JP2015516701A - ソフトウェア定義光ネットワーク - Google Patents

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Abstract

ソフトウェア定義(SD)光ネットワークが開示されている。SD光回線終端装置(OLT)は、グローバルSDコントローラ、グローバルSDコントローラと接続された1または複数のSD OLTドライバ、および1または複数のSD OLTドライバのそれぞれと接続された基盤ハードウェアコンポーネントを含む。

Description

本発明は、「ファイバ毎のセル数が1000超の、ソフトウェア定義異種(heterogeneous)100Gb/sモバイルバックホール」というタイトルで、2012年6月21日に出願された米国仮出願61/662627の優先権を主張し、その内容は、参照することによってここに組み込まれる。
本発明は、ソフトウェア定義光ネットワークに関し、より具体的には、ソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)およびソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)に関する。
アーキテクチャとサービスの異種混合化との両方が、光ネットワークの分野で拡大し続けているため、ソフトウェア定義光学(すなわち、ソフトウェアを介したオンデマンド光ハードウェアの再構築)は、ネットワークの複雑さを管理するためにますます重要なツールとなり、費用対効果が増している。これは、事業者が、全く異なるものを含むアプリケーション固有のプラットフォームのセットよりもむしろ、異種サービスのための「卸売(ホールセール)ネットワーク」をますます持ちたがっている、光アクセス/メトロ/バックホールネットワークにおいて、特に重要である。しかしながら、現在のアーキテクチャでは、中央制御管理部および遠隔エンドユーザのトランシーバの両方がサービス固有の方法で設計および実装されている。その結果として、家庭、ビジネス、およびモバイルバックホールサービスに対して、同じ高価なファイバアクセスインフラを利用することは、ハードウェアおよび管理(すなわち、サービス品質、待ち時間等)の特異性の両方のために、非常に困難になっている。また、異なるタイプのモバイルバックホールサービスおよびプロトコル(例えば、一般デジタル光ファイバ無線(RoF)シグナリング対IPベースパケット交換)の、単一の光インフラへの集約は、同様に、光トランシーバ構造および性能における差異のために、複雑になっている。光トランシーバおよびソフトウェアベース管理/制御部の両方のソフトウェア定義アップグレードは、このため、費用効率の高いハードウェアの再構成を可能にし、最終的に、光アクセス/メトロ/バックホールネットワークにおいて、異種サービスの集約を実現するために、重要な方法である。
[1] N. Cvijetic, A. Tanaka, Y.K. Huang, M. Cvijetic, E. Ip, Y. Shao, T. Wang, "4+G mobile backhaul over OFDMA/TDMA-PON to 200 cell sites per fiber with 10Gb/s upstream burst-mode operation enabling <1ms transmission latency," Proc. OFC 2012, paper PDPD5B.7. [2] N. McKeown, T. Anderson, H. Balakrishnan, G. Parulkar, L. Peterson, J. Rexford, S. Shenker, J. Turner, "OpenFlow: enabling innovation in campus networks," OpenFlow white paper, Mar. 2008, available at http://www.openflow.org/documents/openflow-wp-latest.pdf. [3] K. Kanonakis, N. Cvijetic, I. Tomkos, T. Wang, "A Novel Energy and Delay Efficient OFDMA "Meta-MAC" Scheme for Heterogeneous PON Coexistence," Proc. OECC 2012, paper 4A4-5, June 2012. [4] P. Chanclou, A. Cui, F. Geilhardt, H. Nakamura, D. Nesset, "Network operator requirements for the next generation of optical access networks", IEEE Netw. Mag., vol. 26, no. 2, pp. 8-14, Mar.-Apr. 2012. [5] K. Y. Lau, "RF transport over optical fiber in urban wireless infrastructures," J. Opt. Commun. Netw., vol. 4, no. 4, April 2012. [6] T. Pfeiffer, F. Schaich, "Optical architectures for mobile back- and fronthauling," presented at 2012 Opt. Fiber Commun. Conf. (OFC), Mar. 2012. [7] OpenFlow specification, http://www.openflow.org/. [8] Common public radio interface (CPRI) specification, http://www.cpri.info/spec.html.
以前の研究では、オープンフローのような新たなソフトウェア定義光ネットワーク要素制御プロトコルは、例えば、コア光ネットワークの分野で提案されてきた。この環境において、そのようなソフトウェア定義制御の目的は、単一のネットワーク内の異なるベンダ間におけるハードウェアに関連する差異を取り除き、新たなサービスの迅速な導入とコスト効率の向上の両方を可能にする、相互運用性、集中制御管理および制御を可能にすることである。ソフトウェア定義光トランシーバ機能は、各個別のポイントツーポイントリンクのパフォーマンスを最適化するように、物理的なトランシーバのパラメータ(例えば、変調フォーマット、スペクトル幅サイズ、前方誤り訂正符号化率など)をカスタマイズする方法として、長距離コア光ネットワークにおいて検討されている。同様の原理がまた、物理トランシーバパラメータ(例えば、スペクトル占有、送信電力など)が、マルチユーザ干渉の制約を受ける、高価な無線周波数(RF)スペクトルの利用を最適化するために修正され得る、ソフトウェア定義無線システム中で提案および利用されている。しかしながら、これら全ての場合において、異種サービスの提供は、主要な目的ではなく、基盤となる物理ハードウェアは、大部分は、固定された機能と、ソフトウェアで設定可能なオプションの比較的小さなセットを有するように設計されている。その結果、運用及び制御パラメータをソフトウェアで調整することはできるけれども、同じソフトウェア定義光トランシーバおよび管理構造が異なるアプリケーションのために使用することができるような物理的および上位層の差異は克服することができない。
我々は、光トランシーバを「スマートフォン」として取り扱い、異種サービス(例えば、家庭、ビジネス、様々なモバイルバックホールのシナリオ)を、光トランシーバプラットフォーム上でソフトウェアにより設定する方法で全て実行することができる、ソフトウェア定義アプリケーションとして取り扱う。言い換えると、ソフトウェア定義管理のアプローチは、これらのハードウェア機能ブロックのうちどれが目的の機能を実行するために起動されるのかを決定するために導入されるが、一方、光トランシーバの設計は、異なるサービスに対する物理的および上位層の要求を実行するために必要なハードウェア機能を含むことが提示されている。言い換えると、各光トランシーバは、各ハードウェアブロックが、ソフトウェアでローカルに制御されるネットワーク要素として取り扱われるが、集中化した方法で、ローカルなソフトウェア定義ネットワークとなる。グローバルなソフトウェアベースコントローラ(例えば、アクセス/メトロ/モバイルバックホール(MBH)ネットワークの本社または光回線終端装置において、)によって、ローカルソフトウェアコントローラについての操作や命令が順番に発行されている。特に、グローバルなソフトウェア定義コントローラが、リモートソフトウェア定義トランシーバが何をすべきか決定する役割を負っているのに対して、ローカルソフトウェア定義コントローラは、光トランシーバ中のハードウェア要素のローカルな制御(すなわち、有効化、無効化、スケジューリング、操作パラメータの設定など)によって、どのようにしてこれを実行させるか決定する役割を有する。
提案された解決策は、単一の光「卸売」ネットワーク上に、異種サービスを集約することを可能にする方法で、処理する機能の集中化と分散との間の魅力的なバランスを引き起こす。例えば、グローバル制御、管理およびアプリケーション特異性を集中化し、物理層の情報を分散することによって、スマートなソフトウェア定義光トランシーバの1組のセットは、特定の機能を実装するために、家庭、ビジネス、MBH、特定の目的などのサービスのために用いられ、後天的に、オンデマンドなソフトウェアを用いて設定される。この方法では、マスマーケットボリュームとデジタル信号処理(DSP)ベースのネットワーク/トランシーバのアップグレードのコスト効率が、ネットワークの複雑さとコストの両方を低減するために用いられる。
本発明の目的は、異種サービスを単一の光ネットワーク上に集約することを可能にする方法で、処理する機能の集中化と分散との間のバランスを達成することである。
本発明の一実施形態は、ソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)を含む。SD OLTは、グローバルソフトウェア定義(SD)コントローラと、グローバルSDコントローラに接続された1または複数のソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)ドライバとを含み、グローバルSDコントローラは、1または複数のSD OLTドライバに伝送されるコマンドを発行することによって、1または複数のSD OLTドライバを管理し、1または複数のSD OLTドライバのそれぞれは、要求された機能を、基盤ハードウェアコンポーネント上で実装する。本発明の他の実施形態は、ソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)を含む。SD ONUは、ローカルソフトウェア定義(SD)コントローラと、ローカルSDコントローラに接続された1または複数のソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)ドライバと、1または複数のSD ONUドライバのそれぞれと接続された基盤ハードウェアコンポーネントとを含み、ローカルSDコントローラは、1または複数のSD ONUドライバに伝送されるコマンドを発行することによって、1または複数のSD ONUドライバを管理し、1または複数のSD ONUドライバのそれぞれは、要求された機能を基盤ハードウェアコンポーネント上で実装する。
また本発明の他の実施形態は、グローバルソフトウェア定義(SD)コントローラ、および1または複数のソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)ドライバを含むソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)と、ローカルソフトウェア定義(SD)コントローラおよび1または複数のソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)ドライバを含むソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)と、を有するソフトウェア定義(SD)光ネットワーク内で実行される通信方法を含む。通信方法は、1または複数のSD OLTドライバおよび1または複数のSD ONUドライバに伝送されるコマンドを発行することによって、1または複数のSD OLTドライバおよび1または複数のSD ONUドライバを管理することと、1または複数のSD OLTドライバおよび1または複数のSD ONUドライバのそれぞれと接続された基盤ハードウェアコンポーネント上で、要求された機能を実装することと、を含む。
異種サービスをサポートする光ネットワークプラットフォームを示している。OXCは、光クロスコネクトであり、ROADMは、再構成可能な光挿入・分岐多重化装置であり、Eは、イーサネットスイッチであり、OLTは、光回線終端装置であり、BSは、基地局である。また、FTT(B/C/H)は、Fiber To The (Business/Curb/Home)であり、DSLは、デジタル加入者線であり、ONUは、光ネットワーク装置である。 異種サービスの集約のための、提案されたソフトウェア定義光ネットワークを示している。SDは、ソフトウェア定義であり、SD WDM OLTは、ソフトウェア定義波長分割多重光回線終端装置である。 提案されたソフトウェア定義集中型光ネットワークアーキテクチャのハイレベルブロック図を示している。 ソフトウェア定義WDM OLT400の詳細な処理ブロック図を示している。SDはソフトウェア定義であり、Txは、トランスミッタであり、Opt.Mod.は、光変調器である。 ソフトウェア定義ONU500の詳細な操作ブロック図を示している。SDはソフトウェア定義であり、ONUは光ネットワーク装置であり、TOFは波長可変光フィルタであり、PDはフォトダイオードであり、ADCはアナログ/デジタル変換器であり、DACはデジタル/アナログ変換器である。またDSPはデジタル・シグナル・プロセッサであり、Rxはレシーバであり、CPRIは共通公共無線インタフェースであり、RFは無線周波数である。 提案されたSD異種MBHアーキテクチャをリアルタイムトラフィックシミュレーションと共に示している。 図6Aの提案されたSD異種MBHアーキテクチャ中の遅延を示している。 図6Aの提案されたSD異種MBHアーキテクチャ中のスループットを示している。 実験環境を示している。 図7の702、704、および706の位置それぞれにおける代表的な信号スペクトルを0.01nmの分解能で示している。 図7の702、704、および706の位置それぞれにおける代表的な信号スペクトルを0.01nmの分解能で示している。 図7の702、704、および706の位置それぞれにおける代表的な信号スペクトルを0.01nmの分解能で示している。 ビットエラーレート(BER)の結果を示している。
詳細な説明
提案されたアプローチのコンテキストを示し、その特徴を強調するために、家庭アクセス、ビジネス、およびモバイルバックホールサービスのための、光ネットワークのアーキテクチャが図1に示されている。図1に示されるように、光コアネットワーク100からのトラフィックは、まず、一連の光ルーティングおよびスイッチングエレメント(例えば201、202、および203)を通って、光リングメトロネットワーク200を横断する。ネットワークの最終セグメントにおいて、サービス固有のONUハードウェアを用いる異なるタイプのサービスを提供する必要性によって、いくつかの異なるタイプのリモート光ネットワーク装置(ONUs)、例えば301から305の存在が義務付けられている。また、単一の一般的なアプリケーションのコンテキスト中であっても、4+Gモバイルバックホールは、例えば、スモールセル/IPバックホールから一般デジタル光ファイバ無線シグナリングの範囲であり、異なるトランシーバが、異なる4+G BSサイト305について要求され得る。最後に、図1に示されるように、異なるアプリケーションが、ネットワーク管理を複雑にし、スケーラビリティおよびサービス集約を制限する、それぞれ異なる光ファイバのプラットフォームおよびアーキテクチャ上に存在する。
図1中のアーキテクチャの制限を克服するために、集約されたメトロ/アクセス/バックホールサービスのための、提案されたソフトウェア定義光ネットワークが図2に示されている。この場合、エンドユーザネットワークセグメント、例えば図1の202および203、と対面している、光メトロリングネットワークのルーティング/スイッチングハードウェアは、SD WDM OLT400によって代替される。SD WDM OLT400は、アプリケーションの特異性を抽象化し、ネットワーク管理を簡素化する、集中化した再構成可能なネットワークコントローラの役割を引き受けている。SD WDM OLT400は、このため、全ての複雑な制御と、特定のアプリケーションの要求に合わせるために必要とされるスケジューリングの機能とを実行する。SD WDM OLT400における集中化したSD制御アプローチに起因して、ネットワークリソースの可視化およびシェアリングもまた可能になる。また、集中化したソフトウェア定義制御を波長分割多重(WDM)と組み合わせることによって、SD WDM OLT400は、必要ベースで、提案されたSD ONUトランシーバ500の拡張された機能を利用することによって、サービスを妨害しない方法で、サービスに依存した波長の割当および管理を実行することができる。SD ONUs500の動作の背後にある考え方は、それらが、異なる特色(flavor)の新たなモバイルバックホールサービス、特定の目的/活動/データセンタのトラフィックフロー、および/または家庭アクセスのような複数の潜在的なアプリケーションをサポートするための、組み込みのハードウェア性能を有するということである。それらの機能のいずれがSD ONU500を結局仮定に終わらせるかは、オンボードのSD ONUトランシーバ自体のソフトウェア定義制御によって決定される。その結果、SD ONU500は、再構成可能な方法で、異なるアプリケーションを必要ベースで実行し、サポートするための、ハードウェア能力および十分な分散された知能を有するスマートデバイスとみなすことができる。提案されたSD ONUs500の拡張された機能は、大部分がデジタル領域であり、家庭およびモバイルBS市場は大量のボリュームで動作しているため、異種サービスのために設定された共通のトランシーバを共有し、ファイバ分散ネットワーク上で動作するための能力は、コスト効率を改善し、新たなネットワークアプリケーションを迅速に導入することを可能にすることができるため、重要となり得る。
図3は、提案されたアーキテクチャを示している。図3に示されるように、アーキテクチャは、SD WDM OLT400およびSD ONU500のアーキテクチャを含み、スタンダードなシングルモードファイバ(SSMF)リンク420および受動スプリッタ430のような、残りのネットワーク要素は、コスト効率性に貢献する。
図4は、グローバルSDコントローラ401によって集中管理された複数の光および電子モジュールを含む、SD WDM OLT400の詳細な動作原理を示している。この方法では、SD WDM OLT400は、単一の物理位置に存在するソフトウェア定義ネットワークとみなされ得る。グローバルSDコントローラ401は、制御とデータプレーンとの間の一般ソフトウェア定義インタフェース(例えばオープンフロー[2])を提供することから、複雑なリソーススケジューリングおよびサポートしている(例えば[3]の“meta−MAC”)異種システムのセットのためのタスクの管理を実行するために、様々なレベルの機能を考慮することができる。グローバルSDコントローラ401によって発行されたコマンドは、要求された機能を基盤ハードウェアコンポーネント上で実装するSD OLTドライバ402に伝送される。この方法では、異なるサービス/アプリケーション間の異種混合性は、異なるOLTトランスミッタ、例えば図4の403から406が、SD WDM OLT400中にそれらの自然な形で全て共存することができるように、抽象化される。図4には、そのようなネイティブサービスのNの共存が、一般性を失うことなく示されている。OLTトランスミッタ403から406のそれぞれからの電気信号出力が、変調された光信号がN個の波長候補のうちの任意の1つで実行され得るような、個々の光変調器407に印加される。図4に示されるように、この波長可変性は、ソフトウェア定義の方法でも達成することができる。特に、グローバルSDコントローラ401により実行される波長管理および割当は、まず、SD OLTドライバ402を介して、WDMレーザアレイモジュール408およびN×N波長スイッチ209に伝送される。WDMレーザアレイ408のソフトウェア定義制御は、そして波長不変性およびレーザ周波数可変性を確認することができ、N×N波長スイッチ409の使用は、任意の出力ポートに、与えられた波長を入力することを可能にする。この方法では、波長割当は、スケーラブルでフレキシブルな方法で実行され得る。最後に、407からの変調された複数の光出力は、WDMマルチプレクサ410を用いて組み合わされ、SSMFリンク420上を送信される。
図5は、ローカルONU側のSDコントローラ501によって集中管理されている、複数の光および電子モジュールを含むSD ONU500の詳細な動作原理を示している。結果的に、SD ONU500は、単一の物理位置に存在するソフトウェア定義ネットワークとしてみなされ得る。しかしながら、グローバルSDコントローラ401と異なり、ローカルSDコントローラ501は、複雑なリソース管理を実行せず、むしろ、グローバルSDコントローラ401によって定義されたコマンドをローカルに管理および実行する役割を担っている。そうすることで、ローカルSDコントローラ501は、基盤ソフトウェア設定可能な光および電気ハードウェアの組み合わせを、サービスおよびリソース管理ターゲットセットに従って、グローバルSDコントローラ401により構成するために、SD ONUドライバ502と一般的なインタフェース(例えばオープンフロー)を通じて通信する。まず、401からの波長割当決定に応じて、TOF503の波長帯域は、ローカルSDコントローラ501によって選択され、SD ONUドライバ502によって実行される。PD504による入力光信号の光検出に続いて、得られた電気信号は、SD ONU500がサポートするように構成されたサービスのタイプに応じて、いくつかのパスの候補のうちの1つをとることができる。この情報は、ローカルSDコントローラ501からいくつかの出力パスの候補のうちの1つを選択するために、SDスイッチ505を構成するSD ONUドライバ502に伝送される。図5のアーキテクチャにおいて、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)ベースのモバイルバックホールのケースでは、例えば、505からの電気信号は、第2のソフトウェア定義スイッチ511によりRFアンテナ512に渡される前に、OFDMA DSP Rx509に続いて、ADC506への入力となる。デジタル光ファイバ無線動作を可能にするために、他方では、SDスイッチ505は、DAC507にPD504出力信号を渡し、DAC出力は、第2のSDスイッチ511によって、RFアンテナ512にルーティングされる前に、CPRI DSP Rx510によって処理されるだろう。最後に、SDスイッチ505をPD出力において構成して電気信号を設計した特殊目的のRx508に終端することによって、特殊目的のアプリケーションもまた、SD ONU500によってサポートすることができる。一般性を失くことなく、追加の出力パスがSDスイッチ505出力に追加され得ることは、特筆すべきである。さらに、SD ONUドライバ402はまた、SD ONU(500)アプリケーションのターゲットセットに応じて、光学および/または電子モジュールの異なるサブセット上、または基盤ハードウェアモジュールのフルセット上のいずれかで実装することができる。
OLTおよびONUs中における、ソフトウェア定義光トランシーバモジュールは、図3−5において、400および500でそれぞれ示される。特に、図4のSD WDM OLTモジュール400において、解決策は、図4のSD WDM OLTトランシーバの主なハードウェアブロックを、トランシーバ自体はローカライズされたネットワークであるかのように、集中管理するためにグローバルSDコントローラ401を使用することを含む。この特徴は、適切な物理層の抽象化によって、ソフトウェア再構成可能な動作も異種サービスの共存も両方可能にする、SD WDM OLT(すなわち、403から407)の主な電気および光ハードウェアブロック上にインストールされたSD OLTドライバ402によって達成される。最後に、401および402は、WDMレーザアレイと、図4の408および409の波長スイッチとに印加され、ソフトウェア定義波長トランスペアレンシーは、異なる光アクセス/バックホール/特殊目的サービスを単一のプラットフォーム上に集約するために達成され得る。同様に、SD ONU500において、解決策は、ローカルSDコントローラ501と、SD ONUドライバ502と、SDスイッチ505および511とを使用することを含み、光および電子ハードウェアモジュールを、それらがローカルソフトウェア定義ネットワーク中の要素であるかのように、集中管理し、この方法において、それらをON/OFFし、それらをソフトウェアで再構成可能な、アプリケーション特有の方法で操作する。例えば、SD ONUローカルネットワークを介した入力/出力信号パスとして、504,505,506,509および511を選択することによって、SDローカルコントローラ501およびSDドライバ502は、SD ONUをOFDMAベースのモバイルバックホールトランシーバとして操作するだろう。SD ONUローカルネットワークを介した入力/出力信号パスとして、504,505,507,510および511を選択することによって、SDローカルコントローラ501およびSDドライバ502は、一方、SD ONUをCPRIベースのトランシーバとして操作するだろう。この方法において、異種タイプの光バックホールトラフィックのためのソフトウェア再構成可能な動作は、同じ基盤光ハードウェアトランシーバを用いて達成される。最後に、入力信号を508において終端することによって、サービスサポートは、501および502によるソフトウェア定義の方法においても可能になる。この同じ一般原理は、一般性を失うことなく、他のサービスに拡張することができる。最後に、ローカルSDコントローラ501およびSDドライバ502はまた、図5中に示されるように、可変波長光フィルタ503のソフトウェア再構成可能な制御によって、入力信号の波長選択を可能にするために用いることができる。
機能ブロック400および500は、図3−5に示されるように、機能サブブロック401,402,408,409,501,502,505から507,および511によって可能になる。上述したように、これらの特徴は、協働して、光トランシーバがソフトウェア再構成可能なハードウェア要素のローカライズされたネットワークとして取り扱われるOLTおよびONUsの両方で、ソフトウェア定義光トランシーバアーキテクチャを可能にする。この方法において、同じ基盤トランシーバハードウェアが、光バックホール、家庭、および特殊目的(例えば、企業、データセンタなど)のアプリケーションを含む異種サービスを収容するために使用することができる。異なるサービスを単一の光ファイバプラットフォームに集約し、マスマーケットのボリュームとデジタル信号処理(DSP)ベースのネットワーク/トランシーバのアップグレードのコスト効率とを生かすことで、フレキシブルな動作、新たなサービス/アプリケーションの迅速な導入、およびネットワークコストおよび複雑さの大幅な低減が達成され得る。
追加情報(Appendix):さらなるシステム詳細
我々は、異種モバイルバックホール、一般性を持つこと、異なるMBHモードにおいて動作することが可能なソフトウェア再構成可能なOLT/ONUトランシーバのための、第1のソフトウェア定義光アーキテクチャを提供する。スループット/遅延は、100Gb/sの速度の利益を得、ファイバ毎1024ONUsに対するサポートが確認される。
I.導入
+Gモバイル技術の出現は、モバイルバックホール(MBH)[1,4,5]のための光ファイバアクセスインフラを活用するために大きなインセンティブを作り出している。この点で大きな課題は、競合するシステムおよびコンポーネントレベルの要求があり、単一の光ファイバプラットフォームへのMBHの集約を複雑にする、4+GMBHシナリオの異種混合性である。例えば、ブロードキャストタイプの分散アンテナシステム(DAS)または低密度2G/3Gバックホールのために、十分に集中化された処理が、シンプルで、低メンテナンスのリモートハードウェアを可能にするだけでなく、集中化されたリソースシェアリングとクラウド無線アクセスネットワーク(CRAN)のコンセプト[5]のための仮想化とを可能にする。しかしながら、この場合、デジタルI/Qサンプル(例えば、TDMベースのPON[6]上のCPRIの形で)のエンドツゥーエンドの光バックホールは、帯域幅のオーバーヘッドの大きさのオーダーを要求し、電気領域の統計的多重化を妨げ、データ処理よりもむしろラウンドトリップ制御メッセージング上で厳密な待ち時間の量を見積もることができる。リモートセルサイトにおける分散処理を用いて、他方、OFDMAベースのMBH[1]のように、特に、高密度スモールセルMBHのような緊急シナリオに対して有用である、10Gb/s/λを超える自然のデータレート、統計的多重化(例えば、イーサネット/IPを介して)、および低減された待ち時間/ジッタが、生かされる。さらに、これらの違いにも関わらず、両方のタイプのMBHは、フレキシブルで、コスト効率の高い共存が望まれるような、未来のネットワークにおいて要求され得る。
この追加情報において、我々は、必要に応じて異なるMBHモード(例えば、CPRI vs. OFDMA MBH)で動作することができる、一般的な、ソフトウェア再構成可能なOLT/ONUトランシーバに基づいた、異種MBHのための第1のソフトウェア定義(SD)アプローチを提供する。固定XG−PONバックホール上のSDアプローチのためになるスループットと遅延は、リアルタイムトラフィックシミュレーションを介して認証され、ファイバセル毎に1024カウントを有する100Gb/sのデータレートは、経験的に、調節可能なWDM−OFDMA−PONセットアップを通じて認証され、WDMの可変性は、次世代のハイブリッドTDM/WDM−PONのために提案されたような可変光フィルタによって可能となる。SDアプローチは、このため、単一の卸売オプショナルバックホールネットワーク上の、高いパフォーマンスの異種MBHにとって魅力的である。
II.提案されたSD MBHアーキテクチャおよびリアルタイムトラフィック評価
図6は、提案されたSD MBHアーキテクチャを示しており、SD OLTおよびONUsは、ソフトウェアを介して集中制御され、光および電子ハードウェアエレメントで構成されるローカルソフトウェア定義ネットワークとなる。SD OLTにおいて、グローバルSDリソース/サービス制御アルゴリズム(例えば、“Meta−MAC”[3]のような)は、ダイナミック帯域配分と、各OLT Txインタフェースに対するMBHサービスタイプ割当とを実行する。結果として得られた決定は、オープンフロー[7]のような一般的なSDプロトコルを用いて、Txインタフェースに通信される。そのMBHタイプ(OFDMA vs. CPRI)に応じて、DSP TxのそれぞれのSDドライバは、DSP Txが実行する、要求された物理層機能の対応するセットを選択する(図6A)。低波長設計の複雑さを有し、ファイバONU当たり1000を超えるカウントを可能にするために、λ1−λ4の波長を有する4つのCWレーザが、異種MBHシグナルの光強度変調(IM)のために用いられている。ITU−Tグリッド要求によって制限されないフレキシブルなMBH波長設計を可能にする、λ1−λ4上の信号を組合せるために、4×1光カプラが用いられる。フィーダーファイバ当たり4N SD ONUsの合計を可能にする、受動カプラ、SSMF、および1:N受動スプリッタ損失を補償するために、光増幅器が用いられる。SD ONUのそれぞれにおいて、OLT側グローバルSDコントローラによって行われるリソース/サービス配分決定は、ONU側ローカルSDインタフェースプロトコルによって単純にSDドライバに通信され、SD波長選択のために利用される可変光フィルタ(TOF)をはじめとする、基盤光/電子ハードウェア要素を構成する。光検出に続いて、入力/出力(I/O)パスセレクタの形で1×2SDスイッチは、MBHのトラフィックタイプを区別するために用いられる。OFDMA MBHの場合、例えば、1×2SDスイッチは、PDおよびADC間のI/Oピン配分を活性化し、PDおよびCPRI MBH Rx間のSD I/O接続は他の方法で形成される。(SD I/O接続はまた、スペースの制約のため図6には示されていない、アップストリーム操作を可能にするであろう。)最後に、2×1SDスイッチは、無線信号伝送のためのRFフロントエンドへの単一の出力パスを選択するために用いられる。
提案されたSD異種MBHアプローチを評価するために、自己相似トラフィック(H=0.8)を用いたカスタムリアルタイムトラフィックシミュレーションと、ONUごとに1Gb/sピーク(LTE−Aのように)と、オーバープロビジョニング係数δ=1.5とが、Meta−MAC[3]により実装されるグローバルSDリソース/サービス制御を有するSD MBHのスループット/遅延を、XG−PONのみを用いる非SD MBHのパフォーマンスと比較し、OPNETモデラーにおいて構築および実行された。図6Cに示されるように、固定XG−PON MBH(固定の7.3Gb/sレート)は、リアルタイムトラフィック分散に適合することも、統計的な多重化に生かすこともできず、結果として、帯域の無駄または不足となる。SDアプローチは、しかしながら、リアルタイムトラフィック分析結果に厳密に従い、必要に応じて、可変帯域を供給する(図6Cにおけるダイナミックな8.2Gb/sのピーク)。ダイナミックなSDアプローチと共に、協調的な新たなトラフィック要求における遅延はまた、図6B中に示されるように、SDダイナミックリソースプロビジョニングの周波数に応じて、17−35%削減された。
III.実験の構成および結果
図7は、実験の構成を示し、図8A−Cは、図7の702,704,および706の位置それぞれにおける代表的な信号スペクトルを示す。4つのCW DFBレーザ信号(λ1=1543.34nm、λ2=1544.14nm、λ3=1544.94nm、λ4=1545.74nm)は、4×1光カプラにより混合され、直交でバイアスされた40GHzのIMへ入力された。最も挑戦的な物理層MBHのシナリオをテストするために、4つのCWキャリアの全てが、CPRI特有の低レート[8]におけるOOK信号よりもむしろ、25.125GB/s/λのOFDMA信号によって変調された。OFDMA信号(FFTサイズ256、134のアクティブなサブキャリア、16−QAMシンボルマッピング、10.8%のオーバーヘッド、562.5MHzのセンターガードバンド)は、オフラインで生成され、12Gs/sのAWGおよび9.5GHzにアップコンバートされたRFによって、継続的に出力された。総計100.5Gb/sのWDM−OFDMA信号は、EDFAで増幅され、1:256受動スプリット(24dBの余分な減衰)に続く1.645kmのSSMF(ラストマイルバックホールシナリオ)上で、3.7dBm/λの開始パワーで伝送された。256のONUs/λのサポートにより、4つのλのアーキテクチャは、フィーダファイバーごとに1024のトータルONUsを可能にする。商用のSOA(25dBのゲイン、7.2dBのノイズ指数)に続いて、0.5nmTOFは、20GHz帯PDで受光する前に、ターゲット波長を選択するために用いられた。受信した信号のデジタル化は、オフラインで、BERポイントごとに測定された0.25Mビットに基づいて行われた自己検出処理と、50GS/sのリアルタイムオシロスコープとを用いて行われた。図8Dは、100.5Gb/sの可変WDM−OFDMA−PON構成に対するBERの実験結果をプロットしており、FEC制限(BER=2×10-3)のような4つの波長間の最小BER差は、全てのチャネルについて−20dBmの受信パワーで達成されたことを確認する。最悪の場合の24dBのパワーバジェットが、提案された100.5Gb/sのMBHアーキテクチャについて確認された。
IV.結論
我々は、異なるMBHモード(例えば、CPRI vs. OFDMA MBH)で動作可能な、一般的な、ソフトウェア再構成可能なOLT/ONUトランシーバを盛り込んだ、第1のソフトウェア定義の異種MBHアーキテクチャを提示してきた。このアプローチによるスループットと遅延の利益は、リアルタイムトラフィックシミュレーションを通じて確認され、ファイバセル数ごとに1024の、100Gb/sの集約率が、可変WDM−OFDMA−PON構成を用いて、実験的に実証された。このアプローチは、このため、高パフォーマンスで、ソフトウェア再構成可能なMBHサービスの集約に対して魅力的である。
上記は、あらゆる点で、説明のために、例示的であると理解されるべきであり、しかしながら、限定的に理解されるべきでない。そしてここで開示される本発明の範囲は、詳細な説明から決定されるのではなく、むしろ特許請求の範囲から、特許法により許容される全幅にしたがって解釈するように、決定される。ここに示され、説明される実施形態は、本発明の原理の説明のためのものであり、当業者であれば、本発明の範囲および考え方を逸脱しない限り、様々な変更を実施することができることは、理解されるべきである。当業者は、本発明の範囲および考え方を逸脱しない限り、様々な他の特徴の組み合わせを実施することもできる。

Claims (16)

  1. グローバルソフトウェア定義(SD)コントローラと、
    前記グローバルSDコントローラと接続された、1または複数のソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)ドライバと、
    前記1または複数のSD OLTドライバのそれぞれと接続された、基盤ハードウェアコンポーネントとを備え、
    前記グローバルSDコントローラは、前記1または複数のSD OLTドライバに伝送されるコマンドを発行することで、当該1または複数のSD OLTドライバを管理し、
    前記1または複数のSD OLTドライバのそれぞれは、前記基盤ハードウェアコンポーネント上で要求された機能を実装する、ソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)。
  2. 前記グローバルSDコントローラは、制御プレーンおよびデータプレーン間のソフトウェア定義(SD)インタフェースを提供する、請求項1に記載のSD OLT。
  3. 前記SDインタフェースは、オープンフローを含む、請求項2に記載のSD OLT。
  4. 前記グローバルSDコントローラは、異種システムのセットに対する、リソーススケジューリングおよび管理タスクを実行する、請求項1に記載のSD OLT。
  5. 前記基盤ハードウェアコンポーネントは、光回線終端装置(OLT)トランスミッタを有する、請求項1に記載のSD OLT。
  6. 前記光回線終端装置トランスミッタは、
    直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)モバイルバックホール(MBH)トランスミッタと、
    時間分割多重アクセス(TDMA)受動光ネットワーク(PON)トランスミッタと、
    共通公衆無線インタフェース(CPRI)モバイルバックホール(MBH)トランスミッタと、
    エンタープライズまたはデータセンタトランスミッタと、のうち少なくともいずれか1つを有する、請求項5に記載のSD OLT。
  7. OLTトランスミッタからの電気信号が光変調器に加えられ、
    変調された光信号は、複数の波長候補のいずれか1つで動作する、請求項5に記載のSD OLT。
  8. 前記基盤ハードウェアコンポーネントは、波長スイッチまたはレーザアレイを有する、請求項1に記載のSD OLT。
  9. 前記変調された光信号は、マルチプレクサを用いて多重化され、標準シングルモードファイバ(SSMF)リンクを介して送信される、請求項8に記載のSD OLT。
  10. ローカルソフトウェア定義(SD)コントローラと、
    前記ローカルSDコントローラと接続された、1または複数のソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)ドライバと、
    前記1または複数のSD ONUドライバのそれぞれと接続された、基盤ハードウェアコンポーネントと、を備え、
    前記ローカルSDコントローラは、前記1または複数のSD ONUドライバに伝送されるコマンドを発行することによって、前記1または複数のSDONUドライバを管理し、
    前記1または複数のSD ONUドライバのそれぞれは、前記基盤ハードウェアコンポーネント上で要求された機能を実装する、ソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)。
  11. 受動スプリッタと、
    可変光フィルタ(TOF)と、
    フォトダイオード(PD)と、
    第1のソフトウェア定義(SD)スイッチとをさらに備え、
    前記1または複数のSD ONUドライバは、第1のSD ONUドライバおよび第2のSD ONUドライバを有し、前記TOFは、前記第1のSD ONUドライバに接続され、前記第1のSDスイッチは、前記第2のSD ONUドライバに接続され、
    前記TOFは、前記受動スプリッタから出力光信号を受けつけ、
    前記PDは、前記TOFから出力光信号を受け付け、
    前記第1のSDスイッチは、前記PDから出力電気信号を受け付け、出力パスの候補から1つを選択する、請求項11に記載のSD ONU。
  12. 前記1または複数のSD ONUドライバは、第3のSD ONUドライバをさらに備え、
    前記出力パスの候補は、
    アナログ−デジタルコンバータ(ADC)と、
    直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)デジタル信号プロセッサ(DSP)と、
    前記第3のSD ONUドライバと接続された第2のソフトウェア定義(SD)スイッチと、
    無線周波数(RF)アンテナと、を含み、
    前記ADCは、前記第1のSDスイッチから出力信号を受け付け、
    前記OFDMA DSPは、前記ADCから出力信号を受け付け、
    前記第2のSDスイッチは、前記OFDMA DSPから出力信号を受け付け、前記RFアンテナは、前記第2のSDスイッチから出力信号を受け付ける、請求項12に記載のSD ONU。
  13. 前記1または複数のSD ONUドライバは、第3のSD ONUドライバをさらに備え、
    前記出力パスの候補は、
    デジタル−アナログコンバータ(DAC)と、
    共通公衆無線インタフェース(CPRI)デジタル信号プロセッサ(DSP)と、
    前記第3のSD ONUドライバと接続された第2のソフトウェア定義(SD)スイッチと、
    無線周波数(RF)アンテナと、を含み、
    前記DACは、前記第1のSDスイッチから出力信号を受け付け、
    前記CPRI DSPは、前記DACから出力信号を受け付け、
    前記第2のSDスイッチは、前記OFDMA DSPから出力信号を受け付け、
    前記RFアンテナは、前記第2のSDスイッチから出力信号を受け付ける、請求項12に記載のSD ONU。
  14. 前記出力パスの候補は、
    時間分割多重アクセス(TDMA)受信機を含み、
    前記TDMA受信機は、前記第2のSDスイッチから出力信号を受け付ける、請求項12に記載のSD ONU。
  15. 前記ローカルSDコントローラは、前記1または複数のSD ONUドライバと、オープンフローインタフェースを介して通信し、サービスリソース管理ターゲットセットに応じて、グローバルソフトウェア定義(SD)コントローラによって、前記基盤ハードウェアコンポーネントを構成する、請求項11に記載のSD ONU。
  16. グローバルソフトウェア定義(SD)コントローラおよび1または複数のソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)ドライバを含む、ソフトウェア定義(SD)光回線終端装置(OLT)と、ローカルソフトウェア定義(SD)コントローラおよび1または複数のソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)ドライバを含む、ソフトウェア定義(SD)光ネットワーク装置(ONU)とを有する、ソフトウェア定義(SD)光ネットワークで実行される通信方法であって、
    前記通信方法は、
    前記グローバルSDコントローラおよび前記ローカルSDコントローラから、前記1または複数のSD OLTドライバおよび1または複数のSD ONUドライバのそれぞれに伝送されるコマンドを発行することによって、前記1または複数のSD OLTドライバを管理することと、
    前記1または複数のSD OLTドライバおよび前記1または複数のSD ONUドライバのそれぞれに接続された、基盤ハードウェアコンポーネント上で、要求された機能を実装することと、を含む。
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