JP2015519028A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 第１のワイヤレス送信受信ユニット（ＷＴＲＵ）においてクロスリンク伝送電力を制御する方法であって、
   前記第１のＷＴＲＵが、前記第１のＷＴＲＵから第２のＷＴＲＵへの伝送についてクロスリンク伝送電力制御モードを選択するステップであって、前記クロスリンク伝送電力制御モードは、ネットワーク構成要素から受信された明示の表示に少なくとも基づいて複数の設定されたクロスリンク伝送電力制御モードから選択される、ステップと、
   前記第１のＷＴＲＵが、少なくとも前記選択されたクロスリンク伝送電力制御モードに従ってクロスリンク伝送電力レベルを決定するステップと、
   前記第１のＷＴＲＵが、前記クロスリンク伝送電力レベルで前記第２のＷＴＲＵに前記伝送を送信するステップと、
   を含む、方法。
2. 前記クロスリンク伝送電力レベルは、さらにパスロス推定またはクロスリンク帯域幅のうちの少なくとも１つに従って決定される、請求項１に記載の方法。
3. 前記クロスリンク伝送電力は、伝送時間間隔（ＴＴＩ）ベースで制御される、請求項１に記載の方法。
4. 前記明示の表示は、ダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）に含まれる、請求項１に記載の方法。
5. 前記ＤＣＩは伝送電力制御（ＴＰＣ）コマンドを含み、前記明示の表示は前記ＴＰＣコマンドに含まれる、請求項４に記載の方法。
6. 前記クロスリンク伝送電力レベルは、前記第１のＷＴＲＵと前記ネットワーク構成要素との間のアップリンク（ＵＬ）チャネルの伝送電力レベルの決定に関連して決定される、請求項１に記載の方法。
7. ワイヤレス送信受信ユニット（ＷＴＲＵ）であって、
   前記ＷＴＲＵから第２のＷＴＲＵへの伝送についてクロスリンク伝送電力制御モードを選択し、前記クロスリンク伝送電力制御モードは、ネットワーク構成要素から受信された明示の表示に少なくとも基づいて複数の設定されたクロスリンク伝送電力制御モードから選択され、
   少なくとも前記選択されたクロスリンク伝送電力制御モードに従ってクロスリンク伝送電力レベルを決定し、
   前記クロスリンク伝送電力レベルで前記第２のＷＴＲＵに前記伝送を送信する
   ように構成されたプロセッサを備える、ＷＴＲＵ。
8. 前記プロセッサは、前記クロスリンク伝送電力レベルを、さらにパスロス推定またはクロスリンク帯域幅のうちの少なくとも１つに従って決定するように構成された、請求項７に記載のＷＴＲＵ。
9. 前記プロセッサは、クロスリンク伝送電力を、伝送時間間隔（ＴＴＩ）ベースで制御するように構成された、請求項７に記載のＷＴＲＵ。
10. 前記明示の表示は、ダウンリンク制御情報（ＤＣＩ）に含まれる、請求項７に記載のＷＴＲＵ。
11. 前記ＤＣＩは伝送電力制御（ＴＰＣ）コマンドを含み、前記明示の表示は前記ＴＰＣコマンドに含まれる、請求項１０に記載のＷＴＲＵ。
12. 前記プロセッサは、前記クロスリンク伝送電力レベルを、前記ＷＴＲＵと前記ネットワーク構成要素との間のアップリンク（ＵＬ）チャネルの伝送電力レベルを決定することに関連して決定するように構成された、請求項７に記載のＷＴＲＵ。