JP2016017205A - 電鋳部品およびその製造方法 - Google Patents
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本発明に係わる電鋳部品は、他部品が嵌合可能な篏合部と前記他部品とは異なるもう一つの他部品と摺動可能な摺動部とを少なくとも有する電鋳部品であって、前記嵌合部は第一の金属により構成され、前記摺動部は、前記第一の金属と組織または組成が異なる第二の金属により構成されることを特徴とする。
かかる特徴により、この電鋳部品は、機械的嵌合、締結部を有する歯車やバネ等の電鋳部品であって、嵌合部、締結部に、この嵌合、締結加工に優れた電鋳金属材料を用い、摺動、バネ変形等の機械的駆動、変形を伴う部分に、高硬度、高耐久バネ性を有する電鋳金属材料を用いていることから、嵌合、締結を行うべき軸部品等との嵌合、締結を容易且つ信頼性高く行うことが出来ると同時に摺動時における耐磨耗性やバネ動作における高信頼性、耐久性を確保することが出来る。
かかる特徴により、この電鋳部品は、嵌合、締結部を構成する第一の金属の結晶粒が大きいので、延性、展性に優れており、軸部品等との嵌合性、締結性を高め容易にすると同時に、第二の金の結晶粒が小さいので、硬度、バネ性等の特性に優れたものとすることができる。
かかる特徴により、この電鋳部品は、第一の金属の結晶粗大化開始温度と第二の金属の結晶粗大化温度との間で熱処理を施すことにより、第二の金属の硬度、バネ性等の物性を変化させずに、嵌合、締結部を構成する第一の金属の延性、展性を大きくすることができるので、軸部品等との嵌合性、締結性を高め、容易にすることができる。
かかる特徴により、この電鋳部品は、第一の金属が延性、展性に優れた面心立方構造を有するニッケル電鋳材料で構成されていることから、軸部品等との嵌合、締結性に優れ、第二の金属として、硬度が高い微細結晶を有するニッケル電鋳材料または硬度、バネ性等に優れたニッケル合金電鋳材料から構成されているので、耐磨耗性、バネ耐久性等の耐久性に優れたものとなる。
かかる特徴により、この電鋳部品は、第二の金属であるニッケル合金がニッケル−鉄合金、ニッケル−マンガン合金、ニッケル−タングステン合金、ニッケル−ホウ素合金から選ばれる合金であることから、耐磨耗性、バネ耐久性等の耐久性に優れ、かつ、第一の金属であるニッケルとの整合性に優れたものとなる。
かかる特徴により、この電鋳部品は、電鋳部品を構成する第一の金属と第二の金属がその境界部で、接続面積を広くとっているのと同時に外力が掛かった場合、この外力を分散し、境界部での破壊を防ぐことができるので強度、耐久性に優れたものとなる。
この電鋳部品の製造方法によれば、少なくとも一面に導電性を有する基板の一部に絶縁層を形成することにより、まず、絶縁層以外の導電性を有する表面から、まず、第一の金属または第二の金属を電鋳により形成する際、絶縁層と導電層境界部から始まる等方的電鋳成長により基板垂直方向と絶縁層平行方向への電鋳体の成長がなされることにより第一の電鋳体を形成し、適宜、電鋳液を変更し、電鋳を継続することにより、異種の金属からなる第二の電鋳体を電鋳部品の外形形状となるまで形成することにより、第一の電鋳体と第二の電鋳体が1/4円断面形状の境界を有し、基板平行方向に対して、この二種類の電鋳体が接続・一体化された電鋳体とすることができることになり、嵌合部、締結部が延性・展性に優れた第一の金属とし、摺動部、バネ部等となる部分を硬度やバネ性に優れた第二の金属とすることができるので、嵌合性、締結性に優れ、かつ、耐磨耗性やバネ特性等に優れた電鋳部品を提供することができる。
この電鋳部品の製造方法によれば、少なくとも一面に導電性を有する基板の一部に絶縁層を形成することにより、まず、絶縁層以外の導電性を有する表面から、まず、第一の金属または第二の金属を電鋳により形成する際、絶縁層と導電層境界部から始まる等方的電鋳成長により基板垂直方向と絶縁層平行方向への電鋳体の成長がなされることにより第一の電鋳体を形成するが、このとき、第一の電鋳体が絶縁層の表面の一部に形成された導電層に至る前に、電鋳液を変更し、電鋳を継続し、異種の金属からなる第二の電鋳体を電鋳部品の外形形状となるまで形成するが、第二の電鋳体の成長の過程で、絶縁層上に形成された導電層にいたったところから、この導電層上からも第二の電鋳体の成長が起こるので、効率よく、短時間で、この二種類の電鋳体が接続・一体化された電鋳体とすることができることになる。更に、第一の電鋳体の成長を絶縁層上に形成された導電層まで至らせ、この導電層上で第一の電鋳体を所望とする厚みまで成長させ、次いで、第二の電鋳体を形成する場合には、第一の電鋳体と第二の電鋳体の接続面積を大きくすることができるので、第一の電鋳体と第二の電鋳体の接続強度が高められた電鋳体とすることができる。
この電鋳部品の製造方法によれば、少なくとも一面に導電性を有する基板の一部に絶縁層を形成することにより、まず、絶縁層以外の導電性を有する表面から、まず、第一の金属または第二の金属を電鋳により形成する際、絶縁層と導電層境界部から始まる等方的電鋳成長により基板垂直方向と絶縁層平行方向への電鋳体の成長がなされることにより第一の電鋳体を形成し、適宜、電鋳液を変更し、電鋳を継続することにより、異種の金属からなる第二の電鋳体を電鋳部品の外形形状となるまで形成することにより、基板平行方向に対して、この二種類の電鋳体が接続・一体化された電鋳体とすることができることになり、更に、所望とする厚みまで、研削加工や研磨加工等の機械加工により、嵌合部、締結部となる部分が基板面から機械加工面までの厚み方向で第一の金属となるので、嵌合部、締結部が延性・展性に優れた第一の金属とすることができ、摺動部、バネ部等となる部分を硬度やバネ性に優れた第二の金属とすることができるので、嵌合性、締結性に優れ、かつ、耐磨耗性やバネ特性等に優れた電鋳部品を提供することができる。
この電鋳部品の製造方法によれば、厚さに対して、第二の電鋳体の実質的に横方向への成長となる絶縁層のこの表面における張り出し長さが小さくすることにより、第一の電鋳体を第一の金属とすることにより、第一の電鋳体が電鋳体の外形形状となる枠まで至る前に所望とする電鋳部品の厚さまで至るので、この厚さまで第一の電鋳体を形成し、その後、摺動特性やバネ特性に優れる第二の金属を第二の電鋳体として電鋳することにより、嵌合部、締結部を第一の金属とし、摺動部やバネ部を第二の金属とした嵌合性、締結性に優れ、かつ、耐磨耗性やバネ特性等に優れた電鋳部品を提供することができる。
この電鋳部品の製造方法によれば、嵌合部、締結部を構成する第一の金属の結晶粒は粗大化するので、硬度の低下と同時に延性、展性が上がり、嵌合性、締結性が向上する一方、摺動部、バネ部を構成する第二の金属の結晶粒の粗大化は抑えられ、変化が小さいので、硬度の低下がないので耐磨耗性の低下がなく、バネ性、弾性率等の物性値に大きな変化を与えることがないので、嵌合性、締結性に優れ、かつ、耐磨耗性やバネ特性等に優れた電鋳部品を提供することができる。
図1(a)は、本発明の第1の実施形態に係る電鋳部品であって機械式腕時計で用いられる電鋳体からなるガンギ歯車101の平面図であり、図1(b)は、A−A’における概略断面図である。
次に、段差部106となる部分において、これより一回り大きい面積を有するフォトマスクにより、第一の露光部204を形成する(図2(c))。
次に、現像処理を行うことにより、第一の露光部204と第二の露光部207が一体化した電鋳型外形枠部208を形成することにより電鋳型209を作製する(図3(g))。
機械式腕時計等の精密機械では、多くのバネ部品が使用されており、通常は、鉄系材料により作製される部品が用いられているが、精度向上や複雑形状に対応するため、UVLIGA法による電鋳部品の適用が望まれている。しかしながら、UVLIGA法により最も多用されているニッケル電鋳部品は、その結晶構造である面心立方格子構造に由来する結晶面におけるスベリ現象による弾性材料としてヘタリを生じるため、バネ材料としての適応性が困難であった。一方、ニッケルと鉄合金からなる電鋳体では、結晶構造は、その組成により体心立方格子構造と面心立方格子構造をとる。前者の場合、通常のバルク材としての弾性材料として、より優れているが、電鋳法により作製した場合、析出時における鉄への水素等の吸蔵により脆くなりため使用が困難である。後者の場合、結晶構造的には前者に劣るがニッケルの結晶構造である面心立方格子構造において、ニッケル原子の25at%程度まで原子半径が異なる鉄と置換することができ、格子面におけるスベリを大幅に抑制することができると同時に、電鋳法により作製した場合、水素吸蔵による脆性を起こさないという利点がある。
なお、本実施形態では、研削研磨により一面の平坦化を行ったが、必要に応じて絶縁部804や導電層805によりできる段差を研磨等で取り除き平坦化を図ることができる。
図9(a)は機械式腕時計に用いられる歯車の概略平面図であり、図9(b)は、図9(a)のGG’における概略縦断面図を示したものである。
この電鋳型1009は、電鋳型外形枠部1008の開口部1010に絶縁部1011が形成されている。
この歯車1114にビッカース硬度Hv650からなる鉄製軸を打ち込んだところ、クラック等の欠陥の発生はなく、非常に良好な嵌合状態を得ることができた。
102 第二の金属部
103 第一の金属部
104、404、905 境界部
105、902 軸穴(篏合部)
106 段差部
201、501 シリコンウエハ
202、502、601 導電層
203、503 第一のフォトレジスト層
204 第一の露光部
205、703 第二のフォトレジスト層
206、602、701 フォトレジスト層
207 第二の露光部
208、311、705 電鋳型外形枠部
209、、706、801 電鋳型
210、707、1010 開口部
211、、708、804 絶縁部
212 底部
302、802、1102 第一の電鋳体
304、1104 軸穴部レジスト部
305 電鋳型外形壁
306、806、1105 第二の電鋳体
307 電鋳体
312 歯先部
313、1110 軸穴部
401、807、810 バネ部品
402、406 打ち込み穴
403、809 バネ部
405 固定部
504、604 第一のレジスト硬化層
603 エッチング用レジスト層
605 第二の導電層
704 硬化部
808 嵌合部
901、1106、1114 歯車
903、1111、1115 ニッケル電鋳体
904、1112、1116 ニッケル−鉄合金電鋳体
1004、1007 レジスト硬化部
R1 第一の距離
R2 第二の距離
Claims (11)
- 他部品が嵌合可能な篏合部と前記他部品とは異なるもう一つの他部品と摺動可能な摺動部とを少なくとも有する電鋳部品であって、
前記嵌合部は第一の金属により構成され、
前記摺動部は、前記第一の金属と組織または組成が異なる第二の金属により構成されることを特徴とする電鋳部品。 - 前記第一の金属の結晶粒の大きさが前記第二の金属の結晶粒より大きいことを特徴とする請求項1に記載の電鋳部品。
- 前記第一の金属の結晶粗大化開始温度が前記第二の金属の結晶化開始温度より低いことを特徴とする請求項1に記載の電鋳部品。
- 前記第一の金属がニッケルであり、前記第二の金属がニッケルまたはニッケル合金であることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の電鋳部品。
- 前記第二の金属はニッケル合金からなり、前記ニッケル合金がニッケル−鉄合金、ニッケル−マンガン合金、ニッケル−タングステン合金、ニッケル−ホウ素合金の少なくとも1つからなることを特徴とする請求項4に記載の電鋳部品。
- 一方の表面と他方の表面を更に有し、
前記一方の表面における前記第一の金属と前記第二の金属との境界部が、前記篏合部から第一の距離を有するように形成され、
前記他方の表面における前記境界部が、前記篏合部から前記第一の距離よりも大きい第二の距離を有するように形成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の電鋳部品。 - 少なくとも一面に導電性を有する基板の導電性表面の一部に絶縁層からなるパターンを形成する絶縁層形成工程と、前記摺動部および前記篏合部の外形形状パターンを形成する電鋳型外形枠部形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち一方を前記絶縁層の表面の一部または全体まで張り出す第一の電鋳体形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち他方の金属を前記電鋳部品外形となる枠部に充填する第二の電鋳体形成工程を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電鋳部品の製造方法。
- 少なくとも一面に導電性を有する基板の導電性表面の一部に絶縁層からなるパターンを形成する絶縁層形成工程と、前記絶縁層の表面の一部に導電性層を形成する工程と、電鋳部品外形形状パターンを形成する電鋳型外形枠部形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち一方を前記絶縁層または導電層の表面の一部または全体まで張り出す第一の電鋳体形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち他方の金属を前記電鋳部品外形となる枠部に充填する第二の電鋳体形成工程を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電鋳部品の製造方法。
- 少なくとも一面に導電性を有する基板の導電性表面の一部に絶縁層からなるパターンを形成する絶縁層形成工程と、電鋳部品外形形状パターンを形成する電鋳型外形枠部形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち一方を前記絶縁層の表面の一部まで電鋳層を張り出す第一の電鋳体形成工程と、前記第一の金属または前記第二の金属のうち他方の金属を前記部品外形となる枠部に充填する第二の電鋳体形成工程と、前記嵌合部を電鋳厚み方向に対して、前記第一の金属のみとする表面加工工程を含むことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の電鋳部品の製造方法。
- 前記嵌合部となる部分の厚さが、前記第一の電鋳体の前記絶縁層の表面への張り出し長さより小さいことを特徴とする請求項7から9のいずれか1項に記載の電鋳部品の製造方法。
- 前記第一の金属の結晶粗大化開始温度と前記第二の金属の結晶粗大化開始温度の間の温度で熱処理を行う工程を含む請求項7から10のいずれか1項に記載の電鋳部品の製造方法。
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