JP2015534760A - 電磁吸収体 - Google Patents

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ウニヴェルシテ パリ ウェスト ナンテール ラ デファンス
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Abstract

【課題】製造および使用がより簡単であり、かつ、特性を損なうことなく、適合した面上で使用可能な電磁吸収体を提供する。【解決手段】本発明は、電磁吸収体(1)に関する。電磁吸収体(1)は、金属接地板(2)と、前記金属接地板上に配置されている絶縁誘電基板(3)と、前記絶縁誘電基板上に配置されている1組の金属共振要素(4)であって、共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の寸法を適合させることによって調整され、前記1組の共振要素は、寸法が異なる共振要素を含み、異なる電磁共振周波数を近接させることによって、所定の電磁吸収バンドを生成することができるようになっている1組の金属共振要素とを備えている。複数の金属共振要素によって形成される基本パターンは、周期的に置き換えることができる。【選択図】図1

Description

本発明は、電磁吸収体に関する。
特許文献1には、半導体基板上に配置されている1組の金属要素を備えている電磁吸収体が記載されている。電気指令を用いて、半導体基板の導電率を調節することによって、吸収体の電磁吸収バンドを調整することができる。
特許文献1に記載の電磁吸収体の1つの欠点は、電気指令を用いる必要があるため、その製造および使用が複雑であることである。
米国特許出願公開第2011/0175672号
従って、製造および使用がより簡単で、かつ、特性を損なうことなく、適合した面上で使用可能な電磁吸収体が必要とされている。本発明は、このような状況に対処することを目的としている。
これを目的として、本発明は、
−金属接地板と、
−前記金属接地板上に配置されている絶縁誘電基板と、
−前記絶縁誘電基板上に配置されている1組の金属共振要素であって、共振要素の電磁共振周波数は、この共振要素の寸法を適合させることによって調整され、前記1組の共振要素は、寸法が異なる共振要素を含み、異なる電磁共振周波数を近接させることによって、所定の電磁吸収バンドを生成することができるようになっている1組の金属共振要素とを備えていることを特徴とする電磁吸収体を提供するものである。
このように、本発明による電磁吸収体によれば、必要な電磁吸収バンドを受動的に得ることができる。従って、この電磁吸収体は、実現が簡単である。
本発明の実施形態においては、寸法が異なるいくつかの共振要素を含んでいる基本パターンは、前記絶縁誘電基板上において、周期的に繰り返されている。
共振要素は、例えば、正方形、長方形、多角形または円形でもよい。
前記絶縁誘電基板の厚さは、前記与えられた電磁吸収バンドの電磁共振周波数および/または所望の吸収レベルによって決めることができる。
正方形の共振要素の電磁共振周波数は、この共振要素の1辺の長さを、下式のように、定めることによって、調整することができる:
Figure 2015534760
ここで、
は、前記共振要素の0次電磁共振周波数、
は、真空中の光の速度、
μは、前記誘電基板の比透磁率、
εは、前記誘電基板の比誘電率、
L’は、前記共振要素の1辺の長さを示す。
円形の共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の半径を、下式のように、適合させることによって、調整することができる:
Figure 2015534760
ここで、
(0)は、前記共振要素の0次電磁共振周波数、
aは、前記共振要素の半径、
は、真空中の光の速度、
=1.841は、第1種ベッセル関数J(z)の第1の最大値、
μは、前記誘電基板の比透磁率、
εは、前記誘電基板の比誘電率、
μ=μμ
ε=εε
μ=4π.10−7H/m
ε=8.854187×10−12F/mである。
前記電磁吸収体は、さらに、積層した数層の吸収層を備え、各吸収層は、1組の金属共振要素を含んでいてもよい。
本発明は、また、電磁吸収体を製造する方法であって、
−金属接地板上に、絶縁誘電基板を配置する工程と、
−前記絶縁誘電基板上に、1組の金属共振要素を配置する工程であって、共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の寸法を適合させることによって調整され、前記1組の共振要素は、寸法が異なる共振要素を含み、異なる電磁共振周波数を近接させることによって、所定の電磁吸収バンドを生成することができるようになっている工程とを含むことを特徴とする方法を提供するものである。
また、本発明の上記以外の特徴と利点は、以下の説明を読むことにより、明瞭になると思う。なお以下の説明は、単なる例示であって、添付図面を参照して行うものである。
本発明の一実施形態による電磁吸収体の斜視図である。 図1の電磁吸収体の一部の斜視図である。 図2の電磁吸収体の一部の断面図である。 入射電磁波の周波数に応じて、図2および図3の電磁吸収体の一部に入射する電磁波の反射係数を示すグラフである。 図1の電磁吸収体の基本パターンの拡大図である。 入射電磁波の周波数の関数として、図1の電磁吸収体に入射する電磁波の反射係数を示すグラフである。 電磁吸収体が、積層した数層の吸収層を備える、他の実施形態による電磁吸収体の断面図である。 本発明の一実施形態による電磁吸収体の製造方法における工程を示すフロー図である。
図1は、本発明の一実施形態による電磁吸収体1を示す。ここで、電磁吸収体1は、平坦な形状を有する。変形例として、電磁吸収体1は、湾曲形を有し、任意の曲率のシステムに組み込めるようになっていてもよい。
直交基準フレーム(0,X,Y,Z)を定めるが、そのX軸およびY軸は、電磁吸収体1の平面内にあり、Z軸は、吸収体1の平面に対して垂直である。
図2および図3は、それぞれ、電磁吸収体1の一部を示す斜視図および断面図である。
電磁吸収体1は、金属接地板2を備えている。
また電磁吸収体1は、接地板2上に配置されている絶縁誘電基板3を備えている。基板3は、例えば、ガラス繊維強化エポキシ樹脂複合材(FR4エポキシ)からなっている。
電磁吸収体1は、また、誘電基板3上に配置されている1組の金属共振要素4を備えている。共振要素4は、例えば、銅からなっている。各共振要素4は、任意の形状、例えば、多角形または円形でもよい。
図1に示す電磁吸収体1は、正方形の共振要素4と、長方形の共振要素4とを備えている。図2および図3に示す電磁吸収体1の一部は、1つの正方形の共振要素4を含んでいる。
共振要素4の共振周波数は、特に、共振要素4の寸法および誘電基板3の厚さに依存している。吸収レベルは、特に、誘電基板3の厚さおよび1組の共振要素4の周期性に依存している。
例えば、正方形の共振要素4の場合、共振要素4の電磁共振周波数は、共振要素4の1辺の長さL’を、下式のように、定めることによって、調整することができる:
Figure 2015534760
ここで、
は、共振要素4の0次電磁共振周波数、
は、真空中の光の速度、
μは、誘電基板の比透磁率、
εは、誘電基板3の比誘電率、
L’は、共振要素4の1辺の長さを示す。
上式によって、電磁共振周波数を数%以内に調整することができる。
共振要素4の電磁共振周波数は、長さL’が共振要素4の1辺の長さの近似であることを考慮し、かつ、共振要素4の1辺の長さLを、下式のように、適合させることによって、より精密に調整することができる:
Figure 2015534760
上式により、下式が得られる。:
Figure 2015534760
Figure 2015534760
ここで、
Wは、共振要素4の幅を示し(すなわち、正方形の共振要素の場合、W=L’)、
hは、誘電基板3の厚さを示し、
εreffは、下式の通りである。
Figure 2015534760
図4は、入射電磁波の周波数の関数として、正方形の共振要素4の無限アレイに入射する電磁波の反射係数の計算結果を表す曲線を示す。
ここで、各共振要素4は、1辺が7mmの正方形である。従って、アレイは、周期的であり、X−Y平面方向の周期が8mmの1組の同じ共振要素4によって形成されている。基板3は、厚さ0.3mmのFR4エポキシ基板である。Z方向に伝播する入射電磁波は、考慮されている。
図4において、電磁吸収体1の一部は、100%未満の反射であるので、およそ9.45GHzの周波数の吸収であり、これは、共振要素4の共振周波数に相当することが認められる。吸収は、共振要素4の共振周波数で、共振要素4のプラズモン共鳴効果によって行われる。
円形の共振要素4の場合、電磁共振周波数は、該共振要素4の半径を、下式のように適合させることによって、調整することができる:
Figure 2015534760
ここで、
(0)は、共振要素の0次電磁共振周波数を示し、
aは、共振要素4の半径、
は、真空中の光の速度、
=1.841であって、第1種ベッセル関数J(z)の第1の最大値を示し、
μは、誘電基板の比透磁率を示し、
εは、誘電基板の比誘電率を示し、
μ=μμ
ε=εε
μ=4π.10−7H/m
ε=8.854187×10−12F/mである。
図1に示すように、吸収体1の1組の共振要素4は、寸法および/または形状が異なる共振要素4を含んでいる。このように、種々の共振要素4の電磁共振周波数を近接させることによって、1つ以上の電磁吸収バンドを得ることができる。
寸法および/または形状が異なるいくつかの共振要素4を、基板3上に配置することによって、1つ以上の所定の電磁吸収バンドを含んでいる基本パターンMEを形成することができる。
図5は、図1の基本パターンMEを拡大して示す。この基本パターンMEは、1辺の長さがLの正方形の共振要素4aを4つ、縦L×横Iの長方形の共振要素4bを4つ、1辺の長さがLの正方形の共振要素4cを4つ、縦L×横Iの長方形の共振要素4dを4つ、1辺の長さがLの正方形の共振要素4eを4つ、縦L×横Iの長方形の共振要素4fを4つ、1辺の長さがLの正方形の中心共振要素4gを1つ含んでいる。
基本パターンMEは、絶縁誘電基板3の全面にわたって、または、絶縁誘電基板3の表面の一部において、周期的に繰り返すことができる。周期的な繰り返し回数は、吸収を行いたい面によって決まる。
図6は、入射電磁波の周波数の関数として、図1の電磁吸収体1に入射する電磁波の反射係数を示すグラフである。
曲線Csは、シミュレーションによって得られ、曲線Cmは、測定によって得られたものである。−10dBに固定されている最小吸収閾値は、考慮されている。従って、図6において、第1の吸収バンドは、およそ7GHzの周波数であり、第2の吸収バンドは、12.5〜14.3GHzの周波数範囲であることが認められる。
上記の受動メタマテリアルを有する電磁吸収体1は、軽量、薄型で、適合性があるという利点がある。そのため、大きな周波数帯域、および広範囲な入射角にわたって、偏光に依存しない同じ作用が得られる。
電磁吸収体1は、また、それを較正する波長λと比較して、厚さが非常に薄い。従って、およその厚さがλ/45の簡単な構造の吸収バンドを実現することができる。例えば、2.24cmの波長の場合、吸収体1の厚さは、約0.5mmである。
厚さが非常に小さいので、波長よりも小さい厚さの同じ層の積層体を用いて、吸収を大きくすることができる。すなわち、吸収体1は、さらに、積層した数層の吸収層を備え、各吸収層は、1組の金属共振要素4を含んでいる。
図7は、積層した4層の吸収層を備えている吸収体1の実施形態の一例を示す。ここで、電磁吸収体1は、第1の絶縁誘電基板3が配置されている接地板2を備えている。第1の組の金属共振要素4は、第1の誘電基板3上に配置されている。第2の誘電基板3は、第1の組の共振要素4上に配置されている。第2の組の金属共振要素4は、第2の誘電基板3上に配置されている。第3の誘電基板3は、第2の組の共振要素4上に配置されている。第3の組の金属共振要素4は、第3の誘電基板3上に配置されている。第4の誘電基板3は、第3の組の共振要素4上に配置されている。第4の組の金属共振要素4は、第4の誘電基板3上に配置されている。
吸収層の積層数は、必要な吸収によって決まるが、これに限定されない。
さらに、吸収体1の厚さが小さいので、曲率半径が小さい回転面上に、適合する吸収体1を形成することができる。
電磁吸収体1は、主に、電磁適合性の分野で利用することができる。
図8は、本発明の一実施形態による電磁吸収体1の製造方法の工程を説明している。
ステップS1で、金属接地板2上に、絶縁誘電基板3を配置する。基板3は、例えば、ガラス繊維強化エポキシ樹脂複合材(FR4エポキシ)である。
ステップS2で、絶縁誘電基板3上に、1組の金属共振要素4を配置する。上記のように、1つ以上の必要な電磁吸収バンドに応じて、共振要素4の寸法を適合させる。
本発明の方法によると、特に、吸収体の製造が簡単となるので、製造コストが低減される。
本発明は、当然、上記例示の実施形態に限定されるものではなく、他の変形例にも及ぶものである。
1 電磁吸収体
2 金属接地板
3 絶縁誘電基板3
第1の誘電基板
第2の誘電基板
第3の誘電基板
第4の誘電基板
4 金属共振要素
第1の組の金属共振要素
第2の組の金属共振要素
第3の組の金属共振要素
第4の組の金属共振要素
4a〜4g 共振要素

Claims (8)

  1. 電磁吸収体(1)であって、
    −金属接地板(2)と、
    −前記金属接地板上に配置されている絶縁誘電基板(3)と、
    −前記絶縁誘電基板上に配置されている1組の金属共振要素(4)であって、共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の寸法を適合させることによって調整され、前記1組の共振要素は、寸法が異なる共振要素を含み、異なる電磁共振周波数を近接させることによって、所定の電磁吸収バンドを生成することができるようになっている1組の金属共振要素とを備えていることを特徴とする電磁吸収体。
  2. 寸法が異なるいくつかの共振要素を含んでいる基本パターンは、前記絶縁誘電基板上において、周期的に繰り返されていることを特徴とする、請求項1に記載の電磁吸収体。
  3. 共振要素は、正方形、長方形、多角形または円形であることを特徴とする、請求項1または2に記載の電磁吸収体。
  4. 前記絶縁誘電基板は、前記所定の電磁吸収バンドの電磁共振周波数および/または所望の吸収レベルによって決まる厚さを有することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の電磁吸収体。
  5. 正方形の共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の1辺の長さを、下式のように、適合させることによって、調整される:
    Figure 2015534760
    ここで、
    は、前記共振要素の0次電磁共振周波数を示し、
    は、真空中の光の速度を示し、
    μは、前記誘電基板の比透磁率を示し、
    εは、前記誘電基板の誘電率を示し、
    L’は、前記共振要素の1辺の長さを示す、
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電磁吸収体。
  6. 円形の共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の半径を、下式のように、適合させることによって、調整することができる:
    Figure 2015534760
    ここで、
    (0)は、前記共振要素の0次電磁共振周波数を示し、
    aは、前記共振要素の半径を示し、
    は、真空中の光の速度を示し、
    =1.841は、第1種ベッセル関数J(z)の第1の最大値を示し、
    μは、前記誘電基板の比透磁率を示し、
    εは、前記誘電基板の誘電率を示し、
    μ=μμ
    ε=εε
    μ=4π.10−7H/m
    ε=8.854187×10−12F/mである、
    ことを特徴とする、請求項1〜4のいずれか1項に記載の電磁吸収体。
  7. 積層した数層の吸収層を備え、各吸収層は、1組の金属共振要素(4)を含むことを特徴とする、請求項1〜6のいずれか1項に記載の電磁吸収体。
  8. 電磁吸収体を製造する方法であって、
    −金属接地板上に、絶縁誘電基板を配置する工程と、
    −前記絶縁誘電基板上に、1組の金属共振要素を配置する工程であって、共振要素の電磁共振周波数は、該共振要素の寸法を適合させることによって調整され、前記1組の共振要素は、寸法が異なる共振要素を含み、異なる電磁共振周波数を近接させることによって、所定の電磁吸収バンドを生成することができるようになっている工程とを含むことを特徴とする方法。
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