JP2016003009A - ワイパーブレード組立体 - Google Patents

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Abstract

【課題】密着部材の両端部のガラスの曲率に対する追従性が向上したワイパーブレード組立体を提供する。
【解決手段】本発明は、主レバーと、前記主レバーと隣接して位置する補助レバーと、前記補助レバーに締結される補助レバーの連結構造体と、前記補助レバーの連結構造体にヒンジ結合されるヨーク部材を含み、前記ヨーク部材は掛け止め具を含み、前記掛け止め具は前記補助レバーから間隔を有することを特徴とするワイパーブレード組立体を提供し、密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具をヨーク部材の一定領域に位置させ、前記ヨーク部材が前記補助レバーから間隔を有するようにし、前記掛け止め具が前記補助レバーから間隔を有し得、ガラスの曲律に対する追従性が向上してワイパーのワイピング性能を向上させることができる。
【選択図】図1B

Description

本発明は、ワイパーブレード組立体に関し、より詳細にはガラス曲率に対する追従性が向上したワイパーブレード組立体の構造に関する。
車両のウィンドシールド(wind shield)には雨天時に雨水を拭き取ったり異物を除去して運転者の視野を確保するためのワイパーブレード組立体が配置される。前記ワイパーブレード組立体は車両側ワイパー駆動モータに連結された駆動シャフトと連結されるワイパーアームに連結されて駆動する。
この際、ワイパーアームとワイパーブレード組立体はワイパーコネクタを介して結合されるが、一般的にはワイパーブレード組立体にはクランプという部材が提供され、前記クランプにコネクタ部材が締結され、前記コネクタ部材がクランプに締結された状態でワイパーアームがコネクタ部材に締結されるように構成される。
一般的には、ワイパーブレード組立体はガラス窓面に密着し、異物を拭き取るブレードを支持する方式により大きく三つのタイプに分けられる。
第一は、多段のレバーから構成され、各レバーの端部がブレードを支持するトーナメント構造のワイパーがある。
前記トーナメント(tournament)構造は最も古い形態のワイパー組立体であって、直線形状の支持部材に結合されたワイパーストリップにおいて複数のトーナメントレバーがワイパーストリップを屈曲させ、自動車のガラスの曲率を追従するようになっている。このようなトーナメント形態のワイパー組立体は複数のトーナメントレバーが安定した支持点を形成するため、優れた耐久性を有し、ガラスの曲率を旨く追従するため、ワイピング性能が良であるという長所がある。
しかし、トーナメント形態のワイパー組立体は自動車の高速走行時にガラス面に作用する空気の圧力によってワイパー組立体が浮き上がり、ワイピング能力が悪くなる問題点がある。
このような問題点を解消するために、トーナメントレバーの上にスポイラー部材を追加して付着する。しかし追加的に付着するスポイラー部材を別途に製作して組み立てなければならないため部品の製造原価が上昇し、外観が美麗ではなく、部品の重量が増加するなどの短所がある。
第二は、ブレードに所定の曲率と弾性力を有する支持レールまたはボディーハネと結合してブレードを支持する平板型構造のワイパーがある。
平板型構造のワイパーは、高さが低く、ブレードと一体型に構成されてシンプルな外観を有するという長所がある。
しかし、いくら優れた弾性力を有するボディーハネでも車種によって異なる曲率を有するガラス窓の全区間を完璧に拭き取ることは困難であり、また、ワイパーが作動して曲率が異なる区間へ移動されると、ワイパーの端部には追従性が落ちる現象、すなわち、ぴったり付かない現状が発生する問題もある。
このような問題を補完するために、第三に、平板型構造のワイパーにトーナメント構造を加えて支持する構造であるユニブレード構造のワイパーがある。
すなわち、ユニブレードはトーナメント形態のワイパーストリップの中間部分にのみ2個のトーナメント型レバーを設置し、そのトーナメント型レバーをスポイラー機能を有するカバーが覆う状態で相互結合するように構成したものである。
しかし、ユニブレードタイプのワイパー組立体はワイパーストリップの両端部が正しく支持されないため、ガラスの曲率を旨く追従できないという短所がある。
したがって、本出願人は上述した問題点を解決するために、韓国公開特許第10−2014−0000779号明細書においてワイパーブレード組立体を出願した。
すなわち、前記韓国公開特許は主レバースポイラー部の内側面に補助レバーに生じる間隙を防止するための支持部を含み、前記支持部は補助レバーを支持することによって、ワイパーが作動するときまたは作動しないときに補助レバーが前記主レバースポイラー部の内側面で離隔する現象を防止することができ、また、前記補助レバーと連結されるワイパーストリップの両端部が正しく支持されるため、ガラスの曲率に対する追従性が向上し、ワイパーのワイピング性能を向上させることができる。
本出願人は前記韓国公開特許をさらに改良し、ガラスの曲率に対する追従性がさらに向上したワイパーブレード組立体を提供する。
本発明が解決しようとする課題は、密着部材の両端部のガラスの曲率に対する追従性が向上したワイパーブレード組立体を提供することにその目的がある。
本発明の目的は、以上で言及した目的に制限されず、言及されていないまた他の目的は次の記載から当業者に明確に理解できるであろう。
上記指摘した問題点を解決するために本発明は、主レバーと、前記主レバーと隣接して位置する補助レバーと、前記補助レバーに締結される補助レバーの連結構造体と、前記補助レバーの連結構造体にヒンジ結合されるヨーク部材を含み、前記ヨーク部材は掛け止め具を含み、前記掛け止め具は前記補助レバーから間隔を有することを特徴とするワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記補助レバーは前記主レバーの一側に位置する第1補助レバー及び前記主レバーの他側に位置する第2補助レバーを含み、前記補助レバーの連結構造体は、前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体及び前記第2補助レバーと締結される第2補助レバーの連結構造体を含み、前記ヨーク部材は前記第1補助レバーの連結構造体にヒンジ結合される第1ヨーク部材及び前記第2補助レバーの連結構造体にヒンジ結合される第2ヨーク部材を含むワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記第1ヨーク部材は、前記第1ヨーク部材の一端に位置する一端第1掛け止め具及び前記第1ヨーク部材の他端に位置する他端第1掛け止め具を含み、前記第2ヨーク部材は、前記第2ヨーク部材の一端に位置する一端第2掛け止め具及び前記第2ヨーク部材の他端に位置する他端第2掛け止め具を含むワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記第1補助レバーの連結構造体は一端の一定領域に位置する第1ヒンジ基準部及び他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具を含み、前記第2補助レバーの連結構造体は、一端の一定領域に位置する第2ヒンジ基準部及び他端の一定領域に位置する他端第4掛け止め具を含むワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記第1ヨーク部材は第1ヒンジ孔をさらに含み、前記第2ヨーク部材は第2ヒンジ孔をさらに含み、前記第1ヒンジ孔は前記第1ヒンジ基準部にヒンジ結合され、前記第2ヒンジ孔は前記第2ヒンジ基準部にヒンジ結合されるワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記第1補助レバーの連結構造体は前記第1ヒンジ基準部及び前記他端第3掛け止め具との間に位置し、前記主レバーの一側にヒンジ結合されるための第3ヒンジ孔をさらに含み、前記第2補助レバーの連結構造体は前記第2ヒンジ基準部及び前記他端第4掛け止め具との間に位置し、前記主レバーの他側にヒンジ結合されるための第4ヒンジ孔を含むワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記ヨーク部材及び前記補助レバーの連結構造体と結合する密着部材をさらに含み、前記密着部材は前記一端第1掛け止め具、前記他端第1掛け止め具、前記他端第3掛け止め具、前記他端第4掛け止め具、前記一端第2掛け止め具及び前記他端第2掛け止め具と結合するワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記主レバーは上段の一定領域に位置する主レバー溝及び前記補助レバーの上段の一定領域に位置する補助レバー溝をさらに含むワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記主レバーの一定領域の一側に位置し、キャップがヒンジ結合されるための第1突起部及び前記主レバーの一定領域の他側に位置し、前記キャップがヒンジ結合されるための第2突起部を含み、前記キャップは前記第1突起部にヒンジ結合されたり、または前記第2突起部にヒンジ結合されるワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記補助レバーの連結構造体は前記補助レバーに完全に固定されて一体となるワイパーブレード組立体を提供する。
また、本発明では、前記補助レバーの内側の一定領域に位置するストッパー部及び前記補助レバーの連結構造体の一定領域に位置する孔部をさらに含み、前記ストッパー部が前記孔部に挿入されて固定されるワイパーブレード組立体を提供する。
前記したような本発明によれば、密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具をヨーク部材の一定領域に位置させ、前記ヨーク部材が前記補助レバーから間隔を有することによって、前記掛け止め具が前記補助レバーから間隔を有することができ、ガラスの曲率に対する追従性が向上してワイパーのワイピング性能を向上させることができる。
本発明によるワイパーブレード組立体を示す結合斜視図である。 本発明によるワイパーブレード組立体を示す分離斜視図である。 図1AのI−I線に沿って切断した切断斜視図である。 本発明による主レバーを示す一部底面図である。 本発明によるワイパーブレード組立体の主レバー、補助レバー、補助レバーの連結構造体及びヨーク部材の連結関係を説明するための概略的な断面図である。 本発明による主レバーと補助レバーの連結構造体のヒンジ結合を説明するための概略的な図である。 本発明による主レバーと補助レバーの連結構造体のヒンジ結合を説明するための概略的な図である。 補助レバーと補助レバーの連結構造体の締結状態を示す図である。 補助レバーと補助レバーの連結構造体の締結状態を示す図である。 ヨーク部材と補助レバーの連結構造体の回動を説明するための図である。 ヨーク部材と補助レバーの連結構造体の回動を説明するための図である。 ヨーク部材と補助レバーの回動を説明するための図である。 ヨーク部材と補助レバーの回動を説明するための図である。 補助レバーの連結構造体と補助レバーの結合状態を説明するための概略的な斜視図である。 補助レバーの連結構造体と補助レバーの結合状態を説明するための概略的な斜視図である。 本発明によるワイパーブレード組立体の共用化を説明するための一部斜視図である。
本発明の利点及び特徴、これらを達成する方法は添付する図面と共に詳細に後述する実施形態において明確になるであろう。しかし、本発明は、以下で開示する実施形態に限定されるものではなく、互いに異なる多様な形態で実現されるものであり、本実施形態は、単に本発明の開示を完全にし、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者に発明の範疇を完全に知らせるために提供されるものであり、本発明は、請求項の範囲によってのみ定義される。
図面に表示する構成要素のサイズおよび相対的なサイズは説明を明瞭するため、誇張したものであり得る。明細書全体にかけて同一参照符号は同一構成要素を指称し、「および/または」は、言及されたアイテムの各々および一つ以上のすべての組合せを含む。
第1、第2などが多様な素子、構成要素を叙述するために使用されるが、これら素子、構成要素はこれらの用語によって制限されないことはいうまでもない。これらの用語は、単に一つの構成要素を他の構成要素と区別するために使用するものである。したがって、以下で言及される第1構成要素は本発明の技術的思想内で第2構成要であり得ることは勿論である。
本明細書で使用された用語は実施形態を説明するためであり、本発明を制限しようとするものではない。本明細書で、単数型は文句で特に言及しない限り複数型も含む。明細書で使用される「含む(comprises)」および/または「含む(comprising)」は言及された構成要素、段階、動作および/または素子は一つ以上の他の構成要素、段階、動作および/または素子の存在または追加を排除しない。
他に定義されなければ、本明細書で使用されるすべての用語(技術および科学的用語を含む)は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者が共通に理解できる意味として使用され得る。また一般に使用される辞典に定義されている用語は明白に特別に定義されていない限り理想的にまたは過度に解釈しない。
空間的に相対的な用語である「下(below)」、「下(beneath)」、「下部(lower)」、「上(above)」、「上部(upper)」などは図面に図示するように一つの素子または構成要素と異なる素子または構成要素との相関関係を容易に記述するために使用され得る。空間的に相対的な用語は、図面に図示する方向に加え、使用時または動作時の素子の互いに異なる方向を含む用語として理解しなければならない。例えば、図面に図示する素子をひっくり返す場合、他の素子の「下(below)」または「下(beneath)」と記述された素子は他の素子の「上(above)」に置かれる。したがって、例示的な用語である「下」は下と上の方向をすべて含み得る。素子は他の方向にも配向し得、これにより空間的に相対的な用語は配向により解釈される。
以下、添付する図面を参照して本発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。
図1Aは、本発明によるワイパーブレード組立体を示す結合斜視図であり、図1Bは本発明によるワイパーブレード組立体を示す分離斜視図である。図1Cは図1AのI−I線に沿って切断した切断斜視図である。
先ず、図1A及び図1Bを参照すると、本発明によるワイパーブレード組立体100は主レバー200、前記主レバーと隣接して位置する補助レバー(300a、300b)、前記補助レバー(300a、300b)に締結される補助レバーの連結構造体(320a、320b)、前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)にヒンジ結合されるヨーク部材(310a、310b)及び前記ヨーク部材と結合する密着部材400を含む。
より詳細には、前記補助レバー(300a、300b)は前記主レバー200の一側に位置する第1補助レバー300a及び前記主レバー200の他側に位置する第2補助レバー300bを含み、前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)は前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体320a及び前記第2補助レバーと締結される第2補助レバーの連結構造体320bを含む。
また、前記ヨーク部材は前記第1補助レバーの連結構造体320aにヒンジ結合される第1ヨーク部材310a及び前記第2補助レバーの連結構造体320bにヒンジ結合される第2ヨーク部材310bを含む。
この際、前記第1ヨーク部材310a及び前記第2ヨーク部材310bは各々前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)にヒンジ結合されるためのヒンジ孔(311a、311b)を含む。
より詳細には、前記第1ヨーク部材は第1ヒンジ孔311aを含み、前記第2ヨーク部材は第2ヒンジ孔311bを含み、各々補助レバーの連結構造体(320a、320b)にヒンジ結合され得る。
また、前記ヨーク部材は前記密着部材をスライド可能に支持する構成要素であって、前記第1ヨーク部材の両端に各々第1掛け止め具(312a、313a)を含み得、前記第2ヨーク部材の両端に各々第2掛け止め具(312b、313b)を含み得る。
より詳細には、前記第1掛け止め具は前記第1ヨーク部材310aの一端に位置する一端第1掛け止め具312a及び前記第1ヨーク部材310aの他端に位置する他端第1掛け止め具313aを含む。
また、前記第2掛け止め具は前記第2ヨーク部材310bの一端に位置する一端第2掛け止め具312b及び前記第2ヨーク部材310bの他端に位置する他端第2掛け止め具313bを含む。
この際、前記ヨーク部材は従来のトーナメント形態のワイパー組立体で使用されたヨークと同じであり得る。したがって、本発明では前記ヨーク部材の形状及び構造を制限しない。
一方、上述したように、前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)は前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体320a及び前記第2補助レバーと締結される第2補助レバーの連結構造体320bを含む。
この際、前記第1補助レバーの連結構造体320aは一端の一定領域に位置する第1ヒンジ基準部322aを含み、他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具323aを含み、前記第1ヒンジ基準部322aと他端第3掛け止め具323aとの間に位置し、前記主レバー200の一側にヒンジ結合されるための第3ヒンジ孔321aを含む。
また、前記第2補助レバーの連結構造体320bは一端の一定領域に位置する第2ヒンジ基準部322bを含み、他端の一定領域に他端第4掛け止め具323bを含み、前記第2ヒンジ基準部322bと他端第4掛け止め具323bとの間に位置し、前記主レバー200の他側にヒンジ結合されるための第4ヒンジ孔321bを含む。
また図1A及び図1Bを参照すると、本発明によるワイパーブレード組立体100は前記ヨーク部材及び前記補助レバーの連結構造体と結合する密着部材400を含む。
より詳細には、上述したように、前記ヨーク部材は前記密着部材をスライド可能に支持する構成要素であって、前記第1ヨーク部材の両端に各々第1掛け止め具(312a、313a)を含み得、前記第2ヨーク部材の両端に各々第2掛け止め具(312b、313b)を含み得る。
すなわち、前記第1掛け止め具は前記第1ヨーク部材310aの一端に位置する一端第1掛け止め具312a及び前記第1ヨーク部材310aの他端に位置する他端第1掛け止め具313aを含み、また、前記第2掛け止め具は前記第2ヨーク部材310bの一端に位置する一端第2掛け止め具312b及び前記第2ヨーク部材310bの他端に位置する他端第2掛け止め具313bを含む。
また、前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)は前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体320a及び前記第2補助レバーと締結される第2補助レバーの連結構造体320bを含む。
この際、前記第1補助レバーの連結構造体320aは他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具323aを含み、前記第2補助レバーの連結構造体320bは他端の一定領域に他端第4掛け止め具323bを含む。
本発明において、前記密着部材が前記ヨーク部材及び前記補助レバーの連結構造体と結合することは、一端第1掛け止め具312a、他端第1掛け止め具313a、他端第3掛け止め具323a、他端第4掛け止め具323b、一端第2掛け止め具312b及び他端第2掛け止め具313bと結合することを意味する。
一方、前記密着部材400はワイパーストリップ410及び前記ワイパーストリップを支持する支持部材(420a、420b)を含み得る。
前記ワイパーストリップ410は一般的にゴム材質からなり、前記ワイパーストリップ410は前記支持部材(420a、420b)と結合するための溝部(符号図示せず)を両側に備えている。
前記支持部材(420a、420b)は一般的には弾性を有するため、前記ワイパーストリップ410を支持し、前記ワイパーストリップの両側に形成された溝部に嵌められて相互結合し得る。この際、図面では支持部材が第1支持部材420a及び第2支持部材420bに分けられているが、これとは違って単一の支持部材により前記ワイパーストリップを支持できる。
一方、本発明において前記密着部材はユーザの必要に応じて多様に変更され得るため、本発明で前記密着部材の形状及び構造を制限しない。
また、図1A及び図1Bを参照すると、本発明によるワイパーブレード組立体100の前記主レバー200は一側には第1補助レバーの連結構造体320aとヒンジ結合される主レバー第1スポイラー部210aを含み、他側には第2補助レバーの連結構造体320bとヒンジ結合される主レバー第2スポイラー部210bを含む。
また、図1A及び図1Bを参照すると、本発明によるワイパーブレード組立体100は前記主レバー200の一定領域211と結合し、ワイパーアームと締結されるためのコネクタ101を含み得、また、前記コネクタが締結されるための連結ピン111を含み得る。
前記コネクタ101は一般的にワイパーアームコネクタといえる構成であり、前記主レバーの一定領域の内部に収納され、末端部にU字形状のフックを備えるワイパーアーム(図示せず)と連結され得る。
この際、前記コネクタ101は前記連結ピン111と締結されるためのピンホール102を含み得、前記ピンホールは締りばめ方式により前記連結ピンから着脱され得る。
また、前記主レバー200の一定領域211にはヒンジ開閉可能に設置されたキャップ113を含み得る。
この際、前記主レバー200の一定領域211の一側には前記キャップ113がヒンジ結合されるための第1突起部112aを含み得、また、前記主レバー200の一定領域211の他側には前記キャップ113がヒンジ結合されるための第2突起部112aを含み得る。
すなわち、前記キャップ113は前記第1突起部112aにヒンジ結合されたり、または前記第2突起部112bにヒンジ結合され得る。
図9は本発明によるワイパーブレード組立体の共用化を説明するための一部斜視図である。
すなわち、図9では前記図1Bとは異なって、キャップ113’が第2突起部112bにヒンジ結合されることを開示している。
一般的には、ワイパーアームは車両側ワイパー駆動モータに連結された駆動シャフトと接続され、前記ワイパーアームの駆動によって、前記ワイパーブレード組立体が駆動され得る。
前記ワイパーアームの駆動において、LH車両(運転者が左側に位置する車両)であるかまたはRH車両(運転者が右側に位置する車両)であるかによって、ワイパーアームの駆動軸の位置が変わる。
したがって、LH車両であるかまたはRH車両であるかによって、前記キャップ113が第1突起部112aにヒンジ結合されたり、または第2突起部112bにヒンジ結合される位置が決定され得る。
すなわち、本発明では例えば、LH車両で前記キャップ113が第1突起部112aにヒンジ結合すると仮定するとき、RH車両では前記キャップ113が第2突起部112bにヒンジ結合され得るため、LH車両とRH車両に共通に適用されるワイパーブレード組立体を提供できる。
この際、図1B及び図9の説明していない符号114、114’はキャップの締結部に該当し、前記締結部を介して前記第1突起部または前記第2突起部にヒンジ結合され得る。
一方、本発明において前記連結部はワイパーアームの種類によって多様に採用または交換され得るため、本発明で前記連結部の形状及び構造を制限しない。
また、図1Aないし図1Cを参照すると、上述したように、本発明によるワイパーブレード組立体100は主レバー200及び前記主レバーと隣接して位置する補助レバー(300a、300b)を含み、前記補助レバー(300a、300b)は前記主レバー200の一側に位置する第1補助レバー300a及び前記主レバー200の他側に位置する第2補助レバー300bを含む。
この際、前記主レバー及び前記補助レバーは上段の一定領域に位置する長さ方向の溝を含み得、より詳細には、前記主レバー200は上段の一定領域に位置する主レバー溝(201a、201b)を含み、前記第1補助レバー300a及び前記第2補助レバー300bはそれぞれの上段の一定領域に位置する補助レバー溝(301a、301b)を含み得る。
前記主レバー溝(201a、201b)と前記補助レバー溝(301a、301b)はワイパーブレード組立体に加えられる風に対し、前記主レバー溝(201a、201b)と前記補助レバー溝(301a、301b)の領域で渦流を発生させ得る。
前記発生した渦流は前記ワイパーブレード組立体がウインドウ面に対して密着できる圧力を提供することによって、ワイパーブレード組立体の密着特性を向上させ得る。
一方、説明していない符号330a、330bは各々第1締結部材及び第2締結部材に該当するものであり、これらの締結部材は後述するように、補助レバーの連結構造体の一端の一定領域に位置するヒンジ基準部とヨーク部材のヒンジ孔に挿入され、これら補助レバーの連結構造体とヨーク部材をヒンジ結合するようにするための構成に該当する。
以下では、本発明によるワイパーブレード組立体100の構成に対してより詳細に説明する。
図2は、本発明による主レバーを示す一部底面図である。
図2を参照すると、上述したように、前記主レバー200は一側には第1補助レバーの連結構造体(図示せず)とヒンジ結合される主レバー第1スポイラー部210aを含む。
この際、前記主レバー第1スポイラー部210aの一側の一定領域にはヒンジ軸部231を含んでおり、前記ヒンジ軸部231に前記第1補助レバーの連結構造体(図示せず)とヒンジ結合され得る。
すなわち、上述した図1Bで、前記第1補助レバーの連結構造体320aは一端の一定領域に位置する第1ヒンジ基準部322aを含み、他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具323aを含み、前記第1ヒンジ基準部322aと他端第3掛け止め具323aとの間に位置し、前記主レバー200の一側にヒンジ結合されるための第3ヒンジ孔321aを含む。
この際、前記ヒンジ軸部231と結合するものが前記第3ヒンジ孔321aに該当する。
すなわち、本発明では前記主レバー第1スポイラー部210aに位置するヒンジ軸部231と前記第1補助レバーの連結構造体320aの第3ヒンジ孔321aがヒンジ結合されることによって、主レバー第1スポイラー部210aと第1補助レバーの連結構造体320aが相互ヒンジ結合され得る。
一方、図面に示していないが、主レバー第2スポイラー部にもヒンジ軸部を含んでおり、主レバー第2スポイラー部と第2補助レバーの連結構造体が相互ヒンジ結合され得る。
図3は本発明によるワイパーブレード組立体の主レバー、補助レバー、補助レバーの連結構造体及びヨーク部材の連結関係を説明するための概略的な断面図である。
すなわち、図3を参照して主レバー、補助レバー、補助レバーの連結構造体及びヨーク部材の連結関係について説明すると次の通りである。ただし、以下では第1補助レバー、第1補助レバーの連結構造体及び第1ヨーク部材の連結関係について説明し、第2補助レバー、第2補助レバーの連結構造体及び第2ヨーク部材の連結関係はこれと同様であり得る。
先に、上述したように、前記主レバー200は一側には第1補助レバーの連結構造体320aとヒンジ結合される主レバー第1スポイラー部210aを含む。
前記補助レバー(300a、300b)は前記主レバー200の一側に位置する第1補助レバー300aを含み、前記補助レバーの連結構造体(320a、320b)は前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体320aを含む。
また、前記ヨーク部材は前記第1補助レバーの連結構造体320aにヒンジ結合される第1ヨーク部材310aを含み、前記第1ヨーク部材は第1ヒンジ孔311aを含む。
また、前記第1補助レバーの連結構造体320aは一端の一定領域に位置する第1ヒンジ基準部322aを含む。
この際、前記第1ヒンジ孔311aと前記第1ヒンジ基準部322aが相互整列した状態で上述した第1締結部材330aが前記第1ヒンジ孔311aと前記第1ヒンジ基準部322aに挿入されることによって、前記第1補助レバーの連結構造体320aに第1ヨーク部材310aがヒンジ結合され得る。
一方、前記第1締結部材330aにより、前記第1補助レバーの連結構造体320aに第1ヨーク部材310aがヒンジ結合された状態で、前記第1補助レバーの連結構造体320aは前記第1補助レバー300aに締結され得る。
図5A及び図5Bは補助レバーと補助レバーの連結構造体の締結状態を示す図面であり、図5A及び図5Bに示すように、第1補助レバーの連結構造体320aは前記第1補助レバー330aに締りばめ方式によって挿入されることによって、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aに固定される。
この際、本発明で前記第1補助レバーの連結構造体320aは前記第1補助レバー300aに完全に固定されて一体となる。
これは前記第1補助レバーの連結構造体320aと前記第1補助レバー300aの堅固な結合のためのものであり、これらの堅固な結合によって、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aに離脱または間隔を有することを防止できる。
一方、本発明では前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aに離脱または間隔を有することを防止するため、次の構成をさらに含み得る。
図8A及び図8Bは補助レバーの連結構造体と補助レバーの結合状態を説明するための概略的な斜視図である。
図8A及び図8Bに示すように、第1補助レバー300aの内側の一定領域にはストッパー部302aを含み、前記第1補助レバーの連結構造体320aの一定領域には孔部324aを含み得る。
すなわち、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aに固定されることにおいて、前記ストッパー部302aが前記孔部324aに挿入されて固定され得、このような固定によって、図8Aに示すX方向に前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aから離脱または間隔を有することを防止できる。
一方、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記第1補助レバー300aに固定されても、前記第1ヨーク部材310aは前記第1締結部材330aにより前記第1補助レバーの連結構造体320aにヒンジ結合されているため、前記第1ヨーク部材は前記第1ヒンジ基準部を中心に回動が可能である。
図6A及び図6Bはヨーク部材と補助レバーの連結構造体の回動を説明するための図である。
図6A及び図6Bに示すように、前記第1ヨーク部材310aは前記第1ヒンジ基準部322aを中心に回動可能である。
上述したように、前記第1ヨーク部材310aは両端に各々第1掛け止め具(312a、313a)を含み得、すなわち、前記第1掛け止め具は前記第1ヨーク部材310aの一端に位置する一端第1掛け止め具312a及び前記第1ヨーク部材310aの他端に位置する他端第1掛け止め具313aを含む。
この際、本発明による密着部材は一端第1掛け止め具312a及び他端第1掛け止め具313aに結合する。
すなわち、本発明において、前記第1ヨーク部材310aが前記第1ヒンジ基準部322aを中心に回動可能であることは、前記一端第1掛け止め具312a及び前記他端第1掛け止め具313aが回動可能であることを意味し、結局、前記一端第1掛け止め具312a及び前記他端第1掛け止め具313aと結合する密着部材のガラスの曲率に対する追従性が向上することを意味する。
これは特に、密着部材の一側終端領域と結合する前記一端第1掛け止め具312aで大きい効果を示すものであり、上述した韓国公開特許第10−2014−0000779号明細書の図3aないし図3cから分かるように、密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具の場合、一般的には補助レバーと一体で形成される。
また、このような補助レバーはプラスチック材質の硬い素材からなるため、密着部材の終端ではガラスの曲率に対する追従性を向上させることが難しい。
しかし、密着部材の一側終端領域と結合する前記一端第1掛け止め具312aが前記第1ヒンジ基準部322aを中心に回動可能であるため、本発明では密着部材の終端でのガラスの曲率に対する追従性を向上させることができる。
このような本発明の特徴は次のように説明できる。
図7A及び図7Bはヨーク部材と補助レバーの回動を説明するための図である。
図7A及び図7Bを参照すると、上述したように、密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具の場合、一般的には補助レバーと一体で形成されるため、密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具は補助レバーの移動に拘束されてしまう。
しかし、本発明では密着部材の両終端領域と結合する掛け止め具をヨーク部材の一定領域に位置させ、前記ヨーク部材が前記補助レバーから間隔を有することができる。
すなわち、例えば、第1ヨーク部材の前記一端第1掛け止め具312aが前記第1補助レバー300aから間隔を有することができることを意味する。
一方、図面に示していないが、密着部材の他側終端領域と結合する前記第2ヨーク部材310bの一端に位置する一端第2掛け止め具312bでも同じ効果が発生し得る。
また、図3を参照すると、前記第1補助レバーの連結構造体320aと前記第1補助レバー300aが相互固定された状態で、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記主レバー第1スポイラー部210aにヒンジ結合され得る。
図4A及び図4Bは本発明による主レバーと補助レバーの連結構造体のヒンジ結合を説明するための概略的な図である。
図4A及び図4Bに示すように、前記主レバー第1スポイラー部210aの一側の一定領域にはヒンジ軸部231を含んでおり、前記ヒンジ軸部231に前記第1補助レバーの連結構造体320aの第3ヒンジ孔321aがヒンジ結合され得る。
また、上述したように、前記第1補助レバーの連結構造体320aは第1補助レバー300aに締結されて固定され得る。
これにより、本発明において前記主レバーと前記第1補助レバーの連結構造体がヒンジ結合されたということは、前記主レバーと前記第1補助レバーがヒンジ結合されたことと理解することができる。
すなわち、図4A及び図4Bに示すように、前記第1補助レバーの連結構造体320aが前記主レバー第1スポイラー部210aから回動可能であり、これは結局、第1補助レバーが前記主レバー第1スポイラー部210aから回動可能であることを意味する。
したがって、本発明では、前記主レバーと前記第1補助レバーの連結構造体のヒンジ結合によって、前記第1補助レバーの連結構造体320aは他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具323aと結合する密着部材のガラスの曲率に対する追従性を向上させることができる。
また、前記主レバーと前記第1補助レバーの連結構造体のヒンジ結合によって、第1補助レバーが前記主レバー第1スポイラー部210aから回動可能である。すなわち、第1補助レバーの回動によって、前記第1ヨーク部材310aの前記一端第1掛け止め具312a及び前記他端第1掛け止め具313aと結合する密着部材のガラスの曲率に対する追従性をより向上させることができる。
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者は、本発明がその技術的思想や必須の特徴を変更しない範囲で他の具体的な形態で実施され得ることを理解できる。したがって、上記実施形態はすべての面で例示的なものであり、限定的なものではないと理解しなければならない。
100 ワイパーブレード組立体
200 主レバー
300a、300b 補助レバー
310a、310b ヨーク部材
400 密着部材
320a、320b 補助レバーの連結構造体

Claims (8)

  1. 主レバーと、
    前記主レバーと隣接して位置する補助レバーと、
    前記補助レバーに締結される補助レバーの連結構造体と、
    前記補助レバーの連結構造体にヒンジ結合されるヨーク部材を含み、
    前記ヨーク部材は掛け止め具を含み、
    前記掛け止め具は前記補助レバーから間隔を有することを特徴とするワイパーブレード組立体。
  2. 前記補助レバーは、前記主レバーの一側に位置する第1補助レバー及び前記主レバーの他側に位置する第2補助レバーを含み、
    前記補助レバーの連結構造体は前記第1補助レバーと締結される第1補助レバーの連結構造体及び前記第2補助レバーと締結される第2補助レバーの連結構造体を含み、
    前記ヨーク部材は前記第1補助レバーの連結構造体にヒンジ結合される第1ヨーク部材及び前記第2補助レバーの連結構造体にヒンジ結合される第2ヨーク部材を含む請求項1に記載のワイパーブレード組立体。
  3. 前記第1ヨーク部材は、前記第1ヨーク部材の一端に位置する一端第1掛け止め具及び前記第1ヨーク部材の他端に位置する他端第1掛け止め具を含み、
    前記第2ヨーク部材は、前記第2ヨーク部材の一端に位置する一端第2掛け止め具及び前記第2ヨーク部材の他端に位置する他端第2掛け止め具を含む請求項2に記載のワイパーブレード組立体。
  4. 前記第1補助レバーの連結構造体は、一端の一定領域に位置する第1ヒンジ基準部及び他端の一定領域に位置する他端第3掛け止め具を含み、
    前記第2補助レバーの連結構造体は一端の一定領域に位置する第2ヒンジ基準部及び他端の一定領域に位置する他端第4掛け止め具を含む請求項3に記載のワイパーブレード組立体。
  5. 前記主レバーは上段の一定領域に位置する主レバー溝及び前記補助レバーの上段の一定領域に位置する補助レバー溝をさらに含む請求項1に記載のワイパーブレード組立体。
  6. 前記主レバーの一定領域の一側に位置し、キャップがヒンジ結合されるための第1突起部及び前記主レバーの一定領域の他側に位置し、前記キャップがヒンジ結合されるための第2突起部を含み、
    前記キャップは前記第1突起部にヒンジ結合されたり、または前記第2突起部にヒンジ結合される請求項1に記載のワイパーブレード組立体。
  7. 前記補助レバーの連結構造体は、前記補助レバーに完全に固定されて一体となる請求項1に記載のワイパーブレード組立体。
  8. 前記補助レバーの内側の一定領域に位置するストッパー部及び前記補助レバーの連結構造体の一定領域に位置する孔部をさらに含み、
    前記ストッパー部が前記孔部に挿入されて固定される請求項7に記載のワイパーブレード組立体。
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