JP2015519970A - 超音波血栓溶解療法を用いたクモ膜下血腫の治療、並びに関連する装置、システム、及び方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本願は、2012年6月13日に出願されその全体が参照により本明細書に組み込まれる米国仮特許出願第61/659,269号の利益を主張する。先行する該出願及び/又は参照によって本明細書に組み込まれる任意の他の資料が本開示と矛盾する限度において、本開示はコントロールする。
I.脳血管攣縮
II.超音波血栓溶解療法
III.選択された実施例
IV.付加的実施例
(実施例1)
クモ膜下血腫を含むクモ膜下領域に血栓溶解剤を血管外で導入し、
経頭蓋超音波エネルギーをクモ膜下領域へ手を使わずにデリバリするように構成されたヘッドセットを患者につなげ、
血栓溶解剤の血栓溶解効果を向上させるために、ヘッドセットを通してクモ膜下領域へ超音波エネルギーをデリバリすること
を含む、クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療する方法。
(実施例2)
クモ膜下領域に超音波エネルギーをデリバリすることは、超音波エネルギーを基底槽の概ね全てにデリバリすることを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例3)
超音波エネルギーをデリバリすることは、約3.5MHzより高い周波数で超音波エネルギーをデリバリすることを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例4)
血栓溶解剤を導入することは再出血の臨床学的可能性における5%未満の上昇を引き起こすのに十分に少ない量にて血栓溶解剤を導入することを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例5)
向上された血栓溶解効果に基づいて血栓溶解剤の量を選択することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例6)
向上された血栓溶解効果に基づいて血栓溶解剤のタイプを選択することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例7)
クモ膜下血腫は脳内出血の結果であり、
超音波エネルギーをデリバリすることは、脳内出血が最初に生じた箇所における超音波エネルギーの強度よりもクモ膜下領域における超音波エネルギーの強度が高くなるように、超音波エネルギーをクモ膜下領域に向かって方向付けることを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例8)
血栓溶解剤を導入することは、脳室造瘻術を使って血栓溶解剤を導入することを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例9)
血栓溶解剤を導入することは、血栓溶解剤を大槽内で導入することを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例10)
血栓溶解剤を導入することは、クモ膜下腔内で脊髄に近接して血栓溶解剤を導入することを含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例11)
患者から脳脊髄液を排出することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例12)
患者から脳脊髄液を排出することは、超音波エネルギーをクモ膜下領域にデリバリしながら患者から脳脊髄液を排出することを含む、
実施例11に記載の方法。
(実施例13)
ヘッドセットを用いて血流速度を超音波によって監視することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例14)
血流速度に応じて血栓溶解剤の量を制御することを更に含む、
実施例13に記載の方法。
(実施例15)
超音波血栓溶解療法促進剤をクモ膜下領域に血管外で導入することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例16)
超音波血栓溶解療法促進剤は非浮揚性の粒子を含み、
超音波血栓溶解療法促進剤を導入することは脳室造瘻術を使って超音波血栓溶解療法促進剤を導入することを含む、
実施例15に記載の方法。
(実施例17)
患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することを更に含む、
実施例1に記載の方法。
(実施例18)
患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、クモ膜下血腫に近接する概ね全ての動脈における血流速度を、血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約120cm/秒未満に維持することを含む、
実施例17に記載の方法。
(実施例19)
患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、クモ膜下血腫に近接する概ね全ての動脈における血流速度を、血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約200cm/秒未満に維持することを含む、
実施例17に記載の方法。
(実施例20)
患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、
中大脳動脈及び内頸動脈の頭蓋内部分における血流速度を、血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約120cm/秒未満に概ね維持することと、
内頸動脈の頭蓋外部分における血流速度に対する中大脳動脈における血流速度の比を約3未満に概ね維持すること、
を含む、
実施例17に記載の方法。
(実施例21)
患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、
中大脳動脈及び内頸動脈の頭蓋内部分における血流速度を、血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約200cm/秒未満に概ね維持することと、
内頸動脈の頭蓋外部分における血流速度に対する中大脳動脈における血流速度の比を約6未満に概ね維持すること、
を含む、
実施例17に記載の方法。
(実施例22)
計測装置を含む血栓溶解剤デリバリモジュールと、
経頭蓋超音波エネルギーをクモ膜下血腫を含むクモ膜下領域へ手を使わずにデリバリし、クモ膜下血腫に近接する1以上の動脈における血流速度を手を使わずに検知するように構成されたヘッドセットを含む超音波モジュールと、
血栓溶解剤デリバリモジュール及び超音波モジュールに動作可能に接続されたコントローラであって、超音波モジュールからの血流速度に対応する信号を受信し、並びに信号に応じて計測装置からクモ膜下領域への血栓溶解剤のデリバリを制御する、信号に応じてヘッドセットからクモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御する、又はその両方を行うように構成された前記コントローラを含む制御モジュールと
を含む、クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療するシステム。
(実施例23)
血栓溶解剤デリバリモジュールは、脳室造瘻術を使ってクモ膜下領域に血栓溶解剤をデリバリするように構成されたカテーテルを更に含む、
実施例22に記載のシステム。
(実施例24)
脳脊髄液ドレーンを含むドレナージモジュールを更に含む、
実施例22に記載のシステム。
(実施例25)
計測装置を含む血栓溶解剤デリバリモジュールと、
経頭蓋超音波エネルギーをクモ膜下血腫を含むクモ膜下領域へ手を使わずにデリバリするように構成されたヘッドセットを含む超音波モジュールと、
脳脊髄液ドレーンと、クモ膜下血腫の消褪の1つ以上の指標を検知するように構成された脳脊髄液分析器とを含むドレナージモジュールと、
コントローラを含む制御モジュールとを含み、
コントローラは、
(1)血栓溶解剤デリバリモジュール及びドレナージモジュールに動作可能に接続され、コントローラは、ドレナージモジュールからのクモ膜下血腫の消褪の1つ以上の指標に対応する信号を受信し、信号に応じて計測装置からクモ膜下領域への血栓溶解剤のデリバリを制御するようにプログラムされ、
(2)超音波モジュール及びドレナージモジュールに動作可能に接続され、コントローラは、ドレナージモジュールからのクモ膜下血腫の消褪の1つ以上の指標に対応する信号を受信し、信号に応じてヘッドセットからクモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御するようにプログラムされ、又は
(3)(1)及び(2)の両方である、
クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療するシステム。
(実施例26)
コントローラは、血栓溶解剤デリバリモジュール及び超音波モジュールに動作可能に接続され、
ヘッドセットは血流速度を手を使わずに検知するように構成され、
コントローラは、超音波モジュールからの血流速度に対応する信号を受信し、並びに信号に応じて計測装置からクモ膜下領域への血栓溶解剤のデリバリを制御する、信号に応じてヘッドセットからクモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御する、又はその両方を行うようにプログラムされた、
実施例25に記載のシステム。
(実施例27)
脳脊髄液分析器はフローサイトメータである、
実施例25に記載のシステム。
V.結び
Claims (27)
- クモ膜下血腫を含むクモ膜下領域に血栓溶解剤を血管外で導入し、
経頭蓋超音波エネルギーを前記クモ膜下領域へ手を使わずにデリバリするように構成されたヘッドセットを患者につなげ、
前記血栓溶解剤の前記血栓溶解効果を向上させるために、前記ヘッドセットを通して前記クモ膜下領域へ超音波エネルギーをデリバリすること
を含む、クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療する方法。 - 前記クモ膜下領域に前記超音波エネルギーをデリバリすることは、前記超音波エネルギーを前記基底槽の概ね全てにデリバリすることを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記超音波エネルギーをデリバリすることは、約3.5MHzより高い周波数で前記超音波エネルギーをデリバリすることを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記血栓溶解剤を導入することは再出血の前記臨床学的可能性における5%未満の上昇を引き起こすのに十分に少ない量にて前記血栓溶解剤を導入することを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記向上された血栓溶解効果に基づいて前記血栓溶解剤の量を選択することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記向上された血栓溶解効果に基づいて前記血栓溶解剤のタイプを選択することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記クモ膜下血腫は脳内出血の結果であり、
前記超音波エネルギーをデリバリすることは、前記脳内出血が最初に生じた箇所における前記超音波エネルギーの強度よりも前記クモ膜下領域における前記超音波エネルギーの強度が高くなるように、前記超音波エネルギーを前記クモ膜下領域に向かって方向付けることを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記血栓溶解剤を導入することは、脳室造瘻術を使って前記血栓溶解剤を導入することを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記血栓溶解剤を導入することは、前記血栓溶解剤を大槽内で導入することを含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記血栓溶解剤を導入することは、クモ膜下腔内で前記脊髄に近接して前記血栓溶解剤を導入することを含む、請求項1に記載の方法。
- 前記患者から脳脊髄液を排出することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記患者から脳脊髄液を排出することは、前記超音波エネルギーを前記クモ膜下領域にデリバリしながら前記患者から脳脊髄液を排出することを含む、
請求項11に記載の方法。 - 前記ヘッドセットを用いて血流速度を超音波によって監視することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記血流速度に応じて前記血栓溶解剤の量を制御することを更に含む、
請求項13に記載の方法。 - 超音波血栓溶解療法促進剤を前記クモ膜下領域に血管外で導入することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記超音波血栓溶解療法促進剤は非浮揚性の粒子を含み、
前記超音波血栓溶解療法促進剤を導入することは脳室造瘻術を使って前記超音波血栓溶解療法促進剤を導入することを含む、
請求項15に記載の方法。 - 前記患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することを更に含む、
請求項1に記載の方法。 - 前記患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、前記クモ膜下血腫に近接する概ね全ての動脈における血流速度を、前記血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約120cm/秒未満に維持することを含む、
請求項17に記載の方法。 - 前記患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、前記クモ膜下血腫に近接する概ね全ての動脈における血流速度を、前記血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約200cm/秒未満に維持することを含む、
請求項17に記載の方法。 - 前記患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、
前記中大脳動脈及び前記内頸動脈の頭蓋内部分における血流速度を、前記血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約120cm/秒未満に概ね維持することと、
内頸動脈の頭蓋外部分における血流速度に対する中大脳動脈における血流速度の比を約3未満に概ね維持すること、
を含む、
請求項17に記載の方法。 - 前記患者における脳血管攣縮を予防すること又は脳血管攣縮の重症度を低減することは、
前記中大脳動脈及び前記内頸動脈の頭蓋内部分における血流速度を、前記血栓溶解剤の導入後少なくとも約14日間に渡って約200cm/秒未満に概ね維持することと、
前記内頸動脈の頭蓋外部分における血流速度に対する前記中大脳動脈における血流速度の比を約6未満に概ね維持すること、
を含む、
請求項17に記載の方法。 - 計測装置を含む血栓溶解剤デリバリモジュールと、
経頭蓋超音波エネルギーをクモ膜下血腫を含むクモ膜下領域へ手を使わずにデリバリし、前記クモ膜下血腫に近接する1つ以上の動脈における血流速度を手を使わずに検知するように構成されたヘッドセットを含む超音波モジュールと、
前記血栓溶解剤デリバリモジュール及び前記超音波モジュールに動作可能に接続されたコントローラであって、前記超音波モジュールからの前記血流速度に対応する信号を受信し、並びに前記信号に応じて前記計測装置から前記クモ膜下領域への血栓溶解剤のデリバリを制御する、前記信号に応じて前記ヘッドセットから前記クモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御する、又はその両方を行うように構成された前記コントローラを含む制御モジュールと
を含む、クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療するためのシステム。 - 前記血栓溶解剤デリバリモジュールは、脳室造瘻術を使って前記クモ膜下領域に前記血栓溶解剤をデリバリするように構成されたカテーテルを更に含む、
請求項22に記載のシステム。 - 脳脊髄液ドレーンを含むドレナージモジュールを更に含む、
請求項22に記載のシステム。 - 計測装置を含む血栓溶解剤デリバリモジュールと、
経頭蓋超音波エネルギーをクモ膜下血腫を含むクモ膜下領域へ手を使わずにデリバリするように構成されたヘッドセットを含む超音波モジュールと、
脳脊髄液ドレーンと、前記クモ膜下血腫の消褪の1つ以上の指標を検知するように構成された脳脊髄液分析器を含むドレナージモジュールと、
コントローラとを含む制御モジュールとを含み、
前記コントローラは、
(1)前記血栓溶解剤デリバリモジュール及び前記ドレナージモジュールに動作可能に接続され、前記コントローラは、前記ドレナージモジュールからの前記クモ膜下血腫の消褪の前記1つ以上の指標に対応する信号を受信し、前記信号に応じて前記計測装置から前記クモ膜下領域への血栓溶解剤のデリバリを制御するようにプログラムされ、
(2)前記超音波モジュール及び前記ドレナージモジュールに動作可能に接続され、前記コントローラは、前記ドレナージモジュールからの前記クモ膜下血腫の消褪の前記1つ以上の指標に対応する信号を受信し、前記信号に応じて前記ヘッドセットから前記クモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御するようにプログラムされ、又は
(3)(1)及び(2)の両方である、
クモ膜下血腫を持つ人間の患者を治療するためのシステム。 - 前記コントローラは、前記血栓溶解剤デリバリモジュール及び前記超音波モジュールに動作可能に接続され、
前記ヘッドセットは血流速度を手を使わずに検知するように構成され、
前記コントローラは、前記超音波モジュールからの前記血流速度に対応する信号を受信し、並びに前記信号に応じて前記計測装置から前記クモ膜下領域への前記血栓溶解剤のデリバリを制御する、前記信号に応じて前記ヘッドセットから前記クモ膜下領域への超音波エネルギーのデリバリを制御する、又はその両方を行うようにプログラムされる、
請求項25に記載のシステム。 - 前記脳脊髄液分析器はフローサイトメータである、
請求項25に記載のシステム。
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