JP2015524046A - 抗癌剤候補の相対的有効性の自動判定のためのシステム及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
アッセイは、抗癌剤候補を選択し、その薬物を検査する対象とする少なくとも1つの既知の癌細胞型を選択することによって進めることができる。癌細胞は、RPMIのような培地中に単一細胞懸濁液として懸濁させることができる。本明細書で用いる場合、「単一細胞懸濁液」は、液体中の1つ又はそれ以上の細胞の懸濁液であり、細胞は個々に分離されているか又は50細胞以下の凝集塊の状態にある。培地は他の成分、例えば、ウシ胎児血清又は癌細胞により特異的に要求される成分を含むことができる。これらの成分は、細胞をアッセイの期間、典型的には少なくとも24時間かつ120時間を超えない期間にわたって保持するのに必要なものに限定することができる。
KU=(Vmax薬物処理−Vmax対照)×60×y/(OD細胞−ODブランク)
Vmaxは最大動的速度であり、細胞がアポトーシスを起こしているときのOD対時間プロットにおける急激な上昇の勾配である。この式中のVmaxはミリ光学密度単位/時間(mOD/h)で与えられる。OD細胞は、細胞を含む対照の初期ODであり、ODブランクは、培地のみ又は培地及び薬物を含むブランクウェルの初期ODである(ある種の薬物に関しては薬物を省略することができるが、特に着色薬物に関してはブランクに含めることができる)。yはアッセイされる細胞型に依存する係数であり、細胞株の観察により実験的に決定することができる。この評価に関するさらなる情報は、非特許文献1に見出すことができる。
抗癌剤候補は、癌細胞にアポトーシスを誘発する能力について評価される任意の化学物質とすることができる。これらの候補としては、様々な化学的又は生物学的実体、例えば、化学療法薬、他の小分子、タンパク質又はペプチド系薬物候補(化学療法薬分子に結合された抗体又は抗体断片を含む)、核酸系療法薬、他の生物製剤、ナノ粒子系候補などを挙げることができる。薬物候補は、既存の薬物と同じ化学物質ファミリーのものであってもよく、又は新規の化学的又は生物学的実体であってもよい。
プレート及び分光光度計は、分光光度計がプレートを読み取ることができるように選択することができる。例えば、旧式の分光光度計を使用する場合、機器が小さいウェルのプレートを読取ることができないので、より大きいウェルを有するプレートを使用することがある。より新しい分光光度計は、より小さいウェルを有するプレートを読み取ることができるであろう。しかし、極端に小さいウェルを有するプレートは、ウェルを充填する際及び小さい体積を正確に測定する際に困難なので避けることができる。一実施形態において、各ウェルの底部の直径は、分光光度計の光ビームの直径よりも小さくないものとする。分光光度計は、600nm以外の波長で測定を行うことができる。例えば、波長は+/−5nm又は+/−10nmとすることができる。しかし、アポトーシスを識別することが可能になるように他の波長を選択することもできる。
アッセイに用いられる癌細胞は、任意の樹立癌細胞株、又は特定の患者由来の生存癌細胞とすることができる。樹立細胞株の使用は、細胞の一部分の突然変異のような、検出するのが困難で、不正確な検査結果をもたらす可能性のある厄介な問題を避けるのに役立つ。特定の実施形態において、癌細胞は、特定の癌を治療するための薬物のFDA又は同等の政府認可を得るために制癌剤スクリーニングに共通して使用される任意の株由来のものとすることができる。
上記のプロセスの自動化、及び薬物有効性判定を行うのに必要な種々の局面の管理は、以下に説明するように行うことができる。好ましい実施形態において、本発明は、腫瘍学個別化情報エンジン(OPIE:Oncology Personalized Information Engine)と呼ばれる包括的ソフトウェアアプリケーションであり、これは、データベースサーバ、ネットワークコンピュータ、分光光度計(「読取り装置」と呼ばれるときもある)、及び他の周辺装置と通信しながら動作する。OPIEは、ユーザが読取り装置と対話してそれを制御すること及びデータベースに格納されているデータを見ることを可能にするグラフィカルユーザインタフェース(GUI)を含む。OPIEはまた、癌細胞に対する薬物候補の有効性を判定するために必要な全ての計算を実行する。
OPIEソフトウェアにおいて、検査(本明細書では、「動力学」と呼ぶこともある)は、動力学の開始からその終了までMiCKアッセイが行われるウェルプレートを表す。TESTタブのもとで、図13により詳しく示すように、検査はその状態によって分類され、それには5つの異なるカテゴリが存在する。Complete(完全)カテゴリは、完全なMiCKアッセイが行われた完全な検査である。Incomplete(不完全)カテゴリは、動力学的アクティビティの途中で停止された検査である。検査が不完全であったとしても、十分なデータが蓄積されていれば計算を実行することができる。Prepared(準備中)カテゴリは、いずれの検査でも最初の状態であり、動力学がまだ開始されていないことを示す。Running(実行中)カテゴリは、検査がデータ取得段階にあること、すなわちウェルプレートが分光光度計(又は読取り装置)内にあり、動力学が実行中であることを意味する。Paused(一時停止)カテゴリは、検査はデータ取得段階にあったが、ユーザがこの検査を一時停止させ、動力学は、ユーザが動力学を再開させるまで停止されていることを意味する。検査リストの内容を更新するため、例えば別のユーザが別のコンピュータ上で新しい検査を作成したかどうかを調べるために、Refresh(更新)ボタンを選択することができる。各々のカテゴリは、その状態に対応するアイコン、例えば「停止」ボタン、「一時停止」ボタン、又はそれに類したユーザにとってなじみがあり容易に理解できるしるしで視覚的に図形表示されることが好ましい。
Description(説明):テストの一般的説明。
VMax Points(VMaxポイント):このパラメータは動力学的単位(KU)の計算の際に使用され、ここでVMaxポイントは勾配を計算するのに用いられる距離である。例えば、36という値は、勾配が、読取り番号6と42との間、7と43との間、等で計算されることを意味する。
Temperature(温度):動力学の間の分光光度計のインキュベーションチャンバの温度。
Run time(実行時間):時間及び分単位の動力学の継続時間。
Lag time(遅延時間):この間隔の間に収集されたODは計算の際に無視されることになる。例えば遅延時間が30分であるということは、読取りの間隔が5分に設定されている場合、初めの6つの読取り値はKUの計算に使用されないことを意味する。
Read interval(読取り間隔):動力学の間の各読取りの間の時間。
Blank average(ブランク平均):この値は、テンプレートがブランクを含まない場合に用いられる。
Negative slope to zero(負勾配をゼロにする):これが選択された場合、計算の際に対照の勾配が負であれば勾配の値が0に置換えられる。勾配はVmaxから差し引かれるので、対照の勾配が負ならば試料のKU値を押し上げることになる。
Use average while calculating VMax(Vmax計算時に平均を使用):このオプションが選択された場合、勾配の計算の際に、ソフトウェアは、点n及びn+VMaxについて3つのODの平均を用いて勾配を計算する。
Plate type drop−down box(プレート型式ドロップダウンボックス):使用されているウェルプレートの型を示す。
Wavelength(波長):分光光度計によって使用されるナノメートル(nm)単位の波長。上限6波長まで割り当てることが可能である。読取りは、選択された全ての波長に対して行われる。全ての波長は一意であることが必要であり、200nmと999nmとの間に設定する必要があるが、多くの検査に対してより一般的な波長は600nmである。
Control(対照):この検査が対照細胞株を含むものであるかを示す。どの検査がこの検査を対照として用いるかを示すために、図15の右側のリストから1つ又はそれ以上の検査が選択され、方向制御ボタンを用いて一番右側のボックスに移される(又はそこから除去される)。
Comments(コメント):検査のより詳しい説明又は他の注釈。
任意の特定の検査に関して、そのテンプレートを図19のインタフェースに示すように編集することができ、このインタフェースは、内容物が読取り装置内でOD測定に供される物理ウェルプレートをモデル化した仮想ウェルプレートを表すものである。例えば、物理的な96ウェルプレートは、各々が英数字で指定されるウェル位置を有する8×12格子のウェルである。12個のウェルの第1の行はA1〜A12で示され、ウェルの第2の行はB1〜B12で示され、最終(8番目)行のウェルはH1〜H12で示される。この配置が、図19の仮想ウェルプレートのインタフェースにおいて複製される。
Copy(コピー)(Ctrl+C):全ての選択されたウェルをメモリバッファに入れる。
Cut(切り取り)(Ctrl+X):全ての選択されたウェルをメモリバッファに入れ、全ての選択されたウェルを消去する。
Paste(貼り付け)(Ctrl+V):メモリバッファ内にコピーされたウェルを最初に選択されたウェル内に貼り付ける。バッファされたウェルのパターンは保持される。
Paste Line(行貼り付け)(Ctrl+L):メモリバッファ内にコピーされたウェルを最初に選択されたウェル内に貼り付ける。全ての選択されたウェルに連続的に貼り付けられる。
Clear wells(ウェル消去)(Del):選択されたウェル全ての内容を消去する。
Undo(元に戻す)(Ctrl+Y):以前の動作を元に戻す。これは変更が行われた回数に応じて複数回実行することができる。
Redo(やり直し)(Ctrl+R):元に戻した動作をやり直す。これは複数回実行することができる。
Print(印刷)(Ctrl+P):テンプレートを印刷用PDFファイルにコピーする。PDFは、ローカルコンピュータ上のOPIEディレクトリのTemplate(テンプレート)フォルダ内に保存される。
Print drug list(薬物リスト印刷):これは、このテンプレート内に含まれる全ての用事調製でない(non−fresh)薬物の希釈ロット番号、有効期限及び所在を含むリストを作成する。このPDFはローカルコンピュータ上のOPIEディレクトリのDrugs(薬物)フォルダ内に保存される。
Save(保存)(Ctrl+S):テンプレートの現在の状態を保存する。最後の変更を保存せずにウィンドウが閉じられるとき、ユーザは保存するよう促される。NOが選択されるとテンプレートは保存されない。
Create .dws file(.dwsファイル作成)(EPボタン):Eppendorf Internationalから市販されている自動ピペッティングシステムであるepMotionで用いられるテンプレートの.dwsファイル形式を作成する。.dwsファイルは、epMotionシステムに接続されたローカルコンピュータ内の適切なフォルダ内に保存され、その後、そのファイルはepBlueの患者フォルダにおいて利用可能になる。図21に示すポップアップボックスが以下のオプションと共に現れる。
Duplicate(二つ組):ピペッティングシステムロボットは、薬物を2つの別個のプレートに送出する。
Multi−dispense(マルチディスペンス):二つ組の薬物がマルチディスペンスモードで分注される。選択されない場合には、代りにピペットモードが用いられる。
Show test template(検査テンプレート表示):印刷可能な検査テンプレートを表示する。
Show tube position templare(チューブ位置テンプレート表示):印刷可能なチューブ位置テンプレートを表示する。このテンプレートは、保温ラック内での薬物アリコートの配置を示す。
検査(又は動力学)は、左側パネル上のStart Test(検査開始)オプションを選択することによって開始され、これは、図23に示すものと同様のStart Test(検査開始)インタフェースをユーザに表示する。最初のステップは、検査に用いる読取り装置を選択することであり、その一例は図中に示された「SPE−06」である。ある読取り装置が利用可能でない場合、これは、その読取り装置が使用中であること、そのコントローラがサーバにインストールされていないこと、そのサービスが稼働していないこと、又は、384ウェルプレートが選択され、読取り装置がこの型式のプレートをサポートしていないことを意味する。
Automatic(自動):走査範囲はソフトウェアによって決定される。
Full plate(プレート全体):プレート全体が走査される。
Manual(手動):ユーザが特定の走査範囲を選択することができる。
ひとたび検査が実施されると、検査の結果が、図25に示されるものと同様のインタフェース内に表示される。検査が384ウェルプレートで行われた場合、ユーザは、仮想ウェルプレートの上方のタブを用いて、プレートの4つの四半分の中を移動することができる。全ての検査パラメータが、仮想ウェルプレートの下に位置するステータスバーに含まれる。ユーザが選択可能な、結果の表示に影響を与えるオプションを以下で説明する。
Show drugs(薬物表示):計算結果の代りに、全てのウェルに割り当てられた薬物を表示する。
Show results(結果表示):計算結果、KU、VMax、及び点VMaxにおける対照の勾配を表示する。対照ウェルは、KU値の代りに係数の値を表示する。
Zoom(ズーム):曲線を拡大するために用いられる。まず、仮想ウェルプレート内の1つ又はそれ以上のウェルを選択することによってグラフを指示する必要がある。図26は、ある検査から得られた3つのOD曲線を表示するものであり、この図に示すように同じグラフ内の複数の曲線を拡大することができる。
Mask(マスク):ウェルをマスクするには、ユーザは、ウェルを選択し、次いでMask(マスク)ボタンを選択する。マスクされたウェルは、レポート作成の際に無視される。ウェルのマスクを外すためには、以前にマスクされたウェルを選択し、次いでMask(マスク)ボタンを選択する。マスクされたウェルは透明に表示されるようになる。
Reload(再ロード):結果の表示を閉じて再び開く必要なしに、全ての計算を再実行する。パラメータが変更された場合、変更を有効にするためにデータを再ロードしなければならない。
Print(印刷):結果の印刷用PDFファイルを作成する。
Export(書き出し):全てのKUを.textファイルにコピーする。
Unselect(選択解除):全ての選択されたウェルを選択解除する。
AS:オートスケール、全ての曲線の全体が見えるように縮尺が調整される。
PROJECTタブ及びそのオプションを図29に示すが、これはTESTSタブに似ている。これは、ユーザが検査を分類することを可能にし、検査を見つけやすくする。プロジェクトを開くには、ユーザはプロジェクト名を選択する。新しいプロジェクトを作成するには、ユーザは、<add project>(プロジェクト追加)オプションを選択し、プロジェクト名をタイプ入力してOKを選択する。
PATIENTSタブは、OPIEにおける全ての患者関連情報を表示するために使用される。ナビゲーションは、TESTSタブと類似しており、図30に示すように、本明細書で説明するように展開することができる以下の選択可能なオプションを含む。
Edit/View(編集/閲覧):これは、TESTSタブにおける細胞株の編集と同じである。
Results(結果)(検査番号を含む):含まれる検査番号の結果(TESTSタブセクションのResults(結果)セクションを参照されたい)を閲覧する。この検体が割り当てられた全ての検査ごとに1つのノードが作成される。対照細胞検査がこの検査番号に割り当てられていた場合、対照検査の番号がControl(対照)フォルダの下に現れる。
Reports(レポート):この患者のレポートを閲覧する。医長又はその他の適切な高い資格証明を有する人だけがレポートを編集することができる。資格証明が低い人は、履歴を閲覧すること及びファックスすることに制限される。
Pictures(画像):この患者に帰属する全ての画像を閲覧/アップロードする。画像を閲覧するには、ユーザは画像名を選択する。
OPIEシステムのOTHERS(その他)タブは、補完的モジュール及び管理モジュールを含む。ユーザがOTHERSタブを選択すると、パネルは図37に示すオプションを表示する。
係数=X/(平均OD対照−平均ODブランク)
ここで、X=最適値である。
Warning KU(警告KU):KUがこの値を超えると、このKUがレポート編集ウィンドウ内の赤い背景の上に現れる。一般にこの値を超えるKUは、プレートの操作中の操作エラー(気泡、オイル無し、等)によって引き起されたものである可能性があり、値が真実のものであることを確認するためにプレートの目視検査を行う必要がある。
AML/CLL scale(AML/CLLスケール):細胞株がAML又はCLLに関連付けられる場合、最終KUにこのパラメータが掛け合わされる。
Threshold(閾値):VMAXの計算の際に勾配を計算するのに用いられる2つのODの差がこの設定閾値より大きくない場合、勾配はゼロと見なされる。
Lowest detection limit(最低検出限界):この値より小さいKUはゼロとみなされ、それらはレポート内ではNS(反応しない)で置換えられる。
Levey−Jennings calculation cut−off(Levey−Jennings計算カットオフ):この日付の前に蓄積された全てのLevey−Jenningsデータは、統計量を計算するときに考慮されず、全体のプロット内には表示されない。
付録A、B、及びCは、本明細書で説明された検査に基づきOPIEにより作成される典型的なサンプルレポートである。サンプルレポートの各々は、患者及び病状についての臨床情報を提供する。比較のために、検体由来の生細胞に対して検査された薬物候補(その可能な有効性順)をそれぞれの最大動力学的単位(KU)と共に示すテーブルを提供する。レポートはまた、細胞アポトーシス(KU)を、検査された薬物候補の種々の濃度に対して相関させた比較チャートも含む。検査から得られた結果を、それらの条件下で最良に機能した薬物候補についての推奨と共に説明するコメントを含める。さらなる比較目的で、レポートはまた、現在の特定の癌及びその進行ステージに対するベストプラクティス又は標準的ケアを代表する薬物のリストも含む。
201:中央処理ユニット(CPU)
203:メモリバス
204:入力/出力(I/O)バス
211:読出し専用メモリ(ROM)
212:ランダムアクセスメモリ(RAM)
221:メモリ
222:ディスプレイ
223:I/O装置
224:ネットワーク接続装置
Claims (42)
- 抗癌剤の相対的有効性を判定するためのコンピュータシステムであって、
前記コンピュータシステムのハードウェア構成要素であるプロセッサと、
前記プロセッサと通信し、複数の命令を格納するメモリと、
を含み、
前記命令は、前記プロセッサによって実行されると、
(a)電子装置上に表示されるインタフェースアプリケーションを提供するステップであって、前記インタフェースが、薬物検査パラメータを管理するための少なくとも1つのオプションを含む選択可能なオプションを有する、インタフェースアプリケーションを提供するステップと、
(b)電子入力装置を介した、前記薬物検査パラメータを管理するためのオプションのユーザ選択に応答して、前記プロセッサと電子通信する分光光度計の物理ウェルプレートに関連付けられた仮想ウェルプレートに関連した所望の薬物検査パラメータを選択し、前記薬物検査パラメータをデータベースに格納するステップと、
(c)電子入力装置を介したユーザ選択に応答して、前記分光光度計に薬物検査を開始させるステップであって、前記物理ウェルプレートが、
(1)生存癌細胞と、
(2)所定濃度の少なくとも1つの薬物候補と、
を含む少なくとも1つの検査ウェルと、前記生存癌細胞のみを含む少なくとも1つの対照ウェルとを含むものである、薬物検査を開始させるステップと、
(d)所定波長における前記ウェルの光学密度を、選択された時間間隔で選択された継続時間にわたって記録し、前記光学密度及び時間の測定値を前記データベースに格納するステップと、
(e)前記光学密度及び時間の測定値から活性値を計算するステップと、
(f)前記活性値と、前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力との間の相関を表示するステップと、
を実行することを特徴とするコンピュータシステム。 - 前記活性値が、細胞アポトーシスに起因する、時間の関数としての前記光学密度の変化に基づいて計算される動力学的単位値であることを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記インタフェースが、薬物検査プロジェクトを管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記インタフェースが、自身の癌細胞が検査される患者を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関する管理業務を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記データベースが、1つ又はそれ以上のワークステーションによってアクセスされるサーバ上に存在することを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記サーバが、1つ又はそれ以上の分光光度計と通信する1つ又はそれ以上のサービスを含むことを特徴とする、請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 前記データベースと通信する電子アラームをさらに含み、前記アラームは、前記データベースに格納される光学密度データにおける異常を検出すると、指定された受信者に通知を送ることを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記サーバと通信し、前記分光光度計の遠隔電源サイクリングを可能にする遠隔電源スイッチと、前記遠隔電源スイッチと動作可能に通信するバッテリと、前記バッテリを充電することができる発電機と、をさらに含むことを特徴とする、請求項6に記載のコンピュータシステム。
- 前記インタフェースが、前記活性値と前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力との間の前記相関に基づいて1つ又はそれ以上のレポートを作成するための少なくとも1つのオプションを含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 前記レポートが、検査された複数の薬物候補間の比較データを含むことを特徴とする、請求項10に記載のコンピュータシステム。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の、それぞれの活性値順のリストを含むことを特徴とする、請求項10に記載のコンピュータシステム。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の前記活性値を、前記検査された薬物候補の1つ又はそれ以上の濃度に対して相関させる比較チャートを含むことを特徴とする、請求項10に記載のコンピュータシステム。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関連して用いられる細胞株を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載のコンピュータシステム。
- 抗癌剤の相対的有効性を判定するためのプログラム命令が有形に格納されたコンピュータ可読媒体であって、前記プログラム命令は、
(a)コンピュータシステムのハードウェア構成要素であるプロセッサと通信するインタフェースアプリケーションを提供することであって、前記インタフェースアプリケーションは電子装置上に表示され、前記インタフェースが、薬物検査パラメータを管理するための少なくとも1つのオプションを含む選択可能なオプションを有する、インタフェースアプリケーションを提供することと、
(b)電子装置を介した、前記薬物検査パラメータを管理するためのオプションのユーザ選択に応答して、前記プロセッサと電子通信する分光光度計の物理ウェルプレートに関連付けられた仮想ウェルプレートに関連した所望の薬物検査パラメータを選択し、前記薬物検査パラメータをデータベースに格納することと、
(c)電子入力装置を介したユーザ選択に応答して、前記分光光度計に薬物検査を開始させることであって、前記物理ウェルプレートが、
(1)生存癌細胞と、
(2)所定濃度の少なくとも1つの薬物候補と、
を含む少なくとも1つの検査ウェルと、前記生存癌細胞のみを含む少なくとも1つの対照ウェルとを含むものである、薬物検査を開始させることと、
(d)所定の波長における前記ウェルの光学密度を、選択された時間間隔で選択された継続時間にわたって記録し、前記光学密度及び時間の測定値を前記データベースに格納することと、
(e)前記光学密度及び時間の測定値から活性値を計算することと、
(f)前記活性値と、前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力との間の相関を表示すること、
のための命令を含むことを特徴とするコンピュータ可読媒体。 - 前記活性値が、細胞アポトーシスに起因する、時間の関数としての前記光学密度の変化に基づいて計算される動力学的単位値であることを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースが、薬物検査プロジェクトを管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースが、自身の癌細胞が検査される患者を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関する管理業務を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記データベースが、1つ又はそれ以上のワークステーションによってアクセスされるサーバ上に存在することを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記サーバが、1つ又はそれ以上の分光光度計と通信する1つ又はそれ以上のサービスを含むことを特徴とする、請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記データベースと通信する電子アラームをさらに含み、前記アラームは、前記データベースに格納される光学密度データにおける異常を検出すると、指定された受信者に通知を送ることを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記サーバと通信し、前記分光光度計の遠隔電源サイクリングを可能にする遠隔電源スイッチと、前記遠隔電源スイッチと動作可能に通信するバッテリと、前記バッテリを充電することができる発電機と、をさらに含むことを特徴とする、請求項20に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースが、前記活性値と前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力との間の前記相関に基づいて1つ又はそれ以上のレポートを作成するための少なくとも1つのオプションを含むことを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記レポートが、検査された複数の薬物候補間の比較データを含むことを特徴とする、請求項24に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の、それぞれの活性値順のリストを含むことを特徴とする、請求項24に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の前記活性値を、前記検査された薬物候補の1つ又はそれ以上の濃度に対して相関させる比較チャートを含むことを特徴とする、請求項24に記載のコンピュータ可読媒体。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関連して用いられる細胞株を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項15に記載のコンピュータ可読媒体。
- 抗癌剤の相対的有効性を決定する方法であって、
(a)コンピュータシステムのハードウェア構成要素であるプロセッサと通信するインタフェースアプリケーションを提供するステップであって、前記インタフェースアプリケーションは電子装置上に表示され、前記インタフェースが、薬物検査パラメータを管理するための少なくとも1つオプションを含む選択可能なオプションを有する、インタフェースアプリケーションを提供するステップと、
(b)電子装置を介した、前記薬物検査パラメータを管理するためのオプションのユーザ選択に応答して、前記プロセッサと電子通信する分光光度計の物理ウェルプレートに関連付けられた仮想ウェルプレートに関連した所望の薬物検査パラメータを選択し、前記薬物検査パラメータをデータベースに格納するステップと、
(c)電子入力装置を介したユーザ選択に応答して、前記分光光度計に薬物検査を開始させるステップであって、前記物理ウェルプレートが、
(1)生存癌細胞と、
(2)所定濃度の少なくとも1つの薬物候補と、
を含む少なくとも1つの検査ウェルと、前記生存癌細胞のみを含む少なくとも1つの対照ウェルとを含むものである、薬物検査を開始させるステップと、
(d)所定の波長における前記ウェルの光学密度を、選択された時間間隔で選択された継続時間にわたって記録し、前記光学密度及び時間の測定値を前記データベースに格納するステップと、
(e)前記光学密度及び時間の測定値から活性値を計算するステップと、
(f)前記活性値と、前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力との間の相関を表示するステップと、
を含むことを特徴とする方法。 - 前記活性値が、細胞アポトーシスに起因する、時間の関数としての前記光学密度の変化に基づいて計算される動力学的単位値であることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記インタフェースが、薬物検査プロジェクトを管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記インタフェースが、自身の癌細胞が検査される患者を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関する管理業務を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記データベースが、1つ又はそれ以上のワークステーションによってアクセスされるサーバ上に存在することを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記サーバが、1つ又はそれ以上の分光光度計と通信する1つ又はそれ以上のサービスを含むことを特徴とする、請求項34に記載の方法。
- 前記データベースと通信する電子アラームをさらに含み、前記アラームは、前記データベースに格納される光学密度データにおける異常を検出すると、指定された受信者に通知を送ることを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記サーバと通信し、前記分光光度計の遠隔電源サイクリングを可能にする遠隔電源スイッチと、前記遠隔電源スイッチと動作可能に通信するバッテリと、前記バッテリを充電することができる発電機と、をさらに含むことを特徴とする、請求項34に記載の方法。
- 前記インタフェースが、前記活性値と前記癌細胞におけるアポトーシスを誘発する前記薬物候補の能力と間の前記相関に基づいて1つ又はそれ以上のレポートを作成するための少なくとも1つのオプションを含むことを特徴とする、請求項29に記載の方法。
- 前記レポートが、検査された複数の薬物候補間の比較データを含むことを特徴とする、請求項38に記載の方法。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の、それぞれの活性値順のリストを含むことを特徴とする、請求項38に記載の方法。
- 前記レポートが、検査された薬物候補の前記活性値を、前記検査された薬物候補の1つ又はそれ以上の濃度に対して相関させる比較チャートを含むことを特徴とする、請求項38に記載の方法。
- 前記インタフェースが、前記薬物検査に関連して用いられる細胞株を管理するための少なくとも1つのオプションをさらに含むことを特徴とする、請求項29に記載の方法。
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