JP2016013923A - 記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被記録媒体給送装置は、被記録媒体を収容する下段側トレイと、前記下段側トレイの上部に設けられた、被記録媒体を収容する上段側トレイと、前記下段側トレイ及び前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向する、被記録媒体の給送経路に沿って延びる第1分離傾斜面と、前記給送経路における終端位置が前記上段側トレイの底面より下側に位置することにより、前記下段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向し、前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向しない第2分離傾斜面と、を備えたことを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本願において、記録装置には、インクジェットプリンター、ラインプリンター、複写機、ファクシミリ等の種類が含まれるものとする。
尚、記録装置において用紙を収容する用紙収容部の呼称としては「カセット」、「トレイ」など種々のものがあるが、本明細書では「トレイ」の用語を用いることとする。
本態様によれば、第1の態様と同様の作用効果に加え、規制部が上段側トレイを支持することから、上段側トレイの自重や、或いは更にこれに加えて被記録媒体の重みにより上段側トレイが変形することを防止することができる。
本態様によれば、第1から第3のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、下段側トレイに収容された被記録媒体先端が第1分離傾斜面の傾斜角度よりも大きい第2分離傾斜面と接することから、上段側トレイに収容された被記録媒体よりも大きな負荷を下段側トレイに収容された被記録媒体に与えることができる。これにより下段側トレイに収容された被記録媒体の分離性を向上させることができる。
給送装置12は、下段側トレイ50と、その上側に位置する上段側トレイ60と、ピックアップローラー18と、第1分離手段20と、を備えている。複数枚の用紙Pを積層状態でセット可能な用紙収容部としての下段側トレイ50及び上段側トレイ60は、給送装置12の装置本体12aに対し、装置前方側から装着及び取り外し可能に構成されている。
以上が下段側トレイ50及び上段側トレイ60の概要であり、以下図2及び図3に加えて図4を参照しながら第1分離手段20について説明する。第1分離手段20は、用紙先端に対し分離作用を与える第1分離傾斜面70(70A、70B)及び第2分離傾斜面72を備えている。
(1)下段側トレイ50から普通紙等の剛性の低い被記録媒体(以下「第1の被記録媒体」という)を給送するとき、第1の被記録媒体の先端は、第1可動部材76に形成された第1分離傾斜面70B及び第2可動部材78に形成された第2分離傾斜面72と接する。第1の被記録媒体は、第1可動部材76に形成された第1分離傾斜面70B及び第2可動部材78に形成された第2分離傾斜面72において分離され、給送経路下流側に送られる。
図10は第2の実施例を示している。本実施例において上述した第1の実施例と異なるのは、図10に示すように第2分離傾斜面124Bが形成された第2固定部材126を備えている点である。尚、本実施例において区別のために第2可動部材78に形成された第2分離傾斜面の符号を124Aとし、第2固定部材126に形成された第2分離傾斜面の符号を124Bとする。その他の構成は、上述した第1の実施例と同様である。
尚、上述した第1、第2の実施例は、さらに以下のように変形してもよい。
(1)第1分離傾斜面70A,70Bの傾斜角度θ1と第2分離傾斜面72,124A,124Bの傾斜角度θ3とを異なる角度としてもよい。特に第2分離傾斜面72,124A,124Bの傾斜角度θ3を第1分離傾斜面70A,70Bの傾斜角度θ1より大きくすることにより、用紙P先端と第2分離傾斜面72,124A,124Bとの間に生ずる摩擦力が、用紙P先端と第1分離傾斜面70A,70Bとの間で生ずる摩擦力よりも大きくなる。これにより、第2分離傾斜面72,124A,124Bにおける被記録媒体の分離性を第1分離傾斜面70A,70Bにおける被記録媒体の分離性よりも向上させることができる。
(2)装置本体12aに第1可動部材76及び第2可動部材78を設ける構成に代えて、第1固定部材74及び第2固定部材126のみを設ける構成としてもよい。
(4)第1可動部材76及び第2可動部材78は、それぞれに形成された階段状部108,122を設けない構成としてもよい。
(6)第1可動部材76及び第2可動部材78を付勢する手段は、ばね部材106,120に代えて、空気圧、油圧等を用いたものとしてもよい。
(7)上記各実施例では、下段側トレイ50と上段側トレイ60のそれぞれは別個独立に装置本体に対して着脱可能に構成されているが、下段側トレイ50と上段側トレイ60を一体に構成し、上段側トレイ60を下段側トレイ50に対してスライド可能に設けた上で、上下2つのトレイを装置本体に対して一体的に着脱可能に構成しても良い。その際、第1分離傾斜面70A,70Bが形成された第1固定部材74及び第1可動部材76と、第2分離傾斜面72,124A,124Bが形成された第2固定部材126及び第2可動部材78は、装置本体側ではなく、下段側トレイ50に設けても良い。
ここで、液体噴射装置とは、インクジェット式記録ヘッドが用いられ、該記録ヘッドからインクを吐出して被記録媒体に記録を行うプリンター、複写機及びファクシミリ等の記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を前記インクジェット式記録ヘッドに相当する液体噴射ヘッドから被記録媒体に相当する被噴射媒体に噴射して、前記液体を前記被噴射媒体に付着させる装置を含むものである。
本願において、記録装置には、インクジェットプリンター、ラインプリンター、複写機、ファクシミリ等の種類が含まれるものとする。
また、本発明に関連する第1の態様の被記録媒体給送装置は、被記録媒体を収容する下段側トレイと、前記下段側トレイの上部に設けられた、被記録媒体を収容する上段側トレイと、少なくとも前記下段側トレイの底面位置から立ち上がる傾斜面であって、前記上段側トレイの底面位置より上方まで延設されたことにより、前記下段側トレイ及び前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向する、被記録媒体の先端に対し分離作用を与える第1分離傾斜面と、少なくとも前記下段側トレイの底面位置から立ち上がる傾斜面であって、終端位置が前記上段側トレイの底面より下側に位置することにより、前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向せず、前記下段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向する、被記録媒体の先端に対し分離作用を与える第2分離傾斜面と、を備えたことを特徴とする。
本態様によれば、第1の態様と同様の作用効果に加え、規制部が上段側トレイを支持することから、上段側トレイの自重や、或いは更にこれに加えて被記録媒体の重みにより上段側トレイが変形することを防止することができる。
本態様によれば、第1から第3のいずれか一の態様と同様の作用効果に加え、下段側トレイに収容された被記録媒体先端が第1分離傾斜面の傾斜角度よりも大きい第2分離傾斜面と接することから、上段側トレイに収容された被記録媒体よりも大きな負荷を下段側トレイに収容された被記録媒体に与えることができる。これにより下段側トレイに収容された被記録媒体の分離性を向上させることができる。
Claims (9)
- 被記録媒体を収容する下段側トレイと、
前記下段側トレイの上部に設けられた、被記録媒体を収容する上段側トレイと、
少なくとも前記下段側トレイの底面位置から立ち上がる傾斜面であって、前記上段側トレイの底面位置より上方まで延設されたことにより、前記下段側トレイ及び前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向する、被記録媒体の先端に対し分離作用を与える第1分離傾斜面と、
少なくとも前記下段側トレイの底面位置から立ち上がる傾斜面であって、終端位置が前記上段側トレイの底面より下側に位置することにより、前記上段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向せず、前記下段側トレイに収容された被記録媒体の先端と対向する、被記録媒体の先端に対し分離作用を与える第2分離傾斜面と、を備えたことを特徴とする被記録媒体給送装置。 - 請求項1に記載の被記録媒体給送装置において、前記上段側トレイの変形を規制する規制部が前記第2分離傾斜面の上方に設けられている、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。
- 請求項1または2に記載の被記録媒体給送装置において、被記録媒体先端と前記第2分離傾斜面との間の摩擦力が、被記録媒体先端と前記第1分離傾斜面との間の摩擦力よりも大きくなる様、前記第1分離傾斜面及び前記第2分離傾斜面が形成されている、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の被記録媒体給送装置において、前記第2分離傾斜面の傾斜角度は、前記第1分離傾斜面の傾斜角度よりも大きい、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載の被記録媒体給送装置において、前記第1分離傾斜面は、被記録媒体先端に対して進退する方向に変位可能であるとともに被記録媒体先端に向けて付勢された第1可動部材、及び前記進退する方向に変位しない第1固定部材に形成されており、
被記録媒体の非送り出し時には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面が、前記第1固定部材に形成された第1分離傾斜面より被記録媒体先端側に突出した突出状態をとり、
所定の剛性を有する第1の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面が前記突出状態を維持し、
前記第1の被記録媒体より剛性が高い第2の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材が前記第2の被記録媒体先端によって押されて変位することにより、前記第2の被記録媒体先端が前記第1固定部材に形成された第1分離傾斜面に接する、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。 - 請求項5に記載の被記録媒体給送装置において、前記第2分離傾斜面が、被記録媒体先端に対して進退する方向に変位可能であるとともに被記録媒体先端に向かう方向に付勢された第2可動部材に形成されており、
被記録媒体の非送り出し時には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面及び前記第2可動部材に形成された第2分離傾斜面が、前記第1固定部材に形成された第1分離傾斜面より被記録媒体の先端側に突出した突出状態をとり、
前記第1の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面及び前記第2可動部材に形成された第2分離傾斜面が前記突出状態を維持し、
前記第2の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材及び前記第2可動部材が前記第2の被記録媒体先端によって押されて変位することにより、前記第2の被記録媒体先端が前記第1固定部材に形成された前記第1分離傾斜面に接する、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。 - 請求項6に記載の被記録媒体給送装置において、前記第2分離傾斜面は、前記第2可動部材に加え、被記録媒体先端に対して進退する方向に変位しない第2固定部材に形成されており、
被記録媒体の非送り出し時には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面及び前記第2可動部材に形成された第2分離傾斜面が、前記第1固定部材に形成された第1分離傾斜面及び前記第2固定部材に形成された第2分離傾斜面より被記録媒体の先端側に突出した突出状態をとり、
前記第1の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面及び前記第2可動部材に形成された第2分離傾斜面が前記突出状態を維持し、
前記第2の被記録媒体が送り出される際には、前記第1可動部材及び前記第2可動部材が前記第2の被記録媒体先端によって押されて変位することにより、前記第2の被記録媒体先端が前記第1固定部材に形成された前記第1分離傾斜面及び前記第2固定部材に形成された第2分離傾斜面に接する、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。 - 請求項5から7のいずれか1項に記載の被記録媒体給送装置において、前記第1可動部材に形成された第1分離傾斜面は、前記給送経路に沿って階段状に形成されている、ことを特徴とする被記録媒体給送装置。
- 被記録媒体に記録を行う記録手段と、
請求項1から8のいずれか1項に記載の被記録媒体給送装置と、を備えたことを特徴とする記録装置。
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