JP2016002568A - 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材 - Google Patents

摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材 Download PDF

Info

Publication number
JP2016002568A
JP2016002568A JP2014124848A JP2014124848A JP2016002568A JP 2016002568 A JP2016002568 A JP 2016002568A JP 2014124848 A JP2014124848 A JP 2014124848A JP 2014124848 A JP2014124848 A JP 2014124848A JP 2016002568 A JP2016002568 A JP 2016002568A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel pipe
core material
pipe core
friction
pile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2014124848A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5641550B1 (ja
Inventor
樋口 雅久
Masahisa Higuchi
雅久 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
H G SERVICE KK
Original Assignee
H G SERVICE KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by H G SERVICE KK filed Critical H G SERVICE KK
Priority to JP2014124848A priority Critical patent/JP5641550B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5641550B1 publication Critical patent/JP5641550B1/ja
Publication of JP2016002568A publication Critical patent/JP2016002568A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

【課題】軟弱地盤等において建屋等の構造物を支持するソイルセメント杭やコンクリート杭という摩擦杭の補強用に使用される鋼管芯材について、建設現場でも製造可能な簡単な方法で充分な表面積をもつ鋼管芯材を提供する。【解決手段】内側に少なくとも一つの突起部14を持つ形成部材12を、摩擦杭用鋼管芯材10の表面に圧着し、鋼管芯材10を回転させながら固定された形成部材12から鋼管芯材10を引き抜いて鋼管芯材10の表面にらせん状のくぼみ16を形成する。これによりソイルセメント等と結合するための充分な表面積をもち、建設現場に備えられている摩擦杭設置用の重機でも容易に製造可能な鋼管芯材10の製造方法を提供する。【選択図】図2

Description

本発明は、軟弱地盤等において建屋等の構造物を支持するために使用される摩擦杭鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材に関するものである。
一般に軟弱地盤等であって地盤の支持力が充分でない場所に建屋等を建設する際には杭を地盤に打ち込み、地盤の支持力を改善する場合が多い。
地盤の支持力を改善する杭は支持方式によって支持杭と摩擦杭に分けられる。
支持杭では杭を地下にある支持層まで打ち込み、主として杭の支持力によって建屋等の荷重を支える。
一方、摩擦杭では杭を支持層まで到達させず、主として杭の側面と地盤との間に働く摩擦力によって荷重を支える。摩擦杭は、住宅などの荷重が比較的軽い場合に採用されることが多い。
ここで摩擦杭は、地盤を柱状に掘削し掘削した土砂とセメントミルクを撹拌して形成されるソイルセメントからなるソイルセメント杭と、地盤を掘削した後に掘削土砂を除去しコンクリートを流し込んで形成されるコンクリート杭に分類される。
しかし軟弱地盤の一部に腐植土や伏流水がある場合などでは、ソイルセメント杭とコンクリート杭のどちらの場合であっても腐植土や伏流水に接する部分が固化しにくい場合があり、その場合には摩擦杭全体の補強として摩擦杭の中心部分に鋼管芯材が使用される。
この鋼管芯材に、一般的に販売されている表面が平滑な鋼管を使用すると、ソイルセメントとコンクリート(以下、「ソイルセメント等」と記載する。)と充分に結合せず、補強の効果を充分に発揮することができない。
そのためソイルセメント杭とコンクリート杭のどちらの場合であっても周辺のソイルセメント等と充分な強度を持って結合させるために鋼管芯材の表面積を増やす必要があり、特許文献1のように鋼管を縮径し、螺旋溝をもつ地盤補強用鋼管及びその製造方法などが提案されている。
特開2013−43202号公報
しかし特許文献1に記載の地盤補強用鋼管及びその製造方法では鋼管を縮径し、縮径したことで生じる鋼管のたわみ部分をらせん状の溝に形成することとしており、この製造には多くのエネルギーを投入する必要がある。
そのため摩擦杭用の鋼管芯材が使用される建設現場に備えられている重機の出力では製造することが難しい。
建設現場ではこの特許文献1に記載の鋼管芯材は製造することが現実的には困難なので緊急に建設現場で摩擦杭用鋼管芯材が必要となっても工場で製造されたものを取り寄せる他になく、工期が遅れる原因ともなっていた。
本発明はこの課題に鑑み、ソイルセメント等と結合するための充分な表面積を持ちながら建設現場でも容易に製造可能な摩擦杭用鋼管芯材の製造方法を提供することを目的とする。
(1) 本発明に係る摩擦杭用根幹芯材の製造方法は、摩擦杭の中心部分に設置される摩擦杭用鋼管芯材の製造方法において、前記摩擦杭用鋼管芯材を円筒形の形成部材に挿入する工程と、前記形成部材に備えられた突起部を前記摩擦杭用鋼管芯材に圧着させ前記摩擦杭用鋼管芯材の表面にくぼみを形成する工程と、前記形成部材を固定した状態で前記摩擦杭用鋼管芯材を回転させながら前記形成部材から引き抜く工程と、を備えることを特徴とする。
(2) また本発明に係る摩擦杭用鋼管芯材の製造方法は、(1)に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法において、前記形成部材は前記突起部を複数備えることを特徴とする。
(3) また本発明に係る摩擦杭用鋼管芯材の製造方法は、(2)に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法において、前記突起部を前記摩擦機用鋼管芯材へ圧着させることで前記摩擦杭用鋼管芯材の表面に形成するくぼみを、前記突起部それぞれで異なった深さとすることを特徴とする。
(4) また本発明に係る摩擦杭用の鋼管芯材は表面にらせん状のくぼみを備える摩擦杭用の鋼管芯材において、前記らせん状のくぼみは深さの異なる複数のらせん状のくぼみから構成されていることを特徴とする。
(1)に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法によれば、ソイルセメント等と結合させるための充分な表面積を持つ摩擦杭用の鋼管芯材を、らせん状のくぼみを縮径させることなく、くぼみを形成し回転しながら形成部材から引き抜くという簡単な方法で製造することが可能となり、建設現場に備えられている重機の出力でも製造可能な摩擦杭用鋼管芯材を製造することが可能となる。
(2)に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法によれば、形成部材に複数の突起部を持つことによって、容易に大きならせん状のくぼみを備える摩擦杭用の鋼管芯材を製造することが可能となる。
(3)に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法によれば、複雑な形状で大きな表面積を持つソイルセメント等と良好な結合性をもつ摩擦杭用の鋼管芯材を製造することが可能となる。
(4)に記載の摩擦杭用鋼管芯材によれば、複雑な形状を持ち、ソイルセメント等と良好な結合性をもつ摩擦杭用の鋼管芯材を提供することが可能となる。
内側に突起部を持つ形成部材と鋼管芯材の断面の模式図である。 鋼管芯材の表面にらせん状のくぼみを形成する状態の模式図である。 らせん状のくぼみを備える鋼管芯材の模式図である。 内側に複数の突起部を持つ形成部材と鋼管芯材の断面の模式図である。 複数の深さの異なるらせん状のくぼみから構成されたらせん状のくぼみをもつ鋼管芯材の断面図である。 鋼管芯材が使用された摩擦杭の模式図である。
以下に添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明する。かかる実施形態は発明の理解を容易とするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお本明細書及び図面において実質的に同一の機能、構成を有する要素については同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
(第一実施形態)
まず、第一実施形態の係る摩擦杭用の鋼管芯材の製造方法について説明する。
図1は第一実施意形態に係る摩擦杭用の鋼管芯材10を形成部材12に装着した状態の断面図である。円筒形の形成部材12は鋼管芯材10に圧着可能な突起部14を備えており、図1では鋼管芯材10を形成部材12の内部に挿入した後、突起部14を鋼管芯材10に圧着させ、鋼管芯材10にくぼみを形成する状態を示している。
ここで鋼管芯材10は一般的に販売されている足場材用の鋼管などの比較的入手の簡単な鋼管であり、形成部材は鋼管芯材10よりも大きな内径を持つ配管などで構成される。
また形成部材12に備えられている突起部14は形成部材12に形成されたねじ溝に適合するボルトなどで構成される。
次に図2は鋼管芯材10にらせん状のくぼみ16を形成している状態を示している。形成部材12の中に挿入された鋼管芯材10は、突起部14により表面にらせん状のくぼみ16を形成された状態で形成部材12から回転しながら引き抜かれる。ここで形成部材12は固定台等に固定されており(固定台等は図示せず。)、鋼管芯材10は回転しながら引き抜かれることで表面にらせん状のくぼみ16が形成される。
図3はらせん状のくぼみ16が表面に形成された鋼管芯材10の全体を示す図である。
この図3のように鋼管芯材10の表面にらせん状のくぼみ16を形成することで摩擦杭に使用した際にソイルセメント等と充分に結合させることが可能となる。
このように第一実施形態にかかる摩擦杭用鋼管芯材の製造方法では、建設現場に備えられている摩擦杭用の重機でも容易に製造することが可能になるという顕著な効果を有している。
(第二実施形態)
次に第二実施形態に係る摩擦杭用の鋼管芯材の製造方法について説明する。
図4は第二実施形態に係る形成部材12と鋼管芯材10の断面の模式図である。第一実施形態と異なっているのは形成部材12に突起部14が複数備えられている点である。
突起部14が形成部材12に複数あることで、鋼管芯材10の表面に大きく、かつ複雑な形状のらせん状のくぼみ16を形成することが可能となる。
一般に摩擦杭用の鋼管芯材10は足場用の鋼管等が利用されるので鋼管の肉厚は2〜3mm程度しかなく、この様な肉厚の薄い鋼管に単一の大きな突起部で一度に大きならせん状のくぼみを形成しようとすると鋼管芯材を破損させやすい。
しかし突起部14を形成部材12に複数備えることで、複数の小さならせん状のくぼみが互いに近接して形成され、それらが一つの大きならせん状のくぼみを構成することで鋼管芯材の破損が発生しにくくなるという効果がある。
また複数の突起部14を鋼管芯材10に異なった深さで圧着させることにより、鋼管芯材10の表面にそれぞれ異なった深さのくぼみを形成することができ、複雑な形状のらせん状のくぼみ16を形成するこが可能となる。
図5は鋼管芯材10の長手方向に沿った断面図を示している。形成部材12に備えられた複数の突起部14で鋼管芯材10の表面に異なった深さのくぼみを形成することで、図5の様に複雑な形状のらせん状のくぼみ16を形成することが可能となる。
例えば図5ではらせん状のくぼみ16を階段状に形成しているためソイルセメント等と結合するための表面積を更に増やすことができ、ソイルセメント等と更に強固に結合させることが可能となる。
図6は摩擦杭用鋼管芯材が摩擦杭に使用されている状態の模式図であり、第一実施形態および第二実施形態と共通である。
摩擦杭100は周辺の地盤18とソイルセメント等20を有しており、摩擦杭の中心部分の鋼管芯材10はソイルセメント等20が固化する前に挿入され、ソイルセメント等と結合することで摩擦杭100を補強する。
本発明に係る第一実施形態および第二実施形態では建設現場でも容易に製造することができ、かつ充分な表面積を持っているためソイルセメント等20と結合良好な結合力を有する鋼管芯材10を製造可能という顕著な効果を有する。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明した。
当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範囲内において、各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、摩擦杭の補強用として使用する摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材として利用することができる。
10:鋼管芯材、12:形成部材、14:突起部、16:らせん状のくぼみ、18:地盤、18:ソイルセメント等、100:摩擦杭

Claims (4)

  1. 摩擦杭の中心部分に設置される摩擦杭用鋼管芯材の製造方法において、
    前記摩擦杭用鋼管芯材を円筒形の形成部材に挿入する工程と、
    前記形成部材に備えられた突起部を前記摩擦杭用鋼管芯材に圧着させ前記摩擦杭用鋼管芯材の表面にくぼみを形成する工程と、
    前記形成部材を固定した状態で前記摩擦杭用鋼管芯材を回転させながら前記形成部材から引き抜く工程と、
    を備えることを特徴とする摩擦杭用鋼管芯材の製造方法。
  2. 前記形成部材は前記突起部を複数備えることを特徴とする請求項1に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法。
  3. 前記突起部を前記摩擦機用鋼管芯材へ圧着させることで前記摩擦杭用鋼管芯材の表面に形成するくぼみを、前記突起部それぞれで異なった深さとすることを特徴とする請求項2に記載の摩擦杭用鋼管芯材の製造方法。
  4. 表面にらせん状のくぼみを備える摩擦杭用の鋼管芯材において、
    前記らせん状のくぼみは深さの異なる複数のらせん状のくぼみから構成されていることを特徴とする摩擦杭用の鋼管芯材。

JP2014124848A 2014-06-18 2014-06-18 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材 Active JP5641550B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014124848A JP5641550B1 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014124848A JP5641550B1 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5641550B1 JP5641550B1 (ja) 2014-12-17
JP2016002568A true JP2016002568A (ja) 2016-01-12

Family

ID=52139123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014124848A Active JP5641550B1 (ja) 2014-06-18 2014-06-18 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5641550B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017179904A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社熊谷組 構造物の支持構造及び杭基礎構造物の補強方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1701809B1 (en) * 2004-01-05 2011-06-22 Cooper-Standard Automotive, Inc. Indented tube for a heat exchanger
JP4109698B2 (ja) * 2005-08-24 2008-07-02 新日本製鐵株式会社 窪み付き鋼管杭の製造方法
JP4942211B2 (ja) * 2008-01-21 2012-05-30 鹿島建設株式会社 地山補強工法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017179904A (ja) * 2016-03-30 2017-10-05 株式会社熊谷組 構造物の支持構造及び杭基礎構造物の補強方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5641550B1 (ja) 2014-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101620380B1 (ko) 스파이럴 강관 말뚝
JP5056911B2 (ja) 基礎杭構造およびsc杭
JP5728301B2 (ja) 基礎構造
JP5919675B2 (ja) 複合基礎杭及び複合基礎杭の構築方法
JP5641550B1 (ja) 摩擦杭用鋼管芯材の製造方法および摩擦杭用の鋼管芯材
JP2011226098A (ja) 既製コンクリート杭と床版の接合構造
JP2009114846A (ja) 摩擦杭
JP6274552B2 (ja) 基礎杭構造
JP5576578B1 (ja) 摩擦杭用の鋼管芯材およびその製造方法
JP5204692B2 (ja) プレボーリングh形鋼杭
KR101791211B1 (ko) 좌굴 보강용 헬릭스 강관 말뚝의 시공 방법
WO2012114529A1 (ja) 杭の補強方法及び杭
JP5894421B2 (ja) 複合杭及び複合杭の施工方法
JP2011006968A (ja) 節付杭、節付杭の荷重支持方法
JP4626562B2 (ja) 基礎杭構造およびsc杭
JP5356901B2 (ja) 山留め用プレキャスト親杭とその形成方法
JP5543286B2 (ja) 杭の補強方法及び杭
JP5909016B1 (ja) 異径パイル
JP6462298B2 (ja) 基礎杭構造
JP2008002180A (ja) マンホール
JP2006214201A (ja) 杭と連続地中壁の複合基礎
JP2007039955A (ja) 既製杭、基礎杭構造
JP2019065457A (ja) 地中連続壁構造
JP6902125B2 (ja) 構造体の接合構造
KR101221836B1 (ko) 전단연결재

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140918

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20141022

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20141022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5641550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250