JP2015535481A - シェービング又はヘアトリミングデバイス - Google Patents

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Abstract

細長い光学像7を表面5に投影するためのデバイスが開示される。デバイスは、光のビーム12が、第1面X−Yで集束し、前記第1面と垂直の第2面Y−Zで発散するように、光源9によって出射される光のビームを反射する反射面11を備える光学素子8を有する。

Description

本発明は、ユーザの皮膚に細長い光学像を投影するための光学素子を有するシェービング又はヘアトリミングデバイスに関する。
欧州特許第2040893号は、シェーバーの使用中にユーザの皮膚に線分などの像を投影する光源を有するシェーバーを開示する。線分は、ユーザがシェービング動作の範囲を判断し、適切にシェーバーの位置を合わせることができるように、かみそりの刃先の位置を示すように構成されている。シェーバーは、直接皮膚に、又はユーザの皮膚に向かう線を反射する反射面に線分を投影する光源を有する。
欧州特許第2040893号に知られるようなデバイスを用いると、光ビームを任意の有意の長さに延びる集中された線分投影にコリメートすることは難しいため、線分は、不十分な鮮明度及び集束が問題となる。
通常、光の線が生成されると、光源から最も遠い線の部分は強度が低く、これにより、光源に最も近い線の部分よりも視認性が低くなる。従って、光源から最も遠い線の部分はユーザに見えにくくなる。
更に、例えばシェーバー用に、光の線を皮膚に対して投影する場合、出射された光の強度は安全規則に従う。光は、皮膚又は眼と相互作用し、炎症又は損傷を与えることがある。これらのリスクが最小であることを保証するために、規則は、制限された光強度を規定する。しかしながら、線は、先に説明したように、その長さに沿って様々な強度を有するため、光源から最も遠い線の部分において十分な視認性を達成するために、光源のパワーは増加される必要がある。しかしながら、このことは、光の線の他の部分における光の強度も増加させ、光源に最も近い線の部分に問題を引き起こすことがある。例えばシェーバーが故障した場合に起こり得る、何かの事情で所望の光学路から逸れるという場合において、炎症又は損傷を与え得る程、光の強度は高くないことを保証することも重要である。
本発明の目的は、不十分な像の鮮明度及び集束の問題を大幅に軽減する又は克服する、ユーザの皮膚に細長い光学像を投影するためのシェービング又はヘアトリミングデバイスを提供し、より集中された像を提供することである。
より均一な強度の像を生成するシェービング又はヘアトリミングデバイスを提供することも本発明の目的である。
本発明のいくつかの実施形態は、より良い鮮明度、集束、及びより集中された像を持つ像を提供するのみであってもよく、その一方で、他の実施形態は、より一歩進んで、付加的により均一な強度も提供する。
本発明によれば、細長い光学像をユーザの皮膚に投影するための光学素子を有するシェービング又はヘアトリミングデバイスが提供され、光学素子は、光のビームが第1面で集束し、第1面と垂直の第2面で発散するように、光源によって出射される光のビームを反射するように構成された反射面を有する。
反射面は、光を一つの方向において焦点に向かって集束させ、一方で、光を別の垂直な方向に発散させる。この構成は、線などの細長い投影を面に生成する。反射面は、投影される像が面に集束されて、最も良く見えるよう、焦点が面の上に又は面の近くに位置付けられるように構成されてもよい。
反射面は、前記第1面でカーブされてもよく、あるいは、光のビームを集束させるために成形又は構成されてもよい。面の曲率は、反射される光ビームの集束を規定する。
反射面は、前記第1面から、第2面に沿って一定の曲率で延びてもよい。反射面の曲率は、反射面に入射する全ての光が同じ方向に向けられ、同じ焦点距離を有するように、反射面にわたって一定である。
反射面は、前記光源によって出射された光の楕円ビームを反射するように構成されてもよく、前記光の楕円ビームの主軸は、細長い像と同じ方向に延びる。楕円ビームは、既に細長い形状を有し、細長い投影に操作することが容易である。
デバイスは、更に、光学素子と一体的に形成される光源を有してもよく、反射面は光学素子の内面であってもよい。一体的に形成される光学素子及び光源は、光源と光学素子の特別なアレンジメントが固定され、従って、組み合わされたユニットは一定で予測可能な出力を有するため、有利である。
光のビームは、前記近くの面に向かって、光学素子の面を介して、光学素子を出てもよく、前記面は、光のビームが第2面で更に発散するように光のビームを屈折するよう構成される。代替的に、面は平坦であってもよい。
面は、より均一な光強度分布を第2面に提供するために、光のビームを屈折するように構成される凹形状のくぼみを有してもよい。光は、光学素子と空気との間の界面を通過すると屈折される。屈折を制御するために面を成形することによって、より多くの光が像の端に向かって向けられて、端の領域の光強度を増加させ、中央の光強度を低減させる。
強度の制御に加えて、光学素子を出る光が通る面は、また、光が光学素子の媒体を出て、デバイスの周りの空気に入る際のビームの屈折により、光の更なる発散、従って、投影される像の更なる伸長をもたらす。しかしながら、線の伸長は、また、平坦な面を使用して、面を通る光の入射の強度の角度を制御することによって達成されてもよい。
別の実施形態では、反射面は、反射された光がより均一な強度を有するように、反射面に入射された低い強度の光を、高い強度の光に比べて高い割合で反射するように構成された、反射部及び少なくとも一つの吸収部を有してもよい。
光を反射する反射面の部分は、強い光を低い割合で、及び、弱い光を高い割合で反射するように構成することができる。このように、細長い像を形成するために面に投影される反射された光の強度は、一様になり、実質的に均一となり得る。
反射部は、高い割合の光が大きな表面積を持つ反射面の部分から反射され、低い割合の光が小さな表面積を持つ反射面の部分から反射されるように、様々な表面積を有してもよい。
様々な表面積は、高い割合の光を、光が低い強度を有する位置に対応する表面積が大きい所で反射させてもよい。対照的に、小さな表面積を持つ反射面の部分は、高い光強度の領域と合うように位置付けられてもよい。このように、光源からの弱い強度の光は、面に向かって投影され、これは、細長い像に沿った強度分布を改善する。
好ましい実施形態では、ダイオードで有り得る光源は、光学素子と一体化されて光学モジュールを形成する。ダイオードを一つの素子に一体化させることによって、光学素子は、よりコスト効率が良く、装置内でスペースを占めない。デバイスの故障及び誤用の場合に、潜在的に危険なコリメート・ビームを作り出すリスクも軽減される。
デバイスは、ハンドル部を持つ筐体を有してもよく、この場合、光学素子は、不使用時は、筐体の中に格納されることができる。光学素子が格納可能であるようにデバイスを作ることによって、不使用時のデバイスの全体のサイズを最小化することができる。
デバイスは、切断素子と、切断素子に対して光のビームの角度を調整するための調整器とを有してもよい。これは、ビームの位置がユーザによって非常に正確に制御されることを可能にし、従って、ビームは、使用の簡便性及び最適な位置合わせのため、切断要素の真上に位置付けられることができる。
本発明の別の態様によれば、光学素子を有するシェービング又はヘアトリミングデバイスにおいて、細長い像をユーザの皮膚に投影する方法が提供され、前記方法は、光のビームが第1面で集束し、第1面と垂直の第2面で発散するように、光源によって出射される光のビームを前記光学素子に向けるステップを有する。
本発明のこれら及び他の態様は、以下に説明される実施形態から明らかになり、該実施形態を参照して明瞭になるだろう。
ここで、本発明の実施形態は、添付の図面を参照して、例示のみの目的で説明されるだろう。
図1aは、光学モジュールが収容位置にある、細長い光学像をユーザの皮膚に投影するための光学モジュールを有するヘアトリミングデバイスを示す。 図1bは、光学モジュールが使用可能な伸長位置にある図1aのヘアトリミングデバイスを示す。 図2は、細長い光学像を投影するための、図1のヘアトリミングデバイスに使用される光学モジュールの側面図を示す。 図3は、図2の光学モジュールに使用される光源を示す。 図4は、図2の光学モジュールの平面図を示す。 図5は、本発明の代替的な実施形態による、より均一な強度を持つ像を生成する光学モジュールの斜視図を示す。 図5aは、図5の光学素子を出る光が通る面の形状を表すグラフを示す。 図5bは、図5に示される光学モジュールに対する光強度と線長との関係を表すグラフを示す。 図6は、本発明の別の代替的な実施形態による、より均一な強度を持つ像を生成する光学モジュールの斜視図を示す。 図7は、本発明の任意の実施形態による、光学モジュールがデバイスに対して軸の周りで回転するのを可能とする光学モジュールのための角度調整器を示す。 図8は、別の種類の光学モジュールのための角度調整器を示す。 図9は、筐体に取り付けられた光学モジュールの側面図を示し、どのように角度調整器が、光学像を切断要素の面に近づける又は切断要素の面から遠ざけるため光学像の角度を変えるのに使用され得るのかを例示する。
図1a及び図1bは、切断ヘッド部2と、ハンドル又は筐体3とを備えるヘアトリマーデバイス1を示す。切断ヘッド部2は複数の刃4を有し、ユーザは、毛髪を切断するために、切断ヘッド部2をユーザの皮膚5の表面上で動かすことができる。切断ヘッド部2は、ユーザの皮膚5に線7(図1bを参照)を投影する光学モジュール6も有する。線7は、使用中に、皮膚上の刃4の位置を示すため、及び/又は、使用の直前に、トリマーが皮膚5に押し付けられるべき刃4の位置を示すため投影される。刃4の位置を知ることは、ユーザが、トリマー1を使用する際に切断される皮膚5上の毛髪の範囲を知ることができるので、ユーザにとって有用である。下記により詳細に説明される通り、光学モジュール6は、図1aに示されるように、不使用時はデバイスの筐体3の中に格納されてもよく、図1bに示されるように、使用準備のための位置に移動されてもよい。より具体的には、光学モジュールは、筐体3内にスライド可能に収容される柱部6aに取り付けられてもよい。
投影される光の線7は、図1に示されるように、刃4と並んで、刃4と平行に延びている。代替的に、投影される光の線は、後述の実施形態に示されるように、切断エリアの幅を示すために、刃4の方向に対して垂直であり、刃4の端部と位置合わせされてもよい。
光学モジュール6は、図2に示され、光源9と、光学素子8とを含む。光源9は、好ましくは、光源9は、可視赤色スペクトルの光を生成するレーザダイオードであるが、発光ダイオード、レーザ、ハロゲンバルブ、又は発光バルブのいずれであってもよい。赤色の光は、ユーザの皮膚5に対して際立ち、赤色の線は、本質的に明確にする意味合いを持つ。しかしながら、他の色も適切であり、特定の光源及び/又はフィルタを使用することによって達成されてもよいことは理解されたい。500〜700nmの波長を有する、光源の動作電力は、5mWの辺りであってもよい。
光源9及び光学素子8は、共に、光学モジュール6を形成するための製造中に密閉される、単一の一体化されたコンポーネントを形成してもよいことは理解されたい。
光学素子8は、ポリマーなど透明又は半透明の材料でできており、光学素子8の形状は、光源9からの光を用いて、ユーザの皮膚に向かって光の線7を投影するように構成される。光学素子8は、投影される線7の色を決定するフィルタとして作用するために、半透明及び着色されていてもよい。
光源9は、図2及び図3に示されるように、楕円ビーム10を生成するように構成される。線を投影するためには、ビームは一つの方向に伸長され、別の方向に集束されなければならないため、楕円ビーム10が好ましい。楕円ビームは、既に一つの方向が他の方向よりも大きいため、線投影の生成は、より容易に操作される。光源は、円形ビーム又は他の形状のビームを生成してもよく、この場合、光学素子は、必要に応じて、投影される光の線にビームを操作するように構成されるべきであることを理解されたい。
上記のように、光源9は、光学モジュール6を形成するために、光学素子8が光源9の周りに成形されて、光学素子8内に一体化されてもよい。代替的な実施形態では、光源9は、光源9からの光ビーム10が光学素子8に入るように、光学素子8に隣接して垂直に位置付けられてもよい。
図2は、光の線7を投影するための光学モジュール6の側面図を示し、該図は、軸X及びYで規定される平面内にある。図4は、軸Y及びZで規定される平面に光の線7を投影するためのデバイスの平面図を示す。図3及び図4に示されるように、軸X、Y、及びZは、互いに垂直である。
図2に示されるように、光源9からの光ビーム10は、光学素子8に入り、反射面11によって反射される。反射面11は、反射された光12が、軸Zの方向に延びるように皮膚に投影される線7を形成するような態様で、光ビーム10をユーザの皮膚5に向かって反射するように構成される(図4を参照)。
反射された光12が皮膚5に近づくと、細長い線を形成するために、反射された光12は、X軸の方向に集束し、Z軸の方向に発散するように、反射面11は、光ビーム10を操作するよう構成される。
特に、反射された光12は、図2に示されるように、規定された焦点距離13にある焦点に向かってX軸の方向に集束する。焦点距離13は、デバイスの使用中、光学デバイス6と皮膚5との間の距離に適合するように設定され、このような態様で、光12は、皮膚5上に集束されて、光の線7は、最も明確で、よく見える。図4に示されるように、反射された光12は、投影される光の線7が所望の長さまで伸長されるように、Z軸の方向に発散する。
反射された光12は、X軸及びZ軸の方向に垂直な方向にあるY軸に沿って皮膚に向かって進んでもよい。しかしながら、反射面11は、皮膚5に対する光学デバイス6の位置及び方向、並びに投影される光の線7の所望の位置に応じて、光12を皮膚に向かって別の方向に反射するように構成されてもよいことを理解されたい。
Z軸の方向に投影される光の線7の所望の長さは、シェーバーヘッド部2(図1を参照)の幅よりも短くてもよく、該幅に等しくてもよく、又は該幅よりも長くてもよい。好ましくは、使用中に、シェーバーヘッド部がユーザの皮膚に押し付けられる場合であっても光の線7が見えるように、光の線7は、シェーバーヘッド部の幅よりも長い。デバイスの焦点距離13は、使用中の、又は、トリマーが、ユーザの皮膚に接近しているが、押し付けられてはいない使用直前の、デバイス6とユーザの皮膚との間の距離に適合するように設定されるべきである。
説明された通り、光12がY軸の方向である皮膚に向かって進みながら、光がX軸の方向に集束し、Z軸の方向に発散するように、光学素子8の反射面11は、光源9からの光のビーム10を反射するよう構成される。このような態様で、楕円ビーム10は線投影7に所望に伸長される。反射面11は、図2に示されるように、軸X及びY軸で規定される面でカーブしており、反射面11がZ軸の方向に延びるため、カーブしたプロファイルは一定である。X−Y平面における反射面11の曲率は、図2に示されるように、面11に入射する光ビーム10が焦点距離13に集束される態様で反射されるようにする。焦点距離13は、光学モジュールが取り付けられるデバイスのサイズ及び構成に応じて、反射面のX−Y平面内の曲率を変えることによって変更することができる。
図3及び図4に示されるように、光源9は、楕円ビーム10の主軸14が光学素子8のZ軸に合うように、楕円ビーム10を出射するよう配置される。従って、光が反射面11によって反射される前後両方で、光源9からの光のビーム10はZ軸に方向に発散される。これは、反射された光12がX軸の方向に集束されるのと同時に、反射された光12をZ軸の方向に伸長させることをもたらし、その結果、光は所望の線7を形成する。
従って、光源9から出射される楕円ビーム10は、楕円の主軸14の方向に発散されて伸長され、且つ、楕円の短軸15の方向の焦点距離13に集束され、焦点が合わせられる。
図4に示されるように、反射された光12は、平坦でZ軸の方向に平行な面16を通って光学素子8を出る。従って、反射された光12は、面16を介して光学素子8を出て、反射面と反対側の空気へと入射され、光12は屈折される。光学素子8の材料と光学デバイス6の周囲の空気との間の屈折率の差は、面16に垂直に入射していない全ての光の方向を変えさせる。反射された光12はZ軸の方向に既に発散されているので、この屈折は、光12を更に発散させ、光の線7は、更に伸長される。反射面11の曲率は、所望の焦点距離13及び方向を維持するために、X軸の方向における屈折による影響を考慮して調整されるべきである。
先に説明したように、皮膚及び眼の付近への光の使用に対して規則が適用される。従って、ユーザの皮膚に光の線を投影するのにダイオードを使用する場合、皮膚と相互作用する光のパワー及び強度を考慮することが重要である。従って、光の線の強度は、ユーザへのリスクが除去され、デバイスが安全規則を順守するように規定される必要がある。更に、投影される光の線の長さ及び視認性を含む不可欠なパフォーマンス基準が維持される必要がある。
光源9から出射された楕円ビーム10は、可変の強度を有する。つまり、ビーム10は、ビーム10の中心でより高い強度を有し、ビーム10の端に向かってより低い強度を有する。しかしながら、光学デバイス6のパフォーマンスを向上させるためには、投影される光の線7は、線7の全長に沿って実質的に均一な光強度を有するべきである。
一方で、投影される線7が、光源に最も近い線の中央でより高い強度を有する場合、線の他の部分の視認性が低下してしまう。他方で、光源から遠い線の部分の視認性を向上させるために光源のパワーを増加させることは、光源に近い線の強度も増加させるので、安全規則に違反し得、できない可能性がある。
しかしながら、投影される光がその長さに沿って実質的に一定の光強度を有する場合、あるエリアが他のエリアよりも高い強度を有し、安全規則を違反するリスク無しに、光源のパワーは、線全体に沿って必要な視認性を生成するように設定されることができる。
図1乃至図4に示される光学デバイス6は、一体化された光源9及び光学素子8で形成される。これは、部品のパフォーマンスが固定され、部品の位置が互いに対して調整することができないという利点を有する。従って、デバイスによって出射される光の方向及び強度は、固定され、且つ、制御可能であり、これは、光学の安全規則が満たされることを確実にするのに有利である。更に、光学デバイス8の反射面11の使用は、光を集束するため別体のレンズの必要性を排除する。別体のレンズの使用は、特にデバイスが故障した又は正しく扱われなかった場合に、ユーザの眼又は皮膚に損傷を与える可能性があるビームをもたらすことがある。
図5は、図1乃至図4を参照して説明された実施形態に類似するが、付加的により均一な強度の線を生成する光学素子8の変更された実施形態を示す。特に、図5は、光学素子8を出る光が通る変更された面16´を示す。より具体的には、面16´は、面を通過する光が、光学素子の中心領域を通過する光の量を減少させ、中心領域の両側にある端領域のそれぞれを通過する光の量を増加させるように、屈折されるよう成形される。図5から分かるように、面16´には、この目的を満たすために面16´に沿って様々な量の屈折を引き起こす凹形状のくぼみが形成される。
面16´の凹形状のくぼみは、面の幅に部分的に又は全長にわたって延びる放物線型プロファイルを有してもよい。図5aは、面の曲率の例の表現を示す。特に、図5aは、光が面を通過する方向における面の曲率をy軸が表し、x軸が面の幅を表すグラフを示す(Z軸については、図4を参照)。
一例では、図5及び図5aに示されるように、面16´の凹形のくぼみの曲率は、以下の式によって規定されてもよい。
[式1]

yは、光が進む方向における、光学素子の固定された基準面から面16´までの距離であり、xは、(図6で示されるZ軸の方向における)中央から面までの距離である。
図5aに示される面16´の曲率の規定は、単に一つの構成の例であることを理解されたい。面の形状を変えて、結果として生ずる種々異なる光投影をもたらすように、変数は変更されてもよい。この例では、上記に規定された形状は、面16´にわたって均一に延びる。しかしながら、面は、種々異なる光投影をもたらし得る規定された曲率に平行な場所に、カーブしたプロファイルを持ってもよいことを理解されたい。
光強度と線長との関係を示すグラフが図5bに示され、ここから、光は、光学素子と周囲空気との間の界面16´を通過する際に、種々異なる量で屈折されるため、光強度は、その長さに沿って実質的に一定であることを理解されたい。
図5に示されるカーブした面16´の効果は、投影される線7全体が、線が視認されるのに必要な強度のみを有し、それ以上の強度は有しないよう、光源9のパワーが最小値に保持され得るように、投影される線7の長さに沿って実質的に一定の光強度を作り出すことである。
図6は、図1乃至図4を参照して説明された実施形態に類似するが、同様に付加的により均一な強度の線を生成する光学素子の変更された実施形態を示す。特に、図6では、反射面11は、細長い投影される光の線7に沿って強度分布を更に改善するように変更されている。
図6に示されるように、反射面11は、光源9に最も近い、反射面11の中央が端部よりも小さい反射領域17を有する。投影される線7と同じ方向に延びる、反射領域17の2つの端部18は、カーブしている。カーブした端部18は、狭いウエスト領域19を形成し、非反射又は吸収エリア20が反射面11の残りのスペースに設けられる。光学素子の吸収エリア20によって反射される光は全く又ほとんど無い。このように、光学素子8の反射面11は、反射領域17の中央ウエスト部19に入射する光よりも、反射領域17の端部に入射する光を高い割合で反射するように構成される。これは、投影される線7に沿って実質的に均一な強度分布を持つ線を作り出すという効果を有する。投影される線7の中央における反射された光の強度は、線の端部での強度を維持しながら、低減される。
図6に示される反射面11の効果は、投影される線7全体が、線が視認されるのに必要な強度のみを有し、それ以上の強度は有しないよう、光源9のパワーが最小値に保持され得るように、投影される線7の長さに沿って実質的に一定の光強度を作り出すことである。
光学素子8及び光源9を有する一体化された光学モジュール6は、全ての部品が、一つのユニットとして電気安全試験に提出することができる一つの一体のアセンブリに形成されるという利点を有する。互いに隣接して取り付けられる別々の部品は、部品の取り付け、部品の密閉、劣化又は損傷に対する設計に問題を引き起こすため、当該一体のアセンブリは、別々の部品よりも好ましい。
図1乃至図6を参照して説明された本発明の実施形態は、ユーザの皮膚に光の線を投影するように構成されるが、光源及び光学素子は、種々異なる細長い形状を生成し、投影するように適合されてもよいことを理解されたい。例えば、反射面の形状及び/又は光源から出射されるビームの形状を変えることにより、線の長さに沿って太さが変化する線、又は、矢じり若しくは類似する形状を含む線など、様々な細長い形状を生成してもよい。更に、反射領域17、出射面16、16´、又は光学素子の別の部分は、代替的な形状を有してもよく、又は光学モジュールを出る光が種々異なる形状を形成するようなフィルタを含んでもよい。
別の実施形態では、線などの細長い光学像をユーザの皮膚に投影する光学素子6は、光学像が投影される方向を変えるために動く可動支持体に取り付けられてもよい。例えば、可動支持体は、光学像が種々異なる方向に投影され得るように回転可能であってもよい。
図7及び図8に示されるように、光学モジュール6が、切断要素7に平行な規定された軸‘A’の周りで回転することができ、その結果、光学モジュール6を切断要素7に対して位置付けるため、ビーム‘B’の角度を変更することができるように、光学モジュール6は筐体3に取り付けられてもよい。図9は、デバイスの筐体の格納式アーム部6a上の光学モジュール6の位置を示し、矢印Bは、上記に説明したように(図7及び図8を参照)、光学モジュールを軸Aの周りで回転させるによって達成することができる光投影の角度のバリエーションを表す。
図7にも示されるように、デバイスは、ステップ毎でない調整メカニズムを有してもよい。モジュール6は、軸‘A’の周りでの回転のために、筐体3又は格納式シャフト6aに取り付けられる。ツマミ付ねじなどのスレッドアジャスタ(threaded adjuster)25は、モジュール6の下方面29に突き当たるばね要素27及び緩衝材28によってツマミ付ねじ25と接触するように付勢される光学モジュール6の上方側の面26に突き当たる。筐体に対するビーム“B”の角度を変えるために、ばね要素27によって提供される緩衝材に対するツマミ付ねじ25の回転は、光学モジュール6を軸Aの周りで回転させる。
光学モジュール6の位置が、小さな規定のステップによって徐々に調整され得る代替の実施形態が図8に示される。この実施形態では、回転歯車30又はカム歯車は、光学モジュール6のカム従動子31に突き当たる。カム従動子31は、ばね要素(不図示であるが、図7に例示されたばね要素と類似する)によってカム歯車30と接触するように強いられる。カム歯車30は、一連の谷と山とを備えるカム面32を持つ。カム歯車をその軸‘D’の周りで(矢印Cの方向などに)回転することによって、光学モジュール6は、カム従動子32と軸Dとの間の距離が変わると、その軸Aの周りで回転し、これにより、図9に矢印“B”で例示されるように、筐体に対するビームの角度が変わる。
図10及び図11は、毛髪を切断する又はトリミングするためのデバイスの代替的な実施形態を示す。この場合、デバイスは、ユーザの皮膚33に光の線7を投影する2つの光学モジュール6を有する。デバイスが、皮膚の上を、図10において矢印34で表される操作方向に動かされる場合にトリミングされる又はシェービングされる皮膚領域の境界を定めるため、光学モジュール6は、切断刃4の両側に位置付けられ、刃4に垂直な方向に光の線7を投影するように配向される。このような態様で、投影される線7は、デバイスが面する方向及びカッティング・ストロークをユーザに知らせ、これは、デバイスの操作中に有用である。
図7、図8及び図9を参照して説明される光学モジュール調整メカニズムは、一つ以上の光学モジュールと共に任意の実施形態に含まれてもよく、光学モジュールの個々の動き又は結合された動きを可能するように構成されてもよい。例えば、単一の調整メカニズムは、2つの光学モジュールを同じやり方で同時に動かすため、これらに結合されてもよい。代替的に、各光学モジュールは、個々の投影の配向を可能とする独立の調整メカニズムを有してもよい。
光学モジュールは、種々異なる光投影を提供するために種々異なる形式で配置されてもよいことを理解されたい。例えば、デバイスは、図1bに示されるように、切断刃に平行な線を投影する光学モジュールを有してもよく、更に、図10及び図11に示されるように、切断刃に垂直な線を投影する光学モジュールを有してもよい。
用語「有する”comprising”」は、他の要素又はステップを排除せず、不定冠詞“a”又は“an”は、複数を排除しない。所定の手段が相互に異なる従属請求項で示される単なる事実は、これらの手段の組み合わせが有利に使用することができないことを示すものではない。請求項における参照符号は、請求項の範囲を制限するものとして解釈されるべきではない。
本願では、特徴の特定の組み合わせに対して請求項が案出されたが、本発明の開示の範囲は、任意の請求項の現在の請求項と同じ発明に関係するかしないかにかかわらず、また、本発明で軽減された同じ技術的課題の任意若しくは全ての技術的課題について軽減するかしないかにかかわらず、本願で明示的又は暗示的あるいは任意の一般論で開示された任意の新規な特徴若しくは特徴の新規な組み合わせ、又はこれらの任意の概念も含むことは、理解されるべきである。本出願人は、ここに、本願又は本願から引き出される任意の更なる出願の請求中にこのような特徴及び/又は特徴の組み合わせに対して新しい請求項が案出されてもよいことを通知する。

Claims (15)

  1. 細長い光学像をユーザの皮膚に投影するための光学素子を有するシェービング又はヘアトリミングデバイスであって、前記光学素子は、光のビームが、第1面で集束し、前記第1面と垂直の第2面で発散するように、光源によって出射される前記光のビームを反射する反射面を有する、シェービング又はヘアトリミングデバイス。
  2. 前記反射面は、前記光のビームを前記第1面において集束させる、請求項1に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  3. 前記反射面は、前記光のビームを集束させるために前記第1面においてカーブする、請求項2に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  4. 前記反射面は、前記第1面から、前記第2面に沿って一定の曲率で延在する、請求項3に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  5. 前記反射面は、前記光源によって出射される光の楕円ビームを反射し、前記光の楕円ビームの主軸は、前記細長い光学像と同じ方向に延びる、請求項1乃至4のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  6. 前記光学素子と一体的に形成される光源を更に有し、前記反射面は、前記光学素子の内面である、請求項1乃至5のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  7. 前記光のビームは、ユーザの皮膚に向かって、前記光学素子の面を介して、前記光学素子を出て、前記面は、前記光のビームが前記第2面において更に発散するように、前記光のビームを屈折させる、請求項6に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  8. 前記光学素子は、前記第2面においてより均一な光強度分布を提供するために、前記光のビームを屈折させる、前記面に凹形状のくぼみを有する、請求項7に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  9. 前記反射面は、反射される光が前記第2面においてより均一な光強度を有するように、前記反射面に入射される低い強度の光を、高い強度の光に比べて高い割合で反射する反射部及び少なくとも一つの吸収部を有する、請求項1乃至8のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  10. 前記反射部は、高い割合の光が大きな表面積を持つ前記反射面の部分から反射され、低い割合の光が小さな表面積を持つ前記反射面の部分から反射されるように、様々な表面積を有する、請求項9に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  11. 前記細長い光学像は、線である、請求項1乃至10のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  12. 光学モジュールを形成するために、前記光学素子と一体化される光源を有する、請求項1乃至11のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  13. ハンドル部を持つ筐体を有し、前記光学素子は、不使用時は、前記筐体の中に格納される、請求項1乃至12のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  14. 切断素子と、前記切断素子に対して前記光のビームの角度を調整するための調整器を有する、請求項1乃至13のいずれか一項に記載のシェービング又はヘアトリミングデバイス。
  15. 光学素子を有するシェービング又はヘアトリミングデバイスにおいて、細長い像をユーザの皮膚に投影する方法であって、前記方法は、光のビームが、第1面で集束し、前記第1面と垂直の第2面で発散するように、光源によって出射される前記光のビームを前記光学素子に向けるステップを有する、方法。
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