JP2015529147A - 両頭ピンセット - Google Patents

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Abstract

本発明は、歯科用及び他の用途向けのピンセットを提供する。本ピンセットは、略長手方向に延びる本体部12、14を備える。この本体部は第1の端部20及び第2の端部18を有する。ヒンジコネクタ16は、第1の端部と第2の端部との間に位置する。第1の対のピンサーは第1の端部20に位置する。第2の対のピンサーは第2の端部18に位置する。付勢機構22は、第1の対のピンサー20を閉鎖位置に付勢し、第2の対のピンサー18を開放位置に付勢する。それにより、使用者は、付勢機構22に打ち勝つ力をピンセットに加え、閉鎖位置から離れる第1の対のピンサー20を付勢すると共に、開放位置から離れる第2の対のピンサー18を付勢することができる。【選択図】図1

Description

[関連出願の相互参照]
本願は、2012年9月21日に出願されたニュージーランド国出願第602561号の優先権を主張する。上記出願の内容全体は、引用することにより本明細書の一部をなす。
本発明は、包括的には、歯科用器具の分野に関し、より詳細には、歯科用ピンセットに関する。本発明は、ピンセットが使用される他の分野においても適用することができる。
ピンセットは、人間の手を用いては容易に取り扱えないほど小さい物体をつまむのに用いられる器具である。大半の歯科用製品は小さく、ピンセットの使用を必要とする。歯科用ピンセットは種々のサイズ及び形状で出回っている。通常、歯科医は2つ以上のタイプのピンセットを1回の処置中に用いる。ほとんどのピンセットは、物体を掴んでいる間、絶えず圧力を加えていることが必要である。この要件は、歯科助手が歯科医に歯科用製品を渡す必要がある場合に困難となる。また、この要件は、ピンセットに予め挟む(preloading)ことを可能にしない。
従来技術ではいくつかの歯科用ピンセット(特許文献1、特許文献2、特許文献3、及び特許文献4)があるものの、これらのピンセットは、両端部がピンセットにはなっておらず、予め挟むことも可能にしない。本発明は、従来技術の欠点に対処することを目的とする。
米国特許第6776615号 米国特許第7938469号 米国特許第6142781号 米国特許第5060329号
本発明の目的は、種々の目的に用いることができ、また、予め挟むことを可能にする器具を提供することである。本器具は、両端部に1対のピンサーを備える両頭ピンセットであり、一方の端部は閉鎖位置に付勢され、他方の端部は開放位置に付勢される。
本発明は、歯科用及び他の用途向けのピンセットを提供する。本ピンセットは、略長手方向に延びる本体部を備える。この本体部は第1の端部及び第2の端部を有する。ヒンジコネクタは、第1の端部と第2の端部との間に位置する。第1の対のピンサーは第1の端部に位置し、第2の対のピンサーは第2の端部に位置する。付勢機構は、第1の対のピンサーを閉鎖位置に付勢し、第2の対のピンサーを開放位置に付勢する。それにより、使用者は、付勢機構に打ち勝つ力をピンセットに加え、閉鎖位置から離れる第1の対のピンサーを付勢すると共に、開放位置から離れる第2の対のピンサーを付勢することができる。
本発明の1つの実施形態に係る両頭ピンセットの受け身(passive)形態の斜視図である。 図1の両頭ピンセットのばねの斜視図である。 図1の両頭ピンセットの第2のレバーのヒンジコネクタ部の拡大(close-up)詳細図である。 図1の両頭ピンセットの締結具の平面図である。 本発明の別の実施形態に係る両頭ピンセットの受け身形態の上面図である。 図5の両頭ピンセットの側面図である。 図5の両頭ピンセットの第2のレバーのコットン用ピンセット端部の、ピンが示されている拡大詳細図である。 図5の両頭ピンセットの第1のレバーのコットン用ピンセット端部の、ピン穴が示されている拡大詳細図である。
図1は、本発明の1つの実施形態に係る、歯科処置用の両頭ピンセット10の斜視図を示している。両頭ピンセット10は、第1のレバー12及び第2のレバー14を備える。第1のレバー12は、支点すなわちヒンジコネクタ16を介して第2のレバー14に連結している。両頭ピンセット10は、両端部18、20に1対のピンサーを備える。特に、両頭ピンセット10は、コットン用ピンセット端部18及びピン付ピンセット端部20を備える。
ヒンジコネクタ16は、第1のレバー12及び第2のレバー14を枢動可能に連結する。ヒンジコネクタ16は、ばね22を備え、ばね22は、ピンセット10を図1に示されているような受け身位置に付勢する。図1の受け身位置では、ピン付ピンセット端部20は閉鎖構成に付勢され、コットン用ピンセット端部18は開放構成に付勢されている。ヒンジコネクタ16は締結具24も備え、締結具24は、第1のレバー12及び第2のレバー14を付勢された枢動接続状態に維持する。
図1は、第1のレバー12がグリップ部30を有することも示している。わかりにくいが、第2のレバー14もグリップ部30を有することが理解される。グリップ部は、レバーに機械加工されるか又は別様に設けられる一連の溝とすることができる。代替的に、グリップ部30は片面接着ラベルの片面に設けてもよい。ラベルの他方の面は、グリップ部30をそれぞれのレバーに取り付けて保持する接着剤を有する。理解されるように、グリップ部30は他の実施形態による形態をとることができる。
ばね22は、鍵穴形の金属板ばねとして図2に示されている。ばね22は湾曲部32を有し、脚部34が湾曲部32から延びている。ばね22は高さ「h」を規定する。ばね22は、湾曲部32とそれぞれの脚部34との間に遷移部36を有する。脚部34はそれぞれ端部38において終端する。
第1のレバー12は外壁40及び内壁42を有する。同様に、第2のレバー14は外壁44及び内壁46を有する。コットン用ピンセット端部18は、対向する内壁42、46に把持部48を有するように示されている。把持部48は、重なり係合をもたらすように僅かにずらされた平行なリブ(ribbing)とすることができる。内壁48は、ばね22のそれぞれの端部38を受けて保持する矩形凹部50を有する。内壁42は、内壁46の凹部50に対して対向する同様の凹部50(図示せず)を有する。
図1は、レバー12、14の、ヒンジコネクタ16からコットン用ピンセット端部18に延びる部分が、レバー12、14の、ヒンジコネクタ16からピン付ピンセット端部20に延びる部分よりも長いことを示している。この構成は、コットン用ピンセット端部18により大きい長さが所望されることに適合するが、ピンセット10の過度に長い全長を回避する。
図3は第2のレバー14の拡大分解図を示している。特に、枢動座部52が示されている。枢動座部52は、第2のレバー14の内壁46からフランジ部54(図1を参照)を介して延びている。枢動座部52はC字形の環状ばね当接部56を有する。円筒状ばね壁58が、環状ばね当接部56から延びており、壁58の高さを画定する。円筒状ばね壁58は、1対のばね脚部当接部62を形成する隆起部(nub)60によって分断されている。隆起部60は、ばね脚部当接部62によって画定される幅を有する。孔64は、環状ばね当接部56及び円筒形ばね壁58を含む枢動座部52を貫通している。また、図3は、ばね22の端部38を受けて保持する矩形凹部50を示している。矩形凹部50の深さは、矩形凹部50が枢動座部52から延びて離れるにつれて増大するように示されている。また、図3は、内壁46が、枢動座部52に対向して湾曲凹部66を有することを示している。凹部66は、ばね22の湾曲部32を収容する。
第1のレバー12は同様の枢動座部52を備え、したがって、同じ参照符号が用いられる。しかし、代替的に、対応する壁58は、第2のレバー14の壁58の高さと同じか又は異なる高さをもたらすことができる。それにもかかわらず、双方の壁58の組合せ高さは、ばね22を束縛しないように高さ「h」よりも僅かに大きくすることができる。さらに、隆起部60の幅は、第2のレバー14の幅よりも狭くすることができる。このようにして、第1のレバー12の隆起部60は、ピンセット10の枢動動作中、ばね22に干渉しない。さらに、孔64は、第2のレバー14の孔とは異なる寸法で形成することができる。寸法の違いは、以下の記載から理解されるように特定の締結具24を収容するように意図されている。
図4は締結具24を示している。締結具24は、スロット付き頭部70と、枢動軸部(shank)72と、端軸部74とを有する。枢動軸部72は、第1のレバー12の枢動座部の孔64の直径よりも僅かに小さい直径を有する。端軸部74は、第2のレバー14の枢動座部52の孔64との締まり嵌めをもたらす直径を有する。代替的に、第2のレバー14の枢動座部52の孔64にねじ切りし、端軸部74が嵌合ねじ構成を有することができる。理解されるように、他の締結具構成が想定される。
図5は、本発明の別の実施形態に係る歯科用両頭ピンセット110の受け身形態の上面図を示している。第1の実施形態と同様の特徴部である場合、同様の参照符号が用いられる。この実施形態では、ヒンジ接続部116は、歯科用両頭ピンセット110の中央部に位置している。図6は、図5の歯科用両頭ピンセットの側面図である。図7は、図5の歯科用両頭ピンセット110の第2のレバー114のピン付ピンセット端部120の、ピン176が示されている拡大詳細図である。図8は、図5の歯科用両頭ピンセット110の第1のレバー112のピン付ピンセット端部120の、ピン176を受けるピン穴178が示されている拡大詳細図である。
上記に示した2つの実施形態では、一方の端部がピンと穴との組合せ構成であり、他方の端部がコットン用ピンセット端部である。更に別の実施形態では、双方の端部は例えば同じコットン用ピンセット端部である。他の実施形態も可能であるとともに想定される。両頭ピンセットは金属製とすることができる。しかし、他の材料が可能であり、本発明の趣旨内にある。
ピン付端部は、貫通孔を有する物体をより上手く掴むことを可能にする。ピン付端部はピンセットに予め挟むことも可能にする。ばねによりピン付端部アームは閉鎖状態に維持される。ばねは、ヒンジコネクタに作り付けにするか又は別個のものとすることができる。
本器具は、歯科医が1組のピンセットを用いて小さい歯科用付属品(accessories)を取り扱うことができるように機能する。受け身形態では、ばねによって、器具の遠位側は開放しており、近位側は閉鎖している。歯科医は、遠位端部で物体を掴むのに、2つのレバーに圧力を加える必要がある。近位端部には、端部を開放するのに圧力が加えられる。一度物体を掴むと、本器具は圧力を加えることなく用いることができる。これにより、器具に予め挟むこと、及び、チェアサイド(chair-side)での物体及び器具の安全な取り扱いが可能になる。
本器具の遠位側は汎用目的で用いられ、近位側はピン付端部の使用を許容する歯科用製品に用いられる。
本発明は特定の用途に関して記載されているが、この用途は本質的に例示であり、本発明の可能な用途を限定する意図はない。本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、変更及び変形を実施してもよいことが理解される。本開示は本発明の例示として意図されており、本発明を図示及び記載されている特定の実施形態に限定することは意図していないことが理解される。本開示は、添付の特許請求の範囲により、特許請求の範囲の範囲内にある全ての変更形態を包含することが意図される。

Claims (19)

  1. 歯科用及び他の用途向けのピンセットであって、前記ピンセットは、
    第1の端部(20)及び第2の端部(18)を有し、略長手方向に延びる本体部(12、14)と、
    前記第1の端部(20)と前記第2の端部(18)との間に位置するヒンジコネクタ(16)と、
    前記第1の端部(20)に位置する第1の対のピンサーと、
    前記第2の端部(18)に位置する第2の対のピンサーと、
    前記第1の対のピンサー(20)を閉鎖位置に付勢し、前記第2の対のピンサー(18)を開放位置に付勢する付勢機構(22)とを備え、それにより、使用者は、前記付勢機構に打ち勝つ力を前記ピンセットに加え、前記閉鎖位置から離れる前記第1の対のピンサー(20)を付勢すると共に、前記開放位置から離れる前記第2の対のピンサー(18)を付勢することができる、ピンセット。
  2. 前記第1の対のピンサー(20)及び前記第2の対のピンサー(18)は、コットン用ピンセット端部(18)及びピン付ピンセット端部(20)を含む群から選択される、請求項1に記載のピンセット。
  3. 前記第1の対のピンサー(20)はピン付ピンセット端部(18)であり、前記第2の対のピンサー(18)はコットン用ピンセット端部(18)であり、前記ピン付ピンセット端部(18)は閉鎖位置に付勢される、請求項1に記載のピンセット。
  4. 前記第1の端部(20)及び前記第2の端部(18)は、前記本体部(12、14)の前記長手方向に対して所定角度で延びている、請求項1に記載のピンセット。
  5. 前記ヒンジコネクタ(16)は、前記第1の端部(20)と前記第2の端部(18)との間の中央部に位置する、請求項1に記載のピンセット。
  6. 前記ヒンジコネクタ(16)は、前記第1の端部(20)と前記第2の端部(18)との間の中央部からオフセットされた位置に位置する、請求項1に記載のピンセット。
  7. 前記本体部は、第1のレバー(12)及び第2のレバー(14)を含み、前記第1のレバー及び前記第2のレバーは、対向する内壁(42、46)を有し、且つ外壁(40、44)を有する、請求項1に記載のピンセット。
  8. 前記ヒンジコネクタ(16)は、前記第2のレバー(14)の前記内壁(46)から延びる下側ヒンジコネクタ部(52)と、前記第1のレバー(12)の前記内壁(42)から延び、前記下側ヒンジコネクタ部(52)に重なる上側ヒンジコネクタ部(52)とを有し、前記ヒンジコネクタ部(52、52)はそれぞれ、中心軸を画定する開口(64)を有すると共に、両中心軸が位置合わせされ、且つ締結具(24)が前記位置合わせされた開口(64)内に受け入れられて、前記第1のレバー(12)と前記第2のレバー(14)との間に枢動ヒンジ接続をもたらす、請求項7に記載のピンセット。
  9. 前記締結具(24)は枢動軸部(72)及び端軸部(74)を有し、前記枢動軸部及び前記端軸部は前記位置合わせされた開口(64)を通って延在し、前記開口はそれぞれの直径を有し、前記枢動軸部は前記ヒンジコネクタ部の前記それぞれの開口の前記直径よりも僅かに小さい直径を有し、前記端軸部は、締まり嵌めをもたらすように前記ヒンジコネクタ部の前記それぞれの開口の前記直径よりも僅かに大きい直径を有する、請求項8に記載のピンセット。
  10. 前記締結具は枢動軸部及び端軸部を有し、前記枢動軸部及び前記端軸部は前記位置合わせされた開口を通って延在し、前記開口はそれぞれの直径を有し、前記枢動軸部は前記ヒンジコネクタ部の前記それぞれの開口の前記直径よりも僅かに小さい直径を有し、前記端軸部はねじ部を有し、前記ヒンジコネクタ部の前記それぞれの開口は前記端軸部と嵌合係合するねじ部を有する、請求項8に記載のピンセット。
  11. 前記付勢機構(22)は前記ヒンジコネクタの回りに配置されている、請求項1に記載のピンセット。
  12. 前記付勢機構(22)は前記ヒンジコネクタとは別に配置されている、請求項1に記載のピンセット。
  13. 前記付勢機構は、第1の脚部(34)及び第2の脚部(34)を有するばね(22)であり、各脚部は、前記ヒンジコネクタ(16)から離間した場所において、それぞれの内壁(42、46)とばね付勢されて接触する、請求項7に記載のピンセット。
  14. 前記下側ヒンジコネクタ(52)の前記開口(64)を囲む弧状の壁(58)であって、前記弧状の壁の基部に環状ばね当接部(56)がある、弧状の壁(58)と、前記上側ヒンジコネクタ(52)の前記開口を囲み、前記下側ヒンジコネクタ(52)の前記弧状の壁(58)と位置合わせされる弧状の壁であって、前記弧状の壁(58)の頂部に環状ばね当接部(56)がある、弧状の壁とを更に備え、前記付勢機構(22)は、湾曲部(32)及び2つの脚部(34、34)を有する形状の金属板によるばねであり、前記湾曲部は前記位置合わせされた弧状の壁(58、58)の周囲に配置され、前記ばねの前記脚部はそれぞれの内壁(42、46)に係合する、請求項8に記載のピンセット。
  15. 各内壁は、前記ばね(22)のそれぞれの脚部(34)の部分(38)を受け入れる凹部領域(50)を有する、請求項14に記載のピンセット。
  16. 前記本体部(12、14)及び前記ヒンジコネクタ(16)は金属製である、請求項1に記載のピンセット。
  17. 前記本体部(12、14)及び前記ヒンジコネクタ(16)はプラスチック製である、請求項1に記載のピンセット。
  18. 前記本体部は、前記第1のレバー及び前記第2のレバーの前記外壁(40、44)にグリップ部(30)を有する、請求項7に記載のピンセット。
  19. 前記下側ヒンジコネクタ部(52)は、第1の幅を画定する1対のばね脚部当接部(62)を有し、前記上側ヒンジコネクタ部(52)は、第2の幅を画定する1対のばね脚部当接部(62)を有する、請求項8に記載のピンセット。
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