JP2015518620A - 無線通信プロトコルインタフェースを有するフロー計算機及び関連する方法 - Google Patents

無線通信プロトコルインタフェースを有するフロー計算機及び関連する方法 Download PDF

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Abstract

無線通信プロトコルインタフェースを有するフロー計算機及び関連方法が開示される。一例では、方法は、無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程であって、その要求がフロー計算機内のプロセッサ上で実行されるリモート端末装置アプリケーションを介して受信される、無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程、及び要求を通信インタフェースモジュールを介して無線装置に伝達する工程であって、その通信インタフェースモジュールがフロー計算機のハウジング内に含まれるバックプレーンを経由してプロセッサに通信的に結合され、バックプレーンが高速データバス通信プロトコルに従って通信を提供する、要求を通信インタフェースモジュールを介して無線装置に伝達する工程を伴う。

Description

本開示は、一般に、監視制御及びデータ取得システムに関し、より詳細には、無線通信プロトコルインタフェースを有するフロー計算機及び関連する方法に関する。
石油及びガス生産産業で使用されるような、監視制御及びデータ取得(SCADA)システムは、しばしば、(例えば、石油井口(wellhead)生産現場での)生産プロセスシステムにおける機器の中心部品としてフロー計算機を含む。フロー計算機は、流量計算の実行、システムの制御、システムの最適化、履歴アーカイブの作成、及び/又はSCADAネットワークとの通信を行うために使用される。フロー計算機でのプロセスシステムの監視及び/又は制御は、フロー計算機の、弁の開閉及びプロセスパラメータの測定などの、制御機能を実行するように構成されたフィールド装置(例えば、弁、バルブポジショナ、スイッチ、センサー、送信機など)とのインタフェースをとることによって可能にされる。かかるフィールド装置は、任意の所望の通信媒体(例えば、ハードワイヤード、無線など)及びプロトコル(例えば、Fieldbus、Profibus(登録商標)、HART(登録商標)など)を介し、アナログ、デジタル、又はアナログ/デジタル結合バスのいずれかを経由して、フロー計算機とインタフェースをとる。
無線通信プロトコルインタフェースを有するフロー計算機及び関連する方法が開示される。一実施形態では、方法は、無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程であって、その要求がフロー計算機内のプロセッサ上で実行されるリモート端末装置アプリケーションを介して受信される、無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程、及び要求を通信インタフェースモジュールを介して無線装置に伝達する工程であって、その通信インタフェースモジュールがフロー計算機のハウジング内に含まれるバックプレーンを経由してプロセッサに通信的に結合され、バックプレーンが高速データバス通信プロトコルに従って通信を提供する、要求を通信インタフェースモジュールを介して無線装置に伝達する工程を伴う。
別の例では、機器は、無線通信プロトコルに従って1つ又は複数の無線装置のネットワークと通信する通信インタフェースモジュール、リモート端末装置アプリケーションを実行するためのローカルプロセッサであって、リモート端末装置アプリケーションが通信インタフェースモジュールを介してネットワーク内の装置と通信する、リモート端末装置アプリケーションを実行するためのローカルプロセッサ、及び高速データバス通信プロトコルに従って、リモート端末装置アプリケーション及び通信インタフェースモジュールを通信的に結合するためのバックプレーンを含む。
フロー計算機の、WirelessHART(商標)ゲートウェイを介したフィールド装置のネットワークとの通信を可能にするための既知のシステムを示す。 図1のフィールド装置のネットワークと通信するための無線プロトコルインタフェースモジュールを有する例示のフロー計算機を含むシステム例を示す。 図2のシステム例を実行する方法例を示す。 図3の例示のフロー計算機、及び/又は、より一般的には、図2のシステム例を実行するために実行され得るプロセス例を代表するフローチャートである。 図3の例示のフロー計算機、及び/又は、より一般的には、図2のシステム例を実行するための図4のプロセス例を実行するために使用及び/又はプログラム化され得るプロセッサプラットフォーム例の略図である。
フロー計算機は、しばしば、末装置(RTU)と関連付けられ、リモート端末装置は、フロー計算機が、監視制御及びデータ取得(SCADA)システム、分散制御システム(DCS)、又は任意の他の制御システム内の他の構成要素と通信するのを可能にする。本明細書では、SCADAシステム、DCS、及び制御システムは全て、任意のタイプの制御システムを指し、従って、本開示を通して区別しないで使用される。いくつかの既知のプロセスシステムでは、RTUは、フロー計算機の機能でプログラム化されることにより、フロー計算機に取って代わり得る。しかし、本明細書では、フロー計算機という用語は、通信構成要素を備えたスタンドアロンのフロー計算機、フロー計算機機能を備えたスタンドアロンのRTU、又はフロー計算機及びRTUの組合せ(統合されているか、又は別個のインタフェースをとる装置としてのいずれか)を含む、フロー計算機及び/又はRTUの任意の適切な構成を指す。
フロー計算機を制御システムに組み込むことにより、フロー計算機が1つ又は複数のフィールド装置と通信するのが可能となる。フィールド装置とフロー計算機との間のインタフェースを作成、構成、操作、及び/又は維持する費用及び/又は複雑さは、フィールド装置のタイプ(複数も可)、信号通信の対応するタイプ(複数も可)(例えば、アナログ、デジタル、又はアナログ/デジタル結合)、所望の通信媒体(例えば、ハードワイヤード、無線など)及び実行された支配プロトコル(複数も可)(例えば、Fieldbus、Profibus(登録商標)、HART(登録商標)など)によって決まる。フィールド装置のフロー計算機とのインタフェースをとるこれら様々なモード全てがあっても、結果として生じる異なる構成要素の統合及び構成は、システムの信頼性を低下させながら、プロセスシステムの時間、費用、及び複雑さを増加させ得る。
例えば、図1は、フロー計算機102の、WirelessHART(商標)ゲートウェイ108を介してフィールド装置106のネットワーク104との通信を可能にするための既知のシステム100を示す。フィールド装置106は、WirelessHART(商標)プロトコルに従って、ゲートウェイ108と無線で通信する無線装置である。HART(商標)プロトコルは、多数の制御システムで一般に使用され、WirelessHART(商標)は、通信を無線で行うことを可能にすることにより、このプロトコルを構築する。一般に、WirelessHART(商標)は、ホスト(例えば、ゲートウェイ108)と、ループ電流にデジタル信号を重ね合わせる1つ又は複数の送信機(例えば、フィールド装置106)との間のポイントツーポイントネットワーキング方式を実行し得る拡張プロトコルである。プロトコルは、データ取得、プロセス制御、及び/又は診断などの拡張機能も可能にする。さらに、WirelessHART(商標)は、個々の装置(例えば、フィールド装置106)が互いに通信するのを可能にするため、ネットワーク(例えば、ネットワーク106)がメッシュに組み込まれるのを可能にする。メッシュ状のネットワークは、特定の経路がダウンする場合に、トラフィックが再経路指定されるのを可能にすることにより、システム全体の安定性を向上させる。
図1の既知のシステム100では、フロー計算機102はプロセッサ110を含み、該プロセッサ110を介して、、フロー計算機102の機能が実行される。プロセッサ110は、データ及び他の情報をSCADAシステム(図示せず)にアンテナ114を経由して送信するために、長距離無線受信機112と通信する。プロセッサ110は、SCADAシステム内の他の構成要素とインタフェースをとるために、1つ又は複数のI/Oポート120とも通信し得る。しかし、図1の既知のシステム100では、フロー計算機102は、WirelessHART(商標)には準拠せず、その結果、I/Oポート120のうちの1つを介した直接接続を阻む。この制限を克服するために、既知のシステム100などの、多くの既知のシステムは、WirelessHART(商標)に従って、フィールド装置106に要求を送信し、フィールド装置106から応答を受信するために、ゲートウェイ108などの、中間構成要素を、フィールド装置106に対するマスター又はホストとして動作するように実行する。その結果として、フロー計算機102は、ゲートウェイ108を介して要求をフィールド装置106に送信し、応答を受信する、ゲートウェイ108のマスターである。フロー計算機102及びゲートウェイ108とインタフェースをとるために、既知のシステム100は、RS485リンク又はケーブル122を物理層として実行して、ゲートウェイ108とフロー計算機102との間に任意の適切な通信プロトコル(例えば、Modbus、イーサネット(登録商標)など)を実行する。
従って、無線フィールド装置106は、フロー計算機102にこのように接続され得るが、既知のシステム100は、実行するのに相当な時間及び費用を必要とするいくつかの複雑さを作り出す。例えば、ゲートウェイ108及びフロー計算機102が、異なる通信プロトコルを採用するので、RS485リンク122は、ゲートウェイ108で、及びフロー計算機102で別々に、異なる構成ツールを使用して構成される必要がある。さらに、中間ゲートウェイ108は、全ての下部装置と通信する1つのマスターではなく、2つのマスターの階層(フロー計算機102はゲートウェイ108に関してマスターであり、ゲートウェイ108はフィールド装置106に関してマスターである)があるので、既知のシステム100の複雑さを増加する。この増加した複雑さは、既知のシステム100に対して、時間、従って、費用を増大させるだけでなく、システム100の信頼性も低下させる。
既知のシステム100によって作り出される他のコストは、別々のゲートウェイ108及びフロー計算機102の物理的な設置面積に伴って生じる。図1に示すように、ゲートウェイ108は、ハウジング124内に置かれ、フロー計算機102は別個のハウジング126を含む。通常、ハウジング124、126は、ハウジング124、126が配置されている特定の環境条件に適用される安全基準に適合する必要がある。例えば、既知のシステム100が石油及びガス生産現場に組み込まれる場合、ハウジング124、126は、全米電機製造業者協会(NEMA)によって定義されるような、NEMA 4筐体であり得る。図1の既知のシステム100では、互いに距離を置いて離され得る2つの別個の構成要素(例えば、フロー計算機102及びゲートウェイ108)があるので、2つの規則に従ったハウジング124、126が必要とされ得る。さらに、既知のシステム100内に別個のゲートウェイ108を含むことは、そのゲートウェイ108に電力を供給する追加の機器も必要とする。図1に示すように、フロー計算機102は、第1の電源128から電力を受信する。電源128は任意の適切な電源であり得るが、石油及びガス生産現場における既知のシステム100の通常の実行は、しばしば、太陽光発電システムを使用する。第1の電源128は、フロー計算機102のプロセッサ110に電力を供給するだけでなく、I/Oポート120及びその中に挿入された任意のインタフェースモジュールにも電力を供給する。しかし、既知のシステム100では、ゲートウェイ108は、それ自身の電力を第2の電源130から受信しなければならず、それも太陽光発電システムであり得る。結果として、増加した電力消費だけでなく、追加の電力供給のための機器に対する必要性も、既知のシステム100の実行に対してさらなる費用を加える。
図2は、図1のフィールド装置208のネットワーク206と通信するための無線プロトコルインタフェース(WPI)モジュール204を有する例示のフロー計算機202を含むシステム200の例を示す。いくつかの例では、WPIモジュールに関連付けられた無線通信プロトコルは、フィールド装置208のネットワーク206が図1のフィールド装置106のネットワーク104に対応するように、WirelessHART(商標)であり得る。例示のフロー計算機202は、フロー計算機202の中心的な機能を含むネイティブプロセッサ又はローカルプロセッサ210を含む。ネイティブプロセッサ210は、プロセッサコア、プロセッサ及び/又はマイクロコントローラなどの、任意のタイプの処理装置であり得る。ネイティブプロセッサ210は、アンテナ214を介してSCADAシステムと通信するために、長距離無線受信機212と通信する。例示のフロー計算機202のネイティブプロセッサ210は、1つ又は複数のI/Oポート216とも通信し得、そのうちの1つがWPIモジュール204に接続されている。
図2に示すように、ネイティブプロセッサ210及びWPIモジュール204は共に、単一のハウジング218内に含まれており、その結果、(2つの別個のハウジング124、126を必要とする)図1の既知のシステム100と比べて、規則に従った安全基準を満足するための費用を削減する。単一のハウジング218に加え、ネイティブプロセッサ210及びWPIモジュール204は共に単一の電源220によって電力を供給され、単一の電源220は、いくつかの例では、太陽光発電システム又は任意の他の適切な電力供給であり得る。結果として、機器の費用及び消費電力も、図1の既知のシステム100と比べると、削減される。
説明どおりに構成された例示のフロー計算機202では、フロー計算機202は、ネットワーク無線送信機及び/又は受信機222を介して、フィールド装置208のネットワーク206と通信し得る。本明細書では、無線機(radio)という用語は、別個又は組み合わされた無線送信機又は無線受信機のいずれかを指す。図2に示すように、ネットワーク無線機222は、任意の適切な通信プロトコル(例えば、HART)を実行するために物理層として使用されるRS485リンク224を通じ、WPIモジュール204を介してフロー計算機202と通信し得る。図2の既知のシステム100とは異なり、ネットワーク無線機222及びWPIモジュール204は共に、同じ無線プロトコルを実行するように構成される。従って、1つだけの構成ツールを使用する1つだけの構成ステップが必要とされる。図3に関連して、以下でさらに十分に説明されるように、他の通信構成が、フロー計算機202内で内部的に達成される。結果として、システム例200は、図1の既知のシステム102に対して大幅に簡略化されて、より少ない構成要素、より少ない安全評価された筐体、より少ない電力消費、より少ない構成、及びフィールド装置208と直接通信するための1つだけのマスターを持つ。
フロー計算機202のハウジング218に対する安全基準と同様に、ネットワーク無線機222は、ある環境安全基準にも適合し得る。例えば、ネットワーク無線機222は、危険区域環境内への配置を可能にするための、NFPA 70クラス1、区分1準拠の無線送受信機であり得る。追加又は代替として、いくつかの例では、システム200を実行するために使用される安全評価された筐体の数をさらに減らすために、ネットワーク無線機222が、長距離無線受信機212と同様に、ハウジング218内に存在するように、ネットワーク無線機222も、フロー計算機202内に含まれ得る。追加として、いくつかの例では、ネットワーク無線機222は、WPIモジュール204内に直接統合され、それにより、例示のフロー計算機202の全体の設置面積、及び、それに応じて、安全評価されたハウジング218のサイズをさらに減らす。ネットワーク無線機222がハウジング218内にあるか、又はハウジング218の外部にあるかは、システム200に対する特定のアプリケーションによって決まり得る。
図3は、図2の例示のフロー計算機202を実行する方法例を示す。図2に関連して前述したように、図3の例示のフロー計算機202は、ネイティブプロセッサ例210及びWPIモジュール204を含む。ネイティブプロセッサ210は、特に、SCADAインタフェース302、ローカルアプリケーション(複数も可)304、1つ又は複数の外部インタフェース(複数も可)306、オペレータインタフェース307、及びリモート端末装置(RTU)アプリケーション308に関連付けられたコード化された命令を実行する。RTUアプリケーション308は、バックプレーンドライバ310、マスターアプリケーション312、データベース314、及びRTUインタフェース316を含む、複数の構成要素を含み得る。WPIモジュール204は、特に、バックプレーンドライバ320、モジュールアプリケーション322、モジュールインタフェース324、ネットワーク(例えば、HART)サーバー326、ネットワークマネージャ328、及び無線シリアルドライバ330に関連付けられたコード化命令を実行するために、任意のタイプの処理装置(例えば、プロセッサコア、プロセッサ、及び/又はマイクロコントローラ)であり得るモジュールプロセッサ318を含む。
オペレータが、例示のフロー計算機202のネイティブプロセッサ210及び/又はモジュールプロセッサ318とやりとりするのを可能にするために、例示のフロー計算機202は、任意のタイプのディスプレイ332を含む。いくつかの例では、ディスプレイ例332は、図3に示すように、例示のフロー計算機202に組み込まれたローカルディスプレイであり得る。他の例では、ディスプレイ332は、入力をフロー計算機202に提供し、かつ/又は出力をフロー計算機202から受信するために、外部インタフェース(複数も可)306を介してフロー計算機202とインタフェースをとる外部装置(複数も可)334上にあり得る。ディスプレイ例332は、ユーザーインタフェース(例えば、オペレータインタフェース307)ならびに/又はネイティブプロセッサ210及び/もしくはモジュールプロセッサ318によって実行されたアプリケーションを表示することが可能な、コンピュータモニター、コンピュータ画面、テレビ、モバイル機器(例えば、スマートフォン、Blackberry(商標)及び/又はiPhone(商標))など、を含むが、それらに限定されない。
追加又は代替として、オペレータは、長距離無線機212を介してフロー計算機202に、及びフロー計算機202からデータを伝送することにより、SCADAシステム内の他の構成要素を通してリモートにフロー計算機202とやりとりし得る。その結果、ネイティブプロセッサ210は、当技術分野で周知の方法に従って、かかる通信を可能にするために、SCADAインタフェース302を含む。
図3のフロー計算機202のネイティブプロセッサ210によって実行されるローカルアプリケーション例(複数も可)304は、フロー計算機の中心的な機能を提供する標準的なフロー計算機アプリケーションを含む。例えば、ローカルアプリケーション(複数も可)304は、対応するシステム(例えば、フィールド装置208)内の様々なフィールド装置からのデータを監視し、受信したデータに基づき流量計算を実行して、システムの製造を最適化し、制御アルゴリズムを通してデータを処理し、SCADAシステム内の他の構成要素に伝送するためにデータを準備し、かつ/又はフロー計算機202が監視しているシステムの履歴アーカイブを作成し得る。
図3の例示のフロー計算機202は、WPIモジュール204とRTUアプリケーション308を介してインタフェースをとることにより、無線フィールド装置208に関して規定されたタスクを実行することが可能であり、WPIモジュール204は、その結果として、フィールド装置208とネットワーク無線機222を介してインタフェースをとる。いくつかの例では、フロー計算機202のネイティブプロセッサ210及びWPIモジュール204のモジュールプロセッサ318の両方が、例示のフロー計算機202内のバックプレーン336と通信する。そのため、図3の例示のフロー計算機202内のプロセッサ210、318の両方が、任意の適切な高速通信プロトコル(例えば、ユニバーサルシリアルバス(USB)、イーサネット(登録商標)、シリアル、同期シリアルなど)に従って実行されたデータバスの両端を管理するために、対応するバックプレーンドライバ310、320を含む。図3の例示のフロー計算機202のバックプレーン336の構成時、ネイティブプロセッサ210はWPIモジュール204に要求を発行し得るマスターであり、WPIモジュール204はスレーブである。
作動中、WPIモジュール204に送信される要求は、SCADAインタフェース302を介してSCADAホストシステム又は他のSCADAシステム構成要素のいずれかから、外部インタフェース(複数も可)306を介してフロー計算機202と通信する外部装置(複数も可)334から、又はローカルディスプレイ332を介してレンダリングされるオペレータインタフェースから生じ得る。さらに、要求は、ネイティブプロセッサ210によって実行されるローカルアプリケーション(複数も可)304から生じ得る。いくつかの例では、これらのソースのいずれかから生じる要求は、要求をRTUアプリケーション308にRTUインタフェース316を介して伝達し得る。いくつかの例では、外部装置334は、外部インタフェース(複数も可)306を介してではなく、RTUインタフェース316を介して、RTUアプリケーション308と直接通信し得る。RTUインタフェース316が要求を受信すると、RTUインタフェース316は、その要求を、要求が格納されるデータベース314に転送し得る。いくつかの例では、RTUインタフェース316は、任意の適切な構成ツールが動作構成選択肢を提供するのを可能にするために、データベース314とやりとりする構成インタフェースを含む。追加として、RTUインタフェース316は、ネットワーク206と関連付けられたリアルタイムデータ又は履歴データの取得を提供する。
図示例のデータベース314は、マスターアプリケーション312と通信する。マスターアプリケーション例312は、任意の新しい要求を発見するためにデータベース314をスキャンし得、マスターアプリケーション312はその新しい要求を、WPIモジュール204に伝送されるように、バックプレーンドライバ310に提供し、WPIモジュール204は、要求に応答するためにスレーブとして機能する。図3の例示のフロー計算機202では、マスターアプリケーション312は、RTUアプリケーション308が、図2に示すフロー計算機202のI/Oポート216の各々と関連付けられたI/Oモジュール(例えば、WPIモジュール204)の各々をポーリングするのを可能にする定期的更新ルーチンを含む。従って、RTUアプリケーション308がWPIモジュール204をポーリングするとき、マスターアプリケーション312は、任意の新しい要求をWPIモジュール204に送信し、WPIモジュール204から応答を取得して、応答を検証し、次いで、応答をデータベース314に格納する。その結果、任意の特定の要求に加えて、マスターアプリケーション312は、主要値更新を収集するために、ネットワーク206内の各無線フィールド装置208をポーリングする定期的更新ルーチンを使用し得る。いくつかの例では、このプロセスは、約1秒の間隔で繰り返され得る。このように、要求応答が取得され、次いで、ディスプレイ332、外部装置334、及び/又はSCADAシステム内の他の構成要素を介して、オペレータに提供され得る。いくつかの例では、情報がデータベース314内に格納されることなく、要求が受信され、かつ/又は応答が返されるように、マスターアプリケーション312は、他のアプリケーションと直接通信し得る。例えば、外部装置334を介して実行される資産管理システム(AMS)は、装置診断及び/又は資産情報をマスターアプリケーション312を介してネットワーク206から直接、要求及び収集して、データベース314を迂回し得る。追加又は代替として、いくつかの例では、アプリケーションは、RTUアプリケーション308のRTUインタフェース316を経由することなく、データベース314を直接アクセスし得る。
要求及びその要求に基づき収集された応答データを格納することに加えて、図3の例示のフロー計算機のデータベース314は、有効な装置のリストを準備し、装置が委任されているか、又は委任されていないか(例えば、WPIモジュール204が、特定のフィールド装置208からデータをポーリングするために、専用接続を確立しているかどうか)を表示するために、ネットワーク206内の各フィールド装置208に対して、ならびにシステム全体に対して構造も提供し得る。前述のように、データベース例314内のこれらの構造は、フロー計算機202内(例えば、ローカルアプリケーション(複数も可)304)又はフロー計算機202外(例えば、SCADAホストシステム)のいずれかで、他のアプリケーションに対して利用可能であり得る。
既に述べたように、WPIモジュール204は、フロー計算機202のネイティブプロセッサ210に、及びネイティブプロセッサ210から、RTUアプリケーション308を通じ、バックプレーン336を経由して、全ての伝達を送信及び受信する。図示例では、WPIモジュール204のバックプレーンドライバ320は、マスターアプリケーション312から送信された任意の要求を最初に受信し、その要求をモジュールアプリケーション322に提供する。図3のモジュールアプリケーション例322は、要求内のデータを、無線フィールド装置208によって実行された対応する無線通信プロトコル(例えば、WirelessHART(商標))に適合するように変換することにより、それに続く使用のために要求を解釈し得る。モジュールアプリケーション例322は、ネットワークサーバー326への伝達(例えば、要求)を管理及び提供することにより、ネットワークサーバー326に対するクライアントとしても機能する。ネットワークサーバー326は、ネットワーク206の対応する無線通信プロトコルに従い、モジュールアプリケーション322によって準備された、アドレス及びコマンドを解釈し、そのアドレスデータ及びコマンドデータをネットワークマネージャ328に伝達する。モジュールアプリケーション322によって提供されたアドレスデータは、ネットワークサーバー326、ネットワーク無線機222、又はネットワーク206に接続されている任意のフィールド装置208に対するものであり得る。利用可能なアドレス及びコマンドデータを使用して、ネットワークマネージャ328は、ネットワーク206にわたって伝達のタイミングを制御し、適切な供給源からのデータの配信及び取得を確実にするためのネットワークメッシュアルゴリズムを含む。特に、全ての伝達は、ネットワーク無線機222を介して、ネットワーク206に伝送される。それに応じて、WPIモジュール204は、ネットワーク無線機222に、及びネットワーク無線機222から信号を搬送する通信プロトコルを実行する物理層(例えば、RS485リンク224)を制御するために、無線シリアルドライバ330も含む。しかし、いくつかの例では、ネットワーク無線機222は、例示のフロー計算機202のハウジング218内に組み込まれ得る。かかる例では、WPIモジュール204は、ネットワーク無線機222を接続するための同軸ケーブルに対するレセプタクルを含み得る。さらに他の例では、ネットワーク無線機222は、同軸ケーブルがWPIモジュール204をハウジング218上のアンテナに直接接続するように、WPIモジュール204内に統合され、そのアンテナにより、データが、無線ネットワーク206のフィールド装置208に送信され、フィールド装置208から受信される。
要求に基づく応答データが、フィールド装置208から取得されると、応答データは、要求が送信されたのと逆の経路(例えば、ネットワーク無線機222から、ならびに無線シリアルドライバ330、ネットワークマネージャ328、及びネットワークサーバー326を介して)を経由して、モジュールアプリケーション322に返される。モジュールアプリケーション322は、要求に応答して取得されたデータに基づき、エラーチェック及び/又はシステム診断を実行する。モジュールアプリケーション322はまた、応答データをバックプレーン336上で実行された高速通信プロトコルに適合するように変換することにより、応答データを準備し、次いで、準備された応答データを、前述のように、RTUアプリケーション308に送信されるように、バックプレーンドライバ320に提供する。
RTUアプリケーション308を介して受信された要求に従って動作することに加えて、モジュールアプリケーション322は、特定の要求を受信することがなかったとしても、無線装置208に関連付けられた様々な内部タスクも実行する。これらの内部タスクを実行することにより、モジュールアプリケーション322は、RTUアプリケーション308を介して将来の要求内で探され得る関連情報を収集し得る。このように、要求に対する応答時間が削減されるにつれて、例示のフロー計算機202の全体効率が高まる。例えば、モジュールアプリケーション322は、その後、前述したデータベース314の装置208のリストに格納され得る、フィールド装置208のリストを、ネットワークサーバー326から要求し得る。いくつかの例では、モジュールアプリケーション322は、ユーザー定義タグ、シリアル番号、プロセス値構成(例えば、ユニット)などを含む、データベース314内に格納されるフィールド装置208に関連する情報も収集し得る。いくつかの例では、モジュールアプリケーション322は、ネットワークのユーザー定義に基づき、ネットワーク再構成をトリガーし得る。追加として、モジュールアプリケーション302は、要求に対する応答時間を増やすために、フィールド装置208の可用性を監視し得る。さらに、モジュールアプリケーション322が「失われた」フィールド装置208(例えば、接続不良)を識別すると、モジュールアプリケーション322は、「失われた」フィールド装置208に対応する要求が受信される場合に提供できる失敗応答を自動的に準備し得る。
追加又は代替として、モジュールアプリケーション322は、図3のモジュールインタフェース例324を介してWPIモジュール204内に直接受信された要求に対応し得る。いくつかの例では、モジュールインタフェース324は、WPIモジュール204上のユニバーサルシリアルバス(USB)ポートに対応し、それを制御し得る。このように、モジュールインタフェース例324は、WPIモジュール204のコンテンツに対するプログラム及び/もしくはアプリケーション更新ならびに/又は診断ログの取得を可能にするための、専用高帯域インタフェースを提供する。モジュールインタフェース324は、RTUアプリケーション308を介して送信された要求について前述したのと同様の方法で、ネットワーク206のフィールド装置208からのデータに対する要求も提供し得る。
図2の例示のフロー計算機202を実行する方法例を図3で説明してきたが、図3に示すデータ構造、要素、プロセス及び装置は、任意の他の適切な方法で、組み合わされ、分割され、再配置され、省かれ、除外され、かつ/又は実行され得る。さらに、SCADAインタフェース例302、ローカルアプリケーション(複数も可)例304、1つ又は複数の外部インタフェース(複数も可)例306、オペレータインタフェース例307、RTUアプリケーション例308、バックプレーンドライバ例310、マスターアプリケーション例312、データベース例314、RTUインタフェース例316、バックプレーンドライバ例320、モジュールアプリケーション例322、モジュールインタフェース例324、ネットワークサーバー例326、ネットワークマネージャ例328、無線シリアルドライバ例330、及び/又は、より一般的には、図3の例示のフロー計算機202は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、ならびに/又はハードウェア、ソフトウェア及び/もしくはファームウェアの任意の組合せによって実行され得る。さらにその上、例示のフロー計算機202は、図3に示すものの代わりに、又はそれらに加えて、追加の要素、プロセス及び/もしくは装置を含み得、かつ/又は図示したデータ構造、要素、プロセス及び/もしくは装置のいずれかもしくは全部のうちの2つ以上を含み得る。
図4は、図3の例示のフロー計算機202、及び/又は、より一般的には、図2のシステム例200を実行するために実行され得るプロセス例を代表するフローチャートである。より詳細には、図4のプロセス例は、図5に関連して以下で説明するプロセッサプラットフォーム例500に示すプロセッサ512などのプロセッサによって実行するためのプログラムを含むマシン可読命令の代表であり得る。プログラムは、CD−ROM、フロッピィディスク、ハードドライブ、デジタル多用途ディスク(DVD)、BluRayディスク、又はプロセッサ512に関連付けられたメモリなどの、有形的コンピュータ可読媒体上に格納されたソフトウェアで具体化され得る。代替として、図4のプロセス例の一部又は全部は、特定用途向け集積回路(複数も可)(ASIC)、プログラム可能論理回路(複数も可)(PLD)、フィールドプログラム可能論理回路(複数も可)(FPLD)、個別論理、ハードウェア、ファームウェアなどの任意の組合せ(複数も可)を使用して実行され得る。また、図4の動作例の1つもしくは複数は、手動で、又は、前述の技術のいずれかの任意の組合せ(複数も可)、例えば、ファームウェア、ソフトウェア、個別論理及び/もしくはハードウェアの任意の組合せとして、実行され得る。さらに、プロセス例は、主として、図3の例示のフロー計算機202を参照して説明されるが、図4のプロセス例を実行する多数の他の方法が代替として使用され得る。例えば、ブロックの実行順が変更され得、かつ/又は説明されるブロックのいくつかが変更されるか、除外されるか、もしくは組み合わされ得る。追加として、図4のプロセス例のいずれか又は全部が、例えば、別個の処理スレッド、プロセッサ、装置、個別論理、回路などにより、連続して、及び/又は並行して実行され得る。
前述のように、図4のプロセス例は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ(ROM)、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)、キャッシュ、ランダムアクセスメモリ(RAM)及び/又は情報が任意の持続期間(例えば、長期間にわたって、永久的に、短期間、情報の、一時的なバッファリングのため、及び/又はキャッシングのため)その中に格納される任意の他の記憶媒体などの、有形的コンピュータ可読媒体上に格納されたコード化された命令(例えば、コンピュータ可読命令)を使用して、実行され得る。本明細書では、有形的コンピュータ可読媒体という用語は、任意のタイプのコンピュータ可読記憶装置を含むように、かつ、信号伝搬を除外するように明示的に定義される。追加又は代替として、図4のプロセス例は、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ、コンパクトディスク、デジタル多用途ディスク、キャッシュ、ランダムアクセスメモリ及び/又は情報が任意の持続期間(例えば、長期間にわたって、永久的に、短期間、情報の、一時的なバッファリングのため、及び/又はキャッシングのため)その中に格納される任意の他の記憶媒体などの、持続性コンピュータ可読媒体上に格納されたコード化された命令(例えば、コンピュータ可読命令)を使用して、実行され得る。本明細書では、持続性コンピュータ可読媒体という用語は、任意のタイプのコンピュータ可読媒体を含むように、かつ、信号伝搬を除外するように明示的に定義される。本明細書では、「少なくとも」という句が、請求項の前提部分で移行語句(transition term)として使用される場合、それは、「含む(comprising)」という用語が無制限であると同様に、無制限である。従って、「少なくとも」をその前提部分内で移行語句として使用する請求項は、その請求項で明示的に列挙されたものに加えて要素を含み得る。
図4のプロセス例は、フロー計算機(例えば、202)のRTUアプリケーション(例えば、308)が、ネットワーク(例えば、206)内の無線フィールド装置(例えば、208)に送信される要求(複数も可)を受信する、ブロック400から始まる。いくつかの例では、ネットワーク(例えば、206)は、WirelessHART(商標)通信プロトコルに従って構成される。しかし、図4のプロセス例は、任意の適切な無線通信プロトコルに従って実行され得る。要求(複数も可)は、対応する制御システム内に置かれた装置(例えば、208)の較正、診断、データ取得、制御、資産管理、又はプロセス最適化のいずれかに対応し得る。さらに、要求(複数も可)は、ローカルアプリケーション(複数も可)(例えば、304)、SCADAシステムの別の構成要素、又は任意の他の外部装置(例えば、334)のいずれかから生じ得る。RTUアプリケーション(例えば、308)によって受信された要求(複数も可)は、次いで、データベース(例えば、314)に格納される(ブロック402)。
RTUアプリケーション(例えば、308)のマスターアプリケーション(例えば、312)は、次いで、対応するフィールド装置(例えば、208)に伝達される要求(複数も可)を判断する(ブロック404)。かかる要求(複数も可)を判断するために、マスターアプリケーション(例えば、312)は、データベース(例えば、314)をスキャンし、それは、送信される要求(複数も可)に関するマスターアプリケーション(例えば、312)をトリガーするように設定される。追加として、マスターアプリケーション(例えば、312)は、ネットワーク(例えば、206)内のあらゆる無線装置(例えば、208)を設定された間隔でポーリングするための定期的更新ルーチンも含む。それに応じて、マスターアプリケーション(例えば、312)は、更新ルーチンを実行するための適切な要求(複数も可)も生成し得る。送信される全ての要求(複数も可)が識別されると、マスターアプリケーション(例えば、312)は、要求(複数も可)を無線プロトコルインタフェース(WPI)モジュール(例えば、204)に送信する(ブロック406)。要求(複数も可)は、RTUアプリケーション(例えば、308)を実行するフロー計算機(例えば、202)のWPIモジュール(例えば、204)及びネイティブプロセッサ(例えば、210)の両方に通信的に結合されたバックプレーン(例えば、336)を介して送信される。
要求(複数も可)がWPIモジュール(例えば、204)に伝送されると、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、要求(複数も可)を、フィールド装置(例えば、208)によって実行された無線通信プロトコルに適合するように変換する(ブロック408)。いくつかの例では、WPIモジュール(例えば、204)は、上で概説したプロセス例に従ったRTUアプリケーション(例えば、308)を介してではなく、モジュールインタフェース(例えば、324)を介して直接、要求(複数も可)を受信し得る。かかる例では、WPIモジュール(例えば、204)は、対応する無線通信プロトコルに適合するように、要求(複数も可)を同様に変換する(ブロック408)。特に、変換プロセスは、プロトコルに基づき、アドレス及びコマンドデータを準備するモジュールアプリケーション(例えば、322)を含む。変換された要求(複数も可)は、次いで、適切な無線フィールド装置(例えば、208)に伝送される(ブロック410)。要求(複数も可)の伝送は、モジュールアプリケーション(例えば、322)が変換された要求(複数も可)のアドレス及びコマンドデータを、無線通信プロトコルに従って実行されたネットワークサーバー(例えば、326)に提供すると、達成される。ネットワークサーバー(例えば、326)は、各要求がその意図された受信側無線フィールド装置(例えば、208)によって受信されるように、無線送信機(例えば、222)を介したネットワーク(例えば、206)内の様々な無線フィールド装置(例えば、208)への伝達を制御するネットワークマネージャ(例えば、328)に要求情報を伝達する。要求(複数も可)がフィールド装置(例えば、208)に伝送されると、応答データが逆プロセスを通って取得される(ブロック412)。すなわち、無線装置(例えば、208)が、要求(複数も可)に基づき応答データをWPIモジュール(例えば、204)に無線受信機(例えば、222)を介して伝達して返す。ネットワークマネージャ(例えば、328)は、装置(例えば、208)のタイミング及び伝達を制御する。応答データはネットワークサーバー(例えば、326)に提供され、応答データは、モジュールアプリケーション(例えば、322)に役立つ。いくつかの例では、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、図3に関連して前述したように、最初にRTUアプリケーション(例えば、308)から要求を受信することなく、フィールド装置(例えば、208)からデータを取得し得る。かかる例では、ブロック406で、要求(複数も可)がWPIモジュール(例えば、204)に送信されるとき、モジュールアプリケーション(例えば、322)は既に、1つ又は複数の要求(複数も可)に関連付けられた収集された応答データを有し得る。それに応じて、以下でさらに詳細に説明するように、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、応答データをRTUアプリケーション(例えば、308)に送り返すように既に準備され得る。
応答データを受信すると、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、応答データについてエラーチェックを実行することにより、応答データ内にエラーがあるかどうかを判断する(ブロック414)。モジュールアプリケーション(例えば、322)がエラーを検出すると、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、対応する要求が再送信されるべきかどうかを判断する(ブロック416)。要求を再送信することが適切であるようなエラーの場合、プロセス例は、ブロック410に戻って、要求を再度伝送する。第2の要求が役に立たないようなエラーの場合、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、応答データに対応するエラーメッセージを準備する(ブロック418)。図4のプロセス例のこの時点において、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、バックプレーン(例えば、336)によって実行された標準高速通信プロトコルに適合するように、応答データ(及び任意の対応するエラーメッセージ)を変換する(ブロック420)。同様に、モジュールアプリケーションが、応答データがいかなるエラーメッセージも含まないと判断する場合(ブロック416)、プロセスは、ブロック420に直接進んで、前述のように応答データを変換する。
適切に変換された応答データを使用して、モジュールアプリケーションは応答データをフロー計算機(例えば、202)のRTUアプリケーション(例えば、308)に送信する(ブロック422)。応答データは、バックプレーン(例えば、336)を通じバックプレーンドライバ(例えば、310、320)を介して送信されて、マスターアプリケーション(例えば、312)によって受信され、そこで、応答データが検証され得る。マスターアプリケーション(例えば、312)は、次いで、応答データを、格納のために、RTUアプリケーション(例えば、308)のデータベース(例えば、314)に提供する(ブロック424)。RTUアプリケーション(例えば、308)は、次いで、応答データを、ローカルアプリケーション(複数も可)(例えば、304)、外部装置(複数も可)(例えば、334)、又はSCADAシステム内の他の構成要素のいずれかを含む、対応する要求(複数も可)の送信元に提供し得る(ブロック426)。いくつかの例では、RTUアプリケーション(例えば、308)は、最初に応答データをデータベース(例えば、314)に格納することなく、応答データを、アプリケーション又は装置のいずれかに提供し得る。追加として、要求がモジュールインタフェース(例えば、324)を介して生じた場合、モジュールアプリケーション(例えば、322)は、応答データをRTUアプリケーション(例えば、312)に送信するのではなく、それをモジュールインタフェース(例えば、324)に提供し得る。図4のプロセス例は、次いで、フロー計算機(例えば、202)がネットワーク(例えば、206)の無線装置(例えば、208)の監視を継続するかどうかを判断する(ブロック428)。そうである場合、プロセスは、ブロック400に戻って、新しい要求(複数も可)を受信してプロセス例を繰り返す。フロー計算機(例えば、202)が無線フィールド装置(例えば、208)の監視を継続しない場合、プロセスは終了する。
図5は、図3の例示のフロー計算機202、及び/又は、より一般的には、図2のシステム例200を実行するための図4のプロセス例を実行するために使用及び/又はプログラム化され得る例示のプロセッサプラットフォーム500の略図である。本例のプラットフォーム500は、プロセッサ512を含む。例えば、プロセッサ512は、任意の所望のファミリー又は製造業者からの1つもしくは複数のマイクロプロセッサ又はコントローラによって実施することができる。
プロセッサ512は、ローカルメモリ513(例えば、キャッシュ)を含み、揮発性メモリ514及び不揮発性メモリ516を含むメインメモリとバス518を経由して通信する。揮発性メモリ514は、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、RAMBUSダイナミックランダムアクセスメモリ(RDRAM)及び/又は任意の他のタイプのランダムアクセスメモリ装置によって実行され得る。不揮発性メモリ516は、フラッシュメモリ及び/又は任意の他の所望のタイプのメモリ装置によって実行され得る。メインメモリ514及び516へのアクセスは、メモリコントローラによって制御される。
プロセッサプラットフォーム500は、インタフェース回路520も含む。インタフェース回路520は、イーサネット(登録商標)インタフェース、ユニバーサルシリアルバス(USB)、及び/又はPCI expressインタフェースなどの、任意のタイプのインタフェース規格によって実行され得る。1つ又は複数の入力装置522が、インタフェース回路520に接続される。入力装置(複数も可)522は、ユーザーがデータ及びコマンドをプロセッサ512に入力するのを可能にする。入力装置(複数も可)は、例えば、キーボード、マウス、タッチスクリーン、トラックパッド、トラックボール、アイソポイント及び/又は音声認識システムによって実行できる。1つ又は複数の出力装置524もインタフェース回路520に接続される。出力装置524は、例えば、ディスプレイ装置(例えば、液晶ディスプレイ、ブラウン管ディスプレイ(CRT)、プリンタ及び/又はスピーカ)によって実行できる。インタフェース回路520は、それ故、通常、グラフィックスドライバカードを含む。
インタフェース回路520は、ネットワーク526(例えば、イーサネット(登録商標)接続、デジタル加入者回線(DSL)、電話回線、同軸ケーブル、携帯電話システムなど)を介した外部コンピュータとのデータの交換を容易にするために、モデム又はネットワークインタフェースカードなどの通信装置も含む。
プロセッサプラットフォーム500は、ソフトウェア及びデータを格納するための1つ又は複数の大容量記憶装置528も含む。かかる大容量記憶装置528の例は、フロッピィディスクドライブ、ハードドライブディスク、コンパクトディスクドライブ及びデジタル多用途ディスク(DVD)ドライブを含む。
図4のプロセス例を実行するためのコード化された命令532は、大容量記憶装置528内、揮発性メモリ514内、不揮発性メモリ516内、及び/又はCDもしくはDVDなどの取外し可能記憶媒体上に格納され得る。
ある方法例、機器及び製品を本明細書で説明してきたが、本特許の対象範囲はそれらに制限されない。かかる例は、限定されない実施例であることを意図する。それとは逆に、本特許は、文字通り又は均等論の下のいずれかで、添付の特許請求の範囲に適正に含まれる全ての方法、機器及び製品を包含する。

Claims (24)

  1. 無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程であって、前記要求がフロー計算機内のプロセッサ上で実行されるリモート端末装置アプリケーションを介して受信される、無線装置のネットワーク内の無線装置に送信される要求を受信する工程と、
    前記要求を通信インタフェースモジュールを介して前記無線装置に伝達する工程であって、前記通信インタフェースモジュールが前記フロー計算機のハウジング内に含まれるバックプレーンを経由して前記プロセッサに通信的に結合され、前記バックプレーンが高速データバス通信プロトコルに従って通信を提供する、前記要求を通信インタフェースモジュールを介して前記無線装置に伝達する工程と
    を含む、方法。
  2. 前記要求が、前記フロー計算機内の前記プロセッサを介して実行されるローカルアプリケーション、前記フロー計算機と通信する外部アプリケーション、前記フロー計算機と通信する外部構成要素、又は前記フロー計算機のオペレータインタフェースを介したオペレータのうちの少なくとも1つから受信される、請求項1に記載の方法。
  3. 前記要求を、前記リモート端末装置アプリケーションに関連付けられたデータベース内に格納する工程をさらに含む、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 応答データを前記無線装置から取得する工程であって、前記応答データが前記要求に基づく、応答データを前記無線装置から取得する工程と、
    前記応答データを前記リモート端末装置アプリケーションに関連付けられたデータベース内に格納する工程と
    をさらに含む、請求項1〜3のいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記要求を伝達する工程が、
    無線装置の前記ネットワークによって実行された無線通信プロトコルに従い、前記要求に対応する要求情報を、前記通信インタフェースモジュールを介して、準備する工程であって、前記要求情報がアドレスデータ及びコマンドデータを含む、前記要求に対応する要求情報を準備する工程と、
    前記アドレス及びコマンドデータを前記通信インタフェースモジュール内のサーバーアプリケーションに提供する工程であって、前記サーバーアプリケーションが前記アドレスデータ及び前記コマンドデータを解釈し、前記要求情報を前記通信インタフェースモジュール内のネットワークマネージャに伝達する、前記アドレス及びコマンドデータを前記通信インタフェースモジュール内のサーバーアプリケーションに提供する工程と、
    前記要求情報を前記無線装置に伝送する工程であって、前記ネットワークマネージャが前記伝送のタイミングを制御する、前記要求情報を前記無線装置に伝送する工程と
    を含む、請求項1〜4のいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記要求情報を伝送する工程が、前記フロー計算機の前記ハウジング内に含まれる送信機を介して伝送する工程を含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 前記要求情報を伝送する工程が、前記無線通信プロトコルに従って構成されたケーブルを介して前記フロー計算機と通信する送信機を経由して伝送する工程を含む、請求項1〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記応答データを受信機を介して収集する工程と、
    前記高速データバス通信プロトコルに従い前記バックプレーンを経由して前記リモート端末装置アプリケーションに伝達される前記応答データを、前記通信インタフェースモジュールを介して、準備する工程と、
    前記応答データを前記バックプレーンを経由して前記リモート端末装置アプリケーションに送信する工程と
    によって、前記応答データを取得する工程
    をさらに含む、請求項1〜7のいずれか1項に記載の方法。
  9. 前記通信インタフェースモジュール内の専用インタフェースポートを介して要求を受信する工程、更新されたアプリケーションを前記専用インタフェースポートを介してインストールする工程、又は診断ログを前記専用インタフェースポートを介して取得する工程のうちの少なくとも1つをさらに含む、請求項1〜8のいずれか1項に記載の方法。
  10. 監視制御及びデータ取得システム内の、委任されているか、又は委任されていない前記装置の有効なリストを生成する工程をさらに含む、請求項1〜9のいずれか1項に記載の方法。
  11. 前記プロセッサ及び前記通信インタフェースモジュールが、前記フロー計算機上のオペレータインタフェースを介してアクセス可能である、請求項1〜10のいずれか1項に記載の方法。
  12. 前記応答データが、測定データ、診断データ、較正データ、又は資産管理データのうちの少なくとも1つを含む、請求項1〜11のいずれか1項記載の方法。
  13. 無線通信プロトコルに従って1つ又は複数の無線装置のネットワークと通信する通信インタフェースモジュールと、
    リモート端末装置アプリケーションを実行するためのローカルプロセッサであって、前記リモート端末装置アプリケーションが、前記通信インタフェースモジュールを介して前記ネットワーク内の前記装置と通信する、リモート端末装置アプリケーションを実行するためのローカルプロセッサと、
    高速データバス通信プロトコルに従って、前記リモート端末装置アプリケーション及び前記通信インタフェースモジュールを通信的に結合するためのバックプレーンと
    を備える、機器。
  14. ハウジングをさらに含み、前記ハウジングが、前記通信インタフェースモジュール、前記ローカルプロセッサ、及び前記バックプレーンを含む、請求項13に記載の機器。
  15. 前記フロー計算機の前記ローカルプロセッサ及び前記通信インタフェースモジュールが、太陽光発電システムによって電力を供給される、請求項13又は14に記載の機器。
  16. 前記通信インタフェースモジュールが、
    前記リモート端末装置アプリケーションから要求を受信し、前記バックプレーンを経由して応答データを返すモジュールアプリケーションであって、前記モジュールアプリケーションが、前記要求を、前記高速データバス通信プロトコルから前記無線通信プロトコルに変換し、前記応答データを前記無線通信プロトコルから前記高速データバス通信プロトコルに変換する、モジュールアプリケーションと、
    前記ネットワーク内の前記装置への伝達のタイミングを制御するためのネットワークマネージャと、
    前記モジュールアプリケーションからのアドレス及びコマンドを解釈し、前記アドレス及びコマンドを前記ネットワークマネージャに伝達するためのサーバーと
    を実行するためのモジュールプロセッサを有する、
    請求項13〜15のいずれか1項に記載の機器。
  17. 前記クライアントアプリケーションが、前記応答データを前記ネットワーク内の前記装置から取得する工程、エラーチェックを実行する工程、又はシステム診断を実行する工程のうちの少なくとも1つを行う、請求項13〜16のいずれか1項に記載の機器。
  18. 前記通信インタフェースモジュールが、高帯域アプリケーション更新を可能にする工程、診断ログの高帯域取得を可能にする工程、前記モジュールアプリケーションを介して前記装置に送信される前記要求のうちの1つを提供する工程、又は前記応答データを前記モジュールアプリケーションを介して取得する工程のうちの少なくとも1つを行うために、ユニバーサルシリアルバスポートをさらに含む、請求項13〜17のいずれか1項に記載の機器。
  19. 前記リモート端末装置アプリケーションが、
    前記ローカルプロセッサ上のローカルアプリケーション又は外部アプリケーション又は監視制御及びデータ取得システムの構成要素のうちの少なくとも1つとやりとりするためのリモート端末装置インタフェースと、
    前記ネットワーク内の前記装置に伝達される要求を格納するため、前記要求に基づき前記装置によって提供される応答データを格納するため、及び前記応答データを前記リモート端末装置インタフェースに提供するためのデータベースと、
    前記要求を、前記バックプレーンを経由して前記通信インタフェースモジュールに送信するため、前記応答データを前記通信インタフェースモジュールから前記バックプレーンを経由して受信するため、前記応答データを検証するため、及び前記応答データを前記データベースに格納のために送信するためのマスターアプリケーションと
    を含む、請求項13〜18のいずれかに記載の機器。
  20. マシン可読命令を格納するための有形的製品であって、実行される場合に、マシンに少なくとも、
    ネットワーク内の無線装置又は無線装置に送信される要求を受信する工程であって、前記要求がフロー計算機内のプロセッサ上で実行されるリモート端末装置アプリケーションを介して受信される、ネットワーク内の無線装置又は無線装置に送信される要求を受信する工程と、
    前記要求を、通信インタフェースモジュールを介して前記無線装置に伝達する工程であって、前記通信インタフェースモジュールが、前記フロー計算機のハウジング内に含まれるバックプレーンを経由して前記プロセッサに通信的に結合され、前記バックプレーンが、高速データバス通信プロトコルに従って通信を提供する、前記要求を、通信インタフェースモジュールを介して前記無線装置に伝達する工程と
    を実行させる、マシン可読命令を格納するための有形的製品。
  21. 前記命令が前記マシンに、
    応答データを前記無線装置から取得する工程であって、前記応答データが前記要求に基づく、応答データを前記無線装置から取得する工程と、
    前記要求又は前記応答データのうちの少なくとも1つを、前記リモート端末装置アプリケーションに関連付けられたデータベースに格納する工程と
    をさらに実行させる、請求項20に記載の有形的製品。
  22. 前記要求を伝達する工程が、
    無線装置の前記ネットワークによって実行された無線通信プロトコルに従い、前記要求に対応する要求情報を、前記通信インタフェースモジュールを介して、準備する工程であって、前記要求情報がアドレスデータ及びコマンドデータを含む、前記要求に対応する要求情報を準備する工程と、
    前記アドレス及びコマンドデータを前記通信インタフェースモジュール内のサーバーアプリケーションに提供する工程であって、前記サーバーアプリケーションが前記アドレスデータ及び前記コマンドデータを解釈し、前記要求情報を前記通信インタフェースモジュール内のネットワークマネージャに伝達する、前記アドレス及びコマンドデータを前記通信インタフェースモジュール内のサーバーアプリケーションに提供する工程と、
    前記要求情報を前記無線装置に伝送する工程であって、前記ネットワークマネージャが前記伝送のタイミングを制御する、前記要求情報を前記無線装置に伝送する工程と
    を含む、請求項20又は21に記載の有形的製品。
  23. 前記命令がさらに前記マシンに、
    前記応答データを収集する工程と、
    前記高速データバス通信プロトコルに従い前記バックプレーンを経由して前記リモート端末装置アプリケーションに伝達される前記応答データを、前記通信インタフェースモジュールを介して、準備する工程と、
    前記応答データを、前記バックプレーンを経由して前記リモート端末装置アプリケーションに送信する工程と
    によって、前記応答データを取得させる、
    請求項20〜22のいずれかに記載の有形的製品。
  24. 前記命令がさらに前記マシンに、監視制御及びデータ取得システム内の、委任されているか、又は委任されていない前記無線装置の有効なリストを生成させる、請求項20〜23のいずれかに記載の有形的製品。
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