JP2016014931A - 電子レシートシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】インターネット上の商品広告に対して、消費者の所在地に合わせた電子レシート導入店舗を表示することができる電子レシートシステムを提供する。
【解決手段】電子レシートシステムは、第1抽出手段と、算出手段と、第2抽出手段と、生成手段と、出力手段とを備える。第1抽出手段は、記憶部から、所定商品を含む電子レシート情報を抽出する。算出手段は、各店舗の所在地が設定された設定情報に基づき、第1抽出手段が抽出した電子レシート情報を発行した店舗と、端末装置の所在地を示す位置情報との間の距離を算出する。第2抽出手段は、距離に基づき、距離に係る所定条件を満たす店舗を算出手段が距離を算出した店舗の中から抽出する。生成手段は、所定商品に関する情報と、第2抽出手段が抽出した店舗に関する情報とを含む画面情報を生成する。出力手段は、画面情報を端末装置に出力する。
【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、電子レシートシステムに関する。
従来、商品決済時に店舗から買物客である消費者に渡されるレシートあるいは領収書を電子的に消費者の携帯端末等に受け渡す電子レシートという仕組みが知られている。係る電子レシートには、商品を販売した店舗や、商品の販売価格などが記録される。
また、近年のインターネットの普及により、インターネットの画面上に、商品の広告を表示することが一般的に行われている。
しかしながら、インターネット画面上には、その商品を販売している店舗が表示されることは殆どなかった。表示されたとしても、店舗を閲覧している消費者の所在地から離れている店舗を含む多数の店舗が同時に表示されていた。また、商品構成や在庫情報を連携する必要があり、構築時もしくは日々の運用に手間がかかっていた。
本発明が解決しようとする課題は、インターネット上の商品広告に対して、消費者の所在地に合わせた電子レシート導入店舗を表示することが可能な電子レシートシステムを提供することである。
実施形態の電子レシートシステムは、第1抽出手段と、算出手段と、第2抽出手段と、生成手段と、出力手段とを備える。前記第1抽出手段は、販売登録された商品と、当該商品の販売登録を行った店舗とを記録した電子レシート情報を記憶する記憶部から、所定商品を含む電子レシート情報を抽出する。前記算出手段は、各店舗の所在地が設定された設定情報に基づき、前記第1抽出手段が抽出した前記電子レシート情報を発行した店舗と、端末装置の所在地を示す位置情報との間の距離を算出する。前記第2抽出手段は、前記算出手段が算出した距離に基づき、当該距離に係る所定条件を満たす店舗を前記算出手段が距離を算出した店舗の中から抽出する。前記生成手段は、前記所定商品に関する情報と、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗に関する情報とを含む画面情報を生成する。前記出力手段は、前記生成手段が生成した前記画面情報を前記端末装置に出力する。
図1は、実施形態にかかる電子レシートシステムの全体構成を示す図である。 図2は、POS端末の構成の一例を示すブロック図である。 図3は、電子レシートサーバの構成の一例を示すブロック図である。 図4は、電子レシート管理サーバの構成の一例を示すブロック図である。 図5は、会員テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図6は、購入履歴テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図7は、情報提供サーバの構成の一例を示すブロック図である。 図8は、店舗設定テーブルのデータ構成の一例を示す図である。 図9は、利用者端末の構成の一例を示すブロック図である。 図10は、電子レシートシステムでの電子レシート系に係る機能構成の一例を示す図である。 図11は、電子レシートシステムの電子レシート系に係る処理の一例を示したフローチャートである。 図12は、電子レシートシステムでの販促系に係る機能構成の一例を示す図である。 図13は、販売促進画面の一例を示す図である。 図14は、電子レシートシステムの販促系に係る処理の一例を示したフローチャートである。 図15は、電子レシートシステムの販売促進画面情報の生成処理に係る処理の一例を示したフローチャートである。
本実施の一形態を図面に基づいて説明する。
図1は、実施形態にかかる電子レシートシステム1の全体構成を示す図である。図1に示すように、電子レシートシステム1は、POS端末10と、電子レシートサーバ20と、電子レシート管理サーバ30と、情報提供サーバ50と、利用者端末60とを有する。ここで、電子レシートシステム1を構成する各装置は、インターネット等のネットワークN1に接続される。
以下、電子レシートシステム1を構成する各装置について説明する。
[POS端末]
まず、POS端末10について説明する。POS端末10は、商品販売データ処理を実行する商品販売データ処理装置である。POS端末10は、例えば、スーパーマーケットやコンビニエンスストア等の店舗SPに設けられる。
図2は、POS端末10の構成の一例を示すブロック図である。図2に示すように、POS端末10は、CPU(Central Processing Unit)11と、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、通信I/F14と、操作部15と、表示部16と、プリンタ17と、コードスキャナ18と、IDスキャナ19とを備える。また、POS端末10は、RTC(Real Time Clock)等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM12は、CPU11が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM13は、CPU11が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU11は、ROM12に格納された各種プログラムをRAM13に展開して実行することにより、販売登録部111、電子レシート生成部112、会員ID入力部113、電子レシート送信部114等の機能部を実現させる。なお、機能部の詳細については後述する。
通信I/F14は、ネットワークN1に接続可能な通信インタフェースである。POS端末10は、通信I/F14を介して、ネットワークN1に接続された装置と通信を行うことができる。
操作部15は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。係るキーボードは、数字や算術演算子等のテンキーや、一取引の完了を支持するための締めキー等を含む。操作部15は、オペレータの操作を受け付け、その操作内容をCPU11に出力する。
表示部16は、LCD(Liquid Crystal Display)等の表示デバイスである。表示部16は、CPU11の制御の下、取引内容等の各種情報を表示する。なお、表示部16は、オペレータ用の表示デバイスの他、客用の表示デバイスを備えてもよい。また、表示部16をタッチパネル構成としてもよい。この場合、タッチパネルは、操作部15として機能する。
プリンタ17は、レシート用紙等の用紙に印字を行う印字装置である。プリンタ17は、CPU11の制御の下、一取引の取引内容を用紙に印字する。
コードスキャナ18は、バーコード等のコードシンボルを読み取る読取装置である。コードスキャナ18は、商品に付されたコードシンボルを読み取り、そのコードシンボルに含まれた商品IDをCPU11に出力する。ここで、商品IDは、例えばJANコード等の各商品を識別するための商品識別子である。
IDスキャナ19は、客に割り振られた会員IDを読み取る読取装置である。ここで、電子レシートシステム1を利用する客は、会員登録等の手続きを予め行うことで、固有の会員IDを取得しているものとする。また、会員IDは、例えば、磁気カードやICカード、利用者端末60(携帯端末60a)等の記憶媒体に保持されるものとする。
IDスキャナ19は、客が提示する記憶媒体から会員IDを読み取り、その会員IDをCPU11に出力する。なお、会員IDの読み取り方法は特に問わないものとする。例えば、会員IDが磁気カードに保持される場合には、磁気カードリーダをIDスキャナ19として用いるものとする。また、会員IDがICカードに保持される場合には、ICカードリーダをIDスキャナ19として用いるものとする。また、会員IDが携帯端末60aに保持される場合には、NFC(Near Field Communication)等の通信方式により携帯端末60aと通信可能な通信装置をIDスキャナ19として用いるものとする。なお、紙媒体や携帯端末60aの表示画面において、会員IDがコードシンボルで表される場合には、コードスキャナ18をIDスキャナ19として用いてもよい。
POS端末10は、客が購入した商品の販売登録を行う。また、POS端末10は、客が購入した商品の内訳(商品ID)や購入日時、購入場所(店舗)等を、IDスキャナ19が読み取った会員IDとともに、電子レシート情報として電子レシートサーバ20に送信する。また、POS端末10は、客からの要請等に応じて、客が購入した商品の内訳等をプリンタ17から出力する。
[電子レシートサーバ]
次に、電子レシートサーバ20について説明する。電子レシートサーバ20は、店舗SPを運営する企業毎に設けられる。電子レシートサーバ20は、企業毎の電子レシート情報を管理する企業用のレシート管理サーバとして機能する。なお、電子レシートサーバ20として、店舗を運営する各企業の売上管理、売上分析、在庫管理などの機能を持つPOSシステムの本部サーバを適用してもよい。
図3は、電子レシートサーバ20の構成の一例を示すブロック図である。図3に示すように、電子レシートサーバ20は、CPU21と、ROM22と、RAM23と、通信I/F24と、操作部25と、表示部26と、記憶部27とを備える。また、電子レシートサーバ20は、RTC等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM22は、CPU21が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM23は、CPU21が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU21は、ROM22や後述する記憶部27に格納された各種プログラムをRAM23に展開して実行することにより、電子レシート転送部211等の機能部を実現させる。なお、機能部の詳細については後述する。
通信I/F24は、ネットワークN1に接続可能な通信インタフェースである。電子レシートサーバ20は、通信I/F24を介して、ネットワークN1に接続された装置と通信を行うことができる。操作部25は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。操作部25は、オペレータの操作を受け付け、その操作内容をCPU21に出力する。表示部26は、LCD等の表示デバイスである。表示部26は、CPU21の制御の下、各種の情報を表示する。
記憶部27は、HDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等の記憶装置である。記憶部27は、CPU21が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。
電子レシートサーバ20は、自装置が管轄する店舗SP(POS端末10)から送信された電子レシート情報を、電子レシート管理サーバ30に転送する。
[電子レシート管理サーバ]
次に、電子レシート管理サーバ30について説明する。電子レシート管理サーバ30は、店舗を運営する各企業の電子レシート情報を一括して管理するサーバ装置である。電子レシート管理サーバ30は、例えば、電子レシートサーバ20で電子レシート情報を管理する企業以外の第三者機関によって管理される。なお、電子レシート管理サーバ30に限らず、電子レシートサーバ20についても第三者機関等が管理する形態としてもよい。
図4は、電子レシート管理サーバ30の構成の一例を示すブロック図である。図4に示すように、電子レシート管理サーバ30は、CPU31と、ROM32と、RAM33と、通信I/F34と、操作部35と、表示部36と、記憶部37とを備える。また、電子レシート管理サーバ30は、RTC等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM32は、CPU31が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM33は、CPU31が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU31は、ROM32や後述する記憶部37に格納された各種プログラムをRAM33に展開して実行することにより、電子レシート登録部311、電子レシート配信部312、販売情報応答部313等の機能部を実現させる。なお、機能部の詳細については後述する。
通信I/F34は、ネットワークN1に接続可能な通信インタフェースである。電子レシート管理サーバ30は、通信I/F34を介して、ネットワークN1に接続された装置と通信を行うことができる。操作部35は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。操作部35は、オペレータの操作を受け付け、その操作内容をCPU31に出力する。表示部36は、LCD等の表示デバイスである。表示部36は、CPU31の制御の下、各種の情報を表示する。
記憶部37は、HDDやSSD等の記憶装置である。記憶部37は、CPU31が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部37は、本システムに係る各種データを格納するためのテーブル(データベース)を記憶する。係るテーブルとしては、会員テーブル371、購入履歴テーブル372等が挙げられる。
会員テーブル371は、会員登録を行った客(会員)に関する情報(会員情報)を管理するためのデータテーブルである。図5は、会員テーブル371のデータ構成の一例を示す図である。図5に示すように、会員テーブル371は、会員ID、氏名、住所、送信先アドレス、外部ID識別子、外部ID等を格納するための欄を有する。
ここで、会員IDには、会員登録時に各会員に割り当てられた固有の文字列や数値等の会員を識別可能な符号が格納される。氏名及び住所には、会員登録時に会員が入力した氏名及び住所が格納される。送信先アドレスには、電子レシートの送信先となる電子メールアドレス等のアドレス情報が格納される。
外部ID種別には、会員が保持する会員ID以外の識別子(以下、外部IDという)の種別が格納される。外部IDの種別としては、例えば、会員が所持する利用者端末60のMACアドレス(MAC)やUUID(Universally Unique IDentifier)、セッションID(Cookie)等が格納される。また、本システム以外の他のシステム(サービス)の会員である場合には、他のサービスのサービス名(例えば企業名)等が格納される。そして、外部IDには、外部ID種別での識別子となる外部IDが格納される。
上記した会員情報のうち、少なくとも会員IDは、会員登録時等に登録されるものである。また、氏名、住所、送信先アドレスは、外部ID識別子及び外部IDは、会員登録時等に登録されてもよいし、会員登録後に登録されてもよい。また、外部ID識別子及び外部IDの登録方法については、種々の登録方法を採用することが可能である。例えば、情報提供サーバ50から送信される後述する販促履歴情報等には、会員IDと外部ID(外部ID識別子)との両方が含まれる場合がある。このような場合、電子レシート管理サーバ30は、該当する会員IDに対応付けて当該会員IDとともに受信した外部ID(外部ID識別子)を会員テーブル371に登録する。
なお、会員テーブル371のデータ構成は、図5の例に限らないものとする。また、氏名、住所、送信先アドレス、外部ID識別子及び外部IDの欄うち、何れか又は全ての欄を空欄とする会員が存在してもよい。
購入履歴テーブル372は、電子レシート情報を管理するためのデータテーブルである。図6は、購入履歴テーブル372のデータ構成の一例を示す図である。図6に示すように、購入履歴テーブル372は、電子レシート情報に含まれた購入日時、会員ID、商品ID、購入場所等を格納するための欄を有する。ここで、購入場所には、購入が行われた店舗SPを識別するための店舗IDが格納される。
電子レシート管理サーバ30は、電子レシートサーバ20から電子レシート情報を受信すると、電子レシート情報に含まれる種々の情報を、購入履歴テーブル372に登録する。なお、本実施形態では、電子レシートサーバ20を経由して電子レシート情報を受信する形態としたが、POS端末10の各々から直接受信する形態としてもよい。
また、電子レシート管理サーバ30は、客からの要求等に応じて、その客の会員IDに対応付けられた電子レシート情報を、当該会員IDの送信先アドレス宛に提供する。
[情報提供サーバ]
次に、情報提供サーバ50について説明する。情報提供サーバ50は、本システムを利用する客に販促情報を提供するサーバ装置である。
図7は、情報提供サーバ50の構成の一例を示すブロック図である。図7に示すように、情報提供サーバ50は、CPU51と、ROM52と、RAM53と、通信I/F54と、操作部55と、表示部56と、記憶部57とを備える。また、情報提供サーバ50は、RTC等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM52は、CPU51が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM53は、CPU51が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU51は、ROM52や後述する記憶部57に格納された各種プログラムをRAM53に展開して実行することにより、画面情報応答部511、販売情報要求部512、距離算出部513、表示店舗抽出部514、画面情報生成部515等の機能部を実現させる。なお、機能部の詳細については後述する。
通信I/F54は、ネットワークN1及びネットワークN2に接続可能な通信インタフェースである。情報提供サーバ50は、通信I/F54を介して、ネットワークN1及びネットワークN2に接続された装置と通信を行うことができる。操作部55は、キーボードやポインティングデバイス等の入力装置である。操作部55は、オペレータの操作を受け付け、その操作内容をCPU51に出力する。表示部56は、LCD等の表示デバイスである。表示部56は、CPU51の制御の下、各種の情報を表示する。
記憶部57は、HDDやSSD等の記憶装置である。記憶部57は、CPU51が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。また、記憶部57は、コンテンツや販促設定情報等を記憶する。また、記憶部57は、本システムに係る各種データを格納するためのテーブル(データベース)として、店舗設定テーブル571を記憶する。
店舗設定テーブル571は、販売促進に係る画面の表示に関する設定情報を管理するためのデータベースである。図8は、店舗設定テーブル571のデータ構成の一例を示す図である。図8に示すように、店舗設定テーブル571は、店舗ID、店舗表示、店舗位置情報、販売価格表示、付加情報等を格納するための欄を有する。店舗IDは、各店舗に割当てられた固有の文字列や数値等の店舗を識別可能な符号が格納される。店舗表示は、販売促進に係る画面に、店舗IDを有する店舗を表示する設定の可否が格納される。店舗位置情報は、店舗IDを有する店舗の所在地を示す位置情報が格納される。図8に示す店舗位置情報は、緯経度を示す情報が設定されている。なお、店舗位置情報の形態は、緯経度に限らない。例えば、店舗位置情報は、住所などであってもよい。販売価格表示は、販売促進に係る画面に、販売情報に含められた販売価格を表示するか否かの設定が格納される。付加情報は、販売促進に係る画面に表示する付加情報が格納される。図8に示す付加情報は、文字列が設定されている。なお、付加情報の形態は、文字列に限らない。例えば、付加情報は、画像や、動画や、音声などであってもよい。
情報提供サーバ50は、店舗設定テーブル571の設定内容に従い、販促情報を利用者端末60に提供する。
ここで、販促情報の提供方法は特に問わないものとする。例えば、情報提供サーバ50をWebサーバとすることで、Webページを介して販促情報を提供してもよい。また、情報提供サーバ50を電子メールサーバとすることで、電子メールを介して販促情報を提供してもよい。また、情報提供サーバ50を動画配信サーバとすることで、動画により販促情報を提供してもよい。
[利用者端末]
次に、利用者端末60について説明する。利用者端末60は、電子レシートシステム1を利用する客が所持する端末装置である。利用者端末60としては、例えば、スマートフォン等の携帯型の利用者端末60aや、PC(Personal Computer)等の据置型の利用者端末60b等が挙げられる。
図9は、利用者端末60の構成の一例を示すブロック図である。図9に示すように、利用者端末60は、CPU61と、ROM62と、RAM63と、通信I/F64と、操作部65と、表示部66と、記憶部67とを備える。また、利用者端末60は、RTC等の計時装置を備える(図示せず)。
ROM62は、CPU61が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。RAM63は、CPU61が各種プログラムを実行する際に、一時的にデータやプログラムを記憶する。CPU61は、ROM62や後述する記憶部67に格納された各種プログラムをRAM63に展開して実行することにより、会員ID出力部611、電子レシート受信部612、電子レシート出力部613、位置情報受信部614、画面情報要求部615、表示制御部616等の機能部を実現させる。なお、機能部の詳細については後述する。
通信I/F64は、ネットワークN1やネットワークN2に接続可能な通信インタフェースである。利用者端末60は、通信I/F64を介して、ネットワークN2に接続された装置と通信を行うことができる。なお、NFC等の近距離通信が可能な通信インタフェースを、通信I/F64として備えてもよい。
操作部65は、キーボードやポインティングデバイスやタッチパネル等の入力装置である。操作部65は、オペレータの操作を受け付け、その操作内容をCPU61に出力する。表示部66は、LCD等の表示デバイスである。表示部66は、CPU61の制御の下、各種の情報を表示する。
記憶部67は、HDDやSSD等の記憶装置である。記憶部67は、CPU61が実行する各種プログラムや各種データを記憶する。例えば、記憶部67は、Webブラウザや電子メールクライアント等のプログラムを記憶する。また、記憶部67は、会員IDや外部ID等を記憶する。
利用者端末60は、情報提供サーバ50から販促情報を取得すると、その旨を示す販促履歴情報を電子レシート管理サーバ30に送信する。係る販促履歴情報には、販促情報を取得した日時(販促日時)及び販促情報に含まれる販促IDと、会員IDや外部ID(外部ID識別子)等とが含まれる。ここで、会員ID及び外部IDは、上述したように販促情報に組み込まれた機構により取得が行われるものとする。なお、販促履歴情報は、情報提供サーバ50を介して電子レシート管理サーバ30に送信する形態としてもよい。
また、利用者端末60(60b)は、POS端末10のIDスキャナ19との間で近接通信を行い、会員ID等の情報をPOS端末10に送信する。なお、利用者端末60bが、電子決済可能な電子決済情報を保持する場合には、当該電子決済情報をPOS端末10に送信してもよい。
また、利用者端末60は、電子レシート管理サーバ30から電子レシート情報を取得し、表示部66等に出力を行う。ここで、電子レシート情報の取得方法は特に問わないものとする。例えば、利用者端末60から会員IDを指定した取得要求を電子レシート管理サーバ30に送信することで、電子レシート情報を取得するプル型の取得方法であってもよい。また、電子レシート管理サーバ30から自動的に提供(配信)される電子レシート情報を取得するプッシュ型の取得方法であってもよい。何れの場合にも、利用者端末60の電子メールアドレス等が、会員テーブル371の配信先情報に登録されているものとする。
次に、上述した各装置の機能部について説明する。
[電子レシート系]
まず、電子レシート情報の提供に係る電子レシート系の機能構成について説明する。図10は、電子レシートシステム1での電子レシート系に係る機能構成の一例を示す図である。
図10に示すように、POS端末10は、電子レシート系の機能部として、販売登録部111と、電子レシート生成部112、会員ID入力部113と、電子レシート送信部114とを備える。電子レシートサーバ20は、電子レシート系の機能部として、電子レシート転送部211を備える。電子レシート管理サーバ30は、電子レシート系の機能部として、電子レシート登録部311と、電子レシート配信部312とを備える。また、利用者端末60は、電子レシート系の機能部として、会員ID出力部611と、電子レシート受信部612と、電子レシート出力部613とを備える。
POS端末10の販売登録部111は、コードスキャナ18が商品から読み取った商品IDに対する商品名や商品の販売価格等の商品情報を、商品マスタ(図示せず)から読み込み、当該商品情報を用いて商品の販売登録を行う。なお、商品の販売登録に係る商品販売データ処理については、既存の技術と同様であるため説明を省略する。
POS端末10の電子レシート生成部112は、電子レシートの発行指示が入力された場合に、販売登録部111が行った販売登録した商品IDを用いて電子レシート情報を生成する。
POS端末10の会員ID入力部113は、IDスキャナ19を介して、客が所持する利用者端末60b等の記録媒体から会員IDの入力を受け付ける。ここで、利用者端末60bの会員ID出力部611は、通信I/F64を介して会員ID入力部113と交信し、自装置が保持する会員IDをPOS端末10に出力する。なお、会員IDの取得対象は利用者端末60bに限らず、磁気カードやICカード等であってもよい。
POS端末10の電子レシート送信部114は、販売登録部111が登録した一取引分の商品の内訳等を含む電子レシート情報を、電子レシートサーバ20に送信する。より詳細には、電子レシート送信部114は、電子レシート生成部112が生成した電子レシート情報と、販売登録が完了した日時(購入日時)と、会員ID入力部113が取得した会員IDと、自装置に予め設定された店舗IDとを、電子レシート情報として電子レシート管理サーバ30に送信する。なお、会員IDの取得が行われない場合には、電子レシート送信部114は、会員IDを空欄としたまま電子レシート情報を送信するものとする。
電子レシートサーバ20の電子レシート転送部211は、POS端末10から送信された電子レシート情報を受信する。また、電子レシート転送部211は、受信した電子レシート情報を電子レシート管理サーバ30に送信(転送)する。なお、電子レシート情報を電子レシート管理サーバ30に転送するタイミングは特に問わないものとする。例えば、電子レシート情報を受信する度に転送してもよい。また、所定期間分(例えば1日分)の電子レシート情報を記憶部27やデータベース等に保持し、これらの電子レシート情報を所定のタイミングで転送してもよい。
電子レシート管理サーバ30の電子レシート登録部311は、電子レシートサーバ20の各々から送信された電子レシート情報を受信する。また、電子レシート登録部311は、受信した電子レシート情報に含まれる各種情報を、購入履歴テーブル372の該当する欄に登録する(図6参照)。
電子レシート管理サーバ30の電子レシート配信部312は、会員テーブル371に登録された会員IDの配信先アドレス宛に、当該会員IDの電子レシート情報を配信する。ここで、電子レシート情報の配信方法は特に問わず、例えば上述したプル型やプッシュ型であってもよい。また、電子レシート情報の配信を希望しない会員については、その旨を示すフラグ情報等を会員テーブル371に登録することで配信対象から除外する。
利用者端末60の電子レシート受信部612は、電子レシート管理サーバ30から配信された電子レシート情報を受信する。また、利用者端末60の電子レシート出力部613は、電子レシート受信部612が受信した電子レシート情報を、表示部66等に出力する。
上述した各機能部の連携により、客が店舗SPで購入した商品の内訳を示す電子レシート情報が、電子レシート管理サーバ30の購入履歴テーブル372に登録される。また、購入履歴テーブル372に登録された各会員の電子レシート情報が、当該会員が所持する利用者端末60に配信される。
以下、電子レシートシステム1の動作について説明する。まず、図11を参照して、電子レシート系に係る動作について説明する。
図11は、電子レシートシステム1の電子レシート系に係る処理の一例を示したフローチャートである。
まず、POS端末10のCPU11(販売登録部111)は、商品販売登録処理が完了し、電子レシート情報の発行指示が入力されたか否かを判定する(ステップS1)。電子レシート情報の発行指示が入力されていない場合に(ステップS1;No)、POS端末10のCPU11(販売登録部111)は、待機する。
一方、電子レシート情報の発行指示が入力された場合に(ステップS1;Yes)、POS端末10のCPU11(電子レシート生成部112)は、販売登録された商品の商品IDと、販売登録を行った店舗の店舗IDとを記録した電子レシート情報を生成する(ステップS2)。
電子レシートの発行を希望すると店員は、客に利用者端末60を用いた会員IDの提供を求める。利用者端末60のCPU61(会員ID出力部611)は、客の操作に応じて、会員IDを出力する(ステップS3)。
POS端末10のCPU11(会員ID入力部)は、利用者端末60から出力された会員IDの入力を受け付ける(ステップS4)。次いで、POS端末10のCPU11(電子レシート送信部114)は、入力された会員IDと電子レシート情報とを関連付けて電子レシートサーバ20に送信する(ステップS5)。
電子レシート情報を送信された電子レシートサーバ20のCPU21(電子レシート転送部211)は、電子レシート情報を受信する(ステップS6)。次いで、電子レシートサーバ20のCPU21(電子レシート転送部211)は、電子レシート情報を記憶部27に記憶させる(ステップS7)。次いで、電子レシートサーバ20のCPU21(電子レシート転送部211)は、電子レシート情報を電子レシート管理サーバ30に送信する(ステップS8)。
次いで、電子レシート情報を送信された電子レシート管理サーバ30のCPU31(電子レシート登録部311)は、電子レシート情報を受信する(ステップS9)。次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(電子レシート登録部311)は、電子レシート情報を記憶部37の購入履歴テーブル372に記憶させる(ステップS10)。次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(電子レシート配信部312)は、電子レシート情報を利用者端末60に送信する(ステップS11)。
次いで、利用者端末60のCPU61(電子レシート受信部612)は、電子レシート情報を受信する(ステップS12)。次いで、利用者端末60のCPU61(電子レシート受信部612)は、電子レシート情報を表示部66に表示する(ステップS13)。
以上により、電子レシートシステム1は、電子レシートを発行する電子レシート系に係る処理を実行する。
[販促系]
次に、電子レシート情報を活用した販売促進に係る販促系の機能構成について説明する。図12は、電子レシートシステム1での販促系に係る機能構成の一例を示す図である。
図12に示すように、利用者端末60は、位置情報受信部614と、画面情報要求部615と、表示制御部616とを備える。情報提供サーバ50は、画面情報応答部511と、販売情報要求部512と、距離算出部513と、表示店舗抽出部514と、画面情報生成部515とを備える。電子レシート管理サーバ30は、販売情報応答部313を備える。
利用者端末60の位置情報受信部614は、利用者端末60の現在位置を示す位置情報を受信する。ここで、位置情報とは、例えば、GPS(Global Positioning System)衛星から送信される緯度や、経度などが示された情報である。または、位置情報は、GPS衛星から送信された情報に限らない。例えば、位置情報は、利用者端末60が通信した基地局による位置情報などであってもよい。
利用者端末60の画面情報要求部615は、画面情報要求信号の送信と、販売促進画面情報の受信とを制御する。ここで、画面情報要求信号は、利用者端末60の表示部66に販売促進画面G1(図13参照)を表示させるための、販売促進画面情報の送信を情報提供サーバ50に求める信号である。また、画面情報要求部615は、画面情報要求信号に位置情報受信部614が受信した位置情報を含めて送信する。
そして、画面情報要求部615は、操作部65を介して販売促進画面G1を表示させる入力があった場合に、画面情報要求信号を情報提供サーバ50に送信する。また、画面情報要求部615は、情報提供サーバ50から送信された販売促進画面情報を受信する。
利用者端末60の表示制御部616は、受信した販売促進画面情報を基に、販売促進画面G1を表示部66に表示させる。
情報提供サーバ50の画面情報応答部511は、画面情報要求信号の受信と、画面情報の送信とを制御する。受信手段である画面情報応答部511は、販売促進画面G1を表示させる利用者端末60から送信された位置情報を含む画面情報要求信号を受信する。また、出力手段である画面情報応答部511は、生成した販売促進画面情報を、画面情報要求信号を送信した利用者端末60に送信する。
情報提供サーバ50の販売情報要求部512は、販売情報要求信号の送信と、販売情報の受信とを制御する。販売情報要求部512は、販売情報要求信号と共に、販売促進画面G1に表示される商品の商品IDを送信する。これにより、販売情報要求部512は、送信した商品IDを有する電子レシート情報から抽出された販売情報を要求する。ここで、販売情報は、販売促進画面G1に表示される商品を販売した店舗の店舗IDと、送信した商品IDを有する商品を販売した店舗での販売価格とを有する。
なお、販売情報要求信号と共に送信される商品IDは、販売促進画面G1において予め指定された商品IDであってもよい。または、利用者が任意の商品IDを入力する形態であってもよい。この場合には、商品IDは、画面情報要求信号と共に利用者端末60から受信すればよい。
算出手段である情報提供サーバ50の距離算出部513は、記憶部57に記憶された店舗設定テーブル571に設定された店舗位置情報に基づき、販売情報に含まれる店舗IDを有する店舗と、利用者端末60との間の距離を示す距離情報を算出する。距離算出部513は、例えば、店舗設定テーブル571に設定された店舗位置情報として設定された緯経度と、利用者端末60から送信された緯経度とを比較することで、店舗と利用者端末60との間の直線距離を算出する。なお、距離の算出方法は、どのような算出方法であってもよい。例えば、距離の算出方法は、現在位置から目的地までの経路案内を行うナビゲーションシステムによって導き出された経路の距離であってもよい。
第2抽出手段である情報提供サーバ50の表示店舗抽出部514は、距離算出部513によって算出された距離を基に、距離に係る所定条件を満たす店舗を、販売促進画面G1に表示する候補店舗として抽出する。販売情報要求信号と共に送信した商品IDを有する商品が、多くの店舗で販売されている商品の場合に、全ての店舗を表示すると煩雑になってしまう。そこで、表示店舗抽出部514は、距離算出部513が算出した距離が所定条件を満たす店舗を、販売促進画面G1に表示する候補店舗として抽出する。ここで、所定の条件とは、利用者端末60から店舗までの距離が所定の範囲内であることなどである。または、利用者端末60から店舗までの距離が近い上位の店舗であることなどであってもよい。
電子レシート管理サーバ30の販売情報応答部313は、販売情報要求信号の受信と、販売情報の送信とを制御する。また、第1抽出手段である販売情報応答部313は、販売情報要求信号に含まれる商品IDを有する電子レシート情報を、記憶部37に記憶された購入履歴テーブル372から抽出する。そして、販売情報応答部313は、抽出した電子レシート情報から電子レシート情報を発行した店舗の店舗IDと、販売情報要求信号に含まれる商品IDを有する商品の販売価格とを抽出して販売情報を生成する。
販売情報応答部313は、購入履歴テーブル372から電子レシート情報を抽出する際に、条件を追加してもよい。例えば、販売情報応答部313は、所定の期間内に発行された電子レシート情報を抽出する条件を追加してもよい。電子レシート情報を発行してから時間が経過している場合には、その商品は、売り切れなどの理由により販売していない可能性が高まる。所定の期間内との条件を追加することで、販売情報応答部313は、商品を販売している可能性の高い店舗を抽出することができる。所定の期間とは、例えば、画面情報要求信号送信が送信された数時間以内や、当日や、前日や、一週間以内などである。
生成手段である情報提供サーバ50の画面情報生成部515は、販売情報要求信号と共に送信された商品IDを有する商品に関する情報と、表示店舗抽出部514が抽出した候補店舗に関する情報とを含む、販売促進画面G1に係る販売促進画面情報を生成する。このうち、候補店舗に関する情報は、店舗設定テーブル571の設定情報を基に、販売促進画面情報に組み込まれるか否かが判定される。
ここで、図13は、販売促進画面G1の一例を示す図である。販売促進画面G1は、コンテンツと共に、販売情報要求信号と共に送信された商品IDを有する商品を販売した店舗であること表示することにより販売促進を図る画面である。販売促進画面G1は、コンテンツ表示領域G11と、広告表示領域G12とを備える。コンテンツ表示領域G11は、コンテンツを表示する領域である。広告表示領域G12は、商品ごとに設けられた、商品に関する情報を表示する領域である。また、広告表示領域G12は、商品を販売した店舗に関する情報を表示する販売店表示領域G121を備える。
画面情報生成部515は、販売情報から店舗IDを抽出する。そして、画面情報生成部515は、店舗設定テーブル571において、店舗IDを有する店舗が店舗表示を許可する設定にしている場合に、その店舗の販売店表示領域G121を含めて販売促進画面情報を生成する。一方、画面情報生成部515は、店舗IDを有する店舗が店舗表示を拒否する設定にしている場合には、その店舗の販売店表示領域G121を除いて販売促進画面情報を生成する。
販売店表示領域G121には、店舗名称と、距離情報と、販売価格と、付加情報とが表示される。店舗名称は、商品を販売した店舗の名称である。距離情報は、利用者端末60から販売店までの距離である。販売価格は、販売店における商品を販売した価格である。画面情報生成部515は、店舗設定テーブル571において、販売価格表示が許可されている場合に、販売価格を含めて販売促進画面情報を生成する。付加情報は、販売店が販売促進に関する情報などを付加的に表示させる情報である。画面情報生成部515は、店舗設定テーブル571において、付加情報が設定されている場合に、付加情報を含めて販売促進画面情報を生成する。
図13に示す販売促進画面G1は、商品Aを販売した店舗C、Dについて表示した広告表示領域G12と、商品Bを販売した店舗Eについて表示した広告表示領域G12とを表示している。また、図13に示す店舗Cの販売店表示領域G121は、距離情報を「ここから50m」と表示し、販売価格を「1050円」と表示し、付加情報を非表示に設定している。店舗Dの販売店表示領域G121は、距離情報を「ここから100m」と表示し、販売価格を「980円」と表示し、付加情報を「セール実施中」と表示している。店舗Eの販売店表示領域G121は、距離情報を「ここから120m」と表示し、付加情報を「セール実施中」と表示し、販売価格を非表示に設定している。
次に、図14を参照して、販促系に係る動作について説明する。
図14は、電子レシートシステム1の販促系に係る処理の一例を示したフローチャートである。
まず、利用者端末60のCPU61(位置情報受信部614)は、位置情報を受信する(ステップS21)。次いで、利用者端末60のCPUは、販売促進画面G1を表示させる入力があったか否かを判定する(ステップS22)。
販売促進画面G1を表示させる入力がない場合に(ステップS22;No)、利用者端末60のCPU61(位置情報受信部614)は、ステップS21に戻り位置情報を受信する。これにより、利用者端末60のCPU61は、最新の位置情報を受信する。
一方、販売促進画面G1を表示させる入力があった場合に(ステップS22;Yes)、利用者端末60のCPU61(画面情報要求部615)は、画面情報要求信号を情報提供サーバ50に送信する(ステップS23)。
情報提供サーバ50のCPU51(画面情報応答部511)は、利用者端末60から送信された画面情報要求信号を受信する(ステップS24)。次いで、情報提供サーバ50のCPU51(販売情報要求部512)は、販売情報要求信号を電子レシート管理サーバ30に送信する(ステップS25)。その際、情報提供サーバ50のCPU51(販売情報要求部512)は、販売促進画面G1の広告表示領域G12において、予め設定されている商品IDを販売情報要求信号に含めて送信する。
次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(販売情報応答部313)は、情報提供サーバ50から送信された販売情報要求信号を受信する(ステップS26)。
次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(販売情報応答部313)は、販売情報要求信号に含められた商品IDを有する電子レシート情報を、記憶部37に記憶された購入履歴テーブル372から抽出する(ステップS27)。
次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(販売情報応答部313)は、抽出された電子レシート情報から店舗IDと、販売価格とを抽出して販売情報を生成する(ステップS28)。ここで、販売情報の店舗IDとは、抽出された電子レシート情報を発行した店舗の店舗IDである。販売情報の販売価格とは、販売情報要求信号に含められた商品IDを有する商品を、店舗IDを有する店舗が販売した販売価格である。
次いで、電子レシート管理サーバ30のCPU31(販売情報応答部313)は、販売情報要求信号を送信した情報提供サーバ50に、生成した販売情報を送信する(ステップS29)。
次いで、情報提供サーバ50のCPU51(販売情報要求部512)は、電子レシート管理サーバ30から送信された販売情報を受信する(ステップS30)。
次いで、情報提供サーバ50のCPU51(距離算出部513)は、利用者端末60から販売情報に含まれる店舗IDを有する店舗までの距離を示す距離情報を算出する(ステップS31)。次いで、情報提供サーバ50のCPU51(表示店舗抽出部514)は、算出された距離を基に、販売促進画面G1に表示する候補となる候補店舗を抽出する(ステップS32)。
次いで、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、抽出された候補店舗について、算出した距離情報と、店舗設定テーブル571とから販売促進画面情報を生成する処理を実行する(ステップS33)。販売促進画面情報の生成処理の詳細は、後述する。
次いで、情報提供サーバ50のCPU51(販売情報要求部512)は、画面情報要求信号を送信した利用者端末60に、生成した販売情報を送信する(ステップS34)。
次いで、利用者端末60のCPU61(画面情報要求部615)は、情報提供サーバ50から送信された、販売促進画面情報を受信する(ステップS35)。次いで、利用者端末60のCPU61(表示制御部616)は、受信した販売促進画面情報から生成した販売促進画面G1を表示部66に表示する(ステップS36)。
以上により、電子レシートシステム1は、商品を販売した店舗を表示する販促系に係る処理を実行する。
次に、図15を参照して、販売促進画面情報の生成処理に係る動作について説明する。
図15は、電子レシートシステム1の販売促進画面情報の生成処理に係る処理の一例を示したフローチャートである。
まず、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、候補店舗の店舗IDと、記憶部57に記憶された店舗設定テーブル571とを比較して表示設定が許可であるか否かを判定する(ステップS41)。店舗表示の設定が拒否である場合に(ステップS41;No)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、表示を拒否に設定した店舗の販売店表示領域G121は生成しない(ステップS42)。
一方、店舗表示の設定が許可である場合に(ステップS41;Yes)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、販売価格の表示設定が許可であるか否かを判定する(ステップS43)。
販売価格の表示設定が拒否である場合に(ステップS43;No)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、付加情報の有無を判定する(ステップS44)。付加情報が無い場合に(ステップS44;No)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、店舗名及び距離を有する販売店表示領域G121を生成する(ステップS45)。
付加情報が有る場合に(ステップS44;Yes)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、店舗名、距離情報及び付加情報を有する販売店表示領域G121を生成する(ステップS46)。
一方、販売価格の表示設定が許可である場合に(ステップS43;Yes)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、付加情報の有無を判定する(ステップS47)。付加情報が無い場合に(ステップS47;No)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、店舗名、距離及び販売価格を有する販売店表示領域G121を生成する(ステップS48)。
付加情報が有る場合に(ステップS47;Yes)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、店舗名、距離、販売価格及び付加情報を有する販売店表示領域G121を生成する(ステップS49)。
次いで、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、全ての候補店舗について処理が完了したか否かを判定する(ステップS50)。全ての候補店舗について処理が完了していない場合に(ステップS50;No)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、ステップS41に戻る。
一方、全ての候補店舗について処理が完了した場合に(ステップS50;Yes)、情報提供サーバ50のCPU51(画面情報生成部515)は、コンテンツ表示領域G11のコンテンツ画面を生成する(ステップS51)。
以上により、電子レシートシステム1は、販売促進画面情報の生成処理を実行する。
以上のように、本実施形態の電子レシートシステム1によれば、電子レシート管理サーバ30は、販売登録された商品の商品IDと、販売登録を行った店舗の店舗IDとを記録した電子レシート情報を記憶部37の購入履歴テーブル372に記憶させる。また、電子レシート管理サーバ30は、購入履歴テーブル372から所定の商品IDを有する電子レシート情報を抽出する。情報提供サーバ50は、記憶部57の店舗設定テーブル571に記憶された設定情報に基づき、電子レシート管理サーバ30が抽出した電子レシート情報を発行した店舗と、利用者端末60との間の距離を算出する。そして、情報提供サーバ50は、算出した距離に基づいて、所定条件を満たす店舗を抽出し、抽出した店舗に関する情報と、所定商品に関する情報とを含む画面情報を生成する。また、情報提供サーバ50は、生成した画面情報を利用者端末60に送信する。よって、本実施形態の電子レシートシステム1は、インターネット上の商品広告に対して、消費者の所在地に合わせた電子レシート導入店舗を表示することができる。これにより、消費者は所望の商品を近傍の電子レシート導入店舗で購入することができ、電子レシート導入店舗は売り上げ向上を期待することができる。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
なお、上述の実施形態において、店舗設定テーブル571は、情報提供サーバ50の記憶部57に記憶されていると説明している。しかしながら、店舗設定テーブル571は、情報提供サーバ50以外のサーバ装置に記憶されていてもよい。例えば、店舗設定テーブル571は、電子レシート管理サーバ30に記憶されていてもよい。
なお、上述の実施形態において、情報提供サーバ50は、利用者端末60から位置情報を受信すると説明している。しかしながら、利用者端末60の位置情報の取得は、これに限らない。例えば、電子レシート管理サーバ30の会員テーブル371に格納された住所を、利用者端末60の位置情報として取得してもよい。この場合には、利用者端末60に入力された会員IDを電子レシート管理サーバ30に送信し、会員IDに関連付けられた会員IDを電子レシート管理サーバ30から受信すればよい。
なお、上述の実施形態において、商品を販売した店舗に関する情報を表示する販売店表示領域G121は、販売促進を図る販売促進画面G1に表示されると説明した。しかし、販売店表示領域G121が表示される画面は、これに限らない。販売店表示領域G121が表示される画面は、どのような画面であってもよい。例えば、芸能人のブログや、ニュースに掲載した画面であってもよい。
上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らないものとする。例えば、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態や変形例の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよいし、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 電子レシートシステム
10 POS端末
20 電子レシートサーバ
30 電子レシート管理サーバ
50 情報提供サーバ
60 利用者端末
111 販売登録部
112 電子レシート生成部
113 会員ID入力部
114 電子レシート送信部
211 電子レシート転送部
311 電子レシート登録部
312 電子レシート配信部
313 販売情報応答部
511 画面情報応答部
512 販売情報要求部
513 距離算出部
514 表示店舗抽出部
515 画面情報生成部
611 会員ID出力部
612 電子レシート受信部
613 電子レシート出力部
614 位置情報受信部
615 画面情報要求部
616 表示制御部
特開2011−90375号公報

Claims (5)

  1. 販売登録された商品と、当該商品の販売登録を行った店舗とを記録した電子レシート情報を記憶する記憶部から、所定商品を含む電子レシート情報を抽出する第1抽出手段と、
    各店舗の所在地が設定された設定情報に基づき、前記第1抽出手段が抽出した前記電子レシート情報を発行した店舗と、端末装置の所在地を示す位置情報との間の距離を算出する算出手段と、
    前記算出手段が算出した距離に基づき、当該距離に係る所定条件を満たす店舗を前記算出手段が距離を算出した店舗の中から抽出する第2抽出手段と、
    前記所定商品に関する情報と、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗に関する情報とを含む画面情報を生成する生成手段と、
    前記生成手段が生成した前記画面情報を前記端末装置に出力する出力手段と、
    を備える電子レシートシステム。
  2. 前記生成手段は、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗について前記算出手段が算出した距離を、当該店舗に関する情報に含めて前記画面情報を生成する、
    請求項1に記載の電子レシートシステム。
  3. 前記設定情報には、前記各店舗について表示の可否が設定されており、
    前記生成手段は、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗について表示可が設定されている場合に、当該店舗に関する情報を含めて前記画面情報を生成する、
    請求項1又は2に記載の電子レシートシステム。
  4. 前記設定情報には、前記各店舗について前記所定商品の販売価格の表示の可否が設定されており、
    前記生成手段は、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗について前記販売価格の表示可が設定されている場合に、前記所定商品の販売価格を当該店舗に関する情報に含めて前記画面情報を生成する、
    請求項1〜3の何れか一項に記載の電子レシートシステム。
  5. 前記設定情報には、販売促進に関する情報が設定されており、
    前記生成手段は、前記第2抽出手段が抽出した前記店舗について前記販売促進に関する情報が設定されている場合に、前記販売促進に関する情報を当該店舗に関する情報に含めて前記画面情報を生成する、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の電子レシートシステム。
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