JP2015536761A - 外側及び内側カニューレを有する気管内チューブ - Google Patents

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Abstract

気管チューブ装置は、第一端及び第二端を有するカニューレと、前記第一端及び前記第二端の間に前記カニューレに形成されている膨張式カフと、前記カフから延長しているコンジットであって、前記カフを膨張させたい場合には前記カフ内へ膨張流体を挿入し、前記カフを収縮させたい場合には前記カフから膨張流体を取り除く前記コンジットと、前記カフの前記膨張圧を示す圧力計であって、前記コンジット内に連結されている前記圧力計と、を含む。

Description

この出願は、2010年9月20日に出願された米国特許出願第12/885,644号の一部継続出願である、2012年12月3日に出願された米国特許出願第13/691,924号の利益を主張する。米国特許出願第12/885,644号は、2005年12月27日に出願された米国特許出願第11/318,649号、現在米国特許7,987,851号、の分割出願である。米国特許出願第13/691,924号、米国特許7,987,851号、及び米国特許出願第12/885,644号の開示を本明細書に援用する。
本発明は、気管内チューブ(endotracheal tube)、例えば経口用気管内チューブ及び経鼻用気管内チューブ、の改善に関する。
本発明は、気管チューブ(tracheal tube)、例えば、気管内チューブの膨張したカフの周りに唾液及び他の分泌物が貯留して、その様な分泌物がカフを通り過ぎて肺の中へ漏れる可能性があるという問題に向けられている。
下記は関心のある文献等である。米国特許第1,598,283号、第2,892,458号、第3,688,774号、第3,996,939号、第4,211,234号、第4,223,411号、第4,280,492号、第4,304,228号、第4,305,392号、第4,315,505号、第4,327,721号、第4,449,523号、第4,459,984号、第4,469,100号、第4,573,460号、第4,584,998号、第4,589,410号、第4,596,248号、第4,607,635号、第4,627,433号、第4,632,108号、第4,637,389号、第4,762,125号、第4,834,087号、第4,840,173号、第4,852,565号、第5,056,515号、第5,067,497号、第5,107,828号、第5,123,922号、第5,201,310号、第5,217,008号、第5,218,970号、第5,255,676号、第5,297,546号、第5,329,921号、第5,339,808号、第5,343,857号、第5,349,950号、第5,391,205号、第5,392,775号、第5,458,139号、第5,497,768号、第5,507,279号、第5,515,844号、第5,584,288号、第5,599,333号、第RE35,595号、第5,687,767号、第5,688,256号、第5,746,199号、第5,771,888号、第5,957,978号、第6,053,167号、第6,089,225号、第6,102,038号、第6,105,577号、第6,135,110号、第6,135,111号、第6,463,927号、第6,722,367号、第6,814,007号、第7,404,329号、米国特許公報2003/0084905、2004/0123868、国際特許公報DE25 05 123、DE34 06 294、DE37 20 482、DE38 13 705、DE195 13 831、DE101 09 935、WO99/07428、WO99/12599、WO00/32262。他の刊行物は、”Quick Reference Guide to Shiley’s “Quality-of Life” Line of Tracheostomy Products, 1991、 Granuloma Associated with Fenestrated Tracheostomy Tubes, Padmanabhan Siddharth, MD, PhD, FACS and Lawrence Mazzarella, MD, FACS, Case Reports, vol. 150, Aug. 1985, pp.279-280、Technical Support Information Connections with the Passy-Muir Tracheostomy and Ventilator Speaking Valves, 1枚、Tracheostomy and Laryngectomy Tubes, pp.568 and 572、Tracheostomy Tube Adult Home Care Guide, Shiley Tracheostomy Products, Mallinckrodt Medical pp.1-40、D. Hessler, MD, K.Rehder, MD and S.W. Karveth, MD, “Tracheostomy Cannula for Speaking During Artificial Respiration”, Anesthesiology, vol.25, No.5, pp.719-721 (1964)。この一覧は、全ての重要な従来技術の入念な調査がされたことを表示しようとは意図してなく、又一覧表示より良い技術が入手できないということではない。又、この様な表示が推測されるべきではない。上記全ての開示は、本明細書に援用される。
一の特徴によれば、気管内チューブ装置は、第一端及び第二端を有する外側カニューレを含む。開口は、前記第一端及び前記第二端の間にある前記外側カニューレの長さに沿って提供される。膨張式カフは、前記開口及び前記第二端の間に前記外側カニューレに形成されている。第一コンジットは、前記カフから延長しており、前記カフを膨張させたい場合には前記カフ内へ膨張流体を挿入し、前記カフを収縮させたい場合には前記カフから膨張流体を取り除く。内側カニューレは、前記外側カニューレ内に挿入されて、及び前記外側カニューレから取り出されるように選択的な大きさとなっている。内側カニューレは、前記カフに隣接している着用者の気管の領域を抜く(evacuate)第二コンジットを含む。第二コンジットは、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内の使用配置に選択的に挿入された場合に、前記カフに最も近い前記開口の箇所に隣接して位置する開口を含む。
図示するように、前記装置は、前記カフの前記膨張圧を示すための、前記第一コンジット内に連結されている圧力計を更に含む。
図示するように、前記装置は、前記カフから膨張流体が漏れるのを防止するための、前記カフから離れている前記第一コンジットの端部にある逆止め弁を更に備える。
図示するように、前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一端及び前記第二端の間にある第三領域とを含むスリーブを有する。前記スリーブは前記外側カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にある。
図示するように、前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にある。
図示するように、前記装置は、前記外側カニューレの外部端に設けられた第一カップラと、前記内側カニューレの外部端に設けられた第二カップラとを更に備える。前記第一及び第二カップラの各々には、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内に挿入される場合に前記外側カニューレに対して所定の配置に前記内側カニューレを案内する少なくとも一つの協力面が設けられている。
図示するように、前記装置は、前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの一方の外部端に設けられた少なくとも一つのつまみを更に備える。前記少なくとも一つのつまみは、係合面を含む。少なくとも一つのカップラは、前記少なくとも一つのつまみにより係合される前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記他方の外部端に設けられる。前記少なくとも一つのカップラは、前記内側カニューレを前記外側カニューレに対して所定の配置に配置するように前記係合面と協力する部分を含む。
図示するように、前記少なくとも一つのつまみは、前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記一方に柔軟に形成又は取り付けられている。
他の特徴によれば、気管チューブ装置は、第一端及び第二端を有するカニューレを含む。膨張式カフは、前記第一端及び前記第二端の間に前記カニューレに形成されている。コンジットは、前記カフから延長しており、前記カフを膨張させたい場合には前記カフ内へ膨張流体を挿入し、前記カフを収縮させたい場合には前記カフから膨張流体を取り除く。圧力計は、前記カフの前記膨張圧を示すために、前記コンジット内に連結されている。
図示するように、前記装置は、前記カフから離れている前記コンジットの端部にある逆止め弁を更に含む。前記逆止め弁は前記カフから膨張流体が漏れるのを防止する。
図示するように、前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一及び前記第二端の間にある第三領域とを含むスリーブを備える。前記スリーブは前記カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にある。
図示するように、前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にある。
本発明を図示する下記の詳細な説明及び添付の図面を参照することにより本発明を最適に理解できるだろう。
本発明のシステムを分解した構造の分解斜視図である。 図1に図示する装置が所定の位置に置かれている着用者の気道上部の構造の長手方向断面側面図である。 図1に図示するシステムの一部の斜視図である。 図1に図示するシステムの一部の斜視図である。 図3の断面線4−4におおむね沿って、図1及び図3の細部の拡大長手方向断面側面図である。 図5は、図2の断面線5−5におおむね沿って、図1及び図2の細部の拡大長手方向断面側面図である。 図5aは、図5に図示する細部とは別の細部の拡大長手方向断面側面図である。 図6a−図6cは、図1及び図2の細部の拡大した正面図、側面図、及び背面図である。 図6a−図6cは、図1及び図2の細部の拡大した正面図、側面図、及び背面図である。 図6a−図6cは、図1及び図2の細部の拡大した正面図、側面図、及び背面図である。 図6a−図6cに図示されている細部の回路図である。 図6a−図6cに図示されている細部の回路図である。 図6a−図6cに図示されている細部の回路図である。 図6a−図6cに図示されている細部の回路図である。 図6a−図6cに図示されている細部の回路図である。
ここで特に図1及び図1aを参照すると、気管内チューブシステム10は、ここでは経口用気管内チューブシステムであり、外側カニューレ12を含む。外側カニューレ12は、着用者20の口から挿入されて、着用者20の咽頭24を下がり、着用者20の声門22を通り、着用者20の気管18内へ挿入される。外側カニューレ12は膨張式カフ16を有する。カフ16は、着用者20の声門22の下になり、着用者20の気管18内に位置する。外側カニューレ12は、使用中に着用者20の口の外にある第一ポート26、及び使用中にカフ16の下にあり着用者20の気管18内にある第二ポート28をも含む。外側カニューレ12が気管18内に一旦配置されるとカフ16はコンジット30を介して膨張可能であり、着用者20の気道の上部から下方の肺の中へ分泌物32が通るのをできるだけ押さえる。この様な分泌物32は、カフ16が適所にて膨張された場合に、カフ16の上に(つまり、肺の反対にあるカフ16の側面に)貯留する。図5のようにカフ16はスリーブ42として構成されて、その上端44及び下端46がそれぞれ外側カニューレ12の外側壁の上下にカフ16の先へ延長するのではなく、中にしまい込まれることは、カフ16に薄肉の材料が使用されることで促進されている。図5Aに示すように、別の実施例では、上端44’のみが、外側カニューレ12’の外側壁の上方へカフ16を過ぎて延長するのではなく、中にしまい込まれている。図5及び図5aに図示されている構造は、次に検討されるいくつかの利点を与える。
外側カニューレ12は一つ以上の開口56を有する。このような開口56が二つ図示されているが、この目的のために外側カニューレ12にはいくつでも開口56を設けることができると理解されるべきである。二つに折りたたんだ上端44及び下端46のそれぞれ(図5)、又は二つに折りたたんだ上端44’(図5a)を有するカフ16の構成によって、開口(又は複数の開口)56が外側カニューレ12の下方に(つまり、着用者20の肺により近く)位置することを可能にする。カフ16が開口(又は複数の開口)56に近いことにより、開口(又は複数の開口)56の複数の縁に接触することで起こる炎症及び損傷に対して、膨張したカフ16により離れることによって、気管18の組織に更なる保護を与える。
ここで特に図1及び図3を参照すると、内側カニューレ60は外側カニューレ12の内腔62内へ挿入される。貯留する分泌物32を抜くために、コンジット70は内側カニューレ60の側壁を下方へ延長している。コンジット70は、開口56の一番下にある開口端72にて終わり、コンジット70の開口端72にて分泌物32を吸引のため露出させて、内側カニューレ60の外部端にある吸引源73により吸引させる。カフ16の折り込まれた端部44の構成により、この箇所は通常開口56の一番下にあるカフ16の上端とおおむね一致する。この構成により、分泌物32の抜き取りはある程度より予想可能で完全にできる。
更に、内側カニューレ60の交換は、通常より長い間気管に配置される外側カニューレ12の交換より頻度が多く、より簡単に、そして外側カニューレ12の交換に伴うことのある多くの損傷なしでできると考えられている。通常、外側カニューレ12及び内側カニューレ60の両方とも適切な充填材入り及び/又は充填材無しの樹脂及び/又はポリマーから構成されている。内側カニューレ60は、使用中に内側カニューレ60の外部端76が取り付けられている人工呼吸器74(図示している)から外して、内側カニューレ60を外側カニューレ12から引き出すことで、通常は比較的簡単に交換できる。内側カニューレ60の取り外し、適切な場合には廃棄、及び新しいチューブ70を有する新しいカニューレ60と交換することが比較的簡単であるため、前述のように洗浄又は交換のために簡単に取り出すことが通常できない外側カニューレ12にチューブ70を設ける場合よりも、内側カニューレ60にチューブ70を設ける場合のほうが、チューブ70に関してより信頼できる特許を提供できる。
ここで図1を参照すると、内側カニューレ60は、一つ又は一つ以上(図示されている実施例では二つ)のロックつまみ100により外側カニューレ12にはずすことが可能なように固定されている。ロックつまみ100はカニューレ60のカップラ76と同じ材料で形成でき、カップラ76によりカニューレ60は人工呼吸器74に連結されている。複数のつまみ100は、内側カニューレ60のカップラ76に柔軟に形成される又は取り付けられている。複数のつまみ100には複数の係合面106が設けられている。カップラ108は、外側カニューレ12の近位の端部54に設けられている。カップラ108は切欠き114及び部分116を含み、切欠き114は係合面106の先へ延長する各々のつまみ100の部分を受けて、部分116には係合面106がかかる。この構成は、内側カニューレ60が外側カニューレ12内に挿入された場合に、内側カニューレ60が外側カニューレ12の開口(または複数の開口)(図1では56)に対して正しく配置されることも促進する。
図1及び図2を参照すると、デジタル圧力計304は、フィッティング302及びカフ16の間にあるコンジット30に、圧力計304に設けられているフィッティング306によって挿入される。フィッティング302は、注射器等の圧縮空気の源307のフィッティングと補完的に構成されている。このようなフィッティングは、例えばルーアーフィッティング(Luer lock fitting)又は他の適切なフィッティングであり、上記の目的の為に圧縮空気源をフィッティング302に連結させる。フィッティング302は例えば、ボール弁等の適切な型の逆止め弁(one-way valve)も含むことができ、カフ16を膨張させる空気が漏れるのを防ぎ、カフ16が一旦適切な圧力まで膨張されたら圧縮空気源307がフィッティング302から外されることを可能にする。
下記の概略図及びブロック回路図の説明は特定の集積回路、他の部品、及び多くの場合これらの特定の源も明らかにする。完全な説明のため、これら部品に関連して、特定の端子及びピンの名称及び番号も通常提供されている。これらの端子及びピン識別名(identifiers)は、これらの特定に識別された部品のために設けられていると理解すべきである。特定の部品、部品の値、又は源のみが、必要な機能を実施可能な同じ又は他のあらゆる源から得られる部品の代表を構成するわけではなく、そのような代表も推測されるべきではないと理解すべきである。また更に、同じ又は他の源から提供される他の適切な部品はこの説明に設けられている同じ端子/ピン識別子を使用できないと理解すべきである。
図6aから図6cは、圧力計304がそのケース305から取り出された様子を図示している。圧力計304の電気回路図が図7aから図7eに示されている。図1、図2、図6a、図6b、及び図7aに図示されるように、圧力計304は2桁(ぞれぞれ7セグメント)の液晶ディスプレイ(LCD)310を有し、図示されているのはGlory Sound (Asia) Ltd.製、AE359型DS−M2684−Fディスプレイである。図6b及び図7bを参照すると、図示しているディスプレイ310用のドライバ(driver)312は、Freescale Semiconductor Inc.製のMC9S08QB4QFNマイクロコントローラ(μC)である。ドライバ312のピン1−ピン4、Vdd、Vrefh、Vref1、及びVss端子はそれぞれ、圧力計304の+Vbat、+Vbat、コモン及びコモン端子(common and common terminals)のそれぞれに連結されている。Vrefhは+Vbatに1.8μHインダクターを介して連結されている。+Vbat及びコモンは、例えば3VリチウムPC2ピン搭載(mount)、170mAhコイン電池313、例えば、Renata SA型 614−CR2025FH−MFR−LFコイン電池等、の+及び−端子である。図6aから図6cを参照してください。
再度図7bを参照すると、並列に組み合わせた2.2μFコンデンサー及び100nFコンデンサーはμC312のピン1及びピン4に渡って結合されている。並列に組み合わせた2.2Fコンデンサー及び100nFコンデンサーはピン2及びピン3に渡って結合されている。ドライバ312のピン5−ピン24、端子PB7/EXTL、PB6/XTL、PB5、PB4、PC1、PC0、PB3/AD7、PB2/AD6、PB1/TXD/AD5、PB0/RXD/AD4、PA7、PA6、PA3/AD3、PA2/AD2、PA1/AD1、PA0/AD0、PC7、PC6、PA5/*RST、及びPA4/BKGDのそれぞれは、LCD COM、LCDセグメント1G、LCDセグメント1F、LCDセグメント1E、LCDセグメント2B、LCDセグメント2A、LCDセグメント1D、LCDセグメント1C、LCDセグメント1B、LCDセグメント1A、LCDセグメント2G、LCDセグメント2F、LCDセグメント2E、非接続、圧力計304のTEMPerature端子、圧力計304のNET_PRESSure端子、LCDセグメント2D、LCDセグメント2C、100nFコンデンサーを介して圧力計304のコモン端子、及び4.7KΩ抵抗器を介して+Vbatに結合される。ドライバ312のピン23及び+Vbatの間に別の4.7KΩ抵抗器が連結されている。
図6b、図6c、及び図7cを参照すると、ポート306の圧力はカフ16の膨張圧であり、これは図示するFreescale Semiconductor Inc.製のMPX10又はMPX12型の非補償型(uncompensated)シリコン圧力センサーの圧力センサー320により監視されている。センサー320のピン1−ピン4は圧力計304コモンにそれぞれ結合されて、10kΩ抵抗器を介して差動増幅器322の非反転(non-inverting)(+)入力端子に、そして圧力計304の+Vbat端子に、及び10kΩ抵抗器を介して増幅器322の反転(inverting)(−)入力端子、ピン2に結合されている。増幅器322は、図示されているように、National Semiconductor製のLMC6464AIM型カッド差動増幅器(quad differential amplifier)の4分の1である。増幅器322の出力端子、ピン1から、100KΩ抵抗器を介して増幅器322の−入力端子へフィードバックが与えられる。増幅器322のピン4は+Vbatに結合されている。増幅器322のピン11はコモンに結合されている。並列に組み合わせた2.2μFコンデンサー及び100nFコンデンサーは+Vbat及びコモンに渡って結合されている。増幅器322のピン1は差動増幅器324のピン5の+端子に結合されている。増幅器324の出力端子、ピン7は増幅器324の−入力端子のピン6に結合されて、増幅器324はユニティゲインバッファー(unity gain buffer)として構成されている。増幅器324のピン7は圧力計304のNET_PRESSure端子を形成する。増幅器324は図示されているようにNational Semiconductor製のLMC6464AIM型カッド差動増幅器の4分の1である。
図7dを参照すると、ビシェイ(Vishay)社の71−TFPT1206L1002FV型サーミスター等の10KΩ、1%サーミスター330、及び10KΩ、1%抵抗器は、+Vbat及びコモンの間に直列に連結されている。サーミスター330のコモン端子及び10KΩ抵抗器は、差動増幅器332の+入力端子、ピン12に連結されている。増幅器332の出力端子、ピン14は増幅器332の−入力端子、ピン13に連結されて、増幅器332はユニティゲインバッファーとして構成されている。増幅器332のピン14は圧力計304のTEMPerature端子を形成している。増幅器332は、National Semiconductor製LMC6464AIM型カッド差動増幅器の4分の1である。図6a、図6b、及び図7eを参照すると、+Vbatは、Snaptron Inc.製のドームスイッチ(dome switch)等の、適切なスイッチ334を通り図示する回路に供給されている。
圧力計304の構造は図6a−図6cを参照することで最適に理解することができ、フィッティング306、液晶表示器310、ドライバ312、電池313、圧力センサー320、及びスイッチ334の相対的位置を容易に把握できる。圧力計304は、信頼性があるように、しかし安価に構成されて、内側カニューレ60を使い捨てにできるという理念に沿うようにしている。しかしながら、圧力計304には、T接合器、コンジット30、フィッティング302、及び適切な補完的フィッティングを設けることができて、圧力計304を保持して内側カニューレ60を処分することが適当な場合には、T接合器が簡単にカフ16及びフィッティング302の間のコンジット30から取り外される及び再接続されることができる。この様な実施例では、圧力計304は動作可能な間は再利用できる。

Claims (23)

  1. 気管内チューブ装置は、
    第一端及び第二端を有する外側カニューレと、
    前記第一端及び前記第二端の間にある前記外側カニューレの長さに沿った開口と、
    前記開口及び前記第二端の間に前記外側カニューレに形成されている膨張式カフと、
    前記カフから延長している第一コンジットであって、前記カフを膨張させたい場合には前記カフ内へ膨張流体を挿入し、前記カフを収縮させたい場合には前記カフから膨張流体を取り除く前記第一コンジットと、
    前記外側カニューレ内に挿入されて、及び前記外側カニューレから取り出されるように選択的な大きさの内側カニューレであって、
    前記カフに隣接している着用者の気管の領域を抜く第二コンジットであって、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内の使用配置に選択的に挿入された場合に、前記カフに最も近い前記開口の箇所に隣接して位置する開口を含む前記第二コンジットを有する前記内側カニューレと、
    を備えることを特徴とする気管内チューブ装置。
  2. 請求項1に記載の前記装置であって、
    前記カフの前記膨張圧を示す圧力計を更に含み、前記圧力計は前記第一コンジット内に連結されていることを特徴とする装置。
  3. 請求項2に記載の前記装置であって、
    前記カフから離れている前記第一コンジットの端部にある逆止め弁を更に含み、前記逆止め弁は前記カフから膨張流体が漏れるのを防止することを特徴とする装置。
  4. 請求項1に記載の前記装置であって、
    前記カフから離れている前記第一コンジットの端部にある逆止め弁を更に含み、前記逆止め弁は前記カフから膨張流体が漏れるのを防止することを特徴とする装置。
  5. 請求項1に記載の前記装置であって、
    前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一端及び前記第二端の間にある第三領域とを含むスリーブを有し、
    前記スリーブは前記外側カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  6. 請求項5に記載の前記装置であって、
    前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  7. 請求項2に記載の前記装置であって、
    前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一端及び前記第二端の間の第三領域とを含むスリーブを有し、
    前記スリーブは前記外側カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  8. 請求項7に記載の前記装置であって、
    前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  9. 請求項4に記載の前記装置であって、
    前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一端及び前記第二端の間の第三領域とを含むスリーブを有し、前記スリーブは前記外側カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  10. 請求項9に記載の前記装置であって、
    前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記外側カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  11. 請求項1に記載の前記装置であって、
    前記外側カニューレの外部端に設けられた第一カップラと、前記内側カニューレの外部端に設けられた第二カップラとを更に備え、前記第一及び第二カップラの一方には、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内に挿入される場合に前記外側カニューレに対して所定の配置に前記内側カニューレを案内する少なくとも一つの面が設けられて、前記第一及び前記第二カップラの他方には、前記内側カニューレを前記外側カニューレに対して前記所定の配置に案内する前記少なくとも一つの面と協力する協力面が設けられていることを特徴とする装置。
  12. 請求項2に記載の前記装置であって、
    前記外側カニューレの外部端に設けられた第一カップラと、前記内側カニューレの外部端に設けられた第二カップラとを更に備え、前記第一及び第二カップラの一方には、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内に挿入される場合に前記外側カニューレに対して所定の配置に前記内側カニューレを案内する少なくとも一つの面が設けられて、前記第一及び前記第二カップラの他方には、前記内側カニューレを前記外側カニューレに対して前記所定の配置に案内する前記少なくとも一つの面と協力する協力面が設けられていることを特徴とする装置。
  13. 請求項4に記載の前記装置であって、
    前記外側カニューレの外部端に設けられた第一カップラと、前記内側カニューレの外部端に設けられた第二カップラとを更に備え、前記第一及び第二カップラの一方には、前記内側カニューレが前記外側カニューレ内に挿入される場合に前記外側カニューレに対して所定の配置に前記内側カニューレを案内する少なくとも一つの面が設けられて、前記第一及び前記第二カップラの他方には、前記外側カニューレに対して前記所定の配置に前記内側カニューレを案内する前記少なくとも一つの面と協力する協力面が設けられていることを特徴とする装置。
  14. 請求項1に記載の前記装置であって、
    前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの一方の外部端に設けられて、係合面を含む少なくとも一つのつまみと、
    前記少なくとも一つのつまみにより係合される前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記他方の外部端に設けられる少なくとも一つのカップラであって、前記内側カニューレを前記外側カニューレに対して所定の配置に配置するように前記係合面と協力する部分を有する前記少なくとも一つのカップラと、を更に備える装置。
  15. 請求項14に記載の前記装置であって、
    前記少なくとも一つのつまみは、前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記一方に柔軟に形成又は取り付けられていることを特徴とする装置。
  16. 請求項2に記載の前記装置であって、
    前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの一方の外部端に設けられて、係合面を含む少なくとも一つのつまみと、
    前記少なくとも一つのつまみにより係合される前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記他方の外部端に設けられる少なくとも一つのカップラであって、前記内側カニューレを前記外側カニューレに対して所定の配置に配置するように前記係合面と協力する部分を有する前記少なくとも一つのカップラと、を更に備える装置。
  17. 請求項16に記載の前記装置であって、
    前記少なくとも一つのつまみは、前記外側カニューレ及び前記内側カニューレの前記一方に柔軟に形成又は取り付けられていることを特徴とする装置。
  18. 気管チューブ装置であって、
    第一端及び第二端を有するカニューレと、
    前記第一端及び前記第二端の間に前記カニューレに形成されている膨張式カフと、
    前記カフから延長しているコンジットであって、前記カフを膨張させたい場合には前記カフ内へ膨張流体を挿入し、前記カフを収縮させたい場合には前記カフから膨張流体を取り除く前記コンジットと、
    前記カフの前記膨張圧を示す圧力計であって、前記コンジット内に連結されている前記圧力計と、
    を含むことを特徴とする気管チューブ装置。
  19. 請求項18に記載の前記装置であって、
    前記カフから離れている前記コンジットの端部にある逆止め弁を更に含み、前記逆止め弁は前記カフから膨張流体が漏れるのを防止することを特徴とする装置。
  20. 請求項18に記載の前記装置であって、
    前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一及び前記第二端の間にある第三領域とを含むスリーブを有し、
    前記スリーブは前記カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  21. 請求項20に記載の前記装置であって、
    前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  22. 請求項19に記載の前記装置であって、
    前記カフは、第一端と、第二端と、前記第一端及び前記第二端の間の第三領域とを含むスリーブを有し、
    前記スリーブは前記カニューレの周りに配置されて、前記スリーブの少なくとも前記第一端が前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。
  23. 請求項22に記載の前記装置であって、
    前記スリーブの前記第一端及び前記スリーブの前記第二端は両方とも前記カニューレ及び前記スリーブの前記第三領域の間にあることを特徴とする装置。

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