
51…密閉空間
60…容器取り付け構造
61…取り付け構造本体
62…容器取り付けリング
63…螺子付き取り付け具
64…容器取り付け部
65…回動部
66…螺子部
Claims (5)
- 上面が開口する皿状で、内部に愛玩動物用の飲食物を入れる給餌容器本体と、
下端から上端に向けて徐々に外形を小さく形成した断面中空状の飲食物こぼれ防止壁とで構成し、
該飲食物こぼれ防止壁の下端に、前記給餌容器本体に装着する装着部を備えるとともに、
前記給餌容器本体の側壁部の上端に、前記飲食物こぼれ防止壁における前記装着部の装着を許容する被装着部を備え、
該被装着部の前記内部側に前記装着部を着脱自在に嵌合して構成した
愛玩動物用給餌容器。 - 前記給餌容器本体の前記被装着部に、前記内部側に嵌合する前記飲食物こぼれ防止壁の前記装着部の下端を支持する支持部を備えた
請求項1に記載の愛玩動物用給餌容器。 - 前記給餌容器本体の底板を、可撓性を有する材料で構成し、
前記底板に、環状の接地部と、該接地部の環内で上方に凹む凹部とを備え、
少なくとも前記接地部に、合成樹脂製の密着部材を備えた
請求項1または2に記載の愛玩動物用給餌容器。 - 前記飲食物こぼれ防止壁の上端を封止する蓋体を備えた
請求項1から3のうちいずれか一項に記載の愛玩動物用給餌容器。 - 請求項2から4のうちいずれか一項に記載の愛玩動物用給餌容器と、
該愛玩動物用給餌容器における前記給餌容器本体の前記側壁部の外周を囲うとともに、前記愛玩動物用給餌容器を愛玩動物用ケージに取り付け可能な略環状の容器取り付け構造とで構成し、
前記給餌容器本体における前記被装着部を、前記支持部が前記側壁部の外側に突出する突出被装着部とし、
前記愛玩動物用給餌容器における前記給餌容器本体に、前記側壁部から水平方向外側に突出する突出部を備え、
前記突出被装着部と前記突出部とを、互いの間で前記容器取り付け構造を挟持可能に形成した
容器取り付け構造付き愛玩動物用給餌容器。
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