JP2016009913A - 表示装置の制御装置、表示装置の制御方法および表示装置の制御プログラム - Google Patents

表示装置の制御装置、表示装置の制御方法および表示装置の制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】設定を変更することができる表示装置の制御装置、表示装置の制御方法および表示装置の制御プログラムを提供することである。【解決手段】本発明における表示装置200の制御システム100は、画像を表示する表示装置200と、画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力するHDMIドングル400と、表示装置200の表示を制御する制御ユニット410と、表示装置200に表示させるために予め記録された操作情報を出力する記録部420と、を含み、制御ユニット410は、HDMIドングル400の所定のトリガ信号に基づいて、表示装置200に記録部420の操作情報を表示させるものである。【選択図】図2

Description

本発明は、表示装置の制御装置、表示装置の制御方法および表示装置の制御プログラムに関する。
近年、表示装置に対してHDMI(登録商標)規格が制定され、HDMIケーブルが利用されている。
例えば、特許文献1(特許第5448234号公報)には、ユーザによる通信確立および情報処理内容の指示なしに、無線通信端末の状態変化に適応するように無線通信を開始して該無線通信を用いた情報処理を実現する無線通信端末について開示されている。
特許文献1記載の無線通信端末は、当該無線通信端末の状態変化と、無線通信を開始するための通信開始フラグおよび無線通信を用いて行なうべき情報処理とを対応付けて記憶する記憶手段と、当該無線通信端末の状態変化を検出する状態変化検出手段と、状態変化検出手段が当該無線通信端末の状態変化を検出した場合に、検出された状態変化に対応して記憶手段に記憶された通信開始フラグによって、無線通信の開始を判定する通信開始判定手段と、通信開始判定手段の判定に従い無線通信を確立する通信確立手段と、無線通信の確立後に、検出された状態変化に対応して記憶手段に記憶された情報処理を実施する情報処理手段と、を備えたものである。
また、特許文献2(特開2014−060493号公報)には、正規ユーザの無線LANステーションと不正な無線LANステーションとをユーザに識別可能とするネットワーク管理システムについて開示されている。
特許文献2記載のネットワーク管理システムは、複数の無線LANステーションとの間で無線接続可能な無線LANアクセスポイントと、管理装置と、表示装置と、を備えるネットワーク管理システムであって、無線LANアクセスポイントは、複数の無線LANステーションと無線LANアクセスポイントとの間の無線接続を確立させるために用いる接続確立情報および該無線接続に用いるセキュリティ情報を含む接続情報を、複数の無線LANステーションのうちの少なくとも一部の無線LANステーションに送信する接続情報送信部と、無線LANアクセスポイントに無線接続されている複数の無線LANステーションから識別情報を取得する識別情報取得部と、複数の無線LANステーションの識別情報のうち、無線LANアクセスポイントより接続情報を送信した第1の無線LANステーションの識別情報と、接続情報を送信していない第2の無線LANステーションの識別情報とを、それぞれ識別可能に特定する特定情報を記憶する特定情報記憶部と、を有し、管理装置は、無線LANアクセスポイントから、特定情報を取得する特定情報取得部と、取得された特定情報に基づき、第1の無線LANステーションを示す情報と第2の無線LANステーションを示す情報とを、それぞれ識別可能に表示装置に表示させる表示制御部と、を有する、ものである。
特許文献3(特許第4361073号公報)には、画像処理装置について開示されている。
特許文献3記載の画像処理装置は、画像入力、入力画像の出力用データへの処理、画像出力の各手段を制御するメイン制御システムと、メイン制御システムへの電源供給を制御することにより、省電力モードへの移行動作、省電力モードからの復帰動作を行うとともに、データの入出力に用いるネットワーク及びUSBに常時、応答・発信を可能とするサブ制御システムとを有する画像処理装置であって、メイン制御システムが有するUSBデバイスドライバの状態を保持する保持手段と、USBデバイスドライバの状態を遷移させる遷移手段と、USBの状態を取得する取得手段とを有し、保持手段は、省電力モードへの移行前に、USBデバイスドライバの状態を保持し、かつ、遷移手段は、省電力モードからの復帰後に取得手段が取得したUSBの状態と、保持手段により保持されたUSBデバイスドライバの状態とが異なる場合には、保持されたUSBデバイスドライバの状態と、取得されたUSBの状態とを比較してUSBデバイスドライバの状態を遷移させるための推定状態遷移列を決定し、推定状態遷移列に従ってUSBデバイスドライバの状態を遷移させることにより復帰動作を行うものである。
特許文献4(特許第4596052号公報)には、他の機器との接続に用いられる接続手段と、接続手段に対応付けて、接続手段を介して接続されている他の機器から供給されるコンテンツの出力を設定するための設定値を記憶する記憶手段と、接続手段を介しての他の機器との接続を監視し、他の機器との接続が切断されたことを検出すると、記憶手段に、他の機器との接続が切断されたことがある旨を記憶させる切断検出手段と、記憶手段に他の機器との接続が切断されたことがある旨が記憶されている場合に、他の機器から設定値を取得する取得手段と、接続手段を介して接続されている他の機器から供給されるコンテンツの出力を開始する際に、コンテンツの出力の設定を行う設定手段とを備え、設定手段は、記憶手段に他の機器との接続が切断されたことがある旨が記憶されていない場合、記憶手段に記憶されている設定値に基づいて、コンテンツの出力の設定を行い、記憶手段に他の機器との接続が切断されたことがある旨が記憶されている場合、記憶手段に記憶されている設定値をリセットして、取得手段により取得された新たな設定値に基づいて、コンテンツの出力の設定を行うコンテンツ出力装置について開示されている。
特許文献5(特許第5068161号公報)には、記憶媒体を挿抜可能な携帯端末装置であって、記憶媒体が挿入された場合、記憶媒体を特定する第1の識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、記憶媒体から読み出した画像ファイルを用いて待ち受け画面の壁紙設定を行う機能設定制御手段と、壁紙設定が行われた場合、第1の識別情報と、画像ファイルを特定する第2の識別情報とを対応付けて記憶する機能設定情報記憶手段と、を備え、機能設定制御手段は、第1の識別情報と、挿入された記憶媒体の識別情報とが一致すると判定した場合、挿入された記憶媒体に第2の識別情報で特定される画像ファイルがあるか否かを判定し、挿入された記憶媒体に第2の識別情報で特定される画像ファイルがある場合、画像ファイルを読み出し、待ち受け画面の壁紙として再設定する携帯端末装置について開示されている。
特許文献6(特許第5215969号公報)には、ネットワーク機器に対してIPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイアドレスを含むネットワーク情報を設定する設定方法であって、ネットワーク情報を含むファイルを保有するコンピュータ端末と設定対象のネットワーク機器とを通信ケーブルで接続し、当該コンピュータ端末において設定対象のネットワーク機器に対応するファイルが選択されると、選択された当該ファイルが、ネットワーク通信のプロトコルと共通のプロトコルにより、コンピュータ端末から通信ケーブルを介して設定対象のネットワーク機器に転送され、転送されたファイルに含まれるネットワーク情報が設定対象のネットワーク機器のネットワーク情報として設定されるものであって、コンピュータ端末から設定対象のネットワーク機器に仮のIPアドレスを割り当て、当該ネットワーク機器から機種名とMACアドレスを含むパケットを送信させ、パケットを受信したコンピュータ端末が機種名とMACアドレスとを仮のIPアドレスに対応付けて表示し、表示されている中から選択された機種名に対応する仮のIPアドレスに宛てて設定ファイルを転送し、ネットワーク機器では、設定ファイルを受信した後、自己のIPアドレスを仮のIPアドレスから設定ファイルに含まれるIPアドレスに変更することを特徴とするネットワーク機器に対するネットワーク情報の設定方法について開示されている。
特許文献7(特許第5101728号公報)には、コンテンツ内のノイズで検出精度を落とさずに、ワイヤレス送信中のスループット不足を検出し、検出に伴って行うべき処理を逸早く実行可能な出力システムおよび表示システムについて開示されている。
特許文献7の出力システムは、送信装置と出力装置とを含む出力システムであって、送信装置がコンテンツをワイヤレスで出力装置に送信し、出力装置がコンテンツを受信して出力する出力システムにおいて、送信装置は、送信中のコンテンツがバッファリングされる第1のバッファと、第1のバッファにおいてバッファオーバーフローが発生したか否かを繰り返し判定する判定手段と、コンテンツの送信中にバッファオーバーフローが発生したと判定された場合に、出力装置に向けて所定の通知を行う通知手段と、を備え、出力装置は、受信中のコンテンツがバッファリングされる第2のバッファと、コンテンツの受信中に第2のバッファにおいてバッファアンダーランが発生したか否かを繰り返し判定する判定手段と、所定の通知に応じた所定のエラー回避処理を実行する第1実行手段と、バッファアンダーランが発生したと判定された場合に、所定のエラー回避処理を実行する第2実行手段と、を備え、出力システムは、送信装置が出力システムの外部からコンテンツを受信してワイヤレスで出力装置に転送する第1のモードと、送信装置が記録媒体内のコンテンツをワイヤレスで出力装置に送信する第2のモードとを有し、送信装置の判定手段は、第2のモードでは判定を行わないように構成されており、出力装置の判定手段は、第1のモードでは判定を行わないように構成されており、通知手段は、第1のモードにおいてバッファオーバーフローが発生したと所定の回数以上判定された場合に、出力装置に向けて所定の通知を行うように構成されており、第2実行手段は、第2のモードにおいてバッファアンダーランが発生したと所定の回数以上判定された場合に、所定のエラー回避処理を実行するように構成されているものである。
特許5448234号公報 特開2014−060493号公報 特許第4361073号公報 特許第4596052号公報 特許第5068161号公報 特許第5215969号公報 特許第5101728号公報
以上のように、特許文献1の無線通信システムにおいては、状態変化として、HDMI接続判定部からの状態変化を受信することが開示されているが、初期状態のみにしか対応できないという問題点がある。
また、特許文献2のネットワーク管理システムにおいては、不正ステーションの防止を目的とするものである。
さらに、特許文献3記載の画像処理装置においては、省電力制御を行うサブシステムを有する場合に接続スピードが劣化する問題を解決するものである。
また、特許文献4記載のコンテンツ出力装置は、コンテンツの出力が開始されるまでの時間を短縮することができる。
次いで、特許文献5の携帯端末装置においては、同一メモリカードの挿抜が繰り返された場合は、自動的に元の機能設定を復活させて設定のやり直しを不要とするものである。
続いて、特許文献6のネットワーク機器に対するネットワーク情報の設定方法においては、ネットワーク機器を交換する際に交換後のネットワーク機器に対して交換前のネットワーク機器と同一のネットワーク情報を簡単に設定することができる。
また、特許文献7の出力システムにおいては、バッファアンダーランが発生した場合の対応が可能なものである。
しかしながら、特許文献1から特許文献7記載のシステムまたは機器においては、設定を変更させることはできない。
なぜならば、通常、設定用のボタンまたはスイッチが備えられており、当該ボタンまたはスイッチを操作することで設定を変更させているが、ボタンまたはスイッチを設けることは、部品コストが高くなるとともに、装置のサイズが小さくなるとボタンまたはスイッチのサイズも小さくしなければならなくなり、操作性が劣化するという問題点があるからである。
また、ボタンまたはスイッチをなくすことで、意図しない押下操作を防止できるというメリットもボタンまたはスイッチを設けない理由のひとつである。
本発明の目的は、設定を変更することができる表示装置の制御装置、表示装置の制御方法および表示装置の制御プログラムを提供することである。
(1)
一局面に従う表示装置の制御装置は、表示装置の制御装置であって、画像を表示する表示装置と、画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力部と、表示装置の表示を制御する制御部と、表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力部と、を含み、制御部は、表示出力部の所定のトリガ信号に基づいて、表示装置に設定を変更させるための操作情報出力部の操作情報を表示させるものである。
この場合、表示出力部の所定のトリガ信号に基づいて、操作情報出力部の操作情報を表示させることができる。したがって、ユーザに設定を変更させるための操作情報を表示させることができる。その結果、ユーザは、操作情報を参照することにより容易に設定を変更することができる。
なお、表示出力部は、映像伝送用のインターフェイスからなり、具体的には、セットトップボックス(SetTopBox)からなる。特にセットトップボックスのうち、HDMI等からなる。
(2)
第2の発明にかかる表示装置の制御装置は、一局面に従う表示装置の制御装置において、表示出力部は、HDMI、ディスプレイポート、MHL端子、VGA端子、コンポジット端子のいずれか、からなってもよい。
この場合、表示出力部は、HDMI、ディスプレイポート、MHL端子、VGA端子、コンポジット端子のいずれかからなるので、各種の表示出力部のいずれであっても、操作情報を参照することにより容易に設定を変更することができる。その結果、幅広い表示装置に対応でき、汎用性を高めることができる。
(3)
第3の発明にかかる表示装置の制御装置は、一局面または第2の発明にかかる表示装置の制御装置であって、所定のトリガ信号は、表示出力部の挿抜信号からなってもよい。
この場合、所定のトリガ信号は、表示出力部の挿抜信号からなる。その結果、表示出力部を抜いた場合には、所定のトリガ信号が発信される。
すなわち、ボタンまたはスイッチを用いることなく、表示出力部の挿抜により設定の変更を行うことができる。
(4)
第4の発明にかかる表示装置の制御装置は、一局面または第2の発明にかかる表示装置の制御装置において、所定のトリガ信号は、コマンド受信信号からなってもよい。
この場合、所定のトリガ信号は、コマンド受信信号からなる。その結果、表示出力部においてコマンド受信信号を受信した場合に、所定のトリガ信号を受信したこととなる。
すなわち、ボタンまたはスイッチを用いることなく、表示出力部の挿抜により設定の変更を行うことができる。
(5)
第5の発明にかかる表示装置の制御装置は、一局面から第4の発明にかかる表示装置の制御装置において、操作情報は、初期化、ファームウェア更新、解像度変更、またはカメラ切り替えの少なくともいずれか1個からなってもよい。
この場合、操作情報は、初期化、ファームウェア更新、解像度変更、またはカメラ切り替えの少なくともいずれか1個からなるので、ユーザは、容易にいずれかを選択し、設定の変更を行うことができる。
(6)
第6の発明にかかる表示装置の制御装置は、第3の発明にかかる表示装置の制御装置において、挿抜信号は、ホットプラグピン、制御信号または接続ケーブルインピーダンス変化により判定されてもよい。
この場合、ホットプラグピンにより確実にコネクタの挿抜を認識することができる。また、CEC,DDCの制御信号の応答または接続ケーブルの信号線のインピーダンスでコネクタの挿抜を認識することができる。
その結果、挿抜信号を確実に、かつ容易に認識することができる。
(7)
他の局面にかかる表示装置の制御方法は、表示装置の制御方法であって、画像を表示する表示工程と、画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力工程と、表示工程の表示を制御する制御工程と、表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力工程と、を含み、制御工程は、表示出力工程の所定のトリガ信号に基づいて、表示装置に操作情報出力工程の操作情報を表示させるものである。
この場合、表示出力工程の所定のトリガ信号に基づいて、操作情報出力工程の操作情報を表示させることができる。したがって、ユーザに設定を変更させるための操作情報を表示させることができる。その結果、ユーザは、操作情報を参照することにより容易に設定を変更することができる。
(8)
さらに他の局面に従う表示装置の制御プログラムは、表示装置の制御プログラムであって、画像を表示する表示処理と、画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力処理と、表示処理の表示を制御する制御処理と、表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力処理と、を含み、制御処理は、表示出力処理の所定のトリガ信号に基づいて、表示装置に操作情報出力処理の操作情報を表示させるものである。
この場合、表示出力処理の所定のトリガ信号に基づいて、操作情報出力処理の操作情報を表示させることができる。したがって、ユーザに設定を変更させるための操作情報を表示させることができる。その結果、ユーザは、操作情報を参照することにより容易に設定を変更することができる。
本実施の形態にかかる表示装置の制御システムの一例を示す模式図である。 本実施の形態にかかる表示装置の制御システムの制御の一例を示すフローチャートである。 表示装置に表示される識別表示の一例を示す模式図である。 表示装置の画面に表示される設定初期化メッセージの一例を示す模式図である。 表示装置の画面に表示される設定中断メッセージの一例を示す模式図である。 表示装置の画面に表示される初期化終了メッセージの一例を示す模式図である。 図3で示した識別表示の他の例を示す模式図である。 ファーム更新を行うための画面の一例を示す図である。 図3または図7で示した識別表示の他の例を示す模式図である。
以下、本発明に係る実施の形態について図面を用いて説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1は、本実施の形態にかかる表示装置の制御システム100の一例を示す模式図である。
図1に示すように、表示装置の制御システム100は、表示装置200、HDMI(高精細度マルチメディアインターフェース)ケーブル300、HDMIドングル400、USB電源ケーブル500、およびカメラ600を含む。
HDMIドングル400には、内部に制御ユニット410および記録部420を含む。
図1に示すHDMIドングル400には、一端側にUSB電源ケーブル500が接続され、他端側にHDMIケーブル300が接続される。
HDMIケーブル300は、表示装置200に接続されている。なお、HDMIケーブル300は表示装置200の内部に内蔵されていてもよく、HDMIケーブル300の端部が表示装置200の筐体に設けられていてもよい。
例えば、表示装置200は、映像または画像を映し出せるものであれば、特に限定されない。本実施の形態においては、ディスプレイからなる。
USB電源ケーブル500は、HDMIドングル400に電源を供給する。HDMIドングル400は、HDMIケーブル300と接続可能な部分に、ホットプラグピン(ホットスワップ)を有する。その結果、HDMIドングル400の制御ユニット410は、HDMIケーブル300と接続しているか否かを検知することができる。
続いて、本実施の形態にかかるカメラ600は、有線/無線LAN対応ネットワークカメラ(アイオーデータ機器製:TS−WLCAM/V)である。なお、有線/無線LAN対応ネットワークカメラに限定されず、他のカメラであってもよい。
カメラ600から送信された画像または映像は、HDMIドングル400を介して表示装置200に表示される。
次いで、図2は本実施の形態にかかる表示装置の制御システム100の制御の一例を示すフローチャートである。
以下に説明するように、表示装置の制御システム100は、HDMIドングル400内の制御ユニット410が主に動作する。
第一に、制御ユニット410は、HDMIドングル400の設定が既にされているか否かを判断する(ステップS10)。
既にHDMIドングル400の設定がされていない場合(ステップS10のNo)には、HDMIドングル400の制御ユニット410は、WPS(ワイファイ・プロテクテッド・セットアップ)を用いてWiFi(Wireless Fidelity)接続を行ない(ステップS21)、その後、HDMIドングル400の初期設定処理を実施する(ステップS22)。
ステップS22の処理の後、HDMIドングル400は、通常処理を行なう(ステップS23)。ここで、通常処理とは、カメラ600から送られた画像データを表示装置200に表示させることである。
一方、HDMIドングル400の設定がされていた場合(ステップS10のYes)には、HDMIドングル400の制御ユニット410は、所定時間において、画面に識別表示を行なう(ステップS11)。
図3は、表示装置200に表示される識別表示の一例を示す模式図である。
図3に示すように、表示装置200の画面210には、識別表示である丸マーク220が表示される。この場合、HDMIドングル400の記録部420に記録された丸マーク220が画像に重ねあわされる。
ユーザは、丸マーク220を確認することで、設定が変更される前の状態であることを認識することができる。
続いて、図2に示すように、制御ユニット410は、識別表示がされた所定時間においてHDMIケーブル300が抜出され、挿入されたか否かを判定する(ステップS12)。例えば、この所定時間とは、10秒から1分以内の範囲である。
また、制御ユニット410が、ホットプラグピンによりHDMIケーブル300が抜出された後、挿入されたと判定した場合(ステップS12のYes)、制御ユニット410は、表示装置200の画面210に記録部420に記録された設定初期化メッセージ表示を行なう(ステップS13)。
ここで、HDMIケーブル300が抜出されたのみでは、断線等の故障もあるため、挿入の両者の有無を判定することにより、挿抜誤判定防止が可能となる。
図4は、HDMIケーブル300が所定時間内に挿抜された場合に表示装置200の画面210に表示される設定初期化メッセージの一例を示す模式図である。
図4に示すように、画面210には、記録部420に記録された「設定初期化 10秒以内にQwatch TVをHDMI端子から取り外すと設定が初期化されます」というメッセージと、残り時間とが表示される。
次いで、図2に示すように、制御ユニット410は、設定初期化メッセージが表示された所定時間においてHDMIケーブル300の抜出された後、挿入があったか否かを判定する(ステップS14)。
制御ユニット410は、所定時間においてHDMIケーブル300の抜出および挿入がないと判定された場合(ステップS14のNo)、表示装置200の画面210に記録部420に記録された設定中断メッセージ表示を行なう(ステップS15)。
図5は、表示装置200の画面210に表示される設定中断メッセージの一例を示す模式図である。
図5に示すように、画面210には、記録部420に記録された設定中断メッセージが表示される。例えば、所定の時間(10秒から1分以下の範囲で)「設定中断 設定の変更を中断しました。設定を変更する場合には、最初から作業を繰り返し下さい。」と表示される。また、HDMIケーブル300を抜いたままにして挿入せずに一定の時間が経過した場合にも設定の変更を中断したものとして処理してもよい。
すなわち、HDMIケーブル300を抜出のみを行った場合、挿抜とは判定されない。すなわち、HDMIケーブル300が抜出されるだけでは、HDMIケーブル300の接触不良等の誤動作と勘違いされる可能性があるため、誤動作防止としての効果がある。
一方、所定時間においてHDMIケーブル300の抜出および挿入があると判定された場合(ステップS14のYes)、制御ユニット410は、初期化処理を行なう(ステップS16)。そして、初期化処理が終了した後に、表示装置200の画面210に記録部420に記録された初期化終了メッセージ表示を行なう(ステップS17)。
図6は、表示装置200の画面210に表示される初期化終了メッセージの一例を示す模式図である。
図6に示すように、画面210には、記録部420に記録された初期化終了メッセージが表示される。例えば、所定の時間(10秒から1分以下の範囲で)「設定初期化 設定を初期化しました。システム再起動のためUSBケーブルを抜き挿ししてください。」と表示される。所定の時間経過した場合は、自動的にシステム再起動を行うようにしても良い。
(他の例)
次いで、上記の実施の形態と異なる形態について説明する。図7は、図3で示した識別表示の他の例を示す模式図である。
図7に示すように、識別表示の丸マーク220の代わりに、記録部420に記録された設定選択モードを表示させてもよい。
例えば、「初期化」、「カメラ切替」、「解像度変更」、「ファームウェア更新」の設定選択モードを表示することができる。なお、本実施の形態においては、4種類の設定選択モードを説明したが、これに限定されず、他の数の設定選択モードを設けてもよい。
また、図7に示すように、初期化を行なうためには1回挿抜を条件とし、カメラ切替を行なうためには2回挿抜を条件とし、解像度変更を行なうためには3回挿抜を条件とし、ファームウェア更新を行なうためには4回挿抜を条件とする。
また、設定の選択を挿抜回数で行う代わりに(例えば10秒毎に)所定時間経過毎に選択する内容が変化するようにして、挿抜されたタイミングによって設定内容を選択するようにしてもよい。この場合、選択される可能性の高い設定順に並べたりしてもよい。
これにより、ユーザは、待たされることなくスムーズに設定を選択することが可能になる。なお、現在選択可能な設定を強調表示することにより、誤挿抜をしにくくすることが可能となる。強調表示は、色、文字フォントの変更または文字サイズの拡大縮小などの組合せにより実現が可能となる。
最後に、図8は、ファーム更新を行うための画面210の一例を示す図である。すなわち、図8は、図2に示すステップS13における画面210にメッセージ表示を行う際の具体例である。
図8に示すように、画面210には、「ファーム更新しますか?」と、HDMIドングル400とHDMIケーブル300とを図示しつつ、「抜出してから挿入してください。ファーム更新します。」と表示される。
その結果、ユーザは、HDMIドングル400とHDMIケーブル300との挿抜を行うことで容易にファーム更新を行うことができる。
(さらに他の例)
続いて、図9は、図3または図7で示した識別表示の他の例を示す模式図である。
図9に示すように、「初期化」、「カメラ切替」、「解像度変更」、「ファームウェア更新」の設定選択モードを表示することができる。
なお、本実施の形態においては、4種類の設定選択モードを説明したが、これに限定されず、他の数の設定選択モードを設けてもよい。なお、上から順に使用頻度が高い、または、使用頻度の順、重要レベル順などのいずれかで、並べてもよい。
さらに、図9における表示装置200の画面210は、図7で説明した、設定の選択を挿抜回数で行う代わりに、例えば10秒毎に所定時間経過毎に選択する内容が変化するようにして、挿抜されたタイミングによって設定内容を選択するようにしてもよい。この場合、選択される可能性の高い設定順に並べてもよい。
図9には、一番頻度の高い「初期化」に、丸表示が表示される。また、現在の選択可能な項目で表示の濃い部分(グレーの表示域)が時間経過を表わす。
そして、時間経過とともに、グレーの表示域が右方向に進んで行き、所定時間で全領域がグレーアウトし、次に、下の項目である「カメラ切替」へ丸表示が移動し、上記と同様に、ホワイト表示から、順にグレー領域が増加するように変化する。
上記における全体の進捗は、画面210の下の全体進捗表示バーで表される。なお、モードの数だけ全体の進捗度に対応させた色で区分してもよい。
例えば、最初の30秒は、青(初期化)、次の30秒は、緑(カメラ切替)、黄色(解像度変更)、赤(ファームウェア更新)などに4つのモードに対し、4色の表示で進捗度合を示してもよい。
なお、上記では、ホワイト表示からグレーの表示域に変化するようにしたが、これに限定されず、他の色、模様、図であってもよい。
以上のように、本発明にかかる表示装置200の制御システム100,100aは、HDMIドングル400のHDMIケーブル300の挿抜に基づいて、記録部420に記録された操作情報を表示させることができる。すなわち、ボタンまたはスイッチを用いることなく、HDMIケーブル300の挿抜により設定の変更を行うことができる。設定の変更は、初期化、ファームウェア更新、解像度変更、またはカメラ切り替えの少なくともいずれか1個を実施することができる。その結果、ユーザは、容易に設定を変更することができる。
本発明においては、表示装置200が、「表示装置、表示工程、表示処理」に相当し、表示装置の制御システム100,100aが、「表示装置の制御装置、表示装置の制御方法、表示装置の制御プログラム」に相当し、HDMIドングル400およびHDMIケーブル300の挿抜、またはSSIDのコマンドが「所定のトリガ信号」に相当し、HDMIドングル400が「表示出力部、表示出力工程、表示出力処理」に相当し、HDMIドングル400の制御ユニット410が「制御部、制御工程、制御処理」に相当し、HDMIドングル400の記録部420が「操作情報出力部、操作情報出力工程、操作情報出力処理」に相当し、HDMIドングル400が「HDMI」に相当し、HDMIケーブル300が「HDMIケーブル」に相当する。
本発明の好ましい一実施の形態は上記の通りであるが、本発明はそれだけに制限されない。本発明の精神と範囲から逸脱することのない様々な実施形態が他になされることは理解されよう。さらに、本実施形態において、本発明の構成による作用および効果を述べているが、これら作用および効果は、一例であり、本発明を限定するものではない。
100,100a 表示装置の制御システム
200 表示装置
300 HDMIケーブル
400 HDMIドングル
410 制御ユニット
420 記録部

Claims (8)

  1. 表示装置の制御装置であって、
    画像を表示する前記表示装置と、
    前記画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力部と、
    前記表示装置の表示を制御する制御部と、
    前記表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力部と、を含み、
    前記制御部は、前記表示出力部の所定のトリガ信号に基づいて、前記表示装置に設定を変更させるための前記操作情報出力部の操作情報を表示させる、表示装置の制御装置。
  2. 前記表示出力部は、HDMI、ディスプレイポート、MHL端子、VGA端子、コンポジット端子のいずれか、からなる、請求項1記載の表示装置の制御装置。
  3. 前記所定のトリガ信号は、前記表示出力部の挿抜信号からなる、請求項1または2記載の表示装置の制御装置。
  4. 前記所定のトリガ信号は、コマンド受信信号からなる、請求項1または2記載の表示装置の制御装置。
  5. 前記操作情報は、初期化、ファームウェア更新、解像度変更、またはカメラ切り替えの少なくともいずれか1個からなる、請求項1から4のいずれか1項に記載の表示装置の制御装置。
  6. 前記挿抜信号は、ホットプラグピン、制御信号または接続ケーブルのインピーダンス変化により判定される、請求項3記載の表示装置の制御装置。
  7. 表示装置の制御方法であって、
    画像を表示する表示工程と、
    前記画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力工程と、
    前記表示工程の表示を制御する制御工程と、
    前記表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力工程と、を含み、
    前記制御工程は、前記表示出力工程の所定のトリガ信号に基づいて、前記表示装置に前記操作情報出力工程の操作情報を表示させる、表示装置の制御方法。
  8. 表示装置の制御プログラムであって、
    画像を表示する表示処理と、
    前記画像を受信するとともに所定のトリガ信号を出力する表示出力処理と、
    前記表示処理の表示を制御する制御処理と、
    前記表示装置に表示させるために予め記録された操作情報を出力する操作情報出力処理と、を含み、
    前記制御処理は、前記表示出力処理の所定のトリガ信号に基づいて、前記表示装置に前記操作情報出力処理の操作情報を表示させる、表示装置の制御プログラム。



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