JP2016015255A - 差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブル - Google Patents

差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブル Download PDF

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秀幸 鈴木
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masafumi Kaga
雅文 加賀
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晴之 渡辺
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【課題】高密度ポリエチレンを絶縁層の樹脂として使用した場合においても、信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の剥離が生じにくい差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルを提供する。
【解決手段】差動信号伝送用ケーブル10は、平行に配置された一対の信号用導体1と、一対の信号用導体1の外周に樹脂組成物を被覆して形成された絶縁層2とを有する絶縁電線10Aを備え、前記樹脂組成物は、密度0.940〜0.965の高密度ポリエチレン100質量部と、接着性ポリマー3〜15質量部とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルに関する。
差動信号伝送用ケーブルにおいて、数Gbps以上の高速信号を伝送するためには、2本の信号用導体における2つの信号の伝搬時間の差を小さくする必要がある(例えば特許文献1の段落〔0012〕参照)。そのためには2本の信号用導体周囲の絶縁体の誘電率や厚さの違いを小さくする必要があり、これを静電容量の差で評価することが多い。
当該差動信号伝送用ケーブルの絶縁層を構成する樹脂として、高密度ポリエチレンを用いることが知られている(例えば特許文献2の段落〔0027〕参照)。
特開2011−86458号公報(段落〔0012〕) 特開2013−214499号公報(段落〔0027〕)
しかしながら、高密度ポリエチレンは高周波特性が良好であるものの、結晶性が高いために、硬化収縮が大きく、信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の剥離が生じやすいという問題がある。剥離が生じ、導体と樹脂(絶縁層)との間に隙間(空間)が生じると、僅か数ミクロンの大きさでも特性に大きな悪影響を与える。
そこで、本発明の目的は、高密度ポリエチレンを絶縁層の樹脂として使用した場合においても、信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の剥離が生じにくい差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、下記の差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルを提供する。
[1]平行に配置された一対の信号用導体と、前記一対の信号用導体の外周に樹脂組成物を被覆して形成された絶縁層とを有する絶縁電線を備え、前記樹脂組成物は、密度0.940〜0.965の高密度ポリエチレン100質量部と、接着性ポリマー3〜15質量部とを含むことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
[2]前記接着性ポリマーは、ポリオレフィン系接着性ポリマーであることを特徴とする前記[1]に記載の差動信号伝送用ケーブル。
[3]前記樹脂組成物は、前記接着性ポリマーを10〜15質量部含むことを特徴とする前記[1]又は前記[2]に記載の差動信号伝送用ケーブル。
[4]前記[1]〜[3]のいずれか1つに記載の差動信号伝送用ケーブルの製造方法であって、前記樹脂組成物を被覆する際の押出速度が20〜70m/分であることを特徴とする差動信号伝送用ケーブルの製造方法。
[5]前記[1]〜[3]のいずれか1つに記載の差動信号伝送用ケーブルを複数本備えることを特徴とする多芯差動信号伝送用ケーブル。
本発明によれば、高密度ポリエチレンを絶縁層の樹脂として使用した場合においても、信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の剥離が生じにくい差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルを提供することができる。
本発明の実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブルの一例を示す横断面図である。 本発明の実施の形態に係る多芯差動信号伝送用ケーブルの一例を示す横断面図である。 実施例及び比較例における押出速度と剥離発生率の関係を示すグラフである。 実施例及び比較例における押出速度と静電容量差の関係を示すグラフである。
〔差動信号伝送用ケーブル〕
図1は、本発明の実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブルの一例を示す横断面図である。
本発明の実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブル10は、平行に配置された一対の信号用導体1と、一対の信号用導体1の外周に樹脂組成物を被覆して形成された絶縁層2とを有する絶縁電線10Aを備え、前記樹脂組成物は、密度0.940〜0.965の高密度ポリエチレン100質量部と、接着性ポリマー3〜15質量部とを含む。絶縁層2の外周には、シールド用の導電層3が設けられ、導電層3の外周には、ケーブル保護用のジャケット4が設けられている。絶縁層2と導電層3との間にさらに別の絶縁層(図示せず)が設けられていてもよい。また、絶縁層2と導電層3との間、又は導電層3とジャケット4との間にドレイン線(図示せず)を配置してもよい。
(信号用導体1)
絶縁電線10Aを構成する一対(2本)の信号用導体1は、例えば銅からなる単芯線又は撚線からなり、一定の間隔をあけて互いに平行に配置されている。銅等の電気良導体のほか、電気良導体にニッケル、金、銀等のメッキを施したものを用いてもよい。銅は、軟銅等を使用できる。
(絶縁層2)
絶縁電線10Aを構成する絶縁層2は、一対の信号用導体1の外周に樹脂組成物を被覆して形成される。図1の実施形態においては、一対の信号用導体1を一括して樹脂組成物により被覆して絶縁層2が形成されているが、2本の信号用導体1の外周にそれぞれ別々に樹脂組成物を被覆したものを並列させた実施形態としても良い。絶縁体の誘電率や厚みの差を低減する観点から、一対の信号用導体1を一括して樹脂組成物により被覆して絶縁層2を形成することが好ましい。
一括被覆した実施形態の場合、絶縁層2の断面形状を2本の信号用導体1の並び方向に長い楕円形状としてもよいし、2本の信号用導体1の並び方向に対して平行な平坦部を有する扁平楕円形状としてもよく、特に限定されるものではない。
絶縁層2の材料として使用される樹脂組成物は、密度0.940〜0.965の高密度ポリエチレン100質量部と、接着性ポリマー3〜15質量部とを含む。
本実施形態に使用される高密度ポリエチレンの密度は0.940〜0.965であるが、0.943〜0.959であることがケーブル可とう性、押出外観の点で好ましい。
本実施形態に使用される接着性ポリマーとしては、ポリオレフィン系接着性ポリマーが好ましい。ポリオレフィン系接着性ポリマーとしては、無水マレイン酸やカルボン酸、水酸基、グリシジル基などの極性モノマーをポリオレフィン分子鎖にグラフト又は共重合したものが挙げられる。例えば、三菱化学(株)製モディックH、L、M、Pシリーズ、ポリテールH、三井化学(株)製アドマーHE040、アドマーNE065、アドマーNE090、アドマーXE070、東ソー(株)メルセンHシリーズ、住友化学(株)製ボンドファースト2C、E、CGシリーズ、日本ポリエチレン(株)製アドテックスLシリーズ、三井デュポンポリケミカル(株)製ニュクレルNシリーズ、ケムチュラ製ポリボンド3000シリーズ、デュポン製フサボンドN、M、P、Eシリーズ等を使用できる。
接着性ポリマーの樹脂組成物への配合量は、高密度ポリエチレン100質量部に対して、3〜15質量部である。5〜15質量部であることが好ましく、8〜15質量部であることがより好ましく、10〜15質量部であることがさらに好ましい。3質量部未満では効果が不足し、15質量部を超えると導体1と絶縁体2の密着が過剰となるため端末加工性が低下する。
上記樹脂組成物は、本発明の効果を奏する限り、上記以外のその他の一般的に使用される樹脂を含有していてもよい。例えば、各種のフッ素樹脂(PTFE、PFA、FEP、ETFE)、低密度ポリエチレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等をブレンドすることができる。
また、上記樹脂組成物には、適宜、難燃剤、充填剤、架橋剤、架橋助剤、滑剤、酸化防止剤、可塑剤などを添加してもよい。
絶縁電線10Aは、例えば、2芯一括押出しにより製造できる。上記樹脂組成物を被覆層に用いることにより、高速での製造が可能となり、上記樹脂組成物を一対の信号用導体1の周囲に被覆する際の押出速度を、例えば、20〜70m/分とすることができる。接着性ポリマーの樹脂組成物への配合量が5質量部以下の場合には、押出速度は40m/分以下であることが好ましく、30m/分以下であることがより好ましく、20m/分以下であることがさらに好ましい。接着性ポリマーの配合量が10質量部以下の場合には、押出速度は55m/分以下であることが好ましく、45m/分以下であることがより好ましく、35m/分以下であることがさらに好ましい。また、接着性ポリマーの配合量が15質量部以下の場合には、押出速度は70m/分以下であることが好ましく、60m/分以下であることがより好ましく、50m/分以下であることがさらに好ましい。
(導電層3)
導電層3は、例えば銅やアルミニウム等の導電性の金属層を有する帯状部材からなる。金属箔テープを巻き付けて形成するほか、編組状の金属素線等により構成されていてもよい。
(ジャケット4)
ジャケット4は、特に制限はないが、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−酢酸ビニル共重合体等のポリオレフィン、フッ素樹脂、軟質塩化ビニル樹脂等を用いて形成することができる。
〔多芯差動信号伝送用ケーブル〕
図2は、本発明の実施の形態に係る多芯差動信号伝送用ケーブルの一例を示す横断面図である。
本発明の実施の形態に係る多芯差動信号伝送用ケーブル100は、上記の本発明の実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブル10を複数本備えることを特徴とする。
具体的には、図2に示されるように、多芯差動信号伝送用ケーブル100は、差動信号伝送用ケーブル10を複数本(図2に示す例では8本)束ね、この束ねられた複数本の差動信号伝送用ケーブル10を一括してシールド導体12によってシールドし、シールド導体12の外周を編組線13によって覆い、さらに編組線13の外周を電気絶縁性を有する可撓性のジャケット14により被覆することにより構成されている。図2に示す例では、多芯差動信号伝送用ケーブル100の中心部に2本の差動信号伝送用ケーブル10が配置され、この2本の差動信号伝送用ケーブル10の外周に、撚糸や発泡ポリオレフィン等からなる筒状の介在11を介して、6本の差動信号伝送用ケーブル10が略等間隔に配置されている。
〔用途〕
本実施の形態に係る差動信号伝送用ケーブル10及び多芯差動信号伝送用ケーブル100は、数Gbps以上の大容量の高速伝送に適しており、10Gbpsクラスや25Gbpsクラスの信号伝送にも好適に使用できる。例えば、ボード間、ラック間、サーバー間を接続する各ケーブルに使用できる。
〔本発明の実施の形態の効果〕
本実施の形態によれば、以下の効果を奏する。
(1)高密度ポリエチレンを絶縁層の樹脂として使用した場合においても、接着性ポリマーの作用で、信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の密着力が増し、剥離が生じにくい差動信号伝送用ケーブル及びその製造方法並びに多芯差動信号伝送用ケーブルを提供することができる。これにより、スキューが低減される(例えば、10GHzにおいて5ps/3m)。
(2)信号用導体と樹脂(絶縁層)との間の密着力が高いため、製造時の急激な冷却にも耐えることができるので、従来よりも高速での製造(押出被覆)が可能となる。例えば、押出速度を、20〜70m/分とすることができる。
以下に、本発明を実施例に基づいて更に詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
図1の構造の差動信号伝送用ケーブル10を構成する絶縁電線を下記の通りの方法で製造し、評価を行なった。
(樹脂組成物の作製)
高密度ポリエチレン(密度:0.951)100質量部と、接着性ポリマー0、5、10、15質量部とをニーダーを用いて溶融混練し、実施例(接着性ポリマー5、10、15質量部配合)及び比較例(接着性ポリマー0質量部配合)の樹脂組成物を作製した。用いた材料は、下記の通りである。
・高密度ポリエチレン(プライムポリマー社製、商品名:ハイゼックス5305E)
・接着性ポリマー(三菱化学社製、商品名:モディックL502)
(絶縁電線の製造・評価)
次に、作製した樹脂組成物を40mm押出機(L/D=20)(〔設定温度〕シリンダー:220℃、ヘッド:240℃、ダイス:240℃)を用い、2本の外径0.25mmの錫めっき銅撚線導体上に2芯一括で押出被覆した。空冷距離は5m、水冷距離は0.5mとした。
押出速度を徐々に早めて、各速度における断面観察を行ない、導体と絶縁層との間の剥離の発生率を求めた。また、2心の導体周囲の絶縁体の誘電率や厚みの差を示す指標として静電容量の差を用いた。静電容量を評価するための装置として、nF製LCRメーター(ZM2372)とテストリード(2326A)を使用し、水中静電容量を2心それぞれで測定してその差を求めた。
図3は、実施例及び比較例における押出速度と剥離発生率の関係を示すグラフであり、図4は、そのときの静電容量差の関係を示したグラフである。
比較例(接着性ポリマー0質量部配合)では、押出速度20m/分で約40%の剥離発生率であったが、実施例(接着性ポリマー5、10、15質量部配合)ではいずれも押出速度20m/分で剥離発生率は0%であった。
実施例1(接着性ポリマー5質量部配合)では、押出速度35m/分でも剥離発生率は約17%であった。一方、比較例(接着性ポリマー0質量部配合)では、押出速度35m/分で剥離発生率は100%であった。
実施例2(接着性ポリマー10質量部配合)では、押出速度50m/分でも剥離発生率は約23%であった。
実施例3(接着性ポリマー15質量部配合)では、押出速度65m/分でも剥離発生率は約24%であった。
図4で示すように、実施例にて作製した作動伝送ケーブルの絶縁電線は、高速で押出し、生産しても、剥離の発生確率が低く、静電容量差も小さくできる。すなわち高性能なケーブルを効率よく生産できることを示唆している。
なお、本発明は、上記実施の形態及び実施例に限定されず種々に変形実施が可能である。
1:導体、2:絶縁層、3:導電層、4:ジャケット、10A:絶縁電線
10:差動信号伝送用ケーブル
11:介在、12:シールド導体、13:編組線、14:シース
100:多芯差動信号伝送用ケーブル

Claims (5)

  1. 平行に配置された一対の信号用導体と、前記一対の信号用導体の外周に樹脂組成物を被覆して形成された絶縁層とを有する絶縁電線を備え、
    前記樹脂組成物は、密度0.940〜0.965の高密度ポリエチレン100質量部と、接着性ポリマー3〜15質量部とを含むことを特徴とする差動信号伝送用ケーブル。
  2. 前記接着性ポリマーは、ポリオレフィン系接着性ポリマーであることを特徴とする請求項1に記載の差動信号伝送用ケーブル。
  3. 前記樹脂組成物は、前記接着性ポリマーを10〜15質量部含むことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の差動信号伝送用ケーブル。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の差動信号伝送用ケーブルの製造方法であって、
    前記樹脂組成物を被覆する際の押出速度が20〜70m/分であることを特徴とする差動信号伝送用ケーブルの製造方法。
  5. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の差動信号伝送用ケーブルを複数本備えることを特徴とする多芯差動信号伝送用ケーブル。
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