JP2016017545A - 圧力容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】ライナーと口金との界面におけるシール性能を高める。
【解決手段】圧力容器は、内部が収容空間11となっている容器本体部13及び容器本体部13から外面側へ突出した形態の筒状部14を構成する合成樹脂製のライナー12と、筒状部14の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金16と、口金16の外面のうち収容空間11側に面し且つライナー12と非接触の内端面25に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材26と、シール部材26に一体に形成され、内端面25よりも外周側へ張り出して溶着によりライナー12の内面に密着した界面用シール部25(シール部)とを備えている。
【選択図】図1
【解決手段】圧力容器は、内部が収容空間11となっている容器本体部13及び容器本体部13から外面側へ突出した形態の筒状部14を構成する合成樹脂製のライナー12と、筒状部14の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金16と、口金16の外面のうち収容空間11側に面し且つライナー12と非接触の内端面25に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材26と、シール部材26に一体に形成され、内端面25よりも外周側へ張り出して溶着によりライナー12の内面に密着した界面用シール部25(シール部)とを備えている。
【選択図】図1
Description
本発明は、圧力容器に関するものである。
特許文献1には、容器本体部及び容器本体部の内外を連通させる筒状部を構成する合成樹脂製のライナーと、筒状部の内周に取り付けられた筒状の口金とを備えた圧力容器が開示されている。ライナーは、筒状部の内周が口金の外周に密着するようにブロー成形されている。
ブロー成形によってライナーの筒状部と口金を一体化させる製造方法では、シール性能アップのために口金の外周形状を複雑にしても、その複雑なシール形状に合わせて筒状部を成形することは困難である。したがって、口金の外周形状は凹凸の殆ど無い単純な面とせざるを得ない。そのため、上記従来の構造では、容器本体内の圧力が上昇した場合に、内部の流体が、筒状部の内周面と口金の外周面との僅かな隙間を通って容器外部へ漏出することが懸念される。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、ライナーと口金との界面におけるシール性能を高めることを目的とする。
本発明の圧力容器は、
内部が収容空間となっている容器本体部及び前記容器本体部から外面側へ突出した形態の筒状部を構成する合成樹脂製のライナーと、
前記筒状部の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金と、
前記口金の外面のうち前記収容空間側に面し且つ前記ライナーと非接触の内端面に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材と、
前記シール部材の外周縁に一体に形成され、前記内端面よりも外周側へ張り出して溶着により前記ライナーの内面に密着したシール部とを備えているところに特徴を有する。
内部が収容空間となっている容器本体部及び前記容器本体部から外面側へ突出した形態の筒状部を構成する合成樹脂製のライナーと、
前記筒状部の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金と、
前記口金の外面のうち前記収容空間側に面し且つ前記ライナーと非接触の内端面に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材と、
前記シール部材の外周縁に一体に形成され、前記内端面よりも外周側へ張り出して溶着により前記ライナーの内面に密着したシール部とを備えているところに特徴を有する。
口金の外周面と筒状部の内周面とが接する界面のうち収容空間側の端部は、シール部がライナーの内面に溶着することで、気密状又は液密状に塞がれている。これにより、収容空間内の流体が、口金の外周面と筒状部の内周面とが接する界面に浸入することが防止される。したがって、ライナーと口金の界面におけるシール性能に優れている。
(1)本発明の圧力容器は、前記シール部が薄板状をなしており、前記シール部のうち前記ライナーへの密着面と反対側が、前記収容空間に臨む受圧面となっていてもよい。この構成によれば、収容空間内の流体圧が上昇すると、その流体圧が受圧面に作用してシール部をライナーに強く押し付けるので、シール性能に優れている。
(2)本発明の圧力容器は、前記シール部のうち前記ライナーへの密着面には、前記口金を包囲するようにリブが突出形成されていてもよい。この構成によれば、シール部とライナーが溶着するときにリブがライナーの内面に食い込むので、シール性能が高められる。
(3)本発明の圧力容器は、前記シール部と前記ライナーが同一の材料からなっていてもよい。この構成によれば、溶着時におけるシール部とライナーとの密着性が良好となるので、シール性能が高められる。
(4)本発明の圧力容器は、前記口金には、前記ライナーを前記口金との間で挟んで固定するリテーナが取り付けられており、前記リテーナには、前記シール部との間で前記ライナーを挟む押圧部が形成されていてもよい。この構成によれば、押圧部とシール部との間でライナーを挟むことにより、シール性能が高められる。
<実施例1>
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。図1に示すように、本実施例1の圧力容器は、内部が流体(図示省略)を貯留するための収容空間11となっている貯留部10と、収容空間11に対する流体の流入出経路となる口金構造15とを有する。
以下、本発明を具体化した実施例1を図1〜図3を参照して説明する。図1に示すように、本実施例1の圧力容器は、内部が流体(図示省略)を貯留するための収容空間11となっている貯留部10と、収容空間11に対する流体の流入出経路となる口金構造15とを有する。
貯留部10は、ライナー12を構成する合成樹脂製の容器本体部13と、容器本体部13の表面を覆う外層体(図示省略)とからなる2層構造となっている。ライナー12の材料の一例として、高密度ポリエチレン(HDPE)とエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)の混合樹脂を用いることができる。外層体の材料の一例として、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を用いることができる。
口金構造15は、ライナー12を構成する筒状部14と、口金16と、バルブ20と、リテーナ21と、シール部材26と、シールリング30と、ナット36とを備えて構成されている。筒状部14は、容器本体部13と一体をなし、容器本体部13の外面から円筒状に突出した形態となっている。筒状部14の軸線と直角な断面形状は円形であり、筒状部14は口金16と同軸をなしている。
口金16は、全体として円筒形をなし、その中空内にはバルブ20が取り付けられている。口金16の外周の上端部には、口金16と同軸の雄ネジ部17が形成されている。口金16の外周のうち雄ネジ部17の基端側(図1における下側)に隣接する領域は、口金16の軸線と直角な断面形状が円形であって口金16と同軸をなす大径部18となっている。
口金16の外周のうち大径部18の基端側に隣接する領域には、口金16と同軸であり、大径部18よりも外径寸法の大きい円形のフランジ部19が形成されている。フランジ部19の厚さ寸法は、外周側に向かって次第に小さくなっている。口金16の大径部18の外周面には、ライナー12の筒状部14が気密状又は液密状に密着しているとともに、容器本体部13のうち筒状部14に連なる環状領域が、フランジ部19の外面に対し気密状又は液密状に密着している。
口金16とライナー12にはリテーナ21が組み付けられている。リテーナ21は、アルミニウム合金等の金属材料からなる。リテーナ21は、筒状部14及び口金16と同軸の円筒状をなす周壁部22と、周壁部22の先端縁から径方向内向きに円環形の板状に張り出した形態の覆い部23と、周壁部22の基端縁からフランジ状に張り出した環状の押圧部24とを有している。リテーナ21は、口金構造15の先端側から口金16及び筒状部14に組み付けられ、雄ネジ部17にねじ込んだナット36で覆い部23を押圧することにより組み付け状態に固定されている。周壁部22は、筒状部14の外周面を口金16の外周面を径方向に押圧している。押圧部24は、容器本体部13のうち筒状部14の近傍領域をフランジ部19の外面を押圧している。
口金16の外面のうち収容空間11側に面する内端面25(口金16の基端側の端面)は、フランジ部19の内面を含み、口金16の内周面に連なっている。内端面25は、ライナー12と非接触となっている。口金16の内周面は、バルブ20の外周面と対向又は当接している。口金16の内周面とバルブ20の外周面との隙間は、収容空間11内の流体を収容空間11外へ漏出されるリーク経路となり得る。
そこで、本実施例1では、収容空間11内の流体が口金16の内周面とバルブ20の外周面との隙間を通って漏出するのを阻止する手段として、シール部材26とシールリング30とを設けている。シール部材26は合成樹脂からなり、その材料は、ライナー12と同一材質のものである。シール部材26は、薄膜状をなし、口金16の内端面25と、口金16の内周面とに密着されている。シール部材26のうち口金16の内端面25に密着した部分は、端面密着部27となている。シール部材26のうち口金16の内周面に密着した領域は、周面シール部28となっている。端面密着部27と周面密着部は、シール部材26の全周に亘って連なっている。
バルブ20の外周には周方向のシール溝29が形成され、シール溝29に取り付けたシールリング30が、周面シール部28を口金16の内周面に押圧している。このシールリング30による押圧部24分では、流体の通過が阻止される。このシールリング30のシール作用により、収容空間11内の流体が、口金16の内周面とバルブ20の外周面との隙間を通ってリークすることが防止されている。同時に、収容空間11内の流体が、口金16の内周面と周面シール部28の外周面との隙間に浸入することも防止されている。
また、口金16の外面とライナー12の内面との界面31における内側の端縁部は、フランジ部19の外周縁に位置している。界面31は、本来は、貯留部10(収容空間11)内の流体が通過できないように気密状態又は液密状態が維持されるべきである。しかし、温度変化の大きい環境下での線膨張率の違いや、貯留部10内の圧力上昇等が原因となり、界面31には僅かな隙間が生じ得る。この場合、この隙間の生じた界面31は、貯留部10(収容空間11)内の流体を外部へ漏出させるリーク経路となり得る。
そこで、本実施例1では、収容空間11内の流体が界面31内に浸入するのを阻止する手段として、上記シール部材26に、界面用シール部32(請求項に記載のシール部)を形成している。界面用シール部32は、シール部材26の外周縁に一体に形成されている。つまり、界面用シール部32は、端面密着部27の外周縁から径方向外方へ全周に亘って張り出している。この界面用シール部32は、口金16の内端面25よりも外周側へ張り出しており、容器本体部13のうちフランジ部19の外周縁に近い領域の内面に対し、水密状又は液密状に密着している。
界面用シール部32は、薄板状をなしている。また、界面用シール部32の外面(ライナー12との密着面33)には、周方向に延びるリブ34が一体に突出形成されている。リブ34は、水密状又は液密状を保ったままでライナー12の内面に食い込んでいる。リブ34は、径方向に間隔を空けて同心状に複数、配置されている。界面用シール部32のうち密着面33と反対側の内面は、収容空間11に臨む受圧面35となっている。さらに、径方向において、界面用シール部32は、リテーナ21の押圧部24と対応するように配されている。つまり、ライナー12は、界面用シール部32材26と押圧部24との間で挟み付けられた状態となっており、リブ34も押圧部24と対応する領域に配されている。
次に、圧力容器の製造工程を説明する。まず、シール部材26を成形するための射出成形用の金型(図示省略)に口金16をセットし、その金型内に溶融樹脂を注入する。この射出成形工程において、所定形状をなす薄膜状のシール部材26が成形されると同時に、シール部材26が口金16と一体化される。即ち、シール部材26の周面シール部28が、口金16の内周面に密着するととともに、シール部材26の端面用密着部が、口金16の内端面25に密着する。そして、図3に示すように、界面用シール部32がフランジ部19の外周側へ張り出した(突出した)状態となる。このとき、界面用シール部32の密着面33にリブ34が形成される。
この後、一体化した口金16とシール部材26を、ブロー成形機(図示省略)の所定位置にセットするとともに、界面用シール部32の受圧面35に受け治具(図示省略)を宛がうようにセットする。そして、パリソン(図示省略)の端部を、加熱するとともにブロー成形用金型(図示省略)により口金16の外周面と界面用シール部32の外面に溶着させる。このライナー12を所定形状に成形するブロー成形工程では、同時に、ライナー12と口金16が一体化されるとともに、ライナー12と界面用シール部32が一体化される。この後、口金16とライナー12にリテーナ21が組み付けられる。また、口金16にバルブ20が取り付けられる。以上により、圧力容器の製造が完了する。
本実施例1の圧力容器は、内部が収容空間11となっている容器本体部13及び容器本体部13から外面側へ突出した形態の筒状部14を構成する合成樹脂製のライナー12と、筒状部14の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金16と、口金16の外面のうち収容空間11に臨み且つライナー12と非接触の内端面25に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材26とを備えている。
このシール部材26の外周縁には、内端面25よりも外周側へ張り出した形態の界面用シール部32が一体に形成されている。そして、この界面用シール部32が、溶着によってライナー12の内面に気密状又は液密状に密着している。この界面用シール部32の溶着により、口金16の外周面と筒状部14の内周面とが接する界面31のうち収容空間11側の端部は、気密状又は液密状に塞がれている。これにより、収容空間11内の流体が、口金16の外周面と筒状部14の内周面とが接する界面31に浸入することが防止される。したがって、ライナー12と口金16の界面31におけるシール性能に優れている。
また、界面用シール部32は薄板状又は膜状をなしている。そして、界面用シール部32の外面のうちライナー12への密着面33と反対側が、収容空間11に臨む受圧面35となっていてる。この構成によれば、収容空間11内の流体圧が上昇すると、その流体圧が受圧面35に作用して界面用シール部32をライナー12に強く押し付けるので、シール性能に優れている。
また、界面用シール部32の外面のうちライナー12に溶着される密着面33には、口金16を包囲するようにリブ34が突出形成されている。ブロー成形工程では、ライナー12が加熱されて軟らかくなるので、ライナー12を界面用シール部32に溶着するときに、リブ34がライナー12の内面に食い込む。このリブ34の食い込みにより、界面31におけるシール性能が高められている。
また、界面用シール部32とライナー12は同一の材料からなっているので、溶着時における界面用シール部32とライナー12との密着性が良好となる。したがって、界面31におけるシール性能が高められている。
また、口金16には、ライナー12の筒状部14及び容器本体部13のうちフランジ部19と対応する領域を、口金16との間で挟んで固定するリテーナ21が取り付けられている。そして、このリテーナ21には、界面用シール部32との間でライナー12を挟む押圧部24が形成されている、このように、押圧部24と界面用シール部32との間でライナー12を挟むことにより、界面31におけるシール性能が高められている。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、シール部(シール部材)とライナーを同一の材料としたが、シール部(シール部材)とライナーは異なる材料であってもよい。
(2)上記実施例では、シール部におけるライナーとの密着面にリブを形成し、このリブをライナーの内面に食い込ませるようにしたが、シール部にリブを形成しない形態としてもよい。
(3)上記実施例では、シール部を比較的肉薄の薄板状としたが、シール部は、肉厚のブロック状をなしていてもよい。
(4)上記実施例では、ライナーの筒状部の外周面を包囲するリテーナを設けたが、ライナーを設けず、筒状部の外周面を露出した形態としてもよい。
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、シール部(シール部材)とライナーを同一の材料としたが、シール部(シール部材)とライナーは異なる材料であってもよい。
(2)上記実施例では、シール部におけるライナーとの密着面にリブを形成し、このリブをライナーの内面に食い込ませるようにしたが、シール部にリブを形成しない形態としてもよい。
(3)上記実施例では、シール部を比較的肉薄の薄板状としたが、シール部は、肉厚のブロック状をなしていてもよい。
(4)上記実施例では、ライナーの筒状部の外周面を包囲するリテーナを設けたが、ライナーを設けず、筒状部の外周面を露出した形態としてもよい。
11…収容空間
12…ライナー
13…容器本体部
14…筒状部
16…口金
21…リテーナ
24…押圧部
25…内端面
26…シール部材
32…界面用シール部(シール部)
33…密着面
34…リブ
35…受圧面
12…ライナー
13…容器本体部
14…筒状部
16…口金
21…リテーナ
24…押圧部
25…内端面
26…シール部材
32…界面用シール部(シール部)
33…密着面
34…リブ
35…受圧面
Claims (5)
- 内部が収容空間となっている容器本体部及び前記容器本体部から外面側へ突出した形態の筒状部を構成する合成樹脂製のライナーと、
前記筒状部の内周に同心状に密着して取り付けられた筒状の口金と、
前記口金の外面のうち前記収容空間側に面し且つ前記ライナーと非接触の内端面に対し、密着した状態で取り付けられた合成樹脂製のシール部材と、
前記シール部材の外周縁に一体に形成され、前記内端面よりも外周側へ張り出して溶着により前記ライナーの内面に密着したシール部とを備えていることを特徴とする圧力容器。 - 前記シール部が薄板状をなしており、
前記シール部のうち前記ライナーへの密着面と反対側が、前記収容空間に臨む受圧面となっていることを特徴とする請求項1記載の圧力容器。 - 前記シール部のうち前記ライナーへの密着面には、前記口金を包囲するようにリブが突出形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の圧力容器。
- 前記シール部と前記ライナーが同一の材料からなっていることを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の圧力容器。
- 前記口金には、前記ライナーを前記口金との間で挟んで固定するリテーナが取り付けられており、
前記リテーナには、前記シール部との間で前記ライナーを挟む押圧部が形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の圧力容器。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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2014
- 2014-07-07 JP JP2014139431A patent/JP2016017545A/ja active Pending
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