JP2015515879A - 衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】冷却水の供給を中止した状態で乾燥コースを実行する衣類処理装置を提供する。【解決手段】本発明は、衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法に関し、洗濯水が収容されるタブと、タブに回転可能に設けられるドラムと、タブに空気を供給する空気供給装置と、タブの内面に空気中に含まれた湿気が凝縮するように、タブの内面に冷却水を供給する冷却水供給部と、使用者の選択に応じて冷却水供給部による冷却水の供給を選択的に行う制御部とを備え、乾燥コースが選択されると、選択された乾燥コースを判別し、判別された乾燥コースに応じて凝縮水を生成するための冷却水を供給及び中止して乾燥コースを行う。【選択図】図11
Description
本発明は、衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法に係り、より詳細には、使用者のコース選択に応じて洗濯物の乾燥時に別途の冷却水の供給なしに乾燥コースを行うか、またはタブの内部面に別途の冷却水を供給して乾燥コースを行うようにした衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法に関する。
衣類処理装置は、洗濯装置、乾燥兼用洗濯装置などを例に挙げることができる。ここで、洗濯装置は、乳化作用、パルセーターまたはドラムの回転による水流の摩擦作用及び洗濯物に加える衝撃作用などを用いて、洗濯物などに付着した各種汚染物質を除去する製品である。
全自動洗濯装置は、使用者の操作介入なしに洗いコース、すすぎコース、脱水コースなどにつながる一連のコースを自動に進行する。
乾燥兼用洗濯装置は、上述した洗濯装置の機能を行うと同時に、洗濯物を洗濯後に乾燥することができる洗濯機である。乾燥兼用洗濯装置は、タブの内部の空気を引き出して凝縮用水によって空気中の水分を除去した後、加熱させて、再びタブに投入する凝縮式洗濯乾燥機を例に挙げることができる。
本発明は、上述したような問題点を解決するために案出されたもので、洗濯物を乾燥させるための乾燥コースの実行時に使用者が冷却水の使用を望まない場合、冷却水の供給を中止した状態で乾燥コースを行うことができるようにした衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法に関する。
また、本発明は、上述したような問題点を解決するために案出されたもので、洗濯物を乾燥させた熱風の湿気を除去するための凝縮構造を改善して凝縮効率を向上させることができるようにした衣類処理装置を提供することにその目的がある。
また、本発明は、上述したような問題点を解決するために案出されたもので、空気に含まれたリントをフィルタリングするリントフィルタを備え、リントフィルタを掃除するためのフィルタ洗浄部を備える衣類処理装置を提供することにその目的がある。
上記の目的を達成するための本発明の一実施例に係る衣類処理装置は、洗濯水が収容されるタブと、前記タブに回転可能に設けられるドラムと、前記タブに空気を供給する空気供給装置と、前記タブの内面に空気中に含まれた湿気が凝縮するように、前記タブの内面に冷却水を供給する冷却水供給部と、使用者の選択に応じて前記冷却水供給部による冷却水の供給を選択的に行う制御部とを備えることが好ましい。
前記冷却水を供給して乾燥を行う乾燥コース、及び前記冷却水を利用せずに乾燥を行う乾燥コースを選択するためのコントロールパネルをさらに備えることが好ましい。
前記空気供給装置は、前記タブの上部に位置し、前記タブの外周面上で空気を回収し、前記タブの前方に空気を供給することが好ましい。
前記タブは、前記タブの後方内面が凝縮水が凝結する凝縮面を形成するように、前記タブの後方内面に冷却水を供給する冷却水供給部が備えられることが好ましい。
前記冷却水供給部は、前記冷却水が移動する経路を形成する冷却水ラインと、前記タブに固定され、前記冷却水を前記タブの後面に噴射する冷却水ノズルとを備えることが好ましい。
前記空気供給装置は、前記空気供給装置によって循環する空気に含まれたリントをフィルタリングするリントフィルタと、前記リントフィルタに洗浄水を供給して前記リントを除去するフィルタ洗浄部とを備えることが好ましい。
前記フィルタ洗浄部は、前記リントフィルタの外側から前記タブの内側に洗浄水を噴射することが好ましい。
前記制御部は、前記冷却水供給部の作動を中止し、乾燥コースを行うか、または前記冷却水供給部を作動させ、乾燥コースを行うことが好ましい。
上記の目的を達成するための本発明の一実施例に係る衣類処理装置の制御方法は、乾燥コースを選択する選択ステップと、選択された乾燥コースを判別し、判別された乾燥コースに応じて凝縮水を生成するための冷却水を供給及び中止して乾燥コースを行う乾燥ステップとを含むことが好ましい。
前記選択ステップは、前記冷却水を利用する乾燥コース、及び前記冷却水を利用しない乾燥コースを選択することが好ましい。
前記乾燥ステップは、前記冷却水を利用しない乾燥コースが選択された場合、前記冷却水を利用する乾燥コースよりも乾燥時間を長くして乾燥コースを行うことが好ましい。
前記乾燥ステップは、前記冷却水を利用する乾燥コースが選択された場合、タブの内周面または後面に冷却水を供給して乾燥コースを行うことが好ましい。
本発明に係る衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法によれば、乾燥コースの実行時に使用者の要求に応じて凝縮水の生成のための冷却水の使用を選択することができ、使用者が望まない冷却水の使用を制御できるので、不必要な冷却水の使用を未然に防止することができるという効果がある。
また、本発明に係る衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法によれば、洗濯物を乾燥させた熱風の湿気を除去するための凝縮構造を改善することによって、熱風に含まれた湿気を除去するための凝縮効率を向上させることができるという効果がある。
また、本発明に係る衣類処理装置及び衣類処理装置の制御方法によれば、空気に含まれたリントをフィルタリングするリントフィルタを備え、リントフィルタを掃除するフィルタ洗浄部を備えることによって、リントによる衣類処理装置の故障などを防止することができるという効果がある。
本発明に関する理解を助けるために含まれる添付の図面は、本発明の実施例を示し、詳細な説明と共に本発明の原理を説明する。
凝縮式乾燥兼用洗濯装置の一例を示す側断面図である。
本発明に係る衣類処理装置の分解斜視図である。
図2に示した衣類処理装置を示す断面図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置のサスペンション装置を示す斜視図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置のタブとサスペンション装置との結合状態を示す側面図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置の空気供給装置及びタブを示す斜視図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置の熱風回収口及びフィルタ洗浄部を示す部分断面図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置のタブの内部後面を示す簡略図である。
図8のA−A’線に沿って切断した部分断面図である。
図2乃至図3に示した衣類処理装置のコントロールパネルを示す簡略図である。
図2乃至図10に示した衣類処理装置に係る乾燥コースの進行を示すフローチャートである。
以下では、添付の図面を参照して様々な実施例を説明する。全図面にわたって同一参照番号が同一又は類似の部分を示すのに使用される。
図1は、乾燥機能を含む凝縮式乾燥兼用洗濯装置を示す簡略図である。図1に示すように、洗濯装置10は、内部に収容空間を形成するキャビネット11と、キャビネット11の内部に収容されるタブ12と、タブ12の内部に回転可能に設けられるドラム13と、タブ12から生成された湿気を含んだ空気が凝縮できるように、タブ12の外部に形成される凝縮ダクト14と、凝縮ダクト14の下流側に連結されて、ヒーター16により空気を加熱してタブ12の内部に提供する加熱ダクト15と、タブ12の空気が凝縮ダクト14及び加熱ダクト15に沿って循環するようにする送風ファン17とを備えることができる。
上述したような乾燥兼用洗濯装置10は、洗濯物の乾燥時に、送風ファン17によって移動する空気が加熱ダクト15に設けられたヒーター16により加熱され、加熱空気はタブ12の内側に供給されて、ドラム13の回転及び熱風により洗濯物を乾燥させることができる。
洗濯物を乾燥させた加熱空気は、洗濯物の乾燥によって湿った空気に変換され、タブ12から凝縮ダクト14に流入して、凝縮ダクト14で湿気が除去される。凝縮ダクト14には、湿った空気を凝縮させるために別途の冷却水が供給されてもよい。凝縮ダクト14に流入した空気は送風ファン17によって再び加熱ダクト15に供給され、上述した過程を繰り返して空気が循環するように設けられる。
凝縮ダクト14の場合、送風ファン17の送風容量及び空気の円滑な流動を考慮してパイプ状に設けられ、凝縮ダクト14の内部面で湿った空気との熱交換を通じて湿った空気に含まれた湿気を凝縮させることで湿気を除去することができる。そのために、凝縮ダクト14に流入する湿った空気から水分を凝縮するためには、洗濯物の乾燥が行われる過程中に持続的に冷却水を大量に供給しなければならない。
一方、洗濯物の乾燥時に使用者の選択とは関係なく持続的に冷却水を供給するようになっている。すなわち、使用者が冷却水の使用を望まない場合にも冷却水を使用せざるを得ず、使用者が望まない冷却水を使用せざるを得ない実情である。
既存の凝縮ダクト14の場合、湿った空気との熱交換のための面積が比較的小さく形成されているため、相対的に多量の冷却水が長時間供給されなければならず、冷却水の浪費を招くことがあるという問題がある。
また、洗濯物の乾燥時に、洗濯物に含まれていたリントが空気と共に凝縮ダクト14を介して流入し、凝縮ダクト14、送風ファン17、加熱ダクト15などに残留することがある。これにより、凝縮ダクト14に残留したリントは凝縮ダクトの効率を減少させることがあり、送風ファン17に残留したリントは送風機の故障を誘発することがあり、加熱ダクト15に残留したリントは加熱ダクト15に設けられたヒーター16の故障または火災を誘発することがあるという問題がある。
図2は、本発明に係る衣類処理装置の分解斜視図であり、図3は、図2に示した衣類処理装置を示す断面図である。
図2及び図3に示すように、本発明に係る衣類処理装置100は、図示のように、外形をなすキャビネット110と、キャビネット110の内部に固定的に支持設置され、内部面を凝縮水の生成のための冷却面として使用するタブ120と、タブ120の内部に位置して回転可能に設置されるドラム130と、タブ120の後方を貫通してドラム130に連結される回転軸135と、回転軸135を支持するベアリングハウジング140と、ベアリングハウジング140に設けられて回転軸135に回転力を伝達する駆動モータ141と、ベアリングハウジング140に結合されて、ベアリングハウジング140に連結された構造物を支持すると同時に振動及び/又は衝撃を緩衝するサスペンション装置(device)150と、タブ120の外側に固定設置されて、タブ120の内部に空気を加熱して供給する空気供給装置(air supply device)160と、各構成部と連係して各構成部を制御して洗いコース、すすぎコース、脱水コース、乾燥コース及び各コースに含まれる行程を行うことができる制御部225とが備えられる。
キャビネット110は、各構成物が支持及び載置されるベース118と、洗濯物の投入のために開口部112が形成される前方パネル111とを備えることができ、追加的に左側パネル114、右側パネル115、後方パネル116及びトップパネル117を備える。ここで、前方パネル111の開口部112には、開口部112を閉鎖するためのドア113が設けられてもよい。
キャビネット110の内側上部には、外部の給水源からタブ120の内部に水を供給する給水部(water supply device)180(図6参照)が設けられる。キャビネット110の内側下部には、洗い及びすすぎなどに使用された洗濯水を外部に排出できるように、排水ホースと排水ポンプからなる排水部(drainage device)(図示せず)が設けられる。キャビネット110の前方パネル111には、使用者の操作に応じて制御部210と連係して衣類処理装置100を制御するためのコントロールパネル220(図10参照)を備えることができる。
タブ120は、前方部を構成するフロントタブ121と、後方部を構成するリアタブ122とを含む。フロントタブ121とリアタブ122は、ねじなどの結合体により組み立てることができ、内部にドラム130が収容される空間を形成する。
フロントタブ121には、前方側にドア113と連接して洗濯物を投入できるように開口された投入口123を形成することができる。投入口123の内周面には、タブ120の前方に突出するリーム部121bを形成することができる。リーム部121bには、後述する空気供給装置160の空気吐出口165を連結することができる。リーム部121bは、前方パネル111に形成された開口部112との気密を維持するための前方ガスケット124を備えることができ、前方ガスケット124は、タブ120とドラム130との間に異物が流入することを防止するための機能も行う。
リアタブ122は後面が貫通されるように形成することができる。リアタブ122の後面には、後面を閉鎖するためのタブバックウォール125、及び後方ガスケット126を備えることができる。後方ガスケット126は、タブバックウォール125及びリアタブ122とそれぞれシールされるように連結されて、タブ内の洗濯水が漏れないようにすることができる。
リアタブ122の外周面の一側には、リアタブ122の後面を利用して凝縮水を生成するための冷却水供給部(cooling water supply device)200(図9参照)を備えることができる。冷却水供給部200から供給される冷却水によりリアタブ122の後面が凝縮面(図示せず)の役割を果たすことができる。
タブバックウォール125は、ドラム130の回転時にドラム130と共に振動する。このとき、リアタブ122と干渉しないように十分な間隔でリアタブ122と離隔することができる。後方ガスケット126は、タブバックウォール125とリアタブ122との間に位置する柔軟な材質からなっているので、タブバックウォール125がリアタブ122に干渉せずに相対運動することを許容する。後方ガスケット126は、タブバックウォール125のそのような相対運動を許容するために、十分な長さで延びることができるベローズ部を有することができる(図3参照)。
タブ120は、キャビネット110のベース118に設けられたサポーター118a、118bによって垂直上向きに支持されると同時に、別途の結合体(例えば、スクリューネジ、ボルトなど)により固定されてもよい。さらに、キャビネット110の前方パネル111及び後方パネル116または左側パネル114及び右側パネル115に図示していない結合体により固定されてもよい。
タブ120の後方上部には、タブ120の内面を凝縮水の生成のための冷却面として利用するために、タブ120の内面を冷却させるための冷却水を供給する冷却水供給部200を備えることができる。ここで、冷却水供給部200の場合、具体的には、リアタブ122の後方上部に形成されるが、以下では、説明の便宜のため、タブ120と呼ぶことにする。
空気供給装置160は、タブ120の上部に設けることができ、衣類処理装置100の乾燥コース時にタブ120の内部の空気を循環及び加熱させる。すなわち、空気供給装置160は、タブ120の内部の空気を引き出した後、加熱して、再びタブ120に流入させるように構成することができる。
ドラム130は、フロントドラム131、センタードラム137、リアドラム132などで構成することができる。フロントドラム131及びリアドラム132の前方部及び後方部には、ドラムの回転時にドラム130の振動を抑制するためにバランシング作用をするウエイトバランサー134をそれぞれ設置することができる。センタードラム137の内側面には、洗濯物を移動させるためのリフト133を備えることができる。
リアドラム132はスパイダー136と連結することができ、スパイダー136は回転軸135と連結することができる。ドラム130は、回転軸135を介して伝達された回転力によりタブ120内で回転することができる。
回転軸135は、タブバックウォール125を貫通して駆動モータ141と直結式に連結されてもよい。具体的には、駆動モータ141のローターと回転軸135が直結してもよい。タブバックウォール125の後面にはベアリングハウジング140を結合することができる。
図4及び図5に示すように、サスペンション装置150は、回転軸135を支持するベアリングハウジング140と、ベアリングハウジング140の第1、2延長部142、144にそれぞれ連結される第1、2ウエイト143、145と、第1、2ウエイト143、145に連結される第1、2サスペンションブラケット151、154と、第1、2サスペンションブラケット151、154及びベアリングハウジング140に連結されてベアリングハウジング140を弾力的に支持する第1、2、3スプリングダンパー152、155、157、第1、2ダンパー153、156とを備えることができる。
ベアリングハウジング140は、駆動モータ141とタブバックウォール125との間で回転軸135を回転可能に支持することができる。ベアリングハウジング140は、第1、2、3スプリングダンパー152、155、157、第1、2ダンパー153、156により弾力的に支持されてもよい。
ベアリングハウジング140の一面には、タブ120の後面に位置したタブバックウォール125が結合されてもよい。ベアリングハウジング140の内側にドラム130に結合された回転軸135が貫通することができる。ベアリングハウジング140は、回転軸135が円滑に回転するようにベアリングが備えられ、回転軸135はベアリングにより支持され得る。ベアリングハウジング140の他面には、回転軸135を回転させる駆動モータ141が締結されてもよい。
ベアリングハウジング140の左右両側の半径方向に第1延長部142及び第2延長部144が対称に形成される。第1延長部142及び第2延長部144にはそれぞれサスペンション装置150が締結され、ベアリングハウジング140は、サスペンション装置150を介して弾力的に支持される。
第1、2ウエイト143、145は、ドラム130に洗濯物が収容される場合に重心を取る役割を果たし、また、ドラム130が振動するその振動系においてマス(Mass)の役割を果たしたりする。このような第1、2ウエイト143、145は、ベアリングハウジング140の第1、2延長部142、144にそれぞれ連結することができる。
第1、2サスペンションブラケット151、154は、第1、2ウエイト143、145の端部にそれぞれ連結され、タブ120の両側下部からタブ120の前方にそれぞれ延びることができる。第1、2サスペンションブラケット151、154は、第1、2、3スプリングダンパー152、155、157、第1、2ダンパー153、156により支持することができる。
第1スプリングダンパー152は、第1サスペンションブラケット151とベース118との間に連結することができる。第2スプリングダンパー155は、第2サスペンションブラケット154とベース118との間に連結することができる。第3スプリングダンパー157は、ベアリングハウジング140とベース118との間に直接連結することができる。各スプリングダンパー152、155、157によって後方に1箇所、前方左右に2箇所で緩衝支持される形態である。
第1ダンパー153は、第1サスペンションブラケット151とベース118の後方部との間で傾斜して設置することができ、第2ダンパー156は、第2サスペンションブラケット154とベースの後方部との間で傾斜して設置することができる。
第1、2ウエイト143、145、第1、2サスペンションブラケット151、154、第1、2スプリングダンパー152、155、及び第1、2ダンパー153、156は、ドラム130の回転軸を中心に左右対称に形成することができ、各ダンパーは、ベース118に別途のゴムブッシングを媒介として連結して、所定の角度でチルト可能に結合することができる。ドラム130及びベアリングハウジング140は、第1、2サスペンションブラケット151、154、第1、2、3スプリングダンパー152、155、157によってタブ120内で浮揚する形態で弾性支持することができる。
駆動モータ141は、ベアリングハウジング140の後面に締結され、回転軸135に直結してもよい。駆動モータ141は、制御部によって速度が制御されるように設けられる。
空気供給装置160は、タブ120の外周面の側面に形成される空気回収口161と、空気回収口161を介して空気を回収及び移動させるための送風ファン163と、送風ファン163によって移動する空気を加熱する加熱ダクト164と、加熱ダクト164で加熱された空気をタブ120に案内する空気吐出口165とを備えることができる。
空気回収口161は、タブ120の外周面の側面に延びて形成されてもよい。空気回収口161の内側面には、タブ120の外周面に沿って、洗濯物の乾燥時に発生するリントをフィルタリングするためのリントフィルタ162を設けることができる。
空気回収口161の内側には、後述するフィルタ洗浄部(filter cleaning device)190が設けられる(図7参照)。フィルタ洗浄部190は、リントフィルタ162によってフィルタリングされたリントをタブの内側に分離/除去するためのものである。
送風ファン163は空気回収口161の上側に設けることができる。送風ファン163の作動によってタブ120の内部の空気が空気回収口161側に流入し、加熱ダクト164側に移動する。
加熱ダクト164は、送風ファン163によって移動する空気を加熱して熱風を生成することができる。加熱ダクト164の内部には、移動する空気を加熱するためのヒーターが備えられる。加熱ダクト164で加熱された空気は、空気吐出口165によってタブ120の内部に供給されて洗濯物を乾燥することができる。
衣類処理装置100の場合、洗い及びすすぎを行うための洗濯水、リントフィルタ162を洗浄するための洗浄水、凝縮水の生成のためにタブ120を冷却させる冷却水の供給が必要である。
すなわち、洗い及びすすぎのための給水部180、リントフィルタを洗浄するためのフィルタ洗浄部190、タブ120を冷却させるための冷却水供給部200にそれぞれ別々の水を供給するための構造が必要である。
図6に示すように、衣類処理装置100の内側上部には、各構成部(例えば、給水部180、フィルタ洗浄部190、冷却水供給部200など)へ外部の給水源から供給される水をそれぞれ選択的または同時に供給するためのバルブ部170を備えることができる。
ここで、バルブ部(valve assembly)170は、水が供給されなければならない各構成部に対応する複数のバルブで構成することができる。すなわち、バルブ部170は、給水部180への洗濯水(又は、すすぎ水)の供給を制御する給水バルブ172と、フィルタ洗浄部190への洗浄水の供給を制御する洗浄水バルブ174と、凝縮水の生成のためにタブ120の内面に供給される冷却水を制御する冷却水バルブ176とを備える。一方、バルブ部170の場合、水を利用する追加的な他の構成(例えば、スチーム発生器など)がある場合、別途のバルブをさらに備えることができる。
給水部180は、給水バルブ172から洗濯水の供給を受ける給水ライン182と、給水ライン182上に設けられ、給水ライン182を介して供給される水が洗剤と共にタブ120の内部に投入されるように洗剤が投入される洗剤供給装置184とを備える。ここで、洗剤供給装置184を通過した洗濯水は、別途のホースを介してタブ120の前方からタブ120の内部に供給することができる。
フィルタ洗浄部190は、洗浄水バルブ174から洗浄水の供給を受ける洗浄水ライン192と、空気回収口161を貫通して空気回収口161の内側に固定されると同時に、空気回収口161の外側で洗浄水ライン192に連結される噴射ノズル194とを備えることができる(図7参照)。
噴射ノズル194は、空気回収口161の内側に固定されると同時に、洗浄水ライン192が連結される締結部195と、締結部195に結合され、洗浄水を噴射するための多数のノズルが一定に配置されてリントフィルタ162のほぼ全面に洗浄水を噴射する拡散部196とを備えることができる。締結部195と拡散部196には連通する中空が形成されてもよい。このような噴射ノズル194の内/外部の構造は様々な実施が可能であるので、詳細な説明は省略する。
冷却水供給部200は、タブ120の内周面を冷却面として利用してタブ120の内周面で凝縮水を生成させることで、洗濯物を乾燥させた湿った空気の湿気を除去するためのものである。そのために、冷却水供給部200は、冷却水バルブ176から冷却水の供給を受ける冷却水ライン210と、タブ120の後方上側に位置し、タブ120の内側後面に冷却水を噴射する冷却水ノズル220とを備える。
図8及び図9に示すように、冷却水供給部200の冷却水ノズル220は、タブ120の後方側上部に備えることができる。冷却水ノズル220は、空気回収口161に対して回転軸135を中心に対向する方向に形成することができ、例えば、回転軸135を基準とする垂直面に対して約20°〜40°の角度範囲に位置する。冷却水ノズル220の位置は、冷却水ノズル220から噴射される冷却水がタブ120の後面に沿って円滑に流れるようにすることができる。
すなわち、冷却水ノズル220がタブ120の中央上部に位置する場合、冷却水ノズル220から噴射される冷却水がタブ120の後面に結合された後方ガスケット126及びタブバックウォール125に沿って垂直方向に流れることになる。このような場合、冷却水が流れる面積が小さく、タブ120の後面を冷却させる時間が短いため、冷却効果が低下する。
冷却水ノズル220がタブ120の最外側に位置する場合、冷却水ノズル220から噴射される冷却水が流れる面積が小さく、タブ120の後面を冷却させる時間が短いため、タブ120の冷却効果が低下する。
しかし、上述したように、空気回収口161に対向する方向において垂直面に対して約20°〜40°の位置に備える場合、冷却水ノズル220から噴射される冷却水がタブ120の後面に沿って比較的長時間流れることになり、広い面積で流れながらタブ120を冷却させるので、冷却効率を増加させることができる。
すなわち、タブ120の内部面を利用した凝縮水の生成は、既存の凝縮ダクトを利用した凝縮水の生成構造よりも広い面積を利用して凝縮水を生成することができるので、凝縮水の生成効率を向上させることができる。
冷却水供給部200の冷却水ノズル220は、冷却水ライン210から供給される冷却水をタブ120の後面に広く噴射しなければならない。冷却水ノズル220は、中空が形成されるボディーを有することができ、上部には、冷却水ライン210が連結される連結端222を形成することができ、下部には、タブ120の内側に位置するノズル端226を形成することができる。連結端222とノズル端226との間には、冷却水ノズル220をタブ120に設置するための係止端224を形成することができる。ノズル端226の下部には、供給される冷却水がタブ120の後面側に反射されて拡散するようにする反射板228をさらに備える。
本発明に係る衣類処理装置100の場合、乾燥コースの実行時に冷却水を使用しない乾燥コース、冷却水を使用する乾燥コースを選択して行うことができる。そのために、使用者が乾燥コースを選択できるようにしたコントロールパネル220を備える。
図10に示すように、コントロールパネルは、キャビネット110の前方パネル111の上部に位置するか、または他の位置に位置してもよい。例えば、コントロールパネルは、キャビネット110のトップパネル、またはキャビネット110の他のパネルの一側に形成されてもよい。
図10に示すように、コントロールパネル220は、ドア113に隣接して設けることができ、衣類処理装置100の作動を制御する操作部222と、衣類処理装置100の作動状態をディスプレイする表示部228とを備えることができる。ここで、操作部222と表示部228は、上述した制御部215と連係して衣類処理装置100の作動を制御する。
操作部222は、多数のボタン224及びロータリーノブ226を含むことができ、衣類処理装置を作動させるための入力手段であって、使用者の所望の時間及びコースを入力及び選択することができる。例えば、洗濯時間、予約設定、洗い、すすぎ、脱水及び乾燥コース、エコモードを選択するとき、使用者がボタン224又はロータリーノブ226を操作して、使用者の所望の時間及びコースを入力及び選択することができる。
制御部225は、操作部222を介して入力される情報に応じて衣類処理装置100を制御することで、設定された時間に洗いコース、すすぎコース、脱水コース及び乾燥コースを選択的に行うことができる。
操作部222は、乾燥コースの選択時に冷却水を使用しない乾燥コース(以下、「エコモード」と称する。)を選択するための選択手段を備えることができる。エコモードを選択するための選択手段は、上述したロータリーノブ226又は別途のボタン224を通じて具現することができる。このようなエコモードの選択手段を様々な実施例に変形可能である。
表示部228は、操作部222によって設定された衣類処理装置100の情報を表示することができ、連続的に配列される多数のLEDsとLCDからなり、LEDsの点滅及びLCDに文字や記号を通じて洗濯進行状態及び残留時間などの各種洗濯情報を使用者に表示することができる。好ましくは、使用者の操作部の操作によってエコモードが選択される場合、エコモードが実行されたことを表示するようにする。
以下、上述したような本発明の衣類処理装置のエコモードの作動について説明する。ここで、エコモードは、衣類処理装置100の乾燥過程時に作動されるものである。したがって、衣類処理装置100の洗いコース、すすぎコース、脱水コースなどの説明は省略し、本発明と関連する乾燥コースについてのみ説明する。一方、以下で言及されるそれぞれの要素は、上述した説明と図面を参照して理解しなければならない。
図11は、本発明に係る衣類処理装置の乾燥コースの進行を示すフローチャートである。
ここで、使用者によって選択されるエコモードの場合、既存の洗濯過程(洗いコース、すすぎコース、脱水コース、乾燥コース)において乾燥コースのみエコモードを追加して行うか、または他の洗いコースの進行なしに乾燥コースのみ単独で行うとき、エコモードによって乾燥コースを行うことができる。
既存の洗濯過程の場合、既存の洗濯過程と同一に行われるので詳細な説明は省略し、エコモードが選択された場合の乾燥コースについて詳細に説明する。
使用者は、洗濯過程の実行前にエコモードを選択して洗濯過程を進行することができる。ここで、使用者によるエコモードの選択は、コントロールパネルの操作部に設けられたボタン224又はロータリーノブ226によって選択することができる。また、制御部は、使用者によってエコモードが選択されると、表示部を通じてエコモードが選択されたことを表示する。
その後、制御部210は、使用者が選択した洗濯過程に従って洗濯過程を行い、乾燥コースを行う前にエコモードが選択されたか否かを判別する(ステップS110)。
ここで、制御部225は、使用者によってエコモードが選択されなかった場合、既設定の乾燥コースを行う(S120)。
乾燥コースの選択によって、まず、乾燥コースが行われることによって、空気供給装置160の送風ファン163が作動し、送風ファン163の作動によってタブ120の内部の空気が空気回収口161を介して吸入され、送風ファン163によって加熱ダクト164側に移動する。これによって、加熱ダクト164に移動する空気は、加熱ダクト164に設けられたヒーターにより加熱され、空気吐出口165を介してタブ120の内部に供給される。
タブ120の内部に供給される空気は、タブ120(具体的には、ドラム130)の内部にある洗濯物を乾燥させる。洗濯物を乾燥させた空気は、洗濯物から蒸発された湿気によって湿った空気に変化し、再び空気回収口161を介して流入して循環する。
乾燥過程で洗濯物から発生したリントは、空気回収口161のリントフィルタ162によってフィルタリングされ、フィルタリングされたリントは、乾燥過程中又は洗い/すすぎ過程中にフィルタ洗浄部190の作動によりリントフィルタ162から分離されてタブ120の内部に流入し、タブ120の排水部によって衣類処理装置100の外部に排出される。
また、上述した過程が行われながら洗濯物から発生した湿気は空気と共に循環する。これによって、冷却水供給部200を通じた湿気の除去が行われる。まず、冷却水バルブ176の制御によって冷却水が供給されると、冷却水が冷却水ライン210に沿って移動して冷却水ノズル220によってタブ120の後面に噴射される。タブ120の後面に噴射された冷却水は、タブ120の後面に沿って流れながらタブ120の内周面を冷却させることになる。これによって、湿った空気はタブ120の表面と熱交換をしながら、湿った空気に含まれた湿気がタブ120の後面で凝結することで凝縮水が生成される。
冷却水供給部200によって供給される冷却水は、タブ120の後面を冷却した後、タブ120の排水部を介して衣類処理装置100の外部に排出される。ここで、冷却水供給部200によって供給される冷却水の供給時間及び供給間隔は、排水部によって排水される時間及び間隔よりも短く形成される。
このような場合にも、従来技術に係る凝縮ダクトを用いる場合よりも相対的に凝縮量が多くなる。すなわち、従来技術における凝縮ダクトの場合、タブ120の内周面よりも相対的に小さい面積で凝縮を誘導する。しかし、本発明の場合のようにタブ120の内周面で凝縮を誘導する場合、凝縮のための冷却面が凝縮ダクトよりも相対的に増加する。したがって、凝縮ダクトを用いる従来技術に比べて相対的に多い凝縮面を形成しているので、凝縮効率を増加させることができる。さらに、タブ120の後面に冷却水を供給することによって、冷却水を供給しないときよりさらに冷却効率を増加させることができる。
一方、制御部210は、使用者によってエコモードが選択された場合、既設定の乾燥コースの実行条件(例えば、乾燥時間、熱風温度、ドラム回転速度など)を変更することができる(S130)。
すなわち、エコモードの場合、上述した乾燥コースにおいて冷却水を供給しない状態で乾燥コースを行うものである。そのため、既存の乾燥コースの実行時に冷却水を供給することに比べて、凝縮水の生成が低下する。したがって、洗濯物の乾燥のためには、乾燥コースの実行時間を増加させたり、熱風の供給温度又は時間を増加させたり、ドラムの回転速度及び回転数を増加させたりする必要がある。
その後、制御部210は、条件が変更された状態で、凝縮水の生成のための冷却水を供給せずに乾燥コースを行うことができる(S140)。エコモードによる乾燥コースの実行を説明すると、下記の通りである。
まず、乾燥コースが行われることによって空気供給装置160の送風ファン163が作動し、送風ファン163の作動によってタブ120の内部の空気が空気回収口161を介して吸入され、送風ファン163によって加熱ダクト164側に移動する。これによって、加熱ダクト164に移動する空気は、加熱ダクト164に設けられたヒーターにより加熱され、空気吐出口165を介してタブ120の内部に供給される。
タブ120の内部に供給される空気は、タブ120(具体的には、ドラム130)の内部にある洗濯物を乾燥させる。洗濯物を乾燥させた空気は、洗濯物から蒸発された湿気によって湿った空気に変化し、再び空気回収口161を介して流入して循環する。
乾燥過程で洗濯物から発生したリントは、空気回収口161のリントフィルタ162によってフィルタリングされ、フィルタリングされたリントは、乾燥過程中又は洗い/すすぎ過程中にフィルタ洗浄部190の作動によりリントフィルタ162から分離されてタブ120の内部に流入し、タブ120の排水部によって衣類処理装置100の外部に排出される。
タブ120の内部には高い温度の湿った空気が滞留し、タブ120の外部にはタブ120の内部よりも相対的に低い温度の空気が滞留することになる。したがって、上述した冷却水供給部200から洗浄水が供給されなくても、タブ120の内部と外部との温度差によってタブ120の内周面で凝縮が起こる。すなわち、タブ120の表面と熱交換をしながら、湿った空気に含まれた湿気がタブ120の後面で凝結して凝縮水が生成される。
本明細書において、「一実施例」、「実施例」、「例示的な実施例」などは、実施例と結合して説明する特定の特徴、構造又は特性が本発明の少なくとも一つの実施例に含まれることを意味する。明細書内の様々な箇所でのこのような句の出現は、必ずしも同じ実施例を参照するものではない。また、特定の特徴、構造又は特性を任意の実施例と関連して説明するとき、当業者の権限内でこのような特徴、構造又は特徴が他の実施例と結合して発揮されてもよい。
多数の例示的な実施例を参照して実施例を説明したが、本開示物の思想及び範囲内にある数多くの他の変形及び実施例が当業者によって考案されてもよい。特に、開示物、図面及び添付の特許請求の範囲の範囲内でコンポーネントパート及び/又は対象の組み合わせの配置において、様々な変形及び変更が可能である。コンポーネントパート及び/又は配置の様々な変形及び変更に加えて、他の使用がまた当業者にとって自明である。
様々な実施例が本発明を行う最善のモードで記載される。
本発明に係る衣類処理装置及びその制御方法によれば、乾燥コースの間に使用者の要請に応じて凝縮水を生成する冷却水の使用を選択して、使用者が望まない冷却水の使用を制御することによって、冷却水の不必要な使用を防止することができる。
また、本発明に係る衣類処理装置及びその制御方法によれば、乾燥に使用される熱風から湿気を除去する凝縮構造を改善して、凝縮効率を改善させることができる。
また、本発明に係る衣類処理装置及びその制御方法によれば、衣類処理装置は、空気からリントをフィルタリングするリントフィルタ及びリントフィルタを洗浄するフィルタ洗浄部を含むことで、リントによる衣類処理装置の誤作動を防止することができる。
結果的に、本発明は、衣類処理装置に関する分野での産業的応用性を有する。
本発明の思想又は範囲を逸脱せずに様々な変形及び変更が可能であることは当業者に自明である。したがって、本発明は、添付された特許請求の範囲及びその同等物内の本発明の変形及び変更を含むものと意図される。
Claims (18)
- 乾燥コースの選択を受信するステップと、
前記受信された乾燥コースの選択に関連する動作パラメータを決定するステップと、
受信された乾燥コースの選択と関連する決定された動作パラメータに基づいて、凝縮水を生成するための冷却水を供給するか、または冷却水の供給を中止するステップと、
選択された乾燥コースを判別し、判別された乾燥コースに応じて凝縮水を生成するための冷却水を供給及び中止して乾燥コースを行う乾燥ステップと、を含むことを特徴とする、衣類処理装置の制御方法。 - 前記乾燥コースの選択を受信するステップは、複数の乾燥コースの選択のうち1つを受信するステップを含み、前記複数の乾燥コースは、冷却水を供給し、前記乾燥コースを行う間に循環する空気と前記供給される冷却水とを混合して凝縮水を生成する第1乾燥コースと、冷却水が供給されない第2乾燥コースとを含む、請求項1に記載の衣類処理装置の制御方法。
- 前記乾燥コースの選択を受信するステップが第2乾燥コースを受信するステップを含むと、前記選択された乾燥コースを行うステップは、前記第2乾燥コースと関連する乾燥時間が前記第1乾燥コースと関連する乾燥時間よりも長くなるように乾燥時間を増加させるステップを含む、請求項2に記載の衣類処理装置の制御方法。
- 前記乾燥コースの選択を受信するステップが第1乾燥コースを受信するステップを含むと、前記選択された乾燥コースを行うステップは、前記選択された乾燥コースを行う間に前記衣類処理装置のタブの内周面に冷却水を供給するステップを含む、請求項2に記載の衣類処理装置の制御方法。
- 前記冷却水をタブの内周面に供給するステップは、冷却水が前記タブの内部後面に向かうようにするステップを含む、請求項4に記載の衣類処理装置の制御方法。
- タブと、
前記タブ内に回転可能に設けられるドラムと、
前記タブに空気を供給する空気供給装置と、
前記タブの内面で前記空気供給装置によって循環する空気内に含まれた湿気が凝縮するように、前記タブの内面に冷却水を供給する冷却水供給装置と、
動作コースの選択を受信し、前記受信された動作コースの選択に基づいて選択的に冷却水を供給するように前記冷却水供給装置を制御する制御部と、を含む、衣類処理装置。 - 動作コースの選択を提供する制御パネルをさらに含み、前記動作コースの選択は、冷却水を供給して乾燥を行う第1乾燥コース、及び冷却水を供給せずに乾燥を行う第2乾燥コースの選択を含む、請求項6に記載の衣類処理装置。
- 前記空気供給装置は、前記タブの上部に位置し、前記タブの外周面上で前記タブから空気を回収し、前記タブの前方で前記タブに前記回収された空気を供給する、請求項6に記載の衣類処理装置。
- 前記タブの後方内面が凝縮水を凝結する凝縮面を形成するように、前記タブの後方内面に冷却水を供給するように前記タブに結合された冷却水供給装置をさらに含む、請求項6に記載の衣類処理装置。
- 前記冷却水供給装置は、
冷却水を前記タブの後方内面に向かって噴射するように前記タブに固定された冷却水ノズルと、
冷却水を前記冷却水ノズルに供給する冷却水ラインと、を含む、請求項9に記載の衣類処理装置。 - 前記空気供給装置によって循環する空気からリントをフィルタリングするために、前記空気供給装置によって定義された空気循環経路に設けられるリントフィルタと、
前記リントフィルタと通信するように配置され、前記リントフィルタに洗浄水を供給して前記リントフィルタからリントを除去するフィルタ洗浄装置と、をさらに含む、請求項6に記載の衣類処理装置。 - 前記リントフィルタは、前記タブの外周面に形成された開口内に位置し、前記フィルタ洗浄装置は、前記リントフィルタの外側から前記リントフィルタに洗浄水を噴射して、前記洗浄水が前記リントフィルタを介して前記タブの内側に流れることで、前記リントフィルタを通じて前記リントフィルタの内側上に蓄積されたリントを除去する、請求項11に記載の衣類処理装置。
- 前記制御部は、第1乾燥コースが行われることによって、前記冷却水供給装置が冷却水を前記タブの内面に供給するように前記冷却水供給装置の動作を制御する、請求項6に記載の衣類処理装置。
- 前記制御部は、第2乾燥コースが行われる間に前記冷却水供給装置が停止するように前記冷却水供給装置の動作を制御する、請求項13に記載の衣類処理装置。
- 加熱された空気が循環しながら冷却水が供給されて凝縮を可能にする第1乾燥コース、及び加熱された空気が循環しながら冷却水が供給されない第2乾燥コースを含む複数の乾燥コースから乾燥コースの選択を受信するステップと、
前記選択された乾燥コースを行うステップと、を含む、衣類処理装置の制御方法。 - 前記乾燥コースの選択を受信するステップが第1乾燥コースの選択を受信するステップを含むと、前記選択された乾燥コースを行うステップは、
ファンを動作させて、前記衣類処理装置のタブの外及び加熱ダクトの内部に空気を排出するステップと、
前記加熱ダクトを通じて空気が流れることによって空気を加熱するステップと、
前記加熱ダクトから前記タブに加熱された空気を供給するステップと、
空気が前記タブから前記加熱ダクトを介して再び前記タブに循環することによって、冷却水を前記タブの内面に供給して前記タブの内面を冷却し、空気が循環することによって熱交換を通じて空気から湿気を除去するステップと、を含む、請求項15に記載の衣類処理装置の制御方法。 - 前記乾燥コースの選択を受信するステップが第2乾燥コースの選択を受信するステップを含むと、前記選択された乾燥コースを行うステップは、
乾燥時間、乾燥温度または前記衣類処理装置のドラムの回転速度のうち少なくとも1つを調節して、前記第2乾燥コースと関連する前記乾燥時間、乾燥温度及び回転速度が、前記第1乾燥コースと関連する乾燥時間、乾燥温度及び回転速度よりも大きくするステップと、
ファンを動作させて、前記衣類処理装置のタブの外及び加熱ダクトに空気を排出するステップと、
前記加熱ダクトを通じて空気が流れることによって空気を加熱するステップと、
加熱された空気を前記加熱ダクトから前記タブに供給するステップと、を含む、請求項15に記載の衣類処理装置の制御方法。 - 前記選択された乾燥コースを行う間にフィルタ洗浄動作を行うステップをさらに含み、
前記フィルタ洗浄動作を行うステップは、前記衣類処理装置のタブの外側に位置するフィルタ洗浄ノズルに洗浄水を供給するステップと、
前記フィルタ洗浄ノズルから前記タブの内壁の開口に位置するフィルタの外側に洗浄水を噴射して、フィルタを介して前記フィルタの内側上に蓄積されたリントを放出するステップと、
前記放出されたリント及び洗浄水を前記タブから排出するステップと、を含む、請求項15に記載の衣類処理装置の制御方法。
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