JP2016011900A - トルクセンサの取付装置 - Google Patents

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正樹 坂東
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正樹 坂東
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Abstract

【課題】トルクセンサをケースごと出力軸に取り付け可能にし、トルクセンサの調整等のための熟練も要さず、トルクセンサを簡単に精度よく取り付けられるようにする。
【解決手段】ケース内にステータアッセンブリおよびこれに内挿されたロータアッセンブリを収容してトルクセンサを組み立てた状態で取り付け作業を行う場合に、ガイド体17の円筒状嵌合部17bおよび位置決め部17cにトルクセンサの本体および把手がそれぞれ嵌挿される。そのため、トルクセンサの取り付けの際の芯出しが容易に行われ、しかも位置決め部17cに把手を嵌挿することよりトルクセンサの回転が防止される。
【選択図】図7

Description

本発明は、ステアリングホイールに加えられる操舵トルクに応じた補助操舵トルクをパワーステアリングモータにより発生して操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置において、トルクセンサを取り付けるためのトルクセンサの取付装置に関する。
従来、電動パワーステアリング装置は、ステアリングホイールに加えられる操舵トルクをトルクセンサにより検出し、検出した操舵トルクに応じた補助操舵トルクをパワーステアリングモータにより発生して操舵機構の出力軸に伝達するようになっている(特許文献1参照)。
このような電動パワーステアリング装置に用いられるトルクセンサは、通常、ケースと、このケース内に収容されステアリングホイールに連結された入力軸に外嵌されるステータアッセンブリと、異なる磁極が円周方向に交互に配置された円環状マグネットを有し操舵機構の出力軸に外嵌されてステータアッセンブリの内側に配設されるロータアッセンブリと、ケース内に収容されロータアッセンブリに対するステータアッセンブリの回転差に基づく磁束を検出する磁気センサ部とを備えており、両端がそれぞれ入力軸および出力軸に固定されたトーションバーがステアリングホイールに加えられる操舵力により捻られることによって、入力軸と出力軸との間に生じる回転差を磁気センサ部により操舵トルクとして検出する。
WO2005/049406号公報(明細書第1頁第25行〜第3頁第9行および図8)
ところで、従来のトルクセンサは、ロータアッセンブリを内設したステータアッセンブリが1つのケース内に収容され、ロータアッセンブリおよびステータアッセンブリがハウジングに収容されて一体化された状態で入力軸および出力軸それぞれに嵌合されるが、入力軸および出力軸が内部に収納されたチューブにトルクセンサを取り付けてから、チューブを装置ハウジングに取り付けられたスペーサに圧入する際に、入力軸および出力軸それぞれへの嵌合をめくら作業で行わなければならず、作業効率が悪くしかも取り付け精度も悪いという問題がある。
そこで、出力軸を収容した装置ハウジングに、先にスペーサを取り付けておき、その後トルクセンサを出力軸を嵌合してからチューブを取り付けることも考えられるが、トルクセンサを出力軸に嵌合するのに出力軸の軸方向に押し込む際に、トルクセンサの構成上、ロータアッセンブリがステータアッセンブリに嵌合ではなく内側に配設されているだけであり、ロータアッセンブリを出力軸に嵌合するときにステータアッセンブリが軸方向(スラスト方向)に所定のストローク量だけ移動可能な構造であるため、ステータアッセンブリの移動量に応じてトルクセンサとスペーサとの間にスラスト方向に所定の隙間を確保しておく必要があるがこのような隙間を設けておくと、組付け後に隙間によってトルクセンサにがたつきが生じて異音の発生を招くという問題がある。
一方、上記した特許文献1におけるトルクセンサでは、トルクセンサの構成部品が軸側と装置ハウジング側に分離されてそれぞれが先組みされ、その後、軸側と装置ハウジング側の構成部品が合体されるようになっているが、合体時にオイルシールを傷つけないようにすることが非常に困難であり、トルクセンサの調整を合体後に行わなければならず調整に熟練を要するなど制約が多いという問題がある。
本発明は、トルクセンサをケースごと出力軸に取り付け可能にし、トルクセンサの調整等のための熟練も要さず、トルクセンサを簡単に精度よく取り付けられるようにすることを目的とする。
上記した目的を達成するために、本発明のトルクセンサの取付装置は、ステアリングホイールに加えられる操舵トルクに応じた補助操舵トルクをパワーステアリングモータにより発生して操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置に設けられ、前記操作トルクを検出するトルクセンサであって、円筒状本体と該本体の一部に連結して設けられた把手とを有するケースと、前記ケース内に収容されステアリングホイールに連結された入力軸または前記出力軸に外嵌されるステータアッセンブリと、異なる磁極が円周方向に交互に配置された円環状マグネットを有し前記出力軸または前記入力軸に外嵌されて前記ステータアッセンブリの内側に配設されるロータアッセンブリと、前記ケース内に収容され前記ロータアッセンブリに対する前記ステータアッセンブリの回転差に基づく磁束を検出する磁気センサ部とを備え、両端がそれぞれ前記入力軸および前記出力軸に固定されたトーションバーが前記ステアリングホイールに加えられる操舵力により捻られることによって、前記入力軸と前記出力軸との間に生じる回転差を前記磁気センサ部により前記操舵トルクとして検出するトルクセンサを取り付けるためのトルクセンサの取付装置において、前記入力軸が挿入配置されるステアリングコラムチューブの前記出力軸側端部の端面に形成されたフランジ部と、前記フランジ部に形成され前記トルクセンサの前記ケースの前記本体が嵌挿される円筒状嵌合部と、前記円筒状嵌合部の一部を切り欠いた切欠部分に形成され前記トルクセンサの前記把手が嵌挿される位置決め部とを有するガイド体を備えたことを特徴としている(請求項1)。
請求項1に係る発明によれば、ケース内にステータアッセンブリおよびこれに内挿されたロータアッセンブリを収容してトルクセンサを組み立てた状態で取り付け作業を行う場合に、ガイド体の円筒状嵌合部および位置決め部にトルクセンサの本体および把手がそれぞれ嵌挿されるため、トルクセンサの取り付けの際の芯出し、つまり中心の位置合わせが容易に行われ、しかも位置決め部に把手を嵌挿することよりトルクセンサの回転が防止される。また、ガイド体を鉄等の外部磁力を防ぐ素材により形成すると、トルクセンサへの外部からの磁力の影響を防げる。
したがって、見えない状態でのめくら作業ではなく、ガイド体によりトルクセンサを組み立てた状態でケースごと出力軸に精度よく位置合わせをしつつ簡単に取り付けることができて、トルクセンサのロータアッセンブリがケースおよびステータアッセンブリと適切な隙間を確保した状態でトルクセンサを出力軸に取り付けることが可能になり、しかもトルクセンサの調整が不要であることから、作業者は従来のような調整のための熟練を要することもなく、トルクセンサの取り付けを簡単に精度よく行うことができる。
また、ガイド体の位置決め部により取り付け後のトルクセンサの回転を防止でき、トルクセンサを精度よく位置決めした状態で取り付けることができ、ガイド体を鉄等により形成すれば、トルクセンサの外部磁力の影響を防止でき、外部磁力によるトルクセンサの検出精度の低下を未然に防止することが可能になる。
本発明の一実施形態における電動パワーステアリング装置の断面図である。 図1におけるトルクセンサの斜視図である。 図1における取付装置の斜視図である。 図2の取付装置の正面図である。 図4のX−X線における断面図である。 図4のY−Y線における断面図である。 図1のガイド体の斜視図である。
本発明の一実施形態について、図1ないし図6を参照して詳細に説明する。なお、本実施形態において、前、後、左、右とは車両進行方向に向かって前、後、左、右を意味する。
本実施形態における電動パワーステアリング装置は、図1に示すように構成されている。すなわち、ステアリングコラムチューブ1内に、ステアリングホイール(図示せず)に連結された中実の入力軸2がベアリング3を介して回転自在に収容され、チューブ1の前端が嵌合されたハウジング4内にベアリング5を介して回転自在に収容された操舵機構(図示せず)の中空の出力軸6の後端が入力軸2の前端面の凹部2a内に挿入され、出力軸6内に収容されたトーションバー7の両端が、それぞれ入力軸2の前端および出力軸6の前端に固定されている。
そして、トルクセンサ10が取付装置Fにより出力軸6の前端部の外周に取り付けられ、ドライバの操作によってステアリングホイールに加えられる操舵トルクがトルクセンサ10により検出され、検出された操舵トルクに応じた補助操舵トルクが、ハウジング4に組み付けられたパワーステアリングモータ11により発生され、モータ軸に連結されたウォームギヤ12および出力軸6のほぼ中央部に外嵌されてウォームギヤ12に噛合されたギヤ13を介して、パワーステアリングモータ11により発生した補助操舵トルクが出力軸6に伝達されるようになっている。
ところで、トルクセンサ10は図6に示すように構成され、円筒の内周を除去した形状を有する本体10aに把手10bが取り付けられた形状のケース10cと、このケース10c内に収容されケース10cに対して相対的に移動可能に配設されステアリングホイールに連結された入力軸2に外嵌される円環状を成すステータアッセンブリと、異なる磁極が円周方向に交互に配置された円環状マグネットを有し操舵機構の出力軸6に外嵌されてステータアッセンブリに対し相対的に軸方向に移動可能にステータアッセンブリの内側に配設される円環状を成すロータアッセンブリと、ケース10c内に収容されロータアッセンブリに対するステータアッセンブリの回転差に基づく磁束を検出するホール素子等の磁気センサ部とを備えている。ここで、トルクセンサ10のロータアッセンブリは、ステータアッセンブリの内側に移動可能に内設されているだけであって嵌入されているわけではなく、ロータアッセンブリを出力軸6に嵌合するときにロータアッセンブリが軸方向(スラスト方向)に所定のストローク量だけ移動可能な構造になっている。
そして、トーションバー7がステアリングホイールに加えられる操舵力により捻られることによって、入力軸2と出力軸6との間に生じる回転差が磁気センサ部により操舵トルクとして検出される。
つぎに、本発明に係る取付装置Fの特徴的な構成について、図3ないし図6を参照して説明する。取り付け装置Fは、外観上、図3に示すように構成され、円環状の基部Faと、基部Faの後側面に一体形成された円筒部Fbと、円筒部Fbの端面に一部が切り欠かれて形成された第1切欠部Fcと、第1切欠部Fcの左端縁から後方に突出する段差Dをつけて円筒部Fcの端面の一部に形成された第2切欠部Fdとを備えている。このとき、第1切欠部Fcおよび第2切欠部Fdの円周方向への幅(寸法)W1,W2は、トルクセンサ10の把手10bの本体10aの周方向における幅w(図2参照)と同じに設定され、また段差Dは、トルクセンサ10のケース10cに対するロータアッセンブリの軸方向(スラスト方向)へのストローク量と同じ寸法に設定されている。
ところで、図7に示すように、コラムチューブ1の前端には外部磁力を防ぐ鉄から成るガイド体17が設けられており、このガイド体17は、コラムチューブ1の出力軸側端部である前端の端面に一体形成されたフランジ部17aと、フランジ部17aに一体形成されトルクセンサ10のケース10cの本体10aが嵌挿される円筒状嵌合部17bと、円筒状嵌合部17bの一部を切り欠いた切欠部分に2つの平板を固定して一体形成された位置決め部17cとを備え、トルクセンサ10の把手10bが位置決め部17cの両平板間に嵌挿されて位置決めされるようになっている。なお、フランジ部17a、円筒状嵌合部17b、位置決め部17cは一体形成されたものに限らず、溶接等によりそれぞれ固着形成されたものであってもよい。
そして、上記した取付装置Fの基部Faが、図1に示すように、ベアリング15を介して出力軸6の外側に回転自在に基部Faが装着され、円筒部Fbはガイド体17のフランジ部17aに形成された円筒状嵌合部17bに外嵌されてボルト18によりフランジ部17aに固定され、取付装置Fが出力軸6の中央部から後端部にわたる外側に配置される。このとき、トルクセンサ10のケース10cの把手10bがガイド体17の位置決め部17cの両平板間に嵌挿されて位置決めされる。
さらに、トルクセンサ10のケース10cの円筒部分が円筒部Fbの後端面側から円筒部Fbに内嵌されてさらに前方に押し込まれると、ケース10cの把手10bが第1切欠部Fcに当接し、把手10bが第1切欠部Fcに当接した後、ケース10cの押し込みが解除され、取付装置Fの段差Dの分だけケース10cが押し込み方向と逆の後方(軸方向に平行)に戻されてから左方に少し回転され、第2切欠部Fdにケース10の把手10bが当接されてフランジ部17aとの間に挟持されるとトルクセンサ10の位置決めが行われ、トルクセンサ10の取付装置Fへの取り付けが完了する。
ここで、取付装置Fの第1切欠部Fcと第2切欠部Fdとの段差Dが、ケース10cに対するトルクセンサ10のロータアッセンブリの軸方向(スラスト方向)への移動量(ストローク量)に応じて設定されているため、トルクセンサ10の取り付け完了状態では、トルクセンサ10のロータアッセンブリがケース10cおよびステータアッセンブリと適切な隙間を確保した状態で、トルクセンサ10が出力軸6に取り付けられる。
したがって、上記した実施形態によれば、見えない状態でのめくら作業ではなく、ガイド体17によりトルクセンサ10を組み立てた状態でケース10cごと出力軸6に精度よく位置合わせをしつつ簡単に取り付けることができて、トルクセンサ10のロータアッセンブリがケース10cおよびステータアッセンブリと適切な隙間を確保した状態でトルクセンサ10を出力軸6に取り付けることが可能になり、しかもトルクセンサ10の調整が不要であることから、作業者は従来のような調整のための熟練を要することもなく、トルクセンサ10の取り付けを簡単に精度よく行うことができる。
また、ガイド体17の位置決め部17cにより取り付け後のトルクセンサ10の回転を防止でき、トルクセンサ10を精度よく位置決めした状態で取り付けることができ、ガイド体17を鉄により形成したことから、トルクセンサ10の外部磁力の影響を防止でき、外部磁力によるトルクセンサ10の検出精度の低下を未然に防止することが可能になる。
しかも、トルクセンサ10を分離した状態で取り付けるのではなくトルクセンサ10を組み立てた状態で取り付けるため、従来のようにオイルシールを傷つけないための気遣いやトルクセンサ10の調整等が不要になり、作業者は調整等のための熟練を要することもなく、トルクセンサ10の取り付けを簡単にかつ精度よく行うことができ、トルクセンサ10にがたつきが生じず従来のような異音の発生を未然に防止することができる。
なお、本発明は上記した実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上述したもの以外に種々の変更を行なうことが可能である。
例えば、上記した実施形態では、ガイド体17を鉄により形成した場合について説明したが、鉄以外の素材であって外部の磁力を防ぐ素材によりガイド体17を形成してもよい。
また、上記した実施形態では、取付装置Fの段差Dを、トルクセンサ10のケース10cに対するロータアッセンブリの軸方向(スラスト方向)へのストローク量と同じ寸法に設定した場合について説明したが、段差Dはストローク量以上に設定されていればよい。また、トルクセンサ10のステータアッセンブリを出力軸6に外嵌し、ロータアッセンブリを入力軸2に外嵌するようにしてもよい。
また、第1切欠部Fcおよび第2切欠部Fdの円周方向への幅(寸法)W1,W2は、トルクセンサ10の把手10bの本体10aの周方向における幅w(図2参照)以上に設定されていればよい。
また、上記した実施形態では、ステータアッセンブリに対し相対的に軸方向(スラスト方向)に移動可能にステータアッセンブリの内側にロータアッセンブリが配設された構成を有するトルクセンサ10を取り付ける場合について説明したが、ステータアッセンブリに対してロータアッセンブリが軸方向に移動可能でない構成のトルクセンサであっても、本発明を適用することができる。
1 …ステアリングコラムチューブ
2 …入力軸
6 …出力軸
7 …トーションバー
10 …トルクセンサ
10b …把手(当接部)
10c …ケース
11 …パワーステアリングモータ
17 …ガイド体
17a …フランジ部
17b …円筒状嵌合部
17c …位置決め部

Claims (1)

  1. ステアリングホイールに加えられる操舵トルクに応じた補助操舵トルクをパワーステアリングモータにより発生して操舵機構の出力軸に伝達する電動パワーステアリング装置に設けられ、前記操作トルクを検出するトルクセンサであって、円筒状本体と該本体の一部に連結して設けられた把手とを有するケースと、前記ケース内に収容されステアリングホイールに連結された入力軸または前記出力軸に外嵌されるステータアッセンブリと、異なる磁極が円周方向に交互に配置された円環状マグネットを有し前記出力軸または前記入力軸に外嵌されて前記ステータアッセンブリの内側に配設されるロータアッセンブリと、前記ケース内に収容され前記ロータアッセンブリに対する前記ステータアッセンブリの回転差に基づく磁束を検出する磁気センサ部とを備え、両端がそれぞれ前記入力軸および前記出力軸に固定されたトーションバーが前記ステアリングホイールに加えられる操舵力により捻られることによって、前記入力軸と前記出力軸との間に生じる回転差を前記磁気センサ部により前記操舵トルクとして検出するトルクセンサを取り付けるためのトルクセンサの取付装置において、
    前記入力軸が挿入配置されるステアリングコラムチューブの前記出力軸側端部の端面に形成されたフランジ部と、
    前記フランジ部に形成され前記トルクセンサの前記ケースの前記本体が嵌挿される円筒状嵌合部と、
    前記円筒状嵌合部の一部を切り欠いた切欠部分に形成され前記トルクセンサの前記把手が嵌挿される位置決め部と
    を有するガイド体を備えたことを特徴とするトルクセンサの取付装置。
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