JP2016011727A - 配管接続装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】共に固定された管部との間を接続する配管の着脱を簡易にできる配管接続装置を提供することを目的とする。【解決手段】筐体10aおよび筐体10aの内部に着脱自在に取付けられたパネル10bの何れか一方に固定された第1管部92と、筐体10a及びパネル10bの他方に固定されるともに第1管部92の軸方向と平行な軸方向を有する第2管部93と、両端に開口を有し、その一方開口側に第1管部92に嵌合される第1嵌合部91aと、他方開口側に第2管部93と嵌合される第2嵌合部91bとを有る管継手部材91と、管継手部材91は、軸方向の一方への変位にて、第1シール部材94を介して第1管部92と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2シール部材95を介して第2管部93と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置に位置され、軸方向の他方への変位にて、第1管部92と第1嵌合部91aとの嵌合が保持され第2管部93と第2嵌合部91bとの嵌合が解除される第2位置に位置される。【選択図】図2
Description
本発明は、配管接続装置に関する。
配管の一方側部材に他方側部材を挿入し、フランジ面同士を当てて、クイックファスナ等の抜け止め部材を装着して一方側部材と他方側部材とを固定した配管接続装置が、知られている。(例えば、特許文献1参照。)
しかしながら、特許文献1に記載されている技術では、共に固定された管部との間を接続する場合、一方側部材と他方側部材との固定を両側の管部でする必要があるため、配管の着脱が困難であった。
そこで、本発明は、共に固定された管部との間を接続する配管の着脱を簡易にできる配管接続装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、請求項1に係る配管接続装置は、筐体と、前記筐体の内部に着脱自在に取付けられたパネルと、前記パネルおよび前記筐体のいずれか一方に固定された第1管部と、前記パネルおよび前記筐体の他方に固定されるともに前記第1管部の軸方向と平行な軸方向を有する第2管部と、両端に開口を有し、その一方開口側に前記第1管部に嵌合される第1嵌合部と、他方開口側に前記第2管部と嵌合される第2嵌合部とを有する管継手部材と、前記第1管部と前記第1嵌合部間に設けられた第1シール部材と、前記第2管部と前記第2嵌合部間に設けられた第2シール部材と、前記管継手部材は、前記軸方向の一方への変位にて、前記第1シール部材を介して前記第1管部と前記第1嵌合部とが嵌合されかつ前記第2シール部材を介して前記第2管部と前記第2嵌合部とが嵌合される第1位置に位置され、前記軸方向の他方への変位にて、前記第1管部と前記第1嵌合部との嵌合が保持され前記第2管部と前記第2嵌合部との嵌合が解除される第2位置に位置されることを要旨とする。
これによれば、パネルおよび筐体のいずれか一方に固定された第1管部とパネルおよび筐体の他方に固定された第2管部との間を接続する配管である管継手部材の着脱即ち管継手部材の第1位置及び第2位置への変位が、管継手部材の軸方向の変位にて行うことができ、簡易となる。従って、管継手部材を第2位置へ位置させることにより、パネルを筐体から取り外すことができ、筐体のパネルより内方部分を簡易に開放できる。
請求項2に係る配管接続装置は、請求項1において、前記第1シール部材の締め代は、前記菅継手部材が前記第1管部に対して自由状態において前記第1位置を移動しない程度の締め代とし、前記第2シール部材の締め代は、前記菅継手部材が、前記第2嵌合部と嵌合、離脱する際に前記第2シール部材が損傷しない程度の締め代とされたことを要旨とする。
これによれば、第1シール部材の締め代にて、菅継手部材が自由状態において前記第1位置に保持でき、また、第2シール部材の締め代にて、菅継手部材が、第2嵌合部との嵌合、離脱を第2シール部材が損傷することなく行えて、第2シール部材の耐久性を向上できる。
請求項3に係る配管接続装置は、請求項1又は2において、前記第1管部と前記第1嵌合部には、互いに当接する第1当接部が設けられ、前記第1当接部同士の当接により、前記管継手部材が前記第2位置に位置決めされることを要旨とする。
これによれば、管継手部材の第2位置の位置決め即ち第1管部と第1嵌合部との嵌合を保持して第2管部と第2嵌合部との嵌合が解除された状態とする第2位置の位置決めが、簡易な構造にてできる。
請求項4に係る配管接続装置は、請求項1乃至3のいずれか1項において、前記第2管部と前記第2嵌合部には、互いに当接する第2当接部が設けられ、前記第2当接部同士の当接により、前記管継手部材が前記第1位置に位置決めされることを要旨とする。
これによれば、管継手部材が第1位置即ち第1管部と第1嵌合部との嵌合及び第2管部と第2嵌合部との嵌合が保持された状態とする第1位置の位置決めが、簡易な構造にてできる。
請求項5に係る配管接続装置は、請求項3又は4において、前記第1嵌合部は、前記第1管部の外周面と嵌合する第1嵌合面を有し、前記第1嵌合面には、前記第1シール部材が装着される第1溝部と、前記第1溝部よりも前記軸方向の一方側に前記第1当接部である第1肩部が形成され、前記第1管部の前記第1当接部を前記第1管部の端面としたことを要旨とする。
これによれば、管継手部材の第2位置の位置決め即ち第1管部と第1嵌合部との嵌合を保持して第2管部と第2嵌合部との嵌合が解除された状態とする第2位置の位置決めが、簡易な構造で安価に製作できる。
請求項6に係る配管接続装置は、請求項4又は5において、前記第2嵌合部は、前記第2管部の外周面と嵌合する第2嵌合面を有し、前記第2嵌合面には、前記第2シール部材が装着される第2溝部と、前記第2溝部よりも前記軸方向の他方側に前記第2当接部である第2肩部が形成され、前記第2管部の前記第2当接部を前記第2管部の端面としたことを要旨とする。
これによれば、管継手部材の第1位置の位置決め即ち第1管部と第1嵌合部との嵌合及び第2管部と第2嵌合部との嵌合が保持された状態とする第1位置の位置決めが、簡易な構造で安価に製作できる。
以下、本発明による配管接続装置90の一実施形態を図1〜図6に基づいて説明する。配管接続装置90は、燃料と空気の供給により発電し、発電に伴って生じた燃焼排ガスを排出する発電装置、例えば、燃料電池モジュールあるいはコジェネレーション等の発電装置に適用できる。本発明の実施例では、発電装置は、燃料電池モジュールとし、燃料電池モジュールを用いた燃料電池システムに基づいて、説明する。
図1に示すように、燃料電池システムは、発電ユニット10および貯湯槽21を備えている。発電ユニット10は、筐体10a、燃料電池モジュール11、熱交換器12、インバータ装置13、水タンク14、および制御装置15を備えている。
燃料電池モジュール11は、後述するように燃料電池34を少なくとも含んで構成されるものである。燃料電池モジュール11は、改質用原料、改質水および酸化剤ガスであるカソードエアが供給されている。具体的には、燃料電池モジュール11は、一端が供給源Gsに接続されて改質用原料が供給される改質用原料供給管11aの他端が接続されている。改質用原料供給管11aは、原料ポンプ11a1が設けられている。さらに、燃料電池モジュール11は、一端が水タンク14に接続されて改質水が供給される水供給管11bの他端が接続されている。水供給管11bは、改質水ポンプ11b1が設けられている。さらに、燃料電池モジュール11は、一端がカソードエアブロワ11c1に接続されてカソードエアが供給されるカソードエア供給管11cの他端が接続されている。
熱交換器12は、燃料電池モジュール11から排気される燃焼排ガスが供給されるとともに貯湯槽21からの貯湯水が供給され、燃焼排ガスと貯湯水とが熱交換する熱交換器である。具体的には、貯湯槽21は、貯湯水を貯湯するものであり、貯湯水が循環する(図1にて矢印の方向に循環する)貯湯水循環ライン22が接続されている。貯湯水循環ライン22上には、貯湯槽21の下端から上端に向かって順番に貯湯水循環ポンプ22aおよび熱交換器12が配設されている。熱交換器12は、燃料電池モジュール11からの排気管11dが接続(貫設)されている。熱交換器12は、水タンク14に接続されている凝縮水供給管12aが接続されている。
熱交換器12において、燃料電池モジュール11からの燃焼排ガスは、排気管11dを通って熱交換器12内に導入され、貯湯水との間で熱交換が行われ凝縮されるとともに冷却される。凝縮後の燃焼排ガスは、排気管11dを通り、そして、後述するように排出部材70から屋外へ排出される。また、凝縮された凝縮水は、熱交換器12から凝縮水供給管12aを通って水タンク14に供給される。なお、水タンク14は、凝縮水をイオン交換樹脂によって純水化するようになっている。
また、燃料電池システムは、熱交換器12にて生じた凝縮水が供給された水タンク13から溢れ出た水を筐体10aの外部に排水するために、水タンク14からオーバーフローライン14aを介して、筐体10aの外部即ち屋内に設置された間接排水口空間14bに接続されて一旦大気中に開放される。間接排水口空間14bは、屋外に排水する外部配管14に接続されて、凝縮水は、屋外に排水される。
また、排気管11dは、熱交換器12の下流側で筐体10a内に配設された排気菅路11d1を備え、その排気菅路11d1から分岐してオーバーフローライン14aに合流するドレン管路12bが設けられている。排気菅路11d1における熱交換器12からの凝縮後の燃焼排ガスによる凝縮水は、ドレン管路12bを通り、次いでオーバーフローライン14aを通り、筐体11の外部即ち屋内に設置された間接排水口空間14bに接続されて、一旦大気中に開放される。そして間接排水口空間14bは、屋外に排水する外部配管14cに接続されて、凝縮水が、屋外に排水される。熱交換器12にて生じた凝縮水を筐体10の外部に排水する排水管路14dには、オーバーフローライン14aおよび間接排水口空間14bが相当する。
水封トラップ80が、ドレン管路12bとオーバーフローライン14aとの合流部に介設されている。水封トラップ80の作用により、燃焼排ガスが、間接排水口空間14bへと流れないようされる。排気菅路11d1の圧力が、燃焼排ガスにより、水封トラップ80による水頭圧を越える状態になるまで、燃焼排ガスは、間接排水口空間14bに流れることを防止される。従って、ドレン管路12bにより排気管路11d1における凝縮水を排水管路14dへ排水できるとともに排出部材70あるいは排気管路11d1が閉塞しても、水封トラップ80により燃焼排ガスは、間接排水口空間14bへと流れない。従って、燃焼排ガスの屋内への排出が、防止される。
上述した熱交換器12、貯湯槽21および貯湯水循環ライン22から、排熱回収システム20が構成されている。排熱回収システム20は、燃料電池モジュール11の排熱を貯湯水に回収して蓄える。
さらに、インバータ装置13は、燃料電池34から出力される直流電圧を入力し所定の交流電圧に変換して、交流の系統電源16aおよび外部電力負荷16c(例えば電化製品)に接続されている電源ライン16bに出力する。また、インバータ装置13は、系統電源16aからの交流電圧を電源ライン16bを介して入力し所定の直流電圧に変換して補機(各ポンプ、ブロワなど)や制御装置15に出力する。なお、制御装置15は、補機を駆動して燃料電池システムの運転を制御する。
燃料電池モジュール11は、ケーシング31、蒸発部32、改質部33および燃料電池34を備えている。ケーシング31は、断熱性材料で箱状に形成されている。蒸発部32は、後述する燃焼ガスにより加熱されて、供給された改質水を蒸発させて水蒸気を生成するとともに、供給された改質用原料を予熱するものである。蒸発部32は、このように生成された水蒸気と予熱された改質用原料を混合して改質部33に供給するものである。改質用原料としては天然ガス、LPガスなどの改質用気体燃料、灯油、ガソリン、メタノールなどの改質用液体燃料があり、本実施形態においては天然ガスにて説明する。
蒸発部32には、一端(下端)が水タンク14に接続された水供給管11bの他端が接続されている。また、蒸発部32には、一端が供給源Gsに接続された改質用原料供給管11aが接続されている。供給源Gsは、例えば都市ガスのガス供給管、LPガスのガスボンベである。
改質部33は、上述した燃焼ガスにより加熱されて水蒸気改質反応に必要な熱が供給されることで、蒸発部32から供給された混合ガス(改質用原料、水蒸気)から改質ガスを生成して導出するものである。改質部33内には、触媒(例えば、RuまたはNi系の触媒)が充填されており、混合ガスが触媒によって反応し改質されて水素ガスと一酸化炭素などを含んだガスが生成されている(いわゆる水蒸気改質反応)。改質ガスは、水素、一酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気、未改質の天然ガス(メタンガス)、改質に使用されなかった改質水(水蒸気)を含んでいる。このように、改質部33は、改質用原料(原燃料)と改質水とから改質ガス(燃料)を生成して燃料電池34に供給する。なお、水蒸気改質反応は、吸熱反応である。
改質部33は、改質用原料と改質水(水蒸気)とが流入する部位の温度を検出する温度センサ33aを備えている。温度センサ33aは、改質部33の改質用原料と改質水(水蒸気)とが流入する部位に設けられている。温度センサ33aは、その検出結果を制御装置15に送信するようになっている。改質部33は、改質ガスが流出する部位の温度を検出する温度センサ33bを備えている。温度センサ33bは、改質部33の改質ガスが流出する部位に設けられている。温度センサ33bは、その検出結果を制御装置15に送信するようになっている。
燃料電池34は、燃料極、空気極(酸化剤極)、および両極の間に介装された電解質からなる複数のセル34aが積層されて構成されている。本実施形態の燃料電池は、固体酸化物形燃料電池であり、電解質として固体酸化物の一種である酸化ジルコニウムを使用している。燃料電池34の燃料極には、燃料として水素、一酸化炭素、メタンガスなどが供給される。動作温度は400〜1000℃程度である。なお、400℃以下でも定格以下の発電量の発電は、可能である。また、600℃で発電開始を許可している。水素だけではなく天然ガスや石炭ガスなども直接燃料として用いることが可能である。この場合、改質部33は省略することができる。
セル34aの燃料極側には、燃料である改質ガスが流通する燃料流路34bが形成されている。セル34aの空気極側には、酸化剤ガスである空気(カソードエア)が流通する空気流路34cが形成されている。
燃料電池34は、燃料電池34の温度を検出する温度センサ34dを備えている。温度センサ34dは、燃料電池34のセル34aの積層方向の中央部分であって上下方向中央部分に設けられている。温度センサ34dは、その検出結果を制御装置15に送信するようになっている。
燃料電池34は、マニホールド35上に設けられている。マニホールド35には、改質部33からの改質ガスが改質ガス供給管38を介して供給される。燃料流路34bは、その下端(一端)がマニホールド35の燃料導出口に接続されており、その燃料導出口から導出される改質ガスが下端から導入され上端から導出されるようになっている。カソードエアブロワ11c1によって送出されたカソードエアは、カソードエア供給管11cを介して供給され、空気流路34cの下端から導入され上端から導出されるようになっている。
カソードエアブロワ11c1は、電気モータ11c2により駆動されるもので、電気モータ11c2の駆動デューティは、制御装置15にて演算される。カソードエア供給管11cのカソードエアブロワ11c1の下流側に設けられた流量センサ11c3は、カソードエアブロワ11c1が吐出するカソードエア流量を検出する。流量センサ11c3は、その検出結果を制御装置15に送信するようになっている。
燃焼部36は、燃料電池34と蒸発部32および改質部33との間に設けられている。燃焼部36は、燃料電池34からのアノードオフガス(燃料オフガス)と燃料電池34からのカソードオフガス(酸化剤オフガス)とが燃焼されて改質部33を加熱する。
燃焼部36では、アノードオフガスが燃焼されて火炎37が発生している。燃焼部36には、アノードオフガスを着火させるための一対の着火ヒータ36a1,36a2が設けられている。また、燃焼部36には、燃焼部36の温度を検出するための一対の温度センサ36b1,36b2が設けられている。温度センサ36b1,36b2の検出結果(出力信号)は、制御装置15に送信されている。
筐体10aは、筐体筐体10aの内部に着脱自在に取付けられたパネルである中パネル10bによって燃料電池室R1と排気ダクト室R2に区画されている。燃料電池室R1内には、燃料電池モジュール11、熱交換器12、インバータ装置13、水タンク14、および制御装置15が配置されている。排気ダクト室R2内には、換気排気用ダクト51および燃焼排気用ダクト52が配置されている。
中パネル10bは、燃料電池室R1内に外気を吸い込むための吸気口10c、燃料電池室R1内の空気を外部に排出するための換気用排気口10d、および熱交換器12からの燃焼排ガスを外部に排出するための燃焼排ガス用排気口10eが形成されている。吸気口10cには、逆止弁41が設けられている。逆止弁41は、排気ダクト室R2から燃料電池室R1への空気の流れは許容するが、逆方向の流れを規制するものである。
換気用排気口10dには、換気ファン42が設けられている。換気ファン42は、燃料電池室R1内の空気を外部に送出するものである。換気用排気口10dには、換気排気用ダクト51が接続されている。換気排気用ダクト51の他端は、筐体10aに固定されるともに出口を筐体10の外部あるいは屋外に設置された煙突部53の内管53aに、配管接続装置90を構成する管継手部材91を介して接続されている。煙突部53の内管53aは、換気排気用ダクト51の他端の軸方向と平行な軸方向を有する。換気ファン42が駆動されると、燃料電池室R1内の空気(換気排気)は、換気用排気口10d、換気排気用ダクト51、管継手部材91および煙突部53の内管53aを通って屋外に排出される(破線の矢印で示す)。
燃焼排ガス用排気口10eには、燃焼排気用ダクト52の一端が接続され、燃焼排気用ダクト52は、中パネル10bに固定された構成である。燃焼排気用ダクト52の他端は、換気排気用ダクト51に合流され、燃焼排気用ダクト52は換気排気用ダクト51と固定された構成である。燃料電池システムの発電中において、燃料電池モジュール11から排出される燃焼排ガスは、燃焼排ガス用排気口10e、および燃焼排気用ダクト52を通って換気排気用ダクト51に導出され(一点破線の矢印で示す)、換気排気と合流されて、管継手部材91および煙突部53の内管53aを通って屋外に排出される。従って、熱交換器12からの燃焼排ガス即ち排気菅路11d1の燃焼排ガスを筐体10aから外部あるいは屋外へ排出する排出部材70には、燃焼排ガス用排気口10e、燃焼排気用ダクト52、換気排気用ダクト51、管継手装置91および煙突部53の内管53aが相当する。
煙突部53は、2重管構造であり、内管53aと外管53bとから構成されている。内管53aと外管53bとの間に、吸気用流路FP1が形成されている。吸気用流路FP1は、外部と排気ダクト室R2と連通している。屋外の外気は、吸気用流路FP1を通って排気ダクト室R2内に流入(吸気)される。
以上の説明から明らかなように、中パネル10bは、筐体10aの内部に着脱自在に取付けられた中パネル10bに相当し、燃焼排気用ダクト52に固定された換気排気用ダクト51は、パネル10bおよび筐体10aのいずれか一方に固定された第1管部92に相当し、煙突部53の内管53aは、パネル10bおよび筐体10aの他方に固定されるともに第1管部91の軸方向と平行な軸方向を有する第2管部93に相当し、管継手部材91は、両端に開口を有し、その一方開口側に第1管部92に嵌合される第1嵌合部91aと、他方開口側に第2管部93と嵌合される第2嵌合部91bとを有する管継手部材91に相当する。なお、これに代えて、燃焼排気用ダクト52に固定された換気排気用ダクト51を、第2管部93とし、煙突部53の内管53aを、第1管部92と読み替えることも可能である。
配管接続装置90は、説明の都合上、図2〜図4に示す如く、前述の第1菅部92と第2菅部93との間を接続する場合について、以下説明する。
管継手部材91の第1嵌合部91aには、第1管部92の外周面と嵌合する第1嵌合面91a1を有し、第1嵌合面91a1には、第1シール部材94が装着される第1溝部91a2が設けられている。一方、管継手部材91の第2嵌合部91bには、第2管部93の外周面と嵌合する第2嵌合面91b1を有し、第2嵌合面91b1には、第2シール部材95が装着される第2溝部91b2が設けられている。
図2及び図3に示す如く、管継手部材91は、管継手部材91の軸方向の一方への変位にて、第1シール部材94を介して第1管部92と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2シール部材95を介して第2管部93と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置(図2示)に位置し、又、管継手部材91の軸方向の他方への変位にて、第1管部92と第1嵌合部91aとの嵌合が保持され第2管部93と第2嵌合部91bとの嵌合が解除される第2位置(図3示)に位置される。
第1シール部材94の締め代は、菅継手部材91が第1管部92に対して自由状態において第1位置を移動しない程度の締め代とされる。これにより、自由状態において、菅継手部材91は、第1位置および第2位置に保持できる。従って、第1シール部材94により、特別な部材を設けることなく、菅継手部材91を、自由状態にて第1位置および第2位置に保持することができる。
第2シール部材95の締め代は、菅継手部材91が、第2嵌合部91bと嵌合、離脱する際に第2シール部材95が損傷しない程度の締め代とされる。これにより、第2シール部材95の耐久性を向上できる。
第1管部92と第1嵌合部91aには、図3に示す如く、互いに当接する第1当接部96が設けられ、第1当接部96同士の当接により、管継手部材91が第2位置に位置決めされる。第1嵌合部91aの第1当接部96として、第1溝部91a2よりも軸方向の一方側に第1肩部91a3が設けられ、第1管部92の第1当接部96には、第1管部92の端面92aが相当する構成である。
第2管部93と第2嵌合部91bには、図2に示す如く、互いに当接する第2当接部97が設けられ、第2当接部97同士の当接により、管継手部材91が第1位置に位置決めされる。第2嵌合部91bの第2当接部97として、第2溝部91b2よりも軸方向の他方側に第2肩部91b3が設けられ、第2管部93の第2当接部97には、第2管部93の端面93aが相当する構成である。
図4に示す如く、第1嵌合部91aにおける一方開口の端面91a4から第1肩部91a3に至る第1長さL1は、第2嵌合部91bにおける他方開口の端面91b4から第2肩部91b3に至る第2長さL2に第1溝部91a2の第3長さL3を加えた長さよりも長くする。管継手部材91の第1位置及び第2位置の位置決め即ち第1管部92と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2管部93と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置と、第1管部92と第1嵌合部91aとの嵌合が保持されるとともに第2管部93と第2嵌合部91bとの嵌合が解除された第2位置との2つの位置決めが、管継手部材91にて設定することができる。また、管継手部材91の第1嵌合部91aにおける一方開口の端面91a4から第1肩部91a3に至る第1長さL1を抑えることができるため、管継手部材91の軸方向の長さを短くできる。
図5は、発電ユニット10の組み付け状態を示し、中パネル10bには、燃焼排気用ダクト52が固定され、筐体10aの天板10a1には、煙突部53の内管53aが固定され、換気排気用ダクト51が燃焼排気用ダクト52に固定され、換気排気用ダクト51と内管53aとの間を管継手部材91により接続した状態にある。筐体10aは、図5に示す如く、側板10a2、10a3を有する。
例えば、筐体10aのパネル10bより内方部分に設置された部材の点検または交換を行うために、筐体10aのパネル10bより内方部分を開放するには、図6に示す如く、中パネル10bを筐体10aから取り外す必要があり、少なくとも管継手部材91と煙突部53の内管53aとの嵌合を外すことが必要となる。この管継手部材91と煙突部53の内管53aとの嵌合を外すことは、図3に示した如く、管継手部材91を第2位置へ変位させることにて達成できる。
管継手部材91と煙突部53の内管53aとの嵌合を外し、中パネル10bを筐体10aに着脱自在に取付けた部材を取り外した状態にする。次いで、中パネル10bは、管継手部材91、換気排気用ダクト51および燃焼排気用ダクト52を装着した状態で、中パネル10bは、図6に示す如く、筐体10aから引き離すことができる。中パネル10bが筐体10aから引き離されたことにより、筐体10aの中パネルより内方部分が開放される。
なお、配管接続装置90において、第1管部92および第2菅部93の配置構成は、図2〜図4に示した如くのままとし、管継手部材91のみを、図2〜図4に示した構成を上下反転させた構成に変更することができる。具体的には、管継手部材91は、軸方向の一方への変位にて第1シール部材94を介して第2菅部93(53a)と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2シール部材95を介して第1管部92(51,52)と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置に位置され、軸方向の他方への変位にて、第2菅部93(53a)と第1嵌合部91aとの嵌合が保持され第1管部92(51,52)と第2嵌合部91bとの嵌合が解除される第2位置に位置される構成に変更とすることができる。この変更した構成における管継手部材91の第1位置の位置決めは、前述の第2肩部91b3と第1管部92の端面92aとの当接にて行うことができ、また、管継手部材91の第2位置の位置決めは、前述の第1肩部91a3と第2管部93の端面93aとの当接に行うことができる。また、この様な構成において、中パネル10bを筐体10aから引き離す場合、管継手部材11は、中パネル10bに固定された第1管部92(51,52)との嵌合が解除されているため、中パネル10bは、管継手部材91とは別個に、筐体10から引き離される。管継手部材91をこの様な構成に変更した場合、特に管継手部材91の軸方向を上下方向として配置した場合、第1シール部材94を介して第2菅部93(53a)と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2シール部材を介して第1管部92(51,52)と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置に管継手部材91を自由状態で保持するには、重力も作用するため、有利である。なお、管継手部材91、第1管部92(51,52)および第2菅部93(53a)の軸方向は、上下方向、水平方向あるいは斜め方向など適宜選択可能である。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、筐体10aと、筐体10aの内部に着脱自在に取付けられたパネル10bと、パネル10bおよび筐体10aのいずれか一方に固定された第1管部92(51,52)と、パネル10bおよび筐体10aの他方に固定されるともに第1管部92(51,52)の軸方向と平行な軸方向を有する第2管部93(53a)と、両端に開口を有し、その一方開口側に第1管部92(51,52)に嵌合される第1嵌合部91aと、他方開口側に第2管部93(53a)と嵌合される第2嵌合部91bとを有する管継手部材91と、第1管部92(51,52)と第1嵌合部91a間に設けられた第1シール部材94と、第2管部93(53a)と第2嵌合部91b間に設けられた第2シール部材95と、管継手部材91は、軸方向の一方への変位にて、第1シール部材94を介して第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2シール部材95を介して第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとが嵌合される第1位置に位置され、軸方向の他方への変位にて、第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合が保持され第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が解除される第2位置に位置されるので、パネル10bおよび筐体10aのいずれか一方10bに固定された第1管部92(51,52)とパネル10bおよび筐体10aの他方10aに固定された第2管部93(53a)との間を接続する配管である管継手部材91の着脱即ち管継手部材91の第1位置及び第2位置への変位が、管継手部材91の軸方向の変位にて行うことができ、簡易となる。従って、管継手部材91を第2位置へ位置させることにより、パネル10bを筐体10aから取り外すことができ、筐体10aのパネル10bより内方部分を簡易に開放できる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第1シール部材94の締め代は、菅継手部材91が第1管部92(51,52)に対して自由状態において第1位置を移動しない程度の締め代とし、第2シール部材95の締め代は、菅継手部材91が、第2嵌合部91bと嵌合、離脱する際に第2シール部材95が損傷しない程度の締め代とされたので、第1シール部材94の締め代にて、菅継手部材91が自由状態において第1位置に保持でき、また、第2シール部材95の締め代にて、菅継手部材91が、第2嵌合部91bとの嵌合、離脱を第2シール部材95が損傷することなく行えて、第2シール部材95の耐久性を向上できる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aには、互いに当接する第1当接部96が設けられ、第1当接部96同士の当接により、管継手部材91が第2位置に位置決めされるので、管継手部材91の第2位置の位置決め即ち第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合を保持して第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が解除された状態とする第2位置の位置決めが、簡易な構造にてできる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第2管部93(53a)と第2嵌合部91bには、互いに当接する第2当接部97が設けられ、第2当接部97同士の当接により、管継手部材91が第1位置に位置決めされるので、管継手部材91が第1位置即ち第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合及び第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が保持された状態とする第1位置の位置決めが、簡易な構造にてできる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第1嵌合部91aは、第1管部92(51,52)の外周面と嵌合する第1嵌合面91a1を有し、第1嵌合面91a1には、第1シール部材94が装着される第1溝部91a2と、第1溝部91a2よりも軸方向の一方側に第1当接部96である第1肩部91a3が形成され、第1管部92(51,52)の第1当接部96を第1管部92(51,52)の端面92aとしたので、管継手部材91の第2位置の位置決め即ち第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合を保持して第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が解除された状態とする第2位置の位置決めが、簡易な構造で安価に製作できる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第2嵌合部91bは、第2管部93(53a)の外周面と嵌合する第2嵌合面91b1を有し、第2嵌合面91b1には、第2シール部材95が装着される第2溝部91b2と、第2溝部91b2よりも軸方向の他方側に第2当接部97である第2肩部91b3が形成され、第2管部93(53a)の第2当接部97を第2管部93(53a)の端面93aとしたので、管継手部材91の第1位置の位置決め即ち第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合及び第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が保持された状態とする第1位置の位置決めが、簡易な構造で安価に製作できる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば、第1嵌合部91aにおける一方開口の端面91a4から第1肩部91a3に至る第1長さL1は、第2嵌合部91bにおける他方開口の端面91b4から第2肩部91b3に至る第2長さL2に第1溝部91a2の第3長さL3を加えた長さよりも長くされたので、管継手部材91の第1位置及び第2位置の位置決め即ち第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとが嵌合されかつ第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとがされる第1位置と、第1管部92(51,52)と第1嵌合部91aとの嵌合が保持されるとともに第2管部93(53a)と第2嵌合部91bとの嵌合が解除された第2位置との2つの位置決めが、管継手部材91にて設定することができる。また、管継手部材91の第1嵌合部91aにおける一方開口の端面91a4から第1肩部91a3に至る第1長さL1を抑えることができるため、管継手部材91の軸方向の長さを短くできる。
上述のように、本実施形態に係る配管接続装置90によれば,筐体10aは、燃料と空気の供給にて発電を行うとともに発電に伴って生じた燃焼排ガスを排出する発電装置11の筐体10aであり、第1管部92(51,52)は燃焼排ガスを筐体10aのパネル10bより内方部分から排出するものであり、第2管部93(53a)は燃焼排ガスを筐体10aの外部へ排出する煙突部53であるので、配管接続装置90は、燃料と空気の供給にて発電を行うとともに発電に伴って生じた燃焼排ガスを排出する発電装置11に適用できる。
なお、複数の実施の形態が存在する場合、特に記載がある場合を除き、各々の実施の形態の特徴部分を適宜組合せることが可能であることは、明らかである。
10a…筐体、10b…中パネル(パネル)、11…燃料電池モジュール(発電装置)、51…換気排気用ダクト(第1管部)、52…燃焼排気用ダクト(第1管部)、53…煙突部、内管、53a…内管(第2菅部)、70…排出部材、90…配管接続装置、91…管継手部材、91a…第1嵌合部、91a3…第1肩部、91b…第2嵌合部、91b3…第2肩部、92…第1管部、93…第2菅部,94…第1シール部材、95…第2シール部材、96…第1当接部、97…第2当接部、L1…第1長さ、L2…第2長さ、L3…第3長さ
Claims (6)
- 筐体と、
前記筐体の内部に着脱自在に取付けられたパネルと、
前記パネルおよび前記筐体のいずれか一方に固定された第1管部と、
前記パネルおよび前記筐体の他方に固定されるともに前記第1管部の軸方向と平行な軸方向を有する第2管部と、
両端に開口を有し、その一方開口側に前記第1管部に嵌合される第1嵌合部と、他方開口側に前記第2管部と嵌合される第2嵌合部とを有する管継手部材と、
前記第1管部と前記第1嵌合部間に設けられた第1シール部材と、
前記第2管部と前記第2嵌合部間に設けられた第2シール部材と、
前記管継手部材は、前記軸方向の一方への変位にて、前記第1シール部材を介して前記第1管部と前記第1嵌合部とが嵌合されかつ前記第2シール部材を介して前記第2管部と前記第2嵌合部とが嵌合される第1位置に位置され、前記軸方向の他方への変位にて、前記第1管部と前記第1嵌合部との嵌合が保持され前記第2管部と前記第2嵌合部との嵌合が解除される第2位置に位置される配管接続装置。 - 前記第1シール部材の締め代は、前記菅継手部材が前記第1管部に対して自由状態において前記第1位置を移動しない程度の締め代とし、前記第2シール部材の締め代は、前記菅継手部材が、前記第2嵌合部と嵌合、離脱する際に前記第2シール部材が損傷しない程度の締め代とされた請求項1記載の配管接続装置。
- 前記第1管部と前記第1嵌合部には、互いに当接する第1当接部が設けられ、前記第1当接部同士の当接により、前記管継手部材が前記第2位置に位置決めされる請求項1又は2に記載の配管接続装置。
- 前記第2管部と前記第2嵌合部には、互いに当接する第2当接部が設けられ、前記第2当接部同士の当接により、前記管継手部材が前記第1位置に位置決めされる請求項1乃至3のいずれか1項に記載の配管接続装置。
- 前記第1嵌合部は、前記第1管部の外周面と嵌合する第1嵌合面を有し、前記第1嵌合面には、前記第1シール部材が装着される第1溝部と、前記第1溝部よりも前記軸方向の一方側に前記第1当接部である第1肩部が形成され、前記第1管部の前記第1当接部を前記第1管部の端面とした請求項3又は4に記載の配管接続装置。
- 前記第2嵌合部は、前記第2管部の外周面と嵌合する第2嵌合面を有し、前記第2嵌合面には、前記第2シール部材が装着される第2溝部と、前記第2溝部よりも前記軸方向の他方側に前記第2当接部である第2肩部が形成され、前記第2管部の前記第2当接部を前記第2管部の端面としたた請求項4又は5に記載の配管接続装置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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- 2014-06-30 JP JP2014134385A patent/JP2016011727A/ja active Pending
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