JP2015525955A5 - - Google Patents

Claims (13)

1. 照明装置を制御する方法であって、
   前記照明装置のための所望の光出力レベルを表す、調光器からの入力を受信し、
   前記所望の光出力レベルを供給するように、前記入力に基づいて、前記照明装置に備えられる駆動ユニットのための制御電圧を算出し、これにより、前記照明装置において用いられる光源を作動し、
   前記算出は、前記照明装置のための制御電圧と電力消費との間の校正された関係に少なくとも部分的に基づき、
   前記校正された関係は、様々な制御電圧値を付与することから得られる電力消費値を測定することによって定められる、方法。
2. 前記校正された関係は、ルックアップテーブルによって表される、請求項１記載の方法。
3. 前記校正された関係は、調光曲線によって表される、請求項１又は２に記載の方法。
4. 前記測定された電力消費値及び前記様々な制御電圧値を記憶する、請求項１記載の方法。
5. 調光曲線を定めるために、前記様々な制御電圧値の関数として、前記測定された電力消費値を解析する、請求項１又は４に記載の方法。
6. 前記光源のタイプを決定するために、前記測定された電力消費値を解析する、請求項１、４又は５に記載の方法。
7. 前記光源の起動時間及び／又は平均余命を決定するために、前記測定された電力消費値を解析する、請求項１、４、５又は６に記載の方法。
8. 前記光源は、ＬＥＤ光源、高圧ナトリウム光源、メタルハライド光源、及び、蛍光光源からなるグループから選択される、請求項１乃至７のいずれか１項に記載の方法。
9. 前記制御電圧は、０Ｖ乃至１０Ｖの範囲、又は、１Ｖ乃至１０Ｖの範囲にある、請求項１乃至８のいずれか１項に記載の方法。
10. 照明装置のための制御ユニットであって、前記制御ユニットは、前記照明装置のための所望の光出力レベルを表す、調光器からの入力を受信し、前記所望の光出力レベルを供給するように、前記入力に基づいて、前記照明装置に備えられる駆動ユニットのための制御電圧を算出し、これにより、前記照明装置において用いられる光源を作動し、前記算出は、前記照明装置のための制御電圧と電力消費との間の校正された関係に少なくとも部分的に基づき、
    前記制御ユニットは、様々な制御電圧値を付与することから得られる電力消費値を測定することによって、前記校正された関係を定める、制御ユニット。
11. 請求項１０記載の制御ユニットと、光源と、前記所望の光出力レベルを供給すべく、前記制御電圧を前記光源のための駆動信号に変換する駆動ユニットと、前記照明装置の動作中において、前記光源及び前記駆動ユニットの少なくとも１つによって消費される電力を測定する電力測定ユニットと、を有する、照明装置。
12. 前記制御ユニットは、調光曲線を定めるために、前記様々な制御電圧値の関数として、前記測定された電力消費値を解析する、請求項１１記載の照明装置。
13. 前記照明装置は、屋内又は屋外照明システムの一部である、請求項１１又は１２に記載の照明装置。