JP2016009664A - ケーブル、ケーブル端部検出装置およびケーブル端部検出方法 - Google Patents

ケーブル、ケーブル端部検出装置およびケーブル端部検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】例えば複数のケーブルが混在する状態で使用されている場合であっても、特定のケーブルの端部を容易に検出すること。
【解決手段】ケーブル100は、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、光入射抑止部(光遮蔽部140)とを備えている。光透過線120は、光入射側端部120Aから入射する光を光出射側端部120Bへ伝達する。被覆層130は、少なくとも光透過線120の光入射側端部120Aおよび光出射側端部120Bを露出しつつ、信号線110および光透過線120を被覆する。光入射抑止部は、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、LAN(Local Area Network)ケーブルなど、信号線等が被覆層で被覆されたケーブル等に関する。
近年、オフィスにおいて、パーソナルコンピュータ(Personal Computer:PC)とブロードバンドルータ、PCとハブ(HUB)などを接続する際に、LANケーブルや光ケーブル等のケーブルが多く用いられている。
このとき、オフィスでは、PCは社員の机上などに設置されるが、ルータなどは足元の見えない場所に置かれる。ケーブルは、机の背後や壁の内部などに隠された状態で配線され、ルータ等に接続される。そして、ルータ等には、多数本のケーブルが集中する。このため、これら複数のケーブルの一本一本がどのPCに接続されているのか判断が難しくなっている。
ここで、各ケーブルがどのPCに接続されているかを確認する手法として、例えば、各ケーブルの物理的な配線を直接追いかけるものがある。つまり、ケーブルを一方から押したり引いたりして配線状態を順々に辿っていく方法がある。
ところが、ケーブルは、机の背後や床下などに配線されていることから、直接追いかけるには限界があった。また、引っ張ったりすることでケーブル本体が損傷する可能性があった。このように、ケーブルを物理的に追跡することは、多くの支障があり、困難を来してきた。
また、識別記号が記載されたタグやテープを各ケーブルの両端に貼り付けて、各ケーブルの接続先を識別していた。しかし、タグやテープに記載された識別記号を比べる必要があったり、タグやテープの種類も限られていたりすることから、容易に各ケーブルの接続先を見つけることができなかった。
そこで、信号線の他に光透過線(光ケーブル)をケーブル内に設けたケーブルが提案されている(例えば、特許文献1)。
特許文献1に記載のケーブルでは、ケーブルの一端から光を入射し、ケーブルの他端から光を出射されている。これにより、ケーブルから出射する光を手がかりに、ケーブルの他端を見つけ出すことができる。
特開2010−32962号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、複数のケーブルが束ねられた状態で、特定のケーブルの一端に光を当てた場合、当該特定のケーブル以外のケーブルの一端にも光が入射されてしまう。このため、複数のケーブルの他端部で光が出射されてしまい、特定のケーブルの他端を見つけ出すことはできないという問題があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、本発明の目的は、例えば複数のケーブルが混在する状態で使用されている場合であっても、特定のケーブルの端部を容易に検出することができるケーブルを提供することにある。
本発明のケーブルは、信号線と、光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備えている。
本発明のケーブル端部検出装置は、ケーブルと発光器を有するケーブル端部検出装置であって、前記ケーブルは、信号線と、光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備え、前記発光器は、前記光透過線の光入射側端部に光を入射する。
本発明のケーブル端部検出方法は、ケーブルの端部を検出するケーブル端部検出方法であって、前記ケーブルは、信号線と、光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備えており、複数の前記ケーブルのうち検出対象以外の前記ケーブルの全てに対して、光入射抑止部により、光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止するように設定する光抑止ステップと、前記検査対象のケーブルの光透過線の光入射側端部に光を入射する光入射ステップと、光入射ステップにより入射された光を前記検査対象のケーブルの光透過線の光入射側端部から光出射側端部へ伝達する光伝達ステップと、前記光伝達ステップにより伝達され、前記検査対象のケーブルの光透過線の光出射側端部から出射する光に基づいて、前記検査対象のケーブルの端部を検出する検出ステップとを含んでいる。
本発明にかかる技術によれば、例えば複数のケーブルが混在する状態で使用されている場合であっても、特定のケーブルの端部を容易に検出することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブルの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるケーブルの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態におけるケーブルの断面拡大図である。 本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出装置の構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるケーブルの構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるケーブルの構成を示す図である。 本発明の第2の実施の形態におけるケーブルの断面拡大図である。
<第1の実施の形態>
図1および図2は、本発明の実施の形態におけるケーブル100の構成を示す図である。図1は、光遮蔽部140を開いた状態を示し、図2は、光遮蔽部140を閉じた状態を示す。図3は、ケーブル100の断面拡大図である。
図1〜図3に示されるように、ケーブル100は、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、光遮蔽部140と、光入射側コネクタ150と、光出射側コネクタ160とを備えている。ケーブル100は、例えば、LANケーブルや、光ファイバーケーブルである。
図1〜図3に示されるように、信号線110は、通信信号等の信号をケーブル100の一端部から他端部へ伝達するためのものである。信号線110の材料には、例えば、銅やアルミニウムや金や銀などの金属材料が用いられている。信号線110は、ケーブル100内の光透過線120の周囲に複数本配置されている。図1〜3の例では、4本の信号線110がケーブル100内に設けられている。ただし、1本以上の信号線110がケーブル100内に設けられていればよい。信号線110は、第1の信号線110aと、第2の信号線110bを備えている。第1の信号線110aおよび第2の信号線110bが一対となってツイストペアケーブルを構成する。
図1〜図3に示されるように、光透過線120は、例えば、光ファイバーケーブルを用いて構成される。光透過線120は、当該光透過線120の光入射側端部120A(図1の紙面上側の端部)から入射する光を、当該光透過線120の光出射側端部120B(図1の紙面下側の端部)へ伝達する。
ここで、図3に示されるように、光透過線120は、ケーブル100の径方向断面で、被覆層130に囲われた領域の略中央部に設けられている。これにより、被覆層130に囲われた領域の略中央部以外に光透過線120を配置した場合と比較して、ケーブル100を容易に作成できる。
図1〜図3に示されるように、被覆層130は、少なくとも光透過線120の光入射側端部120Aおよび光出射側端部120Bを露出しつつ、信号線110および光透過線120を被覆する。
図1、2に示されるように、光遮蔽部140は、光入射側コネクタ150に、設けられている。ただし、光遮蔽部140は、光入射側コネクタ150に設けられなくてもよく、別の部材に取り付けられてもよい。光遮蔽部140は、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。より具体的には、光遮蔽部140は、光透過線120の光入射側端部120Aを覆うことで、光透過線120の光入射側端部120Aに入射する光を遮蔽する。光遮蔽部140は、例えば、開閉式の扉や、スライド式の扉などにより、構成される。図1には、光遮蔽部140を開いた状態を示し、図2には、光遮蔽部140を閉じた状態を示す。なお、光遮蔽部140は、本発明の光入射抑止部に対応する。
光入射側コネクタ150は、光ケーブル100の一端部に、光透過線120の光入射側端部120Aを含めて、取り付けられている。すなわち、光ケーブル100の一端部側は、光透過線120の光入射側端部120A側に対応するように、配置されている。光入射側コネクタ150は、例えば、PCやルータなどの通信装置に接続されるプラグ(ジャック)である。光入射側コネクタ150は、樹脂部材の成型品等により構成されている。
光出射側コネクタ160は、ケーブル100の他端部に、光透過線120の光出射側端部120Bを含めて、取り付けられている。すなわち、ケーブル100の他端部側は、光透過線120の出射側端部120B側に対応するように、配置されている。光出射側コネクタ160は、樹脂部材の成型品等により構成されている。光出射側コネクタ160は、例えば、PCやルータなどの通信装置に接続されるプラグ(ジャック)である。
以上、ケーブル100の構成について説明した。
次に、本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出装置1000の構成を示す図である。
図4に示されるように、ケーブル端部検出装置1000は、ケーブル100と、発光器200と、受光器300とを備えている。
ケーブル100の構成については、前述した通りである。図4では、図面作成の便宜上、いくつかの構成を省略して、ケーブル100の構成を示している。
図4に示されるように、発光器200は、ケーブル100の光入射側コネクタ150側に、配置される。発光器200は、光透過線120の光入射側端部120Aに光を入射する。発光器200は、例えば、蛍光灯や電球を光らせる照明器具、投光器、懐中電灯、ペンライト等である。
図4に示されるように、受光器300は、ケーブル100の光出射側コネクタ160側に、配置される。受光器300は、光透過線120の光出射側端部120Bから出射する光を受光する。受光器300は、例えば、フォトトランジスタやフォトダイオード、これらを備えた光検知センサなどである。なお、光透過線120の光出射側端部120Bから出射する光を目視で確認することもできる。この場合、受光器300を省略できる。
次に、ケーブル100の端部を検出するケーブル端部検出方法について説明する。ケーブル端部検出方法は、光抑止ステップと、光入射ステップと、光伝達ステップと、検出ステップと含んで構成されている。
ここでは、複数本のケーブル100が混在している状態を想定する。
まず、光抑止ステップについて説明する。この光抑止ステップでは、複数本のケーブル100のうち検出対象以外の光ケーブル100の全てに対して、光遮蔽部140により、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止するように設定する。より具体的には、光遮蔽部140は、光透過線120の光入射側端部120Aを覆うことで、光透過線120の光入射側端部120Aに入射する光を遮蔽するように設定する。これにより、光が検査対象のケーブル100にのみに入射するように設定される。
次に、光入射ステップについて説明する。この光入射ステップでは、発光器200が、光を、検出対象のケーブル100の一端部に向けて照射する。発光器200から照射された光は、ケーブル100の光透過線120の光入射側端部120Aに入射する。このとき、前述の通り、検出対象以外のケーブル100の光透過線120の光入射側端部120Aは、光遮蔽部140により覆われているので、光透過線120の光入射側端部120Aに入射する光を遮蔽する。一方、検出対象のケーブル100の光透過線120の光入射側端部120Aは、光遮蔽部140により覆われていないので、発光器200から照射された光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射する。
次に、光伝達ステップについて説明する。この光伝達ステップでは、光入射ステップにより入射された光を、検出対象の光透過線120の光入射側端部120Aから光出射側端部120Bへ伝達する。これにより、検出対象のケーブル100では、検出対象の光透過線120の光出射側端部120Bから、発光器200から照射された光が出射する。一方、検出対象以外のケーブル100では、発光器200から照射された光は、光遮蔽部140により遮断されているので、検出対象の光透過線120の光出射側端部120Bから出射しない。このため、複数のケーブル100が束ねられた状態で使用されている場合であっても、検査対象である特定のケーブル100の他端部を容易に見つけることができる。
次に、検出ステップについて説明する。この検出ステップでは、光伝達ステップにより伝達され、光透過線120の光出射側端部120Bから出射する光に基づいて、受光器300がケーブル100の端部を検出する。すなわち、受光器300は、光透過線120の光出射側端部120Bから出射する光を検知することにより、当該光出射側端部120Bが、発光器200の光が入射された光入射側端部120Aに接続された端部であることを検出する。これにより、検査対象のケーブル100の両端を確認することができる。
以上、ケーブル端部検出方法について説明した。
以上の通り、本発明の第1の実施の形態におけるケーブル100は、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、光入射抑止部(光遮蔽部140)とを備えている。光透過線120は、光入射側端部120Aから入射する光を光出射側端部120Bへ伝達する。被覆層130は、少なくとも光透過線120の光入射側端部120Aおよび光出射側端部120Bを露出しつつ、信号線110および光透過線120を被覆する。光入射抑止部は、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。
このように、ケーブル100では、光入射抑止部を設けることによって、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。これにより、例えば複数のケーブル100が混在する状態で使用されている場合であっても、検査対象である特定のケーブル100以外のケーブル100全ての光透過線120の光入射側端部120Aに光が入射しないようにすることができる。したがって、検査対象である特定のケーブル100のみに対して、光透過線120の光入射側端部120Aに光を入射し、この入射光を光透過線120の光出射側端部120Bから光を出射することができる。これにより、検査対象である特定のケーブル100の他端部を容易に検出することができる。
よって、本発明の第1の実施の形態におけるケーブル100によれば、例えば複数のケーブル100が混在する状態で使用されている場合であっても、特定のケーブル100の端部を容易に検出することができる。
また、本発明の第1の実施の形態におけるケーブル100において、光入射抑止部は、光遮蔽部140により構成されている。光遮蔽部140は、光透過線120の光入射側端部120Aを覆うことで、光透過線120の光入射側端部に入射する光を遮蔽する。このように、光遮蔽部140によって光入射抑止部を構成することにより、より簡素な構成にすることができる。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブル100は、光入射側コネクタ150と、光出射側コネクタ160とを備えている。光入射側コネクタ150は、ケーブル100の一端部に、光透過線120の光入射側端部120Aを含めて、取り付けられている。出射側コネクタ160は、光ケーブル100の他端部に、光透過線120の光出射側端部120Bを含めて、取り付けられている。光入射抑止部(光遮蔽部140)は、光入射側コネクタ150に設けられている。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブル100において、光透過線120は、ケーブル100の径方向断面で、被覆層130に囲われた領域の略中央部に設けられている。これにより、被覆層130に囲われた領域の略中央部以外に光透過線120を配置した場合と比較して、ケーブル100を容易に作成できる。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出装置1000は、ケーブル100と発光器200を有する。ケーブル100は、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、光入射抑止部(光遮蔽部140)とを備えている。光透過線120は、光入射側端部120Aから入射する光を光出射側端部120Bへ伝達する。被覆層130は、少なくとも光透過線120の光入射側端部120Aおよび光出射側端部120Bを露出しつつ、信号線110および光透過線120を被覆する。光入射抑止部は、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。そして、発光器200は、光透過線120の光入射側端部120Aに光を入射する。
このように、ケーブル100では、光入射抑止部を設けることによって、発行器120の光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。これにより、例えば複数のケーブル10が混在する状態で使用されている場合であっても、検査対象である特定のケーブル100以外のケーブル100全ての光透過線120の光入射側端部120Aに発行器200の光が入射しないようにすることができる。したがって、検査対象である特定のケーブル100のみに対して、光透過線120の光入射側端部120Aに発行器200光を入射し、この入射光を光透過線120の光出射側端部120Bから光を出射することができる。これにより、光透過線120の光出射側端部120Bから出射される光を手掛かりに、出射検査対象である特定のケーブル100の他端部を容易に検出することができる。
よって、本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出装置1000によれば、例えば複数のケーブル100が混在する状態で使用されている場合であっても、特定のケーブル100の端部を容易に検出することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出装置1000は、受光器300を備えている。受光器300は、光透過線120の他端部120Bから出射する光を受光する。これにより、受光部300を設けることにより、目視でなくても、光透過線120の他端部120Bから出射される光を検出できる。この結果、出射検査対象である特定のケーブル100の他端部をより確実に検出することができる。
本発明の第1の実施の形態におけるケーブル端部検出方法は、ケーブル100の端部を検出するものである。
ケーブル100と発光器200を有する。ケーブル100は、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、光入射抑止部(光遮蔽部140)とを備えている。光透過線120は、光入射側端部120Aから入射する光を光出射側端部120Bへ伝達する。被覆層130は、少なくとも光透過線120の光入射側端部120Aおよび光出射側端部120Bを露出しつつ、信号線110および光透過線120を被覆する。光入射抑止部は、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止する。
また、ケーブル端部検出方法は、光抑止ステップと、光入射ステップと、光伝達ステップと、検出ステップとを含む。光抑止ステップでは、複数のケーブル100のうち検出対象以外のケーブル100の全てに対して、光入射抑止部(光遮蔽部140)により、光が光透過線120の光入射側端部120Aに入射することを抑止するように設定する。光入射ステップでは、検査対象のケーブル100の光透過線120の光入射側端部120Aに光を入射する。光伝達ステップでは、光入射ステップにより入射された光を検査対象のケーブル100の光透過線120の光入射側端部120Aから光出射側端部120Bへ伝達する。検出ステップでは、光伝達ステップにより伝達され、検査対象のケーブル100の光透過線120の光出射側端部120Bから出射する光に基づいて、検査対象のケーブル100の端部を検出する。
このような方法によっても、前述した効果と同様の効果を奏することができる。
<第2の実施の形態>
図5および図6は、本発明の実施の形態におけるケーブル100Aの構成を示す図である。図5は、第1および第2の光遮蔽部140a、140bを開いた状態を示し、図6は、第1および第2の光遮蔽部140a、140bを閉じた状態を示す。図7は、ケーブル100の断面拡大図である。
図5〜図7に示されるように、ケーブル100Aは、信号線110と、光透過線120と、被覆層130と、第1の光遮蔽部140aと、第2の光遮蔽部140bと、光入射側コネクタ150と、光出射側コネクタ160とを備えている。ケーブル100Aは、例えば、LANケーブルや、光ファイバーケーブルである。なお、図5〜7では、図1〜4で示した各構成要素と同等の構成要素には、図1〜4に示した符号と同等の符号を付している。
ここで、図1〜3と、図5〜7とを比較する。図1〜3では、ケーブル100は1本の光透過線120のみを有している。これに対して、図5〜7では、ケーブル100Aは、第1の光透過線120aと第2の光透過線120bの2本の光透過線(一対の光透過線)を有している。この点で、両者は互いに相違する。
また、図1、2では、ケーブル100は、1つの光遮蔽部140を有していた。そして、この光遮蔽部140は光入射側コネクタ150に設けられていた。これに対して、図5、6では、ケーブル100Aは、2つの光遮蔽部140a、140bを有している。第1の光遮蔽部140aは光入射側コネクタ150に設けられ、第2の光遮蔽部140bは光出射側コネクタ160に設けられている。この点で、両者は互いに相違する。
図5、6に示されるように、第1の光透過線120aおよび第2の光透過線120bは、例えば、光ファイバーケーブルを用いて構成される。第1の光透過線120aおよび第2の光透過線120bは、本発明の一対の光透過線である。
図5、6に示されるように、第1の光透過線120aは、当該第1の光透過線120aの光入射側端部120aA(図5の紙面上側の端部)から入射する光を、当該第1の光透過線120aの光出射側端部120aB(図5の紙面下側の端部)へ伝達する。同様に、第2の光透過線120bは、当該第2の光透過線120bの光入射側端部120bA(図5の紙面下側の端部)から入射する光を、当該第2の光透過線120bの光出射側端部120bB(図5の紙面上側の端部)へ伝達する。
また、図5、6に示されるように、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAと、第2の光透過線120bの光出射側端部120bBとが、ケーブル100の一端部(光入射側コネクタ150側)に配置されている。一方、第1の光透過線120aの光出射側端部120aBと、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAとが、ケーブル100の他端部(光出射側コネクタ160側)に配置されている。
図5〜7に示されるように、被覆層130は、少なくとも第1および第2の光透過線120a、120bの光入射側端部120aA、120bAおよび光出入射側端部120aB、120bBを露出しつつ、信号線110および光透過線120a、120bを被覆する。
図5、6に示されるように、第1の光遮蔽部140aは、光入射側コネクタ150に、設けられている。第1の光遮蔽部140aは、光が第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射することを抑止する。より具体的には、第1の光遮蔽部140aは、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAを覆うことで、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射する光を遮蔽する。
また、図5、6に示されるように、第2の光遮蔽部140bは、光出射側コネクタ160に、設けられている。第2の光遮蔽部140bは、光が第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射することを抑止する。より具体的には、第2の光遮蔽部140bは、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAを覆うことで、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射する光を遮蔽する。
第1および第2の光遮蔽部140a、140bは、例えば、開閉式の扉や、スライド式の扉などにより、構成される。図5には、第1および第2の光遮蔽部140a、140bを開いた状態を示し、図6には、第1および第2の光遮蔽部140bを閉じた状態を示す。なお、第1および第2の光遮蔽部140a、140bは、本発明の光入射抑止部に対応する。
以上、ケーブル100Aの構成について説明した。
次に、本発明の第2の実施の形態におけるケーブル端部検出装置の構成は、図4に準じて構成される。すなわち、本発明の第2の実施の形態におけるケーブル端部検出装置は、ケーブル100Aと、発光器200と、受光器300とを備えている。
発光器200は、通常、ケーブル100Aの光入射側コネクタ150側に、配置される。発光器200は、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに光を入射する。
また、発光器200は、ケーブル100Aの光出射側コネクタ160側に、配置されてもよい。この場合、発光器200は、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに光を入射する。
受光器300は、通常、ケーブル100Aの光出射側コネクタ160側に、配置される。受光器300は、第1の光透過線120aの光出射側端部120aBから出射する光を受光する。
また、受光器300は、ケーブル100Aの光入射側コネクタ150側に、配置されてもよい。この場合、受光器300は、第2の光透過線120bの光出射側端部120bBから出射する光を受光する。
次に、ケーブル100Aの端部を検出するケーブル端部検出方法について説明する。ケーブル端部検出方法は、光抑止ステップと、光入射ステップと、光伝達ステップと、検出ステップと含んで構成されている。
ここでは、複数本のケーブル100Aが混在している状態を想定する。
まず、光抑止ステップについて説明する。この光抑止ステップでは、複数本のケーブル100のAうち検出対象以外の光ケーブル100Aの全てに対して、第1の光遮蔽部140aにより、光が第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射することを抑止するように設定する。より具体的には、第1の光遮蔽部140aは、第1の光透過線120aの一端部120aAを覆うことで、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射する光を遮蔽するように設定する。これにより、光が検査対象のケーブル100Aにのみに入射するように設定される。
あるいは、光抑止ステップでは、複数本のケーブル100のAうち検出対象以外の光ケーブル100Aの全てに対して、第2の光遮蔽部140bにより、光が第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射することを抑止するように設定してもよい。より具体的には、第2の光遮蔽部140bは、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAを覆うことで、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射する光を遮蔽するように設定する。これにより、光が検査対象のケーブル100Aにのみに入射するように設定される。
次に、光入射ステップについて説明する。この光入射ステップでは、第1の光遮蔽部140aを利用する場合、発光器200が、光を、検出対象のケーブル100Aの一端部(光入射側コネクタ150)側に向けて照射する。発光器200から照射された光は、ケーブル100Aの第1の光透過線120の光入射側端部120aAに入射する。このとき、前述の通り、検出対象以外のケーブル100Aの第1の光透過線120aの光入射側端部120aAは、第1の光遮蔽部140aにより覆われているので、第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射する光を遮蔽する。一方、検出対象のケーブル100Aの第1の光透過線120aの光入射側端部120aAは、第1の光遮蔽部140により覆われていないので、発光器200から照射された光が第1の光透過線120aの光入射側端部120aAに入射する。
第2の光遮蔽部140bを利用する場合、発光器200が、光を、検出対象のケーブル100Aの他端部(光出射側コネクタ160)側に向けて照射する。発光器200から照射された光は、ケーブル100Aの第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射する。このとき、前述の通り、検出対象以外のケーブル100Aの第2の光透過線120bの光入射側端部120bAは、第2の光遮蔽部140bにより覆われているので、第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射する光を遮蔽する。一方、検出対象のケーブル100Aの第2の光透過線120bの光入射側端部120bAは、第2の光遮蔽部140bにより覆われていないので、発光器200から照射された光が第2の光透過線120bの光入射側端部120bAに入射する。
次に、光伝達ステップについて説明する。この光伝達ステップでは、第1の光遮蔽部140aを利用する場合、光入射ステップにより入射された光を、検出対象の第1の光透過線120aの光入射側端部120aAから光出射側端部120aBへ伝達する。これにより、検出対象のケーブル100Aでは、検出対象のケーブル100Aの第1の光透過線120aの光出射側端部120aBから、発光器200から照射された光が出射する。一方、検出対象以外のケーブル100Aでは、発光器200から照射された光は、第1の光遮蔽部140aにより遮断されているので、検出対象のケーブル100Aの第1の光透過線120aの光出射側端部120aBから出射しない。このため、複数のケーブル100Aが混在する状態で使用されている場合であっても、検査対象である特定のケーブル100Aの端部を容易に見つけることができる。
第2の光遮蔽部140bを利用する場合、光入射ステップにより入射された光を、検出対象の第2の光透過線120bの光入射側端部120bAから光出射側端部120bBへ伝達する。これにより、検出対象のケーブル100Aでは、検出対象のケーブル100Aの第2の光透過線120bの光出射側端部120bBから、発光器200から照射された光が出射する。一方、検出対象以外のケーブル100Aでは、発光器200から照射された光は、第2の光遮蔽部140bにより遮断されているので、検出対象のケーブル100Aの第2の光透過線120bの光出射側端部120bBから出射しない。このため、複数のケーブル100Aが混在する状態で使用されている場合であっても、検査対象である特定のケーブル100Aの端部を容易に見つけることができる。
次に、検出ステップについて説明する。この検出ステップでは、第1の光遮蔽部140aを利用する場合、光伝達ステップにより伝達され、第1の光透過線120aの光出射側端部120aBから出射する光に基づいて、受光器300がケーブル100Aの端部を検出する。すなわち、受光器300は、第1の光透過線120aの光出射側端部120aBから出射する光を検知することにより、当該光出射側端部120aBが、発光器200の光が入射された光入射側端部120aAに接続された端部であることを検出する。これにより、検査対象のケーブル100Aの両端を確認することができる。
第2の光遮蔽部140bを利用する場合、光伝達ステップにより伝達され、第2の光透過線120bの光出射側端部120bBから出射する光に基づいて、受光器300がケーブル100Aの端部を検出する。すなわち、受光器300は、第2の光透過線120bの光出射側端部120bBから出射する光を検知することにより、当該光出射側端部120bBが、発光器200の光が入射された光入射側端部120bAに接続された端部であることを検出する。これにより、検査対象のケーブル100Aの両端を確認することができる。
以上、ケーブル端部検出方法について説明した。
以上の通り、本発明の第2の実施の形態におけるケーブル100Aは、一対の光透過線(第1の光透過線120a、第2の光透過線120b)を備えている。一対の光透過線(第1の光透過線120a、第2の光透過線120b)のうち、一方の光透過線(第1の光透過線120a)の光入射側端部120aAと、他方の光透過線(第2の光透過線120b)の光出射側端部120bBとが、ケーブル100Aの一端部に配置される。一対の光透過線(第1の光透過線120a、第2の光透過線120b)のうち、一方の光透過線(第1の光透過線120a)の光出射側端部120aBと、他方の光透過線(第2の光透過線120b)の光入射側端部120bAとが、ケーブル100Aの他端部に配置される。これにより、ケーブル100Aの両端部のいずれに光を入射しても、ケーブルの端部を検出することができる。なお、光透過線を1本にして、ケーブルの両端部に光入射抑止部(光遮蔽部)を設けた場合、すべての光入射抑止部(光遮蔽部)が開放されていることを確認しなければ、光透過線の光出射側端部が光っているかを確認することができない。これに対して、本発明では、2本の光透過線を設けて、それぞれの光透過線に対して、光入射側端部に光が入射することを抑止する光入射抑止部(光遮蔽部)を設けている。このため、すべての光入射抑止部(光遮蔽部)が開放されていることを確認しなくても、光透過線の光出射側端部が光っているかを確認することができる。
以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。実施の形態は例示であり、本発明の主旨から逸脱しない限り、上述各実施の形態に対して、さまざまな変更、増減、組合せを加えてもよい。これらの変更、増減、組合せが加えられた変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
100、100A ケーブル
110 信号線
110a 第1の信号線
110b 第2の信号線
120 光透過線
120a 第1の光透過線
120b 第2の光透過線
130 被覆層
140 光遮蔽部
140a 第1の光遮蔽部
140b 第2の光遮蔽部
150 光入射側コネクタ
160 光出射側コネクタ
200 発光器
300 受光器
1000 ケーブル端部検出装置

Claims (8)

  1. 信号線と、
    光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、
    少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、
    光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備えたケーブル。
  2. 前記光入射抑止部は、前記光透過線の光入射側端部を覆うことで、前記光透過線の光入射側端部に入射する光を遮蔽する光遮蔽部により構成された請求項1に記載の光ケーブル。
  3. 前記ケーブルの一端部に、前記光透過線の光入射側端部を含めて、取り付けられた光入射側コネクタと、
    前記ケーブルの他端部に、前記光透過線の光出射側端部を含めて、取り付けられた光出射側コネクタとを備え、
    前記光入射抑止部は、前記光入射側コネクタに設けられた請求項1または2に記載の光ケーブル。
  4. 前記光透過線は、前記ケーブルの径方向断面で、前記被覆層に囲われた領域の略中央部に設けられた請求項1〜2のいずれか1項に記載の光ケーブル。
  5. 一対の前記光透過線を備え、
    前記一対の光透過線のうち、一方の光透過線の光入射側端部と、他方の光透過線の光出射側端部とが、前記ケーブルの一端部に配置され、
    前記一対の光透過線のうち、一方の光透過線の光出射側端部と、他方の光透過線の光入射側端部とが、前記ケーブルの他端部に配置された請求項1〜4のいずれか1項に記載のケーブル。
  6. ケーブルと発光器を有するケーブル端部検出装置であって、
    前記ケーブルは、
    信号線と、
    光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、
    少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、
    光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備え、
    前記発光器は、前記光透過線の光入射側端部に光を入射するケーブル端部検出装置。
  7. 前記光透過線の他端部から出射する光を受光する受光器をさらに備えた請求項6に記載のケーブル端部検出装置。
  8. ケーブルの端部を検出するケーブル端部検出方法であって、
    前記ケーブルは、
    信号線と、
    光入射側端部から入射する光を光出射側端部へ伝達する光透過線と、
    少なくとも前記光透過線の光入射側端部および光出射側端部を露出しつつ、前記信号線および前記光透過線を被覆する被覆層と、
    光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止する光入射抑止部とを備えており、
    複数の前記ケーブルのうち検出対象以外の前記ケーブルの全てに対して、光入射抑止部により、光が前記光透過線の光入射側端部に入射することを抑止するように設定する光抑止ステップと、
    前記検査対象のケーブルの光透過線の光入射側端部に光を入射する光入射ステップと、
    光入射ステップにより入射された光を前記検査対象のケーブルの光透過線の光入射側端部から光出射側端部へ伝達する光伝達ステップと、
    前記光伝達ステップにより伝達され、前記検査対象のケーブルの光透過線の光出射側端部から出射する光に基づいて、前記検査対象のケーブルの端部を検出する検出ステップとを含むケーブル端部検出方法。
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