JP2016014796A - 光学機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動部の交換を行っても動作履歴及び調整値の書き換えの必要がなく、メンテナンス性に優れた光学機器を提供することを提供する。
【解決手段】可動部の動作履歴を記録する光学機器において、不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに記録及び読み取りを行うための操作手段を有し、 前記不揮発性メモリは前記可動部ごとに設けられ、前記操作手段は前記光学機器が動作状態時における前記可動部の駆動の履歴を記録することを特徴とする構成とした。
【選択図】図1
【解決手段】可動部の動作履歴を記録する光学機器において、不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに記録及び読み取りを行うための操作手段を有し、 前記不揮発性メモリは前記可動部ごとに設けられ、前記操作手段は前記光学機器が動作状態時における前記可動部の駆動の履歴を記録することを特徴とする構成とした。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラや交換レンズの光学機器に関し、特に動作履歴を記録可能な光学機器に関するものである。
従来、光学機器には、不揮発性のメモリ(EEPROMやフラッシュROM等)に、その光学機器の使用状況を把握するために動作履歴(動作回数:例えばカメラの撮影回数)を記録するものがある。
特許文献1では、予め設定されたパン位置やチルト位置等の複数のプリセットポジションに選択的に又は順次動作するプリセット動作の回数や自動的なパンニング動作(オートパン)の累積動作時間等の動作履歴を記録する監視カメラが開示されている。
特許文献2では動作状態の時は揮発性メモリに駆動履歴を記録し、非動作状態に切り替わる際に揮発性メモリの記録していた駆動履歴情報を不揮発性メモリに書き込む光学機器が開示されている。
しかしながら、上述の特許文献に開示された従来技術では、駆動履歴を残す可動部の交換を行った際に該当する可動部の動作履歴情報に差異が生じ、また可動部ごとの調整値が変わってしまうため、履歴情報及び調整値を書き換える必要がある。
そこで、本発明の目的は、可動部の交換を行っても動作履歴及び調整値の書き換えの必要がなく、メンテナンス性に優れた光学機器を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の構成は、可動部の動作履歴を記録する光学機器において、不揮発性メモリと、前記不揮発性メモリに記録及び読み取りを行うための操作手段を有し、前記不揮発性メモリは前記可動部ごとに設けられ、前記操作手段は前記光学機器が動作状態時における前記可動部の駆動の履歴を記録することを特徴とする。
本発明によれば、サービス等により可動部の交換を行った際に、不揮発性メモリへの書き換え及びその工具が不要な光学機器を提供することができる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(実施例1)
図1は、交換レンズと、該交換レンズの着脱が可能なカメラ本体とにより構成されるカメラシステムの電気的構成を示している。なお、本実施例では、交換レンズが「光学機器」に相当する。同図において、101は交換レンズ(以下、レンズ)である。102はレンズ101内に組み込まれた各種ユニット、アクチュエータ、センサ等を制御するためのマイクロコンピュータ(以下、レンズマイコン)である。
図1は、交換レンズと、該交換レンズの着脱が可能なカメラ本体とにより構成されるカメラシステムの電気的構成を示している。なお、本実施例では、交換レンズが「光学機器」に相当する。同図において、101は交換レンズ(以下、レンズ)である。102はレンズ101内に組み込まれた各種ユニット、アクチュエータ、センサ等を制御するためのマイクロコンピュータ(以下、レンズマイコン)である。
104はレンズマイコン102内に設けられた揮発性メモリとしてのRAMである。このRAMには、後述するフォーカスユニット、絞りユニット及び防振ユニットの動作履歴としての累積駆動回数や累積駆動時間を一時的に記録したり、他の情報を一時的に保存したりする。動作履歴記録手段としてのレンズマイコン102は、動作履歴をRAM104及び後述するEEPROMへの記録を制御する。
105はレンズマイコン102内に設けられた不揮発性メモリとしてのフラッシュROMである。106はCPUコア103に付随してレンズマイコン102内に設けられた周辺素子群であり、I/Oポート、外部割り込み入力ポート、タイマー、A/Dコンバータ等を含む。
107は後述するカメラ本体111に設けられたマイクロコンピュータ(以下、カメラマイコン)112と通信するためのレンズ側通信インターフェイスユニットである。レンズ側通信インターフェイスユニット107はレンズ101をカメラ本体111に装着するための不図示のマウントに固定されている。
フォーカスユニット108はレンズ101内に設けられた不図示の撮影光学系に含まれるフォーカスレンズと、該フォーカスレンズを駆動させるフォーカスモータと、該フォーカスモータの駆動回履歴及び調整値を記録するための不揮発性メモリとを含んでいる。レンズマイコン102はカメラマイコン112からのレンズ駆動命令に応じて、フォーカスモータを駆動させ、フォーカスレンズを合焦位置に移動させるオートフォーカス(AF)を行う。
絞りユニット109の内部には、光量調節用の複数の絞り羽根と該絞り羽根を高軸に直交する面内で移動させる絞りモータと、該絞りモータの駆駆動回履歴及び調整値を記録するための不揮発性メモリとを含んでいる。レンズマイコン102はカメラマイコン112からの絞り駆動命令に応じて、絞りモータを駆動させ、はレンズ101を通過する光量と調整する。
防振ユニット110は手振れ等の振れを検出する角速度センサと、光軸に直交する面内でシフトして像振れを低減する補正レンズと、該補正レンズをシフトさせるシフトアクチュエータ、該補正レンズの駆動回履歴及び調整値を記録するための不揮発性メモリとを含んでいる。レンズマイコン102はカメラマイコン112からの防振駆動命令に応じて、シフトアクチュエータを駆動させ防振動作を行う。
フォーカスユニット108、絞りユニット109、防振ユニット110は、レンズ101に設けられた可動部である。
カメラ本体111において、カメラ舞妓音112はカメラ本体111全ての動作の制御を行う。カメラマイコン112はレンズマイコン102と同様に、CPUコアと、揮発性メモリであるRAMと、不揮発性メモリであるフラッシュROMと、周辺素子群を含む。
114はレリーズスイッチである。該レリーズスイッチ114の半押し(第1ストローク)操作(以下、S1_ON)がなされると、カメラマイコン112は、オートフォーカス(以下、AF)、測光及び防振動作を開始させる。
また、レリーズスイッチの全押し(第2ストローク)操作(以下、S2_ON)がなされると、絞りユニット109が、測光結果に基づいてカメラマイコン112により決定された絞り値に対応する開口径まで絞り込まれる。更に後述するシャッターユニットの動作が開始される。これにより、静止画の撮影が行われる。
このように、レリーズスイッチ114は、レンズ101のフォーカスユニット108、絞りユニット109、防振ユニット110が動作しない非動作状態と、これらが動作する動作状態に切り替える操作手段として機能する。
113はレンズ側通信インターフェイスユニット107を介して、レンズ101と通信を行うためのカメラ側通信インターフェイスユニットである。カメラ側通信インターフェイスユニット113は、レンズ101の装着を受ける不図示のマウントに固定されている。
115は撮影光学系により形成された被写体像を光電変換するCCDセンサやあCMOSセンサ等の撮像素子である。116は撮像素子115からのアナログ出力信号をおデジタル信号(画像データ)に変換するA/Dコンバータである。117はA/Dコンバータ116からの画像データを一時的に記憶するメモリである。118は被写体からの反射光を検出する測光センサであり、この測光センサ118からの情報に基づいてシャッター速度や絞り値が決定される。119はシャッターユニットであり、開閉動作を行うことで、撮像素子115を適正な光量で露光させる。
120はAFセンサであり、静止画撮影において、位相差検出方式により撮影光学系の焦点状態を検出する。カメラマイコン112は、AFセンサ120による検出結果に基づいて、合焦を得るためのフォーカスモータの駆動量(フォーカス駆動量情報)を算出し、該フォーカス駆動情報を含む、レンズ駆動命令をレンズマイコン102に送信する。
121は外部インターフェイスユニットであり、パーソナルコンピュータやフラッシュメモリ等の外部装置と接続可能なUSBなどを有している。
次に、図2を用いて駆動履歴情報を記録する方法について説明する。なお、これらの処理はレンズマイコン102及びカメラマイコン112にそれぞれ格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
(ステップ201)カメラマイコン112はレリーズスイッチ114がS1_ON、すなわちフォーカスユニット108及び防振ユニット110が動作状態になったか否かを判断する。S1_ONになっていなければステップ201を繰り返し、S1_ONになっていればステップ202に進む。
(ステップ202)カメラマイコン112はAFセンサ120による焦点状態の検出と測光センサ118による測光を行う。そして、AFセンサ120による検出結果に基づいて、合焦命令を得るためのフォーカス駆動命令をレンズマイコン102に送信し、ステップ203へ進む
(ステップ203)レンズマイコン102が、カメラマイコン112から送られたフォーカス駆動命令に基づいて、フォーカスレンズを駆動させる。また、レンズマイコン102は、防振駆動命令に応じて、防振ユニット110の駆動を開始する。さらに、レンズマイコン102は、フォーカスユニット108及び防振ユニット110の駆動時間を得るための内部タイマーのカウントを開始し、ステップ204へ進む。
(ステップ203)レンズマイコン102が、カメラマイコン112から送られたフォーカス駆動命令に基づいて、フォーカスレンズを駆動させる。また、レンズマイコン102は、防振駆動命令に応じて、防振ユニット110の駆動を開始する。さらに、レンズマイコン102は、フォーカスユニット108及び防振ユニット110の駆動時間を得るための内部タイマーのカウントを開始し、ステップ204へ進む。
(ステップ204)レンズマイコン102は、RAM104に記録されているフォーカスユニット108及び防振ユニット110の累積駆動回数に1を加える。またレンズマイコン102は、フォーカスユニット108の駆動が終了すると、フォーカスユニット108用の内部タイマーによりカウントされた駆動時間を、RAM104に記録されているフォーカスユニット108の累積駆動時間に加算する。
(ステップ205)カメラマイコン112は、レリーズスイッチ114のS1_ONが解除されたか否か、すなわちフォーカスユニット108及び防振ユニット110が非動作状態になったか否かを判断する。S1_ONが解除されていなければステップ206へ進み、S1_ONが解除されていれば、ステップ210へ進む。
(ステップ206)カメラマイコン112は、レリーズスイッチ114がS2_ON、すなわち、絞りユニット109が動作状態になったか否かを半田する。S2_ONになっていなければステップ205に戻り、なっていればステップ207へ進む。
(ステップ207)カメラマイコン112は、ステップ202で決定した絞り値の情報をレンズマイコン102へ送信し、絞りユニット109を該絞り値に対応する開口径に設定させる。この時、レンズマイコン102は、絞りユニット109の駆動時間を内部タイマーによってカウントし、カウントした結果をRAM104に記録されている累積駆動に加算する。また、レンズマイコン102はRAM104に記録されている絞りユニット109の累積駆動回数に1を加え、ステップ208へ進む。
(ステップ208)カメラマイコン112は、ステップ202で決定したシャッター速度でシャッターユニット119を駆動させ、撮像素子115を露光させる。このようにして、撮影動作が行われ、得られた静止画は不図示の記録媒体に記録され、ステップ209へ進む。
(ステップ209)カメラマイコン112は、レリーズスイッチ114のS2_ON状態が解除されたか否かを判断する。S2_ONが解除されていない場合は、連続で撮影を行うために、ステップ202に戻る。S2_ON及びS1_ONが解除された場合は、ステップ210へ進む。この時、カメラマイコン112はS2_ON及びS1_ONが解除されたことを示す情報をレンズマイコン102へ送信する。
(ステップ210)レンズマイコン102は、防振ユニット110用の内部タイマーによりカウントされた駆動時間を、RAM104に記録されている防振ユニット110の累積駆動時間に加算し、ステップ211へ進む。
(ステップ211)レンズマイコン102は、RAM104に記録された、フォーカスユニット108、絞りユニット109、防振ユニット110の累積駆動回数及び累積駆動時間を、それぞれのユニットに内蔵されたEEPROMに記録されている、回数・時間に加算して書き換える。
(ステップ212)カメラマイコン112は、電源スイッチがOFFされたか否かを判断する。OFFされていなければ、ステップ201に戻り、OFFされていれば本処理を終了する。
以上のように、静止画撮影時において、レリーズスイッチ114のS1_ON又はS1_ON、S2_ONの両方が解除されるまでは、フォーカスユニット108、絞りユニット109、防振ユニット110の累積駆動回数及び累積駆動時間にRAMに記録される。
そして、S1_ON及びS2_ONの解除に応じて、RAM104に記録された累積駆動回数及び累積駆動時間を、各々のユニットに内蔵されているEEPROMに加算して書き込む。これにより、各ユニットの書き込みを駆動ごとに行う場合と比較して、書き込み回数を減らすことができる。
また、各ユニットに駆動回数の書き込みを行うため、修理等によりユニットが丸ごと交換された場合、EEPROMに記録されている駆動履歴をリセットする必要がなくなる。
次に、図3を用いて各ユニットの補正値の取得方法について説明する。なお、これらの処理はレンズマイコン102及びカメラマイコン112にそれぞれ格納されたコンピュータプログラムに従って実行される。
(ステップ301)レンズマイコン102は、カメラに取り付1回目の通信か判断し、取り付け1回目の通信であればステップ302へ進み、そうでなければ処理を終了する。
以下、処理は全てレンズマイコン102により行われる。
(ステップ302)フォーカスユニット108に内蔵されたEEPROMに記録されているフォーカスユニット108の調整値を読み込む。
(ステップ303)フォーカスユニット108から読み込んだ調整値と、レンズマイコン102に内蔵されているROM105に予め記録されているフォーカスユニット108の調整値と比較する。
(ステップ304)ステップ303で比較した結果が異なっていればステップ305へ、同じであればステップ306へ進む。
(ステップ305)ROM105に記録されている調整値と、フォーカスユニット108に記録されている調整値が異なるのは、ユニットの交換が行われたと判断し、ROM105に記録されている調整値をフォーカスユニット108から得られた調整値に書き換える。
(ステップ306)絞りユニット109に内蔵されたEEPROMに記録されている絞りユニット109の調整値を読み込む。
(ステップ307)絞りユニット109から読み込んだ調整値と、レンズマイコン102に内蔵されているROM105に予め記録されている絞りユニット109の調整値を比較する。
(ステップ308)テップ307で比較した結果が異なっていれば、ステップ309へ、同じであればステップ310へ進む。
(ステップ309)ROM105に記録されている調整値と、絞りユニット109に記録されている調整値が異なるのは、ユニットの交換が行われたと判断し、ROM105に記録されている調整値を絞りユニット109から得られた調整値に書き換える。
(ステップ310)防振ユニット110に内蔵されたEEPROMに記録されている防振ユニット110の調整値を読み込む。
(ステップ311)防振ユニット110から読み込んだ調整値と、レンズマイコン102かに内蔵されているROM105に予め記録されている調整値を比較する。
(ステップ312)ステップ311で比較した結果が異なっていれば、ステップ313へ、同じであれば処理を終了する。
(ステップ313)ROM105に記録されている調整値と、防振ユニット110に記録されている調整値が異なるのは、ユニットの交換が行われたと判断し、ROM105に記録されている調整値を防振ユニット110から得られた調整値に書き換える。
以上のように、レンズ101とカメラ本体111が取り付けられた直後の通信時に、各ユニットに内蔵されたEEPROMから調整値を読み取り、更新することでユニット交換時に工具等で調整値を書き換える必要がなくなる。
次に、図4を用いて各ユニットの回路構成について、フォーカスユニット108を例にして説明する。401は不図示のフォーカスモータを駆動させるためのドライバであり、402はフォーカスユニット108の調整値及び駆動履歴を記録するためのEEPROMである。403はドライバ401により駆動させる不図示のモータ用の電源であり、404はモータ用のGNDである。
405は、ドライバ401の駆動信号であるA相信号と、EEPROM402のCEを共通化したラインであり、406はドライバ401の駆動信号であるNA相と、EEPROM402のCLKを共通化したラインである。407はドライバ401の駆動信号であるB相信号と、EEPROM402のDIを共通化したラインであり、408はドライバ401の駆動信号であるNB相と、EEPROM402のDOを共通化したラインである。409はドライバ401及びEEPROM402の電源であり、410はドライバ401及びEEPROM402のGNDである。
411はドライバ401の駆動を停止させるためのパワーセーブ(以下、PS)ラインであり、レンズマイコン102の出力がHighの際にドライバが停止する。412はEEPROM402への電源供給をコントロールするためのデジタルトランジスタである。
図2、3で説明した通り、EEPROMへの書き込み及び読み込みは、該当するユニットが非動作状態の際に行われる。そのため、図4のようにPS411がLowの時は、ドライバ401が駆動し、Highの時はEEPROM402が駆動するような回路構成にすることにより、信号ラインの共通化が可能となり、省スペース化が図れる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
実施例では、レンズ交換式のカメラシステムについて説明を行ったが、本発明はレンズ一体型のカメラ(静止画及び動画撮影が可能な、デジタルスチルカメラやビデオカメラ)にも適用することが出来る。
101 交換レンズ、102 レンズマイコン、103 CPUコア、
108 フォーカスユニット、109 絞りユニット、110 防振ユニット、
111 カメラ本体、112 カメラマイコン、401 フォーカスドライバ、
402 フォーカスEEPROM
108 フォーカスユニット、109 絞りユニット、110 防振ユニット、
111 カメラ本体、112 カメラマイコン、401 フォーカスドライバ、
402 フォーカスEEPROM
Claims (5)
- 可動部の動作履歴を記録する光学機器において、
不揮発性メモリと、
前記不揮発性メモリに記録及び読み取りを行うための操作手段を有し、
前記不揮発性メモリは前記可動部ごとに設けられ、
前記操作手段は前記光学機器が動作状態時における前記可動部の駆動の履歴を記録することを特徴とする光学機器。 - 前記操作手段は、前記光学機器が動作状態から非動作状態に移行すると前記不揮発性メモリへの駆動履歴の記録を行うことを特徴とする請求項2に記載の光学機器。
- 前記不揮発性メモリは前記可動部の調整値を有することを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
- 前記操作手段は前記光学機器の起動時に前記不揮発性メモリに記録されている、調整値の読み込みを行うことを特徴とする請求項3に記載の光学機器。
- 前記不揮発性メモリの通信信号ラインは前記可動部の駆動信号ラインを兼ねることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014137282A JP2016014796A (ja) | 2014-07-03 | 2014-07-03 | 光学機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014137282A JP2016014796A (ja) | 2014-07-03 | 2014-07-03 | 光学機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016014796A true JP2016014796A (ja) | 2016-01-28 |
Family
ID=55231013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014137282A Pending JP2016014796A (ja) | 2014-07-03 | 2014-07-03 | 光学機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2016014796A (ja) |
-
2014
- 2014-07-03 JP JP2014137282A patent/JP2016014796A/ja active Pending
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