JP2016000937A - 排水栓装置 - Google Patents
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Abstract
Description
自身の上端部に前記栓蓋が取付けられた支持軸と、
筒状をなす排水用の配管と、
前記配管の内周面に沿って配置される環状の外周壁部を有するとともに、前記支持軸を支持する通水部材と、
変位可能な変位部材を有する操作装置と、
筒状のチューブ部材、及び、当該チューブ部材内に配置され、前記変位部材の変位に伴い前記チューブ部材に対し往復運動可能な伝達部材を有するレリースワイヤと、
前記配管内に突出し、前記外周壁部を支持する支持突起を有する栓蓋駆動機構とを備えた排水栓装置であって、
前記レリースワイヤの一端部は、前記栓蓋駆動機構に取付けられており、
前記栓蓋駆動機構は、
回動可能に構成されるとともに、前記配管側に位置する端面の外周側に前記支持突起が設けられ、かつ、自身の回動に伴い前記支持突起が上下動するように構成された回動軸と、
前記伝達部材の往復運動を回動運動に変換し、前記伝達部材の往復運動時に前記回動軸を回動させる運動方向変換部と、
前記回動軸及び前記運動方向変換部の少なくとも一方が内部に配置されるとともに、所定の係止部を有するケース部材とを具備し、
前記配管は、
前記通水部材が配置される配管本体部と、
自身の内部空間が前記配管本体部の内部空間に連通するとともに、前記係止部を係止可能な被係止部を有する取付用筒部とを備え、
前記栓蓋駆動機構は、前記レリースワイヤの一端部が取付けられた状態で、前記配管の外部から前記取付用筒部の内部に前記回動軸を挿通するとともに、前記被係止部に前記係止部を係止することによって、前記配管に取付可能に構成されていることを特徴とする排水栓装置。
前記配管に前記栓蓋駆動機構を取付けたときに、前記封止部材により、前記回動軸と前記取付用筒部との間、又は、前記回動軸と前記取付用筒部に対し水密に接触する介在部材との間が水密に保持されるように構成したことを特徴とする手段1に記載の排水栓装置。
前記支持突起が設けられる円板部と、
前記円板部に隣接し、自身の外径が前記円板部の外径よりも小さい小径部とを有し、
前記栓蓋駆動機構は、前記取付用筒部の内周面に対し水密に接触するとともに、自身の内周に前記小径部が配置される筒状の保持部材を有し、
前記栓蓋駆動機構を前記配管に取付けた状態において、前記封止部材は、前記保持部材の内周面と前記小径部の外周面とに水密に接触することを特徴とする手段2に記載の排水栓装置。
前記伝達部材の一端部が接続されるとともに、前記伝達部材の往復運動に伴い往復運動可能であり、かつ、自身の往復運動方向に沿って形成された複数の歯を有するラック部と、
前記回動軸と同軸に設けられるとともに、前記ラック部の歯に噛合され、前記ラック部の往復運動に伴い回動可能な歯車部とを備えることを特徴とする手段1乃至6のいずれかに記載の排水栓装置。
Claims (8)
- 槽体の排水口を開閉するための栓蓋と、
自身の上端部に前記栓蓋が取付けられた支持軸と、
筒状をなす排水用の配管と、
前記配管の内周面に沿って配置される環状の外周壁部を有するとともに、前記支持軸を支持する通水部材と、
変位可能な変位部材を有する操作装置と、
筒状のチューブ部材、及び、当該チューブ部材内に配置され、前記変位部材の変位に伴い前記チューブ部材に対し往復運動可能な伝達部材を有するレリースワイヤと、
前記配管内に突出し、前記外周壁部を支持する支持突起を有する栓蓋駆動機構とを備えた排水栓装置であって、
前記レリースワイヤの一端部は、前記栓蓋駆動機構に取付けられており、
前記栓蓋駆動機構は、
回動可能に構成されるとともに、前記配管側に位置する端面の外周側に前記支持突起が設けられ、かつ、自身の回動に伴い前記支持突起が上下動するように構成された回動軸と、
前記伝達部材の往復運動を回動運動に変換し、前記伝達部材の往復運動時に前記回動軸を回動させる運動方向変換部と、
前記回動軸及び前記運動方向変換部の少なくとも一方が内部に配置されるとともに、所定の係止部を有するケース部材とを具備し、
前記配管は、
前記通水部材が配置される配管本体部と、
自身の内部空間が前記配管本体部の内部空間に連通するとともに、前記係止部を係止可能な被係止部を有する取付用筒部とを備え、
前記栓蓋駆動機構は、前記レリースワイヤの一端部が取付けられた状態で、前記配管の外部から前記取付用筒部の内部に前記回動軸を挿通するとともに、前記被係止部に前記係止部を係止することによって、前記配管に取付可能に構成されていることを特徴とする排水栓装置。 - 前記栓蓋駆動機構は、前記回動軸の外周に設けられた弾性変形可能な環状の封止部材を有し、
前記配管に前記栓蓋駆動機構を取付けたときに、前記封止部材により、前記回動軸と前記取付用筒部との間、又は、前記回動軸と前記取付用筒部に対し水密に接触する介在部材との間が水密に保持されるように構成したことを特徴とする請求項1に記載の排水栓装置。 - 前記回動軸は、
前記支持突起が設けられる円板部と、
前記円板部に隣接し、自身の外径が前記円板部の外径よりも小さい小径部とを有し、
前記栓蓋駆動機構は、前記取付用筒部の内周面に対し水密に接触するとともに、自身の内周に前記小径部が配置される筒状の保持部材を有し、
前記栓蓋駆動機構を前記配管に取付けた状態において、前記封止部材は、前記保持部材の内周面と前記小径部の外周面とに水密に接触することを特徴とする請求項2に記載の排水栓装置。 - 前記栓蓋駆動機構は、前記回動軸の回動可能範囲を規定する回動範囲規定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 前記伝達部材、前記チューブ部材及び前記栓蓋駆動機構の少なくとも1つは、前記伝達部材に対しその圧縮方向及びその伸長方向の少なくとも一方に沿った力が加わった際に、前記伝達部材及び前記チューブ部材に加わる負荷を軽減する過負荷防止手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の排水栓装置。
- 前記過負荷防止手段は、前記伝達部材に対しその圧縮方向に沿った力が加わった際、及び、前記伝達部材に対しその伸長方向に沿った力が加わった際の双方において、前記伝達部材及び前記チューブ部材に加わる負荷を軽減するように構成されていることを特徴とする請求項5に記載の排水栓装置。
- 前記運動方向変換部は、
前記伝達部材の一端部が接続されるとともに、前記伝達部材の往復運動に伴い往復運動可能であり、かつ、自身の往復運動方向に沿って形成された複数の歯を有するラック部と、
前記回動軸と同軸に設けられるとともに、前記ラック部の歯に噛合され、前記ラック部の往復運動に伴い回動可能な歯車部とを備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の排水栓装置。 - 前記過負荷防止手段は、前記ラック部に設けられることを特徴とする請求項5又は6に従属する請求項7に記載の排水栓装置。
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JP2014121588A JP6405125B2 (ja) | 2014-06-12 | 2014-06-12 | 排水栓装置 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018090997A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2018090994A (ja) * | 2016-12-01 | 2018-06-14 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
JP2018204368A (ja) * | 2017-06-08 | 2018-12-27 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置及び栓蓋電動ユニット |
JP2020193515A (ja) * | 2019-05-30 | 2020-12-03 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
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JPS62169067U (ja) * | 1986-04-09 | 1987-10-27 | ||
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-
2014
- 2014-06-12 JP JP2014121588A patent/JP6405125B2/ja active Active
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JP7226794B2 (ja) | 2019-05-30 | 2023-02-21 | 株式会社日本アルファ | 排水栓装置 |
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JP6405125B2 (ja) | 2018-10-17 |
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