JP2016006035A - 液体浴用剤組成物 - Google Patents

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Abstract

【課題】浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び肌のかさつきのなさを向上させることができる液体浴用剤組成物の提供。【解決手段】(A)水膨潤性粘土鉱物と、(B)所定のアニオン性ポリマーと、(C)ベタイン型両性界面活性剤1質量%〜8質量%と、を含有し、前記(C)ベタイン型両性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(A)水膨潤性粘土鉱物の含有量(質量%)との質量比(C/A)が1〜20である液体浴用剤組成物である。【選択図】なし

Description

本発明は、液体浴用剤組成物に関する。
従来から、浴用剤組成物には身体温め、疲労回復、保湿等の効果が期待されている。前記浴用剤組成物としては、例えば、粉末状、オイルをカプセル化したもの、液状等の剤形で製品化されている。これらの中でも、液体浴用剤組成物は、浴湯への分散性や湿度の高い浴室での保存性などの点で優れており、更に開発が進められている。
また、水膨潤性粘土鉱物を配合した浴用剤組成物は、入浴後の肌の過乾燥を抑制し、高い保湿効果を有しており、これに、ポリグリセリン脂肪酸エステル又は水溶性ポリマーを併用し、浴湯に溶けやすく、凍結復元安定性に優れたものが提案されている(特許文献1〜4参照)。しかし、これらの提案は、浴湯で4,000倍〜5,000倍に希釈される中で、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させる効果については十分満足できるものではなく、更なる改良、開発が望まれている。
特開平11−193227号公報 特開2000−34220号公報 特開2009−137849号公報 特開2012−101985号公報
本発明は、従来における前記諸問題を解決し、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本発明は、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴中の肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させることができる液体浴用剤組成物を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため本発明者が鋭意検討を重ねた結果、(A)水膨潤性粘土鉱物、(B)アニオン性ポリマー、及び(C)ベタイン型両性界面活性剤を選定し、これらの成分を液体浴用剤組成物に配合することにより、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴中の肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上できることを知見した。
本発明は、本発明者による前記知見に基づくものであり、前記課題を解決するための手段としては、以下の通りである。即ち、
<1> (A)水膨潤性粘土鉱物と、
(B)アニオン性ポリマーと、
(C)ベタイン型両性界面活性剤1質量%〜8質量%と、を含有し、
前記(B)アニオン性ポリマーが、(b1)1質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜200mPa・sであるアルギン酸ナトリウム、及び(b2)エーテル化度が0.70〜1.6であり、かつ2質量%水溶液の粘度が25℃で12mPa・s〜300mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウムから選択される少なくともいずれかであり、
前記(C)ベタイン型両性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(A)水膨潤性粘土鉱物の含有量(質量%)との質量比(C/A)が1〜20であることを特徴とする液体浴用剤組成物である。
<2> 水膨潤性粘土鉱物の含有量が、0.5質量%〜3質量%である前記<1>に記載の液体浴用剤組成物である。
<3> (B)アニオン性ポリマーの含有量が、0.2質量%〜0.6質量%である前記<1>から<2>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<4> (C)ベタイン型両性界面活性剤が、アルキルアミドプロピルベタインである前記<1>から<3>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<5> (B)アニオン性ポリマーが、(b1)1質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜200mPa・sであるアルギン酸ナトリウム、及び(b2)エーテル化度が0.70〜1.6であり、かつ2質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜300mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウムから選択される少なくともいずれかである前記<1>から<4>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<6> (C)ベタイン型両性界面活性剤の含有量が、2質量%〜6質量%である前記<1>から<5>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<7> (C)ベタイン型両性界面活性剤が、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、及びミリスチン酸アミドプロピルベタインの少なくともいずれかである前記<1>から<6>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<8> (A)水膨潤性粘土鉱物が、モンモリロナイトである前記<1>から<7>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
<9> 25℃でのpHが4〜8である前記<1>から<8>のいずれかに記載の液体浴用剤組成物である。
本発明によれば、従来における前記諸問題を解決し、前記目的を達成することができ、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴中の肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させることができる液体浴用剤組成物を提供することができる。
(液体浴用剤組成物)
本発明の液体浴用剤組成物は、(A)水膨潤性粘土鉱物、(B)アニオン性ポリマー、及び(C)ベタイン型両性界面活性剤を含有し、更に必要に応じてその他の成分を含有してなる。
<(A)水膨潤性粘土鉱物>
前記(A)成分の水膨潤性粘土鉱物は、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させるために配合される。
前記(A)成分の水膨潤性粘土鉱物としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、ベントナイト、モンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイト、サポナイト、ソーコナイト、ヘクトライト、スチブンサイトなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、浴湯への溶解性、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、モンモリロナイト、サポナイトが好ましく、モンモリロナイトがより好ましく、膨潤力が50mL/2g以上であるモンモリロナイトが特に好ましい。
前記膨潤力は、第十五改正日本薬局方のベントナイトの膨潤力の試験方法に準じて求めることができる。ベントナイトの膨潤力の試験方法は、具体的には、以下のとおりである。
−ベントナイトの膨潤力の試験方法(第十五改正日本薬局方)−
測定試料(ベントナイト)2.0gをとり、水100mLを入れた100mLメスシリンダーに10回に分けて加える。ただし、先に加えた前記測定試料がほとんど沈着した後、次の測定試料を加える。これを24時間放置するとき、容器の塊の見かけの容積は20mLの目盛り以上である。前記試験方法において、測定試料を、ベントナイトからその他の水膨潤性粘土鉱物に代えること以外は、前記試験方法と同様の方法で、前記水膨潤性粘土鉱物の膨潤力を求めることができる。
前記(A)成分の水膨潤性粘土鉱物は、天然物であってもよく、合成品であってもよい。また、市販品を用いることもできる。
前記(A)成分の水膨潤性粘土鉱物の市販品としては、例えば、商品名:「クニピアG」(膨潤力50mL/2g以上、クニミネ工業株式会社製)、商品名:「クニピアF」(膨潤力45mL/2g以上、クニミネ工業株式会社製)、商品名:「ベンゲルFW」(膨潤力35mL/2g、HOJUN株式会社製)等のモンモリロナイト;商品名:「スメクトンSA」(クニミネ工業株式会社製)等のサポナイト;商品名:「HECTABRITE」(日商岩井ベントナイト株式会社製)、合成ヘクトライト(クニミネ工業株式会社製)等のヘクトライト;商品名:「イオナイトT」(水澤化学工業株式会社製)等のスチブンサイトなどが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、浴湯への溶解性、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、商品名:「クニピアG」、商品名:「ベンゲルFW」が好ましく、膨潤力が50mL/2g以上である、商品名:「クニピアG」がより好ましい。
前記(A)成分の水膨潤性粘土鉱物の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、浴湯への溶解性、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、液体浴用剤組成物全量に対して、0.05質量%〜4質量%が好ましく、0.5質量%〜3質量%がより好ましい。前記含有量が、0.05質量%未満であると、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、4質量%を超えると、浴湯への溶解性が不十分となることがある。
<(B)アニオン性ポリマー>
前記(B)成分のアニオン性ポリマーは、浴湯への溶解性、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させるために配合される。
前記(B)成分のアニオン性ポリマーとしては、(b1)1質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜200mPa・sであるアルギン酸ナトリウム、及び(b2)エーテル化度が0.70〜1.6であり、かつ2質量%水溶液の粘度が25℃で12mPa・s〜300mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウムから選択される少なくとも1種が用いられる。
前記(b1)成分のアルギン酸ナトリウムは、浴湯への溶解性、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、1質量%水溶液の25℃での粘度が20mPa・s〜200mPa・sであり、20mPa・s〜80mPa・sが好ましい。前記粘度が、20mPa・s未満であると、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、200mPa・sを超えると、浴湯への溶解性、入浴中の肌への刺激のなさ、及び入浴後の肌のかゆみのなさが不十分となることがある。
前記粘度は、例えば、BL型粘度計(東京計器株式会社製)を用いて、25℃でNo.1又はNo.2のローターを使用し、60rpmで1分間の条件で測定することができる。
前記(b1)成分のアルギン酸ナトリウムとしては、天然物であってもよく、合成品であってもよい。また、市販品を用いることもできる。前記市販品としては、例えば、キミカアルギンIL−2(株式会社キミカ製、1質量%水溶液の25℃での粘度が20mPa・s〜50mPa・s)、キミカアルギンI−1(株式会社キミカ製、1質量%水溶液の25℃での粘度が80mPa・s〜200mPa・s)、キミカアルギンULV−5(株式会社キミカ製)、キミカアルギンIL−6(株式会社キミカ製)などが挙げられる。
前記(b2)成分のカルボキシメチルセルロースナトリウムのエーテル化度は、浴湯への溶解性の点から、0.70〜1.6である。前記エーテル化度が、0.70未満であると、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴後の肌のかゆみのなさが不十分となることがあり、1.6を超えるものは、現在、一般には市販されていない。
前記カルボキシメチルセルロースナトリウムのエーテル化度は、以下のようにして求めることができる。
<<エーテル化度の算出>>
試料としてのカルボキシメチルセルロースナトリウム(無水物)0.5g〜0.7gを秤り、ろ紙に包んで磁製ルツボ中で灰化する。冷却した後、これを500mLビーカーに移し、水を250mL、更にピペットで0.05モル/Lの硫酸35mLを加えて30分間煮沸する。これを冷却し、フェノールフタレイン指示薬を加えて、過剰の酸を0.1モル/Lの水酸化カリウムで逆滴定して、下記式1から、エーテル化度を算出することができる。
〔式1〕
A=(B×C−D×E)/試料無水物(g)−アルカリ度(又は+酸度)
エーテル化度=162×A/(10,000−80×A)
ただし、前記式1中、「A」は、試料1g中の結合したアルカリに消費された0.05モル/Lの硫酸の使用量(mL)を表す。「B」は、0.05モル/Lの硫酸の使用量(mL)を表す。「C」は、0.05モル/Lの硫酸の力価を表す。「D」は、0.1モル/Lの水酸化カリウムの滴定量(mL)を表す。「E」は、0.1モル/Lの水酸化カリウムの力価を表す。「162」は、グルコースの分子量を表す。「80」は、CHCOONa−Hの分子量を表す。
前記(b2)成分のカルボキシメチルセルロースナトリウムは、2質量%水溶液の25℃での粘度が、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、12mPa・s〜300mPa・sであり、20mPa・s〜300mPa・sが好ましく、20mPa・s〜250mPa・sがより好ましく、入浴後の肌のかさつきのなさの点から、50mPa・s〜250mPa・sが特に好ましい。
前記粘度が、12mPa・s未満であると、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、300mPa・sを超えると、浴湯への溶解性が不十分となることがある。
前記粘度は、例えば、BL型粘度計(東京計器株式会社製)を用いて、25℃でNo.1又はNo.2のローターを使用し、60rpmで1分間の条件で測定することができる。
前記(b2)成分のカルボキシメチルセルロースナトリウムとしては、特に制限はなく、市販品を用いることができる。前記市販品としては、例えば、商品名:「セロゲンF−7A」(第一工業製薬株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が12mPa・s〜20mPa・s、エーテル化度が0.7〜0.8)、商品名:「セロゲンF−815A」(第一工業製薬株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が50mPa・s〜150mPa・s、エーテル化度が0.8〜0.9)、商品名:「セロゲンF−SB」(第一工業製薬株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が150mPa・s〜250mPa・s、エーテル化度が0.85〜0.95)、商品名:「セロゲンF−930A」(第一工業製薬株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が200mPa・s〜300mPa・s、エーテル化度が0.85〜0.95)、商品名:「セロゲンF−SL」(第一工業製薬株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が20mPa・s〜40mPa・s、エーテル化度が0.80〜0.95)、商品名:「セロゲンF−8A」(第一工業製薬株式会社製)、商品名:「サンローズA20SH」(日本製紙株式会社製、2質量%水溶液の25℃での粘度が150mPa・s〜250mPa・s、エーテル化度が1.3〜1.6)などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。
前記(B)成分のアニオン性ポリマーの含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、浴湯への溶解性の点から、液体浴用剤組成物全量に対して、0.1質量%〜1質量%が好ましく、0.2質量%〜0.6質量%がより好ましい。
前記含有量が、0.1質量%未満であると、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、1質量%を超えると、浴湯への溶解性が不十分となることがある。
<(C)ベタイン型両性界面活性剤>
前記(C)ベタイン型両性界面活性剤は、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させるために配合される。
前記(C)成分のベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、イミダゾリン型(アミドアミン型)両性界面活性剤、カルボベタイン型(アルキル(炭素数12〜18)ベタイン型、アルキル(炭素数12〜18)アミドベタイン型)両性界面活性剤、スルホベタイン型(アルキル(炭素数12〜18)スルホベタイン型、アルキル(炭素数12〜18)ヒドロキシスルホベタイン型)両性界面活性剤などが挙げられる。これらは、1種単独で使用してもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、カルボベタイン型両性界面活性剤が好ましい。
前記イミダゾリン型両性界面活性剤としては、例えば、ヤシ油アルキル(炭素数12〜18)−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、ヤシ油アルキル(炭素数12〜18)−N−カルボキシエチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタイン、2−アルキル(炭素数12〜18)−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインなどが挙げられる。これらの中でも、浴湯への溶解性の点から、2−アルキル(炭素数12〜18)−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインが好ましい。
前記カルボベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、アルキル(炭素数12〜18)ベタイン、アルキル(炭素数12〜18)アミドプロピルベタインなどが挙げられる。
前記アルキル(炭素数12〜18)ベタインとしては、例えば、ヤシ油アルキル(炭素数12〜18)ベタイン、ラウリルジメチルアミノ酢酸ベタイン、ヤシ油アルキル(炭素数12〜18)ジメチルアミノ酢酸ベタイン、ステアリルジメチルアミノ酢酸ベタインなどが挙げられる。
前記アルキル(炭素数12〜18)アミドプロピルベタインとしては、例えば、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタインなどが挙げられる。
前記カルボベタイン型両性界面活性剤の中でも、入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、ヤシ油アルキル(炭素数12〜18)ベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ラウリン酸アミドプロピルベタインが好ましく、ミリスチン酸アミドプロピルベタイン、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタインがより好ましく、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、ミリスチン酸アミドプロピルベタインが特に好ましい。
前記スルホベタイン型両性界面活性剤としては、例えば、アルキル(炭素数12〜18)スルホベタイン、アルキル(炭素数12〜18)ヒドロキシスルホベタインなどが挙げられる。
前記アルキル(炭素数12〜18)スルホベタインとしては、例えば、ヤシ油脂肪酸ジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルスルホベタイン、ステアリルスルホベタイン、ミリスチルスルホベタインなどが挙げられる。
前記アルキル(炭素数12〜18)ヒドロキシスルホベタインとしては、例えば、ヤシ油脂肪酸ジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン、ラウリルジメチルアミノヒドロキシスルホベタイン、ラウリルヒドロキシスルホベタインなどが挙げられる。これらの中でも、浴湯への溶解性の点から、ラウリルヒドロキシスルホベタインが好ましい。
前記(C)成分のベタイン型両性界面活性剤の含有量は、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、液体浴用剤組成物全量に対して、1質量%〜8質量%であり、2質量%〜6質量%が好ましい。前記含有量が、1質量%未満であると、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、8質量%を超えると、浴湯への溶解性が不十分となることがある。
<質量比(C/A)>
前記(C)成分の含有量(質量%)と、前記(A)成分の含有量(質量%)との質量比(C/A)は、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、1〜20であり、1〜8が好ましく、2〜8がより好ましい。前記質量比(C/A)が、1未満であると、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、入浴中の肌への刺激のなさ、入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがあり、20を超えると、入浴中の肌への刺激のなさ、及び入浴後の肌のかゆみのなさが不十分となることがある。
<その他の成分>
本発明の液体浴用剤組成物は、前記(A)成分〜前記(C)成分に加えて、通常液体浴用剤組成物に使用されるその他の成分を本発明の効果を妨げない範囲で適宜配合することができる。
前記その他の成分としては、例えば、精製水等の水、抗炎症剤、保湿剤、油性成分、界面活性剤(前記(C)成分以外)、前記(B)成分以外の水溶性ポリマー、無機顔料、殺菌・防腐剤、pH調整剤、色素、香料組成物などが挙げられる。
前記その他の成分の含有量としては、本発明の効果を損なわない範囲で、目的に応じて適宜選択することができる。
<製造方法>
本発明の液体浴用剤組成物の製造方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができ、例えば、前記(A)水膨潤性粘土鉱物を60℃にて水に膨潤させ、60℃に加温した前記(B)アニオン性ポリマー、前記(C)ベタイン型両性界面活性剤及び精製水を加えてよく撹拌する。その後、水相(前記その他の成分であるソルビット、エタノール、安息香酸ナトリウム、並びにクエン酸又は水酸化カリウム)を加え、40℃まで冷却した後、70℃に加熱した油相(前記その他の成分であるポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油、コメ胚芽油、流動パラフィン、及びイソステアリン酸)を加え、ホモミキサーを用いて乳化することにより、製造することができる。
<pH>
前記液体浴用剤組成物のpHは、浴湯への溶解性、及び入浴後の肌のかさつきのなさの点から、25℃で4〜8が好ましく、5〜7がより好ましい。前記pHが、4未満であると、浴湯への溶解性が不十分となることがあり、8を超えると、入浴後の肌のかさつきのなさが不十分となることがある。
前記pHは、例えば、pHメーター(HM−30R、東亜ディーケーケー株式会社製)を用いて、測定することができる。
前記pHの調整は、pH調整剤を用いて行うことができる。前記pH調整剤としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、浴湯への溶解性の点から、クエン酸、水酸化カリウムが好ましい。
<粘度>
前記液体浴用剤組成物の粘度は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、浴湯への溶解性の点から、25℃で、200mPa・s〜3,000mPa・sが好ましく、400mPa・s〜2,000mPa・sがより好ましく、500mPa・s〜1,000mPa・sが特に好ましい。前記粘度が、200mPa・s未満、又は3,000mPa・sを超えると、浴湯への溶解性が不十分となることがある。
前記粘度は、例えば、BL型粘度計を用いて、25℃でNo.3のローターを使用し、60rpmで1分間の条件で測定することができる。
本発明の液体浴用剤組成物は、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさを向上させることができるので、液体浴用剤組成物として好適に用いられる。
以下に本発明の実施例を挙げて本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものではない。なお、以下に示す実施例及び比較例において、各成分の含有量は、純分換算値を示す。
(実施例1〜43及び比較例1〜17)
表1〜表13に示す組成に従い、実施例1〜43、及び比較例1〜17の液体浴用剤組成物を常法により調製した。
具体的には、(A)水膨潤性粘土鉱物を60℃にて精製水に膨潤させ、60℃に加温した(B)アニオン性ポリマー、(C)ベタイン型両性界面活性剤及び精製水を加えてよく撹拌した。その後、水相(共通成分であるソルビット、エタノール、安息香酸ナトリウム、並びにクエン酸又は水酸化カリウム)を加え、40℃まで冷却した後、70℃に加熱した油相(共通成分であるポリオキシエチレン(60)硬化ひまし油、コメ胚芽油、流動パラフィン、及びイソステアリン酸)を加え、ホモミキサーを用いて乳化し、実施例1〜43及び比較例1〜17の液体浴用剤組成物を得た。なお、実施例及び比較例の液体浴用剤組成物は、すべて25℃で粘稠液体であり、25℃での粘度は100mPa・s〜4,000mPa・sであった。
調製した実施例及び比較例の各液体浴用剤組成物のpHは4〜8であった。pHは、pHメーター(HM−30R、東亜ディーケーケー株式会社製)を用いて、25℃で2分間後の値を測定した。
次に、各液体浴用剤組成物について、以下のようにして、「浴湯への溶解性」、「入浴中の肌のなめらかさ」、「入浴中の肌への刺激のなさ」、「入浴後の肌のかゆみのなさ」、及び「入浴後の肌のかさつきのなさ」を評価した。結果を表1〜表13に併記した。
<浴湯への溶解性>
浴槽中200Lのお湯(40℃)に、各液体浴用剤組成物45mLを計量カップで計り取り、全体に円を描くように投入した。浴槽の深さ1/2まで手を入れ、大きく3回円を描くように攪拌し、攪拌後の溶解状態を目視で評価し、下記基準で評価した。
〔浴湯への溶解性の評価基準〕
◎ :10秒間より早く全体に均一に分散する
◎〜○:10秒間以上20秒間未満で全体に均一に分散する
○ :20秒間以上30秒間未満で全体に均一に分散する
△ :30秒間以上60秒間未満で全体に均一に分散する
× :60秒間以上経過しても、均一に分散しない
<入浴中の肌のなめらかさ、及び入浴中の肌への刺激のなさ>
42℃、30Lのお湯を入れた浴槽を2つ並べて用意し、一方に各液体浴用剤組成物6.75mLを、円を描くように投入し、攪拌した。他方はさら湯のままとした。
評価する手の状態をそろえるために両手にゴム手袋をして、各浴槽に腕を片方ずつ入れて5分間静置し、「入浴中の肌への刺激のなさ」について、専門パネル20名に判断してもらった。次に、各前腕部をゴム手袋を外した手でさわり、「入浴中の肌のなめらかさ」について、専門パネル20名に判断してもらった。
そして、「入浴中の肌のなめらかさ」について「さら湯と比較して肌がなめらかである」、及び「入浴中の肌への刺激のなさ」について「さら湯と比較して肌への刺激がない」と回答した専門パネル20名中の人数により、下記評価基準に基づき評価した。
〔入浴中の肌のなめらかさの評価基準〕
◎ :専門パネル20名中16名以上がさら湯と比較して肌がなめらかであると回答
◎〜○:専門パネル20名中13名以上15名以下がさら湯と比較して肌がなめらかであると回答
○ :専門パネル20名中11名以上12名以下がさら湯と比較して肌がなめらかであると回答
△ :専門パネル20名中6名以上10名以下がさら湯と比較して肌がなめらかであると回答
× :専門パネル20名中5名以下がさら湯と比較して肌がなめらかであると回答
〔入浴中の肌への刺激のなさの評価基準〕
◎ :専門パネル20名中16名以上がさら湯と比較して肌への刺激がないと回答
◎〜○:専門パネル20名中13名以上15名以下がさら湯と比較して肌への刺激がないと回答
○ :専門パネル20名中11名以上12名以下がさら湯と比較して肌への刺激がないと回答
△ :専門パネル20名中6名以上10名以下がさら湯と比較して肌への刺激がないと回答
× :専門パネル20名中5名以下がさら湯と比較して肌への刺激がないと回答
<入浴後の肌のかゆみのなさ、及び入浴後の肌のかさつきのなさ>
42℃、30Lのお湯を入れた浴槽を2つ並べて用意し、一方に各液体浴用剤組成物6.75mLを、円を描くように投入し、攪拌した。他方はさら湯のままとした。
次に、評価する手の状態をそろえるために両手にゴム手袋をして、各浴槽に腕を片方ずつ入れて5分間静置した。タオルドライした後、22℃40%RHの恒温室で15分間乾燥させた。
次に、乾燥させた各腕の前腕部をゴム手袋を外した手でさわり、「入浴後の肌のかゆみのなさ」、及び「入浴後のかさつきのなさ」について、専門パネル20名に評価してもらった。
そして、「入浴後の肌のかゆみのなさ」について「さら湯と比較して肌のかゆみがない」、及び「入浴後の肌のかさつきのなさ」について「さら湯と比較して肌のかさつきがない」と回答した専門パネル20名中の人数により、下記評価基準に基づき評価した。
〔入浴後の肌のかゆみのなさの評価基準〕
◎ :専門パネル20名中16名以上がさら湯と比較して肌のかゆみがないと回答
◎〜○:専門パネル20名中13名以上15名以下がさら湯と比較して肌のかゆみがないと回答
○ :専門パネル20名中11名以上12名以下がさら湯と比較して肌のかゆみがないと回答
△ :専門パネル20名中6名以上10名以下がさら湯と比較して肌のかゆみがないと回答
× :専門パネル20名中5名以下がさら湯と比較して肌のかゆみがないと回答
〔入浴後の肌のかさつきのなさの評価基準〕
◎ :専門パネル20名中16名以上がさら湯と比較して肌のかさつきがないと回答
◎〜○:専門パネル20名中13名以上15名以下がさら湯と比較して肌のかさつきがないと回答
○ :専門パネル20名中11名以上12名以下がさら湯と比較して肌のかさつきがないと回答
△ :専門パネル20名中6名以上10名以下がさら湯と比較して肌のかさつきがないと回答
× :専門パネル20名中5名以下がさら湯と比較して肌のかさつきがないと回答
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なお、実施例1〜43及び比較例1〜17の液体浴用剤組成物で用いた原料の具体的な内容は、下記表14、及び表15に示すとおりである。
Figure 2016006035
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*1:ヤシ油アルキルベタインのアルキル基部分の炭素数は11である。
*2:2−アルキル−N−カルボキシメチル−N−ヒドロキシエチルイミダゾリニウムベタインのアルキル基部分の炭素数は11〜17である。
*3:( )内の数値は、エチレンオキサイドの平均付加モル数を表す。
本発明の液体浴用剤組成物は、浴湯への溶解性、入浴中の肌のなめらかさ、及び肌への刺激のなさに優れ、並びに入浴後の肌のかゆみのなさ、及び肌のかさつきのなさを向上させることができるので、液体浴用剤組成物として好適に利用可能である。

Claims (9)

  1. (A)水膨潤性粘土鉱物と、
    (B)アニオン性ポリマーと、
    (C)ベタイン型両性界面活性剤1質量%〜8質量%と、を含有し、
    前記(B)アニオン性ポリマーが、(b1)1質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜200mPa・sであるアルギン酸ナトリウム、及び(b2)エーテル化度が0.70〜1.6であり、かつ2質量%水溶液の粘度が25℃で12mPa・s〜300mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウムから選択される少なくともいずれかであり、
    前記(C)ベタイン型両性界面活性剤の含有量(質量%)と、前記(A)水膨潤性粘土鉱物の含有量(質量%)との質量比(C/A)が1〜20であることを特徴とする液体浴用剤組成物。
  2. (A)水膨潤性粘土鉱物の含有量が、0.5質量%〜3質量%である請求項1に記載の液体浴用剤組成物。
  3. (B)アニオン性ポリマーの含有量が、0.2質量%〜0.6質量%である請求項1から2のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  4. (C)ベタイン型両性界面活性剤が、アルキルアミドプロピルベタインである請求項1から3のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  5. (B)アニオン性ポリマーが、(b1)1質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜200mPa・sであるアルギン酸ナトリウム、及び(b2)エーテル化度が0.70〜1.6であり、かつ2質量%水溶液の粘度が25℃で20mPa・s〜300mPa・sであるカルボキシメチルセルロースナトリウムから選択される少なくともいずれかである請求項1から4のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  6. (C)ベタイン型両性界面活性剤の含有量が、2質量%〜6質量%である請求項1から5のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  7. (C)ベタイン型両性界面活性剤が、ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン、及びミリスチン酸アミドプロピルベタインの少なくともいずれかである請求項1から6のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  8. (A)水膨潤性粘土鉱物が、モンモリロナイトである請求項1から7のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
  9. 25℃でのpHが4〜8である請求項1から8のいずれかに記載の液体浴用剤組成物。
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