JP2015513142A - ソーシャルネットワークサービスアプリケーションにおける情報を編集する方法および端末 - Google Patents

ソーシャルネットワークサービスアプリケーションにおける情報を編集する方法および端末 Download PDF

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Abstract

本開示は、ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションにおける情報を編集する方法、およびそのための端末を開示する。本方法は、コマンド端末がSNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行している間に、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末から実行端末に送信するステップと、マルチメディア情報取得コマンドに従って実行端末によってマルチメディア情報を取得するステップと、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信するステップと、コマンド端末によって、マルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入するステップと、を含むことができる。本開示は、端末間インタラクションを介した情報編集を達成し、情報編集操作の処理を簡単化し、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションのユーザロイヤリティを高める。

Description

本開示は、一般にインターネットの技術分野に関し、特にソーシャルネットワークサービス(「SNS」)の技術分野に関し、より具体的にはSNSアプリケーションにおける情報を編集する方法および端末に関する。
端末技術の発展に伴い、SNSアプリケーションは幅広く開発されている。エンドユーザは、SNSアプリケーションを用いて情報を編集することができる。例えば、エンドユーザは、ウェブログおよびコメントなどに記入することができ、そのような編集された情報を公開することができる。これによって、他のユーザとのインタラクション(対話)およびシェアリング(共有)が達成される。
通常、SNSアプリケーションにおける情報の編集は、個別の端末に対する操作に基づいて行われる。例えば、ユーザは、パーソナルコンピュータ(「PC」)から、SNSウェブログアプリケーションにログインしてウェブログを編集できる。SNSアプリケーションにおける情報の編集の従来的な形式は、テキスト編集および画像編集に制限される。SNSアプリケーションの普及に伴い、ユーザは、SNSアプリケーションを使用してますます多くの情報をインターネットに公開することを望む。しかしながら、PC上で、SNSアプリケーションにおいて長い段落文や記事をタイプするには時間を要する。このことは、ユーザが自身についての情報を便利に公開することを可能にする、というSNSアプリケーションの重要な特徴に矛盾している。しかしながら、情報は、テキストまたは画像で伝達される必要はなく、音声または動画(モーションピクチャ)などの他の形式がとられることが可能である。情報のこれらのマルチメディア形式は、タイピングよりも速くSNSアプリケーションに入力されることが可能であり、また、テキストの単なる読み上げまたは画像の単なる閲覧よりも豊かな視聴者の経験を提供することが可能である。従って、マルチメディア情報を、SNSアプリケーションによって公開されるコンテンツ(内容)に含めることは必要である。例えば、ユーザは、携帯電話によって記録されたオーディオ(音声)ファイルをウェブログのコンテンツの一部分として含めることを望む場合がある。そのようなことを行うために、従来的な方法では、ユーザは、まず携帯電話のオーディオ記録機能を使用して一片のオーディオ情報を記録し、そして記録されたオーディオ情報を携帯電話に保存する。次いで、ユーザは、携帯電話をPC端末に接続して記録されたオーディオ情報をPC端末の記憶(ストレージ)空間に保存する必要がある。最後に、PC端末は、当該PC端末の記憶空間から、記録されたオーディオ情報を抽出し、抽出したオーディオ情報をSNSウェブログアプリケーションの編集エリアにインポートすることができる。情報の編集のこのような処理は、非常に煩わしく、また、便利な情報編集のためのユーザの実際のニーズを満たすことはできない。SNSアプリケーションに対するユーザロイヤリティを向上させる、SNSアプリケーションにおける便利な情報編集の方法および端末が必要である。
本開示の実施形態は、SNSアプリケーションにおける情報を編集する方法および端末を提供する。情報編集は、端末間インタラクション(対話)を介して達成可能である。このことは情報編集操作の処理を簡単にし、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションに対するユーザロイヤリティを高める。
本開示の第1の態様における実施形態は、SNSアプリケーション情報編集方法を提供する。本方法は、
SNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行するステップと、
マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するステップと、
実行端末からマルチメディア情報を受信するステップと、
マルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入するステップと、を含むことができる。
本開示の第2の態様における実施形態は、SNSアプリケーション情報編集方法を提供する。本方法は、
コマンド端末からマルチメディア情報取得コマンドを受信するステップと、
マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得するステップと、
マルチメディア情報をコマンド端末に送信するステップであって、これによって、コマンド端末が当該マルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる、ステップと、を含むことができる。
本開示の第3の態様における実施形態は、コマンド端末を提供する。本コマンド端末は、
コマンド端末がソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行している間に、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信するコマンドモジュールと、
実行端末によって取得されたマルチメディア情報を受信する情報伝送モジュールであって、当該マルチメディア情報はマルチメディア情報取得コマンドに従って実行端末によって取得される、情報伝送モジュールと、
マルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する編集モジュールと、を備えることができる。
本開示の第4の態様における実施形態は、実行端末を提供する。本実行端末は、
実行端末と関連するコマンド端末から、マルチメディア情報取得コマンドを受信するコマンド受信モジュールと、
マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得して、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信する実行モジュールであって、これによって、コマンド端末がマルチメディア情報をソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる、実行モジュールと、を備えることができる。
本開示の第5の態様における実施形態は、サーバを提供する。本サーバは、
コマンド端末から、当該コマンド端末と関連する実行端末を検索するための検索要求を受信する検索要求受信モジュールであって、当該検索要求はソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの識別情報および当該SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む、検索要求受信モジュールと、
アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした全ての端末を検索する第1の検索モジュールと、
サーバによって発見された複数の端末の識別情報をコマンド端末に送信する識別情報返しモジュールであって、これによって、コマンド端末が、コマンド端末に送信された複数の端末の識別情報に基づいて、当該コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを当該実行端末に送信することが可能になる、識別情報返しモジュールと、を備えることができる。
本開示の第6の態様における実施形態は、サーバを提供する。本サーバは、
コマンド端末からマルチメディア情報取得コマンドを受信するコマンド受信モジュールであって、当該マルチメディア情報取得コマンドは、ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの識別情報および当該SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む、コマンド受信モジュールと、
アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する第2の検索モジュールと、
コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する選択モジュールと、
マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するコマンド送信モジュールであって、これによって、実行端末がマルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得することが可能になる、コマンド送信モジュールと、を備えることができる。
本開示の複数の実施形態によれば、コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信でき、実行端末は、マルチメディア情報を取得することができて当該マルチメディア情報をコマンド端末に送信することができる。コマンド端末が、編集の必要性に従って、関連した実行端末からマルチメディア情報を直接的に取得できるために、これは、複数の端末の間の便利なマルチメディア情報転送を可能にし、これによって、情報編集操作の処理を簡単化し、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションに対するユーザロイヤリティを高める。
種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。 種々の実施形態に係るコマンド端末の構成例を示す概略図である。 図8に示されるコマンドモジュールの構成例を示す概略図である。 図8に示される情報伝送モジュールの構成例を示す概略図である。 種々の実施形態に係る実行端末の構成例を示す概略図である。 図11に示される実行モジュールの構成例を示す概略図である。 図11に示される実行モジュールの構成例を示す概略図である。 種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。 種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。 種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。
複数の実施形態についての以下の説明において、それらの一部分を構成する添付の図面を参照し、また以下の説明において、例示として、実施可能な本開示の特定の実施形態が示される。他の実施形態が用いられることが可能であり、また、開示される複数の実施形態の範囲から逸脱することなく構成の変更を行うことが可能であるということは理解されるべきである。
本明細書では、「SNSアプリケーション」は、編集操作を実行可能な任意のSNSアプリケーションを意味する。そのようなSNSアプリケーションの例は、SNSウェブログアプリケーション、SNSコメントアプリケーション、SNSメッセージアプリケーション、SNSマイクロブログアプリケーション、およびSNSブログアプリケーションを含むが、これらに限定されない。種々の実施形態に従った記録アプリケーションの例は、オーディオ記録アプリケーション、ビデオ記録アプリケーション、およびカメラ撮影アプリケーションを含むが、これらに限定されない。種々の実施形態に従ったマルチメディア情報の例は、オーディオ情報、画像情報、およびビデオ情報を含むが、これらに限定されない。本明細書では、「コマンド端末」は、マルチメディア情報取得コマンドを送信する端末を意味する。いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は携帯型端末である。いくつかの他の実施形態によれば、コマンド端末は非携帯型端末である。本明細書では、「非携帯型端末」は、頻繁な移動の影響を受けやすくない端末を意味するが、その端末を移動することは不可能ではない。非携帯型端末は例えば、デスクトップPCまたはスマートTVである。本明細書では、「実行端末」は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、マルチメディア情報取得処理を実行する端末を表し、上述の端末のうちの任意の端末であることが可能である。好ましくは、実行端末は記録アプリケーションを備えた端末である。いくつかの実施形態によれば、実行端末は記録アプリケーションを有しないが、当該実行端末の記憶空間において、1つまたは複数のマルチメディアファイルを記憶することが可能である。いくつかの実施形態によれば、実行端末は携帯型端末である。いくつかの他の実施形態によれば、実行端末は非携帯型端末である。携帯型端末の例は、タブレットPC(アップルアイパッド(登録商標)およびアップルiOSが動作する他のタッチスクリーン装置と、マイクロソフトサーフィスおよびウィンドウズ(登録商標)オペレーティングシステムが動作する他のタッチスクリーン装置と、アンドロイドオペレーティングシステムが動作するタブレット装置とを含むが、これらに限定されない。)、携帯電話、スマートフォン(アップルアイフォンと、ウィンドウズフォンおよびウィンドウズモバイルまたはポケットPCオペレーティングシステムが動作する他のスマートフォンと、アンドロイドオペレーティングシステム、ブラックベリーオペレーティングシステム、またはシンビアンオペレーティングシステムが動作するスマートフォンとを含むが、これらに限定されない。)、イーリーダー(e−reader)(アマゾンキンドルと、バーンズ&ノーブルヌークとを含むが、これらに限定されない。)、ラップトップコンピュータ(アップルマックオペレーティングシステム、ウィンドウズオペレーティングシステム、アンドロイドオペレーティングシステム、および/またはグーグルクロームオペレーティングシステムが動作するコンピュータを含むが、これらに限定されない)、または上述のオペレーティングシステム若しくは任意の他のオペレーティングシステムのうちのいずれかが動作する車載装置若しくはスマートテレビ若しくは任意のスマートデバイスを含むが、これらに限定されない。これらの全ては当業者によく知られている。
コマンド端末は、実行端末と関連することができる。そのような関連付けの方法は当業者によく知られている。例えば、コマンド端末および実行端末は、同一のアカウント情報を使用してSNSアプリケーションにそれぞれログインすることによって、互いに関連することが可能である。変形例として、実行端末は、コマンド端末によって指定されたアカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインすることが可能であり、当該アカウント情報は、コマンド端末がSNSアプリケーションにログインするために使用するアカウント情報と同一である場合があり、またはそれと同一でない場合がある。
図1は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図1に示される例は、コマンド端末と実行端末との間のインタラクションを用いて実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS101〜S104を含むことができる。
S101:コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信する;
いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は、SNSアプリケーションにログインして、SNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行できる。例えば、コマンド端末は、SNSウェブログアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログ編集を実行できる。ユーザがマルチメディア情報を編集エリアに挿入しようとする場合、従来の処理方法に従うと、ユーザは、コマンド端末の記憶空間から、編集されるべきマルチメディア情報を、直接的にインポートすることができる。しかしながら、本開示によれば、ユーザは、コマンド端末と関連する実行端末から、編集されるべきマルチメディア情報を取得することができる。すなわち、このステップを実行することによって、コマンド端末は、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信することができる。
S102:実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、マルチメディア情報を取得する;
いくつかの実施形態によれば、実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、記録アプリケーションを開始して、記録されたマルチメディア情報を取得することができる。いくつかの他の実施形態によれば、実行端末は、当該実行端末の記憶空間から、記憶されたマルチメディア情報を取得することができる。
S103:実行端末は、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信する;
いくつかの実施形態によれば、実行端末は、コマンド端末との通信接続を確立できる。例えば、実行端末は、ローカルエリアネットワーク(「LAN」)、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))、または近距離無線通信(Near Field Communication(「NFC」))を介して、コマンド端末と直接的に通信接続を確立でき、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に直接的に送信できる。いくつかの実施形態によれば、実行端末は、取得されたマルチメディア情報を、サーバを介して、コマンド端末に送信することができる。これらの実施形態によれば、コマンド端末と実行端末の両方は、サーバに接続される。端末間の接続方法の例は当業者によく知られ、インターネットを介した方法、LAN(有線若しくは無線または両方)を介した方法、GSM(登録商標)、CDMA、TDMA、EDGE、GPRS、2G、3G、LTE、4Gなどの携帯電話通信ネットワークを介した方法、またはWiFiネットワーク若しくはブルートゥース、赤外線、若しくは近距離無線通信などの短距離直接無線接続などの2つの端末を接続する任意の他の方法を介する方法を含むが、これらに限定されない。同様に、端末とサーバとの間の接続は、インターネットを介したもの、LAN(有線若しくは無線または両方)を介したもの、GSM、CDMA、TDMA、EDGE、GPRS、2G、3G、LTE、4Gなどの携帯電話通信ネットワークを介したもの、または端末をサーバに接続する任意の他の方法であることが可能であり、これらの方法はまた、当業者によく知られている。
S104:コマンド端末は、マルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
図2は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図2に示される例は、コマンド端末によって実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS201〜S203を含むことができる。
S201:コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信する;
S202:コマンド端末は、実行端末によって取得されたマルチメディア情報を受信する。当該マルチメディア情報は、前記マルチメディア情報取得コマンドに従って、実行端末によって取得される;
いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は、実行端末との直接通信接続を確立することができる。例えば、コマンド端末は、LAN、ブルートゥース、またはNFCを介して、実行端末と直接的に通信接続を確立でき、また、実行端末からマルチメディア情報を直接的に受信することができる。いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は、サーバを介して、実行端末と通信接続を確立でき、また、実行端末によって取得され且つサーバによって転送されたマルチメディア情報を受信することができる。これらの実施形態によれば、コマンド端末と実行端末の両方は、サーバに接続される。端末間の接続方法の例は当業者によく知られ、インターネットを介した方法、LAN(有線若しくは無線または両方)を介した方法、GSM、CDMA、TDMA、EDGE、GPRS、2G、3G、LTE、4Gなどの携帯電話通信ネットワークを介した方法、またはWiFiネットワーク若しくはブルートゥース、赤外線、若しくは近距離無線通信などの短距離直接無線接続などの2つの端末を接続する任意の他の方法を介する方法を含むが、これらに限定されない。同様に、端末とサーバとの間の接続は、インターネットを介した方法、LAN(有線若しくは無線または両方)を介した方法、GSM、CDMA、TDMA、EDGE、GPRS、2G、3G、LTE、4Gなどの携帯電話通信ネットワークを介した方法、または端末をサーバに接続する任意の他の方法であることが可能であり、これらの方法は、当業者によく知られている。
S203:コマンド端末は、マルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
図3は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図3に示される例は、コマンド端末と関連する実行端末によって実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS301〜S303を含むことができる。
S301:実行端末は、当該実行端末と関連するコマンド端末から、マルチメディア情報取得コマンドを受信する;
S302:実行端末は、上記マルチメディア情報取得コマンドに従って、マルチメディア情報を取得する;
S303:実行端末は、マルチメディア情報をコマンド端末に送信し、これによって、コマンド端末が当該マルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる。
図4は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図4に示される例は、コマンド端末と実行端末との間のインタラクションを用いて実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS401〜S413を含むことができる。
S401:コマンド端末は、当該コマンド端末と関連する実行端末を検索するために、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、検索要求をサーバに送信する。検索要求は、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む;
S402:サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する;
いくつかの実施形態によれば、端末がSNSアプリケーションにログインするとき、サーバは、SNSアプリケーションにログインしている端末の識別情報と、SNSアプリケーションの識別情報と、SNSアプリケーションにログインするために端末によって使用されるアカウントに関連する情報とを記録することができる。これらの実施形態によれば、サーバは、そのように記録された内容(コンテンツ)から、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索することができる。当該複数の端末は、SNSアプリケーションを現在使用している複数の端末と、SNSアプリケーションを現在使用していないがSNSアプリケーションに以前にログインしている端末との両方を含むことができる。
S403:サーバは、当該サーバによって発見された複数の端末の識別情報を、コマンド端末に返す;
S404:コマンド端末は、サーバによって返された複数の端末の識別情報に基づいて、コマンド端末それ自身とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、当該コマンド端末と関連する実行端末として選択する;
S405:コマンド端末は、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する;
S406:実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、実行端末において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行する;
いくつかの実施形態によれば、実行端末がSNSアプリケーションを現在使用していないとき、実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドを受信すると、ユーザの操作に従ってアカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインし、次いで記録アプリケーションを開始して記録動作を実行することができる。いくつかの他の実施形態によれば、実行端末がアカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインし、そしてSNSアプリケーションを現在使用しているとき、実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドを受信すると、記録アプリケーションを開始して記録動作を直ちに実行する。
S407:実行端末は、当該実行端末によって記録されたマルチメディア情報を取得する;
S408:実行端末は、記録されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信する;
ステップS407およびS408は、記録されているマルチメディア情報の、同時の記録および送信の処理の実施形態を表す。実行端末は、現在記録されているマルチメディア情報を、コマンド端末に送信することができる。いくつかの実施形態によれば、記録されているマルチメディア情報があらかじめ設定されたサイズに達するとき毎に、実行端末がそのようなマルチメディア情報をコマンド端末に送信することとなるように、送信されるべきマルチメディア情報のそのサイズはあらかじめ設定可能である。同時の記録および送信は、実行端末にかけられる任意の負荷を緩和することができ、各情報伝送のためのデータの量を低減することができ、また、情報伝送の効率を改善することができる。ほんの一例として、実行端末は、記録されているビデオ情報を10秒毎の複数のセグメントに分割することが可能であり、各セグメントを個別にコマンド端末に送信することが可能である。これによって、コマンド端末が、受信されたビデオ情報の複数のセグメントをキャッシュして、記録が完了したときにおける受信の順序に基づいてそれらを一片のビデオ情報に結合することが可能になる。
S409:コマンド端末は、実行端末からマルチメディア情報を受信してキャッシュする;
S410、実行端末は、記録が完了したことを検出する。
いくつかの実施形態によれば、実行端末は、ビデオ記録アプリケーションにおけるユーザの操作を検出して、記録動作が完了したか否かを判定することができる。例えば、ユーザが記録アプリケーションを終了させていること、または、ユーザが記録を終了させるボタンを押下していることを実行端末が検出したとき、実行端末は、記録が完了したと判定することができる。
S411:実行端末は、記録が完了したことの通知をコマンド端末に送信する;
S412:記録が完了したことの通知を実行端末から受信すると、コマンド端末は、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して、完全なマルチメディア情報を生成する;
S413:コマンド端末は、生成された完全なマルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
ステップS411〜S413において、記録が完了したことの通知を受信した後に、コマンド端末は、実行端末がマルチメディア記録を完了していることを知ることができる。その後、コマンド端末は、キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成することができ、そして、編集操作を完了するために、そのような完全なマルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。編集された内容(コンテンツ)の完全性は、完全なマルチメディア情報に基づいて確保可能であり、これによって、情報をブラウズすることをユーザにとって便利にする。
いくつかの実施形態によれば、ステップS403において、サーバが、当該サーバによって発見された複数の端末の識別情報を、コマンド端末に返した後、コマンド端末は、複数の端末の識別情報をローカルで記憶することができる。次回にSNSアプリケーションの情報編集処理を実行しているとき、結果として、ステップS401〜S403はスキップ可能であり、コマンド端末は、その後に続く情報編集処理を完了することを目的として、コマンド端末のローカルの記憶空間から直接的に複数の端末の識別情報を読み出して、そのような複数の端末から、コマンド端末それ自身と異なる少なくとも1つの端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択することができる。
以下は、本開示に従ったSNSアプリケーションにおける情報編集方法の実施形態を示す具体的な例である。
コマンド端末はPCであると仮定し、SNSアプリケーションはSNSウェブログアプリケーションであると仮定し、実行端末は携帯電話であると仮定する。PC端末ユーザは、管理者のユーザ名と管理者のパスワードとを含むアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、SNSアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログの編集を開始した。ユーザが携帯電話の記録機能を使用してオーディオ情報を記録しようとし、且つ、そのオーディオ情報をウェブログの内容(コンテンツ)の部分として使用しようとするとき、本実施形態の情報編集処理は以下のステップを含むことができる。
PC端末は、コマンド端末と関連する実行端末を検索するために、検索要求をサーバに送信する。検索要求は、SNSウェブログアプリケーションの識別情報およびSNSウェブログアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索し、当該複数の端末の識別情報をPC端末に返す。複数の端末の識別情報は、携帯電話の識別情報を含む。PC端末は、携帯電話を、PC端末と関連する実行端末として選択する。
PC端末は、マルチメディア情報取得コマンドを、携帯電話に送信する。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションを現在使用しているとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、携帯電話において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行して、記録されたオーディオ情報をPC端末に送信することとなる。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションに現在ログインしていないとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、まず上記アカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、次いで携帯電話において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行し、そして記録されたオーディオ情報をPC端末に送信することとなる。PC端末は、携帯電話からマルチメディア情報を受信してキャッシュする。
記録が完了したことを携帯電話が検出した場合、当該携帯電話は、記録が完了したことの通知を、PC端末に送信する。記録が完了したことの通知を携帯電話から受信すると、PC端末は、キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成する。PC端末は、ウェブログ編集操作を完了するために、完全なマルチメディア情報を、SNSウェブログアプリケーションの編集エリアに挿入する。編集されたウェブログは、完全な記録されたオーディオ情報を含む。PC端末は、編集されたウェブログを記憶または公開することができ、さもなければ、当業者によく知られた多くの方法で、編集されたウェブログを処理することができる。
図5は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図5に示される例は、コマンド端末と実行端末との間のインタラクションを用いて実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS501〜S513を含むことができる。
S501:コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信する。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む;
S502:サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する;
S503:サーバは、サーバによって発見された複数の端末から、コマンド端末それ自身とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する;
S504:サーバは、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する;
S505:実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、実行端末において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行する;
S506:実行端末は、当該実行端末によって記録されたマルチメディア情報を取得する;
S507:実行端末は、記録されたマルチメディア情報をサーバに送信する;
S508:サーバは、実行端末からマルチメディア情報を受信してキャッシュする;
S509:実行端末は、記録が完了したことを検出する;
S510:実行端末は、記録が完了したことの通知をサーバに送信する;
S511:記録が完了したことの通知を実行端末から受信すると、サーバは、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して、完全なマルチメディア情報を生成する;
S512:サーバは、そのように生成された完全なマルチメディア情報を、コマンド端末に送信する;
S513:コマンド端末は、当該コマンド端末によって受信された完全なマルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリア領域に挿入する。
図5に示される例と図4に示される例との間には、いくつかの差異がある。例えば、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末を発見した後、サーバは、複数の端末の識別情報をコマンド端末に返す必要はない。その代わりに、サーバは、少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する。これは、情報インタラクション(対話)処理を簡単にする。さらに、サーバは、実行端末からマルチメディア情報を受信してキャッシュして、記録が完了したことの通知を実行端末から受信した後、キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成する。受信、キャッシュ、および結合処理の上述の処理はサーバ上で全て完了されるため、このことは、コマンド端末に負担をかける処理を減少させる。
以下は、本開示に従ったSNSアプリケーションにおける情報編集方法の実施形態を示す具体的な例である。
コマンド端末はPCであると仮定し、SNSアプリケーションはSNSウェブログアプリケーションであると仮定し、実行端末は携帯電話であると仮定する。PC端末ユーザは、管理者のユーザ名と管理者のパスワードとを含むアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、SNSアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログの編集を開始した。ユーザが携帯電話の記録機能を使用してオーディオ情報を記録しようとし、且つ、そのオーディオ情報をウェブログの内容の部分として使用しようとするとき、本実施形態の情報編集処理は以下のステップを含むことができる。
PC端末は、マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信する。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末(携帯電話を含む)を検索する。サーバは、当該サーバによって発見された複数の端末から、携帯電話を、PC端末と関連する実行端末として選択する。
サーバは、マルチメディア情報取得コマンドを携帯電話に送信する。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションを現在使用しているとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、携帯電話において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行して、次いで記録されたオーディオ情報をサーバに送信することとなる。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションに現在ログインしていないとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、まずアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインして、次いで携帯電話において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行し、そして記録されたオーディオ情報をサーバに送信することとなる。サーバは、携帯電話からマルチメディア情報を受信してキャッシュすることとなる。
記録が完了したことを携帯電話が検出したとき、当該携帯電話は、記録が完了したことの通知を、サーバに送信する。記録が完了したことの通知を携帯電話から受信した後、サーバは、キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成し、次いで完全なマルチメディア情報をPC端末に送信することができる。PC端末は、ウェブログ編集操作を完了するために、サーバからの完全なマルチメディア情報を、SNSウェブログアプリケーションの編集エリアに挿入する。編集されたウェブログは、完全な記録されたオーディオ情報を含む。PC端末は、編集されたウェブログを記憶または公開することができ、さもなければ、当業者によく知られた多くの方法で、編集されたウェブログを処理することができる。
図6は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図6に示される例は、コマンド端末と実行端末との間のインタラクションを用いて実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS601〜608を含むことができる。
S601:コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中、検索要求をサーバに送信する。検索要求は、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む;
S602:サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する;
S603:サーバは、当該サーバによって発見された複数の端末の識別情報を、コマンド端末に返す;
S604:コマンド端末は、サーバによって返された複数の端末の識別情報に基づいて、コマンド端末それ自身とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する;
S605:コマンド端末は、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する;
S606:実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、当該実行端末の記憶空間から、マルチメディア情報を取得する;
S607:実行端末は、当該実行端末によって取得されたマルチメディア情報を、コマンド端末に送信する;
S608:コマンド端末は、マルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
いくつかの実施形態によれば、ステップS603において、サーバが、当該サーバによって発見された複数の端末の識別情報を、コマンド端末に返した後、コマンド端末は、複数の端末の識別情報をローカルで記憶することができる。次回にSNSアプリケーションの情報編集処理を実行しているとき、結果として、ステップS601〜S603はスキップ可能であり、コマンド端末は、その後に続く情報編集処理を完了することを目的として、当該コマンド端末のローカルの記憶空間から直接的に複数の端末の識別情報を読み出して、そのような複数の端末から、コマンド端末それ自身と異なる少なくとも1つの端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択することができる。
以下は、本開示に従ったSNSアプリケーションにおける情報編集方法の実施形態を示す具体的な例である。
コマンド端末はPCであると仮定し、SNSアプリケーションはSNSウェブログアプリケーションであると仮定し、実行端末は携帯電話であると仮定する。PC端末ユーザは、管理者のユーザ名と管理者のパスワードとを含むアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、SNSアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログの編集を開始した。ユーザが、携帯電話に記録された一片のオーディオ情報を、ウェブログの内容の部分として使用しようとする場合、本実施形態の情報編集処理は以下のステップを含むことができる。
PC端末は、コマンド端末と関連する実行端末を検索するために、検索要求をサーバに送信する。検索要求は、SNSウェブログアプリケーションの識別情報およびSNSウェブログアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索して、複数の端末の識別情報を、PC端末に返す。複数の端末の識別情報は、携帯電話の識別情報を含む。PC端末は、携帯電話を、PC端末と関連する実行端末として選択する。
PC端末は、マルチメディア情報取得コマンドを、携帯電話に送信する。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションを現在使用しているとき、携帯電話は、携帯電話によって携帯電話の記憶空間に記憶されているオーディオ情報をエクスポートして、当該オーディオ情報をPC端末に送信することとなる。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションに現在ログインしていないとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、まずアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、次いで、携帯電話によって携帯電話の記憶空間に記憶されているオーディオ情報を、SNSウェブログアプリケーションを介してエクスポートして、当該オーディオ情報をPC端末に送信することとなる。PC端末は、ウェブログ編集操作を完了するために、PC端末によって受信されたマルチメディア情報を、SNSウェブログアプリケーションの編集エリアに挿入する。編集されたウェブログは、完全なオーディオ情報を含む。PC端末は、編集されたウェブログを記憶または公開することができ、さもなければ、当業者によく知られた多くの方法で、編集されたウェブログを処理することができる。
図7は、種々の実施形態に係るSNSアプリケーション情報編集方法の流れの例を示すフローチャートである。図7に示される例は、コマンド端末と実行端末との間のインタラクションを用いて実行されるSNSアプリケーションにおける情報編集方法である。本方法は、以下に説明するように、ステップS701〜S708を含むことができる。
S701:コマンド端末は、SNSアプリケーションの編集エリアにおける編集操作の実行中に、マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信する。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含むことができる;
S702:サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する;
S703:サーバは、サーバによって発見された複数の端末から、コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する;
S704:サーバは、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する;
S705:実行端末は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、当該実行端末の記憶空間から、マルチメディア情報を取得する;
S706:実行端末は、取得されたマルチメディア情報を、サーバに送信する;
S707:サーバは、マルチメディア情報を、コマンド端末に転送する;
S708:コマンド端末は、マルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
図7に示される例と図6に示される例との間には、いくつかの差異がある。例えば、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末を発見した後、サーバは、複数の端末の識別情報をコマンド端末に返す必要はない。サーバは、少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する。これは、情報インタラクション処理を簡単にする。さらに、サーバは、実行端末からのマルチメディア情報を転送することができる。このことは、コマンド端末と実行端末とが直接的に通信接続を確立することができないときでさえ、マルチメディア情報の通常の伝送を可能にすることとなる。
以下は、本開示に従ったSNSアプリケーションにおける情報編集方法の実施形態を示す具体的な例である。
コマンド端末はPCであると仮定し、SNSアプリケーションはSNSウェブログアプリケーションであると仮定し、実行端末は携帯電話であると仮定する。PC端末ユーザは、管理者のユーザ名と管理者のパスワードとを含むアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、SNSアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログの編集を開始した。ユーザが、携帯電話に記録された一片のオーディオ情報を、ウェブログの内容の部分として使用しようとする場合、本実施形態の情報編集処理は以下のステップを含むことができる。
PC端末は、マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信する。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。サーバは、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末(携帯電話を含む)を検索する。サーバは、サーバによって発見された複数の端末から、携帯電話を、PC端末と関連する実行端末として選択する。
サーバは、マルチメディア情報取得コマンドを携帯電話に送信する。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションを現在使用しているとき、携帯電話は、携帯電話によって携帯電話の記憶空間に記憶されているオーディオ情報をエクスポートして、当該オーディオ情報をサーバに送信することとなる。携帯電話がSNSウェブログアプリケーションに現在ログインしていないとき、携帯電話は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、まずアカウント情報を使用してSNSウェブログアプリケーションにログインし、次いで、携帯電話によって携帯電話の記憶空間に記憶されているオーディオ情報を、SNSウェブログアプリケーションを介してエクスポートして、当該オーディオ情報をサーバに送信することとなる。サーバは、受信されたマルチメディア情報を、PC端末に転送する。PC端末は、ウェブログ編集操作を完了するために、当該PC端末によって受信されたマルチメディア情報を、SNSウェブログアプリケーションの編集エリアに挿入する。編集されたウェブログは、完全なオーディオ情報を含む。PC端末は、編集されたウェブログを記憶または公開することができ、さもなければ、多くの方法で、編集されたウェブログを処理することができる。
上述の例の複数の実施形態によれば、本開示の実施形態において説明されたコマンド端末は、SNSアプリケーションにおける編集操作の実行中、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信し、実行端末は、マルチメディア情報を取得して当該マルチメディア情報をコマンド端末に送信する。コマンド端末は、編集の必要性に従って、コマンド端末に関連した実行端末から直接的に、マルチメディア情報を取得することができるため、複数の端末の間のマルチメディア情報の便利な伝送が達成可能であり、このことは、情報編集の処理を簡単にし、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションのユーザロイヤリティを高める。
図1〜7に説明され且つ以上に詳細に説明されたような、SNSアプリケーション情報編集方法のいくつかまたは全てのステップは、プログラムを実行することによって遂行することができる。プログラムは、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶可能である。従って、本開示は、種々の実施形態に従ったコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を開示する。
図8〜10は、種々の実施形態に係るコマンド端末の複数の構成例を示す。図8〜10に示され且つ以下に説明されるコマンド端末は、詳細上述した種々の方法において用いられることが可能である。
図8は、種々の実施形態に係るコマンド端末の構成例を示す概略図である。コマンド端末は、コマンドモジュール101と、情報伝送モジュール102と、編集モジュール103とを備えることができる。
コマンドモジュール101は、コマンド端末がSNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行している間、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信する。
コマンド端末は、例えばSNSウェブログアプリケーションの編集エリアにおいてウェブログを編集するために、SNSアプリケーションにログインして、SNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を開始することができる。ユーザがマルチメディア情報を編集エリアに挿入しようとする場合、従来の処理方法に従うと、ユーザは、コマンド端末の記憶空間から、編集されるべきマルチメディア情報を、直接的にインポートすることができる。しかしながら、本開示の実施形態によれば、ユーザは、コマンド端末と関連する実行端末から、編集されるべきマルチメディア情報を取得することができる。すなわち、コマンドモジュール101は、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信することができる。
コマンドモジュール101は、種々の実施形態に係るいくつかの構成を有することができる。
図9は、図8に示されるコマンドモジュールの構成例を示す概略図である。コマンドモジュール101は、検索ユニット1101と、第1の受信ユニット1102と、選択ユニット1103と、コマンドユニット1104とを備えることができる。
検索ユニット1101は、コマンド端末と関連する実行端末を検索するために、コマンド端末がSNSアプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行している間、検索要求をサーバに送信する。検索要求は、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含むことができる。
第1の受信ユニット1102は、サーバによって返されたアカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末の識別情報を受信する。
選択ユニット1103は、サーバによって返された複数の端末の識別情報に基づいて、コマンド端末とは異なる少なくとも1つの端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する。
コマンドユニット1104は、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信する。
いくつかの実施形態によれば、コマンドモジュール101は、マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信することができる。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含むことができる。このことは、サーバが、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした複数の端末から、コマンド端末とは異なる少なくとも1つの端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信することを可能にすることができる。
情報伝送モジュール102は、実行端末によって取得されたマルチメディア情報を受信する。マルチメディア情報は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、取得される。
いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は、実行端末との通信接続を直接的に確立することができ、情報伝送モジュール102は、実行端末からマルチメディア情報を直接的に受信することができる。いくつかの他の実施形態によれば、コマンド端末は、サーバを介して、実行端末との通信接続を確立することができ、情報伝送モジュール102は、実行端末によって取得され且つサーバによって転送されたものであるマルチメディア情報を、受信することができる。
情報伝送モジュール102は、種々の実施形態に係るいくつかの構成を有することができる。
図10は、図8に示される情報伝送モジュールの構成例を示す概略図である。情報伝送モジュール102は、第2の受信ユニット1201と、キャッシュユニット1202と、結合処理ユニット1203とを備えることができる。
第2の受信ユニット1201は、記録されたマルチメディア情報を受信する。当該記録されたマルチメディア情報は、マルチメディア情報取得コマンドに従って記録アプリケーションを開始することによって、実行端末によって取得される。
キャッシュユニット1202は、受信されたマルチメディア情報をキャッシュする。
結合処理ユニット1203は、マルチメディア情報の記録が完了したことの通知をそれが実行端末から受信すると、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して、完全なマルチメディア情報を生成する。
いくつかの実施形態によれば、情報伝送モジュール102は、サーバによって生成された完全なマルチメディア情報を受信することができる。この完全なマルチメディア情報は、実行端末によって記録されたマルチメディア情報に従って、サーバによって生成される。
いくつかの他の実施形態によれば、情報伝送モジュール102は、実行端末の記憶空間から、実行端末によって取得されたマルチメディア情報を受信することができる。さらにいくつかの他の実施形態によれば、情報伝送モジュール102は、実行端末の記憶空間から実行端末によって取得され且つサーバによって転送されたものである情報を受信することができる。
編集モジュール103は、マルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する。
種々の実施形態に係るコマンド端末における各機能的モジュールの機能は、前述の複数の方法に従って、具体的に実施可能であり、そのような機能の実施は、前述の例示的な方法の複数の実施形態において上述されている。
上述したコマンド端末の例示的な実施形態によれば、コマンド端末は、SNSアプリケーションにおける編集操作の実行中、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信し、実行端末は、取得されたマルチメディア情報を、コマンド端末に送信する。コマンド端末が、編集の必要性に従って、関連した実行端末から、マルチメディア情報を直接的に取得することができるため、複数の端末の間の便利なマルチメディア情報伝送が達成可能である。このことは、情報編集操作の処理を簡単にし、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションのユーザロイヤリティを高める。
図11〜13は、種々の実施形態に係る実行端末の複数の構成例を示す。図11〜13に示され且つ以下に説明される複数の実行端末は、詳細上述した種々の方法において、また詳細上述した種々の例示的なコマンド端末の複数の実施形態において、用いられることができる。
図11は、種々の実施形態に係る実行端末の構成例を示す概略図である。実行端末は、コマンド受信モジュール201と、実行モジュール202とを備えることができる。
コマンド受信モジュール201は、実行端末と関連するコマンド端末から、マルチメディア情報取得コマンドを受信する。
実行モジュール202は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、マルチメディア情報を取得して、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信し、これによって、コマンド端末がマルチメディア情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる。
実行モジュール202は、種々の実施形態に係るいくつかの構成を有することができる。
図12は、図11に示される実行モジュールの構成例を示す概略図である。実行モジュールは、アプリケーション起動ユニット2201と、情報伝送ユニット2202と、通知ユニット2203とを備えることができる。
アプリケーション起動ユニット2201は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、実行端末において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行する。
情報伝送ユニット2202は、記録されたマルチメディア情報を取得して当該マルチメディア情報をコマンド端末に送信し、これによって、コマンド端末が、記録されたマルチメディア情報を受信してキャッシュすることが可能になる。または、情報伝送ユニット2202は、記録されたマルチメディア情報を取得して当該マルチメディア情報をサーバに送信し、これによって、サーバが、記録されたマルチメディア情報を受信してキャッシュすることが可能になる。
記録が完了したことを通知ユニット2203が検出したとき、通知ユニット2203は、記録が完了したことの通知をコマンド端末に送信し、これによって、コマンド端末が、記録が完了したことの通知に従って、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して完全なマルチメディア情報を生成することが可能になる。または、記録が完了したことを通知ユニット2203が検出したとき、通知ユニット2203は、記録が完了したことの通知をサーバに送信し、これによって、サーバが、記録が完了したことの通知に従って、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して完全なマルチメディア情報を生成して、当該完全なマルチメディア情報をコマンド端末に送信することが可能になる。
図13は、図11に示される実行モジュールの構成例を示す概略図である。実行モジュール202は、取得ユニット2204と、送信ユニット2205とを備えることができる。
取得ユニット2204は、マルチメディア情報取得コマンドに従って、実行端末の記憶空間から、マルチメディア情報を取得する。
送信ユニット2205は、取得されたマルチメディア情報をコマンド端末に送信する。または、送信ユニット2205は、取得されたマルチメディア情報を、サーバを介して、コマンド端末に転送する。
種々の実施形態に係る実行端末における各機能的モジュールの機能は、前述の複数の方法に従って、具体的に実施可能であり、そのような機能の実施は、前述の例示的な複数の実施形態において上述されている。
上述の例示的な実行端末の複数の実施形態によれば、本開示の実施形態において説明されたコマンド端末は、SNSアプリケーションにおける編集操作の実行中、マルチメディア情報取得コマンドを、コマンド端末と関連する実行端末に送信し、実行端末は、マルチメディア情報を取得して当該マルチメディア情報をコマンド端末に送信する。コマンド端末は、編集の必要性に従って、コマンド端末に関連した実行端末から直接的に、マルチメディア情報を取得することができるため、複数の端末の間のマルチメディア情報の便利な伝送が達成可能であり、このことは、情報編集の処理を簡単にし、情報編集の利便性を向上させ、SNSアプリケーションのユーザロイヤリティを高める。
図14〜16は、種々の実施形態に係るサーバの複数の構成例を示す。図14〜17に示され且つ以下に説明される複数のサーバは、詳細上述した種々の方法において用いられることが可能である。
図14は、種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。サーバは、検索要求受信モジュール301と、第1の検索モジュール302と、識別情報返しモジュール303とを備えることができる。
検索要求受信モジュール301は、コマンド端末から、コマンド端末と関連する実行端末を検索するための検索要求を受信する。検索要求は、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。
第1の検索モジュール302は、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした全ての端末を検索する。
識別情報返しモジュール303は、サーバによって発見された複数の端末の識別情報を、コマンド端末に送信する。これによって、コマンド端末が、コマンド端末に送信された複数の端末の識別情報に基づいて、コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信することが可能になる。
図15は、種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。サーバは、コマンド受信モジュール401と、第2の検索モジュール402と、選択モジュール403と、コマンド送信モジュール404とを備えることができる。
コマンド受信モジュール401は、コマンド端末から、マルチメディア情報取得コマンドを受信する。マルチメディア情報取得コマンドは、SNSアプリケーションの識別情報およびSNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む。
第2の検索モジュール402は、アカウント情報を使用してSNSアプリケーションにログインした端末を検索する。
選択モジュール403は、コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、コマンド端末と関連する実行端末として選択する。
コマンド送信モジュール404は、マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信し、これによって、実行端末がマルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得することが可能になる。
図16は、種々の実施形態に係るサーバの構成例を示す概略図である。サーバは、情報受信モジュール501と、情報送信モジュール502とを備えることができる。
情報受信モジュール501は、実行端末からマルチメディア情報を受信する。マルチメディア情報は、実行端末によって記録されたマルチメディア情報であることができる。変形例として、マルチメディア情報は、実行端末の記憶空間に記憶されたマルチメディア情報であることができる。
情報送信モジュール502は、情報受信モジュール501によって受信されたものとしてのマルチメディア情報か、サーバによって処理されたものとしてのマルチメディア情報かのいずれかを、コマンド端末に送信し、これによって、コマンド端末が、情報送信モジュール502からのマルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる。
いくつかの実施形態によれば、情報送信モジュール502は、情報受信モジュール501によって受信されたものであるマルチメディア情報を送信する。マルチメディア情報は、実行端末における記憶空間に記憶されたマルチメディア情報であることができる。いくつかの他の実施形態によれば、情報送信モジュール502によって送信されているマルチメディア情報は、サーバによるある処理を経ている。これらの実施形態によれば、サーバは、オプションとして、キャッシュモジュール503と、結合モジュール504とを備えることができる。キャッシュモジュール503は、情報受信モジュール501によって受信されたマルチメディア情報をキャッシュする。結合モジュール504は、実行端末から、マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を受信し、当該通知を受信するとキャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成する。これらの実施形態によれば、情報送信モジュール502からコマンド端末へのマルチメディア情報は、結合モジュール504による結合処理の後の完全なマルチメディア情報である。
コマンド端末がひと度種々の実施形態に従ったマルチメディア情報を受信すると、コマンド端末は、自動的にまたはユーザコマンドに応じてのいずれかで、受信されたマルチメディア情報に対して複数の操作を行うことができる。コマンド端末は、受信されたマルチメディア情報を、ユーザが編集操作の実行を開始しているSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。挿入されたマルチメディア情報は、編集エリアにおいて既に編集されている情報と同一の形式(フォーム)であることが可能である。例えば、ユーザが、SNSアプリケーションの編集エリアにタイピングを開始しており、挿入されたマルチメディア情報はテキストファイルである。この例において、ユーザはテキストファイルに含まれるテキスト情報を編集エリアに挿入することができ、また、ユーザによって編集エリアに既に入力されたテキストとともに、挿入された情報を編集し続けることが可能である。変形例として、挿入されたマルチメディア情報は、ユーザが編集エリアにおいて編集を開始している情報とは異なる形式であることが可能である。例えば、ユーザは、SNSアプリケーションの編集エリアにおいてタイピングを開始しており、挿入されたマルチメディア情報はビデオファイルである。これらの実施形態によれば、SNSアプリケーションを介してユーザによって最終的に公開される情報は、異なる複数の形式のマルチメディア情報の組み合わせであることが可能であり、例えば、テキスト情報とビデオ情報の両方の組み合わせであることが可能である。
実行端末からコマンド端末に送信されるマルチメディア情報は、異なる複数の形式の情報を含むことが可能である。ほんの一例として、実行端末は、オーディオ情報を画像情報と関連付けることが可能であり、両方の情報を、コマンド端末に、同時か連続的かのいずれかで、送信することが可能である。オーディオ情報は、実行端末の記憶空間に以前に記憶されたオーディオ情報か、または、実行端末によって、例えば携帯電話の統合されたマイクロホンなどの実行端末の音声記録機能によって、記録されているオーディオ情報かのいずれかであることができる。同様に、画像情報は、実行端末の記憶空間に以前に記憶された画像情報か、実行端末によって、例えば携帯電話の統合されたカメラなどの実行端末の画像撮影機能によって、記録されている画像情報かのいずれかであることができる。コマンド端末が両方の情報を受信するとき、コマンド端末は、それらを分離して、一方の情報のみをSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができ、または、両方の情報を、SNSアプリケーションの同一の編集エリア若しくは異なる編集エリアにおける異なる位置に挿入することができる。変形例として、コマンド端末は、情報の両方の部分を全体として、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。
以下は、本開示に従ったSNSアプリケーションの情報編集方法の実施形態を示す具体的な例である。
ユーザは、オーディオナレーション付きの写真(ピクチャ)を、PC上で動作しているSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することを望む場合がある。彼女は、マルチメディア情報取得コマンドを携帯電話などの実行端末に送信するようにPCを指示して、携帯電話を使用して写真を撮影し、および/または一片のオーディオナレーションを記録することができる。携帯電話は次いで、写真およびオーディオナレーションの両方を含むマルチメディア情報をPCに送信することができ、当該PCは、受信された写真およびオーディオナレーションをSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。
以下は、本開示に係るSNSアプリケーションの情報編集方法の実施形態を示すもう1つの具体的な例である。
ユーザは、ビデオ情報を実行端末からコマンド端末に送信する前に、透かしまたは画像オーバーレイを、実行端末によって記録されているビデオに付加することを望む場合がある。実行端末はオーバーレイを付加して、画像オーバーレイを有するビデオ情報をコマンド端末に送信することができ、コマンド端末は次いで、画像オーバーレイを有するビデオ情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。
実行端末は、マルチメディア情報をコマンド端末に送信する前に、マルチメディア情報に対して、1つまたは複数の種々の操作を行うことができる。ほんの一例として、マルチメディア情報がテキスト情報である場合、実行端末は、実行端末のユーザが、テキスト情報をコマンド端末に送信する前に、そのテキスト情報を編集することを許すことができる。マルチメディア情報がデジタル写真などの画像情報である場合、実行端末は、切り取り(クロッピング)、鮮明化(シャープ化)、輝度の調整、コントラストの調整、カラーからグレースケールへの変換、赤目除去、テキストまたは音声の画像情報への付加等の、画像編集操作を実行することができる。マルチメディア情報がビデオ情報である場合、実行端末は、輝度の調整、コントラストの調整、カラーからグレースケールへ若しくは任意の他のカラーテーマ若しくはモードへの変換、またはサブタイトルなどのテキスト若しくは透かし等の画像オーバーレイのビデオ情報への付加等の、編集操作を実行することができる。
マルチメディア情報を受信すると、コマンド端末は、自動的に、または端末による入力要求(プロンプト)に応えるユーザコマンドに従って、受信されたマルチメディア情報に対してある(複数の)操作を行って当該マルチメディア情報を異なる形式に変換し、次いで変換された形式のマルチメディア情報を、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。
マルチメディア情報は、例えばコマンド端末によって認識可能なオーディオファイルの形式の、一片のオーディオ情報であるとき、コマンド端末は、自動的に、またはコマンド端末による入力要求に応えるユーザコマンドに従って、オーディオ情報に対する音声認識を行って、オーディオ情報に何らかの人間の音声があるか否かを認識することができる。音声認識は、SNSアプリケーションそれ自身によって行われることが可能である。変形例として、音声認識は、音声認識機能を有するもう1つのアプリケーションを呼び出すSNSアプリケーションによって行われることが可能である。いくつかの実施形態によれば、音声認識機能を有する他のアプリケーションは、同一の端末に、SNSアプリケーションとしてインストールされることが可能である。いくつかの他の実施形態によれば、音声認識機能は、SNSアプリケーションがインストールされた端末とは異なる端末によって提供されることが可能である。さらにいくつかの他の実施形態によれば、音声認識機能はサーバによって提供されることが可能である。音声認識の方法は、当業者によく知られている。
受信されたマルチメディア情報が人間の音声を含むことを、音声認識機能を有するSNSアプリケーションまたはもう1つのアプリケーションが検出した後、コマンド端末は、自動的に、または端末による入力要求に応えるユーザコマンドに従って、スピーチトゥーテキスト(speech−to−text)操作を実行して人間の音声に含まれる任意のスピーチをテキストに変換することができる。SNSアプリケーションは次いで、変換されたテキストをSNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。スピーチトゥーテキスト操作は、SNSアプリケーションそれ自身によって行われることが可能である。変形例として、スピーチトゥーテキスト操作は、スピーチトゥーテキスト機能を有するもう1つのアプリケーションを呼び出すSNSアプリケーションによって提供されることが可能である。いくつかの実施形態によれば、テキストトゥースピーチ(text−to−speech)機能を有する他のアプリケーションは、SNSアプリケーションと同一の端末上にインストールされることが可能である。いくつかの他の実施形態によれば、テキストトゥースピーチ機能は、SNSアプリケーションがインストールされた端末とは異なる端末によって提供されることができる。さらにいくつかの他の実施形態によれば、テキストトゥースピーチ機能は、サーバによって提供されることができる。テキストトゥースピーチ変換の方法は、当業者によく知られている。
マルチメディア情報が、携帯電話上のデジタルカメラによって撮影された新聞記事の写真などの、例えばコマンド端末によって認識可能な、テキストを含む画像の形式の、テキスト情報を含む一片の画像情報であるとき、コマンド端末は、自動的に、またはコマンド端末による入力要求に応えるユーザコマンドに従って、画像情報に対してテキスト認識を行って当該画像情報に何らかの書かれた言語があるか否かを認識することができる。テキスト認識は、SNSアプリケーションそれ自身によって行われることが可能である。変形例として、テキスト認識は、テキスト認識機能を有するもう1つのアプリケーションを呼び出すSNSアプリケーションによって行われることが可能である。いくつかの実施形態によれば、テキスト認識機能を有する他のアプリケーションは、SNSアプリケーションと同一の端末上にインストールされることが可能である。いくつかの他の実施形態によれば、テキスト認識機能は、SNSアプリケーションがインストールされた端末とは異なる端末によって提供されることが可能である。さらにいくつかの他の実施形態によれば、テキスト認識機能は、サーバによって提供されることが可能である。テキスト認識の方法は、当業者によく知られている。
受信されたマルチメディア情報が、書かれた言語のテキストを含むことを、テキスト認識機能を有するSNSアプリケーションまたはもう1つのアプリケーションが検出した後、コマンド端末は、自動的に、またはコマンド端末による入力要求に応えるユーザコマンドに従って、光学式文字認識(「OCR」)動作を実行して画像情報に含まれる任意のテキスト情報をテキストに変換することができる。SNSアプリケーションは次いで、変換されたテキストを、SNSアプリケーションの編集エリアに挿入することができる。OCR動作は、SNSアプリケーションそれ自身によって実行されることができる。変形例として、OCR動作は、OCR機能を有するもう1つのアプリケーションを呼び出すSNSアプリケーションによって提供可能である。いくつかの実施形態によれば、OCR機能を有する他のアプリケーションは、SNSアプリケーションと同一の端末にインストール可能である。いくつかの他の実施形態によれば、OCR機能は、SNSアプリケーションがインストールされている端末とは異なる端末によって提供されることができる。さらにいくつかの他の実施形態によれば、OCR機能は、サーバによって提供されることができる。OCRの方法は、当業者によく知られている。
マルチメディア情報が、例えばコマンド端末によって認識可能なテキストファイルの形式の一片のテキスト情報であるとき、コマンド端末は、自動的に、またはコマンド端末による入力要求に応えるユーザコマンドに従って、テキスト情報に対してテキストトゥースピーチ変換を行い、テキスト情報を、スピーチを含むオーディオ情報に変換することができる。テキストトゥースピーチ変換は、SNSアプリケーションそれ自身によって実行されることができる。変形例として、テキストトゥースピーチ変換は、テキストトゥースピーチ変換機能を有するもう1つのアプリケーションを呼び出すSNSアプリケーションによって実行可能である。いくつかの実施形態によれば、テキストトゥースピーチ変換機能を有する他のアプリケーションは、SNSアプリケーションと同一の端末上にインストールされることができる。いくつかの他の実施形態によれば、テキストトゥースピーチ変換機能は、SNSアプリケーションがインストールされている端末とは異なる端末によって提供されることができる。さらにいくつかの他の実施形態によれば、テキストトゥースピーチ変換機能は、サーバによって提供されることができる。テキストトゥースピーチ変換の方法は、当業者によく知られている。
いくつかの実施形態によれば、実行端末からコマンド端末へのマルチメディア情報が直接的にまたはサーバを介して、既に変換された形式であって、もしあるならば当該コマンド端末が受信している全てのキャッシュされたマルチメディア情報をコマンド端末が結合するためにコマンド端末によって実行されるいかなる結合処理に関わらず、いかなるさらなる変換もすることなく、受信された情報をSNSアプリケーションの編集エリアに挿入できるように、例えば人間の音声を含むオーディオ情報のテキストへの変換、テキスト情報を含む画像情報のテキストへの変換、またはテキストトゥースピーチ変換である上述のマルチメディア情報の形式の変換は、実行端末に対して、またはコマンド端末とは異なるもう1つの端末に対して実行される。携帯型端末上のOCRの方法は、”Mobile Terminals and Methods for Generating Electronic Documents for the Same,”(「電子文書を生成する携帯端末およびその方法」)なる名称のもう1つのPCT出願において説明され、またその内容は、参照することによって、あらゆる目的のために本明細書全体に組み込まれる。携帯型端末上のテキストトゥースピーチ変換の方法は、当業者によく知られている。
いくつかの実施形態によれば、コマンド端末は、実行端末からのマルチメディア情報に関しては、デコード能力を有する。これらの実施形態によれば、実行端末からコマンド端末に送信されたマルチメディア情報は、コマンド端末に送信される前に実行端末上でデコードされる必要はない。いくつかの他の実施形態によれば、コマンド端末は、実行端末からコマンド端末に送信されるマルチメディア情報に関しては、デコード能力を有する必要はない。これらの実施形態によれば、実行端末からコマンド端末へのマルチメディア情報は、コマンド端末に送信される前において、実行端末上でデコードされることができる。コマンド端末上または実行端末上でマルチメディア情報をデコードする方法は、当業者によく知られている。当業者は、デコードされたマルチメディアファイルの伝送は、デコード処理の結果としてのファイルサイズの増加によって、デコード前の同一のマルチメディアファイルの伝送よりも、より長く時間を要することを簡単に理解するであろう。さらに、携帯型端末上でのマルチメディアファイル、特にビデオファイルをデコードすることは、多くの処理電力を消費することがある。従って、好ましい実施形態は、特にオーディオファイルまたはビデオファイルのコマンド端末への送信の場合において、コマンド端末がデコード能力を有し、オーディオファイルまたはビデオファイルを、転送の前にデコードされることなく、実行端末からコマンド端末に転送するものである。
当業者は、「第1の」、「第2の」などの複数の順序数が本明細書において使用される場合、それらは、類似の名称を有する異なるモジュールを区別して識別するために役立つが、機能、または、順序、経時的、空間的、若しくは他のことのいずれにおいても、いかなる類似も意味しないことを簡単に理解するであろう。
当業者は、上述の複数の実施形態において説明された方法の複数のステップの全てまたは一部は、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶されることができるプログラムによって指示される、関連するハードウェアによって実行可能であることを簡単に理解するであろう。読み取り可能記憶媒体は、例えば、読み出し専用メモリ(「ROM」)、ランダムアクセスメモリ(「RAM」)、磁気ディスク、またはコンパクトディスクであってもよい。
開示された複数の実施形態は添付の図面を参照して十分に説明されているが、種々の変更および修正が当業者に明白となる点に留意すべきである。そのような変更および修正は、添付の特許請求の範囲による定義によるところの、開示された複数の実施形態の範囲内に含まれるものとして理解されるべきである。
関連出願の相互参照
本出願は、2012年9月7日付で提出された中国特許番号201210329911.Xの優先権の利益を主張し、その内容は、参照することによって、あらゆる目的のために本明細書全体に組み込まれる。

Claims (25)

  1. ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行するステップと、
    マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するステップと、
    前記実行端末からマルチメディア情報を受信するステップと、
    前記マルチメディア情報を前記SNSアプリケーションの編集エリアに挿入するステップと、を含む、
    ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーション情報編集方法。
  2. 前記マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するステップは、
    前記実行端末を検索するための検索要求をサーバに送信するステップであって、前記検索要求は、前記SNSアプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含み、これによって、前記サーバが、前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索して、当該複数の端末の識別情報を返すことが可能になる、ステップと、
    前記サーバから、前記複数の端末の識別情報を受信するステップと、
    前記サーバから受信された前記複数の端末の識別情報に基づいて少なくとも1つの端末を前記実行端末として選択するステップであって、当該選択された端末は、前記検索要求が送信される端末とは異なる、ステップと、
    前記マルチメディア情報取得コマンドを前記実行端末に送信するステップと、を含む、
    請求項1記載の方法。
  3. 前記実行端末からマルチメディア情報を受信するステップは、
    前記実行端末によって記録されたマルチメディア情報を、前記実行端末からのものとして受信するステップと、
    受信されたマルチメディア情報をキャッシュするステップと、
    前記実行端末から、マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を受信するステップと、
    キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成するステップと、を含み、
    前記マルチメディア情報を前記SNSアプリケーションの編集エリアに挿入するステップは、
    前記完全なマルチメディア情報を、前記SNSアプリケーションの編集エリアに挿入するステップを含む、
    請求項1記載の方法。
  4. 前記マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するステップは、
    前記マルチメディア情報取得コマンドを、サーバを介して、前記実行端末に送信するステップを含む、
    請求項1記載の方法。
  5. 前記マルチメディア情報取得コマンドを実行端末に送信するステップは、
    前記マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信するステップであって、前記マルチメディア情報取得コマンドは、前記SNSアプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含み、これによって、前記サーバが、前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索して、少なくとも1つの発見された端末を、前記実行端末として選択し、前記マルチメディア情報取得コマンドを前記実行端末に送信することが可能になり、前記選択された端末は、前記マルチメディア情報取得コマンドが送信される端末とは異なる、ステップを含む、
    請求項1記載の方法。
  6. 前記実行端末からマルチメディア情報を受信するステップは、
    前記実行端末からの前記マルチメディア情報を、サーバを介して、受信するステップを含む、
    請求項1記載の方法。
  7. 前記実行端末からマルチメディア情報を受信するステップは、
    サーバから、完全なマルチメディア情報を受信するステップであって、前記完全なマルチメディア情報は、前記実行端末から受信されたキャッシュされたマルチメディア情報を結合することによって、前記サーバによって生成される、ステップを含む、
    請求項1記載の方法。
  8. コマンド端末からマルチメディア情報取得コマンドを受信するステップと、
    前記マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得するステップと、
    前記マルチメディア情報を前記コマンド端末に送信するステップであって、これによって、前記コマンド端末が当該マルチメディア情報をソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる、ステップと、を含む、
    ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーション情報編集方法。
  9. 前記コマンド端末からマルチメディア情報取得コマンドを受信するステップは、
    前記コマンド端末から、前記マルチメディア情報取得コマンドを、サーバから転送されたものとして受信するステップを含む、
    請求項8記載の方法。
  10. 前記マルチメディア情報取得コマンドは、前記SNSアプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む、
    請求項8記載の方法。
  11. 前記マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得するステップは、
    マルチメディア情報取得コマンドに従って、記録アプリケーションを開始して記録動作を実行するステップと、
    そのように記録されたマルチメディア情報を取得するステップと、を含む、
    請求項8記載の方法。
  12. 前記マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得するステップは、
    マルチメディア情報取得コマンドに従って、記憶空間に記憶されたマルチメディア情報を取得するステップを含む、
    請求項8記載の方法。
  13. 前記マルチメディア情報を前記コマンド端末に送信するステップは、
    記録されたマルチメディア情報を前記コマンド端末に送信するステップであって、これによって、前記コマンド端末が当該マルチメディア情報を受信してキャッシュすることが可能になる、ステップと、
    前記マルチメディア情報の記録が完了したことを検出するステップと、
    前記マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を前記コマンド端末に送信するステップであって、これによって、前記コマンド端末が前記キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成することが可能になる、ステップと、を含む、
    請求項8に記載の方法。
  14. 前記マルチメディア情報を前記コマンド端末に送信するステップは、
    記録されたマルチメディア情報をサーバに送信するステップであって、これによって、前記サーバが当該マルチメディア情報を受信してキャッシュすることが可能になる、ステップと、
    前記マルチメディア情報の記録が完了したことを検出するステップと、
    前記マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を前記サーバに送信するステップであって、これによって、前記サーバが前記キャッシュされたマルチメディア情報を結合して完全なマルチメディア情報を生成して、前記完全なマルチメディア情報を前記コマンド端末に送信することが可能になる、ステップと、を含む、
    請求項8記載の方法。
  15. 前記マルチメディア情報を前記コマンド端末に送信するステップは、
    前記マルチメディア情報を、サーバを介して、前記コマンド端末に送信するステップを含む、
    請求項8記載の方法。
  16. コマンド端末がソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアにおいて編集操作を実行している間に、マルチメディア情報取得コマンドを、前記コマンド端末と関連する実行端末に送信するコマンドモジュールと、
    前記実行端末によって取得されたマルチメディア情報を受信する情報伝送モジュールであって、当該マルチメディア情報はマルチメディア情報取得コマンドに従って前記実行端末によって取得される、情報伝送モジュールと、
    前記マルチメディア情報を、前記SNSアプリケーションの編集エリアに挿入する編集モジュールと、を備える、
    コマンド端末。
  17. 前記コマンドモジュールは、
    前記コマンド端末が前記SNSアプリケーションの編集エリアにおいて前記編集操作を実行している間に、前記コマンド端末と関連する前記実行端末を検索するための要求をサーバに送信する検索ユニットであって、当該検索要求は前記SNSアプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む、検索ユニットと、
    前記サーバによって返された、前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした複数の端末の識別情報を受信する第1の受信ユニットと、
    前記サーバによって返された前記複数の端末の識別情報に基づいて、前記コマンド端末とは異なる少なくとも1つの端末を、前記コマンド端末と関連する前記実行端末として選択する選択ユニットと、
    前記マルチメディア情報取得コマンドを前記実行端末に送信するコマンドユニットと、を備える、
    請求項16記載のコマンド端末。
  18. 前記情報伝送モジュールは、
    記録されたマルチメディア情報を受信する第2の受信ユニットであって、当該記録されたマルチメディア情報は、前記マルチメディア情報取得コマンドに従って記録アプリケーションを開始することによって、前記実行端末によって取得される、第2の受信ユニットと、
    受信されたマルチメディア情報をキャッシュするキャッシュユニットと、
    前記実行端末から、マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を受信すると、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して完全なマルチメディア情報を生成する結合処理ユニットと、を備える、
    請求項16記載のコマンド端末。
  19. 前記コマンドモジュールは、前記マルチメディア情報取得コマンドをサーバに送信し、前記マルチメディア情報取得コマンドは、前記SNSアプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含み、これによって、前記サーバが、前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした複数の端末から、前記コマンド端末とは異なる少なくとも1つの端末を、前記コマンド端末と関連する前記実行端末として選択して、前記マルチメディア情報取得コマンドを前記実行端末に送信することが可能になる、
    請求項16記載のコマンド端末。
  20. 前記情報伝送モジュールは、実行端末によって記録されたマルチメディア情報に従って前記サーバによって生成された完全なマルチメディア情報を受信する、
    請求項19記載のコマンド端末。
  21. 実行端末と関連するコマンド端末から、マルチメディア情報取得コマンドを受信するコマンド受信モジュールと、
    前記マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得して、取得されたマルチメディア情報を前記コマンド端末に送信する実行モジュールであって、これによって、前記コマンド端末が前記マルチメディア情報をソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの編集エリアに挿入することが可能になる、実行モジュールと、を備える、
    実行端末。
  22. 前記実行モジュールは、
    前記マルチメディア情報取得コマンドに従って、前記実行端末において記録アプリケーションを開始して記録動作を実行するアプリケーション起動ユニットと、
    記録されたマルチメディア情報を取得して、前記記録されたマルチメディア情報を、前記コマンド端末またはサーバに送信する情報伝送ユニットであって、これによって、前記コマンド端末または前記サーバが、前記記録されたマルチメディア情報を受信してキャッシュすることが可能になる、情報伝送ユニットと、
    前記マルチメディア情報の記録が完了したことを検出したときに、前記マルチメディア情報の記録が完了したことの通知を前記コマンド端末または前記サーバに送信する通知ユニットであって、これによって、前記コマンド端末が、前記マルチメディア情報の記録が完了したことの通知に従って、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して完全なマルチメディア情報を生成することが可能になり、または、前記サーバが、前記マルチメディア情報の記録が完了したことの通知に従って、キャッシュされたマルチメディア情報を結合する処理を実行して完全なマルチメディア情報を生成して、生成された完全なマルチメディア情報を前記コマンド端末に送信することが可能になる、通知ユニットと、を備える、
    請求項21記載の実行端末。
  23. 前記実行モジュールは、
    前記マルチメディア情報取得コマンドに従って、前記実行端末の記憶空間からマルチメディア情報を取得する取得ユニットと、
    取得されたマルチメディア情報を、直接的に、またはサーバを介してのいずれかで、前記コマンド端末に送信する送信ユニットと、を備える、
    請求項21記載の実行端末。
  24. 検索要求受信モジュールと、
    第1の検索モジュールと、
    識別情報返しモジュールと、を備えるサーバであって、
    前記検索要求受信モジュールは、コマンド端末から、当該コマンド端末と関連する実行端末を検索するための検索要求を受信し、当該検索要求はソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含み、
    前記第1の検索モジュールは、前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした全ての端末を検索し、
    前記識別情報返しモジュールは、前記サーバによって発見された複数の端末の識別情報を前記コマンド端末に送信し、これによって、前記コマンド端末が、前記コマンド端末に送信された前記複数の端末の識別情報に基づいて、前記コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、前記コマンド端末と関連する前記実行端末として選択して、マルチメディア情報取得コマンドを当該実行端末に送信することが可能になる、
    サーバ。
  25. コマンド端末からマルチメディア情報取得コマンドを受信するコマンド受信モジュールであって、当該マルチメディア情報取得コマンドは、ソーシャルネットワークサービス(「SNS」)アプリケーションの識別情報および前記SNSアプリケーションと関連するアカウント情報を含む、コマンド受信モジュールと、
    前記アカウント情報を使用して前記SNSアプリケーションにログインした複数の端末を検索する第2の検索モジュールと、
    前記コマンド端末とは異なる少なくとも1つの発見された端末を、前記コマンド端末と関連する実行端末として選択する選択モジュールと、
    前記マルチメディア情報取得コマンドを前記実行端末に送信するコマンド送信モジュールであって、これによって、前記実行端末が前記マルチメディア情報取得コマンドに従ってマルチメディア情報を取得することが可能になる、コマンド送信モジュールと、を備える、
    サーバ。
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